JP6156951B2 - 画像表示装置及び制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、人体の有無を検出するセンサーを搭載した画像表示装置及び制御方法に関する。
画像表示装置において、赤外線検出型のセンサー(以降、センサーと呼ぶ。)を利用して、人体の発する赤外線を検知する人体検知システムを導入することが行われている(例えば、特許文献1参照)。この場合、人体を検知すると、画面を表示し、一方、一定時間中に人体の存在が検知できない場合、画面表示を自動的に消し、装置を省電力な状態(以降、パワーセーブモードと呼ぶ。)に切り替える、といった使い方が考えられる。
特開2011−170712号公報
ところで、画像表示装置において、消費する電力のほとんどは、画像表示のためのバックライトや画像変換IC(Integrated Circuit)、バッファメモリなど、画面表示に関連する箇所で費やされる。そのため、パワーセーブモードに移行して画面が非表示状態となる画像表示装置においては、通常の画面表示状態と比べて、画像表示装置の電源がきわめて軽負荷の状態にある。
従って、画像表示装置が通常の画面表示状態(以下、表示モードと呼ぶ。)からパワーセーブモードに変化するとき、装置に内蔵する電源負荷の急激な変化により、一時的な電源電圧の変動が発生する。これによって、画像表示装置が、センサー出力値の変換や増幅にオペアンプを用いているとき、画像表示装置の電源電圧の変動により、オペアンプの電源電圧が変化し、少なからずオペアンプの出力値に影響を与えてしまう場合がある。
例えば、オペアンプの出力値が変動した結果、センサー値の変換値が異常値となり、人感センサーとして誤った判定をしてしまう場合があり、画像表示装置としては人体が検出されていないにもかかわらず、パワーセーブモードから表示モードへと復帰してしまう問題が発生する。
このような問題を解決するため、パワーセーブモード時の負荷を表示モードに比べて軽くしないことも有効な解決手段である。ここで、画像表示装置のパワーセーブモードの主な目的として、装置の消費電力を抑えること、および、画像表示部の部品寿命を可能な限り延長することがあげられる。例えば、医用画像表示装置などについては、画像表示部の部品寿命を延ばすことが最重要の目的である場合がある。後者の画像表示部の部品寿命を可能な限り延長するという目的のみが達成できれば良い場合、パワーセーブモードでは画像表示部のみオフすることで負荷の変化を少なくすることができる。この解決手段では、表示モードに比べて負荷の変化が少なくなるため、電源電圧の変動を抑えることができる。しかしながら、パワーセーブモード時の消費電力があまり低くならないため、前者の装置の消費電力を下げるという問題を解決できない。
そこで、解決しようとする問題点は、画像表示装置が表示モードから消費電力の十分低いパワーセーブモードへ移行し、画像表示装置の電源がきわめて軽負荷の状態になった場合に、電源電圧の急激な変化によりセンサーの検出値が急激に変化し、人体が検出されないにもかかわらず人体が有ると判定してしまう誤った判定をしてしまう、という点にある。
本発明の画像表示装置は、人体の存在の有無を検出し、検出値を出力するセンサーと、前記センサーの検出値を周期的にサンプリングして、サンプリングした検出値に基づいて前記人体の存在の有無を判定するための判定値を算出し、前記判定値に基づいて人体が不在と判定した場合、表示モードから少なくとも画像表示部の表示を停止する省電力モードへ移行させる制御部と、を備え、前記制御部は、前記センサーによる検出値を、サンプリング時点の検出値を含み、前記サンプリング時点の検出値から過去に遡った所定個数の連続した検出値を積算して、積算後の検出値を前記所定個数により除算して移動平均値を算出する移動平均値算出部と、前記サンプリング時点の検出値から前記移動平均値を減算して人体の存在の有無の判定に用いる判定値を算出する判定値算出部と、前記判定値と予め設定された判定閾値とを比較して、前記判定値が前記判定閾値より大きいと、前記人体が存在すると判定し、前記画像表示部を表示状態とする表示モードへ移行させる比較判定部と、を有し、前記移動平均値算出部は、前記省電力モードへ移行後、前記センサーによる検出値の最初のサンプリングでは積算を行なわずにサンプリング時点の前記検出値を前記移動平均値として算出し、2回目以降のサンプリングでは前記所定個数より少ない個数の前記検出値に対して前記移動平均値の算出を行い、前記省電力モードへ移行後は、判定に用いる前記判定値の算出方法を、前記表示モードのときと変更する、ことを特徴とする。
