JP6136987B2 - データ検索装置 - Google Patents

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本発明は、階層のあるデータからユーザが所望のデータを検索するために、階層に分けてデータをリスト表示するデータ検索装置に関する。
階層のあるデータとして、例えば、音楽データがある。音楽データを検索する装置として、特許文献1に開示の装置が知られている。特許文献1に開示の装置では、画面に表示された仮想空間に、多数のCDジャケットのアルバム画像が配置され、操作スイッチの操作により、仮想空間に表された検索点が移動する。仮想空間における音楽データの配置は、音楽データの3つの属性情報に対応して設定されたマッピングルールに基づいているため、ユーザは所望の音楽データを検索しやすい。
特開2008−257052号公報
音楽データは、ジャンル>アーティスト>アルバム>曲という属性の異なる複数の階層で把握することができる。そのため、音楽データを検索する一般的な装置は、たとえばアルバム名のリストなど、いずれかの階層に属している名称のリストを表示することが一般的である。そして、ユーザ操作により、表示している階層を切り替えることが指示された場合に、表示しているリストを、ユーザ操作により指示された階層のリストに切り替える。
特許文献1に開示の技術は、一つの仮想空間に、複数のジャンルにまたがる複数のアーティストの複数のアルバムや曲を表示しているので、いずれかの階層に属する名称のリストを表示する、従来の一般的な音楽データ検索装置に適用することは困難である。
ここで、いずれかの階層に属する名称のリストを表示する従来の一般的な音楽データ検索装置では、ある階層のリストが表示されているときに、所望の名称を探すときは、スクロール操作を行う。たとえば、あるアルバムを探すときは、ユーザは、アルバムリストを表示してスクロール操作を行う。
しかし、そのままスクロール操作しても、所望のアルバムが表示されるまでに時間がかかりそうだと感じると、ユーザは、表示階層を切り替えるためのボタンが表示された箇所をタッチ操作するなどして、表示階層を切り替える。
表示階層を切り替える操作は、スクロール操作とは別の箇所を操作することになるため、操作が煩わしいという問題があった。この問題は、音楽データに限らず、属性の異なる複数の階層を持つデータについて広く当てはまる。
本発明は、この事情に基づいて成されたものであり、その目的とするところは、属性の異なる複数の階層を持つデータのリストを、階層に分けて表示するデータ検索装置であって、ユーザが所望のデータを探すための操作性がよいデータ検索装置を提供することにある。
上記目的は独立請求項に記載の特徴の組み合わせにより達成され、また、下位請求項は、発明の更なる有利な具体例を規定する。また、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するための本発明は、スクロール操作部(20)と、表示部(30)と、複数の階層から選択した階層のリストを表示部に表示させ、ユーザによりスクロール操作部が操作されたことに基づいて、表示中のリストをスクロールするスクロール表示処理部(42)と、リストの一定時間内のスクロール量、スクロール速度、スクロール加速度のいずれかであるスクロール値が階層切替値を超えたことに基づいて、階層切替値を超える前に表示部に表示していた階層に対して上または下の階層のリストを、表示部に表示するリスト表示処理部(41)と、を備え、リスト表示処理部は、スクロール値が階層切替値を超えた場合に、階層切替値を超える前に表示部に表示していた階層のリストである閾値前階層リストと、階層切替値を超えたことに基づいて定まる階層のリストである閾値後階層リストとを、ともに表示部に表示し、所定の表示階層確定条件が成立した場合に、表示部に表示している階層リストを、閾値前階層リストと閾値後階層リストのうち、表示階層確定条件が成立したことに基づいて定まるいずれか一方とすることを特徴とするデータ検索装置である。
本発明によれば、ユーザは、スクロール値が階層切替値を超えるようにスクロール操作部を操作することで、表示部に表示されるリストの階層を切り替えることができる。よって、ユーザは、リストをスクロールさせる操作により、スクロールと、階層の切り替えを両方行うことができるので、操作性が向上する。
