JP6144075B2 - ダイアフラムポンプ - Google Patents

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本発明は、ダイアフラムポンプに関し、特にダブルダイアフラムポンプに関するものである。
従来のダイアフラムポンプは、ストローク長の違う物や、ダイアフラム形状の違う物を使用できるように作動流体室の容積が設計されている。
図3は、従来のダイアフラムポンプの構成を示す断面図である。ダイアフラムポンプは、ポンプ本体1の両側部に、センターロッド4により相互に連結されたディスク部材2,3により中央部を挟持されたダイアフラム5,6の外周部が挟着固定されている。また、ダイアフラム5,6を介して内側の作動流体室7,8と外側のポンプ室9,10と、が区画され、それぞれ形成されている。
両側のポンプ室9,10には、吸込用逆止弁11,12を介して吸込口13が接続されると共に、吐出用逆止弁14,15を介して吐出口16が接続される。また、両側の作動流体室7,8には、切替弁17によって作動流体、例えば空気を交互に給排する作動流体孔18,19が連通している。なお、切替弁17は、例えば、ポンプ本体1の中央部に埋め込まれるようにして設置されるが、図面では説明の便宜上、外部に出してある。
実公昭61−35748号公報
しかしながら、最近、省エネルギーを実現し得るダイアフラムポンプを提供することが望まれている。
そこで本発明は、上記の課題に鑑み、省エネルギー化できるダイアフラムポンプを提供することを目的としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、ポンプ本体の内部における線対称位置に、対称軸から近い順に作動流体室、及び、該作動流体室とダイアフラムで仕切られたポンプ室が一対配され、前記一対のダイアフラムに両端が連結したセンターロッドが、前記対称軸と直交する方向を軸として当該軸方向に移動自在に前記作動流体室を貫通して支持され、切替弁の操作によって、前記一対の作動流体室に空気を交互に供給乃至排出することで、前記一対の作動流体室の容積を交互に増加乃至減少させ、以って、前記一対のダイアフラムを変動させると共に、これに連動する前記センターロッドをその軸方向に往復動させるダイアフラムポンプにおいて、前記一対の作動流体室内にそれぞれ、その容積を減少させる充填部材が、前記ダイアフラムとは離れた位置に配されていることを特徴とする。
上記課題を解決するためになされた請求項記載の発明は、請求項1又は2記載のダイアフラムポンプにおいて、前記充填部材の形状が、前記センターロッドが貫通する中心孔を有する環状であり、かつ、前記ダイアフラムに対向する面が、前記作動流体室の容積が最小になった際の前記ダイアフラムの形状に沿った形状を有することを特徴とする。
上記課題を解決するためになされた請求項記載の発明は、ポンプ本体の内部における線対称位置に、対称軸から近い順に作動流体室、及び、該作動流体室とダイアフラムで仕切られたポンプ室が一対配され、前記一対のダイアフラムに両端が連結したセンターロッドが、前記対称軸と直交する方向を軸として当該軸方向に移動自在に前記作動流体室を貫通して支持され、切替弁の操作によって、前記一対の作動流体室に空気を交互に供給乃至排出することで、前記一対の作動流体室の容積を交互に増加乃至減少させ、以って、前記一対のダイアフラムを変動させると共に、これに連動する前記センターロッドをその軸方向に往復動させるダイアフラムポンプにおいて、前記一対の作動流体室内にそれぞれ、その容積を減少させる充填部材が配され、前記充填部材は、金属製であることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、作動流体室内に、容積を減少させる充填部材を配置したので、排出される作動流体の容積が減少するため、省エネルギー化が実現される。
請求項記載の発明によれば、充填部材の形状が、センターロッドが貫通する中心孔を有する環状であり、かつ、ダイアフラムに対向する面が、作動流体室の容積が最小になった際のダイアフラムの形状に沿った形状を有するので、充填部材がセンターロッドと接触することなく、作動流体室の容積を、センターロッド及びダイアフラムポンプの動作に影響を与えることなく減少させることができ、省エネルギー化が実現される。
請求項記載の発明によれば、充填部材は、金属製であるので、ポンプで吸込、吐出される液体の種類により好適な材料の部材を選択することができる。
