JP6137108B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池に関する。
燃料電池は、発電単位となる燃料電池セルを複数積層したスタック構造の燃料電池スタックを備える。燃料電池スタックは、集電機能を果たすターミナルプレートが燃料電池スタックの端部に位置する燃料電池セルに接合するように、ターミナルプレートと絶縁プレートとで挟持されている。燃料電池は、燃料電池スタックとこれを挟持するターミナルプレートと絶縁プレートに亘って、セル積層方向に延びるガス供給マニホールドとガス排出マニホールドとを備え、それぞれの燃料電池セルには、ガス供給マニホールドからガスが供給され、オフガスは、ガス排出マニホールドにそれぞれの燃料電池セルから排出され、絶縁プレートの外部に排出される。燃料電池セルには、水素ガス等の反応ガスと酸素含有ガス、例えば空気が供給され、それぞれのオフガスには水分が含まれることがある。より具体的には、反応ガスのオフガスには、加湿用に配合された水蒸気が凝固した水や電解質膜を透過した生成水が含まれることがあり、空気のオフガスには、生成水が含まれる。オフガスに含まれる水がマニホールドに残ったままであると、水分の凍結によりガス流通(排出)が阻害され得る。こうしたことから、ガス排出マニホールドを排出方向に向かって下り勾配に傾斜させて水分排出を図る手法が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2009−158338号公報
この特許文献で提案された手法では、燃料電池セルが積層した燃料電池スタックをガス排出マニホールドの傾斜に合わせて水平方向に対して傾斜させているので、燃料電池スタックの一方端側と他方端側とで鉛直方向の高さが相違する。そうすると、例えば、車両に搭載する場合には、鉛直方向の高さの相違を見込んだ搭載スペースの確保や周辺機器との干渉回避等が必要となり、搭載設計が制約される。こうしたことから、搭載設計の自由度を確保した上で、ガス排出マニホールドにおける水分残存を抑制することが要請されるに到った。
上記した課題の少なくとも一部を達成するために、本発明は、以下の形態として実施することができる。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池が提供される。この燃料電池は、発電単位となる燃料電池セルを複数積層したスタック構造の燃料電池スタックを、集電機能を果たすターミナルプレートが前記燃料電池スタックの端部に位置する前記燃料電池セルに接合するように、前記ターミナルプレートと絶縁プレートとで挟持し、前記ターミナルプレートは、前記燃料電池スタックのそれぞれの前記燃料電池セルを貫通してセルの積層方向に延びるスタック内ガス排出マニホールドにガス排出側で連通する第1ガス排出マニホールドを備え、前記絶縁プレートは、前記第1ガス排出マニホールドに連通する第2ガス排出マニホールドを備え、前記スタック内ガス排出マニホールドが水平方向に延びる燃料電池配設状態において、前記第2ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁は、前記第1ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁より鉛直下方側に低くされている。
上記形態の燃料電池は、燃料電池スタックのそれぞれの電池セルを貫通してセルの積層方向に延びるスタック内ガス排出マニホールドが水平方向に延びるよう配設されることを想定している。よって、この形態の燃料電池によれば、燃料電池セル自体を水平方向に対して傾斜して積層したり燃料電池スタックを傾斜させたりする必要はないので、燃料電池を上記の配設状態で搭載する際の搭載設計の自由度を確保できる。その上で、この形態の燃料電池は、燃料電池スタックのそれぞれの電池セルからスタック内ガス排出マニホールドに流れ出た水分をガスの流れに乗せてガス排出側に排出するに当たり、ガス排出側では、スタック内ガス排出マニホールドに、ターミナルプレートの第1ガス排出マニホールドと、絶縁プレートの第2ガス排出マニホールドとをこの順に連通させ、スタック内ガス排出マニホールドが水平方向に延びるようにした燃料電池配設状態において、第2ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁を、第1ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁より鉛直下方側に低くすることで、第1ガス排出マニホールドと第2ガス排出マニホールドとにおいて、ガス排出側ほど低くなる段差を設けている。よって、この形態の燃料電池によれば、ガス排出側の第1ガス排出マニホールドまで到達した水分を、ガスの流れに加え水分自体の自重によっても第2ガス排出マニホールドに効率よく排出できるので、ガス排出マニホールドにおける水分残存を抑制できる。しかも、水分残存の抑制を、第1ガス排出マニホールドと第2ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁の高さ調整で達成できるので、燃料電池の構成部材たるターミナルプレートや絶縁プレートの加工が簡便となり、コスト低減にも有益となる。
