JP6155174B2 - 植物および昆虫に由来する着色剤を含む相変化インク - Google Patents
植物および昆虫に由来する着色剤を含む相変化インク Download PDFInfo
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Description
他は、少量のデメトキシクルクミンおよびビス−デメトキシクルクミンであり、デメトキシクルクミンでは、R1がOCH3であり、R2が水素であり、
ビスデメトキシクルクミンでは、R1およびR2がともに水素である。
アカネ、アリザリンレッドSおよびSolsperse(登録商標)17000を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が続く混合工程で添加される顔料、相乗剤および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。79.36グラム(49.6%)のワックスA、20.32グラム(12.7%)のトリアミドワックス、23.2グラム(14.5%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、23.5グラム(14.5%)のKE−100樹脂、0.64グラム(4%)のウレタン樹脂、0.32グラム(0.2%)のNAUGARD(登録商標)445および3.2グラム(2%)のSolsperse(登録商標)17000。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、Hoover Precision Products社から入手可能な1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、顔料としての3.2グラム(2%)のアカネおよび相乗剤としての0.8グラム(0.5%)のアリザリンレッドSを添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、Advantec MFS社から商業的に入手可能なKST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
アカネ、アリザリンレッドSおよびSolsperse(登録商標)17000を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が続く混合工程で添加される顔料、相乗剤および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。79.36グラム(49.6%)のワックスB、20.32グラム(12.7%)のトリアミドワックス、23.2グラム(14.5%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、23.5グラム(14.5%)のKE−100樹脂、0.64グラム(4%)のウレタン樹脂、0.32グラム(0.2%)のNAUGARD(登録商標)445および3.2グラム(2%)のSolsperse(登録商標)17000。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、Hoover Precision Products社から入手可能な1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、顔料としての3.2グラム(2%)のアカネおよび相乗剤としての0.8グラム(0.5%)のアリザリンレッドSを添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、Advantec MFS社から商業的に入手可能なKST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
ラック抽出物およびSolsperse(登録商標)17000を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が、後の混合工程において添加される顔料および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。80.36グラム(50.15%)のワックスA、23.1グラム(14.4%)のトリアミドワックス、24グラム(15%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、21.3グラム(14.4%)のKE−100樹脂、4グラム(2.5%)のウレタン樹脂、0.496グラム(0.31%)のNaugard(登録商標)445および2.304グラム(1.44%)のSolsperse(登録商標)17000。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、2.88グラム(1.8%)のラック抽出物を添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、KST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
ラック抽出物および分散剤1を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が、後の混合工程において添加される顔料および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。80.12グラム(50%)のワックスA、23.1グラム(14.4%)のトリアミドワックス、24グラム(15%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、21.3グラム(14.4%)のKE−100樹脂、4グラム(2.5%)のウレタン樹脂、0.496グラム(0.31%)のNaugard(登録商標)445および2.304グラム(1.44%)の分散剤1。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、2.88グラム(1.8%)のラック抽出物を添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、KST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
