JP6125870B2 - 電池ホルダおよび電池ホルダ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電池ホルダおよび電池ホルダ装置に関する
複数の円筒型電池を保持する電池ホルダとして、特許文献1の技術が知られている。電池ホルダは、多段に配置したブロックで複数の電池の端部を保持し、さらに電池間に放熱プレートを配置した構成を備えている。電池の性能劣化は、温度バラツキに依存する。隣接した電池間での温度バラツキが大きいほど、寿命に達した電池が1つあれば、他の電池も破棄されるので、電池ホルダで保持されている電池内で劣化寿命に達せずに廃棄される電池の量が増える。このため、放熱プレートで電池を冷却するとともに、放熱プレートを介して隣接した電池間で熱を伝えて、全体としての電池の温度を均等に近づけることで電池の全体としての寿命を延ばしている。
また、他の電池ホルダとして、特許文献2の技術が知られている。電池ホルダは、円筒型の電池を軸方向に積み上げるとともに、一の電池の上部と他の電池の下部とを絶縁スペーサで連結する構成を備えている。この電池ホルダでは、絶縁スペーサから熱を逃がすとともに、電池の側面の間のスペースに冷却媒体(空気)などを流通させることにより、電池から発生する熱を逃がしている。
特開2011−49013号公報 特開2005−123069号公報
しかし、特許文献1の技術は、電池の端部を保持するブロックの構造が複雑であり、しかも、多数の放熱プレートを必要とし部品点数が大幅に増加する。また、特許文献2の技術は、複数の電池を積み上げる構成の場合に放熱性に優れているが、複数の電池を平面上に並べる構成をとることができないという課題があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態は、電池ケースの端面に正極端子を有し、該電池ケースの上記端面の外周部から延設された側面に負極端子を有する電池を保持するための電池ホルダにおいて、上記電池ホルダは、上記電池の上記端面と対向して配置された負極支持基板と、該負極支持基板の外周部から上記電池の軸方向に延設され上記負極端子に接触する負極接触片と、上記負極支持基板から軸方向であって該負極接触片と逆の方向に延設されている負極外部端子と、を有する負極接続部材と、上記負極接続部材と電気絶縁性を有して該負極接続部材に組み付けられた正極支持基板と、該正極支持基板から上記軸方向に形成され上記正極端子に接触する正極接触片と、上記正極支持基板から上記負極外部端子と同じ方向に延設された正極外部端子と、を有する正極接続部材と、上記負極接続部材および正極接続部材を覆うカップ形状であり、上記負極接続部材および上記正極接続部材をインサート部材として、上記負極接続部材と上記正極接続部材との間を電気絶縁性を確保するように電気絶縁性の材料から射出成形されたカバー部材と、を備え、上記カバー部材は、上記負極外部端子および正極外部端子を貫通させて外部へ露出させていること、を特徴とする電池ホルダである。
本形態にかかる電池ホルダは、電池の負極端子に接続するための負極接続部材および正極端子に接続するための正極接続部材をカップ形状のカバー部材によりインサート成形により覆って、負極外部端子および正極外部端子を、カバー部材を貫通させて外部へ露出させる構成をとることにより、負極外部端子および正極外部端子を近接した位置に設けることができる。よって、電池ホルダを複数組み付ける場合に、負極外部端子と正極外部端子の接続が容易になる。
また、負極接続部材の負極接触片は、電池の側面を囲みかつ負極端子に接触するように配置されているから、電池ケースの側面から負極接触片への熱伝導性に優れている。さらに、負極接触片の熱は、負極支持基板を通じて、負極外部端子に伝えられる。よって、負極外部端子を他の電池ホルダの外部端子に接続することにより、他の電池への伝熱性に優れている。
(2) 上記一形態において、上記負極接続部材は、上記正極接続部材と上記正極端子とにより挟まれるように配置され、上記正極接触片は、上記負極支持基板の貫通孔を貫通して電池の正極端子に接続されるように形成されている電池ホルダである。
