JP6141375B2 - 内視鏡 - Google Patents

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Description

本発明は、内視鏡に関し、特に、照明ファイバの安定駆動を行うことができる内視鏡に関する。
従来、走査型の内視鏡装置は、光源からの光を導光する照明ファイバの先端を走査させ、被検体からの戻り光を照明ファイバの周囲に配置された光ファイババンドルで受光し、経時的に検出した光強度信号を用いて画像化する。
例えば、特許文献1(特開2009−212519号公報)には、円筒形状の圧電素子の内部に照明ファイバを通し、圧電素子を2次元状に歪ませることにより、照明ファイバを共振させ、光を走査させている走査型の内視鏡装置が開示されている。
しかしながら、この走査型の内視鏡装置は、圧電素子の外部にXY方向の各走査用に4分割した電極を円周上に設け、また、円筒内部にもGND電極を設ける必要があるため、圧電素子に貫通孔を高精度で空ける必要があるが、圧電素子に貫通孔を高精度で空けることが困難であるという課題がある。
そのため、特許文献2(特表2010−513949号公報)には、圧電素子と照明用ファイバとの隙間にビーズ等の接着材を充填させ、圧電素子と照明用ファイバとを固定して一体化させる走査型の内視鏡装置が開示されている。
しかしながら、特表2010−513949号公報に開示されている走査型の内視鏡装置は、ビーズ等の接着剤の体積が大いため、圧電素子の発熱、照明光の戻り光、外部環境変化等により温度変化の影響を受け易い。そのため、先端部の温度が上昇し、照明ファイバの走査軌跡が安定しないという問題がある。
このような問題を解決するために、特許文献3(特開2011−4929号公報)には、挿入部の先端部の温度を検知し、フィードバック走査やアルゴリズム補正をかける内視鏡装置が提案されている。
特開2009−212519号公報 特表2010−513949号公報 特開2011−4929号公報
しかしながら、特表2010−513949号公報に開示されている走査型の内視鏡装置は、先端部の温度を検知するために、先端部に温度センサを設ける必要があり、先端部が太径化するという問題がある。また、この走査型の内視鏡装置は、本体装置にフィードバック制御を行うための制御回路を設ける必要があり、装置のコストが増大するという問題がある。
そのため、温度変化の影響を低減し照明ファイバを安定して駆動させるために、照明ファイバを固定する接着層を薄くする必要があった。
本発明の一態様の内視鏡は、被検体内に挿通される細長な挿入部と、前記挿入部の基端側から先端側へ挿通され、前記被検体に照明光を照射する光学素子と、前記光学素子の自由端を揺動させる圧電素子と、前記挿入部の長手方向と平行となる方向に前記光学素子を保持する接合部材と、を有し、前記接合部材は、一の部材からなり、当該接合部材の基端面から先端面に至る間において孔が設けられ、前記光学素子が前記孔に挿通されかつ保持された状態において当該接合部材の側面に前記圧電素子が位置され、前記接合部材の少なくとも表面が導電素材により形成され、GND電極である。
第1の実施の形態に係る内視鏡を有する内視鏡装置の構成を示す図である。 第1の実施の形態に係るアクチュエータの断面図である。 アクチュエータに供給される信号波形の例を説明するための図である。 アクチュエータに供給される信号波形の例を説明するための図である。 照明ファイバの走査軌跡の例を説明するための図である。 アクチュエータの他の構成例を説明するための図である。 アクチュエータの他の構成例を説明するための図である。 第2の実施の形態に係る内視鏡を有する内視鏡装置の構成を示す図である。 第2の実施の形態に係るアクチュエータの断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
以下に、第1の実施の形態ついて説明する。
まず、図1及び図2を用いて、第1の実施の形態の内視鏡を有する内視鏡装置の構成について説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る内視鏡を有する内視鏡装置の構成を示す図であり、図2は、第1の実施の形態に係るアクチュエータの断面図である。
図1に示すように、内視鏡装置1は、照明光を走査させながら被検体に照射し、被検体からの戻り光を得る走査型の内視鏡2と、この内視鏡2に接続される本体装置3と、本体装置3で得られる被検体像を表示するモニタ4とを有して構成されている。
