JP6136065B2 - プロジェクタ型前照灯 - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタ型前照灯及びプロジェクタ型前照灯用の投影レンズに係り、特に、カットオフラインを含む配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型前照灯及びこれに用いられる投影レンズに関する。
従来、車両用灯具の分野においては、カットオフラインを含む配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型前照灯が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図6(a)は特許文献1に記載されたプロジェクタ型前照灯200の縦断面図、図6(b)はプロジェクタ型前照灯200から前方へ照射される光により、車両前面に正対した仮想鉛直スクリーン(車両前面から約25m前方に配置されている)上に形成される配光パターンPの部分拡大図である。
図6(a)に示すように、プロジェクタ型前照灯200は、車両前後方向に延びる光軸AX上に配置された投影レンズ210と、この投影レンズ210の後側焦点Fよりも後方側に配置された光源220と、この光源220からの光を前方へ向けて光軸AX寄りに反射させるリフレクタ230と、投影レンズ210の後側焦点Fの位置に配置されたリフレクタ230からの反射光の一部を遮蔽するシェード240と、を備えている。
上記構成のプロジェクタ型前照灯200においては、リフレクタ230で反射した光源220からの光が投影レンズ210を透過する際に生じる分光現象により、カットオフラインの上方近傍に現れる分光色を抑制する観点から、図6(b)に示すように、カットオフラインCLの上方近傍においてカットオフラインCLに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターンPaが形成されるように構成されている。
帯状の配光パターンPaは、投影レンズ210の前方側表面212に形成された複数のレンズ素子212n(凹レンズカット面及び凸レンズカット面)からの出射光により形成される。
各レンズ素子212nは、図7(a)に示すように、鉛直断面形状が、前方側表面212の基準面212Dに対して凹凸の波形形状で、かつ、略水平方向(図7(a)中紙面に略直交する方向)に延びる、基準面212Dに対して凸凹のレンズカット面として構成されている。
一組のレンズ素子212n(例えば、図7(a)中の下側の凹レンズカット面212n及び上側の凸レンズカット面212nの合計二つのレンズカット面)からの出射光は、一つの光度分布(例えば、図7(b)中の光度分布La)を形成する。これは、図7(b)に示すように、図7(a)中の下側の凹レンズカット面212nからの出射光により形成される光度分布La1と上側の凸レンズカット面212nからの出射光により形成される光度分布La2とが略同一位置に略同一の形状で形成されて、これらが合成された一つの光度分布Laとなることによるものである。
なお、図7(a)中の符号P1´、P2´、P3´はそれぞれ、下側の凹レンズカット面212nの鉛直断面形状である直線の下端近傍の位置(出射位置)、下側の凹レンズカット面212nの鉛直断面形状である直線の上端近傍の位置(出射位置)、下側の凹レンズカット面212nの鉛直断面形状である直線のP1´とP2´との中間の位置(出射位置)を表している。図7(b)中の符号P1´、P2´、P3´はそれぞれ、図7(a)中の位置P1´、P2´、P3´から出射した光により形成される光度分布La1上の位置を表している。
同様に、図7(a)中の符号P4´、P5´、P6´はそれぞれ、上側の凸レンズカット面212nの鉛直断面形状である直線の下端近傍の位置(出射位置)、上側の凸レンズカット面212nの鉛直断面形状である直線の上端近傍の位置(出射位置)、上側の凸レンズカット面212nの鉛直断面形状である直線のP4´とP5´との中間の位置(出射位置)を表している。図7(b)中の符号P4´、P5´、P6´はそれぞれ、図7(a)中の位置P4´、P5´、P6´から出射した光により形成される光度分布La2上の位置を表している。
以上のように、上記構成のプロジェクタ型前照灯200においては、一組のレンズ素子212n単位(すなわち、凹レンズカット面及び凸レンズカット面の合計二つのレンズカット面単位)で、一つの光度分布を調整するものとなっている。
特許第4597890号公報
しかしながら、上記構成のプロジェクタ型前照灯200においては、帯状の配光パターンPa中の光度分布を鉛直方向にグラデーション状に変化させる場合、帯状の配光パターンPa中に光度ムラが発生するという問題がある。
