JP6143205B1 - 卓上電話機 - Google Patents
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Abstract
【課題】電話機本体に対するハンドセット載置台の位置をより容易に変更できる卓上電話機を提供すること。【解決手段】卓上電話機は、電話機本体と、ハンドセットが載置されるハンドセット載置台と、ハンドセット載置台が電話機本体の側面に配置された状態で電話機本体とハンドセット載置台とを連結する連結部と、を備え、ハンドセット載置台は、鉛直方向に延びる軸を回転軸として電話機本体に回転可能に連結される。【選択図】図1
Description
本発明は、卓上電話機に関する。より詳細には、電話機本体と、ハンドセットが載置されるハンドセット載置台と、を備え、このハンドセット載置台の位置を変更可能な卓上電話機に関する。
従来、ビジネスデスク等に載置されて使用される卓上電話機の多くは、右利きのユーザに対応しており、受話器(ハンドセット)が電話機本体の左側に配置されている。これに対し、電話機本体と、この電話機本体とは別体に構成されたハンドセット載置台と、を備え、ハンドセット載置台を電話機本体の左側又は右側に配置可能に構成した卓上電話機が提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
特許文献1及び2において提案された卓上電話機では、電話機本体とハンドセット載置台とを棒状の部材により連結すると共に、ハンドセット載置台を、電話機本体の上面側又は下面側から電話機本体を跨ぐようにして移動させることでハンドセット載置台の位置を変更可能としている。
このように、電話機本体を跨ぐようにしてハンドセット載置台を移動させる従来の卓上電話機は、ハンドセット載置台の位置の変更を行う場合に電話機本体を持ち上げる必要があり、位置の変更を行うことが煩雑な作業となっていた。
このように、電話機本体を跨ぐようにしてハンドセット載置台を移動させる従来の卓上電話機は、ハンドセット載置台の位置の変更を行う場合に電話機本体を持ち上げる必要があり、位置の変更を行うことが煩雑な作業となっていた。
従って、本発明は、電話機本体に対するハンドセット載置台の位置をより容易に変更できる卓上電話機を提供することを目的とする。
本発明によれば、電話機本体と、ハンドセットが載置されるハンドセット載置台と、前記ハンドセット載置台が前記電話機本体の側面に配置された状態で該電話機本体と該ハンドセット載置台とを連結する連結部と、を備え、前記ハンドセット載置台は、鉛直方向に延びる軸を回転軸として前記電話機本体に回転可能に連結される卓上電話機が提供される。
本発明によれば、電話機本体に対するハンドセット載置台の位置をより容易に変更できる卓上電話機を提供できる。
以下、本発明の卓上電話機の好ましい一実施形態について図面を参照しながら説明する。
本実施形態の卓上電話機1は、図1及び図2に示すように、電話機本体10と、ハンドセット20と、ハンドセット20が載置されるハンドセット載置台30と、電話機本体10とハンドセット載置台30とを連結する連結部40と、を備える。
本実施形態の卓上電話機1は、図1及び図2に示すように、電話機本体10と、ハンドセット20と、ハンドセット20が載置されるハンドセット載置台30と、電話機本体10とハンドセット載置台30とを連結する連結部40と、を備える。
電話機本体10は、図1及び図2に示すように、錐状に形成され、底面がデスク等の設置面に載置される。電話機本体10は、錐状の本体部11と、この本体部11の底面に配置される脚部12と、本体部11の側面に配置される操作部13及びスピーカ14と、本体部11の頂部に形成される開口15と、を備える。
本体部11は、図1及び図2に示すように、少なくとも一部(中心角のうちの少なくとも一部に対応する範囲)が円錐状に形成される。また、本体部11の頂部は、本体部11の軸方向に垂直な平面となっている。
脚部12は、本体部11の底面に複数箇所配置される。これにより、本体部11の底面と設置面Lとの間には、所定の高さの空間が形成される(図4参照)。
操作部13は、平面状に形成され、本体部11の側面において曲面で構成された部分に配置される。操作部13は、例えば、液晶パネルにより構成され、この操作部13を操作することで電話の発信等が行われる。
スピーカ14は、操作部13の上部に配置される。
スピーカ14は、操作部13の上部に配置される。
