JP6125721B2 - 電動洗車装置 - Google Patents

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Description

本発明は洗車設備の技術分野に関し、特に、ポータブル電動洗車装置に関する。
従来、市販のポータブル電動洗車装置は、硬質開口水タンクを採用することが多く、車両を一周回って噴水することができる数メートルの水管を具備し、使用時に、自動車のシガーソケットから電気を接続し、水タンクが動かず、水鉄砲が人と共に車両を回って噴水する。例えば、出願番号:201120254219.6バケット状携帯型電動洗車装置。
この洗車装置は以下の欠点を有する。
1、体積が大きくて携帯性が悪い。2、特に、女性にとっては、手で送水し、面倒である。3、容積が小さく、容積を大きくすると、携帯性が悪くなり、ある小さい車両のトランクに入れることが困難である。4、必ずバケツを水栓の下に置いて水を収集し、水の取得が面倒であり、水源に対して選択的であり、例えば、ガスステーションのトイレの洗面台から直接的に水を取得することができず、水ひしゃくで水をくみ出す必要がある。5、水管が長くて使用時に地面にドラッグして摩耗され、水及び汚れが付着され、使用後に収容が面倒である。6、移動自在なキャスター付きの洗車装置が車両のトランクに放置される時に、揺れやすくて異常音を発生して運転を干渉する。本発明はこれらの問題を解決するためのものであり、かつ以下の問題を解決する。
一、エネルギー節約及び環境保護の訴えに基づいて、政府は水道水で洗車しないように呼び出し、雨水、池や川などの飲めない水で洗車するように提唱する。しかしながら、この呼び出しが応答されない。その主ま原因は、上記飲めない水が清潔さが低く、水の小さな不純物が洗車装置のストレーナーに目詰りやすく故障を発生し、頻繁にストレーナーをクリーナして交換するのは時間及び経済コストを増加することである。二、水の取得は人を疲れさせ、かつ不便であり、人々はいつでも怠けて水源箇所に洗車し、洗車した汚水が水源を汚染させる。
本発明は洗車装置が人と共に車両を回って移動するという出発点に基づいて設計し、洗車装置の外箱にキャスターを取り付けてその移動に役立ち、長さが短くても車両を半周回ることができる電線を採用し、このように、短い水管を配置して収容を便利にする。本発明の新規性は、水回路に1つのマニコアル切り替え弁を増加し、切り替え弁が洗車装置が軟水袋を使用することができることである。それは水流の方向を改変することができ、水ポンプは水袋に水を注入することができ、水袋から揚水して噴出して洗車することもできる。
伝統の水袋はこのように全密閉することができず、それらは開閉可能な覆い蓋を有して注水を容易にし、注水する時に水袋を手に入れやすくように、通常、手に入れるための取っ手のような装置が設計される。
図1に示すように、本電動洗車装置は、主に、軟水袋(1)と、切り替え弁(2)と、箱体(3)と、カバープレート(4)と、電動水ポンプと、水鉄砲と、出水管(5)とが構成する。軟水袋(1)、出水管(5)、水ポンプの出入り口はいずれも切り替え弁(2)に接続し、切り替え弁(2)の切り替えによって、水が出水管(5)を経って水袋に注入し、或いは水袋から噴出することができる。軟水袋(1)は折り畳むことができ、作動する時に全密封し、水が全部排出した後に箱体(3)に収容することができる。カバープレート(4)は箱体(3)にカバーすることができ、カバープレート(4)の下部にキャスターが取り付けられ、かつカバープレート(4)が取り外して箱体(3)の底部にクッション材として固定し、箱体(3)を移動しロードし、洗車して噴出する時に、洗車装置は人と共に移動する。簡潔便利のために、出水管(5)の長さが車両の半周を回るのに足りず、出水管(5)が人の引張力を受けて洗車装置を牽引して人と共に移動させるように設計される。
