JP6142523B2 - 情報処理装置、プレビュー画像生成方法及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、プレビュー画像生成方法及び情報処理システム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、プレビュー画像生成方法及び情報処理システムに関し、特に、プリントサービス提供に係るシステムにおいてプレビュー画像を生成する技術に関する。
高速、高画質なプリンタや複写機をディーラ(プリンタや複写機のメーカにとってのユーザ)が店舗に設置し、エンドユーザ(ディーラにとってのユーザ)が印刷物の原稿や、電子化された原稿データをそれら店舗に持参し、自分でそれらの機器を操作するか、ディーラに操作を依頼することで原稿の複写や原稿データの印刷を行い対価を支払うという、コピーサービスやプリントサービス(以下、まとめてプリントサービスとする)と呼ばれるビジネス形態がある。
エンドユーザがそのようなサービスを利用する際、近隣のプリントサービス提供店舗に出向く必要があるが、利用料金等、エンドユーザにとって都合の良いプリント機器を所有しているプリントサービス提供店舗を探すことを容易にするため、エンドユーザのサービス予約条件データと、各プリントサービス提供店舗のサービス受付可能条件データを条件照合した結果から、エンドユーザにとって好ましいサービス予約条件の適合度合いを算出し、得られた適合度の情報を、エンドユーザの予約端末に送信するという技術が既に知られている(例えば、特許文献1)。
一方、ユーザの機器利用料を減免する技術として、ユーザが機器を利用しての感想や、意識調査等のアンケートに回答することの報償として、賞品や金券などを提供する場合の手間を省くため、ユーザが使用している機器や通信回線の利用料金を控除するという技術が既に知られている(例えば、特許文献2や特許文献3)。
エンドユーザは、大量の原稿や印刷物を扱う際などに、プリントサービスを提供する店舗を探そうと、対象エリア、原稿の種類や印刷のカラー又はモノクロの別、希望する画質レベル等を指定して、条件に合う機器を設置しているプリントサービス提供店舗を検索する。しかしながら、実際には、設置されている機器のコンディションにより、本来高画質なプリントが得られるはずの高価な機器であっても、それほど高画質に印刷できない場合がある。ところが、エンドユーザには、印刷物を見るまで機器コンディションが分からないため、せっかく検索により条件に合う機器を設置しているプリントサービス提供店舗を見つけても、所望の印刷物を手に入れることができない場合があった。
また、画質に対する感じ方は、個人差も比較的大きい。それほど画質を求めないエンドユーザが、個人で所有するような家庭用向けインクジェットプリンタの印刷画質指定と同様の感覚で指定すると、必要以上の高画質を機器に要求してしまい、結果として、条件を満たす機器が少なくなり、設置されている台数が限定され、近隣に条件を満たすプリントサービス提供店舗が見つからない場合がある。このように、画質などの主観的な条件は、言葉や数値による条件指定が難しく、エンドユーザの望む画質レベルの機器を探しにくいという問題があった。
上述のような課題は、プリントサービスを利用したいエンドユーザが、プリンタや複写機の、様々なサービス提供店舗に設置された機器の最近のコンディションを反映した画質レベルを確認しながら、要求画質レベルを満足する機器を検索できるようにすることによって解決されると考えられる。
特許文献1には、エンドユーザの手間をできる限り省き、より効率良く所望のプリント機器を利用することを可能とする目的で、任意の地域において広域ネットワーク回線に接続されたサーバ端末を設置し、その近隣のプリントサービス提供店舗ディーラが所有するプリント機器に関して、その使用状況を含む印刷スピード、画質、使用料金等の各種情報を収集し、一方エンドユーザから受信されたプリント機器予約に関する希望条件を含む情報と、先に取得したプリント機器に関する情報との照合を取り、エンドユーザにとって最も望ましい条件を満たすプリント機器に関する情報をエンドユーザに提供し、その利用予約及び予約の確認などについて、広域ネットワーク回線を介して実行可能とする構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1においては、画質面に関わる機器コンディションが把握できなかったり、要求画質レベルを適切に条件指定できないために、所望の画質レベルの機器が探しにくいという問題が解消されておらず、上述のような課題を解決するものではないと考えられる。
本発明は、上記実情に鑑みて、複数の画像形成装置に接続するシステムにおいて、各画像形成装置の最新の状態の情報に基づいたプレビュー画像の提供を可能にすることを目的とする。
