JP6150445B2 - 早期老化、特には早老症を治療する為に有用な化合物 - Google Patents
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Description
ここで:
Rは、独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フロオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C4)アルコキシ基、フェノキシ基、及び(C1-C3)アルキル基から選ばれる基を表し、該アルキルはヒドロキシル基により一置換されていてもよい、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1、2、又は3であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、モルホリニル基又はモルホリノ基、N-メチルピペラジニル基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C4)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
Zは、N又はCであり、
Yは、N又はCであり、
Xは、N又はCであり、
Wは、N又はCであり、
Tは、N又はCであり、
Uは、N又はCであり、
且つ、基V、T、U、Z、Y、X、及びWの多くとも4つがNであり、
且つ、基T、U、Y、X、及びWの少なくとも1つがNである。
ここで
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、-COOH基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOH基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
ZはN又はCであり、
YはN又はCであり、
XはN又はCであり、
WはN又はCであり、
且つ、基V、Z、Y、X、及びWの多くとも2つがNである。
ZがN又はCであり、YがN又はCであり、XがN又はCであり、且つWがCであり、
nは、1に等しく、
Rは、水素原子、-COOH基、(C1-C3)アルキル基、又は(C1-C3)フルオロアルコキシ基であり、
R’は水素原子であり、
R’’は水素原子であり、且つ
基Z、Y、及びXの多くとも2つがNである。
ZがN又はCであり、YがN又はCであり、XがN又はCであり、
R3及びR4の少なくとも1つが水素原子であり、且つ、他方が-COOH基、(C1-C3)アルキル基、又は(C1-C3)フルオロアルコキシ基である。
YはN又はCであり、
XはN又はCであり、
R5は、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、(C1-C3)アルコキシ基、-NO2基、及び(C1-C3)フルオロアルキル基のうちから選ばれる基であり、且つ
R’及びR’’は上記で定義されたとおりである。
YはN又はCであり、
XはN又はCであり、
R5は、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、(C1-C3)アルコキシ基、-NO2基、及び(C1-C3)フルオロアルキル基のうちから選ばれる基であり、且つ
R’及びR’’は、上記で定義されたとおりである。
ここで
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、-COOH基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、1又は2であり、及び有利には1であり、且つ
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、-COOH基、及び-CN基のうちから選ばれる基である。
ここで
R、R’’、及びnは、上記で定義されたとおりであり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、-COOH基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、且つ
R及びR’は、同時には水素原子又はメチル基でなく、且つ、Rは臭素原子でない。
R3及びR4の少なくとも1つが水素原子であり、且つ、他方が水素原子、-COOH基、又は(C1-C3)アルキル基であり、且つ
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子である。
ここで
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、COOH基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1又は2であり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、-COOH基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、且つ
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子である。
ここで
R’及びR’’は、上記で定義されたとおりであり、
nは1であり、且つ
Rは(C1-C3)フルオロアルコキシ基である。
ここで、
R3及びR4の少なくとも1つが水素原子であり、且つ、他方が(C1-C3)フルオロアルコキシ基又は(C1-C4)アルコキシ基である。
ここで
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、-COOH基、(C1-C3)フルオロアルキル基、-NO2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
nは、1又は2であり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、及び特には水素原子であり、且つ
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子である。
ここで
R、R’、R’’、及びnは、上記で定義されたとおりであり、且つ
R及びR’は、同時には水素原子でない。
ここで
R3及びR4の少なくとも1つが水素原子であり、且つ、他方が(C1-C3)アルキル基である。
ここで
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、-COOH基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、及び-NO2基のうちから選ばれる基を表し、
nは1又は2であり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、及び特には水素原子であり、且つ
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子である。
語「ハロゲン」は塩素、フッ素、臭素、又はヨウ素を意味すると理解され、そして特には塩素、フッ素、又は臭素を示す、
語「(C1-C3)アルキル」は、本明細書内において用いられるときに、C1-C3の通常の、二級の、又は三級の飽和炭化水素を示す。例は、メチル、エチル、1−プロピル、2−プロピルであるがこれらに限定されない、
語「(C1-C3)アルコキシ」は、本明細書内において用いられるときに、O-(C1-C3)アルキル部分を示し、ここでアルキルは上記で定義されたとおりである。例は、メトキシ、エトキシ、1−プロポキシ、2−プロポキシであるがこれらに限定されない、
語「フルオロアルキル基」及び「フルオロアルコキシ基」は、上記で定義されたとおりのアルキル基及びアルコキシ基をそれぞれ示し、該基は少なくとも1つのフッ素原子により置換されている。例は、パーフルオロアルキル基、例えばトリフルオロメチル又はパーフルオロプロピルなど、である、及び
語「患者」は、ヒト又は哺乳類、例えばネコ又はイヌなど、に及びうる。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ia)
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し
R’’は、上記で定義されたとおりであり、有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、有利には1であり、