本発明の一実施の形態に係るダイアフラムポンプの構造を示す断面図である。 図1のダイアフラムポンプに使用される部材を示す図であり、(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は(a)におけるA−A線断面図である。 従来のダイアフラムポンプの構造を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るダイアフラムポンプの構造を示す断面図である。ダイアフラムポンプは、ポンプ本体1の内部における線対称位置に、対称軸から近い順に作動流体室7,8、及び、該作動流体室7,8とダイアフラム5,6で仕切られたポンプ室9,10が一対配されている。一対のダイアフラム5,6は、ディスク部材2,3でその中央部が挟持されかつその外周部がポンプ本体1に挟持固定されるとともに、センターロッド4の両端に連結されている。センターロッド4は、対称軸と直交する方向を軸として当該軸方向に移動自在に作動流体室7,8を貫通して支持されている。そして、切替弁17の操作によって、一対の作動流体室7,8に流体,例えば空気を交互に供給乃至排出することで、一対の作動流体室7,8の容積を交互に増加乃至減少させる。それにより、一対のダイアフラム5,6を変動させると共に、これに連動するセンターロッド4をその軸方向に往復動させている。
両側のポンプ室9,10には、吸込用逆止弁11,12を介して吸込口13が接続されると共に、吐出用逆止弁14,15を介して吐出口16が接続される。また、両側の作動流体室7,8には、切替弁17によって作動流体を交互に供給乃至排出する作動流体孔18,19が連通されている。切替弁17は、例えば、ポンプ本体1の中央部に埋め込まれて設置されているが、図面では説明の便宜上、外部に出してある。
また、一対の作動流体室7,8には、それぞれ切替圧減圧孔21,22が連通され、切替圧減圧孔21,22に、ダイアフラム5,6による作動流体排出動作終了直前の動きに連動して切替圧減圧孔21,22を開くパイロットバルブ23,24が設けられている。パイロットバルブ23,24は、切替圧減圧孔21,22の内部に螺合された弁本体25と、弁本体25に遊嵌されるプッシュロッド26と、を有している。また、プッシュロッド26の後部小径部に弁体としてのOリング27が弁座8に対向するように篏着されている。さらに、プッシュロッド26の後端とポンプ本体1の対向面との間に圧縮コイルスプリング29が装着されることにより、プッシュロッド26の先端が作動流体室7,8の室内に突出している。
切替弁17は、スプール31の両端面に両側の切替圧減圧孔21,22と連通する切替圧縮室32,33を望ませ、切替弁17への作動流体供給口34と切替圧縮室32,33と、がオリフィス35,36を介して接続されている。さらに、切替弁17の一端部にはデテント機構37が設けられ、このデテント機構37により、スプール31が中立位置で停止されることが防止され、ポンプ停止時振動した時にスプール位置が保持される。このデテント機構37は、スプール31の端軸周面に設けられた山形の凸部38と、スプール31の端軸周面に圧縮コイルスプリング39により弾力的に圧接されたボール40と、からなる。そして、スプール31が軸方向に移動するときに、ボール40が凸部38によりスプリング装着孔内に押し込まれるように動作する。スプール31は、山形の凸部38とボール40と、が正面で対向する状態(スプール中立位置)で停止するおそれがない。
切替弁17は、作動流体供給口34に直通のポート41,42と、ポンプ本体1の作動流体孔18,19に直通のポート43,44と、作動流体として空気を大気に排出するポート45と、を備えて構成されている。なお、各ポートは、実際にはスプール31と嵌合するスリーブ状に形成されるが、スリーブは図面では省略している。
次に、上記構成のダイアフラムポンプの動作を説明する。
まず、作動流体供給口34から所定の圧力で切替弁17に作動流体が供給される。このとき、スプール31の位置は、ポート41が開、ポート42が閉となる状態にあり、作動流体は、ポート41を通ってポート43に入り、さらにポンプ本体1の作動流体室7に入る。このとき、反対側の作動流体室8の作動流体は、作動流体孔19からポート44を通ってポート45から大気に排気される。それにより、作動流体室7はその容積が増加し、作動流体室8はその容積が減少する。
したがって、ダイアフラム5,6及びセンターロッド4は、左方向に移動し、ダイアフラム5が左側のポンプ室9内の液体を吐出用逆止弁14を介して吐出口16に押し出すとともに、ダイアフラム6が吸込口13から吸込用逆止弁12を介して右側のポンプ室10内に液体を吸い込む。
この左方向への移動の終了直前に、パイロットバルブ24のダイアフラム検出子26がセンターディスク3の端面で押され、切替弁17の切替圧室33の空気が、パイロットバルブ24、作動流体室8、作動流体孔19、ポート44、ポート45を順次経て大気に排気される。
このとき、オリフィス36での作動流体供給流量よりもパイロットバルブ24での作動流体排出流量の方が大きいので、スプール31の両端の切替圧室32,33に予め等しくかかっていた圧力のバランスがくずれ、切替圧室33の方が切替圧室32よりも低い圧力になる。
したがって、スプール31は、切替圧室32の方向へ移動し、ポート41が閉、ポート42が開となり、ダイアフラム5,6及びセンターロッド4は、右方向に移動することになる。