(3) 他の形態において、上記負極外部端子は、上記正極支持基板の端子貫通孔を貫通してから上記カバー部材を貫通している電池ホルダである。
(4) 他の形態において、上記負極外部端子は、上記負極支持基板から軸方向へ突設された複数の部位を備え、該部位は、該負極支持基板の周方向に配置されている電池ホルダである。
(5) 他の形態において、上記負極接触片は、上記負極支持基板から軸方向へ突設された複数の部位を備え、該部位は、上記電池の側面を囲むように配置されている電池ホルダである。
(6) 他の形態において、上記正極外部端子は、上記正極支持基板から軸方向へ突設されるとともに該正極支持基板の周方向に複数形成されている電池ホルダである。
(7) 他の形態において、上記正極接続部材は、上記正極支持基板の外縁から上記軸方向に延設された熱伝達片を有し、該熱伝達片は、上記電池の側面に電気絶縁性樹脂から形成された正極被覆部を介して接触して配置されている電池ホルダである。
(8) 他の形態において、上記カバー部材は、上壁と、上壁の外縁部から形成された側壁とによりカップ形状に形成され、上記上壁は、多角形である電池ホルダである。
(9) 他の形態において、電池ホルダを複数組み合わせた電池ホルダ装置において、
上記カバー部材は、複数の電池ホルダの隣接するもの同士を面接触で接触させて連結可能に構成されるとともに、上記負極外部端子および正極外部端子は、該隣接する複数の電池ホルダの負極外部端子および正極外部端子に接続可能に形成されている電池ホルダ装置である。
(10) 他の形態において、上記カバー部材は、複数の電池ホルダの隣接するもの同士を面接触で接触させて連結可能に構成されるとともに、上記電池ホルダで保持されている電池の側面の間に、冷却媒体を通すための通路を形成するように上記電池の外形より大きく形成されている電池ホルダ装置である。
本発明の一実施例にかかる電池ホルダにより電池を保持した電池ホルダ装置を示す斜視図である。 図1の電池ホルダ装置の平面図である。 電池ホルダを分解した斜視図である。 電池ホルダを分解した断面図である。 電池ホルダを示す断面図である。 電池ホルダを組み付ける工程を説明する説明図である。 図6に続く工程を説明する説明図である。 複数の電池ホルダの外部端子の接続構成の一例を説明する説明図である。 複数の電池ホルダの外部端子の接続構成の他の例を説明する説明図である。
(1) 電池ホルダ装置の概略構成
図1は本発明の一実施例にかかる電池ホルダにより電池を保持した電池ホルダ装置を示す斜視図、図2は図1の電池ホルダ装置の平面図である。電池ホルダ装置10は、支持基板12上に、複数の電池ホルダ20を支持している。各々の電池ホルダ20には、単一の電池Btが保持されている。電池Btは、円筒形の汎用の電池であり、例えば、自動車用電源用として使用されているリチウムイオン電池を適用することができる。
図1には、相互に直交するXYZ軸が図示されている。X軸方向は、電池を配列した方向と平行な方向であり、これを電池の列方向とも呼ぶ。Y軸方向は、電池を配列した列方向と直交する方向であり、電池の行方向とも呼ぶ。Z軸方向は、電池側面と平行な方向であり、これを電池の軸方向とも呼ぶ。
(2) 電池ホルダ20の各部の構成
図3は電池ホルダ20を分解した斜視図、図4は電池ホルダ20を分解した断面図である。電池Btは、円筒形状の電池ケースBtcを備えている。電池ケースBtcの端面(図示の上面)には、正極端子Btpが形成されている。また、電池ケースBtcの側面の上部には、負極端子Btnが形成されている。
電池ホルダ20は、電池Btの上部に装着され、負極接続部材30と、正極接続部材40と、絶縁シート45と、カバー部材50とを備えている。