開口15は、本体部11の頂部において、鉛直方向に延びて形成される。開口15の内壁には、ねじ溝(図示せず)が形成される。この開口15は、後述の連結部40の一部を構成する。
ハンドセット20は、図1〜図3に示すように、把持部21と、この把持部21の一端側に配置されるスピーカユニット22と、把持部21の他端側に配置されるマイクユニット23と、を備える。
把持部21は、棒状に形成される。
把持部21は、棒状に形成される。
スピーカユニット22は、把持部21と一体的に形成される。スピーカユニット22は、把持部21の一の側面側から膨出した形状に形成される。また、スピーカユニット22の膨出した部分における把持部21側に位置する面には、1つの溝24が形成される。
マイクユニット23は、把持部21と一体的に形成される。マイクユニット23は、把持部21に対して、スピーカユニット22が膨出する側と同じ側に膨出した形状に形成される。また、マイクユニット23の膨出した部分における端部側(把持部21側と反対側)に位置する面には、2つの溝25が形成される。
ハンドセット載置台30は、図3に示すように、載置台本体31と、この載置台本体31の一端側に配置される第1保持部32と、載置台本体31の他端側に配置される第2保持部33と、第1保持部32から延出するフランジ部38と、を備える。
載置台本体31は、ハンドセット20の把持部21と略同じ長さの棒状又は板状に形成される。
載置台本体31は、ハンドセット20の把持部21と略同じ長さの棒状又は板状に形成される。
第1保持部32は、載置台本体31と一体的に形成され、スピーカユニット22を保持する。第1保持部32は、板状に形成されると共に、スピーカユニット22を載置可能な幅で形成された凹部36と、この凹部36の内側面に配置される突起34と、を備える。
凹部36の内側面のうち、先端部(載置台本体31と反対側)に位置する内側面は、切り欠かれている。これにより、スピーカユニット22を切り欠きから凹部36内に収容することが可能になっている。
凹部36の内側面のうち、先端部(載置台本体31と反対側)に位置する内側面は、切り欠かれている。これにより、スピーカユニット22を切り欠きから凹部36内に収容することが可能になっている。
突起34は、凹部36の内側面のうち、載置台本体31側に位置する内側面に配置される。この突起34は、スピーカユニット22の溝24に係合可能となっており、突起34がスピーカユニット22の溝24に係合することにより、ハンドセット載置台30に載置されたハンドセット20の脱落が防止される。
第2保持部33は、載置台本体31と一体的に形成され、マイクユニット23を保持する。第2保持部33は、板状に形成されると共に、マイクユニット23を載置可能な幅で形成された凹部37と、この凹部37の内側面に配置される突起35と、を備える。
突起35は、凹部37の内側面のうち、先端部(載置台本体31と反対側)に位置する内側面に2つ配置される。2つの突起35は、マイクユニット23の2つの溝25に係合可能となっており、突起35がマイクユニット23の溝25に係合することにより、ハンドセット載置台30に載置されたハンドセット20の脱落が防止される。
フランジ部38は、板状に形成される。フランジ部38は、第1保持部32の先端部から載置台本体31の延びる方向(長手方向)に対して、所定の角度、屈曲して延びる。フランジ部38には、挿通孔39が形成される。本実施形態では、フランジ部38の屈曲角度は、電話機本体(本体部11)の側面と水平面とのなす角度と等しく設定される。
このフランジ部38は、連結部40の一部を構成する。
このフランジ部38は、連結部40の一部を構成する。
以上のハンドセット載置台30は、フランジ部38が電話機本体10(本体部11)の頂部に位置し、載置台本体31、第1保持部32及び第2保持部33が電話機本体10(本体部11)の傾斜する側面に沿うように、電話機本体10に取り付けられる。
ハンドセット載置台30は、図4に示すように、電話機本体10に取り付けられた状態で、下端部30aの位置が設置面Lよりもわずかに上方に位置する大きさに構成される。また、ハンドセット載置台30において、フランジ部38の延出長さ(挿通孔39の中心から第1保持部32との境界部分までの長さ)は、ハンドセット載置台30が電話機本体10に取り付けられた状態で、載置台本体31、第1保持部32及び第2保持部33が電話機本体10の側面に接触しない長さに設定される。
