JP6156618B2 - メッセージ共有装置、メッセージ共有方法、メッセージ共有プログラム、および端末装置の制御プログラム - Google Patents
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これに関連し、グループに所属する他の利用者との間でメッセージを交換するメッセージ交換装置の発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、発言する利用者を適度にコントロールすることが可能なメッセージ共有装置、メッセージ共有方法、メッセージ共有プログラム、および端末装置の制御プログラムを提供することを、目的の一つとする。
本発明の一態様は、グループに属する利用者の端末装置(100)から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行う制御部(251)と、前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与する付与部であって、所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更する付与部(252)と、を備えるメッセージ共有装置(200)である。
[チャットシステム1の概略]
図1は、本発明の第1実施形態に係るチャットシステム1の全体構成の一例を示す構成図である。チャットシステム1は、複数のユーザ端末100−N(Nは正の整数。ユーザ端末100−1、ユーザ端末100−2、ユーザ端末100−3、・・・)と、サーバ装置200を備える。各ユーザ端末100−Nとサーバ装置は、ネットワーク5を介して接続されている。各ユーザ端末100−Nは、同様の構成を有することができるため、以下の説明では、いずれのユーザ端末であるかを区別しないときは、ユーザ端末100と表記することがある。図1では、4台のユーザ端末100を示したが、チャットシステム1は、任意の台数のユーザ端末100を備えることができる。ネットワーク5は、例えば、携帯電話網、PHS(Personal Handy-phone System)網、Wi−Fi(登録商標)通信網、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、専用回線など、またはこれらの組み合わせによって構成される情報通信ネットワークである。
ユーザ端末100の表示部は、メッセージの本文Mに対応して、メッセージの本文Mを領域内に表示する吹き出し領域MA、メッセージの送信元のユーザのユーザ名UNやプロフィール画像PI、および前述した受信日時DTのうち時刻情報などを表示する。なお、自装置が送信したメッセージについては、ユーザ名の表示が省略されてもよいし、「私」や「僕」などの文字がユーザ名UNの代わりに表示されてもよい。
なお、サーバ装置200が各ユーザ端末100からの要求に応じてメッセージ情報(2)の送信処理を行うのではなく、サーバ装置200が自発的に各ユーザ端末にメッセージ情報(2)を送信してもよい(プッシュ通知)。また、各ユーザ端末100がサーバ装置200に定期的に要求を行い、サーバ装置200が、各ユーザ端末100からの要求があったタイミング以前に受信した情報に基づくメッセージ情報(2)のみを送信する方式が採用されてもよい。
図4は、第1実施形態に係るユーザ端末100の機能構成の一例を示す構成図である。ユーザ端末100は、例えば、携帯電話、タブレット端末、デスクトップ型やノート型などのパーソナルコンピュータ、ゲーム機器、その他の装置である。ユーザ端末100としては、情報を出力する出力部とユーザ操作を受け付ける受付部、および通信インターフェースを備える任意の装置を用いることができる。以下の説明では、ユーザ端末100は、タッチパネル105を備える携帯電話であるものとして説明する。
次に、サーバ装置200の構成および機能について説明する。図9は、第1実施形態に係るサーバ装置200の機能構成の一例を示す構成図である。サーバ装置200は、サーバ側通信部230と、サーバ側記憶部240と、サーバ側制御部250とを備える。サーバ側通信部230は、ネットワーク5を介してユーザ端末100と通信する。
発言権付与部252は、グループチャットが開始された初期状態においては、例えば、任意のユーザに発言権を付与する。その後、グループチャットが進行するのに応じて、発言権付与部252は、いずれのユーザに発言権を付与するか(発言権の付与先)を変更する。図11は、発言権付与部252によって実行される発言権の変更処理に係るフローチャートの一例である。図11のフローチャートの処理は、例えば、所定周期で繰り返し実行される。なお、以下の説明では、ユーザが、自己のユーザ端末100からメッセージの本文Mを送信してグループ内の利用者のユーザ端末100に表示させることを、「発言する」と表現することがある。