負極接続部材30は、電池Btの負極端子Btnを外部に接続するための部材であり、負極支持基板31と、負極接触片32と、負極外部端子33とを備えている。負極支持基板31は、貫通孔31aを中央部に形成した円板である。負極接触片32は、負極支持基板31の外周部から軸方向の下方(図1のZ方向)へ、断面で円弧形状にて延設されている。負極外部端子33は、負極支持基板31の外周部から片持ち梁で切り起こされることにより形成されており、つまり、負極接触片32と反対側へ延設されている。負極外部端子33が切り起こされた箇所は、挿入用切欠き32aとなっている。負極接触片32、負極外部端子33および挿入用切欠き32aは、円板形状の負極支持基板31の周方向に6箇所、等間隔に配置されている。
正極接続部材40は、電池Btの正極端子Btpを外部に接続するための部材であり、正極支持基板41と、正極接触片42と、正極外部端子43と、熱伝達片44とを備えている。正極支持基板41は、円板形状であり、その中央部に貫通孔41aを有している。正極支持基板41の外周部には、端子貫通孔41nが周方向に6箇所、円弧形状に形成されている。端子貫通孔41nは、負極外部端子33を貫通させるように形成されている。正極接触片42は、貫通孔41aの孔壁の一部から片持ち梁で電池側に突設されており、その先端が電池の正極端子Btpに接続するための接触端42aになっている。接触端42aは、負極接続部材30の貫通孔31aを貫通して、電池Btの正極端子Btpに接続されるように形成されている。正極外部端子43は、正極支持基板41の外周部から片持ち梁で軸方向に切り起こされることにより形成されている。熱伝達片44は、負極支持基板31の外周部から軸方向の下方(電池側)へ断面で円弧形状に延設されている。正極外部端子43および熱伝達片44は、円板形状の正極支持基板41の周方向に6箇所、等間隔に配置されている。
絶縁シート45は、負極接続部材30と正極接続部材40とを電気絶縁するためのシート材であり、負極接続部材30と正極接続部材40との間に介在している。絶縁シート45は、中央部に円孔46aを有するシート本体46と、シート本体46に形成された端子絶縁部47とを有している。端子絶縁部47は、周方向に6箇所、等間隔に形成されており、正極支持基板41の端子貫通孔41nに嵌合するように形成されるとともに、負極外部端子33を貫通させるようにそれぞれ形成されている。
カバー部材50は、負極接続部材30および正極接続部材40をインサート部材として射出成形したカップ形状の部材であり、電気絶縁性でありかつ熱伝導率の高い材料、汎用のプラスチック、エンジニアリングプラスチックであり、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリカーボネート(PC)、ポリアミド(PA)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)を用いて、これらの樹脂材料に絶縁性のフィラーを配合したものであり、かつ高伝導性を有する材料から形成されている。なお、カバー部材50は、負極接続部材30および正極接続部材40をインサート部材として射出成形していることから、これを単独で分解することができないが、図3および図4では、構成を分かり易くするために、分解した構成で図示している。カバー部材50は、正六角形の上壁51と、上壁51の各辺から軸方向(電池側)に延設された側壁52とを備える。カバー部材50は、負極外部端子33および正極外部端子43をインサートして形成されることにより、上壁51には、負極外部端子33および正極外部端子43をそれぞれ貫通させるための負極端子孔51nおよび正極端子孔51pが形成されている。負極端子孔51nは、正極端子孔51pより内周側に配置されている。また、負極端子孔51nと正極端子孔51pとは、周方向に30度異なった位置に、互い違いに配置されており、これを1組として周方向に、6箇所、等間隔に配置されている。