内視鏡2は、所定の可撓性を備えたチューブ体を主体として構成され、生体内に挿通される細長な挿入部11を有する。挿入部11の先端側には、先端部12が設けられている。また、挿入部11の基端側は、図示しないコネクタ等が設けられており、内視鏡2は、このコネクタ等を介して、本体装置3と着脱自在に構成されている。
先端部12の先端面には、照明レンズ13a及び13bにより構成される先端光学系13が設けられている。また、挿入部11の内部には、基端側から先端側へ挿通され、後述する光源ユニット24からの光を導光し、生体に照明光を照射する光学素子としての照明ファイバ14と、照明ファイバ14の先端側に設けられ、後述するドライバユニット25からの駆動信号に基づき、照明ファイバ14の先端を所望の方向に走査させるアクチュエータ15とが設けられている。このような構成により、照明ファイバ14によって導光された光源ユニット24からの照明光が被写体に照射される。
また、挿入部11の内部には、挿入部11の内周に沿って基端側から先端側へ挿通され、被検体からの戻り光を受光する受光部としての検出ファイバ16が設けられている。検出ファイバ16の先端面は、先端部12の先端面の先端光学系13の周囲に配置される。この検出ファイバ16は、少なくとも2本以上のファイババンドルであってもよい。内視鏡2が本体装置3に接続された際に、検出ファイバ16は後述する分波器36に接続される。
また、挿入部11の内部には、内視鏡2に関する各種情報を記憶したメモリ17が設けられている。メモリ17は、内視鏡2が本体装置3に接続された際に、図示しない信号線を介して、後述するコントローラ23に接続され、内視鏡2に関する各種情報がコントローラ23によって読み出される。
本体装置3は、電源21と、メモリ22と、コントローラ23と、光源ユニット24と、ドライバユニット25と、検出ユニット26とを有して構成されている。
光源ユニット24は、3つの光源31a、31b及び31cと、合波器32とを有して構成されている。
ドライバユニット25は、信号発生器33と、デジタルアナログ(以下、D/Aという)変換器34a及び34bと、アンプ35とを有して構成されている。
検出ユニット26は、分波器36と、検出器37a〜37cと、アナログデジタル(以下、A/Dという)変換器38a〜38cとを有して構成されている。
電源21は、図示しない電源スイッチ等の操作に応じて、コントローラ23への電源の供給を制御する。メモリ22には、本体装置3全体の制御を行うための制御プログラム等が記憶されている。
コントローラ23は、電源21から電源が供給されると、メモリ22から制御プログラムを読み出し、光源ユニット24、ドライバユニット25の制御を行うとともに、検出ユニット26で検出された被写体からの戻り光の光強度の解析を行い、得られた被写体像をモニタ4に表示させる制御を行う。
光源ユニット24の光源31a、31b及び31cは、コントローラ23の制御に基づき、それぞれ異なる波長帯域の光、例えば、R(赤),G(緑),B(青)の波長帯域の光を合波器32に出射する。
合波器32は、光源31a、31b及び31cから出射されたR,G,Bの波長帯域の光を合波し、照明ファイバ14に出射する。
ドライバユニット25の信号発生器33は、コントローラ23の制御に基づき、照明ファイバ14の先端を所望の方向、例えば、螺旋状に走査させるための駆動信号を出力する。具体的には、信号発生器33は、照明ファイバ14の先端を挿入部11の挿入軸に対して左右方向(X軸方向)に駆動させる駆動信号をD/A変換器34aに出力し、挿入部11の挿入軸に対して上下方向(Y軸方向)に駆動させる駆動信号をD/A変換器34bに出力する。
D/A変換器34a及び34bは、それぞれ入力された駆動信号をデジタル信号からアナログ信号に変換し、アンプ35に出力する。アンプ35は、入力された駆動信号を増幅してアクチュエータ15に出力する。
駆動部としてのアクチュエータ15は、アンプ35からの駆動信号に基づいて、照明ファイバ14の先端(自由端)を揺動させ、螺旋状に走査させる。これにより、光源ユニット24から照明ファイバ14に出射された光は、被検体に対して螺旋状に順次照射される。
検出ファイバ16は、被検体の表面領域で反射された戻り光を受光し、受光した戻り光を分波器36に導光する。
分波器36は、例えば、ダイクロイックミラー等であり、所定の波長帯域で戻り光を分波する。具体的には、分波器36は、検出ファイバ16により導光された戻り光を、R,G,Bの波長帯域の戻り光に分波し、それぞれ検出器37a、37b及び37cに出力する。
検出器37a、37b及び37cは、それぞれR,G,Bの波長帯域の戻り光の光強度を検出する。検出器37a、37b及び37cで検出された光強度の信号は、それぞれA/D変換器38、38b及び38cに出力される。