ハンドセット載置台30は、図4に示すように、電話機本体10に取り付けられた状態で、下端部30aの位置が設置面Lよりもわずかに上方に位置する大きさに構成される。また、ハンドセット載置台30において、フランジ部38の延出長さ(挿通孔39の中心から第1保持部32との境界部分までの長さ)は、ハンドセット載置台30が電話機本体10に取り付けられた状態で、載置台本体31、第1保持部32及び第2保持部33が電話機本体10の側面に接触しない長さに設定される。
連結部40は、電話機本体10の側面に配置された状態のハンドセット載置台30と、電話機本体10と、を連結する。より詳細には、連結部40は、電話機本体10とハンドセット載置台30と、を、ハンドセット載置台30が鉛直方向に延びる軸を回転軸として電話機本体10に回転可能となるように連結する。
連結部40は、電話機本体10(本体部11)に形成された開口15と、フランジ部38と、ボルト41と、を含んで構成される。
本実施形態では、ボルト41は、頭部42及び軸部43を備え、軸部43は、頭部42側に配置される断面多角形形状の圧接部431と、先端側に配置されるネジ部432と、を備える。圧接部431の角部分における径は、フランジ部38の挿通孔39の内径と略等しく形成される。ネジ部432には、電話機本体10の開口15に形成されたネジ溝に螺合可能なねじ山が形成される。
本実施形態では、ボルト41は、頭部42及び軸部43を備え、軸部43は、頭部42側に配置される断面多角形形状の圧接部431と、先端側に配置されるネジ部432と、を備える。圧接部431の角部分における径は、フランジ部38の挿通孔39の内径と略等しく形成される。ネジ部432には、電話機本体10の開口15に形成されたネジ溝に螺合可能なねじ山が形成される。
以上の連結部40において、電話機本体10とハンドセット載置台30とを連結する場合、まず、ハンドセット載置台30のフランジ部38の挿通孔39の位置と電話機本体10の開口15の位置とが一致するように、ハンドセット載置台30を電話機本体10の側面に配置する。
次いで、ボルト41を挿通孔39及び開口15に挿入し、ボルト41のネジ部422を開口15に螺合させる。ここで、ボルト41の軸部43には、頭部42側に圧接部431が形成されているため、ボルト41を開口15に螺合させた状態では、フランジ部38(挿通孔39)には、圧接部431が配置される。
これにより、ハンドセット載置台30は、鉛直方向に延びる軸(ボルト41の軸部43)を回転軸として電話機本体10に回転可能に連結される。
また、ボルト41の圧接部431及びフランジ部38の挿通孔39により、いわゆるトルクヒンジ構造が形成される。よって、ハンドセット載置台30を、電話機本体10の側面における任意の位置にぐらつきが生じないように配置できる。
また、ボルト41の圧接部431及びフランジ部38の挿通孔39により、いわゆるトルクヒンジ構造が形成される。よって、ハンドセット載置台30を、電話機本体10の側面における任意の位置にぐらつきが生じないように配置できる。
尚、本実施形態では、図5に示すように、ハンドセット載置台30は、操作部13を挟んで水平方向の一方と他方との間で移動可能に電話機本体10に連結される。
以上の卓上電話機1は、以下のようにして用いられる。
まず、図4及び図5(A)に示すように、電話機本体10は、設置面Lに対して設置される。このとき、例えば、ハンドセット20及びハンドセット載置台30は、操作部13に対して左側に位置している。この状態では、卓上電話機1は、右利きのユーザの使用に適した構造となっている。この状態から、例えば、片手(右手)で電話機本体10を軽く押さえつつ、もう一方の手(左手)でハンドセット20及びハンドセット載置台30を把持して電話機本体10に対して逆時計回りの力を加える。すると、ハンドセット20及びハンドセット載置台30は、ボルト41の軸部43を中心として回転する。このとき、図4に示すように、ハンドセット載置台30は、設置面Lに対して水平方向に移動するので、設置面に接地しない。これにより、電話機本体10に対するハンドセット載置台30の位置を容易に変更できる。
まず、図4及び図5(A)に示すように、電話機本体10は、設置面Lに対して設置される。このとき、例えば、ハンドセット20及びハンドセット載置台30は、操作部13に対して左側に位置している。この状態では、卓上電話機1は、右利きのユーザの使用に適した構造となっている。この状態から、例えば、片手(右手)で電話機本体10を軽く押さえつつ、もう一方の手(左手)でハンドセット20及びハンドセット載置台30を把持して電話機本体10に対して逆時計回りの力を加える。すると、ハンドセット20及びハンドセット載置台30は、ボルト41の軸部43を中心として回転する。このとき、図4に示すように、ハンドセット載置台30は、設置面Lに対して水平方向に移動するので、設置面に接地しない。これにより、電話機本体10に対するハンドセット載置台30の位置を容易に変更できる。
