JP6149171B2 - 天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファンの組立体 - Google Patents

天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファンの組立体 Download PDF

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Description

本発明は、天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファンの組立体に関し、更に詳細には、建物室内の天井に取り付けられ、その前面中央に1つの吸入グリル4方向を、吸入口の周囲を取り囲むように形成された4つの噴出口が共に備えられた、従来の天井カセットエアコン室内機の気流吐出範囲が非常に狭いため、冷熱又は温熱を均等に分散させることができず、冷暖房効率が低下する従来の天井カセットエアコン室内機の気流吐出構造の限界を克服するために、天井カセットエアコン室内機の構造を変更しなくてもそのまま付着でき、またエアコン室内機の噴出口から吐出される吐出気流を受けて無動力で駆動し、吐出空気をハブ軸方向に引き込んで放射状の外向きの気流を発生させ、吐出気流が室内に広く広がるように拡散誘導する天井カセットエアコン室内機付着用途の多翼拡散ファンを形成するにおいて、拡散ファンは、非対称の杓文字形状であり、風を細かく分散して送れるように流体力学的な形状を有する多数の木の葉を羽根に形状化した単位回転翼が互いに一定角度で離間した状態で丸いフレームのように延設され、かつ、集合され、方向性をもって形成された回転翼形状であって、自然にやさしいながらも流体力学的な形状を有する多翼の吐出気流拡散ファンを提供することによって、自然風に近くて既存のエアコンの風よりも柔らかく豊かな風を室内の広範囲に拡散供給し、多方向にいる使用者に、同時に持続的に風を当てることができるようにして送風効率を最大化し、エネルギー消費を減少させることができ、本来の気流拡散ファンとしての天井用エアコンの室内機周辺の広い範囲まで広がって在室者の快適な室内環境を整える送風機能と共に、視覚的にも美しい木の葉の自然装飾効果を与える、天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファンの組立体に関するものである。
大型ビルや一般家庭などほぼ大半の建物には、室内の冷暖房のためのエアコンが取り付けられ、室内空気を快適な状態に調節している。
前記エアコンは、エアーコンディショナ(AirConditioner)の略称であって、室内の天井にその前面が表れるように取り付けられる天井型と、スタンドタイプのパッケージ型と、室内壁に取り付けられる壁掛け型と、冷暖房機の一部が壁や天井に埋め込まれて取り付けられる天井カセット型とがあり、蒸発器及び送風ファンが備えられた室内機(indoor unit)と、圧縮器、凝縮器、膨張弁が備えられた室外機(outdoorunit)とで構成される分離型エアコンと、室外機が別途設けられていない一体型エアコンとに区分される。
前記エアコンの中で天井に付着して使用できるようになっている天井カセット型エアコンの室内機は、室内の天井に取り付けられ、通常、ハウジング底面の中央に室内空気吸入グリルが形成され、その前後左右の4面に気流吐出口が形成され、室内機の中央部の吸入グリルで室内空気を吸い込み、側面4方向から熱交換された空気を吐出する送風構造であって、空気を吸い込んで冷却又は加熱した後吐出して、室内を冷暖房するようになる。
ところが、前記天井カセット型エアコンは、天井に取り付けるので、空間活用度が良く、上から冷房用又は暖房用気流が4方向に斜めで下方へ吐出されるため、気流が拡散するなど様々な長所があるにも拘らず、遠くまで冷暖房気流が広がらず、送風範囲が限定されて冷暖房の死角領域が生じ、冷たい風が直接当たれば、不快感が生じ、冷房病を誘発させて健康にも被害をもたらし、冷房時の下部低温現象と暖房時の上部高温現象により上下部の温度差が大きいため、快適な冷暖房になり難く、天井高さが3.0m以上と広い空間の建物には熱損失が大きく、上下の温度差が大きいため、予熱予冷時間が長くなるなど、エネルギー活用の効率性が低下するという問題があった。