ラック抽出物および分散剤1を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が、後の混合工程において添加される顔料および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。80.12グラム(50%)のワックスB、23.1グラム(14.4%)のトリアミドワックス、24グラム(15%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、21.3グラム(14.4%)のKE−100樹脂、4グラム(2.5%)のウレタン樹脂、0.496グラム(0.31%)のNaugard(登録商標)445および2.304グラム(1.44%)の分散剤1。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、2.88グラム(1.8%)のラック抽出物を添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、KST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
タイセイ抽出物、インジゴカルミンおよび分散剤1を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が、後の混合工程において添加される顔料および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。79.52グラム(49.7%)のポリエチレンワックスA、23.04グラム(14.4%)のトリアミドワックス、24グラム(15%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、23.04グラム(14.4%)のKE−100樹脂、4グラム(2.5%)のウレタン樹脂、0.496グラム(0.31%)のNaugard(登録商標)445および2.304グラム(1.44%)の分散剤1。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、顔料としての2.88グラム(1.8%)のタイセイ抽出物および相乗剤としての0.72グラム(0.45%)のインジゴカルミンを添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、KST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
タイセイ抽出物、インジゴカルミンおよび分散剤1を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が、後の混合工程において添加される顔料および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。79.52グラム(49.7%)のワックスB、23.04グラム(14.4%)のトリアミドワックス、24グラム(15%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、23.04グラム(14.4%)のKE−100樹脂、4グラム(2.5%)のウレタン樹脂、0.496グラム(0.31%)のNaugard(登録商標)445および2.304グラム(1.44%)の分散剤1。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、顔料としての2.88グラム(1.8%)のタイセイ抽出物および相乗剤としての0.72グラム(0.45%)のインジゴカルミンを添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、KST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
タイセイ抽出物、インジゴカルミンおよびSolsperse(登録商標)17000を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が、後の混合工程において添加される顔料および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。79.52グラム(49.7%)のワックスA、23.04グラム(14.4%)のトリアミドワックス、24グラム(15%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、23.04グラム(14.4%)のKE−100樹脂、4グラム(2.5%)のウレタン樹脂、0.496グラム(0.31%)のNaugard(登録商標)445および2.304グラム(1.44%)のSolsperse(登録商標)17000。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、顔料としての2.88グラム(1.8%)のタイセイ抽出物および相乗剤としての0.72グラム(0.45%)のインジゴカルミンを添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、KST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
タイセイ抽出物、インジゴカルミンおよびSolsperse(登録商標)17000を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が、後の混合工程において添加される顔料および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。79.52グラム(49.7%)のワックスB、23.04グラム(14.4%)のトリアミドワックス、24グラム(15%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、23.04グラム(14.4%)のKE−100樹脂、4グラム(2.5%)のウレタン樹脂、0.496グラム(0.31%)のNaugard(登録商標)445および2.304グラム(1.44%)のSolsperse(登録商標)17000。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、顔料としての2.88グラム(1.8%)のタイセイ抽出物および相乗剤としての0.72グラム(0.45%)のインジゴカルミンを添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、KST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