図5は電池ホルダ20を示す断面図である。図6ないし図8は電池ホルダ20を組み付ける工程を説明する説明図である。なお、図5は図2の5−5線に沿った断面で示している。電池ホルダ20を組み付けるには、図6に示すように、まず、負極接続部材30の負極支持基板31の上に絶縁シート45を装着する。このとき、負極接続部材30の負極外部端子33を端子絶縁部47に挿入する。続いて、図7に示すように、負極接続部材30の上に絶縁シート45を介して正極接続部材40を装着する。このとき、正極接続部材40の端子貫通孔41nに負極外部端子33を通し、さらに端子絶縁部47に嵌合する。この状態にて、正極接触片42は、絶縁シート45の円孔46aおよび負極接続部材30の貫通孔31aに挿入され、負極支持基板31の下面から突出する。また、熱伝達片44は、挿入用切欠き32aに挿入される。続いて、負極接続部材30、正極接続部材40および絶縁シート45を組み付けたアッセンブリをインサート部材として樹脂射出成形することにより、カバー部材50を形成する。これにより、図5に示すように、負極接続部材30、正極接続部材40および絶縁シート45がカバー部材50により被覆されるとともに、負極接続部材30と正極接続部材40との間が電気絶縁された構成にて、カバー部材50の上壁51から負極外部端子33、正極外部端子43が突出して、電池ホルダ20が組み付けられる。
図5に示す電池ホルダ20の組付構造において、電池ホルダ20の上壁51から突出している正極外部端子43および負極外部端子33は、以下の電気経路により電池Btの正極端子Btpおよび負極端子Btnにそれぞれ接続されている。すなわち、正極接続部材40の正極外部端子43は、正極支持基板41、正極接触片42を通じて、接触端42aで電池Btの正極端子Btpに接続されている。また、負極接続部材30の負極外部端子33は、負極支持基板31、負極接触片32を通じて、負極接触片32の内周側が電池Btの負極端子Btnに接続されている。
電池ホルダ20は、電池Btの熱を外部に伝えるために、以下の伝熱の経路をとっている。すなわち、電池Btの負極端子Btnの熱は、電気回路と同様な経路、つまり、負極接続部材30の負極接触片32、負極支持基板31を通じて、負極外部端子33へ伝えられる。また、正極端子Btpの熱は、正極接触片42、正極支持基板41を通じて正極外部端子43へ伝えられる。また、熱伝達片44の内壁は、射出成形によって形成されたカバー部材50の一部を構成する正極被覆部52aによって被覆されている。正極被覆部52aは、電池Btの側面に接触している。この構成により、電池ケースBtcの熱は、正極被覆部52a、熱伝達片44、正極支持基板41を通じて、正極外部端子43へ伝えられる。
図1および図2に示すように、複数の電池ホルダ20を組み付けるには、正六角形のカバー部材50の各辺を密着させることにより、ハニカム構造になるように組み合わせる。そして、図2に示すようにカバー部材50から立設されている複数の負極外部端子33および正極外部端子43を選択して折曲することで、隣接する電池ホルダ20の負極外部端子33および正極外部端子43を接触させ、さらに、溶接箇所Wcでスポット溶接することにより電気的に接続する。
図8および図9は複数の電池ホルダ20を組み付けるとともに、各々の電池ホルダ20の外部端子の接続構成を説明する説明図である。図8に示すように、3個の電池ホルダ20−1、電池ホルダ20−2および電池ホルダ20−3を、列方向に配列した場合で説明する。図8に示すように、電池ホルダ20−1の負極外部端子33と、電池ホルダ20−2の正極外部端子43を接続し、さらに電池ホルダ20−2の負極外部端子33と電池ホルダ20−3の正極外部端子43とを接続する。これにより、3つの電池ホルダ20は、3個の電池Btを直列接続することになる。
図9に示すように、電池ホルダ20−1、電池ホルダ20−2、電池ホルダ20−3のそれぞれについて、負極外部端子33同士、正極外部端子43同士でそれぞれ接続する。これにより、3つの電池ユニットは、3個の電池を並列接続することになる。
(3) 電池ホルダ20の作用、効果