また、本発明の制御方法は、人体の存在の有無を検出し、検出値を出力するセンサーと、前記センサーの検出値を周期的にサンプリングして、サンプリングした検出値に基づいて前記人体の存在の有無を判定するための判定値を算出し、前記判定値に基づいて人体が不在と判定した場合、表示モードから少なくとも画像表示部の表示を停止する省電力モードへ移行させる制御部と、を備えた画像表示装置の制御方法であって、前記制御部の移動平均値算出部が、前記センサーによる検出値を、サンプリング時点の検出値を含み、前記サンプリング時点の検出値から過去に遡った所定個数の連続した検出値を積算して、積算後の検出値を前記所定個数により除算して移動平均値を算出し、前記制御部の判定値算出部が、前記サンプリング時点の検出値から前記移動平均値を減算して人体の存在の有無の判定に用いる判定値を算出し、前記制御部の比較判定部が、前記判定値と予め設定された判定閾値とを比較して、前記判定値が前記判定閾値より大きいと、前記人体が存在すると判定し、前記画像表示部を表示状態とする表示モードへ移行させ、前記制御部の前記移動平均値算出部は、前記省電力モードへ移行後、前記センサーによる検出値の最初のサンプリングでは積算を行なわずにサンプリング時点の前記検出値を前記移動平均値として算出し、2回目以降のサンプリングでは前記所定個数より少ない個数の前記検出値に対して前記移動平均値の算出を行い、前記省電力モードへ移行後は、判定に用いる前記判定値の算出方法を、前記表示モードのときと変更する、ことを特徴とする。
本発明によれば、制御部は、省電力モード(パワーセーブモード)へ移行後は、判定に用いる判定値の算出方法を、表示モードのときと変更する。そのため、画像表示装置が消費電力の十分低いパワーセーブモードへ移行して画像表示装置の電源がきわめて軽負荷の状態になり、電源電圧の急激な変化によってセンサーの検出値が急激な変化をした場合であっても、判定に用いる判定値の算出方法を、表示モードのときと変更して、センサーの検出に対するフィルタリング処理を行うことができる。これにより、センサーの検出値の急激な変化によって、人体が検出されないにもかかわらず人体があると判定してしまうという誤った判定を防止することができる。
本発明装置の構成を表すブロック図である。 本発明装置に搭載する赤外線センサーの接続構成を表すブロック図である。 実施例でのセンサー検出結果を示す表である。 実施例のセンサー検出結果について、固定平均回数で判定式を算出した結果を表すグラフである。 実施例のセンサー検出結果について、移動平均回数を可変とする問題解決策を施した状態の結果を表すグラフである。 パワーセーブモードへ移行後、5秒後に人体が存在すると検出された場合の例におけるセンサー検出結果を示す表である。 図6のセンサー検出結果について、移動平均回数を可変とする問題解決策を施した状態の結果を表すグラフである。 本発明装置の他の実施形態の構成を表すブロック図である。
以下、本発明の一実施形態による電子機器システムについて図面を参照して説明する。図1は、本発明装置の構成を表すブロック図である。
図1に示すように、画像表示装置1はセンサー2、オペアンプIC3、制御部4、電源ユニット5、画像表示部6、スケーリングIC7、ROM(Read Only Memory)8、及びRAM(Random Access Memory)を含んで構成される。
センサー2は、例えば人体が発する赤外線を検出する赤外線検出型のセンサーであり、人体の存在の有無を検出し、この検出値(電流値)をオペアンプIC3に対して出力する。
オペアンプIC3は、センサー2が出力する電流値を電圧に変換して増幅し、増幅結果を制御部4に対して出力する。
制御部4は、MPU(Micro-Processing Unit)を含んで構成され、このMPUにより、オペアンプIC3により変換、及び増幅されたセンサー2の出力値を基にして、人体が発する赤外線を検出する。
図2は、本発明装置に搭載する赤外線センサーの接続構成を表すブロック図である。図2に示す様に、制御部4が有するMPU40とセンサー2、オペアンプIC3は接続され、MPU40はオペアンプIC3のオフセット電圧を調節し、オペアンプIC3により変換、及び増幅されたセンサー2の出力値(赤外線検出値)を、常にある目的の値(下記実施例では500)となるように制御する。
図1に戻って、制御部4は、移動平均値算出部41、判定値算出部42、及び比較判定部43を含んで構成される。制御部4は、これらの各部により、オペアンプIC3により変換されたセンサー出力値の電圧値を定期的にサンプリングし、赤外線の検出値として判定に用いる(詳細は後述)。なお、これらの各部は、図2に示すMPU40の内部の回路により構成されてもよいし、MPU40とは別のICにより構成されてもよい。ここでは、MPU40の内部の回路として構成されているものとする。