A/D変換器38a〜38cは、それぞれ検出器37a〜37cから出力された光強度の信号をアナログ信号からデジタル信号に変換し、コントローラ23に出力する。
コントローラ23は、A/D変換器38a〜38cからのデジタル信号に所定の画像処理を施して被写体像を生成し、モニタ4に表示する。
ここで、挿入部11の内部に設けられたアクチュエータ15の詳細な構成について図2を用いて説明する。
図2に示すように、照明ファイバ14と、アクチュエータ15との間には、接合部材としてのフェルール41が配置されている。フェルール41は、光通信の分野で用いられる部材であり、材質はジルコニア(セラミック)、ニッケル等が用いられ、照明ファイバ14の外径(例えば、125μm)に対して高精度(例えば、±1μm)での中心孔加工が容易に実現できる。
フェルール41は、図2に示すように、四角柱であり、X軸方向に対して垂直な側面42a及び42cと、Y軸方向に対して垂直な側面42b及び42dとを有する。なお、フェルール41は、四角柱に限定されるものではなく、角柱であればよい。フェルール41の略中心には、照明ファイバ14の径に基づいた貫通孔41aが設けられ、中心孔加工が施され、照明ファイバ14が接着剤等により固定される。より具体的には、フェルール41は、貫通孔41aがフェルール41における近位端及び遠位端面の中心に位置するように設けられ、光ファイバである照明ファイバ14を保持する。中心孔加工は、クリアランス(隙間)を極力小さくし、接着剤層を極力薄くする。また、接着剤は粘性の低いものを使用する。
アクチュエータ15は、アクチュエータ15a〜15dにより構成され、アクチュエータ15a〜15dは、四角柱のフェルール41の各側面42a〜42dにそれぞれ位置される。アクチュエータ15a〜15dは、例えば、圧電素子(ピエゾ素子)であり、ドライバユニット25からの駆動信号に応じて伸縮する。特に、アクチュエータ15a及び15cは、D/A変換器34aからの駆動信号に応じて駆動し、アクチュエータ15b及び15dは、D/A変換器34bからの駆動信号に応じて駆動する。これにより、アクチュエータ15a〜15dは、照明ファイバ14の先端を揺動させ、照明ファイバ14の先端を螺旋状に走査させる。なお、アクチュエータ15a〜15dは、圧電素子に限定されるものではなく、例えば、電磁駆動するコイル等であってもよい。
アクチュエータ15a〜15dのGND電極は、フェルール41にニッケル等の導電素材を用いる場合、フェルール41自体をGND電極とする。また、アクチュエータ15a〜15dのGND電極は、フェルール41にジルコニア等の非導電素材を用いる場合、フェルール41の表面に導電膜加工を施し、GND電極とする。
このように、内視鏡2は、アクチュエータ15と照明ファイバ14間に高精度な中心孔加工を施した接合部材であるフェルール41を挿入することにより、照明ファイバ14とフェルール41との固定に必要な接着剤層を極力薄くし、温度変化の影響を極力低減し、照明ファイバ14の安定駆動を実現している。
次に、このように構成された内視鏡装置1の作用について説明する。
図3A及び図3Bは、アクチュエータ15に供給される信号波形の例を説明するための図であり、図4は、照明ファイバ14の走査軌跡の例を説明するための図である。
図3Aは、D/A変換器34aからアンプ35を介して出力される駆動信号の信号波形である。この信号波形は、照明ファイバ14をX軸方向に駆動させるための駆動信号であり、アクチュエータ15a及び15cに供給される。
また、図3Bは、D/A変換器34bからアンプ35を介して出力される駆動信号の信号波形である。この信号波形は、照明ファイバ14をY軸方向に駆動させるための駆動信号であり、アクチュエータ15b及び15dに供給される。
このY軸方向の信号波形は、X軸方向の信号波形の位相を90°ずらした信号波形となっている。具体的には、X軸方向の信号波形とY軸方向の信号波形との位相差は、振動軸数Nが偶数の場合には下記の(式1)、振動軸数Nが奇数の場合には下記の(式2)により算出される。
位相差=360°/(2×振動軸数N)・・・(式1)
位相差=360°/振動軸数N・・・(式2)
本実施の形態では、振動軸数Nが2(偶数:X軸及びY軸)のため、上記(式1)から、位相差は90°となる。
このように、ドライバユニット25は、アクチュエータ15a及び15cに出力する第1の駆動信号と、アクチュエータ15b及び15dに出力する第2の駆動信号とを生成し、第1の駆動信号の位相と第2の駆動信号の位相との位相差を振動軸数Nに基づいて制御する制御部を構成する。