本発明の第1実施形態となるデータ検索装置1の構成を示すブロック図である。 図1のリスト表示処理部41の処理を説明するフローチャートである。 階層リストであるアルバムリストを例示する図である。 スクロール速度により階層リストが切り替わる例を示す図である。 図4のt1時点で切り替わるアーティストリストを例示する図である。 図4のt6時点で切り替わるアルバムリストを例示する図である。 第2実施形態において制御部40が実行する処理を示すフローチャートの一部である。 第2実施形態において制御部40が実行する処理を示すフローチャートの一部である。 第2実施形態において図4のt1時点で表示部20に表示される表示例である。 第2実施形態において図4のt2時点で表示部20に表示される表示例である。 第2実施形態において下側階層リストに切り替わる過程の表示例である。 第3実施形態において制御部40が実行する処理を示すフローチャートの一部である。 第4実施形態において制御部40が実行する処理を示すフローチャートの一部である。 図13のステップS71Bにおける表示部20の表示例である。 第4実施形態において、閾値前階層リストであるアルバムリストと、下側階層リストである曲リストとを表示している表示例である。
<第1実施形態>
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、第1実施形態のデータ検索装置1は、記憶部10、表示部20、タッチパネル30、制御部40を備えている。
記憶部10は、検索対象となるデータを記憶している。この記憶部10は、たとえば、フラッシュメモリなどの書き換え可能な記憶部である。ただし、ROMなど、書き換え不能な記憶部でもよい。この記憶部10に記憶されているデータは、ここでは音楽データとする。音楽データは、曲別になっており、各曲データは、タグデータを含んでいる。タグデータは、曲のジャンルを表すデータ、曲を演奏している、あるいは歌っているアーティストを表すデータ、曲が収録されているアルバムを表すデータなどを含んでいる。
表示部20は、図3などに示す階層リストなど、種々の画像を表示する。タッチパネル30は、スクロール操作部として備えているものであり、表示部20の表示画面の上に配置される。このタッチパネル30は静電容量式でも感圧式でもよい。
表示部20に階層リストが表示されている状態で、タッチパネル30に対してユーザがスライド操作を行うと、階層リストがスクロールする。なお、スライド操作には、フリック操作とスワイプ操作が含まれる。さらに、本実施形態では、詳しくは後述するが、タッチパネル30に対してスライド操作が行われたことにより、表示部20に表示されている階層リストを、上や下の階層の階層リストに切り替えることもある。
制御部40は、CPU、ROM、RAM等を備えたコンピュータであり、CPUが、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに記憶されているプログラムを実行することで、制御部40は、リスト表示処理部41、スクロール表示処理部42、データ選択部43として機能する。なお、制御部40が実行する機能の一部または全部を、一つあるいは複数のIC等によりハードウェア的に構成してもよい。
リスト表示処理部41は、ユーザがリスト表示開始操作を行った場合に、表示部20に初期階層リストを表示する。初期階層リストは、曲データの階層リストであるジャンル、アーティスト、アルバム、曲のいずれかである。初期階層リストとする階層リストは固定されていてもよいし、また、前回、階層リストを表示していたときに、最後に表示していた階層リストでもよい。
さらに、このリスト表示処理部41は、タッチパネル30がスライド操作されたことによる階層リストのスクロール速度が上側階層切替値を超えた場合には、表示部20に表示する階層リストを切り替える。また、スクロール速度が下階層切替値を下側に超えた場合にも、表示部20に表示する階層リストを切り替える。これら上側階層切替値、下側階層切替値は、本実施形態では、予め設定した固定値である。階層リストを切り替える処理ついては、後に詳述する。
スクロール表示処理部42は、表示部20に階層リストが表示されているときに、タッチパネル30に対してスライド操作が行われた場合、階層リストをスクロールさせる。
データ選択部43は、アルバムリスト、あるいは、曲リストが表示されている状態で、それらのリストに含まれているいずれかの名称に対してタップ操作がされたことを検出すると、その名称のアルバムや曲を選択する。選択後は、選択したことを示すために、その名称を強調表示する。また、再生開始画面に切り替えてもよい。強調表示や、再生開始画面に切り替えた後、ユーザにより、図示しない再生ボタンが操作された場合、データ選択部43が選択したアルバムや曲を再生する処理を行う。
次に、リスト表示処理部41、スクロール表示処理部42の処理内容を図2を用いて説明する。図2の処理は、いずれかの階層リストが表示されている場合に実行する。なお、ステップS1、S2、S8、S9はスクロール表示処理部42が行う処理であり、その他はリスト表示処理部41が行う処理である。
ステップS1では、スライド操作を検出したか否かを判断する。スライド操作は、前述したように、フリック操作またはスワイプ操作である。この判断がYESであればステップS2に進み、NOであればステップS8に進む。