スケーリングIC7は、画像表示装置1に対するビデオ入力信号に対して、種々の変換を施し、画像表示部6に出力するIC(Integrated Circuit)である。
電源ユニット5は、画像表示装置1が内蔵する内蔵電源であり、画像表示装置1の各部位に必要となる電源を生成し、これら各部位に供給する。制御部4は、この各部位への電源供給を制御する。制御部4は、比較判定部43の判定結果に基づいて、電源ユニット5を制御し、パワーセーブモードへ移行すると、画像表示装置1の少なくとも画像表示部6への電源供給を停止させる。もちろん、画像表示部6以外の各部位への電源供給を停止させてもよい。
また、制御部4は、比較判定部43の判定結果に基づいて、電源ユニット5を制御し、パワーセーブモードから画像表示部6を表示状態とする表示モードへ復帰すると、画像表示装置1の各部位への電源供給を開始させる。
画像表示部6は、スケーリングIC7の出力信号に基づいて、画像表示装置1に対するビデオ入力信号を自己の表示部に表示する。
ROM8は、センサー2の計測値やデータを記録することが可能な領域であり、例えば不揮発性のメモリにより構成される。
また、RAM9は、制御部4が演算処理等の作業を行うための一時的な記憶領域であり、例えば揮発性のメモリにより構成される。
続いて、本実施形態における制御部4が行なう、人体の存在の有無を判定する処理について詳細に説明する。
ここで、制御部4がサンプリングした赤外線検出値から人体の存在の有無を推定する際の判定式を、説明のため簡略化したものが下記判定式である。
Figure 0006156951
上記判定式において、Xは、人体の存在の有無の判定に用いる判定値を示しており、制御部4における判定値算出部42が算出する判定値である。比較判定部43は、この判定値Xを予め設定された判定閾値と比較し、比較結果に基づいて電源ユニット5の各部位への電源供給を制御する。
また、上記判定式において、nは、センサー2の出力値の雑音を除去し平滑化するため、赤外線検出値(オペアンプICの出力値)を平均化する平均化回数を示している。この平均化回数は、制御部4における移動平均値算出部41が移動平均値を算出する際の除数である。
また、Aは、現在(サンプリング時点)の赤外線検出値を示し、An−1は、現在から(n−1)回過去にサンプリングした赤外線検出値を示している。
上記判定式の判定値Xの算出、及び判定値Xの判定などの演算処理は、上述した制御部4における各部(移動平均値算出部41、判定値算出部42、及び比較判定部43)において実行される。
すなわち、移動平均値算出部41(移動時平均算出部)は、オペアンプIC3の出力値(センサー2による赤外線検出値)を、サンプリング時点の赤外線検出値を含み、サンプリング時点の検出値から過去に遡った所定個数の連続した検出値(n個の検出値)を積算して、積算後の検出値を所定個数(平均化回数;n)により除算して移動平均値(上記判定式の第2項)を算出する。
また、判定値算出部42(判定値算出部)は、サンプリング時点の検出値(赤外線検出値A)から、移動平均値算出部41が算出した移動平均値を減算して人体の存在の有無の判定に用いる判定値Xを算出する。
また、比較判定部43は、判定値Xと予め設定された判定閾値とを比較して、判定値Xがこの判定閾値より大きいと、人体が存在すると判定し、画像表示部を表示状態とする表示モードへ移行させる。
なお、上記判定式の第2項(移動平均値算出部41が算出する項)は、赤外線検出値の単純移動平均を表しており、検出値を平滑化し、含まれる雑音成分の除去を目的としている。よって、判定値算出部42が算出する判定結果(判定値X)は、現在の検出値から雑音を除去した結果となる。そのため、移動平均の回数(上記平均化回数n)を増やす毎に、より多くの雑音を許容し、誤検出を防ぐことができる。
本実施形態の画像表示装置1では、パワーセーブモード(省電力モード)へ移行後は、判定値の算出方法を変更する。以下では、まず、判定値の算出方法をパワーセーブモードへ移行後に変更しない場合の問題を説明し、その後、この問題を解決するため、判定値の算出方法をパワーセーブモードへ移行後に変更することについて説明する。
なお、以下の実施例では、判定式の移動平均値を求める際の平均化回数nは8回で計算することとし、センサー検出値の目標値は500となるように調整している。また、判定式の算出結果(判定値X)が判定閾値80をオーバーしたとき、人体があったと判定されることにする。
