JP6122474B2 - 防災通知システム - Google Patents

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本発明は、市町村地域における緊急通報や、地域住民へのお知らせ通報に使用する防災通知システムに関する。
この種の防災通知システムとして、例えば特許文献1には、防災無線基地局と、その防災無線基地局に無線回線で接続される戸別端末とを備え、個々の戸別端末には防災無線基地局との間で送受信が可能で、且つ防災無線基地局に発信情報を発信する発信手段を有する一方で、基地局には発信手段からの受信した発信情報を関係先に電子メールで送信する連携管理装置を有するものが開示されている。
また別な特許文献2には、基地局と複数の戸別端末との間と、戸別端末相互の間をそれぞれ無線で送受信できるようにし、一方の戸別端末に蓄積されるデータを他方の戸別端末に伝送して、その他方の戸別端末に備えたデータ伝送装置にデータを蓄積する防災通報システムが開示されている。
特開2003−141669号公報 特開2002−374206号公報
上述したような従来の防災通知システムは、例えば災害発生時などにおいて、基地局から戸別端末への音声によるデータ伝送を基本としている。しかし、利用者が戸別端末の周辺に存在しなければ、その戸別端末から報知される防災情報を利用者に伝達することができない。また、音声以外の例えば文字や画像によるデータ伝送を行なう場合には、戸別端末に表示器などを装備しなければならず、また利用者が戸別端末の周辺に存在しなければ、表示器があっても必要な防災情報を利用者に伝達することができない。
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、戸別端末に余計な装備を付加することなく、少ない導入コストで、戸別端末から離れた利用者にも、文字や画像による防災情報を正しく伝達することが可能な防災通知システムを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、防災情報を送信する基地局と、この基地局と無線回線を介して通信される複数の戸別端末とからなる防災通知システムにおいて、前記戸別端末は、前記基地局からの防災情報を受信するUHF無線機に無線モジュールを着脱可能に組み込んで構成され、前記UHF無線機は、前記戸別端末を制御する制御部と、前記無線回線への接続が可能な主接続手段と、前記防災情報を記憶可能な記憶部と、前記防災情報を音声で伝達する報知部と、を備え、前記無線モジュールは、無線LANへの接続が可能な無線LAN接続手段を備え、前記無線モジュールを前記UHF無線機に組み込んで、前記無線モジュールが前記制御部と電気的に接続すると、前記無線モジュールから防災情報転送手段が前記制御部にインストールされる構成を有し、前記防災情報転送手段は、前記基地局からの音声データを含む前記防災情報を前記主接続手段で受信すると、直ちに音声データによる前記防災情報を前記報知部に報知させる一方で、前記主接続手段で受信した前記防災情報の中に、文字や画像のデータが含まれていれば、この文字や画像のデータを含む前記防災情報を前記記憶部に記憶させておき、携帯可能な無線機器が前記無線LANに接続したときに、前記無線機器からの許可信号を受けて、前記記憶部に記憶された前記防災情報を前記無線LAN接続手段から前記無線機器に送信する構成としている。
請求項1の発明によれば、戸別端末で受信した基地局からの防災情報を、無線LAN接続手段を介して無線機器に転送できるので、戸別端末に表示器などが装備されていなくても、無線機器に備えた表示器や印刷手段などを利用して、文字や画像による防災情報をその場で表示または印刷できる。しかもその無線機器は、無線LANに接続が可能な各種コンシューマ製品の電子機器を使用することができ、無線機器の導入コストを削減することができる。したがって、戸別端末に余計な装備を付加することなく、少ない導入コストで、戸別端末から離れた利用者にも、文字や画像による防災情報を正しく伝達することが可能になる。また、移動する無線機器が無線LANの電波到達範囲内に移動すると、戸別端末からの文字や画像のデータによる防災情報をすぐに受信できるようになり、その場で無線機器を通して防災情報の内容を素早く確認することが可能になる。また、音声データによる防災情報を報知部から直ちに報知し、報知部からの音声が届く範囲内にいるシステムの利用者に対して、防災情報の内容を音声で伝達することが可能になる。
しかも、無線LAN接続手段を備えた無線モジュールは、使用者が無線LANを通じたデータ通信を行なうか否かによって選択的に装着される。したがって、使用者は必要な場合にのみ無線モジュールを戸別端末に装着すればよい。さらに、無線LAN接続手段を戸別端末に装着すると、防災情報転送手段を無線LAN接続手段から無線モジュールにインストールされることが可能になる。
