JP6157915B2 - リニアフィーダ用のトラフ及びこれを備えた組合せ秤 - Google Patents

リニアフィーダ用のトラフ及びこれを備えた組合せ秤 Download PDF

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本発明は、組合せ秤において、被計量物を振動によって直進搬送するリニアフィーダ用のトラフ及びこれを備えた組合せ秤に関する。
一般に、組合せ秤は、供給される被計量物を振動によって放射状に分散させる円錐形の分散フィーダと、この分散フィーダの周囲に配設されて、被計量物を振動によって外方へ直進搬送する複数のリニアフィーダと、各リニアフィーダの搬送終端の下方に配置された供給ホッパと、その下方に配置されて各供給ホッパから被計量物が供給される複数の計量ホッパとを備えている(例えば、特許文献1参照)。
かかる組合せ秤では、複数の各計量ホッパの被計量物の計量値を種々に組合せ、これらの組合せの中から、組合せ重量(合計重量)が、目標組合せ重量に最も近い値の組合せを選択し、選択された組合せの計量ホッパから被計量物を排出する。計量ホッパから排出された被計量物は、集合シュートを介して包装機に投入され、包装機で袋詰めされる場合が多い。
特開2010−64817号公報
例えば、ウィンナーソーセージなどの被計量物の組合せ計量を行って、数個入りの袋詰め商品を製造するような場合には、各計量ホッパに、被計量物を1個だけ供給すると、計量ホッパの組合せの通り数が多くなって組合せ精度が向上する。
このため、計量ホッパへ被計量物を供給する供給ホッパへ被計量物を1個ずつ供給する必要がある。この供給ホッパへ被計量物を直進搬送するリニアフィーダは、被計量物が載置されるトラフ(フィーダパン)を加振機構で振動駆動するように構成されている。
従来では、この加振機構による振動時間や振動振幅を制御することによって、被計量物の搬送量を制御しているが、被計量物が載置されるトラフの幅が広く、上記制御のみでは、上記ウィンナーソーセージなどの比較的弾力性のある被計量物を、1個ずつ供給ホッパに供給するのは困難である。
本発明は、上記のような点に鑑みてなされたものであって、被計量物を、1個ずつ計量部に搬送することが可能なリニアフィーダ用のトラフ及びそれを備える組合せ秤を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、次のように構成している。
(1)本発明は、分散フィーダの周囲に配設されて、分散フィーダからの被計量物を振動搬送するリニアフィーダのトラフであって、
分散フィーダからの被計量物が搬入される搬送面と、
前記搬送面の幅方向の一方側に連設されて、前記搬送面からの被計量物を排出位置に搬送案内する案内溝部と、
前記搬送面の搬送方向の終端側の端辺から立設されて、被計量物を前記案内溝部へ案内する案内面を有する縦壁部と備え
前記縦壁部が立設される前記搬送面の前記端辺が、平面視で、前記幅方向の前記一方側へ向かうに従って搬送方向の下流側となるように、前記搬送方向に対して傾斜しており、
前記案内溝部は、その始端側が前記搬送面の前記幅方向の前記一方側に連なると共に、前記始端側から搬送方向に沿って前記排出位置へ延びる底面と、この底面の両側に連なる傾斜側面とを備え、
前記縦壁部が立設される前記搬送面の前記端辺の長さが、前記案内溝部の前記排出位置の前記底面の横幅よりも長く、
前記案内溝部の前記底面の始端が、平面視で、前記分散フィーダから離間している。
本発明によると、分散フィーダから搬送面へ搬入される被計量物を、搬送面に立設された縦壁部の案内面で受け止めて、被計量物を振動させながら案内面に沿うように整列させながら案内溝部へ案内することができ、案内溝部では、被計量物を確実に整列させて縦列状態で排出位置まで搬送案内することができ、被計量物を1個ずつ排出することが可能となる。
本発明によると、縦壁部が立設される搬送面の端辺、すなわち、縦壁部の案内面が、幅方向の一方側である案内溝部へ向かうに従って、搬送方向の下流側となるように、搬送方向に対して傾斜しているので、案内面で受け止められた被計量物は、案内面で滞留することなく、案内面に沿うように整列される、すなわち、搬送方向に対して傾斜するように整列されて案内溝部へ案内される。
また、縦壁部の案内面は、案内溝部を構成する底面の両側の傾斜側面の内の一方の傾斜側面に連なっているので、搬送面に搬入される被計量物は、案内溝部の傾斜側面に妨げられることなく、搬送されて縦壁部の案内面に沿って整列されて案内溝部に円滑に案内される。