ここで、移動平均回数を8回とするのは、できるだけ検出精度をよくするためである。また、センサー検出値の目標値を500としているのは、センサー2の検出値として0から1023までの範囲で値を処理するため、これらの中間の値であり、制御部4の演算処理を簡易に行うことができ、都合が良いためである。
まず、画像表示装置1について、判定値の算出方法をパワーセーブモードへ移行後に変更しない場合の問題について説明する。
図3は、実施例でのセンサー検出結果を示す表である。図3は、画像表示装置1がパワーセーブモードに移行した直後の赤外線検出値に問題が発生するとき、すなわち、電源ユニット5(画像表示装置1の電源)が、通常の画面表示状態(表示モード)から、パワーセーブモードへ移行した直後において軽負荷の状態になった状態での赤外線の検出値の傾向を示している。
ここで、図3に示す表において、MPU40による赤外線検出値のサンプリングは1秒間隔に行なわれるものとし(何番目のサンプリングであるかを縦方向にNoで示す)、各Noに対応するサンプリングでの赤外線検出値(オペアンプIC3の出力)、及び画像表示装置1の状態を赤外線検出値の横に付記している。
また、図4は、実施例のセンサー検出結果について、固定平均回数で判定式を算出した結果を表すグラフである。すなわち、図4では、移動平均を求める際の移動平均回数は8回のまま、表示モードから変化しないものとした場合の判定値Xの値を縦方向に、図3のNoを横方向に示している。
判定値の算出方法を変更しない場合、図3に示す様に、パワーセーブモードへ移行した後、No11において移動平均センサー検出値が大きく上昇しているのが分かる。このような結果では、画像表示装置1は、一度パワーセーブモードに移行するが、検出値の大きな変化から、パワーセーブモードからすぐに復帰してしまう問題が発生する。すなわち、画像表示装置1は、センサー2が人体を検出しないにも係らず、制御部4が、この検出値の大きな変化により、人体があるものとして、パワーセーブモードから表示モードへ復帰してしまうという問題が生じる。
図4を参照すると、移動平均値算出部41は、移動平均回数を8回と表示モードと同じく固定して移動平均値を求める。また、判定値算出部42は、サンプリング時点の赤外線検出値Aから、移動平均値を減算して人体の存在の有無の判定に用いる判定値X(図4に示す)を算出する。
判定値算出部42が算出する判定値Xは、図4に示すNo11においてX=800−(507+503+507+505+502+508+510+800)/8=257となる。また、判定値Xは、No=12においてX=750−(503+507+505+502+508+510+800+750)/8=177となる。また、判定値Xは、No=13においてX=710−(507+505+502+508+510+800+750+710)/8=111となる。
これにより、比較判定部43は、判定値Xと予め設定された判定閾値(ここでは80)とを比較して、No11において判定値Xがこの判定閾値80より大きいので、図3に示すNo12において、人体が存在すると判定し、画像表示装置1を表示モードへと移行させる。なお、図3のNo13以降に示す様に、復帰後の赤外線検出値は、MPU40によるオペアンプIC3のオフセット電圧調節により緩やかに目標の赤外線検出値である500へ収束していく。
このように、判定値の算出方法を変更しない場合、パワーセーブモードへ移行後、制御部4が、人体が存在すると誤判定する問題が発生してしまう。また、誤判定の結果、再び制御部4が表示モードへと移行させるため、人体が不在でありパワーセーブモードにより低消費電力を達成しなければならないにもかかわらず、低消費電力化を達成できないという問題も発生してしまう。
この問題の解決策として、人体の不在を検出した瞬間からセンサー検出値が安定値に戻るまで、判定を行わない方法が考えられる。すなわち、人体の不在を検出し省電力モードに移行する際の電源電圧の変動期間は、人体の存在の有無を判定しないことによって誤動作を防止することができる。しかしながら、この方法では一定期間の間、人体の検出ができなくなってしまうため、機能のレスポンスが悪くなってしまう。
そこで、移動平均値算出部41は、人体の存在の有無を推定する際の判定式について、パワーセーブモード移行後でそれまでの移動平均の積算をリセットし、改めて平均の算出を開始するという構成をとる。また、検出値が安定するまで判定式の移動平均回数を減らす構成をとることで、人体の存在の有無の検出の判定を緩くすることができる。この方法であれば、センサー2の検出値を無視する必要が無く、人体の有無の検出が不可能な時間はほぼないと考えることができる。