本発明の防災通知システムの全体構成を表したブロック図である。 戸別端末の機能的構成を示すブロック図である。 動作手順を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明における防災通知システムの一実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、防災通知システムの概要をあらわす全体構成図である。同図において、1は例えば公共機関などに設置され、音声や文字や画像による各種データの防災情報を送信する基地局、2は基地局1からの防災情報を受信するために、各家庭に設置された端末局としての戸別端末であり、基地局1と戸別端末2との間には、例えば800MHz帯の周波数を使用するUHF防災無線回線3が接続される。また4は、各家庭に住居する防災通知システムの利用者が利用可能なWi−Fi(Wireless fidelity(登録商標))機器であり、ここでのWi−Fi機器4は、例えば、アプリケーションを追加して機能強化やカスタマイズができる携帯電話としてのスマートフォンや、平板状の外形を備え、タッチパネル式などの表示・入力部を有する携帯可能なパーソナルコンピュータ機器としてのタブレットPCや、無線LAN(Local Area Network)を利用した機器間の相互接続性が保証されている携帯電話としてのWi−Fi携帯や、パーソナルコンピュータや、文字や画像の印刷が可能なプリンタなどが相当する。5は、戸別端末2とWi−Fi機器4との間を接続するWi−Fi回線であって、前記UHF防災無線回線3とは別のより高い周波数帯(例えば、2.4GHz帯や5GHz帯)を用いてデータ通信が行われる。UHF防災無線回線3の電波到達範囲はWi−Fi回線5の電波到達範囲よりも広く、1つの基地局1で広範囲の戸別端末2との間の通信をカバーすることができる。
本実施例で用いるWi−Fi機器4は、少なくとも文字や画像のデータを表示または印刷でき、さらには音声によるデータも出力可能な出力手段7と、Wi−Fi回線5への接続を可能にする無線LAN接続手段としてのWi−Fi接続手段8とを備えており、好ましくは利用者が携帯可能な外形を有している。また図1に示すシステムでは、基地局1から各戸別端末2を経由してWi−Fi機器4に一方向のデータ通信が行われればよいが、利用者側の状況を伝える現場情報を基地局1で一元的に管理することを考慮して、逆にWi−Fi機器4から戸別端末2を経由して基地局1にも双方向にデータ通信が行えるように構成するのが好ましい。
図2は、図1に示すシステムのなかで、特に戸別端末2に関する機能的な構成を示したものである。各戸別端末2は、基地局1からの防災情報を受信する既存のUHF無線機11に、Wi−Fi機器4との通信を可能にするWi−Fiモジュール21を組み込んで実現される。このWi−Fiモジュール21は、UHF無線機11に対して自在に着脱が可能であり、使用者がWi−Fi回線5を通じたデータ通信を行なうか否かによって選択的に装着される。したがって、使用者は必要な場合にのみWi−Fiモジュール21をUHF無線機11に装着すればよい。
UHF無線機11は、戸別端末2の後述する各部を制御する制御部12に、無線回線3を介して基地局1との間の双方向データ通信を可能にする主接続手段としてのUHF送受信部13と、UHF送受信部13で受信した音声による防災情報を出力する報知部14を備えて構成される。また制御部12に記憶部15を接続することにより、UHF送受信部13で受信した音声による防災情報を蓄積して、後で必要な時に報知部14から出力させることも可能になる。
Wi−Fiモジュール21は、Wi−Fi回線5を介してWi−Fi機器4との間の双方向データ通信を可能にするWi−Fi送受信部22を備えて構成され、このWi−Fiモジュール21UHF無線機11に装着することにより制御部12と電気的に接続すると、UHF送受信部13が防災情報を受信したときに、その防災情報をWi−Fi送受信部22に転送してWi−Fi回線5に送信させる防災情報転送手段23と、Wi−Fi送受信部22がWi−Fi機器4からの現場情報を受信したときに、その現場情報をUHF送受信部13に転送して基地局1に送信させる現場情報転送手段24が、Wi−Fi送受信部22から制御部12にインストール(組み込み)されるようになっている。
次に、上記構成について、その作用を図3のフローチャートを参照しながら説明する。なお、この図3のフローチャートは、戸別端末2の動作手順を示している。戸別端末2は基地局1から防災情報を送信したか否かに拘らず、常時動作状態にある。
制御部12の防災情報転送手段23はステップS1において、基地局1からの防災情報がUHF防災無線回線3を介してUHF送受信部13に受信されたか否かを監視する。UHF送受信部13が防災情報を受信すると、防災情報転送手段23は次のステップS2に移行し、その防災情報に音声データが含まれているか否かを判断する。音声データが含まれていれば、ステップS3にてその音声データによる防災情報を報知部14から直ちに報知させる。これにより、報知部14からの音声が届く範囲内にいるシステムの利用者に対して、防災情報の内容を音声で伝達することが可能になる。