これは、例えば、図8に示すように、帯状の配光パターンPa中の上下幅Wの領域において、ピーク及び上下幅が異なる2つの光度分布La、Lbを形成することで、帯状の配光パターンPa中の光度分布を鉛直方向にグラデーション状に変化させる場合、鉛直方向の光度分布が急峻に変化して(図8中の斜め直線L1(点線)参照)、光度分布Laと光度分布Lbとの間に光度差に起因する谷間Vが現れることによるものである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、カットオフラインを含む配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型前照灯において、カットオフラインの上方近傍においてカットオフラインに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターンに現れる光度ムラを抑制することができるプロジェクタ型前照灯及びこれに用いられる投影レンズを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、前記投影レンズの後方に配置された反射面と、前記投影レンズの後側焦点より後方に配置され、前記反射面で前記光軸寄りに反射されて前記投影レンズを透過して前方に照射される光を放出する光源と、前記投影レンズと前記光源との間に配置され、前記投影レンズを透過して前方に照射される前記光源からの光のうち上方へ向かう光を遮る遮光部材と、を備えており、前記遮光部材によって規定されるカットオフラインを含む配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型前照灯において、前記投影レンズの前方側表面が、上部領域、下部領域、および前記上部領域と前記下部領域との間の中央領域を含み、前記中央領域は、前記前方側表面の出射基準面の表面形状で構成され、前記上部領域および前記下部領域は、前記出射基準面に対して凹の複数の凹レンズカット面を含み、前記複数の凹レンズカット面は、それぞれ、鉛直断面形状が、両端が前記投影レンズの表面の前記出射基準面に接する直線で、かつ前記出射基準面に沿って略水平方向に弧状に延びる凹レンズカット面からなり、前記複数の凹レンズカット面は、少なくとも第1の凹レンズカット面と第2の凹レンズカット面とを含み、前記第1の凹レンズカット面からの出射光により形成される第1の光度分布が鉛直方向の中間部分にピークを持ち、かつ、当該ピーク位置から上下に向かうに従って光度が低下する曲線状の光度分布をなす形状とされ、前記第2の凹レンズカット面からの出射光により形成される第2の光度分布が鉛直方向の中間部分にピークを持ち、かつ当該ピーク位置から上下に向かうに従って光度が低下する曲線状の光度分布をなす形状とされ、前記第2の光度分布が、前記第1の光度分布より大きなピークを持ち、かつ、前記第1の光度分布より上下幅が狭くなるように、前記第1の凹レンズカット面および前記第2の凹レンズカット面が形成され、前記カットオフラインの上方近傍において略一定幅で延びる帯状の配光パターンには、前記第1の凹レンズカット面および前記第2の凹レンズカット面により形成される配光パターンを含んでいることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、次の利点を生ずる。
第1に、カットオフラインを含む配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型前照灯において、カットオフラインの上方近傍においてカットオフラインに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターンに現れる光度ムラを抑制することができる。
これは、請求項1に記載の発明では、一つの凹レンズカット面単位で、一つの光度分布を調整することができるため、従来技術(特許第4597890号公報)と比べ、カットオフラインの上方近傍においてカットオフラインに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターン中の特定の上下幅の領域において、ピーク及び上下幅が異なるより多く(従来技術の2倍)の光度分布を形成することができ、かつ、帯状の配光パターンの鉛直方向の光度分布が緩やかに変化する光度分布となるようにそれぞれの光度分布を調整することができる結果、光度差に起因して現れる谷間の影響を抑制することができることによるものである。
第2に、カットオフラインを適度にぼけたものとし、かつ、鮮明度係数G値を目標範囲内とするのが容易になる。