(3)−1 図5に示すように、電池ホルダ20は、電池Btの負極端子Btnに接続するための負極接続部材30および正極端子Btpに接続するための正極接続部材40をカバー部材50により覆って、負極外部端子33および正極外部端子43を、カバー部材50を貫通させて外部へ露出させる構成をとることにより、負極外部端子33および正極外部端子43を近接した位置に設けることができる。よって、電池ホルダ20を複数組み付ける場合に、負極外部端子33と正極外部端子43の接続が容易になる。
(3)−2 負極接続部材30の負極接触片32は、電池Btの側面を囲みかつ負極端子Btnに接触するように配置されているから、電池Btの電池ケースBtcの側面から負極接触片32への熱伝導性に優れている。さらに、負極接触片32の熱は、負極支持基板31を通じて、負極外部端子33に伝えられる。よって、負極外部端子33を他の電池ホルダ20の外部端子に接続することにより、他の電池との熱的共有を図ることができる。
(3)−3 正極接続部材40の熱伝達片44は、カバー部材50の一部を構成する正極被覆部52aが電池Btの側面に接触して配置されているから、正極支持基板41を通じて、電池Btの熱を、正極外部端子43へ速やかに伝えることができる。よって、正極外部端子43を他の電池ホルダ20の外部端子に接続することにより、他の電池との熱的共有を図ることができる。
(3)−4 図1および図2に示すように、複数の電池ホルダ20を組み付けたときに、カバー部材50の側壁52で面接触により連結されるから、複数の電池ホルダ20の位置決めおよび一体化が簡単である。しかも、負極外部端子33および正極外部端子43は、カバー部材50から突出しているから、隣接している他の電池ホルダ20の負極外部端子33および正極外部端子43との接続も容易である。
(3)−5 図1に示すように、カバー部材50は、複数の電池ホルダ20の隣接するもの同士を面接触で接触させて連結可能に構成されており、さらに、電池の外形より大きく形成されているから、電池の側面の間に、通気間隙Spが形成され、この通気間隙Spに冷却媒体(空気)を通すことができる。よって、電池Btを効率よく冷却することができる。
(3)−6 図5に示すように、負極接続部材30と正極接続部材40との間には、絶縁シート45が介在しているとともに、負極接続部材30、正極接続部材40および絶縁シート45をインサート部材として、カバー部材50を樹脂射出成形しているから、カバー部材50を形成する樹脂材料が負極接続部材30と正極接続部材40との間に入り込んで、その間の電気絶縁性を容易に確保することができる。
(4) 他の実施例
この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(4)−1 上記実施例では、電池ホルダ20のカバー部材50は、正六角形の形状の構成について説明したが、これに限らず、円形や、隣接する電池ホルダ20の配列が容易になる構成であれば、他の多角形であってもよい。また、外部端子は、多角形に対応して本数、配置を変更してもよい。例えば、外部端子は、正四角形であれば、4本、正三角形であれば、3本とすることもできる。
(4)−2 上記実施例では、電池は、円柱状タイプについて説明したが、これに限らず、角形の電池など、その作用効果を損なわない限り適用することができる。
10…電池ホルダ装置
12…支持基板
20…電池ホルダ
20−1…電池ホルダ
20−2…電池ホルダ
20−3…電池ホルダ
30…負極接続部材
31…負極支持基板
31a…貫通孔
32…負極接触片
32a…挿入用切欠き
33…負極外部端子
40…正極接続部材
41…正極支持基板
41a…貫通孔
41n…端子貫通孔
42…正極接触片
42a…接触端
43…正極外部端子
44…熱伝達片
45…絶縁シート
46…シート本体
46a…円孔
47…端子絶縁部
50…カバー部材
51…上壁
51n…負極端子孔
51p…正極端子孔
52…側壁
52a…正極被覆部
Wc…溶接箇所
Gp…間隙
Sp…通気間隙
Bt…電池
Btc…電池ケース
Btn…負極端子
Btp…正極端子

Claims (9)