上記目的を達成する本発明に係る情報処理装置は、ネットワークを介して複数の画像形成装置及びユーザ端末に接続する情報処理装置であって、前記画像形成装置の各々から取得した、前記画像形成装置の状態に関する情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報を記憶するデバイス情報記憶部と、前記ユーザ端末から取得した要求される画像形成能力の情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報に基づいて決定される1又は複数の前記画像形成装置について、前記画像形成装置のエンジンの変動に伴った状態に関する検知手段からの情報に基づいて本来得るべき調整目標との差異を反映させたプレビュー画像を生成するプレビュー画像生成部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の画像形成装置に接続するシステムにおいて、各画像形成装置の最新の状態の情報に基づいたプレビュー画像の提供が可能となる。
本発明による実施形態のネットワーク構成全体を示す図である。 上記実施形態の全体の処理の流れを示す図である。 上記実施形態のプリントサービスで利用されるプリント機器の情報を登録するための画面例である。 上記実施形態のプリントサービスにおいて、プリント機器の登録情報の例を示す図である。 上記実施形態のプリントサービスにおいて、プリント依頼画面の例を示す図である。 上記実施形態のプリントサービスにおける機種別プロファイルの例であって、色空間又はデバイスとプロファイルとの対応関係の例を示す図である。 上記実施形態におけるプレビュー画像の生成処理の流れを示すフローチャートである。 上記実施形態におけるプリント機器選択画面例を示す図である。 上記実施形態の変形実施形態におけるデバイスとプロファイルとの対応関係の例を示す図である。
以下に説明する本発明を実施するための形態は、具体的には、エンドユーザがプリントサービス提供店舗に設置された多数のプリント機器の中から、画質レベルなどの所望の条件を満たす機器を検索する処理に際して、以下の特徴を有する。
要するに、下記実施形態は、プリントサービス提供店舗に設置されたプリント機器の各種センサの情報を、インターネットのような広域なネットワーク上に設置されたサーバ端末に収集し、エンドユーザがプリント出力しようとする画像データを、あらかじめサーバ端末に蓄積された基準プロファイルを用いて色変換した後、収集されたセンサ情報に基づき、機器コンディションを反映したプレビュー画像を生成し、そのプレビュー画像を各々のプリント機器の画質レベル情報として、エンドユーザに提供することが特徴になっている。
<構成例>
図1に、本実施形態のネットワーク構成全体を示す。本実施形態のネットワークシステムは、図1において、プリントサービス提供システム1であって、ネットワークの一例としてのインターネット100上に展開するウェブベースのクラウドサービスとして実施される。もちろんこれは実施のための一例であって、本発明の技術的思想は本例に限定されない。
なお、一般的には、ユーザ端末やプリントサービス提供店舗のLAN(Local Area Network)などをインターネットに接続する途中には、地域毎のアクセスポイント等を経由するが、図1では図示していない。
プリントサービス提供システム1は、大まかに言って、インターネット100を介して、クラウドサービスを提供するサーバ群(情報処理装置)と、画像形成装置を含むプリントサービス提供店舗と、エンドユーザ端末とが接続されるシステムである。プリントサービス提供店舗は、LAN(Local Area Network)を有しており、図1では、LAN120とLAN130を示している。プリントサービス提供店舗は、例えば、プリント機器を導入した事業者や、プリント機器を導入している一般オフィスも含まれる。
LAN120,130において、デバイス情報送信部121,131が、ユーザが設置しているプリント装置に関する情報を送信する。画像形成装置122,132は、反射原稿を読み取ったデータやネットワーク経由などで受信した入力画像データに基づき、紙などの記録媒体への印刷を行う。周辺機器も含む。課金処理部123,133は、エンドユーザが、プリントサービスを利用した際の課金処理などを行う。
ユーザ端末111やモバイルユーザ端末112は、エンドユーザが基地局などを介してインターネット100に接続し、プリントサービスを利用するための端末である。ユーザ端末111やモバイルユーザ端末112は、プリントサービス利用に必要な指示を行う入力デバイスや、プリントプレビュー画像を表示するための表示部などを備える。