図12は、グループ内のユーザが例えば2人である場合に、「発言権を交互に付与する」という規則に従ってユーザが選択され、発言権の付与先が変更される様子を示す図である。図12の例では、ユーザA(ユーザIDが「A」のユーザ)からユーザB(ユーザIDが「B」のユーザ)に発言権の付与先が変更されると(図中、状態1→状態2)、次にユーザBからユーザAに発言権の付与先が変更され(状態2→状態3)、次にユーザAからユーザBに発言権の付与先が変更され(状態3→状態4)、‥以下これが繰り返される。
以上説明したように、第1実施形態のサーバ装置200(メッセージ共有装置)並びにチャットシステム1によれば、発言権付与部252が、グループ内のユーザに対して発言権、すなわち自己のユーザ端末100からメッセージを送信してグループ内のユーザのユーザ端末100に表示させる権利を付与し、その後、種々の変更条件に応じて発言権を付与するユーザを変更するため、発言するユーザを適度にコントロールすることができる。
以下、第2実施形態に係るチャットシステム2について説明する。チャットシステム2の概略については、第1実施形態で[チャットシステム1の概略]として説明したものと同様であるため、説明を省略する。このように、第2実施形態では、第1実施形態と共通する機能部等については、共通する符号を付して重複した説明を省略すると共に、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
図19は、第2実施形態に係るユーザ端末100の機能構成の一例を示す構成図である。第2実施形態に係るユーザ端末100は、第1実施形態(図4)と比較すると、制御部150が発言権判定部153を備えない構成となっている。そして、第2実施形態に係るユーザ端末100は、自ユーザに発言権が付与されているか否かに拘わらず、テキストボックスTBへの入力や送信ボタンTMの操作を許容する。
第2実施形態に係るサーバ装置200の機能構成例については、図9を援用する。第2実施形態に係るサーバ装置200のメッセージ転送制御部251は、発言権テーブル244を参照し、発言権が付与されていないユーザの使用するユーザ端末から送信されたメッセージは、他のユーザの使用するユーザ端末に転送しない。
以上説明したように、第2実施形態のサーバ装置200(メッセージ共有装置)並びにチャットシステム2によれば、発言権の無いユーザには、サーバ装置200にメッセージを転送してもらう転送権が付与されないことによって、発言権が成立しないようにすることができる。そして、第2実施形態のサーバ装置200並びにチャットシステム2によれば、発言権付与部252が、グループ内のユーザに対して発言権、すなわち自己のユーザ端末100からメッセージを送信してグループ内のユーザのユーザ端末100に表示させる権利を付与し、その後、場面に応じて発言権を付与するユーザを変更するため、発言するユーザを適度にコントロールすることができる。
以下、第3実施形態に係るチャットシステム3について説明する。チャットシステム3の概略については、第1実施形態で[チャットシステム1の概略]として説明したものと同様であるため、説明を省略する。このように、第3実施形態では、第1実施形態と共通する機能部等については、共通する符号を付して重複した説明を省略すると共に、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
図21は、第3実施形態に係るユーザ端末100の機能構成の一例を示す構成図である。第3実施形態に係るユーザ端末100の制御部150は、図4に示す第1実施形態の構成と比較すると、発言者指定部155を更に備える構成となっている。発言者指定部155は、自ユーザがグループチャットで発言をした後に、次の発言者の指定を受け付ける画面を表示するように、表示制御部151を介して表示部110を制御する。そして、発言者指定部155は、ユーザにより指定された次の発言者の例えばユーザIDを、通信部130を用いてサーバ装置200に送信する。
なお、これに限らず、ユーザが発言をしなくとも、次の発言者を指定可能にしてもよい。この場合、発言者指定部155は、発言権を有する自ユーザの所定の操作に基づき、次の発言者の指定を受け付ける画面を表示するように制御する。また、この場合、次の発言者を指定し終えたユーザは、発言権が消失するものとしてよい。
第3実施形態に係るサーバ装置200の機能構成例については、図9を援用する。第3実施形態に係るサーバ装置200の発言権付与部252は、発言をしたユーザの使用するユーザ端末100から送信された、次の発言者として指定されたユーザに、発言権を付与する。図22は、第3実施形態に係るチャットシステム1において、発言権の付与先が指定される様子を模式的に示す模式図である。このような発言権の変更規則は、例えばグループ内で発表会を行う場面などに、好適に適用される。
以上説明したように、第3実施形態のサーバ装置200(メッセージ共有装置)並びにチャットシステム3によれば、発言権が付与されたユーザの指定によって発言権を付与するユーザが変更されるため、ユーザに、発言を適度にコントロールすることができる環境を提供することができる。これにより、第3実施形態のサーバ装置200並びにチャットシステム3は、発言するユーザを適度にコントロールすることができる。