これも、請求項1に記載の発明では、従来技術(特許第4597890号公報)と比べ、カットオフラインの上方近傍においてカットオフラインに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターン中の特定の上下幅の領域において、ピーク及び上下幅が異なるより多く(従来技術の2倍)の光度分布を形成することができ、かつ、帯状の配光パターンの鉛直方向の光度分布が緩やかに変化する光度分布となるようにそれぞれの光度分布を調整することができる結果、光度差に起因して現れる谷間の影響を抑制することができることによるものである。
第3に、カットオフラインの上方近傍に、反射面で反射した光源からの光が投影レンズを透過する際に生じる分光現象に起因して現れる分光色を目立たなくすることができる。
これは、投影レンズの前方側表面に形成された複数の凹レンズカット面から前方へ出射する光により、カットオフラインの上方近傍においてカットオフラインに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターンが形成されることによるものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係るプロジェクタ型前照灯において、次の式で求められる前記プロジェクタ型前照灯のカットオフライン上の光の鮮明度係数G値が、0.13から0.40の間であることを特徴とする。
G値=(logEβ-logE(β-0.1°))但し、Eは光度[単位、cd]、βは垂直角度位置[単位°]
本発明によれば、カットオフラインを含む配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型前照灯において、カットオフラインの上方近傍においてカットオフラインに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターンに現れる光度ムラを抑制することができるプロジェクタ型前照灯及びこれに用いられる投影レンズを提供することが可能となる。
本発明の一実施形態であるプロジェクタ型前照灯10の縦断面図である。 (a)投影レンズ14の斜視図、(b)正面図、(c)縦断面図である。 (a)図2(c)中の円内に形成された凹レンズカット面22n及び当該凹レンズカット面22nからの出射光の光路を表す図、(b)図3(a)に示した各レンズカット面22nからの出射光により形成される光度分布LA、LB(図4中のA−A断面)の例である。 プロジェクタ型前照灯10から前方へ照射される光により、車両前面に正対した仮想鉛直スクリーン(車両前面から約25m前方に配置されている)上に形成される配光パターンPの部分拡大図である。 各レンズカット面22nからの出射光により形成される光度分布LA、LB、LC、LD(図4中のA−A断面)の例である。 (a)従来のプロジェクタ型前照灯200の縦断面図、(b)従来のプロジェクタ型前照灯200により形成される配光パターンの例である。 (a)図6(a)中の円内に形成された一組のレンズ素子212n(凹レンズカット面及び凸レンズカット面)及び当該一組のレンズ素子212nからの出射光の光路を表す図、(b)図7(a)に示した各レンズカット面212nからの出射光により形成される光度分布La1、La2、Laの例(図6(b)中のA−A断面)である。 各レンズカット面212nからの出射光により形成される光度分布La、Lbの例である。
以下、本発明の一実施形態であるプロジェクタ型前照灯10について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態であるプロジェクタ型前照灯10の縦断面図である。
プロジェクタ型前照灯10は、ロービーム用配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型の灯具ユニットで、図1に示すように、車両前後方向に延びる光軸AX上に配置された投影レンズ14と、投影レンズ14の後方に配置された反射面12aを含むリフレクタ12と、投影レンズ14の後側焦点Fより後方に配置され、反射面12aで光軸AX寄りに反射されて投影レンズ14を透過して前方に照射される光を放出する光源16と、投影レンズ14と光源16との間に配置され、投影レンズ14を透過して前方に照射される光源16からの光のうち上方へ向かう光を遮る遮光部材18と、これらを保持する保持部材20等を備えている。
リフレクタ12の反射面12aは、光源16からの光を前方へ向けて、光軸AX寄りに反射させて投影レンズ14の後側焦点F近傍に集光させる反射面である。具体的には、反射面12aは、光軸AXを含む断面形状が第1焦点F1及び第2焦点F2を含む楕円形状で、その離心率が鉛直断面から水平断面へ向けて徐々に大きくなるように設定された回転楕円系反射面(回転楕円面又はこれに類する自由曲面等)である。リフレクタ12は、その周縁下端部において保持部材20に固定されている。