(2)上記の形態の燃料電池では、前記燃料電池配設状態において、前記第1ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁は、前記スタック内ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁より鉛直下方側に低くされているようにしてもよい。こうすれば、燃料電池スタックにおけるガス排出側端部の燃料電池セルまで到達した水分を、ガスの流れに加え水分自体の自重によっても第1ガス排出マニホールドに効率よく排出できると共に、この第1ガス排出マニホールドからも第2排出マニホールドに効率よく排出できる。よって、ガス排出マニホールドにおける水分残存の抑制の実効性が高まる。
(3)上記の形態の燃料電池セルでは、前記燃料電池配設状態において、前記第1ガス排出マニホールドのマニホールド上壁は、前記スタック内ガス排出マニホールドのマニホールド上壁より鉛直下方側に低くされ、前記第2ガス排出マニホールドのマニホールド上壁は、前記第1ガス排出マニホールドのマニホールド上壁より鉛直下方側に低くされているようにしてもよい。こうすれば、第1ガス排出マニホールドまで流れてきたガスは、第1ガス排出マニホールドのマニホールド上壁に衝突し、第2ガス排出マニホールドまで流れてきたガスは、第2ガス排出マニホールドのマニホールド上壁に衝突する。こうしたガスの衝突により、ガスは、少なくともその一部が、第1ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁の側や第2ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁の側に向かうよう流れるので、ガスの流れに乗った水分の排出効率がより高まり、ガス排出マニホールドにおける水分残存の抑制の実効性の向上の上から望ましい。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、燃料電池の製造方法としての形態で実現することができる。
本発明の実施形態としての燃料電池10の構成を示す概略斜視図である。 ユニットセル100を図1の2−2線にて断面視してガス排出側のマニホールド構成を概略的に示す説明図である。 他の実施形態の燃料電池10Aにけるユニットセル100を図2相当に断面視してガス排出側のマニホールド構成を概略的に示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づき説明する。図1は本発明の実施形態としての燃料電池10の構成を示す概略斜視図である。燃料電池10は、発電単位となる燃料電池セルたるユニットセル100をZ方向(以下、「積層方向」とも呼ぶ)に複数積層したスタック構造の燃料電池スタック100Sを、一対のエンドプレート170F,170Eで挟持する。燃料電池10は、セル中央下端の締結ボルト20や、セルコーナー部の図示しない締結ボルトにて、セル積層方向に締結されている。燃料電池10は、一端側、即ち図における前端側のエンドプレート170Fとユニットセル100との間に、前端側の絶縁プレート165Fおよびターミナルプレート160Fを有する。燃料電池10は、後端側のエンドプレート170Eとユニットセル100との間にも、同様に、後端側の絶縁プレート165Eおよびターミナルプレート160Eを有する。つまり、燃料電池10は、集電機能を果たすターミナルプレート160F,160Eが燃料電池スタック100Sの両端部に位置するユニットセル100に接合するようにして、燃料電池スタック100Sを、ターミナルプレート160F,160Eと、絶縁プレート165F,165Eおよびエンドプレート170F,170Eで挟持する。ターミナルプレート160F,160Eは、良伝導性の金属鋼板から形成され、集電端子161を備える。絶縁プレート165F,165Eは、樹脂から形成され、好適な絶縁性を備える。
ユニットセル100と、ターミナルプレート160F,160Eと、絶縁プレート165F,165Eおよびエンドプレート170F,170Eは、それぞれ、略矩形状の外形を有するプレート構造を有しており、長辺がX方向(水平方向)で短辺がY方向(垂直方向,鉛直方向)に沿うように配置されている。この場合、X方向は鉛直方向たるY方向に直交する方向であることから、図1に示す通りの方向の他、図示するZ方向がY方向と直交していれば、Z方向と合致することになる。こうしたことから、燃料電池10は、図示しない車両に対して、ユニットセル100の積層方向が水平方向となるような姿勢で搭載される。この搭載姿勢を車両前後方向を含めて説明すると、次のようになる。図1に示すX方向が車両前後方向を示していれば、燃料電池10は、ユニットセル100の積層方向が車両横方向に水平となる姿勢で搭載される。図1に示すX方向が車両横方向を示していれば、燃料電池10は、ユニットセル100の積層方向が車両前後方向に水平となる姿勢で搭載される。
