JP6121096B2 - ユーザにデイリーズ(dailies)および編集済みビデオを提供するための方法およびシステム - Google Patents

ユーザにデイリーズ(dailies)および編集済みビデオを提供するための方法およびシステム Download PDF

Info

Publication number
JP6121096B2
JP6121096B2 JP2012010891A JP2012010891A JP6121096B2 JP 6121096 B2 JP6121096 B2 JP 6121096B2 JP 2012010891 A JP2012010891 A JP 2012010891A JP 2012010891 A JP2012010891 A JP 2012010891A JP 6121096 B2 JP6121096 B2 JP 6121096B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video data
digital video
user
client device
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012010891A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012120221A (ja
Inventor
シクマ,セオドア,エム.
マセク,ベン
スキーン,フィリップ,デヴィッド
ウォン,ドナルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US11/627,218 external-priority patent/US8166501B2/en
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Publication of JP2012120221A publication Critical patent/JP2012120221A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6121096B2 publication Critical patent/JP6121096B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/34Indicating arrangements 
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/41Structure of client; Structure of client peripherals
    • H04N21/422Input-only peripherals, i.e. input devices connected to specially adapted client devices, e.g. global positioning system [GPS]
    • H04N21/4227Providing Remote input by a user located remotely from the client device, e.g. at work
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/45Management operations performed by the client for facilitating the reception of or the interaction with the content or administrating data related to the end-user or to the client device itself, e.g. learning user preferences for recommending movies, resolving scheduling conflicts
    • H04N21/4508Management of client data or end-user data
    • H04N21/4532Management of client data or end-user data involving end-user characteristics, e.g. viewer profile, preferences
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/47End-user applications
    • H04N21/475End-user interface for inputting end-user data, e.g. personal identification number [PIN], preference data
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/47End-user applications
    • H04N21/475End-user interface for inputting end-user data, e.g. personal identification number [PIN], preference data
    • H04N21/4751End-user interface for inputting end-user data, e.g. personal identification number [PIN], preference data for defining user accounts, e.g. accounts for children
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/60Network structure or processes for video distribution between server and client or between remote clients; Control signalling between clients, server and network components; Transmission of management data between server and client, e.g. sending from server to client commands for recording incoming content stream; Communication details between server and client 
    • H04N21/65Transmission of management data between client and server
    • H04N21/654Transmission by server directed to the client
    • H04N21/6547Transmission by server directed to the client comprising parameters, e.g. for client setup