また、前記問題を解決するための先行技術として、特許文献1の「気流拡散装置」は、天井埋め込み型の空気調和機に付設される気流拡散装置であって、空気調和機の送風口の吐出風によりインペラが回転し、回転するブレード部材が順に風を受けて撥ね返すことによって、吹き出す空調機の吐出風を空調空間の全体に拡散させて室内温度偏差の一定量を解消できるものの、エネルギー損失が大きく構造が複雑であり、製造や分解が難しく、吐出気流の拡散性能を向上させるのに限界があり、平凡な羽根の構成により、室内空間の雰囲気を変化させるような独特な装飾効果も得られないという問題がある。
従って、本発明者は上記観点に着目して、従来技術に比べて気流拡散性、安全性と耐久性、審美性、作業生産性が大幅に向上し、自然風に近くて既存のエアコン風よりも柔らかく豊かな風を広範囲で室内に拡散供給し、多方向にいる使用者に同時かつ持続的に風を当てるようにして送風効率を最大化し、エネルギー消費も減少させることができるため、拡散ファンとして様々な用途を効果的かつ総合的に充足させることができる天井カセットエアコン付着用の多翼拡散ファンの組立体を開発しようと努力した結果、本発明を完成するに至った。
大韓民国特許公開番号10-2007-0072886(2007年07月06日)
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、従来の天井カセットエアコン室内機の気流吐出範囲が非常に狭いため、冷熱又は温熱を均等に分散させることができず、冷暖房効率が低下する天井カセットエアコン室内機の気流吐出構造の限界を克服するために、吐出気流を受けて無動力で駆動し、吐出空気をハブ軸方向に引き込んで放射状の外向きの気流を発生させ、吐出気流が室内に広く広がるように拡散誘導する天井カセットエアコン室内機付着用途の多翼拡散ファンを形成するにおいて、既存のエアコン風よりも柔らかく豊かな風を広範囲で室内に拡散供給し、多方向にいる使用者が同時かつ持続的に風に当たるようにして送風効率を最大化し、エネルギー消費も減少させられる天井カセットエアコン室内機用の気流拡散ファンを提供することにある。
前述した通り、本発明は、天井カセットエアコン室内機の構造を変更しなくても、そのまま付着でき、またエアコン室内機の噴出口から吐出される吐出気流を受けて無動力で駆動し、吐出空気をハブ軸方向に引き込んで放射状の外向きの気流を発生させ、吐出気流が室内に広く広がるように拡散誘導する天井カセットエアコン室内機付着用途の多翼拡散ファンを形成し、対称的かつ画一的であり、放射状に分離配列された複数のブレードを有する単純な回転体としての拡散ファンではなく、拡散ファンは、空気の流動をより円滑にする流線形で非対称の幅広い杓文字形状であって、風を細かく分散して送れるように流体力学的な形状を有する多数の一方向に広げられた広い木の葉状に形状化した単位回転翼が、円周方向に拡散気流を均一に発生させるために、2つ以上の多数の単位回転翼が互いに一定角度で離間した状態で丸いフレームのように連結されて集合され、方向性をもって形成された回転翼(羽根)形状であり、自然にやさしく、かつ流体力学的な形状を有する多翼の吐出気流拡散ファンであって、円周の一方向に回転方向を誘導してエアコンの吐出気流に、より大きな遠心力を付与できるように方向性をもって形成された回転翼の回転により形成された円軌跡の遠心力で旋回流を形成して、幅広い指向角の広い方向にエアコンから吐出される風を拡散させることができ、風の吹くまま飛ばされる木の葉のように回転時に円周方向に木の葉の形状が変化する自然の木の葉のイメージの残像効果が更に実現される、天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファンの組立体を提供することを特徴とする。
また、本発明は、エアコンから吐出される風を拡散させられる天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体において、前記拡散ファンを構成し、一方向に広げられた広い木の葉状の単位回転翼は、単位回転翼の端部に補助翼として所定の角度の勾配を有し、追加的な空気拡散流動を形成する傾斜角の気流拡散羽根をさらに形成して、より大きな遠心力を流体に与えると同時に、一定の面積の回転翼が組み合わせられ、より大きな回転半径を有することによって、正面方向以外に送風される外郭方向の範囲を増加させてエアコンの吐出気流が広く広がるようにして、より広い空間を均等に冷暖房できる天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体を提供することを特徴とする。