ステップS2では、スライド量およびスライド速度に応じて、表示部20に表示中の階層リストをスクロールさせる。
続くステップS3では、単位時間が経過したか否かを判断する。単位時間はたとえば1秒である。ただし、それよりも短くても良いし、また、数秒程度でもよい。このステップS3の判断がNOであればステップS1に戻る。一方、ステップS3の判断がYESであればステップS4に進む。
ステップS4では、この単位時間でのスクロール速度を決定する。スクロール速度は請求項のスクロール値に相当する。ここで決定するスクロール速度は、単位時間の平均のスクロール速度とする。
ステップS5では、ステップS4で決定したスクロール速度が上側階層切替値を超えたか否かを判断する。この判断がYESであればステップS6に進み、NOであればステップS10に進む。
ステップS6では、上側の階層があるか否かを判断する。本実施形態の場合、ジャンルが最も上の階層である。よって、表示中の階層リストがジャンルリストである場合、このステップS6の判断がNOになる。これに対して、表示中の階層リストがジャンル以外の階層のリストであれば、このステップS6の判断がYESになる。ステップS6の判断がYESであればステップS7に進み、NOであれば、ステップS1に戻る。
ステップS7では、表示部20に表示している階層リストを、現在の階層に対して一つ上の階層の階層リストに切り替える。なお、階層リストを切り替えた後は、スライド操作がなければ、スクロール速度を漸減させていく。
ステップS7を実行した後は、ステップS1に戻るが、スライド操作がない場合、ステップS1の判断がNOになり、ステップS8に進む。ステップS8では、スクロール停止操作を検出したか否かを判断する。スクロール停止操作は、スクロール中の階層リストの上で指等の操作体が停止している操作である。なお、説明の便宜上、以下では、操作体は指であるとする。
このステップS8の判断がNOであればステップS1に戻る。一方、ステップS8の判断がYESであれば、ステップS9に進み、階層リストのスクロールを停止する。その後、ステップS1に戻る。なお、表示部20に表示する階層リストが切り替わっていない場合でも、スクロール停止操作が検出されれば、ステップS9が実行されて、表示中の階層リストのスクロールを停止させる。
ステップS10は、ステップS4で決定したスクロール速度が上側階層切替値を超えていないと、ステップS5で判断した場合に実行する。このステップS10では、ステップS4で決定したスクロール速度が下側階層切替値を下側に超えたか否かを判断する。この判断がYESであればステップS11に進み、NOであればステップS1に戻る。
ステップS11では、下側の階層があるか否かを判断する。本実施形態の場合、曲が最も下の階層である。よって、表示中の階層リストが曲リストである場合、このステップS11の判断がNOになる。これに対して、表示中の階層リストが曲以外の階層のリストであれば、このステップS11の判断がYESになる。ステップS11の判断がYESであればステップS12に進み、NOであればステップS1に戻る。
ステップS12では、表示部20に表示している階層リストを、現在の階層に対して一つ下の階層の階層リストに切り替える。ステップS12を実行後は、ステップS1に戻る。
次に、図3〜図6を用いて、図2で説明した処理により階層リストが切り替わる例を説明する。図3は、図4の時刻t0で表示部20に表示されている階層リストの例である。図3に示されている階層リストはアルバムリストである。図4の上側グラフは、スクロール速度の時間変化の一例である。図4の下図は、表示部20に、どの階層の階層リストを表示しているかを例示している。
t0からt1の間は、スクロール速度は、下側階層切替値THdと上側階層切替値THuとの間であるので、ステップS5がNOになり、また、ステップS10もNOになる。従って、図4の下図に示すように、t1までは、表示部20にアルバムリストを表示している。
t1時点で、スクロール速度が上側階層切替値を超える。これにより、図2のステップS5がYESになる。また、アルバムという階層は上側の階層があるので、ステップS6もYESになる。そのため、制御部40は、ステップS7を実行して、表示部20に表示している階層リストを、それまで表示部20に表示している階層リストよりも1つ上の階層の階層リストに切り替える。これにより、図4の下図のt1以降に示しているように、表示部20にアーティストリストを表示する。
ユーザは、t0時点以降、表示部20に表示されているアルバムリストを見ながら、所望のアルバムを探している状態である。一般に、ユーザは、表示中のアルバムリストをスクロール操作しても、所望のアルバムが表示されるまでに時間がかかりそうだと感じると、階層リストを上の階層に切り替える。そのためには、従来は、スクロール操作とは別に用意されたボタンを操作する必要がある。