クラウドサービスを提供するサーバ群(情報処理装置)としては、デバイス情報記憶部101、プリントプレビュー画像生成部102、プロファイル記憶部103、課金管理部104、ウェブサーバ105が含まれる。なお、これらサーバ群は、例えば、ネットワークホスト上のサーバとして実施することができる。この場合、ネットワークホストは、当業者によく知られた方法によって、複数台のコンピュータにサーバを分散させてもよい。しかしながら、複数台のコンピュータにサーバの機能を物理的に分散させた場合であっても、機能的には一つの情報処理装置と解される。
デバイス情報記憶部101は、プリントサービス提供店舗に設置されたプリント機器(画像形成装置122や132)の設置場所、機器コンディション等に関する情報を蓄積する。プリントプレビュー画像生成部102は、プリントサービスを利用したいエンドユーザに対して提供するプリントプレビュー画像を生成する。プロファイル記憶部103は、プリントプレビュー画像生成部102が、プレビュー画像を生成する際に用いる様々なプリント機器毎の基準プロファイルを蓄積しておく。
課金管理部104は、エンドユーザがプリントサービス提供店舗のプリント機器を利用した際に、エンドユーザへ利用料を請求すると共に、その利用料に応じた費用をプリントサービス提供店舗へ請求する費用から減免するといった、課金管理を行う。ウェブサーバ105は、エンドユーザやプリントサービス提供店舗へ、プリントサービスを利用する際のユーザインタフェース(以下、“UI”と略す)を提供したり、ユーザと課金管理部104等との間でデータをやりとりする際に、データの送受信先を適切に制御するためのウェブサーバである。
なお、上記サーバ群は、ネットワーク接続された、それぞれ独立したサーバ機器であってもよいし、単体の集約された機器であってもよい。さらには、ユーザ側からは、複数の機器から構成されるサーバ群を意識する必要の無いクラウドコンピューティングのような形態であってもよい。
<処理の流れ>
図2は、本実施形態の全体の処理の流れを示している。より詳細には、プリントサービスの提供店舗がプリント機器情報を登録する処理から、エンドユーザがプリントサービスを利用し、課金処理が行われるまでの、プリントサービス全体での情報の流れを示している。
図2では、プリントサービス提供システム1が提供するプリントサービスの流れが、エンドユーザと、クラウドシステムと、プリントサービス提供店舗の三者を軸に示されている。“S”から始まる符号が処理ステップを表し、“I”から始まる符号がその処理ステップにて受け渡しされる情報を表す。また、ブロックが処理の動作主体を表す。矢印は情報が受け渡される方向を示す。
なお、以下の説明では、プリントサービス提供店舗(プリントショップ、事業者)を代表する例として、図1のLAN120を有する店舗を用いて記載する。同様に、エンドユーザを代表する例として、図1のユーザ端末111を用いて記載する。
<デバイス情報の登録>
まず、画像形成装置122を設置しているプリントショップや事業者は、デバイス情報送信部121から、登録情報I101を入力し、デバイス情報記憶部101へと送る(S101)。登録情報I101を入力させるためのユーザインタフェースは、例えば、ウェブサーバ105が提供する。ウェブサーバ105が提供する登録情報I101を入力させるためのユーザインタフェースの例を図3に示す。
図3は、プリントサービスで利用されるプリント機器の情報を登録するための画面例である。図3の画面例を表示するデバイス情報送信部121,131の具体例としては、画像形成装置122,132と、LAN120,130などのネットワークを介して情報のやりとりが可能で、マウスやキーボード、ディスプレイなどの入出力機器を備えたコンピュータ機器であってもよい。別の具体例としては、画像形成装置122,132に直接備え付けられているタッチパネル式の操作部であってもよい。
入力される登録情報I101は、図3に示すように、プリント機器の設置場所を示す情報が含まれる。当該情報としては、郵便番号(図3の201)、住所(202)、法人名(203)、電話番号(204)といった事業者情報と、プリント機器の機種名(205)、プリント機器に割り当てられたIP(Internet Protocol)アドレス(206)がある。また、プリント機器の画像形成能力に関する情報が含まれる。当該情報としては、複数枚の原稿を自動でスキャナ等の入力装置に読み取らせるドキュメントフィーダの有無(207)、印刷物を部単位でホチキス留めするステープラの有無(208)、両面印刷に対応しているか否か(209)、利用可能曜日(210)、利用可能時間帯(211)、機器情報の更新頻度(212)といった機器情報がある。登録情報I101がユーザにより入力され、操作画面もしくは操作部上の図3に示すようなユーザインタフェース上でOKボタンが押下されることにより、入力された情報は、デバイス情報記憶部101へ送られる。また、機器情報の更新頻度(212)で指定された頻度にて、プリント機器の状態を示す各種センサ(濃度センサなど)の情報を取得し、同様に、デバイス情報記憶部101へと送る。