また、ここには示していないが、受信した音声データを記憶部15に記憶させておき、後から図示しない操作スイッチを操作することで、記憶部15からその音声データを呼び出して報知部14に報知させてもよい。
防災情報転送手段23は次のステップS4の手順で、UHF送受信部13で受信した防災情報の中に、文字や画像のデータが含まれているか否かを判断する。文字や画像のデータが含まれている場合、防災情報転送手段23はステップS5において、その文字や画像のデータによる防災情報をWi−Fi送受信部22に転送する。これにより、Wi−Fi送受信部22からWi−Fi回線5を介してWi−Fi機器4に文字や画像のデータによる防災情報が送信され、そのWi−Fi機器4に備えた表示器や印刷手段などから、文字や画像のデータによる防災情報が出力される。
また好ましくは、受信した文字や画像のデータを記憶部15に記憶させておき、後からその文字や画像のデータを記憶部15から呼び出して、Wi−Fi送受信部22に転送してもよい。
具体的には、Wi−Fi機器4が例えば利用者の携帯する機器であって、Wi−Fi回線5のアクセスポイントに常時接続できない場合、Wi−Fi機器4がWi−Fi回線5に接続したときに、防災情報の受信が可能である旨の許可信号をWi−Fi回線5を通してWi−Fi送受信部22に送信し、これを受けた防災情報転送手段23が、記憶部15に予め記憶しておいた文字や画像のデータによる防災情報を、Wi−Fi送受信部22から許可信号を送信したWi−Fi回線5に送信するようにしてもよい。このようにすれば、利用者がWi−Fi機器4と共にWi−Fi回線5の電波到達範囲内に移動すると、戸別端末2からの文字や画像のデータによる防災情報をすぐに受信して、その場でWi−Fi機器4を通して防災情報の内容を素早く確認することが可能になる。
こうした防災情報を受信したWi−Fi機器4は、当該Wi−Fi機器4に備えたキーなどの操作手段やカメラなどの撮影手段を通して現場の状況を入力することができ、文字や画像のデータによる現場情報は、Wi−Fi機器4を通してWi−Fi回線5の最寄りのアクセスポイントから戸別端末2のWi−Fi送受信部22に送信される。これを受けて、戸別端末2の制御部12を構成する現場情報転送手段24は、当該現場情報をUHF送受信部13に転送し、Wi−Fi回線5とは別な周波数帯を使用するUHF防災無線回線3を介して、基地局1に現場情報を送信する。つまり、複数のWi−Fi機器4からの現場情報を一つの基地局1に伝達するに際して、戸別端末2はいわば中継局としての機能を果たす。基地局1は、様々な場所に点在するWi−Fi機器4からの現場情報を一元的に受信して管理することができる。
以上のように本発明は、防災情報を送信する基地局1と、この基地局1と無線回線を介して通信される複数の戸別端末2とからなる防災通知システムにおいて、戸別端末2は、基地局1からの防災情報を受信するUHF無線機11に無線モジュールとしてのWi−Fiモジュール21を着脱可能に組み込んで構成され、UHF無線機11は、戸別端末2を制御する制御部12と、無線回線への接続が可能な主接続手段としてのUHF送受信部13と、防災情報を記憶可能な記憶部15と、防災情報を音声で伝達する報知部14と、を備え、Wi−Fiモジュール21は、無線LANとしてのWi−Fi回線5への接続が可能な無線LAN接続手段としてのWi−Fi送受信部22を備え、Wi−Fiモジュール21をUHF無線機11に組み込んで、Wi−Fiモジュール21が制御部12と電気的に接続すると、Wi−Fiモジュール21から防災情報転送手段23が制御部12にインストールされる構成を有し、防災情報転送手段23は、基地局1からの音声データを含む防災情報をUHF送受信部13で受信すると、直ちに音声データによる防災情報を報知部14に報知させる一方で、UHF送受信部13で受信した防災情報の中に、文字や画像のデータが含まれていれば、この文字や画像のデータを含む防災情報を記憶部15に記憶させておき、携帯可能なWi−Fi機器4がWi−Fi回線5に接続したときに、Wi−Fi機器4からの許可信号を受けて、記憶部15に記憶された防災情報をWi−Fi送受信部22からWi−Fi機器4に送信する構成を有する。
この場合、戸別端末2で受信した基地局1からの防災情報を、Wi−Fi送受信部22を介してWi−Fi回線5に接続するWi−Fi機器4に転送できるので、戸別端末2に表示器や印刷手段などが装備されていなくても、Wi−Fi機器4に備えた表示器や印刷手段などを利用して、文字や画像による防災情報をその場で表示または印刷できる。しかもそのWi−Fi機器4は、Wi−Fi回線5に接続が可能な各種コンシューマ製品の電子機器を使用することができ、無線機器としての導入コストを削減することができる。したがって、戸別端末2に余計な装備を付加することなく、少ない導入コストで、戸別端末2から離れた利用者にも、Wi−Fi回線5に接続するWi−Fi機器4を利用して、文字や画像による防災情報を正しく伝達することが可能になる。