ハンドセット20及びハンドセット載置台30が電話機本体10に対して逆時計回りに回転されると、図5(B)に示すように、ハンドセット20及びハンドセット載置台30は、操作部13に重なる位置まで移動する。この状態では、ハンドセット載置台30が操作部13と重なるので発信をすることはできないが、着信を取ることは可能である。
次に、ハンドセット20及びハンドセット載置台30が更に同方向に回転されると、図5(C)に示すように、ハンドセット20及びハンドセット載置台30は、操作部13に対して右側に配置される。この状態では、卓上電話機1は、左利きのユーザの使用に適した構造となる。これにより、操作部13に対してハンドセット20の位置を変更した状態において、発信することが可能となる。
図5(C)の状態において、逆に、ハンドセット20及びハンドセット載置台30が電話機本体10に対して時計回りに回転されると、図5(B)に示すように、ハンドセット20及びハンドセット載置台30は、操作部13に重なる位置まで移動する。次に、ハンドセット20及びハンドセット載置台30が更に同方向に回転されると、図5(A)に示すように、ハンドセット20及びハンドセット載置台30は、操作部13に対して左側に配置される。
以上説明した一実施形態の卓上電話機1によれば、以下のような効果を奏する。
卓上電話機1を、電話機本体10と、この電話機本体10の側面に配置されるハンドセット載置台30と、を含んで構成し、ハンドセット載置台30を、鉛直方向に延びる軸を回転軸として電話機本体10に回転可能に連結した。これにより、回転軸を中心にハンドセット載置台30を回転させることで、電話機本体10の側面におけるハンドセット載置台30が配置される位置を容易に変更させられる。よって、ユーザの利き手に応じてハンドセット載置台30の位置を電話機本体10における右側又は左側に変更できる等、ユーザの使い勝手や設置場所の制約に対して柔軟に対応できる。また、ユーザ自身により容易に任意の位置にハンドセット載置台30を位置変更できる。
電話機本体10を錘形状に形成し、連結部40をこの電話機本体10の頂部近傍に配置した。これにより、電話機本体10の頂部を回転中心として電話機本体10の側面に沿ってハンドセット載置台30の位置を変更させられるので、ハンドセット載置台30の位置の変更をより容易に行える。また、卓上電話機1のデザイン性を向上させられる。
操作部13を電話機本体10の側面に配置し、ハンドセット載置台30を、操作部13を挟んで水平方向の一方と他方との間で移動可能に電話機本体10に連結した。これにより、ハンドセット載置台30を、操作部13の右側又は左側に配置させられ、また、ユーザに使用環境によっては、ハンドセット載置台30を操作部13に重ねて配置することもできる。よって、ハンドセット載置台30の配置の自由度を高められるので、卓上電話機1の使い勝手をより向上させられる。
ハンドセット載置台30の下端部30aを、電話機本体10の下端部(設置面L)よりも上方に位置させた。これにより、ハンドセット載置台30を接地させることなく位置変更できるので、ハンドセット載置台30の位置を変更する場合における操作性をより向上させられる。
以上、本発明の卓上電話機の好ましい各実施形態につき説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
例えば、電話機本体10の形状は錐形状に限定されず、方形状や筒形状等の他の形状であってよい。
例えば、電話機本体10の形状は錐形状に限定されず、方形状や筒形状等の他の形状であってよい。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1) 電話機本体と、
ハンドセットが載置されるハンドセット載置台と、
前記ハンドセット載置台が前記電話機本体の側面に配置された状態で該電話機本体と該ハンドセット載置台とを連結する連結部と、を備え、
前記ハンドセット載置台は、鉛直方向に延びる軸を回転軸として前記電話機本体に回転可能に連結される卓上電話機。
(付記2) 前記電話機本体は、錐形状に形成され、