カルミンおよび分散剤2を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が続く混合工程で添加される顔料および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。80.14グラム(50.09%)のワックスA、20.32グラム(12.7%)のトリアミドワックス、23.2グラム(14.5%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、23.5グラム(14.4%)のKE−100樹脂、0.64グラム(4%)のウレタン樹脂、0.32グラム(0.31%)のNAUGARD(登録商標)445および3.2グラム(2%)の分散剤2。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、3.2グラム(2%)のカルミンを添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、KST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
カルミンおよび分散剤2を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が続く混合工程で添加される顔料および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。80.14グラム(50.09%)のワックスB、20.32グラム(12.7%)のトリアミドワックス、23.2グラム(14.5%)のステアリルステアラミドワックス(Crompton社から入手可能なKEMAMIDE(登録商標)S180)、23.5グラム(14.4%)のKE−100樹脂、0.64グラム(4%)のウレタン樹脂、0.32グラム(0.31%)のNAUGARD(登録商標)445および3.2グラム(2%)の分散剤2。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いで120℃に加熱されたSzegvari01アトライタ(Union Process)に移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。この撹拌溶液に、3.2グラム(2%)のカルミンを添加した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、KST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
ウコンおよび分散剤1を含む顔料固体インク。得られる重量百分率が、後の混合工程において添加される顔料、相乗剤および分散剤をも含むように、以下の材料を600ミリリットルのビーカーに秤り取った。79.49グラム(49.68%)のワックスA、21.04グラム(13.17%)のトリアミドワックス、22.56グラム(14.1%)のKEMAMIDE(登録商標)S180、21.02グラム(13.17%)のKE−100樹脂、2.68グラム(1.68%)のウレタン樹脂、0.4グラム(0.25%)のNaugard(登録商標)445および4.77グラム(2.98%)の分散剤1。材料を120℃のオーブンで溶融させ、十分に混合し、次いでこの撹拌溶液に7.95グラム(4.97%)のウコンを添加した。インクを1時間程度撹拌させ、次いで38ミクロンの針金フィルタで濾過し、根および木材を除去した。濾過した混合物を120℃に加熱されたUnion Process社から入手可能なSzegvari01アトライタに移し、1800グラムの440C型の直径1/8インチのステンレス鋼球を充填した。加熱したインペラをその集成体に取りつけ、容器の上部のステンレス鋼球が互いに静かにぶつかり合うようにインペラ速度を調整した。顔料インクを300RPMで20時間にわたって摩耗させ、最終摩耗混合物をステンレス鋼球から単離し、Advantec社から商業的に入手可能なKST−47濾過装置を使用して、5ミクロンステンレス鋼メッシュで濾過した。
顔料インクをアトライタに入れる前に、それに色安定剤としての0.5%の桂皮酸を添加したこと以外は実施例7のようにインクを調製した。
顔料インクをアトライタに入れる前に、それに光安定剤としての0.5%のチヌビン622を添加したこと以外は実施例7のようにインクを調製した。
Claims (18)
- ワックスと、
分散剤と、
任意の相乗剤と、
植物に由来する着色剤、昆虫に由来する着色剤、またはそれらの混合物もしくは組合せである天然由来着色剤と
を含み、
前記分散剤は、式
(式中、RおよびR’は同一であるか、または異なっており、RおよびR’は、独立に、37個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基および47個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基から選択され、mは、1から30の整数である)の化合物、またはそれらの混合物である、相変化インク組成物。 - 前記天然由来着色剤は、ベニバナ、ジャケツイバラ、アカネ、ケルメス、リュウケツジュ、キリンケツヤシ、コチニール、ラック、ブーゲンビリア、アキノキリンソウ、チーク、マリーゴールド、モクセイソウ、サフラン、パリジャタ、インジゴ、タイセイ、サントベリー、プリベット、軟体類、ムラサキ、スイレン、トゥルシー、カンナ、スズラン、イラクサ、バルサム、ダリア、アナットー、ブラックベリー、ハンノキ、ロフブラマラ(Rofblamala)、牛心梨、テルミナリア・ケブラ、ウコン、ならびにそれらの混合物および組合せからなる群の一員から誘導される、請求項1に記載の相変化インク組成物。
- 前記天然由来着色剤は、テトラピロール、テトラテルペノイド、キニン、O−複素環式化合物、N−複素環式化合物、金属タンパク質、またはそれらの混合物もしくは組合せからなる群の一員から誘導される、請求項1に記載の相変化インク組成物。
- 前記天然由来着色剤は、ポルフィリン、ポルフィリン誘導体、クロロフィル、ヘム顔料、ビリン、カロテン、キサントフィル、ベンゾキノン、アントラキノン、ナフトキノン、アントシアニン、フラボノール、インジゴイド、インドール誘導体、ベタライン、ユーメラニン、置換ピリミジン、プテリン、プリン、オリゴマータンパク質、鉄系タンパク質、ヘムエリスリン、ミオヘムエリスリン、リポフスチン、菌類顔料、ならびにそれらの混合物および組合せからなる群の一員から誘導される、請求項1に記載の相変化インク組成物。