デバイス情報記憶部101は、デバイス情報送信部121から受け取ったデータ(登録情報I101)に対し、機器毎にユニークな番号(機器ID)を付加し、蓄積する(S102)。図4は、蓄積されたプリント機器の登録情報I102の例である。このように、機器IDと、住所、プリント機器を設置している法人名、ドキュメントフィーダなどのオプションの有無、利用可能曜日や時間帯が対応付けられて蓄積される。
以上、デバイス情報の登録についてまとめると、デバイス情報送信部121,131がデバイス情報記憶部101に、登録情報I101を送信し(S101)、デバイス情報記憶部101は、登録情報I101に機器ごとにユニークな番号を付加して登録情報I102として記憶する(S102)。
登録情報I101としては、機種名、位置情報(住所など)、オプション構成、使用可能な曜日・時間帯、補正後ベタ濃度読取値、キャリブレーション日時を含む。このうち、補正後ベタ濃度読取値とキャリブレーション日時は、継続的に自動的に収集される情報である。デバイス情報送信部121,131は、キャリブレーションを行って補正後ベタ濃度読取値を取得し、デバイス情報記憶部101に送信する。登録情報I102は、登録情報I101に機種ごとにユニークな番号を付加して蓄積した情報である。
<プリント依頼情報の送信>
一方、プリントサービスを利用するエンドユーザは、図1に示した据え置き型のユーザ端末111やモバイル型のモバイルユーザ端末112など(以下ではユーザ端末111に代表させる)で実行されるウェブブラウザなどのプログラム上で所定のURI(Uniform Resource Identifier)を指定し、インターネット100経由でウェブサーバ105上のプリントサービスにアクセスする。そして、ユーザ端末111からのリクエストに応じたウェブサーバ105からの応答に対し、エンドユーザは図5に示すようなユーザインタフェース上で、エンドユーザがプリントサービスを利用したいエリアや、プリント枚数や部数、利用料金に関わる情報など(プリント依頼情報I201)を入力し、送信する(S201)。
図5は、プリント依頼画面の例である。すなわち、図3は、エンドユーザがプリントサービスの利用依頼をする操作画面であって、エンドユーザが、プリントサービスを利用する際の各種情報を入力するための操作画面の例を示している。このようなユーザインタフェースは、エンドユーザが利用しているユーザ端末111やモバイルユーザ端末112上で実行されるプログラム、又は、ウェブサーバ105により提供される。後者の場合、エンドユーザは、端末上で実行されるウェブブラウザなどを利用し、ウェブサーバ105へアクセスする。
エンドユーザは、まず、プリントサービスで利用する機器を抽出するために必要なプリント依頼情報を入力する。プリント依頼情報には、紙原稿をコピーするのか電子データをプリントするのかという原稿種(301)、電子データのプリントの場合は、エンドユーザの操作する端末上にあるファイルの指定(302)、印刷をカラーで行うかモノクロで行うかの別(303)、原稿のページ数(304)、印刷部数とステープルの有無(305)、利用したいエリア(306)、利用したい日付と時間帯(307)、といった情報が含まれる。
また、エンドユーザは、利用する料金の支払いに関する情報として、クレジットカード番号(309)、利用者氏名(310)を入力する。なお、利用料金(308)は、上記の原稿種、カラー/モノクロ、原稿ページ数、印刷部数の情報から算出され、ユーザに提示される。これらの情報が、図5に示すようなユーザインタフェース上でOKボタンを押下することにより、入力された情報が、ウェブサーバ105へ送られる。
プリント依頼情報I201としては、ユーザ位置、部数・ページ数等、使用予定日時、クレジットカード情報が含まれうる。電子文書を印刷出力するときは印刷データも含まれる。クラウドシステム上にある電子文書を印刷出力するような場合は印刷データが不要である。
<プリント機器の候補の抽出>
ウェブサーバ105は、エンドユーザから受け取ったプリント依頼情報I201をデバイス情報記憶部101へと転送する(S202)。デバイス情報記憶部101では、エンドユーザの入力したプリント依頼情報I201のうち、原稿種、カラー/モノクロの別、原稿ページ数、印刷部数、エリア指定、利用日時の情報に基づき、プリント機器の候補を抽出する(S203)。
・原稿種がコピーであった場合、