信号波形は、図3A及び図3Bに示すように、時間T1から時間T2にかけて徐々に振幅が大きくなり、時間T2で最大の振幅値となる。そして、信号波形は、時間T2から時間T3にかけて徐々に振幅が小さくなり、時間T3で最小の振幅値となる。
このときの照明ファイバ14の走査軌跡は、図4に示す軌跡となる。照明ファイバ14の先端は、時間T1において、X軸とY軸との交点Oの位置となる。そして、照明ファイバ14の先端は、時間T1から時間T2にかけて信号波形の振幅が大きくなると、交点Oから外側に螺旋状に走査され、時間T2において、例えば、Y軸との交点Y1の位置となる。さらに、照明ファイバ14の先端は、時間T2から時間T3にかけて信号波形の振幅が小さくなると、図示を省略しているが、交点Y1から内側に螺旋状に走査され、時間T3において、交点Oの位置となる。
以上のように、内視鏡2は、アクチュエータ15と照明ファイバ14間に高精度な中心孔加工を施した接合部材であるフェルール41を挿入するようにした。これにより、照明ファイバ14とフェルール41との固定に必要な接着剤層を薄くし、温度変化の影響を極力低減するようにしている。
よって、本実施の形態の内視鏡によれば、温度変化の影響を低減するために、照明ファイバを固定する接着層を薄くすることにより照明ファイバの安定駆動を行うことができる。
(変形例)
ここで、アクチュエータの他の構成例について、図5及び図6を用いて説明する。
図5及び図6は、アクチュエータの他の構成例を説明するための図である。
図2では、フェルール41の各側面42a〜42dにアクチュエータ15a〜15dを設けていたが、図5では、フェルール41の側面42a及び42bにアクチュエータ15a及び15bを設けるようにしている。アクチュエータは、フェルール41の側面数Mが奇数の場合、M個設ける必要があるが、フェルール41の側面数Mが偶数の場合、最低、側面数M/2個設ければよい。本実施の形態では、側面数Mが4のため、最低2個のアクチュエータ、ここでは、アクチュエータ15a及び15bを設ければよい。
アクチュエータ15aは、フェルール41の第1側面としての側面42aに配置され、アクチュエータ15bは、照明ファイバ14の軸方向に対して、側面42aの点対称である側面42cとは異なるフェルール41の第2側面としての側面42bに配置される。より具体的には、2個のアクチュエータ15a及び15bは、X軸に垂直な側面42a及び42cのいずれか一方と、Y軸に垂直な側面42b及び42dのいずれか一方とに配置する。
このような構成により、図2によりも少ないアクチュエータ数で図4の走査軌跡を実現することができる。
また、図5のアクチュエータ15a及び15bが配置されていない側面42c及び42dの形状については角柱に限定されるものではなく、例えば、図6に示すように、円筒形状としてもよい。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。
図7は、第2の実施の形態に係る内視鏡を有する内視鏡装置の構成を示す図であり、図8は、第2の実施の形態に係るアクチュエータの断面図である。なお、図7の内視鏡装置1aにおいて、第1の実施の形態の内視鏡装置1と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態の内視鏡装置1aは、図1の内視鏡2及び本体装置3に代わり、それぞれ内視鏡2a及び本体装置3aを用いて構成されている。内視鏡2aは、図1のアクチュエータ15に代わり、アクチュエータ50を用いて構成されている。また、本体装置3aは、図1のドライバユニット25に代わり、ドライバユニット25aを用いて構成されている。
図8に示すように、照明ファイバ14と、アクチュエータ50との間には、接合部材としてのフェルール51が配置されている。フェルール51は、三角柱であり、A軸に対して垂直な側面52aと、B軸に対して垂直な側面52bと、C軸に対して垂直な側面53cとを有する。フェルール51の略中心には、第1の実施の形態と同様に、照明ファイバ14の径に基づいた貫通孔51aが設けられ、中心孔加工が施され、照明ファイバ14が接着剤等により固定される。
アクチュエータ50は、図8に示すように、照明ファイバ14の先端をA軸方向に揺動させるアクチュエータ50aと、B軸方向に揺動させるアクチュエータ50bと、C軸方向に揺動させるアクチュエータ50cとにより構成される。アクチュエータ50a〜50cは、それぞれフェルール51の側面52a〜52cに配置される。
ドライバユニット25aは、図1のドライバユニット25に対してD/A変換器34cが追加され構成される。ドライバユニット25aの信号発生器33は、コントローラ23の制御に基づき、照明ファイバ14の先端を図8のA軸方向に駆動させる駆動信号をD/A変換器34aに出力し、B軸方向に駆動させる駆動信号をD/A変換器34bに出力し、C軸方向に駆動させる駆動信号をD/A変換器34cに出力する。