  1. 電池ケース(Btc)の端面に正極端子(Btp)を有し、該電池ケース(Btc)の上記端面の外周部から延設された側面に負極端子(Btn)を有する電池(Bt)を保持するための電池ホルダにおいて、
    上記電池ホルダは、
    上記電池(Bt)の上記端面と対向して配置された負極支持基板(31)と、該負極支持基板(31)の外周部から上記電池(Bt)の軸方向に延設され上記負極端子(Btn)に接触する負極接触片(32)と、上記負極支持基板(31)から軸方向であって該負極接触片(32)と逆の方向に延設されている負極外部端子(33)と、を有する負極接続部材(30)と、
    上記負極接続部材(30)と電気絶縁性を有して該負極接続部材(30)に組み付けられた正極支持基板(41)と、該正極支持基板(41)から上記軸方向に形成され上記正極端子(Btp)に接触する正極接触片(42)と、上記正極支持基板(41)から上記負極外部端子(33)と同じ方向に延設された正極外部端子(43)と、を有する正極接続部材(40)と、
    上記負極接続部材(30)および正極接続部材(40)を覆うカップ形状であり、上記負極接続部材(30)および上記正極接続部材(40)をインサート部材として、上記負極接続部材(30)と上記正極接続部材(40)との間を電気絶縁性を確保するように電気絶縁性の材料から射出成形されたカバー部材(50)と、
    を備え、
    上記カバー部材(50)は、上記負極外部端子(33)および正極外部端子(43)を貫通させて外部へ露出させており、
    上記負極接続部材(30)は、上記正極接続部材(40)と上記正極端子(Btp)とにより挟まれるように配置され、
    上記正極接触片(42)は、上記負極支持基板(31)の貫通孔(31a)を貫通して電池(Bt)の正極端子(Btp)に接続されるように形成されていること、
    を特徴とする電池ホルダ。
  2. 請求項に記載の電池ホルダにおいて、
    上記負極外部端子(33)は、上記正極支持基板(41)の端子貫通孔(41n)を貫通してから上記カバー部材(50)を貫通している電池ホルダ。
  3. 電池ケース(Btc)の端面に正極端子(Btp)を有し、該電池ケース(Btc)の上記端面の外周部から延設された側面に負極端子(Btn)を有する電池(Bt)を保持するための電池ホルダにおいて、
    上記電池ホルダは、
    上記電池(Bt)の上記端面と対向して配置された負極支持基板(31)と、該負極支持基板(31)の外周部から上記電池(Bt)の軸方向に延設され上記負極端子(Btn)に接触する負極接触片(32)と、上記負極支持基板(31)から軸方向であって該負極接触片(32)と逆の方向に延設されている負極外部端子(33)と、を有する負極接続部材(30)と、
    上記負極接続部材(30)と電気絶縁性を有して該負極接続部材(30)に組み付けられた正極支持基板(41)と、該正極支持基板(41)から上記軸方向に形成され上記正極端子(Btp)に接触する正極接触片(42)と、上記正極支持基板(41)から上記負極外部端子(33)と同じ方向に延設された正極外部端子(43)と、を有する正極接続部材(40)と、
    上記負極接続部材(30)および正極接続部材(40)を覆うカップ形状であり、上記負極接続部材(30)および上記正極接続部材(40)をインサート部材として、上記負極接続部材(30)と上記正極接続部材(40)との間を電気絶縁性を確保するように電気絶縁性の材料から射出成形されたカバー部材(50)と、
    を備え、
    上記カバー部材(50)は、上記負極外部端子(33)および正極外部端子(43)を貫通させて外部へ露出させており、
    上記負極外部端子(33)は、上記負極支持基板(31)から軸方向へ突設された複数の部位を備え、該部位は、該負極支持基板(31)の周方向に配置されていること、
    を特徴とする電池ホルダ。
  4. 電池ケース(Btc)の端面に正極端子(Btp)を有し、該電池ケース(Btc)の上記端面の外周部から延設された側面に負極端子(Btn)を有する電池(Bt)を保持するための電池ホルダにおいて、