カラー/モノクロの別に対しては、デバイス情報として、ブラック(K)以外の濃度センサのデータがあるか否かで判定する。エンドユーザがカラー印刷を所望している場合には、K以外のセンサデータのある機器、モノクロ印刷を所望している場合には、全ての機器を対象とし、絞り込みは行わない。次に、原稿ページ数が所定値以上(例えば10ページ以上)であった場合、複数ページの原稿をプリント機器に備え付けられたスキャナ部に読み取らせるために手間がかかるため、オートドキュメントフィーダ(自動原稿読み取り装置(図4中のDF))を備えた機器に絞り込みを行う。同様に、エンドユーザがステープル有りを選択している場合には、DFの有無で絞り込んだ候補からさらに、ステープラを備えた機器に絞り込む。そして、以上のように絞り込まれた機器の中から、エリア指定項目で指定された地名と住所の一部が一致する(例えば、最小区分の町名などが一致しない場合には、市名などのみ一致する)機器に絞り込む。さらに、エンドユーザの入力した利用日時から、例えば、ツェラーの公式を用いて該当日の曜日を算出し、算出された曜日と、指定時間帯に利用可能な機器に絞り込む。そして、それら絞り込まれた機器の中から、印刷プレビュー画像をエンドユーザに提示するための機器(例えば機種名の異なる機器をランダムに3台)を抽出し、あらかじめ記憶しておいたサンプル用の印刷データと候補機種情報がプロファイル記憶部103へ送られる。候補機種情報とは、図4の登録情報I102から候補機種の情報だけを抜き出したものである。
・原稿種が電子(プリンタ利用)であった場合、
カラー/モノクロの別についてはコピー同様である。次に、原稿ページ数については、プリンタとして機器を利用する場合、スキャナ部に読み込ませる必要がないことから、オートドキュメントフィーダの有無による絞り込みは行わない。以下、ステープラの有無による絞り込みなどは、コピーの場合と同様である。
以上のようにして候補の機器が絞り込まれ、エンドユーザからの印刷データと候補機種情報がプロファイル記憶部103へ送られる(S204)。デバイス情報記憶部101がプロファイル記憶部103へ送信する送信情報I202には、ユーザ情報も含める。したがって、送信情報I202は、プリント依頼情報I201の一部と、印刷データと、候補機種情報と、が含まれる。候補機種情報とは、図4の登録情報I102から候補機種の情報だけを抜き出したものである。印刷データは、図示しないクラウドシステム上のファイルサーバから取得してもよい。この場合、印刷データをプリント依頼情報I201に含める必要はない。
<基準プロファイルの付加>
図6は、機種別プロファイルの例であって、色空間又はデバイスとプロファイルとの対応関係の例を示す図である。より具体的には、プロファイル記憶部103に記憶された、色空間又はプリント機器の機種名と、それに対応するICCプロファイル情報の例である。ICCプロファイルとは、International Color Consortiumの提唱する標準に従い、カラー機器の特性を記述したプロファイルで、通常は、デバイス依存の色空間(例えばCMYK)からデバイス非依存の色空間(例えばCIELAB、PCS(Profile Connection Space)と呼ばれる)へ変換するためのLUT(Look−Up Table)と、その逆の変換をするためのLUTを含んでいる。また、sRGB(Standard RGB)のような色空間については、LUTでなく、計算式の形で記述されている場合もある。
プロファイル記憶部103は、印刷データと候補機種情報を含む送信情報I202を受け取ると、印刷データの色空間に対応したプロファイルと、候補機種となっているプリント機器に対応したプロファイル(基準プロファイル)を付加し(S205)、受け取ったデータと共にプレビュー画像生成部102へと送る(S206)。すなわち、プロファイル記憶部103がプレビュー画像生成部102に送信する送信情報I203は、送信情報I202に基準プロファイルを付加したものである。
<プレビュー画像の生成>
プレビュー画像生成部102では、送信情報I203を受け取ると、印刷データ、基準プロファイル、候補機種のセンサデータから、プレビュー画像を生成し(S207)、ウェブサーバ105へと送る(S208)。
図7を参照して、プレビュー画像の生成処理について説明する。図7は、プレビュー画像生成部102が、プリント機器による印刷プレビュー画像を生成する流れを示している。換言すれば、S207の処理の具体例が示されている。
プレビュー画像生成部102に、画像データ(印刷データ)が入力される(S301)と、画像データ中のPDL(Page Description Language)で記述された部分を展開し、画像データをラスタデータに変換する(S302)。次に、画像データに対応した色空間のプロファイルと、デバイス情報記憶部101から抽出されたプリント機器に対応したプロファイル及びその機器情報から、濃度センサの情報を読み込む(S303)。
