JP7101327B2 - 空調ガイドファン可動ブロック - Google Patents
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Description
ファンブレードが付いているガイドファンをセントラルエアコンに効率よく設置することが可能になる。
この実施形態では、図4に示すように、ファンロッド120に面する座屈部分1121の縁部とベース110の外周に面する面とが面取りされている。ファンロッド120を取付穴111に押し込むと、端面が最初に面取りと接触し、推力の作用下で、弾性フック112の座屈部分1121が面取りに沿って移動する。
徐々にジャッキアップするように、面取りの設定は、ファンロッド120による座屈部分1121のジャッキアップの困難さを低減し、弾性フック112がファンロッド120の押し込みを妨げるのを防ぐ。
この実施形態では、図1および図2に示すように、ベース110は、第1のハウジング114および第2のハウジング115を含む。第1のハウジング114および第2のハウジング115は取り外し可能に接続され、第1のハウジング114は、第1の溝が通過する。第2のハウジング115の外周面を貫通する第2の溝は、外周面を貫通する。第1の溝と第2の溝は、真向かいに配置されて取付穴111を形成し、弾性フック112は、第1の溝に接続される。ハウジング114または第2のハウジング115では、ファンロッド120を取付穴111に挿入した後、ファンロッド120を引き抜くことはできない。ファンロッド120を取り外す必要がある場合、第1のハウジング114を第2のハウジング115から分離する。 ベース110とファンロッド120とを分離することができるので、ファンロッド120の取り外し操作が簡単で便利である。
実用新案はまた、図5に示すように、空調ガイドファンを提供し、これは、上記の実施形態で説明したファンロッド取り付け構造10を含み、フック20およびコネクティングロッド30も含む。コネクティングロッド30はベース110に接続され、他端はフック20に接続され、ファンロッド120設置構造はコネクティングロッド30を介してフック20に接続され、フック20は中央空調フィルターの。
この実施形態では、フック20の数は2つであり、2つのフック20は並んで配置されており、中央空調フィルタスクリーンの水平部材に吊るされたときにより安定であり、空調の揺れを回避する。
可動ブロック40とベース110には間隙が狭まる方向に力が加えられたとき、コネクティングロッド30の一端は、可動ブロック40から突出する。その結果、コネクティングロッド30の一端に固着されているフック20と可動ブロック40の間に隙間ができる。コネクティングロッド30の別の一端に接続されているベース110は、コネクティングロッド30を中心に回転が可能になるようにベアリングなどを配置して接続されている。
実際に弾性部材50が弾性変形しない状態では、フック20の一部しか表れていないので、セントラルエアコンの水平部材に引っ掛けるのは難しい。設置作業を行う場合は、作業者が可動ブロック40を押し下げてフック20の全体を突出させた状態で行うので、セントラルエアコンの水平部材に引っ掛け易くなる。その後に弾性変形した弾性部材50が元に戻ろうとするので、フック20と可動ブロック40が接近する。ここで、セントラルエアコンの水平部材が挟持されるので、中央空調フィルタスクリーンに可動ブロック40が弾性力により付勢され固定される。
20・・・・フック
30・・・・コネクティングロッド
40・・・・可動ブロック
50・・・・弾性部材
60・・・・ファンブレード
110・・・・ベース
111・・・・取付穴
112・・・・弾性フック
113・・・・開口部
114・・・・ハウジング
115・・・・ハウジング
120・・・・ファンロッド
121・・・・接続ブロック
410・・・・溝
1121・・・・座屈部分
1121・・・・部分
1211・・・・制限溝
Claims (3)
- セントラルエアコンの水平部材に引っ掛けて使用される空調ガイドファンの支持装置であって、
前記空調空気を撹拌する撹拌部材と、
一端に前記撹拌部材が設けられる ファンロッドと、
前記ファンロッドの他端を差し込む取付穴が形成されたベース部と、
一端 に前記ベース部を支持するコネクティングロッドと、
前記コネクティングロッドの他端に設けられ、前記水平部材に引っ掛けるためのフックを有する吊下げ部材と、
前記吊り下げ部材と前記ベース部との間に配設され、前記コネクティングロッドが貫通可能に構成された可動ブロックと、
前記可動ブロックを前記吊り下げ部材側に付勢する弾性部材と、を備え、
前記可動ブロックは、前記吊り下げ部材の一部を格納できる溝を有し、
前記可動ブロックを前記吊り下げ部材側とは反対側に移動させて 前記弾性部材を弾性変形させたとき、前記フックの一部は、前記可動ブロックの溝から外部に突出し、
前記フックを前記水平部材に引っ掛けた状態で前記可動ブロックを前記吊り下げ部材側に移動させると、前記弾性部材は、前記可動ブロックを前記水平部材に付勢しつつ、前記前記フックが前記水平部材を挟持する
ことを特徴とする空調ガイドファンの支持装置。 - 前記可動ブロックの周囲には、作業者の指が滑りにくくするための窪みを設けた請求項1に記載する空調ガイドファンの支持装置。
- 前記ベース部が前記コネクティングロッドを中心に回転が可能に軸付けされている請求項1乃至2に記載する空調ガイドファン支持装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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CN202021393885.3U CN212744476U (zh) | 2020-07-15 | 2020-07-15 | 一种便于快速组装的空调匀风扇 |
CN202021393850.X | 2020-07-15 | ||
CN202021393850.XU CN212838639U (zh) | 2020-07-15 | 2020-07-15 | 一种便于快速挂装的风扇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022019545A JP2022019545A (ja) | 2022-01-27 |
JP7101327B2 true JP7101327B2 (ja) | 2022-07-15 |
Family
ID=80203725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021076302A Active JP7101327B2 (ja) | 2020-07-15 | 2021-04-28 | 空調ガイドファン可動ブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7101327B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017503998A (ja) | 2014-11-18 | 2017-02-02 | ギスン グ | 天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファンの組立体 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6322577Y2 (ja) * | 1985-08-06 | 1988-06-21 |
-
2021
- 2021-04-28 JP JP2021076302A patent/JP7101327B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017503998A (ja) | 2014-11-18 | 2017-02-02 | ギスン グ | 天井カセットエアコン付着用多翼拡散ファンの組立体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022019545A (ja) | 2022-01-27 |
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