しかし、本実施形態では、図4の例に示すように、スクロール速度を上側階層切替値よりも速くすれば、スクロール操作により、表示部20に表示されている階層リストを、アルバムリストからアーティストリストに切り替えることができる。
図5は、アーティストリストの一例である。t1時点で表示するアーティストリストは、直前に表示していたアルバムリストにおいて、スクロール方向の中央に表示していたアルバムに対応するアーティストを、中央に表示するようにする。
ユーザは、階層リストがアーティストリストに切り替わったことを認識したt2時点において、指をタッチパネル30から離している。t2からt4までの破線は、指がタッチパネル30に触れていない状態でのスクロール速度を意味する。
周知のフリック操作と同様、図4の例でも、指を離してもしばらくはスクロール速度が上昇している。そして、t3時点からはスクロール速度が漸減を開始している。
t4時点では、スクロール速度が0になっている。これは、ユーザが、スクロール停止操作をしたためである。このt4時点では、スライド操作はされていないので、ステップS1がNOになる。したがって、ステップS12を実行することはない。よって、スクロール速度が0、すなわち、スクロール速度が下側階層切替値THdよりも小さくても、図4の下図にも示されているように、階層リストは、下側の階層リストに切り替わることはない。
t5時点から、ユーザは、再びスライド操作を開始している。ユーザは、表示部20に表示されているアルバムリストが、所望のアルバムに対応するアーティストが表示される部分が近くなったと認識すると、スクロール速度を遅くする。そして、t6時点においてスクロール速度が下側階層切替値を下回っている。
そのため、t6時点において、ステップS10がYESになる。このとき、表示部20に表示している階層リストはアーティストリストであり、下側の階層の階層リストがあるので、ステップS11もYESになる。そのため、制御部40は、ステップS12を実行して、表示部20に表示している階層リストを、それまで表示部20に表示している階層リストよりも1つ下の階層の階層リストに切り替える。これにより、図4の下図のt6時点以降に示しているように、表示部20に、再びアルバムリストを表示する。
図6は、t6時点で表示するアルバムリストの一例である。このt6時点で表示するアルバムリストは、直前に表示していたアーティストリストにおいて、スクロール方向の中央に表示していたアーティストに対応するアルバムを、中央に表示するようにする。
以上、説明した第1実施形態のデータ検索装置1は、スクロール速度が上側階層切替値THuを超え(S5:YES)、かつ、上側の階層がある場合には(S6:YES)、表示部20に表示している階層リストを、一つ上の階層の階層リストに切り替える(S7)。また、スクロール速度が下側階層切替値THdを超え(S10:YES)、かつ、下側の階層がある場合には(S11:YES)、表示部20に表示している階層リストを、一つ下の階層の階層リストに切り替える(S12)。
したがって、ユーザは、スクロール速度が階層切替値を超えるようにタッチパネル30をスライド操作することで、表示部20に表示される階層リストを切り替えることができる。もちろん、タッチパネル30をスライド操作することで、階層リストをスクロールさせることもできる。よって、ユーザは、タッチパネル30をスライド操作することで、階層リストのスクロールと、階層の切り替えを両方行うことができるので、操作性が向上する。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態を説明する。この第2実施形態以下の説明において、それまでに使用した符号と同一番号の符号を有する要素は、特に言及する場合を除き、それ以前の実施形態における同一符号の要素と同一である。また、構成の一部のみを説明している場合、構成の他の部分については先に説明した実施形態を適用することができる。
図7、図8は、第2実施形態において制御部40が実行する処理を示すフローチャートの一部であり、省略している部分は図2と同じ処理を実行する。まず、図7を説明する。
ステップS71は、スクロール速度が上側階層切替値を超え(S5:YES)、かつ、上側の階層がある場合(S6:YES)に実行する。そのステップS71では、上側階層比率を所定値増加させる。
この上側階層比率とは、上側階層リストの表示面積に対する閾値前階層リストの表示面積の比率である。ここで、上側階層リストとは、上側階層切替値を超えたと判断したことにより表示部20に表示する階層リストであり、閾値前階層リストは、上側階層切替値を超えたと判断する直前に表示部20に表示していた階層リストである。この上側階層比率を増加させる所定比率は、適宜設定される。たとえば、ステップS71の繰り返しにより、数秒で上側階層比率が100%になるように、この所定比率は設定される。上記数秒が、切り替え完了時間に相当する。なお、上側階層比率は、階層リストの全体の表示面積に占める上側階層リストの表示面積の比率でもよい。