以下、第4実施形態に係るチャットシステム4について説明する。チャットシステム4の概略については、第1実施形態で[チャットシステム1の概略]として説明したものと同様であるため、説明を省略する。このように、第4実施形態では、第1実施形態と共通する機能部等については、共通する符号を付して重複した説明を省略すると共に、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
第4実施形態に係るサーバ装置200の機能構成例については、図9を援用する。図23は、第4実施形態に係るサーバ装置200が保持する発言権テーブル244の一例を模式的に示す模式図である。第4実施形態に係る発言権テーブル244は、グループID毎に、各ユーザのユーザIDに、発言権を有する旨の情報(「OK」)と、発言権を有さない旨の情報(「NG」)とのいずれかが対応付けられている他、発言者指定部155が機能するユーザ端末100のユーザを特定する情報が格納される。図23では、「議長」の欄において「OK」が付されているユーザAが、ユーザを指定して発言権を付与させる権限を有することを示している。この場合、例えば、ユーザAの使用するユーザ端末100においてのみ発言者指定部155が機能し、ユーザA以外のユーザの使用するユーザ端末100において発言者指定部155は機能しない(例えば休止状態とされる)。なお、全てのユーザ端末100において発言者指定部155が機能し、サーバ装置200が、議長として発言権テーブル244に登録されたユーザ以外によるユーザの指定を受け付けない構成としても構わない。
第4実施形態に係るユーザ端末100の機能構成例については、図21を援用する。議長として発言権テーブル244に登録されたユーザの使用するユーザ端末100の発言者指定部155は、任意のタイミングで、グループ内における発言権を付与するユーザを自ユーザに指定させ、自ユーザが指定したユーザを、通信部130を用いてサーバ装置200に送信する。
以上説明したように、第4実施形態のサーバ装置200(メッセージ共有装置)並びにチャットシステム4によれば、議長として登録されたユーザの指定によって発言権を付与するユーザが変更されるため、議長であるユーザに、発言を適度にコントロールすることができる環境を提供することができる。これにより、第4実施形態のサーバ装置200並びにチャットシステム4は、発言するユーザを適度にコントロールすることができる。
以下、第5実施形態に係るチャットシステム5について説明する。チャットシステム5の概略については、第1実施形態で[チャットシステム1の概略]として説明したものと同様であるため、説明を省略する。このように、第5実施形態では、第1実施形態と共通する機能部等については、共通する符号を付して重複した説明を省略すると共に、第1実施形態との相違点を中心に説明する。
第5実施形態に係るユーザ端末100の機能構成例については、図19を援用する。第5実施形態に係るユーザ端末100には、他ユーザのユーザ端末100から送信されたメッセージに、発信元のユーザに発言権が付与されているか否かを示す情報がサーバ装置200によって付加されたものが送信される。ユーザ端末100は、送信元のユーザが発言権を有さないメッセージについては、送信元のユーザが発言権を有するメッセージとは異なる態様で表示する。「異なる態様で」表示するとは、例えば、表示箇所やテキストの色、文字種、フォントサイズなどを変えて表示することをいう。なお、第5実施形態のユーザ端末100は、自ユーザに発言権が付与されているか否かをサーバ装置200から通知され、自ユーザに発言権が付与されていない場合、その旨を何らかの形で表示してよい。
第5実施形態に係るサーバ装置200の機能構成例については、図9を援用する。図26は、第5実施形態に係るサーバ装置200のメッセージ転送制御部251により実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。第5実施形態に係るメッセージ転送制御部251は、ユーザ端末100からメッセージ情報(1)を受信するまで待機し(ステップS700)、メッセージ情報(1)を受信すると、送信元のユーザの使用するユーザ端末100に、受信完了通知と受信日時を送信する(ステップS702)。
以上説明したように、第5実施形態の発言権付与部252は、グループ内のユーザに対して発言権、すなわち自己のユーザ端末100からメッセージを送信してグループ内のユーザのユーザ端末100に表示させる権利を付与し、その後、場面に応じて発言権を付与するユーザを変更する。そして、メッセージ転送制御部251は、メッセージが発言権の付与されたユーザによるものであるか否かをユーザ端末100に通知し、ユーザ端末は、発言権を付与されたユーザによるメッセージと付与されていないユーザによるメッセージとを区別して表示する。この結果、ユーザは、発言権が付与されたユーザによるメッセージと、発言権が付与されていないユーザによるメッセージを判別し、発言を頭の中で整理することが容易になる等、利便性が高まる。これによって、第5実施形態のサーバ装置200(メッセージ共有装置)、およびチャットシステム5は、ユーザが使用しやすいチャット環境を提供することができ、発言するユーザを適度にコントロールすることができる。