本発明に係る天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体によれば、自然風に近くて既存のエアコン風よりも柔らかく豊かな風を供給でき、また気流吐出範囲の経済的な拡張により広い面積にわたって適切かつ均一な風を広範囲で室内に拡散供給することで、多方向にいる使用者が同時かつ持続的に風に当たるようにして送風効率を最大化し、エネルギー消費も減少させることができ、本来の気流拡散ファンとしての天井用エアコン室内機周辺の広い範囲まで広がって在室者の快適な室内環境を整える送風機能と共に、風の吹くまま飛ばされる木の葉のように、回転時に円周方向に木の葉の形状が変化する自然の木の葉のイメージの残像効果が更に実現され、室内空間の雰囲気を変化させる、独特で視覚的に美しい木の葉の自然装飾の付帯効果が更に与えられる、機能性と造形性の複合的な相乗効果を奏する。
特に、本発明は、気流の進路が広がって軸上から外れても排風効率の低下がなく、また、対称的かつ画一的であり、放射状に分離配列された複数のブレードを有する単純な回転体としての拡散ファンではなく、空気の流動を更に円滑にする流線形で非対称の幅広い杓文字形状であって、風を細かく分散して送れるように流体力学的形状を有する多数の一方向に広げられた広い木の葉状に形状化した単位回転翼が円周方向に拡散気流を均一に発生させるために、2つ以上多数が互いに一定角度で離間した状態で丸いフレームのように連結されて集合され、方向性をもって形成されて放射状に空気を拡散させるのに特化した構造の回転翼形状であって、螺旋状に方向性を有する多数の木の葉状の回転翼を連続配列して少しずつ方向をずらして結合させるような、方向の組み合わせ効果によりその数を増やすことで、回転翼が多数(Array)として動作して幅広い指向角で広い方向に均一にエアコンの吐出風を拡散させることができ、最終的には、室内の位置によって温度差が発生するのを防止できるようになり、多数の使用者が感じる不快感を抑止させ、快適な室内環境を提供するという効果が得られる。
そして、本発明の天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファンの組立体は、一方の円周方向に多数の回転翼を同時に押すため、羽根を回転して下方外側方向に広がる自然な空気の流れを誘導することによって、既存のエアコンと同一の作動条件下でも冷風又は温風が人体に直接当たらないようにして、エアコンの室内温度調節機能を阻害しないながらも、気流を遠くまで送れるため、風が広く広がる効果により、エアコンの吐出気流の死角域が大幅に縮小され、室内の空気が循環するようになり、室内空気を均等に混ぜる作用により室内全体が均一に冷暖房されることで、エアコンの風に直接当たらなくても快適であり、エアコンの消費電力を低減でき、大量生産が可能な既定の一定規格の組立式で形成され、簡単な方法で迅速かつ堅固に組立て及び解体が可能であり、互いに連結される着脱式の羽根及びハブ連結部が外部に露出しないように綺麗に仕上げられ、またエアコン室内機の吸入グリルに装着するとき、半埋め込み式であるので、取り付け及び取り外し作業が容易かつ便利で、施工時間も短縮される。
また、本発明は、互換性に優れており、羽根の一部の損傷時に羽根本体は交換せず、損傷した羽根のみを交換できるように製作され、多数の単位翼で組立て形成された翼組立体全体を交換しなければならない経済的な無駄を減らすことができ、互いに隣接する多数の回転翼が規格化された適切なバランスで、回転や、堅固さおよび強い耐久性が備えられることによって、羽根の組立てや交換に伴う回転バランスの不一致を除いて振動と騷音を最小化する。
