JP6156281B2 - ガスホルダーへのガス流入方法及びガスホルダー - Google Patents

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本発明は、製鉄所の高炉やコークス炉で発生する可燃成分を含むガスを収容するガスホルダーに関し、特に、ガスホルダー内のシール材の劣化を防止する技術に関する。
製鉄所の高炉やコークス炉では、一酸化炭素COなどの可燃成分を含むガスが発生する。ガスを収容し、且つ収容しているガスを、エネルギー源が必要な設備へ適宜供給(排出)する設備としてガスホルダーが用いられている。従来技術のガスホルダーの一例を図3に示す。図3において(a)はガスホルダーの鉛直断面図であり、(b)は(a)のbb線断面矢視図である。
ガスホルダー101は、ガスを内部に収容するガスホルダー本体102と、該ガスホルダー本体102内に設けられるピストン103と、該ピストン103の周縁に昇降可能に設けられ、ガスホルダー本体102とピストン103との隙間を塞ぐ機能を発揮するシール機構104と、を有する。シール機構104は、略S字形状部分140aが形成されている可撓性のシール材140を有し、この部分140aがガスホルダー本体102の側壁102aに押付けられるように、シール材140はシール機構104に取り付けられている。略S字形状部分140aを側壁102aに押付けることで、シール材140によって側壁102aとピストン103との隙間が塞がれる。シール機構104が上昇及び降下しても、形状が変わる略S字形状部分140aが側壁102aに押付けられ、該側壁102a(ガスホルダー本体102)とピストン103との隙間が塞がれた状態は維持され、ガスホルダー本体102内におけるピストン103の下部のガス室102bは密閉された状態は維持される。必要に応じて、側壁102aとシール材140との摺動性や密着性を高めるべく、潤滑油やグリスなどを側壁102aに塗ってもよい。
側壁102aには、ガス室102bに流入されるガスの入口(ガス入口)となるガス入口管105と、排出されるガスの出口(ガス出口)となるガス出口管106と、が設けられている。ガス入口管105からガスを流入し続けると、ガス室102bで収容されるガスの容量は増加し続けるし、ガス出口管106からガスを排出し続けたりすると、ガスの容量は減少し続ける。この際、ガス室102bの容積が一定だと、ガス室102b内のガス圧力も大きくまたは小さくなり続ける。そこで、ピストン103を上昇または下降させ、ガス室102bの容積を増加または低下させて、ガス圧力を一定とすることができる。
特許文献1には、シール材140及びシール機構104は異なるものの、図3に示したガスホルダー1と類似する構造のガスホルダーが記載され、特許文献1のガスホルダーは、ガスホルダー本体の側壁とシール材との摺動を滑らかにする潤滑油を貯蔵したシール装置を有している。特許文献1には、ガスホルダー本体内に、粉塵が混入したガスが水平方向に吐き出される場合には、ガスとともに粉塵が、ガス入口管と対向するガスホルダー本体の側壁に吹付けられ、側壁内面に形成される潤滑油の油膜に粉塵が付着し、該粉塵がガス入口管と対向する側壁の部分に偏在してしまい、その結果、ピストンの昇降が繰返されるにつれ、シール材が偏磨耗してしまうことが記載されている。そこで、特許文献1では、ガス入口管からピストンに向けてガスを吹き出すことが記載され、これにより、ガスホルダー本体の側壁へ付着する粉塵の量が、ガスホルダー本体の側壁全体で概ね均一となり、シール材の偏摩耗が防止される。
特開2008−286255号公報
特許文献1の技術を図3に示すガスホルダー101に適用して、ガスホルダー本体102の側壁102aの1箇所に設けられたガス入口管105からピストン103に向けてガスを流入すると、ガス流れがピストン103の特定部分に衝突し続けることになる。該特定部分が、ピストン103の中心から離れている場合、通常、高炉ガスなどのガスは温度が高く、その特定部分は、温度が、それ以外の部分よりも上昇してしまい、ピストン103の周縁に取り付けられたシール材140のうち、その特定部分の近い周縁に配置されている部分は、そうでない部分に比べ、温度が上昇しやすく硬くなって劣化しやすい。よって、シール材140には、劣化の早い部分と遅い部分(硬い部分と柔らかい部分)とが形成されてしまう。