前記連結部は、前記電話機本体の頂部近傍に配置される付記1に記載の卓上電話機。
(付記3) 前記電話機本体は、該電話機本体の側面に配置される操作部を備え、
前記ハンドセット載置台は、前記操作部を挟んで水平方向の一方と他方との間で移動可能に前記電話機本体に連結される付記1又は2に記載の卓上電話機。
(付記4) 前記ハンドセット載置台の下端部は、前記電話機本体の設置面に接地しない位置に配置される付記1〜3のいずれかに記載の卓上電話機。
(付記1) 電話機本体と、
ハンドセットが載置されるハンドセット載置台と、
前記ハンドセット載置台が前記電話機本体の側面に配置された状態で該電話機本体と該ハンドセット載置台とを連結する連結部と、を備え、
前記ハンドセット載置台は、鉛直方向に延びる軸を回転軸として前記電話機本体に回転可能に連結される卓上電話機。
(付記2) 前記電話機本体は、錐形状に形成され、
前記連結部は、前記電話機本体の頂部近傍に配置される付記1に記載の卓上電話機。
(付記3) 前記電話機本体は、該電話機本体の側面に配置される操作部を備え、
前記ハンドセット載置台は、前記操作部を挟んで水平方向の一方と他方との間で移動可能に前記電話機本体に連結される付記1又は2に記載の卓上電話機。
(付記4) 前記ハンドセット載置台の下端部は、前記電話機本体の設置面に接地しない位置に配置される付記1〜3のいずれかに記載の卓上電話機。
1 卓上電話機
10 電話機本体
13 操作部
30 ハンドセット載置台
40 連結部
L 設置面
10 電話機本体
13 操作部
30 ハンドセット載置台
40 連結部
L 設置面
Claims (4)
- 電話機本体と、
ハンドセットが載置されるハンドセット載置台と、
前記ハンドセット載置台が前記電話機本体の側面に配置された状態で該電話機本体と該ハンドセット載置台とを連結する連結部と、を備え、
前記ハンドセット載置台は、鉛直方向に延びる軸を回転軸として前記電話機本体に回転可能に連結される卓上電話機。 - 前記電話機本体は、錐形状に形成され、
前記連結部は、前記電話機本体の頂部近傍に配置される請求項1に記載の卓上電話機。 - 前記電話機本体は、該電話機本体の側面に配置される操作部を備え、
前記ハンドセット載置台は、前記操作部を挟んで水平方向の一方と他方との間で移動可能に前記電話機本体に連結される請求項1又は2に記載の卓上電話機。 - 前記ハンドセット載置台の下端部は、前記電話機本体の設置面に接地しない位置に配置される請求項1〜3のいずれかに記載の卓上電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016086347A JP6143205B1 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 卓上電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016086347A JP6143205B1 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 卓上電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016086347A Active JP6143205B1 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 卓上電話機 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06164690A (ja) * | 1992-11-26 | 1994-06-10 | Fujitsu Ltd | 送受話器分離型電話機 |
JP2008311851A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯電気機器用充電台 |
JP3160213U (ja) * | 2010-04-05 | 2010-06-17 | 株式会社ナカヨ通信機 | 伸縮レバーによる電話機のクレードル移動構造 |
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2016
- 2016-04-22 JP JP2016086347A patent/JP6143205B1/ja active Active
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