本発明の一実施形態として装置全体の設置状態の構成を概略的に示す使用状態図である。 本発明の一実施形態に係る装置構成全体の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る正面構成図である。 本発明とエアコン室内機吸入グリルとの組立関係を示す組立図である。 本発明のエアコン室内機の吸入グリルの上部支持具を示す例示図である。 本発明のエアコン付着用多翼拡散ファン組立体のハブ構成を概略的に示す図である。 本発明のエアコン付着用多翼拡散ファンの組立体のハブ構成を示す断面構成図である。 本発明のエアコン付着用多翼拡散ファン組立体のハブと翼支持台の連結構成を示す図である。 本発明のエアコン付着用多翼拡散ファン組立体の翼支持台の相互間の連結構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る回転翼と翼支持台の相互間の連結構成を示す図である。
前述した目的を達成するための本発明を添付の図面によって詳細に記述すると以下の通りであり、参照符号を付すにおいて、同一の構成要素に対しては、たとえ他の図面上に表示されていても同一符号を付し、本発明の要旨を不要に不明瞭にし得る公知の構成要素についての具体的な説明は省略する。
本発明は、室内天井に設けられ、本体底面の蓋カバー中央に室内空気の吸入グリル420を有し、その前後左右の4面に気流吐出口430が設けられて、室内機中央部の吸入グリル420で室内空気を吸い込み、熱交換された空気を側面4方向の気流吐出口430から吐出する送風構造に取り付けられ、空気を吸い込んで冷却又は加熱した後に吐出して室内を冷暖房する天井カセットエアコンの室内機蓋カバー410に備えられた吸入グリル420に半埋め込み式で取り付けられ、またエアコン室内機の気流吐出口430から吐出される吐出気流を受けて無動力で駆動し、吐出空気を回転翼の軸方向に引き込んで放射状の外向きの気流を発生させ、吐出気流が室内に広く広がるように拡散誘導する天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体であって、
前記組立体は、外周に多数のネジ孔Hと4方外周には締結輪330とがそれぞれ備えられた円板状のグリル支持円板310を中心に相互直角方向に支持バンド320が締結輪330及び締結ネジSで堅固に締結されたブラケット状のグリル上部支持具300を含む。
また、前記組立体には、外周に多数のネジ孔Hがそれぞれ備えられてエアコン室内機の吸入グリル420の下部に取り付けられグリル下部固定円板121および前記固定円板121の下部に、上下分離可能で、ハブ本体110の軸孔111に軸結合されるように締結凹溝123が形成された回転軸122からなり、室内機蓋カバーの吸入グリルの下部支持具及び回動軸を兼ねる複合機能を有するハブ軸120、上部中央に回転軸122が軸結合されるように上向け穴開きの一定深さの軸孔111とハブ本体の外周面に曲線パイプ状の翼支持台210を等間隔に対応して収容する多数の挿入孔116とがそれぞれ形成された円筒状のハブ本体110、及びハブ本体110を封止して仕上げるハブキャップ130が分離構成され含まれる。
また、前記組立体は、前記ハブ本体110の軸孔111に、ハブ軸120に備えられた回転軸122が回転可能に挿入され、ハブ本体110はハブキャップ130で閉められて、ハブ軸120、ハブ本体110、ハブキャップ130が上から下へそれぞれ順次結合されるハブ100を含む。
また、前記組立体は、非対称の扁平で長い立体的な杓文字の形状であって、流体力学的な形状を有する多数の木の葉を羽根に形状化したそれぞれの単位回転翼220が風を細かく分散して送れるように、互いに一定間隔で離間した状態で曲線状の単位翼支持台210がT字連結具230により円周方向に嵌合されることによって、螺旋の渦巻き状に形成された翼支持台の組立体にそれぞれの単位回転翼が丸いフレームのように連結され集合して、方向性をもって風邪を吐出する気流拡散ファン200を含む。
前記エアコン室内機の吸入グリル420を介して、上部にはグリル上部支持具300の、下部には前記ハブ軸120におけるグリル支持円板121の、対応するそれぞれのネジ孔が互いに一致するように締結ネジSと締結ナットNを用いて互いに緊密に取り付けられて、一定高さの吸入グリル420に固定される。