反射面12a(鉛直断面)で反射された光源16からの光は、第2焦点F2(投影レンズ14の焦点F)に集光した後、投影レンズ14を透過して、前方に照射される。一方、反射面12a(水平断面)で反射された光源16からの光は、第2焦点F2(投影レンズ14の焦点F)に集光することなく、投影レンズ14を透過して、第2焦点F2(投影レンズ14の焦点F)の前方位置において交差し、水平方向に拡散する光として、前方に照射される。
光源16は、反射面12aで前方へ向けて光軸AX寄りに反射され、投影レンズ14(レンズ部14a)の後方側表面24から投影レンズ14(レンズ部14a)内部へ入射し、前方側表面22から出射して前方に照射される光を放出する光源で、反射面12aの第1焦点F1(又はその近傍)に配置されている。
光源16としては、例えば、セラミック製(又は金属製)基板(図示せず)、当該基板上に実装された半導体発光素子を含む光源モジュールを用いることができる。半導体発光素子(光源16)は、例えば、LED(例えば、1mm角の発光面を含む発光ダイオード×4)等の半導体発光素子で、セラミック製(又は金属製)基板の表面に所定間隔をおいて一列に実装されて、横長矩形の発光面(発光部)を構成している。
半導体発光素子(光源16)は、発光色が青系のLED(又はレーザーダイオード)とこれを覆う黄色系の蛍光体(例えば、YAG蛍光体)とを組み合わせた構造の半導体発光素子であってもよいし、RGB三色のLED(又はレーザーダイオード)を組み合わせた構造の半導体発光素子であってもよいし、その他構造の半導体発光素子であってもよい。なお、半導体発光素子(光源16)は、1以上であればよい。
光源16は、横長矩形の発光面が上向きで、横長矩形の発光面の長辺と光軸AXとが直交(又は略直交)し、かつ、横長矩形の発光面と投影レンズ14(レンズ部14a)の後側焦点Fとが一致(又は略一致)した状態で半導体発光素子が実装された基板が保持部材20に固定されて、光軸AX近傍に配置されている。
なお、光源16として、半導体発光素子以外の、例えば、放電バルブやハロゲンバルブ等のバルブ型の光源を用いてもよい。
反射面12aは、上向き(半球方向)に放出される光源16(横長矩形の発光面)からの光が入射するように、光源16の側方から上方にかけての範囲(但し、反射面12aからの反射光が通過する車両前方側領域を除く)をドーム状に覆っている。
保持部材20は、投影レンズ14の後側焦点Fから光源16に向かって延びるミラー面18(遮光部材)を含んでいる。ミラー面18の前端縁18aは、投影レンズ14の球面収差による影響を抑制し、カットオフラインを明瞭なものとする観点から、直線ではなく、投影レンズ14の球面収差に応じて湾曲した形状とされている。
ミラー面18に入射した光源16からの光は、上向きに反射されて、投影レンズ14で屈折してカットオフライン以下に照射される。すなわち、上向きに反射される光源16からの光が前端縁18a(カットオフライン)を境に折り返される形となる。
図2(a)は投影レンズ14の斜視図、図2(b)は正面図、図2(c)は縦断面図である。
投影レンズ14は、アクリル等の透明樹脂製で、図2(a)〜図2(c)に示すように、レンズ部14a、レンズ部14aの周囲に配置されたフランジ部14bを含んでいる。
レンズ部14aは、前方側表面22(凸面)、後方側表面24(例えば、平面)及び後方側表面24側の後側焦点Fを含む非球面レンズである。
投影レンズ14(レンズ部14a)は、例えば、後側焦点Fが反射面12aの第2焦点F2(又はその近傍)に位置した状態でフランジ部14bが保持部材20に保持されたレンズホルダ26に固定されて、光軸AX上に配置されている。
図2(b)に示すように、投影レンズ14(レンズ部14a)の前方側表面22は、光軸AXから鉛直方向に離れた上部領域22A、下部領域22B、及び、上部領域22Aと下部領域22Bとの間の中央領域22Cを含んでいる。
上部領域22A及び下部領域22Bはそれぞれ、複数の凹レンズカット面22nを含んでいる。中央領域22Cは、投影レンズ14(レンズ部14a)の前方側表面22の基準面22Dのままの表面形状で構成されている。
図3(a)は、図2(c)中の円内に形成された凹レンズカット面22n及び当該凹レンズカット面22nからの出射光の光路を表している。図3(b)は、図3(a)に示した各レンズカット面22nからの出射光により形成される光度分布LA、LB(図4中のA−A断面)の例である。
図3(a)に示すように、複数の凹レンズカット面22nはそれぞれ、鉛直断面形状が、両端が投影レンズ14(レンズ部14a)の表面22の出射基準面22Dに接する直線で、かつ、出射基準面22Dに沿って略水平方向(図3(a)中紙面に略直交する方向)に弧状に延びる、出射基準面22Dに対して凹の凹レンズカット面として構成されている。各凹レンズカット面22nは、上部領域22A及び下部領域22Bにおいて鉛直方向に隣接して配置されている。
各凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線の下端は、その凹レンズカット面22nの下に隣接して配置された別の凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線の上端に連続している。同様に、各凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線の上端は、その凹レンズカット面22nの上に隣接して配置された別の凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線の下端に連続している。その結果、鉛直方向に隣接して配置された凹レンズカット面22n間には、略水平方向(図3(a)中紙面に略直交する方向)に延びるエッジeが形成されている。
各凹レンズカット面22nは、一つの凹レンズカット面22n単位で、一つの光度分布を調整することができる。具体的には、一つの凹レンズカット面22nの傾斜及び上下幅(凹レンズカット面22nの面積)を調整することで、一つの光度分布(ピーク及び上下幅)を調整することができる。
例えば、凹レンズカット面22nの傾斜及び上下幅を図3(a)中の下側のレンズカット面22nのように調整することで、図3(b)中の光度分布LAを形成することができる。また例えば、凹レンズカット面22nの傾斜及び上下幅を図3(a)中の上側のレンズカット面22nのように調整することで、図3(b)中の光度分布LBを形成することができる。
なお、図3(a)中の符号P1、P2、P3はそれぞれ、下側の凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線の下端近傍の位置(出射位置)、下側の凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線の上端近傍の位置(出射位置)、下側の凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線のP1とP2との中間の位置(出射位置)を表している。図3(b)中の符号P1、P2、P3はそれぞれ、図3(a)中の位置P1、P2、P3から出射した光により形成される光度分布LA上の位置を表している。
同様に、図3(a)中の符号P4、P5、P6はそれぞれ、上側の凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線の下端近傍の位置(出射位置)、上側の凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線の上端近傍の位置(出射位置)、上側の凹レンズカット面22nの鉛直断面形状である直線のP4とP5との中間の位置(出射位置)を表している。図3(b)中の符号P4、P5、P6はそれぞれ、図3(a)中の位置P4、P5、P6から出射した光により形成される光度分布LB上の位置を表している。
本実施形態のプロジェクタ型前照灯10は投影レンズ14(凸レンズ)を用いロービーム用配光パターンを形成するように構成されているため、各位置P1〜P6から出射する光は拡散する方向へ向かう。
図4は、プロジェクタ型前照灯10から前方へ照射される光により、車両前面に正対した仮想鉛直スクリーン(車両前面から約25m前方に配置されている)上に形成される配光パターンPの部分拡大図である。
図4に示すように、プロジェクタ型前照灯10から前方へ照射される光により形成される配光パターンPは、ミラー面18(遮光部材)の前端縁18aによって規定されるカットオフラインCLを上端部に含むロービーム用配光パターンに適した配光パターンとなる。配光パターンPは、カットオフラインCLの上方近傍においてカットオフラインCLに沿って略一定幅(例えば、0.5°程度の上下幅)で延びる帯状の配光パターンPAを含んでいる。
帯状の配光パターンPAは、投影レンズ14(レンズ部14a)の前方側表面22に形成された上部領域22A及び下部領域22B(すなわち、複数の凹レンズカット面22n)からの出射光により形成される。
例えば、図3(b)に示すように、図3(a)中の下側の凹レンズカット面22nからの出射光により形成される光度分布LAは、鉛直方向の略中間にピークを持ち、かつ、当該ピーク位置から上下に向かうに従って光度が低下する曲線状の光度分布となる。同様に、図3(a)中の上側の凹レンズカット面22nからの出射光により形成される光度分布LBは、鉛直方向の略中間に光度分布LAより大きなピークを持ち、かつ、当該ピーク位置から上下に向かうに従って光度が低下する、光度分布LAより上下幅が狭い曲線状の光度分布となる。