続くステップS72を実行している状態では、上側階層リストと、閾値前階層リストとが表示部20に表示されている状態である。ステップS72では、それら上側階層リストと、閾値前階層リストのいずれかの階層リストに対してタッチ操作があったか否かを判断する。いずれかの階層リストに対してタッチ操作があったことは、請求項の表示階層確定条件に相当する。この判断がYESであればステップS73に進む。
いずれかの階層リストに対してタッチ操作があった場合には、表示部20に表示する階層リストとして、そのタッチ操作があった階層リストがユーザにより指定されたとみなす。そこで、ステップS73では、表示部20に表示している階層リストを、タッチ操作された階層リストのみとする。
いずれの階層リストにもタッチ操作がされておらず、ステップS72の判断がNOである場合にはステップS74に進む。ステップS74では、階層リストの切り替えが完了したか否かを判断する。階層リストの切り替えが完了したとは、表示部20に表示している階層リストが、上側階層リストのみとなったこと意味する。このステップS74の判断がNOであれば、ステップS71に戻る。したがって、第2実施形態では、ユーザが、タッチパネル30に手を触れないままでいると、徐々に、上側階層比率が高くなっていく。そして、表示部20に表示している階層リストが、上側階層リストのみになった場合、ステップS74がYESになり、ステップS1に戻る。
図7に示したステップS71〜S74が上側階層リストに切り替える場合であるのに対して、図8に示しているステップS121〜S124は下側階層リストに切り替える場合である点が図7と相違するのみである。
ステップS121では、下側階層比率を所定値増加させる。下側階層比率とは、下側階層リストの表示面積に対する閾値前階層リストの表示面積の比率である。また、階層リストの全体の表示面積に占める下側階層リストの表示面積の比率でもよい。下側階層リストとは、下側階層切替値を超えたと判断したことにより表示部20に表示する階層リストである。閾値前階層リストは、図7で説明したものと同じである。所定比率は、図7のステップS71と同じでよい。
ステップS122は図7のステップS72と同じ処理であり、ステップS123は図7のステップS73と同じ処理であり、ステップS124は図7のステップS74と同じ処理である。
図9、図10は、第2実施形態における表示部20の表示例であり、図9は図4のt1時点、図10は図4のt2時点である。これら図9、図10から分かるように、第2実施形態では、スクロール速度が上側階層切替値を超えてからの経過時間が切替完了時間に近づくほど、上側階層リストであるアーティスリストの表示比率が徐々に増加する。図11も、第2実施形態における表示部20の表示例であり、図8のS121を一度実行したときの表示例である。この図11では、曲リストが下側階層リストに相当する。この図11に示すように、曲リストに切り替えるときも、即座に、曲リストのみとせず、曲リストを全幅の一部分のみ表示して、アルバムリストも全幅の一部分を表示する。
このように、第2実施形態では、上側階層リストおよび下側階層リストのいずれかである閾値後階層リストに切り替える場合にも、即座に、表示部20に表示する階層リストを閾値後階層リストのみとしない。閾値前階層リストと閾値後階層リストとをともに表示部20に表示し、閾値後階層リストの表示比率を徐々に増加させる。そして、閾値前階層リストと閾値後階層リストの両方を表示している状態で、ユーザによりいずれかの階層リストに対してタッチ操作されると、表示部20に表示する階層リストを、タッチ操作された階層リストのみとする。
このようにすることで、ユーザは、意図せずに上側階層切替値を超えるスクロール操作をしてしまったとしても、階層リストが切り替わってしまう前に、閾値前階層リストをタッチ操作することで、容易に、閾値前階層リストのみの表示に戻すことができる。
また、両方の階層リストが表示されている間に、閾値後階層リストをタッチ操作すれば、早く閾値後階層リストに切り替えることもできる。
さらに、いずれの階層リストに対してもタッチ操作をしなくても、時間経過により閾値後階層リストに切り替わるので、両方の階層リストが表示されている間にいずれかの階層リストに対してタッチ操作をすることも必須ではない。また、時間経過により閾値後階層リストの表示比率が高くなるので、両方の階層リストが表示されているうちのいずれの階層リストに切り替わる途中であるかも分かりやすい。
<第3実施形態>
図12は、第3実施形態において制御部40が実行する処理を示すフローチャートの一部であり、省略している部分は図2と同じ処理を実行する。