R’は、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-NO2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-NR1R2基のうちから選ばれる基であり、
R1及びR2は水素原子又は(C1-C3)アルキル基である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ib)
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-NR1R2基、(C1-C3)フロオロアルコキシ基、-NO2基、フェノキシ基、及び(C1-C4)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’’は上記で定義されたとおりであり、有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、好ましくは1又は2であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、好ましくは1であり、
R’は、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基及び(C1-C4)アルコキシ基のうちから選ばれる基である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ic)
Rは独立に、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、(C1-C3)フルオロアルキル基、-NR1R2基、-COOR1基、-NO2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R’’は上記で定義されたとおりであり、有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、有利には1であり、
R’は、水素原子であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Id)
Rは、独立に、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、(C1-C3)フルオロアルキル基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ie)
Rは、水素原子を表し、
R’’は、上記で定義された通りであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(If)
Rは水素原子を表し、
R’’は上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は水素原子である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ig)
Rは水素原子を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は水素原子又はハロゲン原子である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ih)
Rは水素原子を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は水素原子である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ii)
Rは独立に、水素原子又は、(C1-C3)フルオロアルコキシ基及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は水素原子である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ij)
Rは独立に、水素原子又は、(C1-C3)フルオロアルコキシ基及び(C1-C3)アルキル基のうちから選ばれる基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は水素原子である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ik)
Rは水素原子を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子、ハロゲン原子、又は(C1-C3)アルキル基である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Il)
Rは水素原子を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Im)
Rは水素原子を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Io)
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は-NO2基、-CN基、及び(C1-C3)アルキル基のうちから選ばれる基を表し、該アルキルはヒドロキシル基により一置換されていてもよく、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子、ハロゲン原子、又は(C1-C3)フルオロアルキル基である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ip)
Rは水素原子を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Iq)
Rは独立に、水素原子、(C1-C3)アルコキシ基、又は(C1-C3)フルオロアルコキシ基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子又は、-NR1R2基、N-メチルピペラジニル基、(C1-C3)アルコキシ基、及びモルホリノ基のうちから選ばれる基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Ir)
Rは独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
R’は、水素原子又は、-NR1R2基、モルホリノ基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基である。
早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する剤としての使用の為の式(Iee)
Rは独立に、水素原子、(C1-C3)アルキル基、又は(C1-C3)フルオロアルキル基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には2であり、
R’は、水素原子又は(C1-C3)アルキル基である。
ここで、
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、-NO2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R1は、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、より好ましくは水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、より好ましくは1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、より好ましくは1であり、
R’は、水素原子、ハロゲン原子、又は(C1-C3)アルキル基である。
ここで
Rは独立に、水素原子、-COOR1基、又は(C1-C3)アルキル基を表し、
R1は、上記で定義されたとおりであり、
R’’は水素原子であり、
nは、1又は2である。
ここで、
Rは、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、及びフェノキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R1は、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、より好ましくは水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、より好ましくは1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、
R’は、水素原子である。
ここで