光度分布LBが、光度分布LAより大きなピークを持ち、かつ、光度分布LAより上下幅が狭くなるのは、そのような光度分布となるように、各凹レンズカット面22nの傾斜及び上下幅(凹レンズカット面の面積)が調整されていることによるものである。
以上のように、本実施形態では、一つの凹レンズカット面22n単位で、一つの光度分布LA、LBを調整することができる。
これにより、次の利点を生ずる。
例えば、帯状の配光パターン中の上下幅Wの領域において、ピーク及び上下幅が異なる複数の光度分布を形成することで、帯状の配光パターン中の光度分布を鉛直方向にグラデーション状に変化させる場合、従来技術(特許第4597890号公報)では、帯状の配光パターンPa中の上下幅Wの領域において、ピーク及び上下幅が異なるN個の光度分布(例えば、2つの光度分布La、Lb。図8参照)しか形成できないのに対して、本実施形態では、帯状の配光パターンPA中の上下幅Wの領域において、ピーク及び上下幅が異なるN個×2(すなわち、従来技術の2倍)の光度分布(例えば、4つの光度分布LA、LB、LC、LD。図5参照)を形成することができる。
従来技術(特許第4597890号公報)で、帯状の配光パターンPa中の上下幅Wの領域において、ピーク及び上下幅が異なるN個の光度分布(例えば、2つの光度分布La、Lb。図8参照)しか形成できないのは、一組のレンズカット面単位(すなわち、凹レンズカット面及び凸レンズカット面の合計二つのレンズカット面単位)で、一つの光度分布を調整する構成となっているためである。
本実施形態で、帯状の配光パターンPA中の上下幅Wの領域において、ピーク及び上下幅が異なるN個×2(すなわち、従来技術の2倍)の光度分布(例えば、4つの光度分布LA、LB、LC、LD。図5参照)を形成することできるのは、一つの凹レンズカット面22n単位で、一つの光度分布を調整する構成となっているためである。
その結果、本実施形態では、図5に示すように、鉛直方向の光度分布が緩やかに変化する光度分布(図5中の斜め直線(点線)参照)とし、光度差に起因して現れる谷間の影響を抑制することができる。
なお、図5において、光度分布LA〜LDがグラデーション状に変化しているのは、そのようなグラデーション状の光度分布となるように、各凹レンズカット面22nの傾斜及び上下幅(凹レンズカット面の面積)が調整されていることによるものである。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ型前照灯10によれば、次の利点を生ずる。
第1に、カットオフラインCLを含む配光パターンPを形成するように構成されたプロジェクタ型前照灯10において、カットオフラインCLの上方近傍においてカットオフラインCLに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターンPAに現れる光度ムラを抑制することができる。
これは、本実施形態では、一つの凹レンズカット面22n単位で、一つの光度分布LA等を調整することができるため、従来技術(特許第4597890号公報)と比べ、カットオフラインCLの上方近傍においてカットオフラインCLに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターンPA中の特定の上下幅の領域W(図5参照)において、ピーク及び上下幅が異なるより多く(従来技術の2倍)の光度分布(例えば、図5中の光度分布LA〜LD参照)を形成することができ、かつ、帯状の配光パターンPAの鉛直方向の光度分布が緩やかに変化する光度分布となるようにそれぞれの光度分布LA等を調整することができる結果、光度差に起因して現れる谷間の影響を抑制することができることによるものである。
第2に、カットオフラインCLを適度にぼけたものとし、かつ、鮮明度係数G値を目標範囲内とするのが容易になる。
これも、本実施形態では、従来技術(特許第4597890号公報)と比べ、カットオフラインCLの上方近傍においてカットオフラインCLに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターンPA中の特定の上下幅の領域W(図5参照)において、ピーク及び上下幅が異なるより多く(従来技術の2倍)の光度分布(例えば、図5中の光度分布LA〜LD参照)を形成することができ、かつ、帯状の配光パターンPAの鉛直方向の光度分布が緩やかに変化する光度分布となるようにそれぞれの光度分布LA等を調整することができる結果、光度差に起因して現れる谷間の影響を抑制することができることによるものである。
