JP6154592B2 - 圧縮装置、伸張装置、圧縮伸張装置、圧縮方法、圧縮制御プログラム、および音声データ構造 - Google Patents
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図1は、本発明の第1の実施形態に係る音声通信システム100の構成例を示すブロック図である。音声通信システム100は、第1音声通信装置102と、第2音声通信装置104と、を備える。第1音声通信装置102と第2音声通信装置104は、ネットワーク106を介して互いに接続される。ネットワーク106は、IPプロトコルを利用したパケット通信による音声ネットワークである。第1音声通信装置102および第2音声通信装置104の各々は、入力されたアナログ音声を音声パケットに変換してネットワーク106へ送信するとともに、ネットワーク106から受信した音声パケットを変換してアナログ音声として出力する。すなわち、第1音声通信装置102と第2音声通信装置104との間で、ネットワーク106を介した音声通話が実行される。
[第2の実施形態]
図10は、本発明の第2の実施形態に係る圧縮装置500の構成例を示すブロック図である。圧縮装置500は、符号化部502と、圧縮部504と、を備える。符号化部502は、音声信号を符号化して複数ビットの第1符号化データを生成する。圧縮部504は、無音状態とみなされる所定の数値範囲内に収まる第1符号化データから上記複数ビットのうちの共通の値のビットが削除された第2符号化データを生成する。
[第3の実施形態]
図11は、本発明の第3の実施形態に係る伸張装置550の構成例を示すブロック図である。伸張装置550は、受信部552と、復元部554と、を備える。受信部552は、音声信号が符号化された複数ビットの第1符号化データが無音状態とみなされる所定の数値範囲内に収まるときに、第1符号化データから上記複数ビットのうちの共通の値のビットが削除された第2符号化データを受信する。復元部554は、上記共通の値を保持し、受信した第2符号化データと共通の値のビットとを結合して第1符号化データを復元する。
[第4の実施形態]
図12は、本発明の第3の実施形態に係る圧縮装置600の構成例を示すブロック図である。
102 第1音声通信装置
104 第2音声通信装置
106 ネットワーク
200 音声入力部
202 送信処理部
204 受信処理部
206 音声出力部
300 符号化部
302 圧縮判定部
304 音声フレーム生成部
306 送信制御部
308 送信部
400 受信部
402 伸張判定部
404 受信バッファ部
406 バッファ管理部
408 復号部
500 圧縮装置
502 符号化部
504 圧縮部
550 伸張装置
552 受信部
554 復元部
600 圧縮装置
602 CPU
604 メモリ
700 圧縮制御プログラム
702 第1プログラム
704 第2プログラム
Claims (8)
- 音声信号を符号化して複数ビットの第1符号化データを生成する符号化部と、
無音状態とみなされる所定の数値範囲内に収まる前記第1符号化データから前記複数ビットのうちの共通の値のビットが削除された第2符号化データを生成する圧縮部と、
を備えることを特徴とする圧縮装置。 - 前記圧縮部は、前記第2符号化データと前記削除を行った旨を示す識別情報とを含むフレームを構成することを特徴とする請求項1記載の圧縮装置。
- 前記符号化の方式は、ITU−T G.711規格のμ−law方式であることを特徴とする請求項1または2記載の圧縮装置。
- 前記所定の数値範囲は、前記μ−law方式におけるセグメント番号1の範囲を含むことを特徴とする請求項3記載の圧縮装置。
- 音声信号が符号化された複数ビットの第1符号化データが無音状態とみなされる所定の数値範囲内に収まるときに、前記第1符号化データから前記複数ビットのうちの共通の値のビットが削除された第2符号化データを受信する受信部と、
前記共通の値を保持し、前記受信した第2符号化データと前記共通の値のビットとを結合して前記第1符号化データを復元する復元部と、
を備えることを特徴とする伸張装置。 - 音声信号を符号化して複数ビットの第1符号化データを生成する符号化部と、無音状態とみなされる所定の数値範囲内に収まる前記第1符号化データから前記複数ビットのうちの共通の値のビットが削除された第2符号化データを生成する圧縮部と、を含むデータ圧縮部と、
音声信号が符号化された複数ビットの第1符号化データが無音状態とみなされる所定の数値範囲内に収まるときに、前記第1符号化データから前記複数ビットのうちの共通の値のビットが削除された第2符号化データを他の装置から受信する受信部と、前記他の装置において削除された前記共通の値を保持し、前記受信した第2符号化データと前記他の装置において削除された共通の値のビットとを結合して前記他の装置において生成された第1符号化データを復元する復元部と、を含むデータ伸張部と、
を備えることを特徴とする圧縮伸張装置。 - 音声信号を符号化して複数ビットの第1符号化データを生成し、
無音状態とみなされる所定の数値範囲内に収まる前記第1符号化データから前記複数ビットのうちの共通の値のビットが削除された第2符号化データを生成する
ことを特徴とする圧縮方法。 - 圧縮装置のコンピュータに、
音声信号を符号化して複数ビットの第1符号化データを生成する第1処理と、
無音状態とみなされる所定の数値範囲内に収まる前記第1符号化データから前記複数ビットのうちの共通の値のビットが削除された第2符号化データを生成する第2処理と
を実行させることを特徴とする圧縮制御プログラム。
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JP2012199362A JP6154592B2 (ja) | 2012-09-11 | 2012-09-11 | 圧縮装置、伸張装置、圧縮伸張装置、圧縮方法、圧縮制御プログラム、および音声データ構造 |
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JP2014056013A JP2014056013A (ja) | 2014-03-27 |
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JP (1) | JP6154592B2 (ja) |
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JPS6289998A (ja) * | 1985-10-16 | 1987-04-24 | 日本電気株式会社 | 音声蓄積システム |
JP4871420B2 (ja) * | 2011-06-15 | 2012-02-08 | 日本電信電話株式会社 | 符号化方法、符号化装置、復号方法、復号装置及びプログラム |
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2012
- 2012-09-11 JP JP2012199362A patent/JP6154592B2/ja active Active
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