画像データの色空間は、sRGB以外の、例えばAdobeRGB(Adobeはアドビシステムズ社の登録商標)等の場合、画像データにプロファイルを埋め込むため、それをそのまま使えば良い。逆に、何も埋め込まれていない場合には、sRGB用のプロファイルを読み込む。以下、RGBデータとは、sRGB色空間のデータとして説明する。
次に、RGB画像データを、sRGB用のプロファイルを構成するRGBからPCSへ変換するためのテーブル(通常は、1次元のテーブルと変換式で記述されている)を参照、補間計算を行うことにより、画像データの全画素をPCSのデータへ変換する(S304)。この変換により、入力画像データがPCS(L*a*b*値)の画像データへ変換される。そして、今度はプリント機器のプロファイルのPCSからデバイス色空間(例えばCMYK)に変換するためのテーブルを参照し、同様に補間計算を行うことにより、プリント機器用の画像データに変換する(S305)。
次に、CMYKに変換された画像データに対して、濃度センサの情報に基づき、以下のような変換を行う(S506)。
C’=C*C濃度/100
M’=M*M濃度/100
Y’=Y*Y濃度/100
K’=K*K濃度/100
C’、M’、Y’、K’は変換後の画素値
C、M、Y、Kは変換前の画素値
C濃度、M濃度、Y濃度、K濃度は、図4に示した、登録された濃度センサのデータである。
以上のように濃度センサデータを反映するように変換されたC’M’Y’K’データが
、プリント機器用のプロファイルのうち、デバイス色空間からPCSに変換するためのテーブルを参照し、補間計算によりPCSのデータへと変換される(S307)。さらに、sRGB用プロファイルにより、PCSからsRGB値に変換され(S308)、プレビュー用画像となる。
そして、抽出されたプリント機器全てに対してプレビュー画像の生成が終わったかのチェックが行われ(S309)、終了していない場合は、抽出された別のプリント機器のプレビュー画像生成が行われ、全てのプリント機器のプレビュー画像生成が終わると、プレビューデータと機器の所在地の情報が、ウェブサーバ105を介してユーザ端末111へと送られる(S310)。なお、S310は、図2のS208とS209の処理内容も含む。
<プリント機器の決定>
再び、図2を参照する。プレビュー画像生成部102がウェブサーバ105に送信情報I204を送信する(S208)。送信情報I204は、印刷データ、プレビュー画像データ、候補機種の情報、ユーザの情報を含む。したがって、ウェブサーバ105は、プレビュー画像生成部102から、印刷データ、プレビュー画像データ、候補機種の情報、ユーザの情報を受け取る。
次に、ウェブサーバ105は、プリントサービス利用のリクエストをしてきたエンドユーザに対し、送信情報I205を送り、エンドユーザが利用するプリント機器の選択を促す(S209)。送信情報I209は、プレビュー画像データと候補機種情報(位置)を含む。
図8に、送信情報I205に基づいて構成された、エンドユーザにプリント機器の選択を促すユーザインタフェースの例を示す。図8は、ユーザ端末111に表示される画面例である。図8に示すように、画面は、例えば、オリジナル画像(印刷データそのもの)601と、複数のプリント機器で印刷した場合のプレビュー画像602〜604と、それらプリント機器の所在地をエンドユーザに提示する情報とを含んで構成する。
ウェブサーバ105は、エンドユーザ側のユーザ端末111に、プレビュー画像データを含む送信情報I205を送付して、プリント機器の選択を促す処理(S209)を行う一方で、印刷データ、候補機種の情報、ユーザの情報を含む送信情報I206を、保持しておきセッションを維持する(S210)。そして、ウェブサーバ105は、ユーザ端末111からのレスポンスを待つ。
エンドユーザは、手元の端末の表示装置に表示されたプリント機器選択画面を見て、プリント機器間の画質比較や所在地の確認を行い、画面上の利用したいプリント機器に対応したチェックボックスにチェックを入れ、OKボタンを押下することにより、利用するプリント機器を選択する。そして、プリント機器を指定する情報(送信情報I207)がユーザ端末111からウェブサーバ105へ送信される(S211)。
なお、所望のプリント機器が見つからない場合には、再検索を行うためのチェックボックスにチェックを入れ、OKボタンを押下することにより、ウェブサーバ105へプリント機器を再選択する旨の情報が送られ、ウェブサーバ105はデバイス情報記憶部101へ、プリント機器候補を再抽出する旨の命令を送り、デバイス情報記憶部101では、前回と異なる機器IDを持ち、エンドユーザからの指定条件を満たすプリント機器が再抽出される。
<印刷及び課金>