Rは独立に、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、-NO2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及びより好ましくは水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及びより好ましくは1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、
R’は、水素原子である。
ここで
Rは水素原子を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及びより好ましくは水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及びより好ましくは1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、
R’は、水素原子又はハロゲン原子である。
ここで
Rは独立に、水素原子又は(C1-C3)アルコキシ基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、
R’は、水素原子である。
ここで
Rは独立に、水素原子又は、(C1-C3)フルオロアルコキシ基及び(C1-C3)アルキル基のうちから選ばれる基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及びより好ましくは水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及びより好ましくは2であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、
R’は、水素原子である。
ここで
Rは水素原子であり、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、より好ましくは水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及びより好ましくは1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、
R’は水素原子である。
ここで
Rは独立に、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基及び-CN基のうちから選ばれる基を表し、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及びより好ましくは水素原子であり、
nは、上記で定義されたとおりであり、及びより好ましくは1であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、
R’は、水素原子である。
-(1) (8-クロロ-キノリン-2-イル)-ピリジン-2-イル-アミン
-(2) 2-(キノリン-2-イルアミノ)-イソニコチン酸
-(3) (4-メチル-ピリジン-2-イル)-キノリン-2-イル-アミン
-(4) ピリジン-2-イル-キノリン-2-イル-アミン
-(5) 2-(8-クロロ-キノリン-2-イルアミノ)-イソニコチン酸
-(6) (8-クロロ-キノリン-2-イル)-(4-メチル-ピリジン-2-イル)-アミン
-(7) 6-(キノリン-2-イルアミノ)-ニコチノニトリル
-(8) キノリン-2-イル-(4-トリフルオロメトキシ-フェニル)-アミン
-(9) ピリジン-2-イル-キノリン-3-イル-アミン
-(10) (3-メトキシ-ピリジン-2-イル)-キノリン-3-イル-アミン
-(11) キノリン-3-イル-(5-トリフルオロメチル-ピリジン-2-イル)-アミン
-(12) (5-ニトロ-ピリジン-2-イル)-キノリン-3-イル-アミン
-(13) (5-メチル-ピリジン-2-イル)-キノリン-3-イル-アミン
-(14) 2-(キノリン-3-イルアミノ)-イソニコチン酸
-(15) キノリン-6-イル-(5-トリフルオロメチル-ピリジン-2-イル)-アミン
-(16) (6-メチル-ピリジン-2-イル)-キノリン-6-イル-アミン
-(17) N-(6-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(18) 8-クロロ-N-(6-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(19) 4-メチル-N-(ピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(20) 4-メチル-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(21) 3-メチル-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(22) 3-メチル-N-(ピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(23) 6-((4-メチルキノリン-2-イル)アミノ)ニコチノニトリル
-(24) 6-((3-メチルキノリン-2-イル)アミノ)ニコチノニトリル
-(25) 6-クロロ-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(26) 6-クロロ-N-(6-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(27) 4-メチル-N-(5-ニトロピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(28) N-(3-ニトロピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(29) 8-クロロ-N-(3-ニトロピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(30) 2-((4-メチルキノリン-2-イル)アミノ)ニコチノニトリル
-(31) N-(3-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(32) N-(5-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(33) 2-(キノリン-2-イルアミノ)イソニコチノニトリル
-(34) N-(5-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(35) 8-クロロ-N-(3-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(36) 8-クロロ-N-(5-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(37) 8-クロロ-N-(5-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(38) N-(3-メトキシピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(39) N-(5-ニトロピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(40) 6-((8-クロロキノリン-2-イル)アミノ)ニコチノニトリル
-(41) N-(5-フルオロピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(42) N-(6-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(43) 8-クロロ-N-(5-フルオロピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(44) 2-((8-クロロキノリン-2-イル)アミノ)ニコチン酸
-(45) 4-メチル-N-(6-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(46) 3-メチル-N-(6-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(47) 5-シアノ-2-(キノリン-2-イルアミノ)ピリジン-1-イウム クロリド
-(48) 2-((8-クロロキノリン-2-イル)アミノ)-4-メチルピリジン-1-イウム クロリド
