JP6145969B2 - 口栓付液体紙容器検査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、容器頂部に融着して突設されるスパウトと該スパウトに螺着するキャップとからなる口栓付液体紙容器の検査装置に関するものである。
一般的に、日本酒や焼酎等のアルコール類、ジュース、醤油やみりん等の調味料などの食品や、シャンプー、リンスなどの非食品の液体内容物に使用される液体紙容器には、使用時の使いやすさや衛生上の観点から、例えば図1に示すように、胴部1が四角柱状で切妻屋根形の頂部の傾斜板2を有する液体紙容器4において、スパウトとキャップとからなる口栓3を突設する方法が広く採用されている。口栓は、容器の取り付け孔に内付けで突出するスパウトの注出筒にキャップを螺着したものであるが、流通・保管時の密封性を確保しつつ、使用時の易開封性を実現するために、例えば図2に示すように、スパウト5の注出筒6の内側の下方内面に封鎖板7を設けて封止し、使用時に開口するため、封鎖板の開口所定位置に断面V字状の環状切り込み8を設けて、下面に環状薄肉部9を形成し、この環状薄肉部の内側近傍の上面の一側に、先端にプルリング10を持つ支柱11を立設したものであり、容器を開封するために口栓を開口する時には、キャップ12を取り外し、抽出筒6の内側に収容されているプルリング10を指先に掛けて引っ張って、封鎖板7の環状薄肉部9を引き裂いて開口している。符号26は環状薄肉部に内接したプルリングの支柱を支える台座(支柱台座)である。
口栓は、スパウトおよびキャップを個別に形成したのちに螺着して後工程に出荷され、最終的に液体紙容器に融着される。
図3は上記口栓が融着された液体紙容器に溶液を充填する充填ラインの一例を示す図である。図3(a)は、焼酎などのように常温充填される商品における充填ラインを示すもので、充填ラインに供給された液体紙容器は、充填機で内容物が充填された後、シュリンク包装機によって紙容器全体がシュリンク包装され、ケーサーによって箱詰めされる。また、図3(b)は、日本酒などホット充填される商品における充填ラインを示すもので、充填ラインに供給された液体紙容器は、充填機で内容物が充填され、次にシャワーリング等の冷却機で冷却された後、水滴除去エアブローによって口栓表面に付着した水滴が吹き飛ばされる。その後シュリンク包装機によって紙容器全体がシュリンク包装され、最終的にケーサーによって箱詰めされる。
特開2000−35373号公報
しかしながら、上記スパウト成形時などにおける成形不良等によって、スパウトからプルリングが欠落していたり、環状薄肉部9の一部が部分的に破断していたりすることがある。また、スパウトおよびキャップを個別に形成した後に螺着する場合に用いられる巻締機の動作不良によって、プルリングが欠落したり、環状薄肉部9の一部が部分的に破断してしまうといった不良がごく希ではあるが発生することがある。プルリングが欠落したり、環状薄肉部9の一部が部分的に破断した紙容器の場合は、内容物が漏れる恐れがある。
そこで本発明は、プルリングの有無を検査することが可能な口栓付液体紙容器検査装置
を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、スパウトと該スパウトに螺着されたキャップとからなる口栓のプルリングの有無を検査する口栓付液体紙容器検査装置であって、
搬送手段と、液体紙容器位置決め手段と、検査タイミング信号発生手段と、水分検知手段と、で構成され、
前記搬送手段は、内容物が充填された液体紙容器を搬送する手段で、
前記液体紙容器位置決め手段は、搬送手段の下流に設けられ、液体紙容器の位置決めを行う手段であって、
前記検査タイミング信号発生手段は前記液体紙容器位置決め手段によって位置決めされた際に検査タイミング信号を発生する手段であって、
前記水分検知手段は、位置決めされた液体紙容器の口栓に近接した位置に固定して設けられ、前記検査タイミング信号が発生された際に水分の有無を検知する手段であって、
前記水分検知手段が水分を検知することによって前記プルリングの欠落等を検知し、