    上記電池ホルダは、
    上記電池(Bt)の上記端面と対向して配置された負極支持基板(31)と、該負極支持基板(31)の外周部から上記電池(Bt)の軸方向に延設され上記負極端子(Btn)に接触する負極接触片(32)と、上記負極支持基板(31)から軸方向であって該負極接触片(32)と逆の方向に延設されている負極外部端子(33)と、を有する負極接続部材(30)と、
    上記負極接続部材(30)と電気絶縁性を有して該負極接続部材(30)に組み付けられた正極支持基板(41)と、該正極支持基板(41)から上記軸方向に形成され上記正極端子(Btp)に接触する正極接触片(42)と、上記正極支持基板(41)から上記負極外部端子(33)と同じ方向に延設された正極外部端子(43)と、を有する正極接続部材(40)と、
    上記負極接続部材(30)および正極接続部材(40)を覆うカップ形状であり、上記負極接続部材(30)および上記正極接続部材(40)をインサート部材として、上記負極接続部材(30)と上記正極接続部材(40)との間を電気絶縁性を確保するように電気絶縁性の材料から射出成形されたカバー部材(50)と、
    を備え、
    上記カバー部材(50)は、上記負極外部端子(33)および正極外部端子(43)を貫通させて外部へ露出させており、
    上記負極接触片(32)は、上記負極支持基板(31)から軸方向へ突設された複数の部位を備え、該部位は、上記電池(Bt)の側面を囲むように配置されていること、
    を特徴とする電池ホルダ。
  5. 電池ケース(Btc)の端面に正極端子(Btp)を有し、該電池ケース(Btc)の上記端面の外周部から延設された側面に負極端子(Btn)を有する電池(Bt)を保持するための電池ホルダにおいて、
    上記電池ホルダは、
    上記電池(Bt)の上記端面と対向して配置された負極支持基板(31)と、該負極支持基板(31)の外周部から上記電池(Bt)の軸方向に延設され上記負極端子(Btn)に接触する負極接触片(32)と、上記負極支持基板(31)から軸方向であって該負極接触片(32)と逆の方向に延設されている負極外部端子(33)と、を有する負極接続部材(30)と、
    上記負極接続部材(30)と電気絶縁性を有して該負極接続部材(30)に組み付けられた正極支持基板(41)と、該正極支持基板(41)から上記軸方向に形成され上記正極端子(Btp)に接触する正極接触片(42)と、上記正極支持基板(41)から上記負極外部端子(33)と同じ方向に延設された正極外部端子(43)と、を有する正極接続部材(40)と、
    上記負極接続部材(30)および正極接続部材(40)を覆うカップ形状であり、上記負極接続部材(30)および上記正極接続部材(40)をインサート部材として、上記負極接続部材(30)と上記正極接続部材(40)との間を電気絶縁性を確保するように電気絶縁性の材料から射出成形されたカバー部材(50)と、
    を備え、
    上記カバー部材(50)は、上記負極外部端子(33)および正極外部端子(43)を貫通させて外部へ露出させており、
    上記正極外部端子(43)は、上記正極支持基板(41)から軸方向へ突設されるとともに該正極支持基板(41)の周方向に複数形成されていること、
    を特徴とする電池ホルダ。
  6. 電池ケース(Btc)の端面に正極端子(Btp)を有し、該電池ケース(Btc)の上記端面の外周部から延設された側面に負極端子(Btn)を有する電池(Bt)を保持するための電池ホルダにおいて、
    上記電池ホルダは、
    上記電池(Bt)の上記端面と対向して配置された負極支持基板(31)と、該負極支持基板(31)の外周部から上記電池(Bt)の軸方向に延設され上記負極端子(Btn)に接触する負極接触片(32)と、上記負極支持基板(31)から軸方向であって該負極接触片(32)と逆の方向に延設されている負極外部端子(33)と、を有する負極接続部材(30)と、
