JP6146340B2 - 焼結原料の製造方法及び焼結原料の製造装置 - Google Patents
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Description
[1]粉状原料を造粒して焼結原料を製造する焼結原料の製造方法であって、予め、造粒する際に駆動する収容器の複数部位での、前記粉状原料の粉状原料速度を解析し、解析結果に基づいて、粒径が8.0mm以上である粉状原料の速度が、前記粉状原料速度の最小速度Vminの1.5倍以下になる低速度領域を、前記部位のうちから特定しておき、実際に造粒する際に、前記収容器に前記粉状原料を投入するとともに、前記低速度領域の少なくとも一部を中心にして攪拌することを特徴とする焼結原料の製造方法。
[2]上記[1]に記載の焼結原料の製造方法で用いられる焼結原料の製造装置であって、収容器と攪拌機とを有し、前記低速度領域の少なくとも一部を中心にして攪拌可能なように、前記攪拌機が、前記収容器に収容されている粉状原料に挿入されることを特徴とする焼結原料の製造装置。
前工程[1]:実際の造粒に先立って、造粒する際に駆動する収容器3の複数部位での、粉状原料2の速度(粉状原料速度)を数値解析する。
前工程[2]:前工程[1]の解析結果に基づいて、粉状原料速度の最小速度Vminを特定しておく。そして、収容器3の複数の部位のうちから、付着粒子と考えられる粉状原料の速度が、最小速度Vminの1.5倍以下になる低速度領域を特定しておく。
攪拌工程:収容器3に粉状原料2を投入し、低速度領域の少なくとも一部を中心にして攪拌する。ここで、少なくとも一部を中心にして攪拌するとは、収容器3の外部から攪拌手段を粉状原料2に挿入して、粉状原料2の低速度領域の一部を攪拌手段の中心にして、その攪拌手段で攪拌する態様を包含する。
粉状原料2の速度(粉状原料速度)の数値解析には離散要素法を用いることができる。離散要素法とは、解析の対象を自由に運動することができる多角形や円形・球の要素の集合体としてモデル化し、要素間の接触・滑動を考慮して、各時刻におけるそれぞれの要素の運動を逐次追跡して解析する手法である。本実施形態においては、解析の対象は粉状原料2を構成している粒子となる。
x(t)=Vx(t)・t+x(0) ・・・(1)
y(t)=Vy(t)・t+y(0) ・・・(2)
z(t)=Vz(t)・t+z(0) ・・・(3)
x(0)、y(0)、z(0)は、初期状態で設定される各粒子の位置(座標(x、y、z)で決まる。
上記速度Vx(t)、Vy(t)、Vz(t)を求めるために、粒子毎に運動方程式を作成し、該運動方程式を陽解法で解く。任意の時刻tにおけるVx、Vy、Vzが求まれば、位置(座標(x、y、z))が求まる。そして、位置の時系列データを算出して、複数の粒子の軌跡を求める。なお、反発力Fcは、ベクトル量であり、粒子同士または粒子が側面3aまたは底面3bに衝突することになる時刻tで決まるので、適宜、Fc(t)と表し、時刻tにおける、x、y、z軸方向のFc(t)の成分を、それぞれFcx(t)、Fcy(t)、Fcz(t)と表す。
また、t=0における粒子の位置(x(0)、y(0)、z(0))は、初期値で既知である。前述したように、粒子の座標(x、y、z)において、粒子が、別の粒子または、側壁3a、底面3bに衝突すれば、反発力Fcが生じるので、まずは、運動方程式の対象の粒子が、時刻tで配置される座標(x、y、z)で、衝突するかの判定を行う。粒子の粒径dで決まる粒子が占有する空間に、別の粒子が存在するか、または、側壁3aや底面3bが存在するかを判定して、衝突が生じるかを判定できる。衝突が生じる場合には後述するFc(t)を求め、該Fc(t)のx、y、z軸成分であるFcx(t)、Fcy(t)、Fcy(t)を、式(13)〜(15)における右辺に代入する。判定の結果、衝突しない場合には、式(13)〜(15)の右辺において、反発力Fc(t)に微小時間Δtを乗算した値は0となる。
式(13)〜(15)の右辺の代入がされれば、時刻t=0から、例えば、0.001秒などの予め設定される微小時間Δt経過した時刻t=0+ΔtのときのVx1、Vy1、Vz1(=Vx0+Δt、Vy0+Δt、Vz0+Δt)が求まる。Vx1、Vy1、Vz1が求まれば、式(1)〜(3)により、粒子の位置(x、y、z)が求まる。
s=(ra+rb)−r(t) ・・・(17)
式(17)における右辺のr(t)は、[iii]の繰り返し計算での時刻tにおいて、衝突すると判定された2つの粒子の座標位置(xA、yA、zA)と(xB、yB、zB)から求まるし、粒子A,粒子Bの半径ra,rbは固定値である。この式(17)によって、時刻tにおける第1項の弾性変形の長さsは求まる。第2項の弾性変形sの時間微分値ds/dtについて、[iii]の繰り返し計算での時刻tでの弾性変形の長さsは求まっており、時刻t−Δtにおける弾性変形sは、時刻tより微小時間Δt前に既に求まっているので、これらの差分Δsを微小時間Δtで除算して、第2項の弾性変形sの時間微分値は求まる。