前記水分検知手段は静電容量式センサであり、
前記液体紙容器位置決め手段が、位置決めストッパーと位置決めガイドと位置決めバーとで構成されており、
内容物充填ラインに備えられ、
前記内容物充填ラインには水滴除去手段が設けられていることを特徴とする口栓付液体紙容器検査装置である。
本発明の口栓付液体紙容器検査装置によれば、口栓のプルリングの有無を簡単な構成で容易に検査することが出来る。特に常温充填の場合、ホット充填のように商品(内容物)の劣化を防ぐためのシャワーリング等による冷却工程を必要としない為、水滴除去エアブローなどによる水切り不足による誤判定の恐れもなく、有効な手段である。
液体紙容器の模式図。 スパウトとキャップからなる口栓の模式図。 口栓が融着された液体紙容器に溶液を充填する充填ラインの一例を示す図。(a)は常温充填の場合を示す。(b)はホット充填の場合を示す。 本発明の口栓付液体紙容器検査装置の概略構成を示す図。 本発明による口栓付液体紙容器検査装置を液体充填ラインに設けた場合の一例を示す図。(a)は常温充填の場合を示す。(b)はホット充填の場合を示す。 本発明に係る液体紙容器位置決め部の一例を詳細に示す図。
図4は本発明の口栓付液体紙容器検査装置の概略構成を示す図である。口栓付液体紙容器検査装置は、内容物が充填された液体紙容器4を搬送する搬送手段である搬送部31と、搬送手段の下流に設けられ、液体紙容器4の位置決めを行う手段である液体紙容器位置決め部32(図では液体紙容器位置決め部32の一部である位置決めストッパー32aを示している)と、液体紙容器位置決め部32によって位置決めされたタイミングで検査タイミング信号を発生する検査タイミング発生手段である検査タイミング信号発生部33と
、検査タイミング信号が発せられた場合にキャップ3内の内容物の水分を検出する手段である水分検知部34と、で構成されている。
図5は本発明による口栓付液体紙容器検査装置を液体充填ラインに設けた場合の一例を示す図である。口栓付液体紙容器検査装置はシュリンク包装機とケーサーの間に設置される。
また、ホット充填の場合、本発明による口栓付液体紙容器検査装置が設けられる液体充填ラインには、水滴除去手段である水滴除去エアブローを設け、それによって口栓表面に付着した水滴を吹き飛ばすことが望ましい。水滴除去エアブローは、コンプレッサーエアーをレギュレータで減圧し、簡易的なノズルから搬送中の液体容器の口栓に向けて噴射することによって水滴を除去することが出来る。これはあくまで一例であり、その他に、リングブローを用いてエアーを吹き付けても良く、これらに限定されるものではない。
搬送部31は、充填ラインのシュリンク包装機の下流に設けられ、例えば図4に示す搬送部は搬送コロによって搬送するもので、機械駆動される搬送コロ31aと駆動軸の異なる搬送コロ31bとからなるもので、液体紙容器4を矢印35で示す方向に搬送する。また、前記搬送コロの駆動軸は全て同じであっても良く、部分的に自由回転する搬送コロを設けても良い。搬送部31は搬送コロによるものに限定されるものではなく一般的に用いられる搬送方法を採用することが出来る。液体紙容器4は傾斜板2の先端が液体紙容器位置決め部32の位置決めストッパー32aに突き当たって停止する。本発明の実施形態では、上記のように充填ラインのシュリンク包装機の下流に搬送部31を設けたが、これに限定されるものではない。
液体紙容器位置決め部の一例を図6に詳細に示す。図6は上面から見た図で、液体紙容器位置決め部は位置決めストッパー32aと位置決めガイド32bと位置決めバー32cとで構成されている。シュリンク包装機で包装された液体紙容器4aは矢印35で示す方向に上記搬送部31で搬送され、先ず位置決めガイド32bによって液体紙容器4aは位置決めバー32cに沿って整列される。次に液体紙容器4aはその傾斜部の先端が位置決めストッパー32aに突き当たって停止する。液体紙容器位置決め部は上記方法に限定されるものではなく、一般的な機械制御機構を用いて達成することが出来る。
