JP6144526B2 - 遊技システム - Google Patents
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Description
遊技機と、前記遊技機に個別に設けられた外部装置と、前記外部装置とデータ通信可能に接続された遊技場管理装置とを有する遊技システムであって、
前記遊技機は、
遊技機筐体と、
遊技データをシリアル信号として出力する制御基板と、
発光部を有し、前記制御基板から受信した前記遊技データに基づく信号光を前記発光部によって前記筐体の外部へ出射する遊技機側接続端子板と、
前記遊技機筐体に設けられた遊技機側モニター部と、
を有し、
前記遊技機側接続端子板から照射された前記信号光の進行方向に配置され、前記信号光を受光し、当該信号光を電気信号に変換し、前記外部装置に対してデータ通信可能に有線接続された変換器と、
前記遊技機側モニター部と光通信を行い、前記遊技機側接続端子板と前記変換器とが、通信が正常に行われる位置関係にあるか否かを前記遊技機側モニター部とで前記光通信により判定する外部側モニター部と、
をさらに有し、
前記外部装置は、
前記変換器から前記遊技データを受信する外部装置側受信部と、
受信した前記遊技データを前記遊技場管理装置へ送信する外部装置側送信部と、
を有する。
また、遊技機側モニター部と外部側モニター部とが光通信を行うことで、遊技機側接続端子板と変換器とが、通信が正常に行われる位置関係にあるか否かが判定される。即ち、遊技機に対して変換器が通信エラーが発生しない正常な位置に配置されているか否かが、遊技機側モニター部及び外部側モニター部間の光通信により検出することが可能となる。これにより、遊技機側接続端子板と変換器との位置関係に起因する通信エラーを検出でき、遊技場管理者等は遊技機と変換器との配置を修正して正常な通信を行わせることができる。
前記遊技機と前記変換器とが、前記遊技機側接続端子板と前記変換器との通信が正常に行われる位置関係にあるときに、前記モニター用の発光部からの光が前記モニター用の受光部に受光される。
前記外部側モニター部の制御回路は、前記変換器とデータ通信不可にされている。
本実施形態に係る遊技システム100は、図1に示すように、遊技機10と、遊技機10に対して夫々個別に設けられる、外部装置(遊技媒体管理装置)20、変換器30、及び、表示装置40と、これらの複数に対する遊技場管理装置50とを有している。即ち、遊技システムは、遊技機10、遊技媒体管理装置20、変換器30、及び、表示装置40のセットの1以上と、遊技場管理装置50とで構成されている。
このような遊技システム100において、遊技機10から出力される遊技データが、遊技場管理装置50へ送信されるようになっている。本実施形態では、遊技機10から出力される遊技データが、変換器30を介して遊技媒体管理装置20へ送信される。外部装置遊技媒体管理装置20から出力される遊技データは、表示装置40と遊技場管理装置50との夫々に送信される。また、表示装置40へ送信された遊技データは、遊技場管理装置50へ送信される。このように、遊技機10からの遊技データは、変換器30、及び、外部装置遊技媒体管理装置20を介して遊技場管理装置50へ送信されるとともに、変換器30、外部装置遊技媒体管理装置20、及び、表示装置40を介して遊技場管理装置50へ送信される。以下の説明において、外部装置遊技媒体管理装置20から直接遊技場管理装置50へ送信される遊技データを第1遊技データと称し、外部装置遊技媒体管理装置20から表示装置40を介して遊技場管理装置50へ送信される遊技データを第2遊技データと称す。
また、本実施形態においては、遊技機10を識別するための遊技機識別情報、及び、遊技機10において計時される遊技機計時情報が遊技データとして出力される。遊技機識別情報、及び、遊技機計時情報については後に詳述する。