ステップS71Aでは、ステップS4で決定したスクロール速度と上側階層切替値との差が大きいほど上側階層比率を大きい値に設定して、上側階層リストと閾値前階層リストとを表示部20に表示する。
ステップS72Aでは、ユーザが、閾値前階層リストに対する操作を継続しているかを判断する。この判断がYESである場合にはステップS73Aに進む。ステップS73Aでは、ステップS4と同様にして、スクロール速度を決定する。
ステップS74Aでは、ステップS73Aで決定したスクロール速度が上側階層切替値を超えたか否かを判断する。この判断がYESであればステップS75Aに進む。
ステップS75Aでは、スクロール速度と上側階層切替値との差が大きいほど上側階層比率を大きくして、上側階層リストと閾値前階層リストを、表示部20に表示する。したがって、ユーザが、閾値前階層リストを操作している速度が速くなるほど、上側階層リストの表示比率が高くなっていくことになる。このステップS75Aを実行したら、ステップS72Aに戻る。
ステップS72Aの判断がNO、すなわち、閾値前階層リストに対して操作がされていないと判断した場合には、ステップS76Aに進む。ステップS76Aでは、上側階層リストをユーザが操作したか否かを判断する。この判断がYESであれば、ステップS77Aに進み、表示部20に表示している階層リストを上側階層リストのみとする。
ステップS76Aの判断もNOである場合には、ステップS78Aに進む。ステップS78Aでは、2つの階層リストの表示比率を維持する。ステップS78Aを実行後は、ステップS72Aに戻る。
また、閾値前階層リストに対して操作をしているが、ステップS74Aの判断がNOになる場合には、ステップS79Aに進む。ステップS79Aでは、表示部20に表示している階層リストを閾値前階層リストのみとする。
ステップS77AまたはS79Aを実行して、表示部20に表示している階層リストを閾値前階層リストおよび上側階層リストのいずれかのみとした場合には、ステップS1に戻る。
なお、図12には、スクロール速度が上側階層切替値を超えた場合しか示していないが、スクロール速度が下側階層切替値を下回った(すなわち下側に超えた)場合も、同様の処理を実行する。
以上、説明した第3実施形態では、スクロール速度が階層切替閾値を超えた場合、閾値前階層リストに加えて、上側階層リストも表示部20に表示する。しかし、閾値前階層リストに対してユーザが操作をしている間は(S72A:YES)、閾値前階層リストを表示する(S75A、S79A)。従って、ユーザは、スクロール速度が上側階層切替値を超えたことにより、それまで操作していた閾値前階層リストに対する操作が突然できなくなってしまうということがなくなり、閾値前階層リストに対する操作を継続することができる。
そして、閾値前階層リストをスクロールさせる速度を上側階層切替値よりも低くすれば、閾値前階層リストのみに戻すことができる(S79A)。一方、閾値後階層リストを操作すれば、閾値後階層リストのみを表示することもできる(S77A)。加えて、閾値前階層リストに対するスクロール速度を、上側階層切替値よりも速い状態において、より速くしていくと、上側階層比率が高くなる。そして、上側階層比率が高くなった状態では、上側リストを操作しやすくなる。すなわち、ステップS76AをYESとするための操作をしやすくなる。よって、ユーザは、スクロール速度を上側階層切替値よりも速くしていくことにより、容易に、上側階層リストに切り替えることができる。
なお、これらの効果は、閾値後階層リストが上側階層リストである場合を例にして説明しているが、前述したように、下側階層切替値を下側に超えた場合も、図12と同様の処理を実行する。よって、閾値後階層リストが下側階層リストである場合にも、上述の効果が得られる。
<第4実施形態>
図13は、第4実施形態において制御部40が実行する処理を示すフローチャートの一部であり、省略している部分は図2と同じ処理を実行する。
ステップS71Bでは、上側階層リストと、閾値前階層リストとを縮小表示する。図14は、このステップS71Bにおける表示部20の表示例である。図14に示す例は、閾値前階層リストがアルバムリストであり、上側階層リストがアーティスリストである。この図14に示すように、ステップS71Bでは、アーティスリストの全幅およびアルバムリストの全幅が表示されている。
ステップS72Bでは、2つの階層リストのうちいずれかの階層リストに対してタッチ操作されたか否かを判断する。この判断がYESであればステップS73Bに進む。ステップS73Bでは、表示部20に表示する階層リストを、タッチ操作された階層リストのみとする。
ステップS72Bの判断がNOである場合には、ステップS74Bに進む。ステップS74Bでは、ステップS71Bを実行してからの経過時間が、予め設定された待機時間を経過したか否かを判断する。待機時間が経過したことも、請求項の表示階層確定条件に相当する。