次に、燃料電池10におけるガス給排および冷却水給排に関与するマニホールド構成について説明する。図2はユニットセル100を図1の2−2線にて断面視してガス排出側のマニホールド構成を概略的に示す説明図である。図1に示すように、燃料電池10は、前端側におけるエンドプレート170Fから燃料電池スタック100Sの後端側端のユニットセル100に到る間において、燃料ガス供給マニホールド172INおよび燃料ガス排出マニホールド172OTと、複数の酸化剤ガス供給マニホールド174INおよび酸化剤ガス排出マニホールド174OTと、複数の冷却水供給マニホールド176INおよび冷却水排出マニホールド176OTとを有する。これらの各マニホールドは、前端側のエンドプレート170Fと絶縁プレート165Fとターミナルプレート160Fおよび燃料電池スタック100Sのそれぞれのユニットセル100が個々に有する貫通孔がセル積層方向に重なることで形成される。
図2に示すように、酸化剤ガス排出マニホールド174OTは、燃料電池スタック100Sのそれぞれのユニットセル100を貫通してセルの積層方向に延び、燃料電池スタック100Sの範囲において、同一流路形状のスタック内ガス排出マニホールド100OTとなる。前端側のターミナルプレート160Fは、スタック内ガス排出マニホールド100OTにガス排出側で連通する第1ガス排出マニホールド160OTを備え、この第1ガス排出マニホールド160OTを酸化剤ガス排出マニホールド174OTの一部とする。ターミナルプレート160Fに接合した前端側の絶縁プレート165Fは、第1ガス排出マニホールド160OTに連通する第2ガス排出マニホールド165OTを備え、この第2ガス排出マニホールド165OTを酸化剤ガス排出マニホールド174OTの一部とする。絶縁プレート165Fに接合した前端側のエンドプレート170Fは、第2ガス排出マニホールド165OTに連通する第3ガス排出マニホールド170OTを備え、この第3ガス排出マニホールド170OTを、酸化剤ガス排出マニホールド174OTのガス排出端とする。
燃料電池10は、既述したように、図示しない車両に対してユニットセル100の積層方向が水平方向となるような姿勢で搭載され、この搭載姿勢において、酸化剤ガス排出マニホールド174OTは、水平方向に延びる。そして、図2に示すように、上記した燃料電池10の搭載姿勢において、第1ガス排出マニホールド160OTの鉛直下方側のマニホールド下壁160bは、スタック内ガス排出マニホールド100OTの鉛直下方側のマニホールド下壁100bより鉛直下方側に低くされている。また、第2ガス排出マニホールド165OTの鉛直下方側のマニホールド下壁165bは、第1ガス排出マニホールド160OTの鉛直下方側のマニホールド下壁160bより鉛直下方側に低くされている。これに加え、第3ガス排出マニホールド170OTの鉛直下方側のマニホールド下壁170bは、第2ガス排出マニホールド165OTの鉛直下方側のマニホールド下壁165bより鉛直下方側に低くされている。このようにマニホールド下壁に鉛直方向において高低を設けたことから、燃料電池10は、酸化剤ガス排出マニホールド174OTのガス排出側において、ガス排出側ほど低くなる段差を有することになる。そして、この段差、即ち上記したマニホールド下壁における鉛直方向の高低差は、それぞれのユニットセル100やターミナルプレート160F、絶縁プレート165Fおよびエンドプレート170Fの積層ズレが許容範囲内で起きていても、確実に担保されるような数mm程度の寸法で確保されている。
酸化剤ガス供給マニホールド174INと燃料ガス供給マニホールド172IN、燃料ガス排出マニホールド172OT、冷却水供給マニホールド176INおよび冷却水排出マニホールド176OTにあっても、既述した酸化剤ガス排出マニホールド174OTと同様に、燃料電池スタック100Sにおいてセル積層方向に延びるスタック内の給排マニホールドを備える。そして、これら給排マニホールドは、ターミナルプレート160F、絶縁プレート165Fおよびエンドプレート170Fにおいても、スタック内の給排マニホールドと同一形状とされている。