以下、第6実施形態に係るチャットシステム6について説明する。第6実施形態に係るチャットシステム6は、第1〜第5実施形態のチャットシステム6に、会話を要素としたゲーム機能が付加されたものである。
第6実施形態に係るユーザ端末100の表示部110には、所定のタイミングで、チャットシステムをベースとしたゲーム選択画面が表示される。図27は、ゲーム選択画面の一例を示す図である。ゲーム選択画面では、例えば、しりとりゲームを開始するためのゲームスタートスイッチGS1や山手線ゲームを開始するためのゲームスタートスイッチGS2が表示される。
図30は、第6実施形態に係るサーバ装置200の機能構成の一例を示す構成図である。第6実施形態に係るサーバ装置200は、図9に示す第1実施形態の構成と比較すると、サーバ側記憶部240がメッセージ履歴情報記憶部245およびゲームデータベース246を備え、サーバ側制御部250がゲーム制御部253を更に備える構成となっている。ゲーム制御部253は、発言権を付与されたユーザが、しりとりゲームや山手線ゲームのルールに適合した発言をしたか否かを判定し、判定結果をメッセージ情報(2)に付加してユーザ端末100に送信する。第6実施形態においては、メッセージ情報(1)の送信元のユーザ端末100にも、他のユーザ端末100と同様にメッセージ情報(2)が送信されてよい。メッセージ履歴情報記憶部245は、例えば過去のメッセージを時系列で格納し、ゲーム制御部253が、しりとりゲームにおける前発言者の発言を取得する際などに用いられる。また、ゲームデータベース246は、各種ゲームのルールや、ゲームにおける有効な発言の一覧(山手線ゲームでは、テーマに合致した言葉の一覧)などを格納する。なお、第6実施形態のチャットシステム1は、しりとりゲームや山手線ゲームに限らず、クイズゲームなど、ユーザが順次発言して行くような種々のゲームを実施することができる。
以上説明したように、第6実施形態のサーバ装置200(メッセージ共有装置)並びにチャットシステム6によれば、グループ内で発言権の付与先を変更するというシステムを応用し、種々のゲームを実施することができる。この結果、チャットシステムの新しい楽しみ方を提案することができる。
前述した各実施形態におけるユーザ端末100、およびサーバ装置200は、内部にコンピュータシステムを有している。「コンピュータシステム」は、CPU(Central Processing Unit)、RAM等のメモリ装置、ROM、HDD、フラッシュメモリ等の記憶装置、記憶媒体を装着可能なドライブ装置、周辺機器等のハードウェアを含むものである。
例えば、上記各実施形態の機能は、互いに排他的なものではなく、ユーザ端末100やサーバ装置200が、例えば、第1実施形態の機能と第5実施形態の機能を併せ持つことは可能である。これらの他にも、上記各実施形態のうち任意の複数の実施形態の機能を併せ持つものであってよい。
Claims (10)
- グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行う制御部と、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与する付与部であって、所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更する付与部とを備え、
前記制御部は、前記権利が付与されていない利用者の端末装置から送信されたメッセージを、前記グループ内の利用者の端末装置に表示させない、
メッセージ共有装置。 - グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行う制御部と、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与する付与部であって、所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更する付与部とを備え、
前記制御部は、前記付与部により前記権利が付与されていない利用者の端末装置から送信されたメッセージを、前記第1メッセージとは異なる態様の第2メッセージとして、前記グループ内の利用者の端末装置に表示させる、
メッセージ共有装置。 - グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行う制御部と、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与する付与部であって、所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更する付与部とを備え、