また前記のように軸孔111により、回転軸が回転可能に構成されたハブ本体110の外側面に形成された多数の挿入孔には、方向性を有する吐出気流拡散ファンの翼支持台210がハブ本体110に内蔵され、作動ロッド112の一端に備えられたバネ113で弾性動作をする複数の弾性片114の間に圧着方式で堅固に嵌合して下方又は傾斜するように吐出される気流によって回転して、室内にエアコンの吐出気流を広範囲に拡散させる構成により天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体が形成される。
それによって、自然風に近くて既存のエアコン風よりも柔らかく豊かな風を供給でき、また気流吐出範囲の経済的な拡張により、高い天井の室内でも広い面積にわたって適切かつ均一な風を広範囲に室内に拡散供給することで、多方向にいる使用者が同時かつ持続的に風に当たるようにして送風効率を最大化し、エネルギー消費も減少させるとともに風の吹くまま飛ばされる木の葉のように回転時に円周方向に木の葉状が変化する自然の木の葉のイメージの残像効果を更に実現するようになる。
以下、本発明の具体的な実施形態を添付の図面によって詳細に説明する。
本発明は、前述したように、建物室内の天井に設けられ、その蓋カバー410の前面中央に1つの吸入グリル420の4方向を、吸入口の周囲を取り囲むように形成された4つの気流吐出口430が共に備えられた、通常の天井カセットエアコン室内機400に取り付けられ、空気を軸方向に下方へ引き込んで放射状外向きの気流を発生し、下方へ落下する気流に対してより大きな遠心力を与えると同時に一定の面積の回転翼が組み合わせられ、より大きな回転半径を有することで、正面方向以外にも送風される外郭方向の範囲を増加させて、エアコンの吐出気流が室内に広く広がるようにして、より広い空間を均等に冷暖房できる、新しいタイプの天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体である。
本発明において、前記天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体は、天井カセットエアコン室内機400の吸入グリル420の上部に結合されるブラケット状の吸入グリル上部支持具300と、端部に木の葉状の回転翼220を備える螺旋状の翼支持台210有し、円盤形の外輪に形成された挿入孔に貫挿される吐出気流拡散ファン200と、前記吸入グリル上部支持具300と吸入グリル420を介して吸入グリル下部の支持具および回転軸を兼ねるハブ軸120と、前記ハブ軸120の回転軸122と軸孔111とによって対応結合されエアコン室内機吐出口の4方向の吐出気流によりそれぞれ回転されるように形成されたハブ本体110と、ハブキャップ130とからなるハブ100とが、一体に組立てられ形成される。このように、本発明は、天井カセットエアコン室内機400に別途の構造や機能を変更することなく、そのまま付着されるエアコン室内機吸入グリルへの多翼拡散ファンの装着構造、そして流線形の多数の木の葉状の回転翼が螺旋状の旋風が送出されるように方向性をもって形成された吐出気流拡散ファン200が吸入空気との摩擦力を低減しながらも、吐出風を集めて室内に拡散誘導できるようにする送風構造が調和する有機的結合の複合的な相乗(シナジー)効果で気流吐出範囲の経済的な拡張により、広い面積にわたって適切かつ均一な風を広範囲に室内のエアコンの下方に拡散供給することで、多方向にいる使用者が同時かつ持続的に風に当たるようにすることに特徴がある。
本発明において、前記吸入グリル420の上部に結合されるブラケット状の吸入グリル上部支持具300は、吸入グリルにより支えられるようになるが、外周に多数のネジ孔Hが、そして4方の外周には締結輪330がそれぞれ備えられた円板状のグリル支持円板310を中心に互いに直交する4方向の支持バンド320が締結輪330及び締結ネジSと締結ナットNとの雌雄螺合によって吸入グリル420の上下部に別途の締結部材なしに堅固に締結される。
また、吐出気流拡散ファン200を回転可能に支えるハブ100の上部に備えられる前記ハブ軸120は、上部に吸入グリル420に吊られて支持される支持円板310、下部には凹溝123が形成された棒状の回転軸122を備えるT字状であって、支持円板310はハブの吸入グリル下部支持具としての機能、棒状の回転軸122はハブ軸としての機能をそれぞれ行い、後述するハブキャップ130と対応結合し、ハブ本体110を収容する上部ヘッドとしての機能も付加的に実現する。