劣化の早い部分と遅い部分とを有するシール材140が取り付けられたシール機構104を上昇及び降下させ続けていると、シール材140のうち、劣化が遅く柔らかい部分が取り付けられたピストン103の一部は、重力により、劣化が早く硬い部分より下がってしまう。その結果、ピストン103が傾斜し、傾斜したピストン103に設けられたシール機構104が、側壁102aに沿って正常に上昇及び下降することが困難となり、結果的に、ピストン103の正常な上昇及び下降が困難となる可能性がある。ピストン103を上昇及び降下させることでガス室102bの容積を変更しガス圧力を調整可能としているが、正常に上昇または下降することが困難となるとガス室102bの容積を所望に変更できなくなり、ガス圧力の調整も困難となる。シール材140を交換すれば、ガス室102bを完全に密閉できるものの、交換には多大な費用と工期が掛かるので、シール材140をできるだけ長く使用したいという事情がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ガスホルダー内の可撓性のシール材の一部が他の部分よりも早く劣化してしまうことを防止することである。
上記課題を解決するための本発明の要旨は以下の通りである。
(1)ガスを内部に収容するガスホルダー本体と、該ガスホルダー本体内に設けられるピストンと、該ピストンの周縁に昇降可能に設けられ、前記ガスホルダー本体と前記ピストンとの隙間を塞ぐシール機構と、を有するガスホルダーにガスを流入させる方法であって、前記ガスホルダー本体の側壁に複数設けられているガス入口にガスを流入させて、ガス流れを前記ガスホルダー本体内に複数形成し、前記複数のガス流れを前記ガスホルダー本体の中心部で衝突させることを特徴とするガスホルダーへのガス流入方法。
(2)ガスを内部に収容するガスホルダー本体と、該ガスホルダー本体内に設けられるピストンと、該ピストンの周縁に昇降可能に設けられ、前記ガスホルダー本体と前記ピストンとの隙間を塞ぐシール機構と、を有するガスホルダーであって、ガス入口が前記ガスホルダー本体の側壁に複数設けられ、複数のガス入口にガスを流入させることで、前記ガスホルダー本体内に形成される複数のガス流れが前記ガスホルダー本体の中心部で衝突するように構成されていることを特徴とするガスホルダー。
本発明によって、ガスホルダー内の可撓性のシール材の一部が、他の部分よりも早く劣化してしまうことを防止できる。これにより、シール材をより長い期間使用できる。
本発明に係るガスホルダーの一例を示す図である。 図1に示すガスホルダーの変形例を示す図である。 従来技術のガスホルダーの一例を示す図である。
本発明に係るガスホルダーの一例を図1に示し、(a)はガスホルダーの鉛直断面図であり、(b)は(a)のbb線断面矢視図である。以下、図1を参照して、本発明のガスホルダーを説明する。図1に示すガスホルダーについて、図3に示したものと同一の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
ガスホルダー1では、側壁102aにガス入口管(ガス入口)5が3つ設けられている。ガスホルダー1は、ガス入口管5にガスを流入させることで、ガス室102bにガス流れ7を3つ形成し、ガス流れ7をガス室102b(ガスホルダー本体102)の中心部8で衝突させるように構成されている。
中心部8で、複数のガス流れ7が衝突すれば、衝突後のガス流れ7は、ガス室102b内を上昇する流れあるいは下降する流れとなり、ピストン103や底部に向かうものの、総じて、ガス室102b内に分散することになる。よって、ガス流れ7がピストン103に衝突したとしても、ピストン103の特定部分の温度が、他の部分に比べて大きく上昇するということはなく、ピストン103は温度が全体的に上昇することになる。また、ガス中の腐食成分による特定部分の劣化進行を防ぐことができる。よって、シール材140に、劣化の早い部分と遅い部分とが形成されることなく、シール材140は一様に劣化することになる。図3に示すガスホルダーに特許文献1の技術を適用する場合と比べて、シール材140を長く使用することが可能となる。
中心部8は、ピストン103を鉛直下方向に投影する場合にガス室102bの底面に形成される略円形状の部分と、ピストン103の外郭と、を結んで形成される略円柱状の空間内のいずれの位置でもよい。中心部8でガス流れ7が衝突すれば、シール材140にガス流れ7が直接向かうことなく、且つ、ピストン103の特定の部分において温度が上昇するようなこともなくなる。