)本発明の他の実施態様では、前記縦壁部の前記案内面が、前記搬送面の前記端辺から、搬送方向に沿って斜め上方に傾斜している。
この実施態様によると、縦壁部の案内面が、斜め上方へ傾斜しているので、被計量物が、案内面で滞留することなく、案内溝部へ円滑に案内される。
本発明の実施態様では、前記案内溝部における前記底面の横幅を、長手方向が搬送方向に沿うように整列された単一の被計量物であるウィンナーソーセージの横幅に略等しい寸法に設定している。
この実施態様によると、整列された複数個の被計量物が並列状態で案内溝部に搬入されることがなく、1個ずつの縦列状態で搬入され、1個ずつ排出することができる。
)本発明の他の実施態様では、前記底面の前記搬送方向の下流側の端部が、下方に屈曲している。
この実施態様によると、被計量物が細長いようなものであっても前記下流側の端部に達すると、該端部の下方へ屈曲した底面に沿って傾斜し、円滑に落下排出することができる。
)本発明の組合せ秤は、中央部に供給される被計量物を周縁部方向へ分散させて搬送する分散フィーダと、前記分散フィーダの周囲に放射状に配設され、前記分散フィーダからの被計量物を外方へ搬送する複数のリニアフィーダと、前記各リニアフィーダにそれぞれ対応して設けられ、前記リニアフィーダからの被計量物を一時保持して排出する複数の供給ホッパと、前記各供給ホッパにそれぞれ対応して設けられ、前記供給ホッパから排出された被計量物を一時保持して被計量物の重量を計量する複数の計量ホッパとを備え、前記計量ホッパで計量される被計量物の計量値に基づいて組合せ演算を行う組合せ秤であって、
前記複数のリニアフィーダは、前記上記(1)ないし()のいずれかに記載のトラフを備える。
本発明によると、供給ホッパおよび計量ホッパへ被計量物を確実に1個ずつ供給することが可能となり、組合せ演算の組合せの通り数が多くなって組合せ精度が向上する。
このように、本発明によれば、分散フィーダから不規則な姿勢で搬送されてきた被計量物をリニアフィーダによって1個ずつ計量部に搬送することが可能となリ、組合せ秤における組合せ精度を高めることができる。
本発明の一実施形態に係る組合せ秤の概略構成を示す模式図である。 図1のリニアフィーダのトラフの斜視図である。 図2のトラフの平面図である。 図2のトラフの側面図である。 図2のトラフの反対側の側面図である。 図2のトラフを搬送終端側から見た正面図である。 図3におけるA−A断面図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態の組合せ秤の概略構成を示す模式図である。
この実施形態の組合せ秤は、その装置上部の中央に、供給装置1から落下供給される被計量物(図示せず)を振動によって放射状に分散させる分散フィーダ2が設けられている。この分散フィーダ2は、円錐形のトップコーン3と、このトップコーン3を振動駆動する加振機構4とを備えている。
供給装置1は、図示しないベルトコンベアから供給される被計量物を振動によって搬送して分散フィーダ2の中央部へ落下させて供給する。分散フィーダ2では、供給装置1からその中央部に供給される被計量物を振動駆動されるトップコーン3によってその周縁部に向けて搬送する。分散フィーダ2の周囲には、トップコーン3の周縁部にまで振動搬送されてきた被計量物を更に外方に向けて直線的に搬送する複数のリニアフィーダ5が放射状に配設されている。このリニアフィーダ5は、被計量物を搬送するトラフ(フィーダパン)6と、このトラフ6を振動駆動する加振機構7とを備えている。
各リニアフィーダ5の搬送終端部の下方には、供給ホッパ8が配設されると共に、各供給ホッパ8の下方に計量ホッパ9がそれぞれ配設されている。
供給ホッパ8及び計量ホッパ9は、開閉可能な投入用ゲート8a及び排出用ゲート9aがそれぞれ設けられている。供給ホッパ8は、リニアフィーダ5によって搬送されてその搬送終端から落下排出される被計量物を受け取り、その下方に配置された計量ホッパ9が空になると、投入用ゲート8aを開放して被計量物を落下排出して計量ホッパ9へ投入する。また、各計量ホッパ9には、ホッパ内の被計量物の重量を計測するロードセル等の重量センサ10が連結され、各重量センサ10による計量データは制御装置11へ出力される。
計量ホッパ9から排出された被計量物は、集合シュート12によって装置中心下方へ案内され、その下方に配備された集合ホッパ13に投入され一時保留される。
制御装置11による組合せ演算によって複数の計量ホッパ9の中から被計量物を排出すべき計量ホッパ9の組合せが求められ、その組合せに該当する計量ホッパ9から被計量物が集合ホッパ13へ排出されて一旦貯留される。図示しない包装機から排出要求信号の入力があると、集合ホッパ13の排出ゲート13aが開放され、被計量物が、下方の包装機へ投入されて包装される。