本発明は、天井カセットエアコン室内機400に別途の構造や機能の変更をすることなく、そのまま吊り下げて付着される吐出気流拡散ファン200のエアコン室内機の装着構造であって、エアコン室内機の吸入グリル420に装着するとき、吸入グリルの上下面に付着される半埋め込み式であるため、取り付け及び取り外し作業が容易かつ便利で施工性も向上し、天井高と関係なく装着高さも適切に維持される。
そして、前記ハブ本体110は、一定の直径、幅及び高さの円盤型であって、上部中央には棒状の回転軸122が軸結合されるように上向け穴開きの一定深さの軸孔111を、本体の外周面には曲線パイプ状の螺旋状の単位翼支持台210を等間隔に対応して収容する多数の挿入孔116をそれぞれ備える。前記ハブ本体110の内部には、押しボタン140の動作により作動するように、一端に弾性バネ113を備える複数の作動ロッド112が、互いに固定力が作用するよう対称的に装着され、前記作動ロッド112のバネ弾性力で収縮及び弛緩作動する複数の弾性片114をそれぞれ備えて前述した回転軸122を軸孔111に貫挿し、回転軸122に備えられた凹溝123が弾性作動する複数の弾性片114間の間隙に圧着方式で堅固に嵌合される。
また前記ハブ本体110の外周面に等間隔で周囲方向に多数形成された挿入孔116には回転翼220を支える吐出気流拡散ファン200の翼支持台の固定リング211が固定溝115に係止される嵌合式で堅固に締結される構成で、軸孔111で回転軸122が回転可能にしてハブ本体110に一体で備えられる吐出気流拡散ファン200を支えると同時に回転可能にする構成であって、ハブ軸120とハブキャップ130は、ハブ本体110に押しボタン140による加圧力により簡単に装着及び分離できるため、着脱が容易である。
本発明の要部として、ハブ100に軸結合されて回転する前記吐出気流拡散ファン200は、回転翼220を支える支柱として多数の単位翼支持台が円周方向の放射状等間隔に分散結合された螺旋状の翼支持台210に回転翼220が結合されて形成される吐出気流拡散ファン組立体において、前記回転翼220は、非対称の扁平で長い立体的な杓文字形状であって、流体力学的な形状を有する多数の木の葉、花びら、翼類を組み合わせて羽根に形状化したそれぞれの単位回転翼が風を細かく分散して送れるように、互いに一定間隔離間した状態で曲線状の単位翼支持台210がT字連結具230を用いて円周方向に嵌合連結されることで、吐出気流による回転力の作用方向が一方向螺旋の渦巻き状に方向性をもって形成される。
そして、前記木の葉、花びら、翼類を組み合わせて羽根に形状化するということは、自然状態の木の葉や花びらが有する構造的及び物理的物性を有機的に結合して、送風羽根が有すべき空気の流れと配分の用途という要求特性を満たせるようにする概念の用語であって、このように自然状態の木の葉と花びらが有する構造及び物性の有機的な組み合わせにより自然にやさしく、かつ流体力学的な形状を有する多翼の吐出気流拡散ファンを提供することによって、エアコン室内機の吐出空気を所定の送風角度で持続的に拡散送出するようになり、追加的なエネルギーの入力がなくても冷暖房効率を向上させるという複合的な相乗効果を実現するようになる。
ここで、前記螺旋状の翼支持台210は、四方八方に支持力が作用し、節のように相互隣接する曲線の回転翼支持台の相互間に両端が重なる部分を次々と、最初の翼支持台から最後の翼支持台までソケット型のT字連結具230を用いて円周方向に嵌合連結することで、大量生産が可能な既定の一定規格の組立式で形成し、簡単な方法により迅速かつ堅固に組立て及び解体が可能であり、互いに連結される着脱式の羽根及びハブ連結部が外部に露出しないように綺麗に仕上がる。