前工程[1]の解析結果に基づいて、収容器3における任意の部位において、任意の時刻tでの粉状原料2の各粒子の速度が明確になっており、各粒子の位置及び速度とその方向(ベクトル量としての速度)を抽出する。次いで、粒径dpが8.0mm以上である粒子を、微粉鉱石などの微粒子同士が付着した付着粒子とみなして、該付着粒子の位置と、速度とその方向と、を抽出する(工程SA)。また、付着粒子とみなす基準となる粒径dpは、この値に限られるものではなく、例えば、前述の工程S1で求めた一軸圧縮強度が0.1MPaを下回る場合ときの値とすることもできる。ここで、一軸圧縮強度とは、実際の球型造粒物を圧縮した際に破壊される強度である。
収容器3中で、特定された挿入位置に攪拌羽根が向かうように、攪拌機5を設定する。これにより、低速度領域に滞留する傾向にある付着粒子を効果的に解砕することができる。解砕効果の最適化のために、攪拌機5の羽根の直径D(図1参照)は、セル長さl以上であり、工程SCで得られた低速度領域18のx方向またはy方向に沿う長さのうち、最大の値以下であることが好ましい。攪拌羽根は、高速で回転する外縁が低速セルに滞留する付着粒子を砕く必要がある。直径Dが、セル長さlより小さいと、低速度領域18が1つのセルからなる場合であっても、該セル内で攪拌羽根の到達しない領域が存在してしまう可能性がある。また、直径Dが大きいほど、付着粒子を解砕する点で良好であるが、羽根が大きくなると、攪拌機5を回転させるために多くの動力(電力)が必要となってしまう。そこで、羽根の直径Dの最大値を、羽根の回転中心の位置にもよるが、低速度領域18の全粒子に羽根を接触可能とするために、低速度領域18の最大長さ以下にすることが好ましい。
落下強度=(試料を2m落下させることを4回実施した後の試料のうち、篩上10mmの試料質量)/(試験前の試料質量)×100 (18)
上記落下強度を算出する条件については、JIS M 8711に詳細に規定されていて、落下強度測定後の焼結原料6の粒度分布とは、4回落下後の粒度分布を測定することになる。
また、焼結鉱の生産性とは、一定質量の造粒物を焼成して焼結ケーキを造ったのち、破砕して焼結鉱として高炉に装入可能な状態にし、落下試験を行った後、粉化しなかった焼結鉱の質量を焼成完了までの時間で除して得られる指数によって評価される。
本発明例1と比較例11〜13の各々とで造粒して得られた焼結原料の粒度分布を図6に示し、落下強度測定後の焼結原料の粒度分布を図7に示し、各々の焼結原料から得られた焼結原料を焼結して得られる焼結鉱の生産性を図8に示す。なお、図8では、攪拌機5が挿されない比較例11における焼結鉱の生産性を1として規格化した結果を示してある。
本発明例2と比較例21〜23の各々とで造粒して得られた焼結原料の粒度分布を図9に示し、焼結原料の落下強度測定後の焼結原料の粒度分布を図10に示し、各々の焼結原料から得られた焼結原料を焼結して得られる焼結鉱の生産性を図11に示す。なお、図11では、攪拌機5が挿入されない比較例21における焼結鉱の生産性を1として規格化した結果を示してある。
本発明例31〜33の各々で造粒して得られた焼結原料の粒度分布を図12に示し、焼結原料の落下強度を図13に示し、粉状原料の造粒装置で要した電力原単位を図14に示す。
2 粉状原料
3 収容器
3a 収容器の側壁
3b 収容器の底面
4 土台
5 攪拌機
6 焼結原料
11 粉状原料の軌跡
18 低速度領域
Claims (2)
- 粉状原料を造粒して焼結原料を製造する焼結原料の製造方法であって、
予め、造粒する際に駆動する収容器の底面の複数部位における、前記粉状原料の前記底面に沿った方向の粉状原料速度を解析し、
解析結果に基づいて、粒径が8.0mm以上である粉状原料の速度が、前記粉状原料速度の最小速度Vminの1.5倍以下になる低速度領域を、前記部位のうちから特定しておき、
実際に造粒する際に、前記収容器に前記粉状原料を投入するとともに、前記低速度領域の少なくとも一部を中心にして攪拌することを特徴とする焼結原料の製造方法。 - 請求項1に記載の焼結原料の製造方法で用いられる焼結原料の製造装置であって、
収容器と攪拌機とを有し、
前記低速度領域の少なくとも一部を中心にして攪拌可能なように、前記攪拌機が、前記収容器に収容されている粉状原料に挿入されることを特徴とする焼結原料の製造装置。
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