ガス入口管(ガス入口)5から直線的にガスをガス室102bに流入させる場合で、ガス室102bに形成された3つのガス流れ7を中心部8で衝突させるためには、図1に示すように、側壁102aにおいて、同じ高さ位置で且つ水平方向で側壁102aの内面に沿って互いに同じ距離離れた位置に、ガス入口管5を3つ設けることが好ましい。図1(b)に示すような水平断面において、3つのうちの2つのガス入口管5の位置と、ガス室102bの中心とを結んで形成されるガス室102bの中心角が120°となるように、ガス入口管5が配置されることが好ましい。
但し、必ずしも、図1(b)に示す位置にガス入口管5が配置される必要はなく、2つのガス入口管5の位置につき、ガス入口管5の位置とガス室102bの中心とを結んで形成されるガス室102bの中心角が120°±5°の範囲内に、ガス入口管5が配置されていれば、前述の中心部8内でガス流れ7が衝突するように、ガス室102bにガスを流入させやすい。また、ピストン103が着床した状態(ガス室102b内の圧力が0の状態)でシール材140の最下端位置とガスホルダー1の底板の範囲に、ガス入口管5が配置されていれば、前述の中心部8内でガス流れ7が衝突するように、ガス室102bにガスを流入させやすい。
なお、側壁102aに設けられるガス出口管6の位置は、複数のガス流れ7を攪乱しなければ、特に限定されるものではない。
また、ガス入口管5の数は3つにする必要はなく2つとしてもよいし、ガス入口管5にフードを設け、ガス流れの進行方向を変更してもよい。ガス入口管5にフードを設け、ガス流れの進行方向を自由に変更できれば、ガス入口管5の側壁102aでの配置位置が、特に限定されなくなる。ガスホルダー1の変形例を図2に示す。図2に示すガスホルダーについても、図1及び図3に示したものと同一の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
ガスホルダー11では、ガス入口管50が2つ側壁102aに設けられている。ガス入口管50が2つの場合には、水平方向で側壁102aの内面に沿って互いに同じ距離離れた位置は、2つのガス入口管50が相互に対向する位置となる。
ガスホルダー11では、ガス室102b内でのガス流れの進行方向を調整するフード51がガス入口管50に設けられている。図2に示すように、フード51でガス流れ7を斜上方向に向けてもよい。このようにしても、図1の場合と同様に、総じて、ガス流れ7は、ガス室102b内に分散することになる。なお、フード51の角度は特に限定されず、フード51でガス流れ7を斜下方向に向けてもよい。いずれにせよ、中心部8でガス流れ7が衝突すれば良く、これにより、ガス流れ7は、ガス室102b内に分散することになる。
図2には、フード51によって、ガス室102b内でのガス流れの進行方向を調整している形態を示してあるが、フード51に限らず、ガス入口管50を、斜上方向または斜下方向に向けた状態で側壁102aに設けてもよい。その場合には、ガス入口管50からガスが供給される際に、衝突する前のガス流れ7がピストン103の着床時のピストン103の中心部高さ以下の範囲内となるように、ガス入口管50を側壁102aに設けることが好ましい。
また、図1及び図2に示す形態では、ガスホルダー本体の側壁にガス入口管が2つまたは3つ設けられているガスホルダーの例を示してあるが、ガス入口管の数はこの実施形態に限定されるものではなく、複数あればよい。複数のガス入口管は、前述の通り、側壁102aの同じ高さ位置で且つ水平方向で側壁102aの内面に沿って互いに同じ距離離れた位置に設けられることが好ましい。これにより、複数のガス入口管からガス室102b内に流入され、ガスが直進することで形成される複数のガス流れ7が中心部8で衝突しやすくなる。
シール機構104を昇降可能とする構成としては、側壁102aにレールを取り付け、該レールに遊嵌するローラを回転可能にシール機構104に取り付ける構成が考えられるが、シール機構104が昇降する機能を発揮可能であれば、本発明のシール機構104の構成は特に限定されるものではない。
シール材140の材料は、側壁102aとピストン103との隙間を塞ぐことが可能であれば、特に限定されるものではないが、具体的な材料としては、クロロプレンゴムやニトリルゴムなどの合成ゴムを使用することができる。