図1におけるベルトホイール外箱は4つのキャスターがカバープレートの下部に取り付けられ、カバープレートが外箱底部にクッション材として台車を構成し、水鉄砲を持って車両を回って噴出する時にベルトホイール外箱が人と共に車両を回って移動する。水ポンプと切り替え弁とは共に箱体(3)に取り付けられ、収容する時にカバープレート(4)が箱体(3)にカバーし、キャスターが箱体(3)に収容され、さらに水鉄砲及び出水管などの物体を箱体(3)に収容させることができ、収容した後にスーツケースのように見える。揚水する時に水袋を破裂させないように、水ポンプが差圧スイッチを有し、このスイッチが水圧に基づいて水ポンプ回路の開閉を制御することができ、このスイッチの圧力が水袋が水で満たされて破裂する時の水圧より小さく設定される。
上記の基礎方案において、洗車装置は一本の電線によって自動車シガーソケットのソケットに接続して洗車装置に電力供給する。該電線の長さと出水管(5)の長さとの和は、少なくとも車両の半周を回ることができ。該電線が巻取りリール(6)によって巻き取られる。当然ながら、洗車装置にバッテリーを直接的に取り付けて電源とし、或いはシガーソケット電力供給方式とバッテリー電力供給方式という両者を兼ねる。この方案は以下の原因及び必要性に基づいて、さらに改善してよい効果が得られ、以下、詳しく説明する。
一、増強型水ポンプを直並列する。
原因:水袋に注水する時に大きな流量が必要であり、そうではないと、待ち時間が長くなり、洗車して噴出する時に大きな水圧が必要であって洗い落とし能力を増強させるが、この2つのニーズが矛盾であり、流量が大きい水ポンプで洗車すると水を非常に消耗し、圧力が大きい水ポンプはその流量が必ず大きくない。
処置:洗車装置に2つ又は2つ以上の水ポンプ(数量が偶数個であることが好ましい)を装備し、その出入り口をもう1つの切り替え弁に接続させ、切り替え弁の切り替えは水ポンプを並列させ、或いは直列させる。この切り替え弁のスイッチと図1における切り替え弁とを連動させ、注水時に水ポンプを並列させ、洗車して噴出する時に水ポンプを直列させる。
図4に示すように、基礎方案の元でさらに1つの電動水ポンプを増加し、かつさらに1つの切り替え弁(203)を増加し、2つの水ポンプの出入り口がともに切り替え弁(203)に接続し、切り替え弁(203)の切り替えは洗車装置が注水時にダブルポンプが並列し、噴出時にダブルポンプが直列し、このダブルポンプと切り替え弁(203)とが構成した全体は増強電動水ポンプと見なされ、その出入り口と別の切り替え弁とが接続し、増強型の全体水回路が図5に示す。
效果:水ポンプが並列することで流量を増大して注水のニーズを満足し、水ポンプが直列することで水圧を増大して洗い落としのニーズを満足することができる。
二、観音開きをして水袋を支持する。
原因:洗車装置は体積が小さく、ポータブルであるように、例えば、車両のシートの下に詰め込んで空間を占めないように、外箱の高さができるだけ低くように設計される。多くの水を持つように、水袋の容積が大きければ大きいほどよい。しかし、この2つのニーズが矛盾であり、水袋が柔軟であるので、水袋が大きければ、高い外箱側壁でそれを支持する必要があり、そうではないと、水袋が落ちて、さらに地上に落ちる場合もある。
処置:外箱の開口の一面に2つの観音開き(オーバールック時)のようなドアプレートが取り付けられ、該板の一側がヒンジによって外箱の内側壁に固定される。このヒンジの回転軸が外箱の外縁より低く、このように、水袋が注水されて膨張する時に、ドアプレートを押して開け、それを外へオープして側壁に寄り掛かって、水袋を支持することができる。さらに、ドアプレートの内面と水袋の外表面とを接着させる必要があり、このように、水袋が空いてつぶれる時に、ドアプレートを引き込んで閉めることができる。
図6に示すように、箱体には2つの上へ観音開きをすることができるドアプレート(401)が設けられ、ドアプレートの回転軸(402)が箱体の開口の外縁の下部に固定され、ドアプレートが上へ観音開きをする時に箱体側壁(404)に寄り掛かって軟水袋(400)を支持し、ドアプレート内面には軟水袋(400)の外表面が接着され、軟水袋(400)の水がなくて扁平になる時に接着箇所(403)がドアプレート(401)を引き込んで閉める。效果:洗車装置の外形を小さく、ポータブルにする同時に、大きな水袋の作業を満足することができる。