D/A変換器34a〜34cは、それぞれ入力された駆動信号をデジタル信号からアナログ信号に変換し、アンプ35に出力する。アンプ35は、入力された駆動信号を増幅してアクチュエータ50に出力する。具体的には、アンプ35は、D/A変換器34aから入力された駆動信号をアクチュエータ50aに供給し、D/A変換器34bから入力された駆動信号をアクチュエータ50bに供給し、D/A変換器34cから入力された駆動信号をアクチュエータ50cに供給する。本実施の形態の振動軸数Nが3(奇数:A軸、B軸及びC軸)のため、アクチュエータ50a〜50cに供給される駆動信号の信号波形の位相差は、上述した(式2)から、それぞれ120°となる。即ち、アクチュエータ50bには、アクチュエータ50aに供給された信号波形に対して120°位相がずれた信号波形が供給され、アクチュエータ50cには、アクチュエータ50aに供給された信号波形に対して240°位相がずれた信号波形が供給される。これらの駆動信号がアクチュエータ50a〜50cに供給されることにより、照明ファイバ14の先端を螺旋状に走査され、光源ユニット24から照明ファイバ14に出射された光は、被検体に対して螺旋状に順次照射される。
ドライバユニット25の信号発生器33は、コントローラ23の制御に基づき、照明ファイバ14の先端を所望の方向、例えば、螺旋状に走査させるための駆動信号を出力する。具体的には、信号発生器33は、照明ファイバ14の先端を挿入部11の挿入軸に対して左右方向(X軸方向)に駆動させる駆動信号をD/A変換器34aに出力し、挿入部11の挿入軸に対して上下方向(Y軸方向)に駆動させる駆動信号をD/A変換器34bに出力する。
D/A変換器34a及び34bは、それぞれ入力された駆動信号をデジタル信号からアナログ信号に変換し、アンプ35に出力する。アンプ35は、入力された駆動信号を増幅してアクチュエータ15に出力する。アクチュエータ15は、アンプ35からの駆動信号に基づいて、照明ファイバ14の先端を螺旋状に走査させる。これにより、光源ユニット24から照明ファイバ14に出射された光は、被検体に対して螺旋状に順次照射される。
以上のように、内視鏡2aは、三角柱のフェルール51をアクチュエータ15と照明ファイバ14間に挿入している。フェルール51は、第1の実施の形態と同様に、高精度な中心孔加工を施すことができる。そのため、照明ファイバ14とフェルール41との固定に必要な接着剤層を薄くすることができ、温度変化の影響を低減することができる。
よって、本実施の形態の内視鏡によれば、第1の実施の形態と同様に、温度変化の影響を低減するために、照明ファイバを固定する接着層を薄くすることにより照明ファイバの安定駆動を行うことができる。
本発明は、上述した実施の形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本出願は、2011年11月9日に日本国に出願された特願2011−245690号公報を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲、図面に引用されたものとする。

Claims (4)

  1. 被検体内に挿通される細長な挿入部と、
    前記挿入部の基端側から先端側へ挿通され、前記被検体に照明光を照射する光学素子と、
    前記光学素子の自由端を揺動させる圧電素子と、
    前記挿入部の長手方向と平行となる方向に前記光学素子を保持する接合部材と、
    を有し、
    前記接合部材は、一の部材からなり、
    当該接合部材の基端面から先端面に至る間において孔が設けられ、
    前記光学素子が前記孔に挿通されかつ保持された状態において当該接合部材の側面に前記圧電素子が位置され、
    前記接合部材の少なくとも表面が導電素材により形成され、GND電極である
    ことを特徴とする内視鏡。
  2. 前記接合部材は、全部が前記導電素材により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記接合部材は、ニッケルにより形成されていることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡。
  4. 前記接合部材は、前記表面に導電膜加工が施された非導電素材により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
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