-(49) 8-クロロ-N-(4-エチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(50) 8-クロロ-N-(6-エチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(51) 8-クロロ-N-(4,6-ジメチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(52) 6-((8-クロロキノリン-2-イル)アミノ)-2-メチルニコチノニトリル
-(53) 8-クロロ-N-(4-クロロピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(54) 8-メチル-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(55) N-(5-ブロモ-4-メチルピリジン-2-イル)-8-クロロキノリン-2-アミン
-(56) 8-クロロ-N-(3-エチル-6-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(57) 8-フルオロ-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(58) 8-ブロモ-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(59) メチル 6-(キノリン-2-イルアミノ)ニコチネート
-(60) メチル 6-[(8-クロロキノリン-2-イル)アミノ]ピリジン-3-カルボキシレート
-(61) メチル 6-[(3-メチルキノリン-2-イル)アミノ]ピリジン-3-カルボキシレート
-(62) メチル 2-[(8-クロロキノリン-2-イル)アミノ]ピリジン-3-カルボキシレート
-(63) 8-メトキシ-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(64) N-(4-メチルピリジン-2-イル)-5-ニトロキノリン-2-アミン
-(65) 2-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2,8-ジアミン
-(66) N-(4-メチルピリジン-2-イル)-5-アミノキノリン-2-アミン
-(67) メチル 6-[(4-メチルキノリン-2-イル)アミノ]ピリジン-3-カルボキシレート
-(68) 8-クロロ-N-[4-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル]キノリン-2-アミン
-(69) 2-[(8-クロロキノリン-2-イル)アミノ]ピリジン-3-オール
-(70) 8-クロロ-N-[6-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル]キノリン-2-アミン
-(71) 6-クロロ-N-(5-フルオロピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(72) N-(6-エチルピリジン-2-イル)-3-メチルキノリン-2-アミン
-(73) N-(5-フルオロピリジン-2-イル)-3-メチルキノリン-2-アミン
-(74) 3-メチル-N-[5-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル]キノリン-2-アミン
-(75) 4-N-(8-クロロキノリン-2-イル)-1-N,1-N-ジメチルベンゼン-1,4-ジアミン
-(76) N-(4-メトキシフェニル)キノリン-2-アミン
-(77) 8-クロロ-N-(4-メトキシフェニル)キノリン-2-アミン
-(78) 4-メチル-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(79) N-(4-メトキシフェニル)-3-メチルキノリン-2-アミン
-(80) 3-メチル-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(81) 1-N,1-N-ジメチル-4-N-(3-メチルキノリン-2-イル)ベンゼン-1,4-ジアミン
-(82) N-[2-メチル-4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(83) N-[3-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(84) N-[2-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(85) N-(4-ニトロフェニル)キノリン-2-アミン
-(86) N-(3-フルオロフェニル)キノリン-2-アミン
-(87) 8-クロロ-N-[3-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(88) 8-クロロ-N-(3-フルオロフェニル)キノリン-2-アミン
-(89) 2-{[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]アミノ}キノリン-1-イウム クロリド
-(90) 8-クロロ-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(91) 3-メチル-N-[2-メチル-4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(92) 3-メチル-N-[3-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(93) 3-メチル-N-[2-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(94) 8-クロロ-N-[2-メチル-4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(95) 3-メチル-2-{[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]アミノ}キノリン-1-イウム クロリド
-(96) 6-クロロ-N-(4-(トリフルオロメトキシ)フェニル)キノリン-2-アミン
-(97) 4-メチル-2-{[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]アミノ}キノリン-1-イウム クロリド
-(98) 8-ブロモ-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(99) 8-フルオロ-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(100) 8-メチル-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(101) N-(4-ブトキシフェニル)-8-クロロキノリン-2-アミン
-(102) N-(4-フェノキシフェニル)キノリン-2-アミン
-(103) 8-メトキシ-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(104) 8-クロロ-N-[3-クロロ-4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-2-アミン
-(105) N-(6-メチルピリジン-2-イル)キノリン-3-アミン
-(106) N-(3-ニトロピリジン-2-イル)キノリン-3-アミン
-(107) N-(5-メチルピリジン-2-イル)キノリン-6-アミン
-(108) N-(3-メトキシピリジン-2-イル)キノリン-6-アミン
-(109) 6-クロロ-N-(ピラジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(110) 8-ブロモ-N-(ピラジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(111) 8-メチル-N-(ピラジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(112) 8-クロロ-N-(ピラジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(113) N-(ピラジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(114) 4-メチル-N-(ピラジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(115) 3-メチル-N-(ピラジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(116) 8-フルオロ-N-(ピラジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(117) 8-メトキシ-N-(ピラジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(118) N-(ピリジン-3-イル)キノリン-3-アミン