なお、鮮明度係数G値とは、カットオフライン上の光の鮮明度係数のことで、これが低いほどボケていることを表す(逆に高いほど鮮明であることを表す)。G値は、次の式で求められる。
G値=(logEβ-logE(β-0.1°))
但し、Eは光度[単位、cd]、βは垂直角度位置[単位、°](A-A断面方向の角度)を表す。G値の目標範囲は、最小鮮明度(例えば0.13)≦G値≦最大鮮明度(例えば0.40)で表される。但し、最小鮮明度、最大鮮明度は、ヘッドランプに対する適合法規によって異なる。
従来技術(特許第4597890号公報)では、図8に示すように、光度分布Laと光度分布Lbとの間の光度差に起因する谷間Vの影響により明暗差が強くなる(=明暗差が鮮明となる)と、G値が0.40以上となり、上記G値の目標範囲内とするのが困難である。
第3に、カットオフラインCLの上方近傍に、リフレクタ12で反射した光源16からの光が投影レンズ14を透過する際に生じる分光現象に起因して現れる分光色を目立たなくすることができる。
これは、投影レンズ14の前方側表面22に形成された上部領域22A及び下部領域22Bから前方へ出射する光により、カットオフラインCLの上方近傍においてカットオフラインCLに沿って略一定幅で延びる帯状の配光パターンPAが形成されることによるものである。
上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎない。これらの記載によって本発明は限定的に解釈されるものではない。本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。
10…プロジェクタ型前照灯、12…リフレクタ、12a…反射面、14…投影レンズ、16…光源、18…遮光部材、20…保持部材、22…前方側表面、24…後方側表面、26…レンズホルダ

Claims (2)

  1. 車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、前記投影レンズの後方に配置された反射面と、前記投影レンズの後側焦点より後方に配置され、前記反射面で前記光軸寄りに反射されて前記投影レンズを透過して前方に照射される光を放出する光源と、前記投影レンズと前記光源との間に配置され、前記投影レンズを透過して前方に照射される前記光源からの光のうち上方へ向かう光を遮る遮光部材と、を備えており、前記遮光部材によって規定されるカットオフラインを含む配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型前照灯において、
    前記投影レンズの前方側表面が、上部領域、下部領域、および前記上部領域と前記下部領域との間の中央領域を含み、
    前記中央領域は、前記前方側表面の出射基準面の表面形状で構成され、
    前記上部領域および前記下部領域は、前記出射基準面に対して凹の複数の凹レンズカット面を含み、
    前記複数の凹レンズカット面は、それぞれ、鉛直断面形状が、両端が前記投影レンズの表面の前記出射基準面に接する直線で、かつ前記出射基準面に沿って略水平方向に弧状に延びる凹レンズカット面からなり、
    前記複数の凹レンズカット面は、少なくとも第1の凹レンズカット面と第2の凹レンズカット面とを含み、前記第1の凹レンズカット面からの出射光により形成される第1の光度分布が鉛直方向の中間部分にピークを持ち、かつ、当該ピーク位置から上下に向かうに従って光度が低下する曲線状の光度分布をなす形状とされ、
    前記第2の凹レンズカット面からの出射光により形成される第2の光度分布が鉛直方向の中間部分にピークを持ち、かつ当該ピーク位置から上下に向かうに従って光度が低下する曲線状の光度分布をなす形状とされ、
    前記第2の光度分布が、前記第1の光度分布より大きなピークを持ち、かつ、前記第1の光度分布より上下幅が狭くなるように、前記第1の凹レンズカット面および前記第2の凹レンズカット面が形成され、
    前記カットオフラインの上方近傍において略一定幅で延びる帯状の配光パターンには、前記第1の凹レンズカット面および前記第2の凹レンズカット面により形成される配光パターンを含んでいることを特徴とするプロジェクタ型前照灯。
  2. 次の式で求められる前記プロジェクタ型前照灯のカットオフライン上の光の鮮明度係数G値が、0.13から0.40の間であることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ型前照灯。
    G値=(logEβ-logE(β-0.1°))
    但し、Eは光度[単位、cd]、βは垂直角度位置[単位°]
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