周知のように、木の葉は、常に同じ方向に回転しようとする性質を有しており、本発明の吐出気流拡散ファン200は、回転翼220を支える翼支持台210を、空気を分けて吐出空気との摩擦力を低減しながら、多数の回転翼を同時に押して吐出空気の吐出方向をくるくる回るように案内できるように細いパイプの螺旋状に形成し、翼支持台210に備えられる回転翼220も対称的かつ画一的であり、放射状に分離配列された複数のブレードを有する単純な回転体としての拡散ファンではなく、回転方向が片方に偏った渦巻き状の方向性をもって回転する方向に翼の前方が向かうようにする木の葉、花びら、翼類の形状に形成することで、エアコン室内機吐出口430から吐出される気流を非対称の扁平で長い木の葉、花びら、翼類状の回転翼220で受け、渦巻きのように方向性をもって拡散案内することによって、エアコンが天井に付着された室内の広い面積にわたって適切かつ均一な風を広範囲に室内に拡散供給することで、多方向にいる使用者が同時かつ持続的に風に当たるようにして、送風効率を最大化しエネルギー消費も減少させることができ、本来の気流拡散ファンとしての天井用エアコン室内機周辺の広い範囲まで広がって在室者に快適な室内環境を作る送風機能と共に、風の吹くまま飛ばされる木の葉のように回転時に円周方向に木の葉、花びら、翼類の形状が変化する自然の木の葉のイメージの残像効果が更に実現され、室内空間の雰囲気を変化させる珍しく、視覚的に美しい木の葉、花びら、翼類の自然装飾の付帯効果を実現するようになる。
前述したように、木の葉、花びら、翼類状の回転翼は、即ちベルヌーイ原理によって滑らかな下面よりも表面積の広い上面に風が形成されるものであって、上面が扁平で薄く、葉脈の構造も左右非対称で多数不規則でありながらも、方向性をもって形成されて形状を支える葉脈が木の葉、花びら、翼類の表面積を広くして排風面積を大きくし、また重さも軽いため、風が木の葉、花びら、翼類状の羽根に数回に分けてぶつかりながら回り、回転しながら発生する遠心力による荷重負担を軽減させるようになり、薄いため羽根の表面に乗って流れる空気の流れも円滑であり風の受け面も増加して同一の表面積で多くの風量を遠くまで伝達でき、また羽根の装着個数が多く、方向性をもって捻じれている螺旋曲線の旋風形状で、吐出気流拡散ファンは互いに対称する反対方向の回転翼が2つ合わせられて互いに向かい合うように構成される「S」曲線のシーソー状の一対の羽根の組み合わせが多数形成されることで、弱い風でも回転力を損なうことなく運ばれた風圧を受けて、多方向に柔らかく静かな送風が可能なので、送風効率が向上する。
本発明において、前記回転翼は、平面の木の葉、花びら、翼類がそれぞれ一体に組み合わせられた形状でのみ作図したが、羽根の曲線がグライダのように下へ曲がり、片方のみ上へ上がった断面の立体的形状に形成するか、水平に一定角度の範囲内で捻じれて風をやり取りができる木の葉、花びら、翼類の形状などで構成することによって、空気の流動を更に円滑にできるように構成することが好ましい。
また、本発明において、木の葉状の回転翼は、図面に作図された形状に限定されず、多様に形成でき、回転翼の装着個数も1つ以上、2つ、4つ、6つ、8つ、12個など自由に製作できる。
本発明において、前記翼支持台と回転翼は、回転しながら発生する遠心力による荷重負担を軽減させるように、適切な剛性と軽い重さを有する材質として、構造と形態的な安定性を同時に有するPET(polyethyleneterephthalate)材質で形成することによって、騷音と振動を予防することが好ましく、また金属材質の吸入グリルと面接する上部グリル支持具の支持円板およびハブ軸の固定円板と吸入グリルの間に振動と騷音を防止するシリコン材質の緩衝部材をそれぞれ付着することが好ましい。
また、本発明は、木の葉状の回転翼部で吐出気流拡散ファンを形成することによって、円軌跡を描きながら回転運動を行う際に発生する視覚的な残像効果を実現できるが、回転翼には点滅発光するLEDを付着してイメージディスプレイとしての機能を行える。
以上、本発明の説明のために示した図面は、本発明が具体化される1つの実施形態であって、図面に示したように、本発明の要旨が実現されるために多様な形態の組み合わせが可能であることが分かる。
以上で説明した本発明は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者において、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲内で様々な置換、変更が可能であるので、前述した実施形態に限定されるものではない。
100 ハブ
110 ハブ本体
111 軸孔
112 作動ロッド
113 弾性バネ
114 弾性片
115 固定溝
116 挿入孔
120 ハブ軸
121 グリル下部固定板
122 回転軸
130 ハブキャップ
131 キャップ押圧ボタン