三、水袋にスポンジを内蔵する。
原因:水袋に揚水する時に出水管に空気で満たされ、揚水困難又は揚水し始まる時に遅いことを引き起こしやすい。周知のように、水ポンプの入水管は、通常、呼び水を注入することで揚水を最適化することができる。基礎方案における製品は、毎回揚水する前に切り替え弁を切り替えて、まず噴水して出水管を水で満たさせ、さらに揚水のレンジに切り替えると、揚水が効率的で便利である。しかし、その前提条件は水袋において必ず前回の残した水があることである。
処置:水袋に1つのスポンジを放置し、スポンジが揺れて出入り口を目詰ることを回避するために、このスポンジは水袋の内壁、例えば、水袋の内壁の頂部に固定すべきである。
效果:毎回、洗車が完了するあたり、スポンジに水を吸んで次回の呼び水とし、次回に使用する時に手で押し出すとよい。
四、水袋に上下の双管を設定する。
原因:図1に示す基礎方案において、水袋は一本の水管のみを接続し、水を注入することに用いられ、かつ水を排出することも用いられる。それは1つの欠点を有し、すなわち、該水管が水袋の底部に接続した時に、水袋の水の増加に伴って水圧が増大し、注水速度がますます遅くなる。
処置:図7に示すように、軟水袋は上端に位置する注水口(501)と下端に位置する出水口(502)を有し、この2つの水口が2位置5通路の切り替え弁に連通する。
五、洗車照明、
原因:ユーザーは昼間に仕事中で洗車する時間がない。昼間は暑くて洗車すると疲れる。炎天下で洗車する時に、水滴が凸レンズ效果を有し、日光を集束しやすくて車の塗料を焼き付く。そのため、ユーザーにとっては便利である夜間洗車の処置を採用する必要である。
処置:洗車装置は充電電池(バッテリー)を搭載して電源とすることができる。水鉄砲にランプを取り付け、該ランプのランプライトは水鉄砲が噴出した水をカバーし、該ランプが電線によって洗車装置の電源に接続し、該電線が出水管の外壁に巻き、電線がプラグによって洗車装置外箱及び水鉄砲におけるランプに接続し、該回路には1つのスイッチ制御ランプが設けられる。
效果:夜間に洗車しても、街灯で行う必要がなく、かつランプライトが水に照射され、水が屈折作用も働き、ランプライトのカバー範囲を増加する。
六、列車直列技術、
原因:ポータブル洗車装置はその大小が有限であり、特に水袋のサイズが有限であるので、大きな車両、例えば、バスに対して洗車することが困難である。洗車装置は大きくすると、携帯できない製品の販売量が有限であり、産量が少なくて製造コストを増加し、これらの小さい洗車装置が直列されて大きくすると、好適である。
処置:洗車装置の尾部及び頭部にハンガーが設けられ、端と端を接続することができ、直列して列車のようになる。水回路の接続:もう一本の粗い水管で列車のそれぞれのキャリッジの出水口を集合することができる。2つのハンガーが上カバーの前後の両端に設けられることが好ましく、このように上カバーが収容される時に外箱にカバーされ、ハンガーが垂れ下がってフックとすることができ、箱体を係止する。
效果:1つのバスの運転者であっでも専用の洗車装置を購入する必要がなく、複数のポータブル洗車装置を購入し、さらに集合水管を購入し、これらを列車のように直列して集中に出水して噴出するとよく、水圧が大きく、水量が多い。
七、出水管をロープとする。
同一類型の製品においてキャスター付きの移動可能な洗車装置は、通常、引き手を有して、人が牽引して移動する。本洗車装置はこの引き手を設置しなくてもよい。人々は水鉄砲を持って車両を回って噴出する時に、図1に示すように、出水管(5)の長さが車両を半周回るのに足りない。出水管(5)は人の引張力を受けて洗車装置を牽引して人と共に移動する。出水管の長さはできるだけ短くすべきであり、通常、2〜3メートル程度であることが好ましく、出水管の長さが水ポンプの吸上げより小さいほうがよい。出水管には持つための保護スリーブが設けられてユーザーの体験を強化する。該方案は洗車装置が小さくて便利であり、収容に有利である。
洗車装置のそのほかの特徴:
1、4つのキャスターを有し、そのうちの2つの前ホイールは水平面に回転することができるステアリングホイールであり、2つの後ホイールが固定ホイールである。