このステップS74Bの判断がNOであればステップS72Bに戻る。一方、ステップS74Bの判断がYESであればステップS75Bに進む。ステップS75Bでは、表示部20に表示する階層リストを上側階層リストのみとする。
なお、図13には、スクロール速度が上側階層切替値を超えた場合しか示していないが、スクロール速度が下側階層切替値を下回った場合も、同様の処理を実行する。図15は、スクロール速度が下側階層切替値を下回った場合に表示部20に表示する表示例である。図15に示す例は、閾値前階層リストは図14と同じアルバムリストであり、下側階層リストは曲リストである。この図15に示すように、スクロール速度が下側階層切替値を下回った場合も、2つの階層リストをともに全幅が表示されるように縮小して、それら2つの階層リストを表示部20に表示する。
この第4実施形態では、スクロール速度が階層切替値を超えたことに基づいて、1つの階層リストのみを表示している場合よりも縮小表示して2つの階層リストを表示する(S71B)。これにより、意図せずに階層切替値を超えるスクロール操作をしてしまったとしても、閾値前階層リストをタッチ操作することで、容易に、閾値前階層リストのみの表示に戻すことができる。
また、両方の階層リストが表示されている間に、閾値後階層リストをタッチ操作すれば、早く閾値後階層リストに切り替えることもできる。
さらに、いずれの階層リストに対してもタッチ操作をしなくても、待機時間が経過すれば、閾値後階層リストに切り替わるので、両方の階層リストが表示されている間にいずれかの階層リストに対してタッチ操作をすることも必須ではない。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、次の変形例も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
<変形例1>
前述の実施形態では、スクロール値としてスクロール速度を用いていたが、これに限られない。スクロール値として、単位時間でのスクロール量や、スクロール加速度を用いてもよい。スクロール量は、単位時間の全スクロール量である。スクロール加速度は、単位時間の最大スクロール加速度とする。また、スクロール量、スクロール速度、スクロール加速度のうちいずれか2つを用いてもよいし、スクロール量、スクロール速度、スクロール加速度を全て用いてもよい。なお、上側階層切替値、下側階層切替値は、スクロール量、スクロール速度、スクロール加速度に対して、それぞれ設定する。スクロール量、スクロール速度、スクロール加速度のいずれか2つ以上を用いる場合、階層切替値を超えたことの判断は、いずれか一つでも階層切替値を超えていれば、階層切替値を超えたと判断する。
<変形例2>
また、前述の実施形態では、階層切替値は予め設定した固定値であったが、これに限られない。ユーザを識別して、ユーザごとに異なる値としてもよい。ユーザの識別は、IDの入力等、公知の種々の手法を用いる。
<変形例3>
さらに、リスト表示処理部41は、ユーザの嗜好を学習して、上側階層切替値や下側階層切替値を変更してもよい。図9、10や図14に示すように、閾値前階層リストであるアルバムリストと、閾値後階層リストであるアーティストリストとを表示部20に表示した場合を例にして説明する。これらの図に示す状態において、ユーザがアルバムリストに対してタッチ操作をしたことにより、表示部20に表示している階層リストがアルバムリストのみに戻った場合、上側階層閾値を所定値大きい値に変更する。これにより、スクロール速度が上側階層閾値を超えにくくなる。
また、下側階層切替値を下回ったことにより、閾値前階層リストと下側階層リストとを表示部20に表示した後、ユーザ操作により閾値前階層リストのみを表示することになった場合に、下側階層閾値を所定値小さい値に変更してもよい。これにより、スクロール速度が下側階層閾値を下回りにくくなる。
<変形例4>
また、リスト表示処理部41は、ユーザの嗜好を学習して、変形例3とは逆方向に、階層切替値を変更してもよい。たとえば、スクロール速度が上側階層閾値を超えたことにより、閾値前階層リストと上側階層リストとを表示部20に表示した後、ユーザ操作により上側階層リストのみを表示することになった場合、上側階層閾値を所定値小さい値に変更してもよい。
また、スクロール速度が下側階層閾値を超えたことにより、閾値前階層リストと下側階層リストとを表示部20に表示した後、ユーザ操作により下側階層リストのみを表示することになった場合、下側階層閾値を所定値大きい値に変更してもよい。
<変形例5>
また、前述の実施形態では、指等の操作体をスライド操作することにより、階層リストをスクロールさせていたが、これに限られない。スクロールボタンがユーザにより操作されている間、スクロールが行われるようになっていてもよい。このスクロールボタンは、画面に表示されるボタンでもよいし、メカニカルなボタンでもよい。なお、スクロールボタンが押されている間のスクロール速度は、一定でもよいし、ある上限値まで、操作時間に比例して速くなるようになっていてもよい。