また、移動する携帯可能なWi−Fi機器4が、常時Wi−Fi回線5に接続できないことを考慮して、戸別端末2はさらに、防災情報を記憶可能な記憶部15と、防災情報を音声で伝達する報知部14と、を備え、基地局1からの音声データを含む防災情報を受信すると、直ちに音声データによる防災情報を報知部14から報知する一方で、文字や画像のデータが含まれていれば、この文字や画像のデータを含む防災情報を記憶部15に記憶させておき、Wi−Fi機器4がWi−Fi回線5に接続したときに、そのWi−Fi機器4からWi−Fi回線5を通して戸別端末2の防災情報転送手段23に許可信号を送出し、これを受けて防災情報転送手段23が、予め記憶部15に記憶しておいた文字や画像による防災情報を読み出して、Wi−Fi送受信部22からWi−Fi回線5を通して、許可信号を送出したWi−Fi機器4に当該防災情報を送信するように、戸別端末2を構成してもよい。
このようにすれば、移動するWi−Fi機器4がWi−Fi回線5の電波到達範囲内に移動すると、戸別端末2からの文字や画像のデータによる防災情報をすぐに受信できるようになり、その場でWi−Fi機器4を通して防災情報の内容を素早く確認することが可能になる。
また本発明では、Wi−Fi送受信部22を備えたWi−Fiモジュール21が、UHF無線機11に着脱可能に設けられ、Wi−Fiモジュール21UHF無線機11に装着すると、防災情報転送手段23がWi−Fiモジュール21からUHF無線機11に組み込まれる構成となっている。
これにより、Wi−Fi送受信部22を備えたWi−Fiモジュール21は、UHF無線機11に対して自在に着脱が可能であり、使用者がWi−Fi回線5を通じたデータ通信を行なうか否かによって選択的に装着される。したがって、使用者は必要な場合にのみWi−Fiモジュール21をUHF無線機11に装着すればよい。さらに、Wi−Fiモジュール21UHF無線機11に装着すると、防災情報転送手段23をWi−Fiモジュール21からUHF無線機11に組み込むことが可能になる。
さらに本実施例における戸別端末2は、Wi−Fi機器4から入力した現場情報がWi−Fi回線5を介してWi−Fi送受信部22で受信されると、その現場情報をUHF送受信部13から基地局1に転送する現場情報転送手段24をさらに備えている。
この場合、例えば現地での被害状況などを伝える文字や画像による現場情報を、無線機器であるWi−Fi機器4から必要に応じて入力し、その現場情報を戸別端末2にWi−Fi回線5を介して送信すると、戸別端末2から基地局1に現場情報が転送されるので、基地局側では各戸別端末2からの現場情報を一元的に管理でき、それに基づいた的確な防災情報を、防災通知システムの利用者に提供することができる。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更実施が可能である。例えば戸別端末2とWi−Fi機器4との間の文字データによる防災情報や現場情報の伝達に際し、電子メール機能を利用しても構わない。
1 基地局
2 戸別端末
3 UHF防災無線回線(無線回線)
4 Wi−Fi機器(無線機器)
5 Wi−Fi回線(無線LAN)
11 UHF無線機
12 制御部
13 UHF送受信部(主接続手段)
14 報知部
15 記憶部
21 Wi−Fiモジュール(無線モジュール)
22 Wi−Fi送受信部(無線LAN接続手段)
23 防災情報転送手段

Claims (1)

  1. 防災情報を送信する基地局と、この基地局と無線回線を介して通信される複数の戸別端末とからなる防災通知システムにおいて、
    前記戸別端末は、前記基地局からの防災情報を受信するUHF無線機に無線モジュールを着脱可能に組み込んで構成され、
    前記UHF無線機は、前記戸別端末を制御する制御部と、前記無線回線への接続が可能な主接続手段と、前記防災情報を記憶可能な記憶部と、前記防災情報を音声で伝達する報知部と、を備え、
    前記無線モジュールは、無線LANへの接続が可能な無線LAN接続手段を備え、
    前記無線モジュールを前記UHF無線機に組み込んで、前記無線モジュールが前記制御部と電気的に接続すると、前記無線モジュールから防災情報転送手段が前記制御部にインストールされる構成を有し、
    前記防災情報転送手段は、前記基地局からの音声データを含む前記防災情報を前記主接続手段で受信すると、直ちに音声データによる前記防災情報を前記報知部に報知させる一方で、前記主接続手段で受信した前記防災情報の中に、文字や画像のデータが含まれていれば、この文字や画像のデータを含む前記防災情報を前記記憶部に記憶させておき、携帯可能な無線機器が前記無線LANに接続したときに、前記無線機器からの許可信号を受けて、前記記憶部に記憶された前記防災情報を前記無線LAN接続手段から前記無線機器に送信する構成を有ることを特徴とする防災通知システム。
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