この実施形態では、前記リニアフィーダ5のトラフ6を、以下のように構成して、被計量物、例えば、ウィンナーソーセージを1個ずつ供給ホッパ8へ搬送するようにしている。
図2はトラフ6の斜視図、図3はトラフ6の平面図、図4及び図5はトラフ6の側面図、図6はトラフ6の搬送終端側から見た正面図である。
この実施形態のトラフ6は、ステンレス鋼板を屈折成形して構成されており、トラフ6の底面の図示しない取付金具を介して加振機構7に従来と同様に装着される。ステンレス鋼板には、付着防止のためのエンボス加工を施してもよい。
このトラフ6は、その搬送始端側の端部が、図2及び図3に示すように、分散フィーダ2におけるトップコーン3の外周部下方に少し入り込むと共に、搬送終端側の端部が供給ホッパ8の上端開口に臨むように設置される。なお、図2では、被計量物wとしてのウィンナーソーセージの1個のみを代表的に仮想線で示している。
トラフ6は、分散フィーダ2から送られてきた被計量物wとしてのウィンナーソーセージを搬送する搬送面21が備えられている。この搬送面21の幅方向の一方側には、被計量物wを外方の排出位置まで搬送案内する略V形断面形状の案内溝部22の始端側が連設されている。
また、搬送面21の幅方向の他方側には、山形に屈折された延長部24が連設されており、この延長部24が、図3及びそのA−A断面図である図7に示すように、隣接するトラフ6における案内溝部22の始端側部分に重複されている。
案内溝部22は、搬送面21の前記一方側に連なって搬送方向に沿って延びる細長い底面22aと、この底面22aの両側に連なる左右の傾斜側面22b,22cとを備えている。
搬送面21の搬送方向の終端側の端辺21aから斜め上方へ傾斜した縦壁部23が立設されており、この縦壁部23は、搬送面21から搬送される被計量物wを、案内溝部22へ向けて整列させて案内する案内面23aを備えている。
この縦壁部23が立設される搬送面21の端辺21a、すなわち、案内面23aの下辺は、図3に示すように、平面視で、案内溝部22の底面22aに沿う方向である搬送方向に対して数十度程度の傾斜角度θで傾斜している。この案内面23aは、搬送面21の幅方向の一方側である案内溝部22に向かうに従って、搬送方向の下流側となるように傾斜している。
この搬送方向に対する傾斜角度θは、被計量物wを滞留させることなく、整列させて案内溝部22へ円滑に案内するためには、例えば、30度〜50度、好ましくは、35度〜45度、より好ましくは、40度程度である。
このように搬送面21の端辺21aから立設された縦壁部23の案内面23aは、案内溝部22に向かうに従って、搬送方向の下流側となるように傾斜しているので、搬送面21から搬送される被計量物wであるウィンナーソーセージを案内面23aで滞留させることなく、振動する被計量物wを案内面に沿うように整列させながら、案内溝部22へ案内することができる。
したがって、例えば、被計量物wであるウィンナーソーセージが、その長手方向が搬送方向に直交するような横向きで案内面23aへ到達すると、振動する被計量物wが案内面23aに沿って向きを変えて、その長手方向が搬送方向に対して傾斜するように整列されて案内溝部22へ案内されることになる。
また、縦壁部23の案内面23aは、搬送方向に沿って斜め上方へ傾斜しており、これによって、搬送面21から搬送される被計量物wであるウィンナーソーセージが、案内面23aで滞留することなく、案内溝部22へ円滑に案内される。
更に、案内溝部22における底面22aの横幅が、長手方向が搬送方向に沿うように整列された単一の被計量物wであるウィンナーソーセージの横幅に略等しい寸法に設定されており、縦壁部23の案内面23aによって向きを変えながら整列案内されたウィンナーソーセージを、図2の仮想線で示すように1個ずつ縦列状態で搬送することができる。
案内溝部22の底面の搬送方向の下流側の端部22dは、斜め下方に屈曲形成されており、これによって、端部22dに到達した被計量物wであるウィンナーソーセージは、この端部22dの屈曲した底面に沿って傾斜して供給ホッパ8に投入されることになり、長さのある被計量物wであっても、供給ホッパ8の上端開口部に跨ってしまうといったことがない。