図5は、実施例のセンサー検出結果について、移動平均回数を可変とする問題解決策を施した状態の結果を表すグラフである。図5は、図3の実施例におけるセンサー検出値について、パワーセーブモード移行後に平均の算出をリセットし、移動平均回数を2回にした対策を施したときの結果(判定値X)を示している。
すなわち、移動平均値算出部41は、省電力モードへ移行後、センサー2による検出値の最初のサンプリングでは(図5に示すNo11において)積算を行なわずにサンプリング時点の検出値を移動平均値として算出する。つまり、移動平均値算出部41は、上記判定式においてn=1とし、Aを算出する。また、判定値算出部42は、判定値XとしてX=A−A=0を算出する。
また、移動平均値算出部41は、2回目以降のサンプリングでは(図3に示すNo12以降において)所定個数(8個)より少ない個数(ここでは2個)の検出値に対して移動平均値の算出を行う。なお、判定値算出部42は、判定値Xとして、移動平均値算出部41の算出値から現在の赤外線検出値Aを除算して判定値Xを算出する。
判定値算出部42が算出する判定値Xは、図5に示すNo12においてX=750−(750+800)/2=−25、No13においてX=710−(750+710)/2=−20、No14においてX=670−(670+710)/2=−20、・・・となる。
比較判定部43は、判定値Xと予め設定された判定閾値80とを比較して、判定値Xがこの判定閾値80に達しないので、人体が存在すると誤判定することなく、画像表示装置1を表示モードへと移行させることを防ぐことができる。
つまり、図5に示す判定値Xでは、図4に示す無対策の固定回数による移動平均の場合の判定値Xに比べて、図3に示す赤外線検出値の突出した変動が明らかに抑えられ、判定値Xが判定閾値80を超えず、比較判定部43が、人体が存在しないにもかかわらず人体が存在するという誤った判定をしないことが分かる。この比較判定部43による判定結果であれば、画像表示装置1がパワーセーブモード移行後、電源電圧の変動により直ぐに表示モードに戻ってしまう問題が発生しない。
また、このようなパワーセーブモードへ移行後に、実際に人体が存在する場合、制御部4は速やかに画像表示装置1をパワーセーブモードへ移行させる。この点について、以下に説明する。
図6は、パワーセーブモードへ移行後、5秒後に人体が存在すると検出された場合の例におけるセンサー検出結果を示す表である。また、図7は、図6のセンサー検出結果について、移動平均回数を可変とする問題解決策を施した状態の結果を表すグラフである。これら図6、及び図7は、それぞれ図3、及び図5に対応する図である。
図6に示す様に、パワーセーブモードへ移行した後、図3と同様、No11において移動平均センサー検出値が大きく上昇する。しかし、移動平均値算出部41は、省電力モードへ移行後、センサー2による検出値の最初のサンプリングでは(図6に示すNo11において)積算を行なわずにサンプリング時点の検出値を移動平均値として算出する。つまり、移動平均値算出部41は、上記判定式においてn=1とし、Aを算出する。また、判定値算出部42は、判定値XとしてX=A−A=0を算出する。
また、移動平均値算出部41は、2回目以降のサンプリングでは(図3に示すNo12以降において)所定個数(8個)より少ない個数(ここでは2個)の検出値に対して移動平均値の算出を行う。なお、判定値算出部42は、判定値Xとして、移動平均値算出部41の算出値から現在の赤外線検出値Aを除算して判定値Xを算出する。
比較判定部43は、判定値Xと予め設定された判定閾値80とを比較して、判定値Xがこの判定閾値80に達しないので、人体が存在すると誤判定することなく、画像表示装置1を表示モードへと移行させることを防ぐことができる(図6、及び図7に示すNo12〜No14のサンプリング期間)。
図6に示すNo15において、例えば人体が画像表示装置1に近づくことにより、赤外線検出値が900へと大きく変化する。このとき、移動平均値算出部41における平均化回数は、パワーセーブモード移行後であるので2回のままであり、判定値算出部42が算出する判定値Xは、X=900−(900+670)/2=115となる(図7に示すNo15のサンプリング)。すなわち、判定値Xが判定閾値80を超えるので、比較判定部43は、人体が存在すると正しく判定し、画像表示装置1を表示モードへ正常に復帰させる。
つまり、画像表示装置1の制御部4において、判定閾値80を超える判定値Xの変化が確認できており、画像表示装置1がパワーセーブモードへ移行した後であっても、速やかに人体の存在の有無の検出を可能としている。