検査タイミング信号発生部33は、図6では液体紙容器4aの傾斜部の先端が位置決めストッパー32aに突き当たって停止した時に液体紙容器4aを検出するもので、例えば光学センサを用いることが出来る。
上記検査タイミング信号発生部33から検査タイミング信号が発せられた場合にキャップ内の内容物の水分を水分検知部34で検知する。水分検知部34には静電容量式センサを用いる。プルリングがある場合は口栓内は空気であるのに対し、無い場合等は口栓内に内容液が溜まった状態になる。即ち、静電容量式センサによって水分を検出した場合には、プルリングが無いか、もしくは環状薄肉部の一部が破断している可能性が高いことを確認することが出来る。更に静電容量式センサの水分検知速度は、非常に速く、短時間で行うことが出来るので、充填速度に支障をきたすことなく全数検査が可能である。
検査が終わった液体紙容器4aは、プッシャ36が矢印37で示す方向に駆動することによって矢印38で示す方向に押され、ケーサーに搬送される。
静電容量式センサによって水分を検出する場合には、内容物と静電容量式センサとの距離を安定させることが必要で、そのためには液体紙容器位置決め部の位置決めの再現性のが良いこと、また水分検知部34の設置位置を固定することが望ましい。
静電容量式センサによって水分を検出した場合には、液体紙容器にはプルリングが無い等の不良品であるため、図示しない排出機構によって排出される。プルリング有りの正常品は、下流に位置するケーサーに搬送され箱詰めされる。
静電容量式センサは水分の高い検知力を有するために酒、焼酎、ジュースなどの液体紙容器のプルリング有無の検査に広く適用することが出来る。
以上のように本発明による口栓付液体紙容器検査装置によれば、既存の液体充填ラインの中に設置することが出来、また、口栓付液体紙容器と静電容量式センサとの距離の再現性を良くすることによって安定して、しかもキャップを螺着した状態でプルリングの有無を全数検査することが出来る。
1・・・胴部
2・・・傾斜板
3・・・口栓
4・・・液体紙容器
4a・・・液体紙容器
5・・・スパウト
6・・・注出筒
7・・・封鎖板
8・・・環状切り込み
9・・・環状薄肉部
10・・・プルリング
11・・・支柱
12・・・キャップ
26・・・支柱台座部
31・・・搬送部
32・・・液体紙容器位置決め部
32a・・・位置決めストッパー
32b・・・位置決めガイド
32c・・・位置決めバー
33・・・検査タイミング信号発生部
34・・・水分検知部
35・・・液体紙容器が搬送される方向を示す矢印
36・・・プッシャ
37・・・プッシャの駆動する方向を示す矢印
38・・・検査後の液体紙容器が搬送される方向を示す矢印

Claims (1)

  1. スパウトと該スパウトに螺着されたキャップとからなる口栓のプルリングの有無を検査する口栓付液体紙容器検査装置であって、
    搬送手段と、液体紙容器位置決め手段と、検査タイミング信号発生手段と、水分検知手段と、で構成され、
    前記搬送手段は、内容物が充填された液体紙容器を搬送する手段で、
    前記液体紙容器位置決め手段は、搬送手段の下流に設けられ、液体紙容器の位置決めを行う手段であって、
    前記検査タイミング信号発生手段は前記液体紙容器位置決め手段によって位置決めされた際に検査タイミング信号を発生する手段であって、
    前記水分検知手段は、位置決めされた液体紙容器の口栓に近接した位置に固定して設けられ、前記検査タイミング信号が発生された際に水分の有無を検知する手段であって、
    前記水分検知手段が水分を検知することによって前記プルリングの欠落等を検知し、
    前記水分検知手段は静電容量式センサであり、
    前記液体紙容器位置決め手段が、位置決めストッパーと位置決めガイドと位置決めバーとで構成されており、
    内容物充填ラインに備えられ、
    前記内容物充填ラインには水滴除去手段が設けられていることを特徴とする口栓付液体紙容器検査装置。
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