その一方、後端側におけるエンドプレート170Eと絶縁プレート165Eとターミナルプレート160Eには、これらの給排マニホールドは設けられていない。これは、反応ガス(燃料ガス,酸化剤ガス)および冷却水を前端側のエンドプレート170Fからそれぞれのユニットセル100に対して供給マニホールドを介して供給しつつ、それぞれのユニットセル100からの排出ガスおよび排出水を前端側のエンドプレート170Fから外部に対して排出マニホールドを介して排出するタイプの燃料電池であることによる。ただし、これに限定されるものではなく、例えば、前端側のエンドプレート170Fから反応ガスおよび冷却水を供給し、後端側のエンドプレート170Eから排出ガスおよび排出水が外部へ排出されるタイプ等の種々のタイプとすることができる。この場合には、ガス排出側となる後端側のターミナルプレート160E、絶縁プレート165Eおよびエンドプレート170Eにおいて、既述した段差が確保される。
複数の酸化剤ガス供給マニホールド174INは、前端側のエンドプレート170Fの下端の外縁部にX方向(長辺方向)に沿って配置されており、複数の酸化剤ガス排出マニホールド174OTは、上端の外縁部にX方向に沿って配置されている。燃料ガス供給マニホールド172INは、前端側のエンドプレート170Fの右端の外縁部のY方向(短辺方向)の上端部に配置されており、燃料ガス排出マニホールド172OTは、左端の外縁部のY方向の下端部に配置されている。複数の冷却水供給マニホールド176INは、燃料ガス供給マニホールド172INの下側にY方向に沿って配置されており、複数の冷却水排出マニホールド176OTは、燃料ガス排出マニホールド172OTの上側にY方向に沿って配置されている。この場合、ターミナルプレート160Fと絶縁プレート165Fおよびエンドプレート170Fにおいては、X方向の複数の酸化剤ガス排出マニホールド174OTを連続させた一つの矩形状のマニホールド形状としてもよい。締結ボルト20の両側の複数の酸化剤ガス供給マニホールド174INや、複数の冷却水供給マニホールド176INおよび冷却水排出マニホールド176OTについても、ターミナルプレート160Fと絶縁プレート165Fおよびエンドプレート170Fにおいては、一つの矩形状のマニホールド形状としてもよい。このような矩形状のマニホールド形状であっても、上記した燃料電池10の搭載姿勢において、酸化剤ガス排出マニホールド174OTにおける第1ガス排出マニホールド160OTは、マニホールド下壁160bをマニホールド下壁100bより鉛直下方側に低く、第2ガス排出マニホールド165OTは、マニホールド下壁165bをマニホールド下壁160bより鉛直下方側に低く、第3ガス排出マニホールド170OTは、マニホールド下壁170bをマニホールド下壁165bより鉛直下方側に低くして、それぞれ形成されている。
前端側のターミナルプレート160Fおよび後端側のターミナルプレート160Eは、各ユニットセル100の発電電力の集電板であり、集電端子161から集電した電力を外部へ出力する。
以上説明した構成を備える本実施形態の燃料電池10は、次の利点を備える。まず第1に、本実施形態の燃料電池10は、燃料電池スタック100Sのそれぞれのユニットセル100を貫通してセルの積層方向に延びるスタック内ガス排出マニホールド100OTを含む酸化剤ガス排出マニホールド174OTが水平方向に延びるよう配設されることを想定している。よって、本実施形態の燃料電池10によれば、ユニットセル100それ自体を水平方向に対して傾斜するよう積層する必要はないので、燃料電池10を上記の配設状態で搭載する際の搭載設計の自由度を確保できる。
本実施形態の燃料電池10は、酸化剤ガス供給マニホールド174INから供給された酸化剤ガスを、燃料電池スタック100Sのそれぞれのユニットセル100に供給する。そして、余剰の酸化剤ガスは、図2に示すように、排ガスとして、それぞれのユニットセル100から、酸化剤ガス排出マニホールド174OTに排出される。それぞれのユニットセル100は、酸化剤ガス排出マニホールド174OT、詳しくはスタック内ガス排出マニホールド100OTおけるガス(排ガス)の流れに逆らうことがないいわゆる順方向に、排ガスをスタック内ガス排出マニホールド100OTに排出する。こうして排出される排ガスには、生成水HOが含まれており、この生成水HOは、排ガスに運ばれてそれぞれのユニットセル100からスタック内ガス排出マニホールド100OTに流れ込む。こうして流れ込んだ生成水HOは、スタック内ガス排出マニホールド100OTを流れる排ガスの流れに乗って、酸化剤ガス排出マニホールド174OTのガス排出側に運ばれ、エンドプレート170Fから外部に排出される。