-(119) 8-クロロ-N-(ピリジン-4-イル)キノリン-2-アミン
-(120) N-(ピリジン-4-イル)キノリン-2-アミン
-(121) N-(ピリジン-4-イル)キノリン-3-アミン
-(122) N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-3-アミン
-(123) N-(4-メトキシフェニル)キノリン-3-アミン
-(124) N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノキサリン-2-アミン
-(125) N-[2-メチル-4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノキサリン-2-アミン
-(126) N-[3-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノキサリン-2-アミン
-(127) N-[2-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノキサリン-2-アミン
-(128) N-(ピリミジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(129) 8-クロロ-N-(ピリミジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(130) 4-メチル-N-(ピリミジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(131) N-(ピラジン-2-イル)キノリン-6-アミン
-(132) N-(ピラジン-2-イル)キノリン-3-アミン
-(133) 6-メチル-N-(ナフタレン-2-イル)ピリジン-2-アミン
-(134) N-(ナフタレン-2-イル)ピリジン-2-アミン
-(135) N-(ピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(136) N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(137) 6-(キノキサリン-2-イルアミノ)ピリジン-3-カルボニトリル
-(138) N-(6-メチルピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(139) N-(4-メチルピリジン-2-イル)-3-(トリフルオロメチル)キノキサリン-2-アミン
-(140) N-(3,5-ジクロロ-4-メチルピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(141) N-(4-メチル-3-ニトロピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(142) N-(ピリミジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(143) 4-N,4-N-ジメチル-7-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-4,7-ジアミン
-(144) 4-(モルホリン-4-イル)-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-7-アミン
-(145) 4-メトキシ-N-(ピリジン-2-イル)キノリン-7-アミン
-(146) 4-メトキシ-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-7-アミン
-(147) 4-N,4-N-ジメチル-7-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノリン-4,7-ジアミン
-(148) 5,8-ジメチル-N-(5-メチルピリジン-2-イル)イソキノリン-6-アミン
-(149) 5,8-ジメチル-N-(5-トリフルオロメチルピリジン-2-イル)イソキノリン-6-アミン
-(150) N-(4-メチルピリジン-2-イル)-8-ニトロキノリン-2-アミン
-(151) 6-クロロ-N-(6-エチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(152) 6-クロロ-N-(5-メチルピリジン-2-イル)キノリン-2-アミン
-(153) 6-クロロ-N-[5-(トリフルオロメチル)ピリジン-2-イル]キノリン-2-アミン
-(154) N2-(8-クロロキノリン-2-イル)-4-メチルピリジン-2,3-ジアミン
-(155) N-(4-ブトキシフェニル)-3-メチルキノリン-2-アミン
-(156) 4-N-(6-クロロキノリン-2-イル)-1-N,1-N-ジメチルベンゼン-1,4-ジアミン
-(157) 8-クロロ-N-(3-クロロ-4-メトキシフェニル)キノリン-2-アミン
-(158) N1-(8-クロロキノリン-2-イル)-4-(トリフルオロメトキシ)ベンゼン-1,2-ジアミン
-(159) N-(3-アミノピリジン-2-イル)キノリン-3-アミン
-(160) 6-クロロ-N-(4-メチルピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(161) N-(4-エチルピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(162) N-(5-ブロモ-4-メチルピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(163) N-(4,6-ジメチルピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(164) [2-(キノキサリン-2-イルアミノ)ピリジン-4-イル]メタノール
-(165) N-(4-メチル-5-ニトロピリジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
-(166) N-(4-メトキシフェニル)-4-(4-メチルピペラジン-1-イル)キノリン-7-アミン
-(167) 4-メトキシ-N-[4-(トリフルオロメトキシ)フェニル]キノリン-7-アミン
-(168) N-(4-メチルピリジン-2-イル)-4-(モルホリン-4-イル)キノリン-7-アミン
-及びそれらの医薬的に許容できる塩
から選ばれる。
ここで
Rは、独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フロオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
nは、1又は2であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
ただし、R及びR’は同時には水素原子でなく、且つ、n及びn’が1であり及びRが水素原子である場合、そのときはR’は-COOH基でない。
ここで
Rは、独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フロオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
nは、1又は2であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基である。
ここで
Rは、独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フロオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
nは、1又は2であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基である。
ここで
Rは、独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フロオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
nは、1又は2であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