遊技機10の制御基板11は、マイクロコンピュータを主要な構成部品として有している。マイクロコンピュータは、ROMやRAMに格納された処理プログラムをメインCPUに実行させることによって、各種の処理部(処理機能)を制御基板11に備えさせている。図2に示すように、制御基板11は、遊技実行部111と、遊技データ生成部112と、計時部113と、記憶部114と、光信号変調部115と、送信部116とを有している。遊技実行部111は、遊技を実行するものであり、遊技の実行結果等に基づき、遊技データ生成部112へ遊技データにおける各種情報を送信する。尚、この各種情報には、遊技機10毎にユニークな遊技機識別情報が含まれる。遊技データ生成部112は、遊技実行部111からの各種情報に、計時部113及び記憶部114からの情報を付加して遊技データを生成する。計時部113は、遊技機10の電源投入時から経過した時間を計時するものであり、当該時間に基づく遊技機時間情報を遊技データ生成部112へ送信する。記憶部114は、制御基板11毎にユニークな制御基板識別情報を記憶するものである。即ち、遊技データ生成部112は、遊技実行部111からの各種情報に、遊技機時間情報と制御基板識別情報とを付加して、遊技データを生成する。従って、遊技データには、遊技機10を識別する遊技機識別情報と、制御基板11を識別する制御基板識別情報と、遊技機時間情報とが含まれることになる。光信号変調部115は、電気信号である遊技データを光信号に変調する所謂光変調器であり、光源である送信部116が発生する光の強度を電気信号に応じたものに変調する。送信部116は、光信号変調部115によって発生された光信号を光ケーブル14へ入射させる。また、送信部116は、1つの遊技データを1つのパケットとして送信する。尚、上記のような、各種データに制御基板識別情報及び遊技機時間情報を付加して光信号として出力する処理は、記憶部114に格納されたプログラムに基づいて実行される。
遊技機10の遊技機側接続端子板12は、マイクロコンピュータを主要な構成部品として有している。マイクロコンピュータは、ROMやRAMに格納された処理プログラムをメインCPUに実行させることによって、各種の処理部(処理機能)を遊技機側接続端子板12に備えさせている。受信部121と、電気信号変調部122と、通信LSIT1(遊技機側通信LSIT33)と、信号光変調部123と、発光部13とを有している。受信部121は、光ケーブル14を介して送信された光信号(1パケット)を受信するものである。電気信号変調部122は、受信部121が受信した光信号を、光信号の強度に応じた電気信号に変調して遊技機側通信LSIT33へ出力する。通信LSIT1(遊技機側通信LSIT33)については後述するが、電気信号に変調された遊技データについて暗号化を行い、信号光変調部123へ送信する。尚、暗号化された遊技データは、変換器30が有する後述の通信LSIT1(変換器側通信用LSIT34)で復号化されることになる。信号光変調部123は、電気信号である暗号化された遊技データを光信号に変調する光変調器であり、光源である発光部13が発生する光の強度を電気信号に応じたものに変調する。尚、発光部13には、図示しない集光レンズを有しており、発生された光を集光し指向性を持たせて変換器30へ出射するようになっている。
変換器30は、マイクロコンピュータを主要な構成部品として有している。マイクロコンピュータは、ROMやRAMに格納された処理プログラムをメインCPUに実行させることによって、各種の処理部(処理機能)を変換器30に備えさせている。図4に示すように、変換器30は、受光部33と、電気信号変調部301と、通信用LSIT1(変換器側通信用LSIT34)と、遊技データ解析部302と、パラレル通信部303とを有している。受光部33は、信号光を受光するものである。電気信号変調部301は、受光部33が受信した光信号を、光信号の強度に応じた電気信号に変調して遊技機側通信LSIT34へ出力する。通信LSIT1(変換器側通信LSIT34)については後述するが、電気信号に変調された遊技データについて復号化を行い、遊技データ解析部302へ送信する。遊技データ解析部302は、遊技データに含まれる各種情報を解析して、各データに分解し、パラレル通信部303へ送信する。パラレル通信部303は、各種情報を夫々に対応するピンの信号線に出力し遊技媒体管理装置20へパラレル通信を行う。このように、本実施形態では、遊技媒体管理装置20が従来のパラレル通信で受信する構成である場合について説明するがこれに限定されない。例えば、変換器30から遊技媒体管理装置20への遊技データの通信はシリアル通信によって行われるものであってもよい。