以上説明したように、本発明の画像表示装置1(画像表示装置)は、センサー2(人体の存在の有無を検出し、検出値を出力するセンサー)と、サンプリングした検出値に基づいて前記人体の存在の有無を判定するための判定値を算出し、判定値に基づいて人体が不在と判定した場合、表示モードから少なくとも画像表示部の表示を停止する省電力モードへ移行させる制御部4と、を備える。
この画像表示装置において、制御部4は、表示モードから省電力モードへ移行後は、所定の時間が経過するまでは、検出値のサンプリングを停止することを特徴とする。
これにより、本発明によれば、制御部4は、省電力モード(パワーセーブモード)へ移行後は、判定に用いる判定値の算出方法を、表示モードのときと変更する。そのため、画像表示装置1が消費電力の十分低いパワーセーブモードへ移行して画像表示装置1の電源ユニット5がきわめて軽負荷の状態になり、電源電圧の急激な変化によってセンサー2の検出値が急激な変化をした場合であっても、判定に用いる判定値の算出方法を、表示モードのときと変更して、センサー2の検出に対するフィルタリング処理を行うことができる。これにより、センサー2の検出値の急激な変化によって、人体が検出されないにもかかわらず人体があると判定してしまうという誤った判定を防止することができる。
なお、制御部4(制御部)は、上述の様に、移動平均値算出部41、判定値算出部42、及び比較判定部43を含んで構成される。移動平均値算出部41は、センサー2による検出値を、サンプリング時点の検出値(実施例ではA)を含み、サンプリング時点の検出値から過去に遡った所定個数(実施例では8個)の連続した検出値を積算して、積算後の検出値を所定個数により除算して移動平均値を算出する。また、判定値算出部42は、サンプリング時点の検出値から移動平均値を減算して人体の存在の有無の判定に用いる判定値(実施例では判定値X)を算出する。また、比較判定部43は、判定値と予め設定された判定閾値(実施例では80)とを比較して、判定値が判定閾値より大きいと、人体が存在すると判定し、画像表示部を表示状態とする表示モードへ移行させる。
このうち、移動平均値算出部41は、表示モードからパワーセーブモード(省電力モード)へ移行後、センサー2による検出値の最初のサンプリングでは積算を行なわずにサンプリング時点の検出値を移動平均値として算出し、2回目以降のサンプリングでは所定個数より少ない個数(実施例では2個)の検出値に対して移動平均値の算出を行う。
また、上記実施形態において、パワーセーブモードへ移行する前の表示モードにおける制御部4の制御について、以下の構成としてよい。すなわち、比較判定部43は、所定のサンプリング回数の期間、判定値Xが判定閾値以下であると判定した場合、省電力モードへ移行する、構成としてもよい。
また、移動平均値算出部41が、省電力モードへ移行後、移動平均値の算出を、センサー2による検出値が予め設定された検出閾値(例えば図6でのNo20とNo21との赤外線検出値の間をとって650)以下となるまで行い、検出閾値以下となると所定個数(本実施形態では8個)での移動平均値の算出を行う、構成としてもよい。
また、センサー2は、人体が発する赤外線を検出する赤外線検出型のセンサー以外にも、人感センサーとして人間の存在の有無を検出するためのセンサーであれば、赤外線以外にも、超音波、可視光などが用いられる人感センサーであってもよい。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。図8は、本発明装置の他の実施形態の構成を表すブロック図である。なお、図1と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。
図8に示す様に、画像表示装置1は、センサー2と、制御部4と、を備える。センサー2は、人体の存在の有無を検出し、検出値を出力するセンサーである。また、制御部4は、センサー2の検出値を周期的にサンプリングして、サンプリングした検出値に基づいて人体の存在の有無を判定するための判定値を算出し、判定値に基づいて人体が不在と判定した場合、表示モードから少なくとも画像表示部の表示を停止する省電力モードへ移行させる制御を行なう。この制御部4は、制御部は、省電力モードへ移行後は、判定に用いる判定値の算出方法を、前記表示モードのときと変更する。
1 画像表示装置
2 センサー
3 オペアンプIC
4 制御部
5 電源ユニット
6 画像表示部
7 スケーリングIC
8 ROM
9 RAM