2、水ポンプが差圧スイッチを有し、このスイッチは水圧に基づいて水ポンプ回路の開閉を制御することができ、このスイッチの圧力が水袋を破裂させる水圧より小さく設置される。
3、洗車時に、出水管が引張力を受けて人の移動に伴って車両を回って噴出する。
4、水袋には開閉可能な注水の覆い蓋を設置せず、取っ手も設置することもしない。外箱には何らかの引き手又は押し手を設置していない。
5、出水管や水鉄砲などの物体は外箱に収容されることができる。
製品のメリット:1、体積が小さく、ポータブルである。2、水の取得が省力化である。3、水源に対する適応性がよく、トイレ洗面台であっでも、細流や池であっでも、水を取得することができる。4、電線の自動巻取りリール及び短い水管から利益を得て、収容が便利である。5、進出水管の統合から利益を得て、両方向の水流がストレーナーの目詰り防止の効果を発揮し、水源の清潔さに対する要求が低い。6、揚水時に人工で呼び水を注入する必要がない。7、車両が水に落とす時に、水袋が空気で満たされ、救命気球の作用を発揮して泳げない運転者を助けて逃げ、或いはエアバッグが水面に浮かんで車両の落水位置を指示する。
図1は基礎型の洗車装置の方案図である。 図2は2位置5通路のマニコアル切り替え弁の第1状態の断面図である。 図3は2位置5通路のマニコアル切り替え弁の第2状態の断面図である。 図4はダブルポンプとマニコアル弁とが構成した増強ポンプの水回路図である。 図5は増強ポンプを使用した増強型洗車装置の水回路図である。 図6は外箱の観音開きをして水袋を支持する断面図である。 図7は2つの通水口を有し、かつスポンジを内臓した水袋の図である。 図8は増強型洗車装置の全体外形図である。
本発明による洗車装置の製品設計例:図1に示すように、製品は、主に、軟水袋(1)と、マニコアル切り替え弁(2)と、カバープレートベルトホイール外箱と、電線自動巻取りリール(6)と、電動水ポンプと、水管(5)と、水鉄砲とが構成する。軟水袋は柔軟な材料から製造し、折り畳むことができ、作動する時に全密封し、水が無くなった後に外箱に収容されることができる。
カバープレートのベルトホイール外箱の外形がスーツケースと同じである。その特徴はそのカバープレート(4)の下側に4つのキャスターが取り付けられ、かつカバープレート(4)が完全に取り外すことができ、取り外した後に、箱体(3)の底部にクッション材としてフックによって固定されることである。このように、使用時に、台車になり、収容時に、スーツケースになり、携帯性を大幅に向上させる。
電線自動巻取りリール(6)における電線の長さは必ず少なくとも車両を半周回ることができることを満足する。使用前に電線のすべてを容易に引くことができ、その後にプラグが自動車シガーソケットに挿入される。使用後にボタンを押すと、この巻取りリールにおける弾性機構によって自動的に退縮して電線を戻させる。
切り替え弁の水回路接続は図2又は図3に示す。図における2位置5通路のマニコアル弁は'R、A、P、B、S'という5つのウォーターノズルを有し、RとSが水袋に接続し、Pが水鉄砲に接続し、AとBがそれぞれ水ポンプの入水口及び出水口に接続する。
図4に水回路の作動を示す。図における203は2位置5通路のマニコアル弁を示し、そのR開口が閉塞され、並列時に水が入口(201)から2つの回路に分けて流動する。
第一回路:水が第1ポンプ(204)を経って切り替え弁(203)にポンピングされ、弁のB開口がS開口に連通して出口(202)に流れる。
第二回路:水が切り替え弁(203)に流れ、弁のA開口がP開口に連通し、第2ポンプ(205)を経って出口(202)にポンピングされる。
直列時の水流:この時に、切り替え弁(203)のB開口がP開口に連通し、弁のA開口がR開口に連通し、S開口が出口(202)に連通し、明らかに、A開口とS開口とを連通した水管は通路ではない。
水が入口(201)から第1ポンプを経って切り替え弁(203)にポンピングされ、B開口とP開口を通過した後に、さらに第2ポンプ(205)を経って出口(202)にポンピングされる。