本実施形態のトラフ6は以上のように構成されており、分散フィーダ2から送られてきてトラフ6の始端側に移載された細長い被計量物wは、搬送面21によって搬送され、その長手方向が搬送方向に略沿うように整列した被計量物wは、案内溝部22へ搬送される一方、整列していない被計量物wは、縦壁部23の傾斜した案内面23aによって振動に伴って向きを変えながら整列して案内溝部22に搬送案内される。このとき、縦壁部23の案内面23a全体が、搬送方向に向けて傾斜しているので、被計量物wは滞留することなく案内溝部22へ円滑に案内される。
案内溝部22の横幅は、整列した被計量物wの横幅に略等しいので、被計量物wは、その長手方向が底面22aに沿う姿勢で縦列状に整列されながら1個ずつ搬送方向下流側へ搬送される。
案内溝部22の底面22aに沿って搬送方向の下流側へ搬送された被計量物wは、供給ホッパ8に投入される。ここで、案内溝部22の底面22aの端部22dが下方に屈曲されており、細長い被計量物wは、下方へ屈曲した底面に沿って傾き、供給ホッパ8の上端開口部に跨るようなことなく、円滑に下方へ落下する。
(他の実施形態)
本発明は、以下のような形態で実施することもできる。
(1)上記実施形態では、細長いウィンナーソーセージを被計量物wとした場合を例示したが、トラフ6の各部寸法仕様を設定変更することで、ピーマンなどの弾力性のある被計量物を対象とすることもできる。
(2)本発明の他の実施形態として、案内溝部22の搬送終端の被計量物を検出するセンサ、例えば光電センサを設置し、センサの検出出力の変化に基づいて、被計量物の1個が搬送終端から排出されたか否かを検出し、リニアフィーダ5の駆動を制御するようにしてもよい。この場合、一層確実に被計量物を1個ずつ供給ホッパ8へ供給することができる。
2 分散フィーダ
5 リニアフィーダ
6 トラフ
8 供給ホッパ
9 計量ホッパ
21 搬送面
21a 端辺
22 案内溝部
22a 底面
22b 傾斜側面
22c 傾斜側面
22d 底面の端部
23 縦壁部
23a 案内面
w 被計量物

Claims (5)

  1. 分散フィーダの周囲に配設されて、分散フィーダからの被計量物を振動搬送するリニアフィーダのトラフであって、
    分散フィーダからの被計量物が搬入される搬送面と、
    前記搬送面の幅方向の一方側に連設されて、前記搬送面からの被計量物を排出位置に搬送案内する案内溝部と、
    前記搬送面の搬送方向の終端側の端辺から立設されて、被計量物を前記案内溝部へ案内する案内面を有する縦壁部と備え
    前記縦壁部が立設される前記搬送面の前記端辺が、平面視で、前記幅方向の前記一方側へ向かうに従って搬送方向の下流側となるように、前記搬送方向に対して傾斜しており、
    前記案内溝部は、その始端側が前記搬送面の前記幅方向の前記一方側に連なると共に、前記始端側から搬送方向に沿って前記排出位置へ延びる底面と、この底面の両側に連なる傾斜側面とを備え、
    前記縦壁部が立設される前記搬送面の前記端辺の長さが、前記案内溝部の前記排出位置の前記底面の横幅よりも長く、
    前記案内溝部の前記底面の始端が、平面視で、前記分散フィーダから離間している、
    ことを特徴とするリニアフィーダ用のトラフ。
  2. 前記縦壁部の前記案内面が、前記搬送面の前記端辺から、搬送方向に沿って斜め上方に傾斜している、
    請求項1に記載のリニアフィーダ用のトラフ。
  3. 前記案内溝部における前記底面の横幅を、長手方向が搬送方向に沿うように整列された単一の被計量物であるウィンナーソーセージの横幅に略等しい寸法に設定している、
    請求項1又は2に記載のリニアフィーダ用のトラフ。
  4. 前記底面の前記搬送方向の下流側の端部が、下方に屈曲している、
    請求項1ないし3のいずれかに記載のリニアフィーダ用のトラフ。
  5. 中央部に供給される被計量物を周縁部方向へ分散させて搬送する分散フィーダと、
    前記分散フィーダの周囲に放射状に配設され、前記分散フィーダからの被計量物を外方へ搬送する複数のリニアフィーダと、
    前記各リニアフィーダにそれぞれ対応して設けられ、前記リニアフィーダからの被計量物を一時保持して排出する複数の供給ホッパと、
    前記各供給ホッパにそれぞれ対応して設けられ、前記供給ホッパから排出された被計量物を一時保持して被計量物の重量を計量する複数の計量ホッパとを備え、
    前記計量ホッパで計量される被計量物の計量値に基づいて組合せ演算を行う組合せ秤であって、
    前記複数のリニアフィーダは、前記請求項1ないし4のいずれかに記載のトラフを備える、
    ことを特徴とする組合せ秤。
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