本実施形態の燃料電池10は、このようにスタック内ガス排出マニホールド100OTに流れ出た生成水HOをガスの流れに乗せてガス排出側に排出するに当たり、ガス排出側では、スタック内ガス排出マニホールド100OTに、ターミナルプレート160Fの第1ガス排出マニホールド160OTと、絶縁プレート165Fの第2ガス排出マニホールド165OTと、エンドプレート170Fの第3ガス排出マニホールド170OTとをこの順に連通させる。その上で、本実施形態の燃料電池10は、上記したそれぞれのガス排出マニホールドにおいて既述したようにマニホールド下壁160b,165b,170bに鉛直方向において高低を設けて、酸化剤ガス排出マニホールド174OTのガス排出側において、ガス排出側ほど鉛直方向に低くなる段差を形成した。よって、本実施形態の燃料電池10によれば、ガス排出側の第1ガス排出マニホールド160OTの手前まで到達した生成水HOを、ガスの流れに加え生成水HOそれ自体の自重によっても、この第1ガス排出マニホールド160OTに効率よく排出できる。ガス排出側の第1ガス排出マニホールド160OTまで到達した生成水HOについても、ガスの流れに加え生成水HOそれ自体の自重によっても、第2ガス排出マニホールド165OTに効率よく排出できる。これに加え、ガス排出側の第2ガス排出マニホールド165OTまで到達した生成水HOを、ガスの流れに加え生成水HOそれ自体の自重によっても、第3ガス排出マニホールド170OTに効率よく排出できる。これらの結果、本実施形態の燃料電池10によれば、スタック内ガス排出マニホールド100OTを含む酸化剤ガス排出マニホールド174OTにおける水分残存を高い実効性で抑制できる。しかも、水分残存の抑制を、上記したそれぞれのガス排出マニホールドにおけるマニホールド下壁160b,165b,170bの高さ調整で達成できるので、燃料電池10を構成するターミナルプレート160Fや絶縁プレート165Fおよびエンドプレート170Fのマニホールド加工が簡便となり、コスト低減を図ることもできる。
また、仮に生成水HOが酸化剤ガス排出マニホールド174OTに残存するとしても、その大部分は、マニホールド下壁160bにおける段差、マニホールド下壁165bにおける段差、或いはマニホールド下壁170bにおける段差に残存することになる。よって、これら段差に残存した生成水HOに凍結が起きても、凍結生成水が段差を埋めるに過ぎず、スタック内ガス排出マニホールド100OTから酸化剤ガス排出マニホールド174OTのガス排出端までのガス流路は確保される。この結果、残存生成水の凍結による酸化剤ガス排出マニホールド174OTのガス閉塞も回避可能となり、寒冷時の燃料電池10の始動性についてもこれを確保できる。
次に、他の実施形態について説明する。図3は他の実施形態の燃料電池10Aにけるユニットセル100を図2相当に断面視してガス排出側のマニホールド構成を概略的に示す説明図である。この実施形態の燃料電池10Aにあっても、図示するように、スタック内ガス排出マニホールド100OTを含む酸化剤ガス排出マニホールド174OTが水平方向に延びる姿勢が車両搭載姿勢である。そして、この燃料電池10Aは、図示するように、スタック内ガス排出マニホールド100OTに、第1ガス排出マニホールド160OTと第2ガス排出マニホールド165OTと第3ガス排出マニホールド170OTとをこの順に連通し、それぞれのガス排出マニホールドにおいて既述したようにマニホールド下壁160b,165b,170bに鉛直方向において高低を設けて、酸化剤ガス排出マニホールド174OTのガス排出側において、ガス排出側ほど鉛直方向に低くなる段差を形成した。
その上で、この実施形態の燃料電池10Aは、第1ガス排出マニホールド160OTのマニホールド上壁160tを、スタック内ガス排出マニホールド100OTのマニホールド上壁100tより鉛直下方側に低くし、第2ガス排出マニホールド165OTのマニホールド上壁165tを、第1ガス排出マニホールド160OTのマニホールド上壁160tより鉛直下方側に低くし、更には、第3ガス排出マニホールド170OTのマニホールド上壁170tを、第2ガス排出マニホールド165OTのマニホールド上壁165tより鉛直下方側に低くしている。こうすることで、燃料電池10Aは、酸化剤ガス排出マニホールド174OTのガス排出側において、ガス排出側ほどマニホールド上壁が鉛直下方側に延びる段差を形成する。そして、この段差、即ち鉛直上方側の上記したマニホールド上壁における鉛直方向の高低差は、それぞれのユニットセル100やターミナルプレート160F、絶縁プレート165Fおよびエンドプレート170Fの積層ズレが許容範囲内で起きていても、確実に担保されるような数mm程度の寸法で確保されている。