この右方向への移動の終了直前においても上記作動流体の自動切替が同様になされ、ポンプ作用が繰り返し行われる。
ところで、作動流体室7,8の室内には、室内の容積を減少させるための充填部材50が配置されている。この充填部材50は、例えば、図2に示すように、中心孔51を有する環状に形成される。中心孔51は、作動流体室7,8内の可動部品、例えば、センターロッド4、ディスク部材2,3等との接触をさけることができるように設定された径を有する。
また、充填部材50には、作動流体孔18,19の位置と重なる位置に貫通孔54を設け、作動流体孔18,19が部材50で塞がれないようにしている。なお、パイロットバルブ21,22の位置が充填部材50と重なる場合は、パイロットバルブ21,22のプッシュロッド26と充填部材50の接触を防ぐための貫通孔を充填部材50に形成する。
また、充填部材50は、ポンプ本体1に不図示のねじで取り付けるために座ぐり付き貫通孔53を有する。さらに、充填部材50は、その正面側の面(取り付け時にダイアフラム5,6と対向する面)が、作動流体室7,8が減圧されてその容積が最小になるように変形した後のダイアフラム5,6の形状に沿った形状を有する。
このような充填部材50が配置されることにより、充填部材50が可動部材と接触することなく、ダイアフラム5,6変形後の作動流体室7,8の容積を、ダイアフラムポンプ5,6の動作に影響を与えることなくさらに減少させることができる。それにより、充填部材50の容積分だけ、作動流体の量を減少させることができるので、省エネルギー化が実現される。
本実施形態では、充填部材50が作動流体室内に配されることにより、作動流体としての空気の消費量を従来より20%〜30%程度減少させることができた。したがって、本発明によれば、取り外しが可能な、内容積の変更部品を装着することにより、省エネルギー化された作動流体室の形状を提供することができる。
なお、充填部材50は、ダイアフラムポンプで吸い込み、吐出する液体の種類に応じて好適な材料で製造され、例えば、合成樹脂製または金属製とすることができる。
以上の通り、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
例えば、上述の実施の形態では、切替弁17としてスプール式切替弁を用いているが、これに限らず、電磁弁を用い、これをパイロットバルブに代わるセンサ(静電容量型または光ファイバー型)の検知信号で切り替える電気式や、電磁弁を用い、これをパイロットバルブに代わるタイマーからの信号で切り替えるタイマー切替方式等を用いてもよい。
1 ポンプ本体
2,3 ディスク部材
4 センターロッド
5,6 ダイアフラム
7,8 作動流体室
9,10 ポンプ室
50 充填部材
50a 中心孔

Claims (3)

  1. ポンプ本体の内部における線対称位置に、対称軸から近い順に作動流体室、及び、該作動流体室とダイアフラムで仕切られたポンプ室が一対配され、
    前記一対のダイアフラムに両端が連結したセンターロッドが、前記対称軸と直交する方向を軸として当該軸方向に移動自在に前記作動流体室を貫通して支持され、
    切替弁の操作によって、前記一対の作動流体室に空気を交互に供給乃至排出することで、前記一対の作動流体室の容積を交互に増加乃至減少させ、以って、前記一対のダイアフラムを変動させると共に、これに連動する前記センターロッドをその軸方向に往復動させるダイアフラムポンプにおいて、
    前記一対の作動流体室内にそれぞれ、その容積を減少させる充填部材が、前記ダイアフラムとは離れた位置に配されていることを特徴とするダイアフラムポンプ。
  2. ポンプ本体の内部における線対称位置に、対称軸から近い順に作動流体室、及び、該作動流体室とダイアフラムで仕切られたポンプ室が一対配され、
    前記一対のダイアフラムに両端が連結したセンターロッドが、前記対称軸と直交する方向を軸として当該軸方向に移動自在に前記作動流体室を貫通して支持され、
    切替弁の操作によって、前記一対の作動流体室に空気を交互に供給乃至排出することで、前記一対の作動流体室の容積を交互に増加乃至減少させ、以って、前記一対のダイアフラムを変動させると共に、これに連動する前記センターロッドをその軸方向に往復動させるダイアフラムポンプにおいて、
    前記一対の作動流体室内にそれぞれ、その容積を減少させる充填部材が配され、
    前記充填部材は、金属製であることを特徴とするダイアフラムポンプ。
  3. 前記充填部材の形状が、前記センターロッドが貫通する中心孔を有する環状であり、かつ、前記ダイアフラムに対向する面が、前記作動流体室の容積が最小になった際の前記ダイアフラムの形状に沿った形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のダイアフラムポンプ。
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