図4は図1と結合して図5が得られる。図にける301は水袋の上入水口を示し、302は下出水口を示す。両者は2位置5通路の切り替え弁303に接続し、該切り替え弁の切り替えは水鉄砲300を接続した出水管が増強水ポンプのポンピングで上入水口301へ注水し、或いは下出水口302から揚水する。
図6における400が軟水袋を示し、401が観音開き板を示し、その回転軸402が箱体側壁404の外縁の下側に位置され、上へ反転して側壁に寄り掛かって水袋を支持する。403は水袋の外表面と観音開き板との接着箇所を示し、水袋が空いて収縮する時に、接着箇所403が観音開き板401を引いて閉める。箱体の縦断面は逆台形になり、このように、箱体が製造時の貯蔵及び搬送に便利である。
図の下方の405は外箱の上カバーを示し、断面図からその外形がトレーのように凹み、その凹面が箱体の底面に貼り合せ、箱体を支持し、それが箱体との間にフックを使用して固定されず、磁石に吸引される。上カバーと箱体の底部は排水孔を開設することが好ましい。上カバーの下に取り付けられた406がキャスターを示し、該キャスターが通常に4つであり、その手前側の2つが水平面に回転することができるステアリングホイールであり、後の2つのがステアリングホイールではなく、このように、移動が自在であり、便利である。
図7は水袋を示し、501が上入水口を示し、502が下出水口を示す。水袋の内表面が下出水口の位置に位置し、出水口を回って一周の突出点、ピンプル、歯状物などの凸起を設置する、それは水袋が扁平になる時に、2つの表面が吸わされて出水口を止めることを防止することができる。503が水袋内部の上方に固定されたスポンジを示し、残した水を吸収して次回の揚水時に呼び水とする。504が開閉可能な覆い蓋を示し、主に、水袋を洗浄して保護するためのものであり、必要であるものではない。
図8は増強型洗車装置の外観を示し、図において、観音開き板401の回転軸402は箱体側壁404の外縁の下側に位置し、箱体側壁404に寄り掛かって水で満たされた軟水袋400を支持する。前制御パネルにおける6014が切り替え弁の統合引き手であり、それが2つのマニコアル切り替え弁の同時動作を連動させ、揚水する時にダブルポンプは並列に水量を増加させ、噴出する時にダブルポンプが直列に水圧を増加させる。
洗車装置の内部にはバッテリーが取り付けられ、6012が電源スイッチを示し、6013が洗車装置の出水口を示し、クイック継手によって出水管603を接続する。出水管には電気接続プラグ6010が取り付けられて電気接続ソケット孔6011を挿入し、水鉄砲300におけるランプ3001に電力供給し、出水管の他端の601がプラグであり、ランプ3001に接続することに用いられる。602は水管のクイック継手であって水鉄砲300に接続することに用いられる。405は外箱の上カバーを示し、箱体の下にクッション材として磁石407によってお互いに吸わされる。406がステアリング機能付きのキャスターを示す。
図8における洗車装置は、さらに以下のサイズ割合などの特徴を有する。
1、上カバー405の前後ホイールの軸距が上カバーの幅より大きく、このように貯蔵搬送する時に上カバーが交差して重ね合わせやすい。
2、上カバー405は外箱にカバーされる時に、キャスターが箱体に収容されることができる。上カバーは外箱の6つの面のうちの最大の面であり、このように、長い軸距及び幅広い軸距を作って水袋を安定にロードすることができる。上カバーが箱体にカバーされるように設計される時に、4つのキャスターが箱体の外部に位置され、外形が箱体を囲むようになり、この設計が「キャスターが箱体に収容することができる」と見なす。
3、出水管603の長さは水ポンプの所定吸上げの以下であり、かつ出水管の長さは車両の高さより高く、出水管の長さが車両を半周回るのに足りず、このように、洗車装置は洗車する時に人と共に移動することで完全に車両を回って噴出することができる。
4、出水管や水鉄砲などの物体はいずれも箱体に収容されることができる。

Claims (6)