140 押圧ボタン
200 吐出気流拡散ファン
210 翼支持台
211 固定リング
220 回転翼
230 T型連結具
300 グリル上部支持具
310 支持円板
320 支持バンド
330 締結輪
400 天井カセットエアコン室内機
410 蓋カバー
420 吸入グリル
430 気流吐出口
N 締結ナット
S 締結ネジ
H ネジ孔

Claims (3)

  1. 室内天井に設けられ、本体底面の蓋カバー中央に室内空気吸入グリル420を有し、その前後左右の4面に気流吐出口430が設けられ、室内機中央部の吸入グリル420で室内空気を吸い込み、熱交換された空気を側面4方向の気流吐出口430から吐出する送風構造に取り付けられ、空気を吸い込んで冷却又は加熱した後に吐出して室内を冷暖房する天井カセットエアコンの室内機蓋カバー410に備えられた吸入グリル420に半埋め込み式で取り付けられ、またエアコン室内機の気流吐出口430から吐出される吐出気流を受けて無動力で駆動し、吐出空気を回転翼の軸方向に引き込んで放射状外向きの気流を発生させ、吐出気流が室内に広く広がるように拡散誘導する天井カセットエアコン付着用の多翼拡散ファンの組立体であって、
    前記組立体は、外周に多数のネジ孔Hと4方外周には締結輪330とがそれぞれ備えられた円板状のグリル支持円板310を中心に相互直角方向に支持バンド320が締結輪330及び締結ネジSで堅固に締結されたブラケット状のグリル上部支持具300と、
    外周に多数のネジ孔Hがそれぞれ備えられエアコン室内機吸入グリルの下部に取り付けられるグリル下部固定円板121および前記固定円板121の下部に、上下分離可能で、ハブ本体110の軸孔111に軸結合されるように締結凹溝123が形成された回転軸122からなり、室内機蓋カバーの吸入グリルの下部支持具及び回動軸を兼ねる複合機能を有するハブ軸120、上部中央に回転軸122が軸結合されるように上向け穴開きの一定深さの軸孔111と本体の外周面に曲線パイプ状の翼支持台210を等間隔に対応して収容する多数の挿入孔116とがそれぞれ形成された円筒状ハブ本体110、及びハブ本体110を封止して仕上げるハブキャップ130が分離構成され、前記ハブ本体110の軸孔111に、ハブ軸120に備えられた回転軸122が回転可能に挿入され、ハブ本体110はハブキャップ130で閉められて、ハブ軸120、ハブ本体110、ハブキャップ130が上から下へそれぞれ順次結合されるハブ100と、
    非対称の扁平で長い立体的な杓文字形状であって、流体力学的な形状を有する多数の木の葉を羽根に形状化したそれぞれの単位回転翼220が風を細かく分散して送れるように互いに一定間隔離間した状態で曲線状の単位翼支持台210がT字連結具230により円周方向に嵌合式で連結されることによって、螺旋の渦巻き状に形成された翼支持台組立体にそれぞれの単位回転翼が丸いフレームのように連結され集合して、方向性をもって吐出する気流拡散ファン200とから構成され、
    前記エアコン室内機の吸入グリル420を介して、上部にはグリル上部支持具300の、下部には前記ハブ軸120におけるグリル支持円板121の、対応するそれぞれのネジ孔が互いに一致するように締結ネジSと締結ナットNを用いて互いに緊密に取り付けられて一定高さの吸入グリル420に固定されることを特徴とする天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体。
  2. 前記吐出気流拡散ファン200において、前記翼支持台210は螺旋状の翼支持台であり、前記回転翼220は上面が扁平で薄く、葉脈の構造も左右非対称で多数不規則でありながらも、方向性をもって構成された木の葉状で形成されることを特徴とする、請求項1に記載の天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体。
  3. 前記翼支持台210は、前記T型連結具230を用いて円周方向に互いに嵌合連結されることを特徴とする、請求項1に記載の天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファン組立体。
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