<変形例6、7>
スクロール値により階層リストを切り替える方法以外に、階層切り替えボタンが設けられていてもよい(変形例6)。このように、階層切り替えボタンが設けられる場合、上側階層切替値、下側階層切替値の一方のみを備えていてもよい(変形例7)。
1:データ検索装置、 10:記憶部、 20:表示部、 30:タッチパネル、 40:制御部、 41:リスト表示処理部、 42:スクロール表示処理部、 43:データ選択部

Claims (9)

  1. スクロール操作部(20)と、
    表示部(30)と、
    複数の階層から選択した階層のリストを前記表示部に表示させ、ユーザにより前記スクロール操作部が操作されたことに基づいて、表示中のリストをスクロールするスクロール表示処理部(42)と、
    前記リストの一定時間内のスクロール量、スクロール速度、スクロール加速度のいずれかであるスクロール値が階層切替値を超えたことに基づいて、前記階層切替値を超える前に前記表示部に表示していた階層に対して上または下の階層のリストを、前記表示部に表示するリスト表示処理部(41)とを備え
    前記リスト表示処理部は、
    前記スクロール値が前記階層切替値を超えた場合に、前記階層切替値を超える前に前記表示部に表示していた階層のリストである閾値前階層リストと、前記階層切替値を超えたことに基づいて定まる階層のリストである閾値後階層リストとを、ともに前記表示部に表示し、
    所定の表示階層確定条件が成立した場合に、前記表示部に表示している階層リストを、前記閾値前階層リストと前記閾値後階層リストのうち、前記表示階層確定条件が成立したことに基づいて定まるいずれか一方とすることを特徴とするデータ検索装置。
  2. 請求項1において、
    前記階層切替値として、現在の階層に対して上側の階層に切り替える上側階層切替値を備えることを特徴とするデータ検索装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記階層切替値として、現在の階層に対して下側の階層に切り替える下側階層切替値を備えることを特徴とするデータ検索装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記表示階層確定条件として、前記閾値前階層リストまたは前記閾値後階層リストが、ユーザにより指定されたという条件を備えていることを特徴とするデータ検索装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    前記リスト表示処理部は、前記スクロール値が前記階層切替値を超えてからの経過時間が切替完了時間に近づくほど、前記閾値後階層リストの表示比率が高くなるように、前記閾値前階層リストと前記閾値後階層リストを前記表示部に表示することを特徴とするデータ検索装置。
  6. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    前記リスト表示処理部は、前記閾値前階層リストと前記閾値後階層リストとを前記表示部に表示している状態において、前記スクロール値が前記階層切替値を超えている程度が大きいほど、前記閾値後階層リストの表示比率が高くなるように、前記閾値前階層リストと前記閾値後階層リストを前記表示部に表示することを特徴とするデータ検索装置。
  7. 請求項1〜4のいずれか1項において、
    前記リスト表示処理部は、前記スクロール値が前記階層切替値を超えた場合に、前記閾値前階層リストを、前記スクロール値が前記階層切替値を超える前よりも縮小するとともに、前記閾値後階層リストも、その閾値後階層リストのみを表示している場合よりも縮小して、それら閾値前階層リストと閾値後階層リストとを前記表示部に表示することを特徴とするデータ検索装置。
  8. 請求項において、
    前記リスト表示処理部は、前記閾値前階層リストと前記閾値後階層リストとを前記表示部に表示した後、前記閾値前階層リストのみが前記表示部に表示される状態となったことに基づいて、前記スクロール値が前記階層切替値を超えにくい側に前記階層切替値を変更することを特徴とするデータ検索装置。
  9. 請求項またはにおいて、
    前記リスト表示処理部は、前記閾値前階層リストと前記閾値後階層リストとを前記表示部に表示した後、前記閾値後階層リストのみが前記表示部に表示される状態となったことに基づいて、前記スクロール値が前記階層切替値を超えやすい側に前記階層切替値を変更することを特徴とするデータ検索装置。
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