  1. 電動洗車装置であって、主に、軟水袋(1)と、切り替え弁(2)と、キャスター付きの外箱と、電動水ポンプと、水鉄砲と、出水管(5)とが構成し、切り替え弁(2)の通路口がそれぞれ軟水袋(1)、出水管(5)、水ポンプの入水口、水ポンプの出水口に連通し、切り替え弁(2)が2つの作動位置を有し、切り替え弁(2)がその第1作動位置に切り替える時に、水ポンプの入水口が出水管(5)に連通し、水ポンプの出水口が軟水袋(1)に連通し、水が出水管(5)から切り替え弁(2)を経って軟水袋(1)に流入し、切り替え弁(2)がその第2作動位置に切り替える時に、水ポンプの出水口が出水管(5)に連通し、水ポンプの入水口が軟水袋(1)に連通し、水が軟水袋(1)から切り替え弁(2)を経って出水管(5)に流出し、軟水袋(1)の水が全部排出した後にベルトホイール外箱に収容されることができ、キャスター付きの外箱にキャスターが取り付けられ、軟水袋(1)を移動してロードすることができる電動洗車装置。
  2. キャスター付きの外箱は、主に、箱体(3)とカバープレート(4)とが構成し、カバープレート(4)が箱体(3)にカバーされることができ、カバープレート(4)の下部にキャスターが取り付けられ、かつカバープレート(4)を取り外して箱体(3)の底部に固定し、箱体(3)を移動してロードし、キャスター付きの外箱が取っ手を付けてスーツケースを構成することができることを特徴とする請求項1に記載電動洗車装置。
  3. 出水管(5)が人の引張力を受けて洗車装置を牽引して人と共に移動することを特徴とする請求項1に記載の電動洗車装置。
  4. 箱体には2つの上へ観音開きをすることができるドアプレート(401)が設けられ、ドアプレートの回転軸(402)が箱体の開口の外縁の下部に固定され、ドアプレートが上へ観音開きをする時に箱体側壁(404)に寄り掛かって軟水袋(400)を支持し、ドアプレート内面が軟水袋(400)の外表面に接着され、軟水袋(400)の水が全部排出して扁平になる時に接着箇所(403)によってドアプレート(401)を引いて閉めることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電動洗車装置。
  5. さらに1つの電動水ポンプを増加し、かつさらに1つの切り替え弁(203)を増加し、2つの水ポンプの出入り口が共に切り替え弁(203)に接続し、切り替え弁(203)の切り替えは洗車装置が注水時にダブルポンプを並列させ、噴出時にダブルポンプを直列させ、このダブルポンプと切り替え弁(203)とが構成した全体が1つの増強電動水ポンプと見なされ、その出入り口と別の切り替え弁とが接続することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電動洗車装置。
  6. 電動洗車装置であって、主に、軟水袋(1)と、キャスター付きの外箱と、電動水ポンプと、水鉄砲と、出水管(5)とが構成し、軟水袋(1)の水が全部排出した後にベルトホイール外箱に収容されることができ、キャスター付きの外箱にはキャスターが取り付けられ、軟水袋(1)を移動してロードすることができ、出水管(5)が人の引張力を受けて洗車装置を牽引して人と共に移動することができ、キャスター付きの外箱が主に箱体(3)とカバープレート(4)とが構成し、カバープレート(4)が箱体(3)にカバーされることができ、カバープレート(4)の下部にキャスターが取り付けられ、かつカバープレート(4)を取り外して箱体(3)の底部に固定し、箱体(3)を移動してロードし、キャスター付きの外箱には取っ手を付けてスーツケースを構成し、キャスター付きの外箱箱体には2つの上へ観音開きをすることができるドアプレート(401)が取り付けられ、ドアプレートの回転軸(402)が箱体の開口の外縁の下部に固定され、ドアプレートが上へ観音開きをする時に箱体側壁(404)に寄り掛かって軟水袋(400)を支持し、ドアプレート内面が軟水袋(400)の外表面に接着され、軟水袋(400)の水が全部排出して扁平になる時に接着箇所(403)によってドアプレート(401)を引いて閉める電動洗車装置。
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