40 MPU
41 移動平均値算出部
42 判定値算出部
43 比較判定部

Claims (6)

  1. 人体の存在の有無を検出し、検出値を出力するセンサーと、
    前記センサーの検出値を周期的にサンプリングして、サンプリングした検出値に基づいて前記人体の存在の有無を判定するための判定値を算出し、前記判定値に基づいて人体が不在と判定した場合、表示モードから少なくとも画像表示部の表示を停止する省電力モードへ移行させる制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記センサーによる検出値を、サンプリング時点の検出値を含み、前記サンプリング時点の検出値から過去に遡った所定個数の連続した検出値を積算して、積算後の検出値を前記所定個数により除算して移動平均値を算出する移動平均値算出部と、
    前記サンプリング時点の検出値から前記移動平均値を減算して人体の存在の有無の判定に用いる判定値を算出する判定値算出部と、
    前記判定値と予め設定された判定閾値とを比較して、前記判定値が前記判定閾値より大きいと、前記人体が存在すると判定し、前記画像表示部を表示状態とする表示モードへ移行させる比較判定部と、を有し、
    前記移動平均値算出部は、前記省電力モードへ移行後、前記センサーによる検出値の最初のサンプリングでは積算を行なわずにサンプリング時点の前記検出値を前記移動平均値として算出し、2回目以降のサンプリングでは前記所定個数より少ない個数の前記検出値に対して前記移動平均値の算出を行い、
    前記省電力モードへ移行後は、判定に用いる前記判定値の算出方法を、前記表示モードのときと変更する、
    ことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記比較判定部が、所定のサンプリング回数の期間、前記判定値が前記判定閾値以下であると判定した場合、前記省電力モードへ移行する、
    ことを特徴とする請求項に記載の画像表示装置。
  3. 前記移動平均値算出部は、前記省電力モードへ移行後、前記移動平均値の算出を、前記センサーによる検出値が予め設定された検出閾値以下となるまで行い、検出閾値以下となると前記所定個数での移動平均値の算出を行う、
    ことを特徴とする請求項または請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記制御部は、前記表示モードから前記省電力モードへ移行後は、所定の時間が経過するまでは、前記検出値のサンプリングを停止することを特徴とする請求項1から請求項3いずれか一項に記載の画像表示装置。
  5. 前記センサーは、人体が発する赤外線を検出する赤外線検出型のセンサーである、
    ことを特徴とする請求項1から請求項いずれか一項に記載の画像表示装置。
  6. 人体の存在の有無を検出し、検出値を出力するセンサーと、
    前記センサーの検出値を周期的にサンプリングして、サンプリングした検出値に基づいて前記人体の存在の有無を判定するための判定値を算出し、前記判定値に基づいて人体が不在と判定した場合、表示モードから少なくとも画像表示部の表示を停止する省電力モードへ移行させる制御部と、
    を備えた画像表示装置の制御方法であって、
    前記制御部の移動平均値算出部が、
    前記センサーによる検出値を、サンプリング時点の検出値を含み、前記サンプリング時点の検出値から過去に遡った所定個数の連続した検出値を積算して、積算後の検出値を前記所定個数により除算して移動平均値を算出し、
    前記制御部の判定値算出部が、
    前記サンプリング時点の検出値から前記移動平均値を減算して人体の存在の有無の判定に用いる判定値を算出し、
    前記制御部の比較判定部が、
    前記判定値と予め設定された判定閾値とを比較して、前記判定値が前記判定閾値より大きいと、前記人体が存在すると判定し、前記画像表示部を表示状態とする表示モードへ移行させ、
    前記制御部の前記移動平均値算出部は、前記省電力モードへ移行後、前記センサーによる検出値の最初のサンプリングでは積算を行なわずにサンプリング時点の前記検出値を前記移動平均値として算出し、2回目以降のサンプリングでは前記所定個数より少ない個数の前記検出値に対して前記移動平均値の算出を行い、
    前記省電力モードへ移行後は、判定に用いる前記判定値の算出方法を、前記表示モードのときと変更する、
    ことを特徴とする制御方法。
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