遊技媒体管理装置20は、マイクロコンピュータを主要な構成部品として有している。マイクロコンピュータは、ROMやRAMに格納された処理プログラムをメインCPUに実行させることによって、各種の処理部(処理機能)を遊技媒体管理装置20に備えさせている。図4に示すように、遊技媒体管理装置20は、複数の受信部201と、遊技データ結合部202と、送信部203とを有している。受信部201は、複数設けられ、夫々が遊技データの異なる種別の信号を受信する。尚、上述したように、変換器30から遊技媒体管理装置20への遊技データの通信がシリアル信号によって行われる場合には、遊技データを受信する受信部を1つ設ければよい。遊技データ結合部202は、受信した遊技データの異なるデータを結合して再度遊技データを生成する。送信部203は、生成した遊技データを表示装置40と、遊技場管理装置50とへ夫々送信する。遊技場管理装置50へ直接送信される遊技データが第1遊技データとなる。
表示装置40は、マイクロコンピュータを主要な構成部品として有している。マイクロコンピュータは、ROMやRAMに格納された処理プログラムをメインCPUに実行させることによって、各種の処理部(処理機能)を表示装置40に備えさせている。図5に示すように、表示装置40は、受信部401と、遊技データ付加部402と、計時部403と、記憶部404と、送信部405とを有している。受信部401は、遊技媒体管理装置20からの遊技データを受信する。遊技データ付加部402は、受信した遊技データに、計時部403及び記憶部404からの情報を付加して第2遊技データを生成する。計時部403は、遊技機10の電源投入時に同時に電源が投入される表示装置40の電源投入から経過した時間を計時するものであり、当該時間に基づく表示装置時間情報を遊技データ付加部402へ送信する。記憶部404は、表示装置40毎にユニークな表示装置識別情報を記憶するものである。即ち、遊技データ付加部402は、遊技データに、表示装置時間情報と表示装置識別情報とを付加して、遊技データを生成する。従って、遊技データには、表示装置40を識別する表示装置識別情報と、表示装置時間情報とが付加されることになる。送信部405は、表示装置識別情報と、表示装置時間情報とが付加された第2遊技データを遊技場管理装置50へ送信する。
遊技場管理装置50は、マイクロコンピュータを主要な構成部品として有している。マイクロコンピュータは、ROMやRAMに格納された処理プログラムをメインCPUに実行させることによって、各種の処理部(処理機能)を遊技場管理装置50に備えさせている。図6に示すように、遊技場管理装置50は、受信部501と、遊技データ判定部502と、記憶部503と、報知部504とを有している。受信部501は、遊技媒体管理装置20からの第1遊技データと、表示装置40からの第2遊技データとを受信する。遊技データ判定部502は、受信した第1遊技データと第2遊技データとに基づいて、不正行為が行われているか否かを判定する。記憶部503には、遊技データ判定部502が不正行為を判定するためのデータが格納されている。具体的には、遊技機識別情報、制御基板識別情報、及び、表示装置識別情報とが対応付けされた識別情報テーブルが格納されている。また、記憶部503には、入賞役と、入賞役毎に設定された設定時間とが対応付けされた設定時間テーブルが格納されている。
ここで、上述の識別情報テーブル、及び、設定時間テーブルについて説明する。
図7に示すように、識別情報テーブルは、遊技機ID欄と、制御基板ID欄と、表示装置ID欄とを有している。遊技機ID欄には、予め遊技機識別情報が格納される。制御基板ID欄には、予め制御基板識別情報が格納される。表示装置ID欄には、予め表示装置識別情報が格納される。このように、遊技機識別情報と、制御基板識別情報と、表示装置識別情報とが識別情報テーブルによって予め対応付けられている。遊技場管理装置50は、受信した第1遊技データに含まれる遊技機識別情報及び制御基板識別情報と、第2遊技データに含まれる遊技機識別情報、制御基板識別情報、及び、表示装置識別情報を用いて両者を識別情報テーブルと照合し、不一致であるか否かを判定する。
また、図8に示すように、設定時間テーブルは、入賞役欄と、設定時間欄と、前回時間欄と、今回時間欄と、を有している。尚、図示しないが、設定時間テーブルは、遊技機が複数ある場合には夫々に用意される。入賞役欄には、遊技データに含まれ得る情報が示す特定の遊技情報として、入賞役の種別が予め格納される。設定時間には、不正行為が行われているかを確認するための設定時間が予め格納される。前回時間欄及び今回時間欄には、入賞役欄に設定された入賞役が遊技データに含まれていた時間の最新の2回分が夫々格納される。これら最新の2回分の時間差が設定時間に設定された時間よりも短い場合は、不正行為が行われていると判定する。