ウェブサーバ105は、エンドユーザのプリント機器選択の指示を受け取ると、印刷に関わるユーザの情報(ページ数、部数など)に基づき、課金コードを発生させる(S212)。次に、エンドユーザへ応答を返す(S213)と共に、エンドユーザの指定したプリント機器へ、印刷データと編集に関するユーザの情報(ステープルの有無等)、及び課金コードを送信する(S214)。したがって、S213の処理では、発生させた課金コードを少なくとも含む通信が行われる(送信情報I208)。S214の処理では、発生させた課金コードと、印刷データと、編集に関するユーザの情報とを少なくとも含む通信が行われる(送信情報I209)。
プリント機器である画像形成装置122や132では、通常、扱う印刷物の集約印刷などの編集のために、HDD(Hard Disk Drive)などの記録媒体を備えている。そのような記録媒体の所定エリアにウェブサーバ105から受信した印刷データとユーザの情報、及び課金コード(送信情報I209)が一時的に蓄積される(S215)。
また、ウェブサーバ105は、課金コードとエンドユーザの情報のうち、支払いに関する情報(例えばクレジットカードに関する情報)を課金管理部104へ送信する(S216、送信情報I210)。課金コードは、エンドユーザがプリント機器を用いて印刷を行う際のパスワードであると共に、課金処理を行う際のパスワードにもするため、エンドユーザのプリント依頼情報及び課金情報に基づき、ユニークな英数字列が生成される。なお、課金コードの生成はS212で行う。
以上のような処理の後、エンドユーザは利用するプリント機器の設置された場所へ赴き、プリント機器に備えられた操作部から、ウェブサーバ105から受け取った課金コード(送信情報I208に含まれる)を入力する。入力された課金コードが、あらかじめプリント機器が蓄積していた課金コードと一致した場合に、共に蓄積されている印刷データに基づき、紙への印刷やステープル留め等が行われると共に、課金コードが課金処理部123又は133へ送られる(S217、送信情報I211)。
課金処理部123又は133では、実際に印刷されたページ数などから、利用金額を課金情報として算出し(S218)、課金コードと共に課金管理部104へと送信する(S219、送信情報I212)。
課金管理部104では、ウェブサーバ105と課金処理部123又は133から受け取った課金コードが一致している場合に、エンドユーザが入力したクレジットカード情報に基づき、カード会社の認証サーバなどへ認証と決済処理の依頼を行うと共に、エンドユーザが利用した分の金額を、プリント機器を設置しているプリントショップやユーザのカウンター料金から減免する処理を行う(S220)。
上記実施形態によれば、クラウド側の情報処理装置は、画像形成装置の各々から前記画像形成装置の状態に関する情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報を取得して記憶する。次に、前記ユーザ端末から取得した要求される画像形成能力の情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報に基づいて、1又は複数の前記画像形成装置を選ぶ。選んだ画像形成装置一つ一つについて、前記画像形成装置の状態に関する情報に基づいたプレビュー画像を生成する。
前記画像形成装置の状態に関する情報は、前記画像形成装置の最新の状態に関する情報であるため、複数の画像形成装置に接続するシステムにおいて、各画像形成装置の最新の状態の情報に基づいたプレビュー画像の提供が可能となる。
上記実施形態においてこの作用効果を捉えると、エンドユーザがプリントしたい画像(コピー利用の場合はサンプル画像で代替)をサーバ端末に蓄積されたプリント機器の基準プロファイル(ドライバ組み込みのもの)を用いてデバイス色空間画像(CMYやCMYK)に変換し、プリントサービス提供店舗に設置されたプリント機器から収集された各種センサの情報(濃度センサを想定)に基づき、上記デバイス色空間画像に機器コンディションを反映した後、プレビュー用画像(RGB)に逆変換し、エンドユーザ端末へ送信するので、プリントサービスを利用したいエンドユーザが、プリンタや複写機の、様々なサービス提供店舗に設置された機器の最近のコンディションを反映した画質レベルを確認しながら、要求画質レベルを満足する機器を検索できる。
上記実施形態は、種々の変形実施が可能である。例えば、プリント機器毎にプロファイル情報を記憶しておく変形実施が可能である。図9に、この変形実施形態におけるデバイスとプロファイルとの対応関係の例を示し、以下に説明する。
図9と図6の違いは、各プロファイルに対し、機器IDが対応し、かつ、デバイス名が同じであってもプロファイルが別になっている点にある。
プリントショップなどの、プリントサービスを提供している専業の事業者の場合、より厳密な色再現を行うため、設置しているプリント機器について、定期的にプロファイルを作り直している場合がある。そのような場合、前述の、S101及びS102(図2)において、デバイス情報として、作成したプロファイルをデバイス情報記憶部103に送信し、蓄積しておく。プレビュー画像生成部102では、図7のS303において、該当する機器IDのプロファイルが読み込まれ、以下、それをプリント機器のプロファイルとしてプレビュー画像を生成する。