- 前記ワックスは、ポリアルキレンワックスである、請求項1に記載の相変化インク組成物。
- 前記ワックスは、ポリメチレンワックス、ポリエチレンワックス、またはそれらの混合物もしくは組合せである、請求項1に記載の相変化インク組成物。
- 前記ワックスは、生分解性ワックスである、請求項1に記載の相変化インク組成物。
- 前記相乗剤は、式
の化合物である、請求項1に記載の相変化インク組成物。 - 相変化インク組成物を調製するための方法であって、
相変化インク組成物を製造するための、ワックスと、分散剤と、任意の相乗剤と、植物に由来する着色剤、昆虫に由来する着色剤、またはそれらの混合物もしくは組合せである天然由来着色剤とを混合することを含み、
前記分散剤は、式
(式中、RおよびR’は同一であるか、または異なっており、RおよびR’は、独立に、37個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基および47個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基から選択され、mは、1から30の整数である)の化合物、またはそれらの混合物である、方法。 - 前記天然由来着色剤は、ベニバナ、ジャケツイバラ、アカネ、ケルメス、リュウケツジュ、キリンケツヤシ、コチニール、ラック、ブーゲンビリア、アキノキリンソウ、チーク、マリーゴールド、モクセイソウ、サフラン、パリジャタ、インジゴ、タイセイ、サントベリー、プリベット、軟体類、ムラサキ、スイレン、トゥルシー、カンナ、スズラン、イラクサ、バルサム、ダリア、アナットー、ブラックベリー、ハンノキ、ロフブラマラ(Rofblamala)、牛心梨、テルミナリア・ケブラ、ウコン、ならびにそれらの混合物および組合せからなる群の一員から誘導される、請求項9に記載の方法。
- 前記天然由来着色剤は、テトラピロール、テトラテルペノイド、キニン、O−複素環式化合物、N−複素環式化合物、金属タンパク質、またはそれらの混合物もしくは組合せからなる群の一員から誘導される、請求項9に記載の方法。
- 前記天然由来着色剤は、ポルフィリン、ポルフィリン誘導体、クロロフィル、ヘム顔料、ビリン、カロテン、キサントフィル、ベンゾキノン、アントラキノン、ナフトキノン、アントシアニン、フラボノール、インジゴイド、インドール誘導体、ベタライン、ユーメラニン、置換ピリミジン、プテリン、プリン、オリゴマータンパク質、鉄系タンパク質、ヘムエリスリン、ミオヘムエリスリン、リポフスチン、菌類顔料、ならびにそれらの混合物および組合せからなる群の一員から誘導される、請求項9に記載の方法。
- ワックスと、
分散剤と、
任意の相乗剤と、
植物に由来する着色剤、昆虫に由来する着色剤、またはそれらの混合物もしくは組合せである天然由来着色剤と
を含み、
前記分散剤は、式
(式中、RおよびR’は同一であるか、または異なっており、RおよびR’は、独立に、37個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基および47個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基から選択され、mは、1から30の整数である)の化合物、またはそれらの混合物である、相変化インク組成物を含むインクジェットプリンタスティックまたはペレット。 - 前記天然由来着色剤は、ベニバナ、ジャケツイバラ、アカネ、ケルメス、リュウケツジュ、キリンケツヤシ、コチニール、ラック、ブーゲンビリア、アキノキリンソウ、チーク、マリーゴールド、モクセイソウ、サフラン、パリジャタ、インジゴ、タイセイ、サントベリー、プリベット、軟体類、ムラサキ、スイレン、トゥルシー、カンナ、スズラン、イラクサ、バルサム、ダリア、アナットー、ブラックベリー、ハンノキ、ロフブラマラ(Rofblamala)、牛心梨、テルミナリア・ケブラ、ウコン、ならびにそれらの混合物および組合せからなる群の一員から誘導される、請求項13に記載のインクジェットプリンタスティックまたはペレット。
- 前記天然由来着色剤は、テトラピロール、テトラテルペノイド、キニン、O−複素環式化合物、N−複素環式化合物、金属タンパク質、またはそれらの混合物もしくは組合せからなる群の一員から誘導される、請求項13に記載のインクジェットプリンタスティックまたはペレット。
- 前記天然由来着色剤は、ポルフィリン、ポルフィリン誘導体、クロロフィル、ヘム顔料、ビリン、カロテン、キサントフィル、ベンゾキノン、アントラキノン、ナフトキノン、アントシアニン、フラボノール、インジゴイド、インドール誘導体、ベタライン、ユーメラニン、置換ピリミジン、プテリン、プリン、オリゴマータンパク質、鉄系タンパク質、ヘムエリスリン、ミオヘムエリスリン、リポフスチン、菌類顔料、ならびにそれらの混合物および組合せからなる群の一員から誘導される、請求項13に記載のインクジェットプリンタスティックまたはペレット。
- 相変化インク組成物を製造するための、ワックスと、分散剤と、任意の相乗剤と、植物に由来する着色剤、昆虫に由来する着色剤、またはそれらの混合物もしくは組合せである天然由来着色剤とを含む相変化インク組成物をインクジェット印刷装置に導入すること、
前記インク組成物を溶融させること、および
前記溶融したインクの液滴を画像様パターンで基板上に射出させること、
を含み、
前記分散剤は、式
(式中、RおよびR’は同一であるか、または異なっており、RおよびR’は、独立に、37個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基および47個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基から選択され、mは、1から30の整数である)の化合物、またはそれらの混合物である、方法。 - 前記天然由来着色剤は、ベニバナ、ジャケツイバラ、アカネ、ケルメス、リュウケツジュ、キリンケツヤシ、コチニール、ラック、ブーゲンビリア、アキノキリンソウ、チーク、マリーゴールド、モクセイソウ、サフラン、パリジャタ、インジゴ、タイセイ、サントベリー、プリベット、軟体類、ムラサキ、スイレン、トゥルシー、カンナ、スズラン、イラクサ、バルサム、ダリア、アナットー、ブラックベリー、ハンノキ、ロフブラマラ(Rofblamala)、牛心梨、テルミナリア・ケブラ、ウコン、ならびにそれらの混合物および組合せからなる群の一員から誘導される、請求項17に記載の方法。
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