次に、遊技場管理装置50の不正行為検出の動作をフローチャートを用いて説明する。
図9に示すように、先ず、遊技場管理装置50は、遊技媒体管理装置20、及び、表示装置の夫々から第1遊技データ及び第2遊技データを受信したか否かを判定する(S100)。少なくともいずれかを受信していない場合(S100:NO)には、ステップS100に戻る。一方、いずれも受信している場合(S100:YES)には、識別情報が一致しているか否かを判定する(S101)。具体的に、第1遊技データに含まれる遊技機識別情報及び制御基板識別情報と、第2遊技データに含まれる遊技機識別情報、制御基板識別情報及び表示装置識別情報と、識別情報テーブルに予め設定される遊技機識別情報、制御基板識別情報及び表示装置識別情報とを照合し、一致しているか否かを判定する。識別情報が一致していない場合(S101:NO)には、第1遊技データと第2遊技データとの識別情報が全て識別情報テーブルに存在しているか否かを判定する(S102)。存在していない場合(S102:NO)には、不正行為報知処理を行う(S107)。不正行為報知処理は、例えば、遊技場管理装置50における表示・音声出力、該当する遊技機10における音声出力・演出装置の特殊動作等を挙げることができる。尚、図示していないが、第1遊技データと第2遊技データとの識別情報が一致しない場合には、ステップS107へ進み、不正行為報知処理をおこなってもよい。
ここで、通信用LSIT1(遊技機側通信用LSIT33、変換器側通信用LSIT34)について説明する。通信用LSIT1は、マイクロコンピュータを主要な構成部品として有している。マイクロコンピュータは、ROMやRAMに格納された処理プログラムをメインCPUに実行させることによって、各種の処理部(処理機能)を遊技場管理装置50に備えさせている。図10に示すように、通信用LSIT1は、遊技データを暗号化して外部に送信する機能を有している。即ち、通信用LSIT1は、制御基板から外部への送信対象となる遊技データを受信する受信部T2と、受信部T2で受信された遊技データを暗号化する暗号部T3と、暗号部T3で暗号化された遊技データを送信する送信部T4とを有している。
上述のように、遊技機10と遊技媒体管理装置20との間の通信は、光無線通信により行われる。従って、遊技機10の発光部13が出射する信号光の光軸に、遊技媒体管理装置20に設けられる変換器30の受光部33を合わせることが重要となる。本実施形態では、遊技機10と遊技媒体管理装置20とに位置決め構造を設けることで、上記の位置合わせを行うことができるようになっている。
上述のとおり、遊技機10から遊技媒体管理装置20へ一方向の光無線通信が行われる。何らかの原因により遊技機10と遊技媒体管理装置20との位置にずれが生じた場合には通信エラーが発生するが、通信エラーが発生していることを認識する手段として、光無線通信をモニターする手段を設けている。
例えば、遊技機側接続端子板12の通信用LSIT33等の機能を制御基板11に設け、遊技機側接続端子板12をなくしてしまうものであってもよい。
具体的に、図15に示すように、遊技機210が制御基板211を有しており、制御基板211から引き出された光ケーブル214と、変換器230から引き出された光ケーブル231とで光無線通信がなされるようになっている。
制御基板211は、通信用LSIT233と、変調部223と、を有している。また、図示しないが、制御基板211は、本実施形態における制御基板11の各部や遊技機側接続端子板12の各部とを有している(図2参照)。通信用LSIT233において暗号化された遊技データは、変調部223へ送信される。遊技データは、変調部223において光信号に変調され光ケーブル214に出力される。
光ケーブル214の先端部と、光ケーブル231の先端部とは、遊技機210に設けられた端子板260上において固定されている。このような外部接続用の端子板は、遊技機に設けられていることが、パチンコ機やパチスロ機の規則で定められており、必ず必要なものとなっている。従って、本変形例では、パチンコ機であれば、端子板260は遊技機210の裏側に設けられ、パチスロ機の場合には、遊技機210の筐体の内部に設けられる。ただし、このような規則制限がない場合には、端子板260を無くして、制御基板211から直接に光ケーブル214を筐体の外部に導出することもできる。