前記付与部は、前記端末装置において複数の発言権の変更規則の中から選択された変更規則を示す信号を前記端末装置から受信し、該受信した信号の示す変更規則に基づいて、前記権利を付与する利用者を変更する、
メッセージ共有装置。 - グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行う制御部と、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与する付与部であって、所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更する付与部とを備え、
前記付与部は、前記権利が付与された一以上の利用者の全てに付与された前記権利を無効化すると、該権利を無効化した一以上の利用者とは異なる前記グループ内の利用者に前記権利を付与する、
メッセージ共有装置。 - グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行う制御部と、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与する付与部であって、所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更する付与部とを備え、
前記付与部は、前記権利が付与された利用者の権利を無効化すると、該権利を無効化した利用者とは異なる前記グループ内の利用者であって、前記権利が付与されていない利用者に前記権利を付与する、
メッセージ共有装置。 - メッセージ共有装置に、
グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行わせ、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与させ、
所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更させ、
前記権利が付与されていない利用者の端末装置から送信されたメッセージを、前記グループ内の利用者の端末装置に表示しないようにさせる、
メッセージ共有プログラム。 - メッセージ共有装置に、
グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行わせ、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与させ、
所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更させ、
前記権利が付与されていない利用者の端末装置から送信されたメッセージを、前記第1メッセージとは異なる態様の第2メッセージとして、前記グループ内の利用者の端末装置に表示させる、
メッセージ共有プログラム。 - メッセージ共有装置に、
グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行わせ、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与させ、
所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更させ、
前記端末装置において複数の発言権の変更規則の中から選択された変更規則を示す信号を前記端末装置から受信し、該受信した信号の示す変更規則に基づいて、前記権利を付与する利用者を変更させる、
メッセージ共有プログラム。 - メッセージ共有装置に、
グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行わせ、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与させ、
所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更させ、
前記権利が付与された一以上の利用者の全てに付与された前記権利を無効化すると、該権利を無効化した一以上の利用者とは異なる前記グループ内の利用者に前記権利を付与させる、
メッセージ共有プログラム。 - メッセージ共有装置に、
グループに属する利用者の端末装置から送信されたメッセージを受け付け、該受け付けたメッセージを前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる制御を行わせ、
前記グループ内における利用者の少なくとも一部に対して、自己の端末装置からメッセージを送信して前記グループ内の利用者の端末装置に第1メッセージとして表示させる権利を付与させ、
所定の変更条件を満たす場合に、いずれの利用者に前記権利を付与するかを変更させ、
前記権利が付与された利用者の権利を無効化すると、該権利を無効化した利用者とは異なる前記グループ内の利用者であって、前記権利が付与されていない利用者に前記権利を付与させる、
メッセージ共有プログラム。
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