この実施形態の燃料電池10Aは、第1ガス排出マニホールド160OTまで流れてきた排ガスを、第1ガス排出マニホールド160OTのマニホールド上壁160tに衝突させる。そして、第2ガス排出マニホールド165OTまで流れてきた排ガスを、第2ガス排出マニホールド165OTのマニホールド上壁165tに衝突させ、第3ガス排出マニホールド170OTまで流れてきた排ガスについても、第3ガス排出マニホールド170OTのマニホールド上壁170tに衝突させる。こうしたガスの衝突により、排ガスは、少なくともその一部が、第1ガス排出マニホールド160OTの鉛直下方側のマニホールド下壁160bの側や第2ガス排出マニホールド165OTの鉛直下方側のマニホールド下壁165bの側、および第3ガス排出マニホールド170OTの鉛直下方側のマニホールド下壁170bの側に向かうよう流れる。よって、この実施形態の燃料電池10Aによれば、ガスの流れに乗った生成水HOの排出効率がより高まり、酸化剤ガス排出マニホールド174OTにおける水分残存を高い実効性で抑制できる。
本発明は、上述の実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、或いは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
上記した実施形態では、酸化剤ガス排出マニホールド174OTについて、マニホールド下壁に既述した高低差を設けたが、燃料ガス排出マニホールド172OTにおいても、ガス排出側のターミナルプレート160F、絶縁プレート165Fおよびエンドプレート170Fでマニホールド下壁に高低差を設けるようにしてもよい。
上記した実施形態では、ターミナルプレート160Fとエンドプレート170Fとの間に樹脂製の絶縁プレート165Fを介在させたが、これに限らない。つまり、エンドプレート170Fを絶縁性の樹脂から形成すれば、このエンドプレート170Fにて、絶縁プレート165Fに代用して絶縁を図ることができ、絶縁プレート165Fを省略できる。
10…燃料電池
10A…燃料電池
20…締結ボルト
100…ユニットセル
100S…燃料電池スタック
100b…マニホールド下壁
100t…マニホールド上壁
100OT…スタック内ガス排出マニホールド
160E…ターミナルプレート
160F…ターミナルプレート
160b…マニホールド下壁
160t…マニホールド上壁
160OT…第1ガス排出マニホールド
161…集電端子
165E…絶縁プレート
165F…絶縁プレート
165b…マニホールド下壁
165t…マニホールド上壁
165OT…第2ガス排出マニホールド
170E…エンドプレート
170F…エンドプレート
170b…マニホールド下壁
170t…マニホールド上壁
170OT…第3ガス排出マニホールド
172IN…燃料ガス供給マニホールド
172OT…燃料ガス排出マニホールド
174IN…酸化剤ガス供給マニホールド
174OT…酸化剤ガス排出マニホールド
176IN…冷却水供給マニホールド
176OT…冷却水排出マニホールド
HO…生成水

Claims (4)

  1. 燃料電池であって、
    発電単位となる燃料電池セルを複数積層したスタック構造の燃料電池スタックを、集電機能を果たすターミナルプレートが前記燃料電池スタックの端部に位置する前記燃料電池セルに接合するように、前記ターミナルプレートと絶縁プレートとで挟持し、
    前記ターミナルプレートは、前記燃料電池スタックのそれぞれの前記燃料電池セルを貫通してセルの積層方向に延びるスタック内ガス排出マニホールドにガス排出側で連通する第1ガス排出マニホールドを備え、
    前記絶縁プレートは、前記第1ガス排出マニホールドに連通する第2ガス排出マニホールドを備え、
    前記スタック内ガス排出マニホールドが水平方向となる燃料電池配設状態において、前記第2ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁は、前記第1ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁より鉛直下方側に低くされている、
    燃料電池。
  2. 前記燃料電池配設状態において、前記第1ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁は、前記スタック内ガス排出マニホールドの鉛直下方側のマニホールド下壁より鉛直下方側に低くされている、請求項1に記載の燃料電池。
  3. 請求項1または請求項2に記載された燃料電池であって、
    前記燃料電池配設状態において、前記第1ガス排出マニホールドのマニホールド上壁は、前記スタック内ガス排出マニホールドのマニホールド上壁より鉛直下方側に低くされ、前記第2ガス排出マニホールドのマニホールド上壁は、前記第1ガス排出マニホールドのマニホールド上壁より鉛直下方側に低くされている、
    燃料電池。
  4. 前記第2ガス排出マニホールドの上壁から下壁までの寸法は、前記第1ガス排出マニホールドの上壁から下壁までの寸法よりも大きい、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の燃料電池。
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