具体的に、端子板260において、光ケーブル214の先端と光ケーブル231の先端とが対向するように、夫々固定具214a・231aをビス止め等することにより固定されている。端子板260は、光ケーブル214・231の先端部や、これらの間の信号光の経路を外部から遮蔽している(図示せず)。また、この端子板260自体も、遊技機210の筐体の側面等にビス止め等で固定される(図示せず)。これにより、安定して、光ケーブル214から出射された信号光が光ケーブル231に入射させることができる。尚、光ケーブル214及び光ケーブル231には、出射または入射させるためのレンズ等を適宜設けてもよい。
これにより、遊技機側接続端子板を不要とすることができ、遊技機210側において、光無線通信における出射部と入射部とが強固に位置決めされ、通信安定度をさらに向上させることができる。さらに、端子板260によって信号光が封印状態にされているため、遊技機210と変換器130とのデータ通信に対するデータの改ざん等の不正行為を防止することができる。
尚、図示しないが、本実施形態と同様に、変換器230が通信用LSIを有している。変換器230は、受光した遊技データを復号化すると共に遊技データを各種の信号に分別し、これら各種の信号をパラレルケーブル216により遊技媒体管理装置220へ送信するようになっている。
11 制御基板
12 遊技機側接続端子板
13 発光部
15 筐体
20 外部装置(遊技媒体管理装置)
30 変換器
40 表示装置
50 遊技場管理装置
100 遊技システム
Claims (2)
- 遊技機と、前記遊技機に個別に設けられた外部装置と、前記外部装置とデータ通信可能に接続された遊技場管理装置とを有する遊技システムであって、
前記遊技機は、
遊技機筐体と、
遊技データをシリアル信号として出力する制御基板と、
発光部を有し、前記制御基板から受信した前記遊技データに基づく信号光を前記発光部によって前記筐体の外部へ出射する遊技機側接続端子板と、
前記遊技機筐体に設けられた遊技機側モニター部と、
を有し、
前記遊技機側接続端子板から照射された前記信号光の進行方向に配置され、前記信号光を受光し、当該信号光を電気信号に変換し、前記外部装置に対してデータ通信可能に有線接続された変換器と、
前記遊技機側接続端子板と前記変換器との通信が正常に行われているか否かを前記遊技機側モニター部との光通信により判定可能にする外部側モニター部と、
をさらに有し、
前記外部装置は、
前記変換器から前記遊技データを受信する外部装置側受信部と、
受信した前記遊技データを前記遊技場管理装置へ送信する外部装置側送信部と、
を有し、
前記遊技機側モニター部、及び、前記外部側モニター部は、一方がモニター用の発光部を備えると共に、他方がモニター用の受光部及び前記モニター用の発光部からの光を受信していることを示す報知部を備え、
前記遊技機と前記変換器とが、前記遊技機側接続端子板と前記変換器との通信が正常に行われる位置関係にあるときに、前記モニター用の発光部からの光が前記モニター用の受光部に受光されることを特徴とする遊技システム。 - 遊技機と、前記遊技機に個別に設けられた外部装置と、前記外部装置とデータ通信可能に接続された遊技場管理装置とを有する遊技システムであって、
前記遊技機は、
遊技機筐体と、
遊技データをシリアル信号として出力する制御基板と、
発光部を有し、前記制御基板から受信した前記遊技データに基づく信号光を前記発光部によって前記筐体の外部へ出射する遊技機側接続端子板と、
前記遊技機筐体に設けられた遊技機側モニター部と、
を有し、
前記遊技機側接続端子板から照射された前記信号光の進行方向に配置され、前記信号光を受光し、当該信号光を電気信号に変換し、前記外部装置に対してデータ通信可能に有線接続された変換器と、
前記遊技機側接続端子板と前記変換器との通信が正常に行われているか否かを前記遊技機側モニター部との光通信により判定可能にする外部側モニター部と、
をさらに有し、
前記外部装置は、
前記変換器から前記遊技データを受信する外部装置側受信部と、
受信した前記遊技データを前記遊技場管理装置へ送信する外部装置側送信部と、
を有し、
前記遊技機側モニター部の制御回路は、前記制御基板及び前記遊技機側接続端子板とデータ通信不可にされ、
前記外部側モニター部の制御回路は、前記変換器とデータ通信不可にされていることを特徴とする遊技システム。
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