ただし、R及びR’は同時には水素原子でない。
ここで
Rは、独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フロオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
nは、1又は2であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
ただし、n及びn’が1であり且つRが水素原子である場合、R’は塩素原子でない。
R’’及びnは、式(Ia)において定義されたとおりであり、
n’は1であり、
Rは、独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、-NO2基、(C1-C3)フロオロアルコキシ基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R’は、水素原子又はハロゲン原子又は、(C1-C3)アルキル基、-COOR1基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R1は、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
ただし、
R及びR’が、同時には水素原子でない場合、
Nが1である場合、RはZに関してオルト位又はパラ位にあるメチル基でなく、ZはNであり、
R’が水素原子である場合、Rは、臭素原子又は塩素原子でなく、
Rが水素原子である場合、R’はメチル基若しくはエチル基、-COOH基、COOC2H5基、又は臭素原子でなく、該臭素原子はNR’’に連結された結合のオルト位にある。
Rは独立に、水素原子、-NO2基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)アルコキシ基、-CN基、(C1-C3)アルキル基、-COOR1基、又はハロゲン原子を表し、
R’’は、式(Ia)において定義されたとおりであり、
R1は、上記で定義されたとおりであり、
R’は、水素原子、ハロゲン原子、又は(C1-C3)アルキル基であり、
n’は1であり、
nは、1又は2であり、
ただし、
nが1である場合、Rは、ZがNであるところのZに関してオルト又はパラにあるメチル基でなく、
R’が水素原子である場合、Rは臭素原子又は塩素原子でない。
ここで、
Rは、独立に、水素原子、-COOR1基、(C1-C3)アルキル基、-NO2基、(C1-C3)フルオロアルキル基、-CN基、ハロゲン原子、又はヒドロキシル基を表し、
R1は、上記で定義されたとおりであり、
R’’は、式(Ia)において定義されたとおりであり、
nは、1又は2である。
ここで、
R’及びR’’は、式(Ib)において定義されたとおりであり、
nは1であり、且つ
Rは、水素原子又は(C1-C3)フルオロアルコキシ基である。
ここで、
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、(C1-C3)フルオロアルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1又は2であり、及び有利には1であり、
n’は、1又は2であり、
R’’は、式(Ic)において定義されたとおりであり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基であり、
ただし、
R及びR’は、同時には水素原子でなく、
R’が水素原子である場合、Rは臭素原子でない。
ここで
Rは、水素原子、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)アルキル基、(C1-C3)アルコキシ基、-NO2基、又は-COOR1基であり、
n、R’’、n’、及びR1は、式(Ic)において定義されたとおりであり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基であり、及び好ましくは水素原子である。
ここで
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、及び-NR1R2基のうちから選ばれる基を表し、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1又は2であり、及び有利には1であり、
n’は、1又は2であり、
R”は、式(I)において定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基であり、
ただし、
R’が水素原子である場合、Rは、-NO2基、-NH2基、又は-COOH基と異なる。
Rは、水素原子、(C1-C3)アルキル基、(C1-C3)アルコキシ基、又は(C1-C3)フルオロアルキル基であり、
R’は、水素原子、又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、及び有利には水素原子であり、
R”は、式(I)において定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
nは、1又は2であり、及び有利には1であり、
n’は、1又は2である。
ここで
R、R’、R’’、n、及びn’は、式(I)において定義されたとおりであり、
ただし、
Rが水素原子である場合、R’は臭素原子でない。
ここで
R3は、(C1-C3)フルオロアルキル基又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R1及びR2は、独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
ただし、
R’が水素原子である場合、R3はメチル基又はトリフルオロメチル基でない。
ここで
R4は、(C1-C3)フルオロアルキル基又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
ただし、
R’が水素原子である場合、R4はメチル基でない。
ここで
R4は、(C1-C3)フルオロアルキル基又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1である。
ここで、
R4は、(C1-C3)フルオロアルキル基又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には水素原子であり、
n’は、上記で定義されたとおりであり、及び有利には1であり、
ただし、
R’が塩素原子又は水素原子である場合、R4はエチル基又はメチル基でなく、
R’がメチル基又はtert-ブチル基である場合、R4はメチル基でない。
ここで
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシのうちから選ばれる基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1又は2であり、及び有利には1であり、
n’は、1又は2であり、
R’’は、式(Ik)において定義されたとおりであり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基である。
ここで
Rは水素原子であり、
R’’は、式(Ik)において定義されたとおりであり、
R’は、水素原子、ハロゲン原子、又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1又は2であり、及び有利には1であり、
n’は、1又は2である。
ここで、
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1、2、又は3であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
ただし、
Rが水素原子であり且つn’が1である場合、R’はヒドロキシル基でない。
ここで
Rは、水素原子、(C1-C3)アルキル基、又は-CN基であり、
nは、1、2、又は3であり
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、及び好ましくは水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
R1は、式(Io)において定義されたとおりであり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基である。
の化合物又はその医薬的に許容できる塩そのものを包含し、
ここで、
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル
基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、-N
R1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、
-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
ただし、
R及びR’は同時には水素原子でない。
ここで、
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C3)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
nは、1又は2であり、及び有利には1であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C3)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基である。
ここで
Rは、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
R’は、(C1-C3)アルコキシ基又は-NR1R2基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
n及びn’は1であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基である。
tert-ブタノール(2mL)中の2-クロロキノリン(82mg、0.5mmol、1当量)の溶液に、アミノピリジン誘導体/アニリン(0.55mmol、1.1当量)、Cs2CO3(456mg、1.4mmol、2.8当量)、キサントホス(5.8mg、0.01mmol、2mol%)、Pd(OAc)2(2.2mg、0.01mmol、2mol%)が、添加された。反応混合物が、アルゴン下で、90℃で加熱され及び20時間撹拌された。反応混合物が、減圧下で濃厚にされた。残留物が、シリカゲル上でのカラムクロマトグラフィにより精製されて、純粋な化合物(2)、(3)、(4)、及び(8)を産出した。
経路(A)に従い、32mLのt-BuOH中の2-クロロキノリン(1.3g)、2-アミノ-5-シアノピリジン(1.1 g)、Pd(OAc)2(36.5 mg)、キサントホス(94 mg)、及びCs2CO3(7.4g)の混合物が、化合物(7) (1.6 g)を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の2,6-ジクロロキノリン(98.5mg)、6-アミノ-3-ピコリンpicoline(59.4mg)、Pd(OAc)2 (2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物、が、化合物(26) (92.3mg)を与えた。
経路(B)に従い、2mLのt-BuOH中の2-アミノキノリン (79.2mg)、3-ブロモ-2-メトキシピリジン (71.5mg)、Pd(OAc)2 (2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3 (456mg)の混合物が、化合物(38) (73.5mg)を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の、2-クロロキノリン (81.5mg)、2-アミノ-3-ピコリン (55μL)、Pd(OAc)2(2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(31) (87.1mg)を与えた。
経路(A)に従い、28mLのt-BuOH中の、2-クロロキノリン(1.1g)、4-(トリフルオロメトキシ)アニリン (1.0mL)、Pd(OAc)2(31.4mg)、キサントホス(80.9 mg)、及びCs2CO3(6.4g)の混合物が、化合物(8) (1.3g)を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の、2-クロロキノリン (81.5mg)、2-メチル-4-(トリフルオロメトキシ)アニリン(81μL)、Pd(OAc)2(2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(82) (64mg)を与えた。
経路(B)に従い、2mLのt-BuOH中の、3-アミノキノリン(79mg)、2-ブロモ-5-メチルピリジン (101mg)、Pd(OAc)2(2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(13) (84.4mg)を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の、3-ブロモキノリン(103.5mg)、6-アミノ-3-ピコリン (59.4mg)、Pd(OAc)2(2.2mg)、キサントホス(5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(105) (66.5mg)を与えた。
経路(B)に従い、2mLのt-BuOH中の、6-アミノキノリン(79.0mg)、2-ブロモ-3メトキシピリジン (94.0mg)、Pd(OAc)2(2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(108) (75.9mg)を与えた。
経路(B)に従い、2mLのt-BuOH中の、6-アミノキノリン(79.3mg)、2-ブロモ-6メチルピリジン、Pd(OAc)2(2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(16) (81.2mg )を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の、2-クロロキノリン(81.5mg)、アミノピラジン(52.3mg)、Pd(OAc)2 (2.2mg)、キサントホス(5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(113) (60.7mg)を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の、2-クロロキノリン (81.5mg)、2-アミノピリミジン(52.3mg)、Pd(OAc)2 (2.2mg)、キサントホス(5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(128) (53.3mg)を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の、2-クロロキノキサリン (82.0mg)、2-アミノピリジン (51.7mg)、Pd(OAc)2(2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(135) (47.7mg)を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の、2-クロロキノキサリン (82.0mg)、2-アミノ-3メチルピリジン(59.4mg)、Pd(OAc)2 (2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(136) (35.4mg)を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の、2-クロロキノキサリン (82.0mg)、2-アミノ-5-シアノピリジン(65.4mg)、Pd(OAc)2 (2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(137) (79.6mg)を与えた。
経路(A)に従い、2mLのt-BuOH中の、2-クロロキノキサリン(82.0mg)、6-アミノ-2-ピコリン (59.4mg)、Pd(OAc)2(2.2mg)、キサントホス (5.8mg)、及びCs2CO3(456mg)の混合物が、化合物(138) (89.4mg)を与えた。
経路(A)に従い、14mLのt-BuOH中の、4-メトキシ-7-クロロ-キノリン* (500.0mg)、2-アミノ-4-メチルピリジン (0.310g)、 XPhos (123.0mg)、K2CO3 (1.41g)、及びPd2dba3(118.0mg)の混合物が、化合物146 (500mg)を与えた。