これにより、機種に共通の基準プロファイルを用いてプレビュー画像を生成するよりも、より正確で高品質なプレビュー画像を生成することができ、プリント機器を提供する事業者にとっても、高品質な印刷が可能であることをエンドユーザに提示することが可能となる。
1 プリントサービス提供システム
100 インターネット
101 デバイス情報記憶部
102 プレビュー画像生成部
103 プロファイル記憶部
104 課金管理部
105 ウェブサーバ
111 ユーザ端末
112 モバイルユーザ端末
120,130 LAN
121,131 デバイス情報送信部
122,132 画像形成装置
123,133 課金処理部
特開2003−337676号公報 特開2006−113948号公報 特開2002−041998号公報

Claims (6)

  1. ネットワークを介して複数の画像形成装置及びユーザ端末に接続する情報処理装置であって、
    前記画像形成装置の各々から取得した、前記画像形成装置の状態に関する情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報を記憶するデバイス情報記憶部と、
    前記ユーザ端末から取得した要求される画像形成能力の情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報に基づいて決定される1又は複数の前記画像形成装置について、前記画像形成装置のエンジンの変動に伴った状態に関する検知手段からの情報に基づいて本来得るべき調整目標との差異を反映させたプレビュー画像を生成するプレビュー画像生成部と、
    を有することを特徴とする、情報処理装置。
  2. 前記画像形成装置の状態に関する情報が、少なくとも前記画像形成装置の濃度センサの読取値を含むことを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記画像形成装置の状態に関する情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報と、前記要求される画像形成能力の情報とに基づいて、前記画像形成装置の個体ごとにプロファイルを作成して記憶するプロファイル記憶部を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記デバイス情報記憶部については、あらかじめ定められた所定の頻度情報に基づいて前記画像形成装置の状態に関する情報が取得されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 複数の画像形成装置の各々から、前記画像形成装置の状態に関する情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報を取得する工程と、
    ユーザ端末から、要求される画像形成能力の情報を取得する工程と、
    前記要求される画像形成能力の情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報に基づいて、1又は複数の画像形成装置を候補として決定する工程と、
    候補として決定された画像形成装置について、前記画像形成装置のエンジンの変動に伴った状態に関する検知手段からの情報に基づいて本来得るべき調整目標との差異を反映させたプレビュー画像を生成する工程と、
    を含むことを特徴とする、プレビュー画像生成方法。
  6. ネットワークを介して接続される、複数の画像形成装置、情報処理装置及びユーザ端末を含む情報処理システムであって、
    前記画像形成装置の状態に関する情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報を受信するデバイス情報記憶部を前記情報処理装置に含み、
    前記ユーザ端末は、要求する画像形成能力の情報を、前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置は、前記要求される画像形成能力の情報及び前記画像形成装置の画像形成能力に関する情報に基づいて決定される1又は複数の前記画像形成装置について、前記画像形成装置のエンジンの変動に伴った状態に関する検知手段からの情報に基づいて本来得るべき調整目標との差異を反映させたプレビュー画像を生成するプレビュー画像生成部を有する
    ことを特徴とする、情報処理システム。
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