    上記負極接続部材(30)と電気絶縁性を有して該負極接続部材(30)に組み付けられた正極支持基板(41)と、該正極支持基板(41)から上記軸方向に形成され上記正極端子(Btp)に接触する正極接触片(42)と、上記正極支持基板(41)から上記負極外部端子(33)と同じ方向に延設された正極外部端子(43)と、を有する正極接続部材(40)と、
    上記負極接続部材(30)および正極接続部材(40)を覆うカップ形状であり、上記負極接続部材(30)および上記正極接続部材(40)をインサート部材として、上記負極接続部材(30)と上記正極接続部材(40)との間を電気絶縁性を確保するように電気絶縁性の材料から射出成形されたカバー部材(50)と、
    を備え、
    上記カバー部材(50)は、上記負極外部端子(33)および正極外部端子(43)を貫通させて外部へ露出させており、
    上記正極接続部材(40)は、上記正極支持基板(41)の外縁から上記軸方向に延設された熱伝達片(44)を有し、該熱伝達片(44)は、上記電池(Bt)の側面に電気絶縁性樹脂から形成された正極被覆部(52a)を介して接触して配置されていること、
    を特徴とする電池ホルダ。
  7. 電池ケース(Btc)の端面に正極端子(Btp)を有し、該電池ケース(Btc)の上記端面の外周部から延設された側面に負極端子(Btn)を有する電池(Bt)を保持するための電池ホルダにおいて、
    上記電池ホルダは、
    上記電池(Bt)の上記端面と対向して配置された負極支持基板(31)と、該負極支持基板(31)の外周部から上記電池(Bt)の軸方向に延設され上記負極端子(Btn)に接触する負極接触片(32)と、上記負極支持基板(31)から軸方向であって該負極接触片(32)と逆の方向に延設されている負極外部端子(33)と、を有する負極接続部材(30)と、
    上記負極接続部材(30)と電気絶縁性を有して該負極接続部材(30)に組み付けられた正極支持基板(41)と、該正極支持基板(41)から上記軸方向に形成され上記正極端子(Btp)に接触する正極接触片(42)と、上記正極支持基板(41)から上記負極外部端子(33)と同じ方向に延設された正極外部端子(43)と、を有する正極接続部材(40)と、
    上記負極接続部材(30)および正極接続部材(40)を覆うカップ形状であり、上記負極接続部材(30)および上記正極接続部材(40)をインサート部材として、上記負極接続部材(30)と上記正極接続部材(40)との間を電気絶縁性を確保するように電気絶縁性の材料から射出成形されたカバー部材(50)と、
    を備え、
    上記カバー部材(50)は、上記負極外部端子(33)および正極外部端子(43)を貫通させて外部へ露出させており、
    上記カバー部材(50)は、上壁(51)と、該上壁(51)の外縁部から形成された側壁(52)とによりカップ形状に形成され、上記上壁(51)は、多角形であること、
    を特徴とする電池ホルダ。
  8. 請求項1から請求項のいずれか一項に記載の電池ホルダを複数組み合わせた電池ホルダ装置において、
    上記カバー部材(50)は、複数の電池ホルダの隣接するもの同士を面接触で接触させて連結可能に構成されるとともに、上記負極外部端子(33)および正極外部端子(43)は、該隣接する複数の電池ホルダの負極外部端子(33)および正極外部端子(43)に接続可能に形成されている電池ホルダ装置。
  9. 請求項1から請求項のいずれか一項に記載の電池ホルダを複数組み合わせた電池ホルダ装置において、
    上記カバー部材(50)は、複数の電池ホルダの隣接するもの同士を面接触で接触させて連結可能に構成されるとともに、上記電池ホルダで保持されている電池の側面の間に、冷却媒体を通すための通路を形成するように上記電池の外形より大きく形成されている電池ホルダ装置。
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