一つ首丸底フラスコ中に、4,7-ジクロロ-キノリン(5.0g、0.025mol)が、メタノール(16mL)中の1.25Mの塩化水素中において溶解された。混合物が加熱されて一晩還流した。16時間の加熱後、混合物が室温へ冷却された。混合物が、減圧下で濃厚にされた。固形物が、重炭酸ナトリウム(50mL、0.6mol)(飽和水溶液)中に溶解され、そして、溶液がエチルアセテート(100mL、1mol)(4x25ml)により抽出された。有機相が、塩化ナトリウム(50mL、0.8mol)(飽和水溶液)(2x25ml)により洗浄され、そして、Na2SO4で乾燥され、そして、減圧下で濃厚にされて、4-メトキシ-7-クロロ-キノリンを与えた(4,5gの淡い黄色の粉)。
MS(ESI) [M+H]+= 194
本発明の化合物が、治療において及び特には早期老化に関連付けられた病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する為の、活性物質としてのそれらの妥当性を実証した薬理学的試験に付された。
293FLP LMNA LUC細胞 #8
50mg/mLでのHygromycin B(invitrogen 10687-010)
Dulbecco's Modified Eagle培地(D-MEM) (1X) + GlutaMAX、液状(Invitrogen 31966-021)
Dulbecco's Phosphate Buffered Saline (D-PBS)(1X)、液状(Invitrogen 14190-169)
Trypsin 2.5%
ウシ胎仔血清(FCS)
ペニシリン(P)
ストレプトマイシン(S)
Passive Lysis Buffer (PLB) (5X) (Promega)
Bradford試薬(B6916)
Luciferaseアッセイバッファー
96ウェルプレート、滅菌、V-型(greiner bio-one 651180)
96ウェルマイクロプレート、滅菌、平底(greiner bio-one 655180)
96ウェルマイクロプレート、平底、チムニーウェル(Chimney Well)(greiner bio-one 655075)
CellTiter 96(商標)AQueous One Solution(PromegaG3581)
滅菌96ウェルプレート、V型、に、0.5μlの薬剤化合物を、50mMで置き、そして次に、49.5μlの10% DMSOを添加する。
47μlの薬剤を500μMでピペットし、そして、200μLのDMEM + Hygromycin Bを添加する。この段階で、薬剤化合物の濃度は10μM である。100μlを、平底の滅菌96ウェルマイクロプレート(さらに、ルシフェラーゼプレートと呼ばれる)に分配し、そして、50μlを他のプレート(さらに、毒性プレートと呼ばれる)に分配する。
100μlの懸濁細胞が(100μl当たり104細胞)で添加され、その結果化合物の終濃度は5μMである。
50μlの懸濁細胞が添加される。化合物の終濃度は5μMである。
20μlのCellTiter 96(商標) AQueous One Solutionがウェル毎に添加される。インキュベーションが、37℃で2時間行われる。吸収が490nmで読み取られる。
ウェルの培地が穏やかに除去され、次に、1回、ゆっくりと150μlのD−PBS 1Xを添加することにより洗浄される。40μlのPLB 1Xが、添加され、そして、室温で30分間インキュベートされる。
Claims (7)
- 下記の化合物から選ばれる化合物又はその医薬的に許容できる塩、
(1)式(Ik)の化合物
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C4)アルコキシのうちから選ばれる基であり、
nは、1又は2であり、
n’は、1又は2であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C4)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基である、
(2)式(Ip)の化合物
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、及び(C1-C4)アルコキシ基のうちから選ばれる基を表し、
nは、1であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子又は、(C1-C3)アルキル基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C4)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基であり、
ただし、
式(Ip)中のR及びR’は同時には水素原子でない。 - 請求項1に記載の式(Ik)の化合物又はその医薬的に許容できる塩の一つ、
ここで、
Rは水素原子を表し、
nは、1又は2であり、
n’は、1又は2であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
R’は、水素原子、(C1-C3)アルキル基、又はハロゲン原子である。 - 請求項1に記載の式(Ik)の化合物又はその医薬的に許容できる塩の一つであって、以下のうちから選ばれる化合物。
(128) N-(ピリミジン-2-イル)キノリン-2-アミン
(129) 8-クロロ-N-(ピリミジン-2-イル)キノリン-2-アミン
(130) 4-メチル-N-(ピリミジン-2-イル)キノリン-2-アミン - 請求項1に記載の式(Ik)若しくは式(Ip)の化合物又はその医薬的に許容できる塩の一つであって、前記医薬的に許容できる塩が、塩酸塩、臭化水素酸塩、酒石酸塩、フマル酸塩、クエン酸塩、トリフルオロ酢酸塩、アスコルビン酸塩、トリフレート、メシル酸塩、トシル酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、及びリンゴ酸塩のうちから選ばれる化合物。
- 請求項1〜4のいずれか1項において定義されたとおりの式(Ik)若しくは式(Ip)、又はその医薬的に許容できる塩の一つの少なくとも1つの化合物を含む医薬組成物。
- ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)、プロジェリア、HIV感染に関連した早期老化、筋ジストロフィー、シャルコー・マリー・トゥース病、ウェルナー症候群、インスリン抵抗性II型糖尿病、骨粗しょう症、皮膚の老化、及び拘束性皮膚障害から選ばれる早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する為の剤であって、前記剤が式(Ik)若しくは式(Ip)の化合物又はその医薬的に許容できる塩のいずれか一つを含み、
Rは独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は、-CN基、ヒドロキシル基、-COOR1基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C3)フルオロアルコキシ基、-NO2基、-NR1R2基、(C1-C4)アルコキシ基、フェノキシ基、及び(C1-C3)アルキル基のうちから選ばれる基を表し、該アルキルはヒドロキシル基により一置換されていてもよい、
nは、1、2、又は3であり、
n’は、1又は2であり、
R’は、水素原子、ハロゲン原子、又は、(C1-C3)アルキル基、ヒドロキシル基、-COOR1基、-NO2基、-NR1R2基、モルホリニル基又はモルホリノ基、N-メチルピペラジニル基、(C1-C3)フルオロアルキル基、(C1-C4)アルコキシ基、及び-CN基のうちから選ばれる基であり、
R’’は、水素原子又は(C1-C4)アルキル基であり、
R1及びR2は独立に、水素原子又は(C1-C3)アルキル基である、
前記剤。 - ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)、プロジェリア、HIV感染に関連した早期老化、筋ジストロフィー、シャルコー・マリー・トゥース病、ウェルナー症候群、インスリン抵抗性II型糖尿病、骨粗しょう症、皮膚の老化、及び拘束性皮膚障害から選ばれる早期老化に関連付けられる病理学的又は非病理学的状態を予防し、抑制し、又は治療する為の剤であって、前記剤が以下のうちから選ばれる化合物、及びそれらの医薬的に許容できる塩から選択される化合物を含む前記剤。
(128) N-(ピリミジン-2-イル)キノリン-2-アミン
(129) 8-クロロ-N-(ピリミジン-2-イル)キノリン-2-アミン
(130) 4-メチル-N-(ピリミジン-2-イル)キノリン-2-アミン
(142) N-(ピリミジン-2-イル)キノキサリン-2-アミン
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