本実施形態では、シール材140は略S字形状部分140aを有し、この部分140aを側壁102aに押付けることで、シール材140で側壁102aとピストン103との隙間を塞いでおり、これにより、シール機構104は、該シール機構104が昇降しても、ガスホルダー本体102とピストン103との隙間を塞ぐ機能を発揮している。しかしながら、本発明におけるシール材の形状は、シール機構が昇降しても、側壁102aとピストン103との隙間を塞ぐ機能を発揮できれば、特に限定されるものではない。
クロロプレンゴムからなるシール材140が取り付けられたシール機構104を有する図1に示すガスホルダー1に、高炉ガスを収容させ排出させる操業を6月間行った。また、同様のシール機構104を有する図3に示すガスホルダー101において、1つのガス入口管105にフードを取り付け、ガスホルダー本体102におけるガス入口管105からのガス流れがピストン103の中央に向かうようにして、ガスホルダー101に、高炉ガスを収容させ排出させる操業を6月間行った。この操業の開始時及び終了時において、ガスホルダー1,101でのシール材140の適当な8箇所の硬度を測定し、ガスホルダー1,101でのシール材140は、開始時には、ショアD硬度が、概ね60°であった。ガスホルダー1でのシール材140の8箇所の硬度の増え具合は、0.498°/6月であった。一方で、ガスホルダー101でのシール材140は、硬度の増え具合が小さい箇所では0.66°/6月であったものの、硬度の増え具合が大きい箇所では0.834°/6月であった。硬度が80°となったら、シール材140は交換する必要があるので、シール材140を、ガスホルダー101では12年間使用可能と予想されるが、ガスホルダー1では20年間使用可能と期待される。本発明によって、シール材140をより長く使用可能となることがわかる。
以上の通り、本発明によって、ガスホルダー内の可撓性のシール材の一部が、他の部分よりも早く劣化してしまうことを防止できる。これにより、シール材をより長い期間使用できる。
1 ガスホルダー(本発明)
5 ガス入口管
6 ガス出口管
7 ガス流れ
8 中心部
11 ガスホルダー(変形例)
50 ガス入口管
51 フード
60 ガス出口管
101 ガスホルダー(従来技術)
102 ガスホルダー本体
102a 側壁
102b ガス室
103 ピストン
104 シール機構
105 ガス入口管
106 ガス出口管
140 シール材
140a 略S字形状部分

Claims (6)

  1. ガスを内部に収容するガスホルダー本体と、
    該ガスホルダー本体内に設けられるピストンと、
    該ピストンの周縁に昇降可能に設けられ、前記ガスホルダー本体と前記ピストンとの隙間を塞ぐシール機構と、を有するガスホルダーにガスを流入させる方法であって、
    前記ガスホルダー本体の側壁に複数設けられているガス入口にガスを流入させて、ガス流れを前記ガスホルダー本体内に複数形成し、
    前記複数のガス流れを前記ガスホルダー本体の中心部で衝突させることを特徴とするガスホルダーへのガス流入方法。
  2. 前記複数のガス流れがそれぞれガスホルダー本体の中心部に向かうように、前記ガス入口が配置される請求項1に記載のガスホルダーへのガス流入方法。
  3. 前記ガス入口は、水平方向で前記ガスホルダー本体の内面に沿って互いに同じ距離離れた位置に設けられる請求項1又は2に記載のガスホルダーへのガス流入方法。
  4. ガスを内部に収容するガスホルダー本体と、
    該ガスホルダー本体内に設けられるピストンと、
    該ピストンの周縁に昇降可能に設けられ、前記ガスホルダー本体と前記ピストンとの隙間を塞ぐシール機構と、を有するガスホルダーであって、
    ガス入口が前記ガスホルダー本体の側壁に複数設けられ、
    複数のガス入口にガスを流入させることで、前記ガスホルダー本体内に形成される複数のガス流れが前記ガスホルダー本体の中心部で衝突するように構成されていることを特徴とするガスホルダー。
  5. 前記複数のガス流れがそれぞれガスホルダー本体の中心部に向かうように、前記ガス入口が配置される請求項4に記載のガスホルダー。
  6. 前記ガス入口は、水平方向で前記ガスホルダー本体の内面に沿って互いに同じ距離離れた位置に設けられる請求項4又は5に記載のガスホルダー。
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