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本出願は、「METHOD AND SYSTEM FOR PROVIDING DAILIES AND EDITED VIDEO TO USERS」と題された2007年1月25日に出願された米国特許出願第11/627,185号、および「SCHEME FOR USE WITH CLIENT DEVICE INTERFACE IN SYSTEM FOR PROVIDING DAILIES AND EDITED VIDEO TO USERS」と題された2007年1月25日に出願された米国特許出願第11/627,218号の継続出願であり、これらの特許出願の開示全体は、それらの全体が参照により本明細書に援用される。
本出願は、「SET TOP BOX SYSTEM FOR DIGITAL DAILIES」と題された2006年1月26日に出願された米国特許仮出願第60/763,149号の優先権および利益を主張するものであり、この仮出願の開示全体は、その全体が参照により本明細書に援用される。
本発明は、一般には映画制作およびその他のコンテンツの作成に関し、より具体的にはそのようなコンテンツの作成または制作中のそのようなコンテンツのレビューに関する。
用語「デイリーズ」は、一般に、動画、映画、テレビ番組、コマーシャルなどの作成、フィルム撮影(filming)、および/または制作中に毎日撮影される生の、未編集の、および/またはカットされていない場面(映像)を表すために使用される。「ラッシュ」と呼ばれる場合もあるデイリーズは、現像所によって一晩処理され、映画の進行の計画を立てるために、ならびに/または暫定的な編集およびカットのためにプロデューサ、監督、および/またはクルーのリーダーによって次の日に作業後に上映される前日のシーンを含む可能性がある。デイリーズは、次の日の非常に早い時間の監督による視聴のために、当日の場面(映像)を現像し、その場面(映像)を音と同期し、それをフィルムにプリントすることによって作成されることができる。
しかし、用語デイリーズは、任意の生の場面(映像)がいつ現像またはプリントされるかにかかわらずその生の場面(映像)を指すために使用される可能性がある。
本発明が導き出されたのは、これらおよびその他の背景情報要因に関してである。
一実施形態は、ユーザにビデオを提供することに使用するための方法であって、コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むデジタルビデオデータを構築することと、デジタルビデオデータをサーバにアップロードすることと、ユーザによる視聴のためにサーバからネットワークを介してクライアントデバイスにデジタルビデオデータを送信することと、クライアントデバイスに提供されるデジタルビデオデータをリモートで管理する機能を提供することとを含む方法を提供する。
別の実施形態は、ユーザにビデオを提供することに使用するためのシステムであって、コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むアップロードされたデジタルビデオデータを受信するように構成される、ネットワークに結合されたサーバと、サーバからデジタルビデオデータを受信し、ユーザによる視聴のためにそのデジタルビデオデータを表示するように構成される、ネットワークに結合されたクライアントデバイスとを含み、サーバは、サーバからネットワークを介してクライアントデバイスにデジタルビデオデータを送信するように構成され、クライアントデバイスは、プロダクションの一覧、選択されたプロダクションに関するプロダクションの種類の一覧、選択されたプロダクションの種類に対して存在する日付の一覧、および選択された日付に対して存在するすべてのクリップの一覧を表示するように構成されるシステムを提供する。
別の実施形態は、プロセッサベースのシステムによって実行可能なコンピュータプログラムを記憶する記憶媒体であって、そのコンピュータプログラムは、プロセッサベースのシステムに、コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むアップロードされたデジタルビデオデータを受信することと、ユーザによる視聴のためにネットワークを介してクライアントデバイスにデジタルビデオデータを送信することとを含むステップを実行させ、クライアントデバイスは、プロダクションの優先順位に基づいて、クライアントデバイスに提供されるデジタルビデオデータの1つまたは複数の部分を自動的に追跡し、失効させるように構成される記憶媒体を提供する。
別の実施形態は、ユーザにビデオを提供することに使用するための方法であって、コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むデジタルビデオデータを構築することと、デジタルビデオデータをサーバにアップロードすることと、ユーザによる視聴のためにサーバからネットワークを介してクライアントデバイスにデジタルビデオデータを送信することとを含み、クライアントデバイスは、ユーザがレビューまたは削除のためにデジタルビデオデータの1つまたは複数の部分に印を付けることを可能にするように構成される方法を提供する。
別の実施形態は、ユーザにビデオを提供することに使用するためのシステムであって、コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むアップロードされたデジタルビデオデータを受信するように構成される、ネットワークに結合されたサーバと、サーバからデジタルビデオデータを受信し、ユーザによる視聴のためにそのデジタルビデオデータを表示するように構成される、ネットワークに結合されたクライアントデバイスとを含み、サーバは、サーバからネットワークを介してクライアントデバイスにデジタルビデオデータを送信するように構成され、クライアントデバイスは、ユーザがレビューまたは削除のためにデジタルビデオデータの1つまたは複数の部分に印を付けることを可能にするように構成されるシステムを提供する。
別の実施形態は、ユーザにビデオを提供することに使用するためのシステムであって、コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むアップロードされたデジタルビデオデータを受信するように構成される、ネットワークに結合されたサーバと、サーバからデジタルビデオデータを受信し、ユーザによる視聴のためにそのデジタルビデオデータを表示するように構成される、ネットワークに結合されたクライアントデバイスとを含み、サーバは、サーバからネットワークを介してクライアントデバイスにデジタルビデオデータを送信するように構成され、クライアントデバイスは、プロダクションの一覧、選択されたプロダクションに関するプロダクションの種類の一覧、選択されたプロダクションの種類に対して存在する日付の一覧、および選択された日付に対して存在するクリップの一覧を表示するように構成され、クライアントデバイスは、ユーザがレビューまたは削除のために1つまたは複数のクリップに印を付けることを可能にするようにさらに構成されるシステムを提供する。
本発明の種々の実施形態の特徴および利点のより深い理解は、本発明の実施形態の原理が利用される例示的な実施形態を説明する以下の詳細な説明および添付の図面を参照することによって得られるであろう。
本発明の実施形態の上述のおよびその他の態様、特徴、および利点は、添付の図面と併せて示されるそれらの態様、特徴、および利点の以下のより具体的な説明からより明らかとなるであろう。
本発明の実施形態による、ユーザにビデオを提供することに使用するための方法を示す流れ図である。 図1に示された方法を実行するために使用されることができるシステムの実施形態を示すブロック図である。 図1に示された方法を実行するために使用されることができるシステムの別の実施形態を示すブロック図である。 図1に示された方法を実行するために使用されることができるシステムの別の実施形態を示すブロック図である。 図4Aに示されたシステムと共に使用されることができる例示的なウェブサイトを示すスクリーンショットである。 図1に示された方法を実行するために使用されることができるシステムの別の実施形態を示すブロック図である。 本発明の実施形態による、ユーザにビデオを提供することに使用するための方法を示すワークフロー図である。 本発明の実施形態に従ってSTB管理GUIを実装するために使用されることができる例示的なインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態に従ってSTB管理GUIを実装するために使用されることができる例示的なインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態に従ってSTB管理GUIを実装するために使用されることができる例示的なインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態に従ってSTB管理GUIを実装するために使用されることができる例示的なインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態に従ってSTB管理GUIを実装するために使用されることができる例示的なインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態に従ってSTB管理GUIを実装するために使用されることができる例示的なインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態に従ってSTB管理GUIを実装するために使用されることができる例示的なインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、セットトップボックスと共に使用されることができる例示的なユーザインターフェースを示すスクリーンショットである。 本発明の実施形態による、本明細書で示され、説明された方法を動作、実装、および/または実行するために使用されることができるプロセッサベースのシステムを示すブロック図である。
現在、デイリーズを作成し、それらのデイリーズをレビューのために監督および幹部に送るプロセスは、およそ2日から5日もかかる可能性がある。例えば、ワークフローは、映像編集スタジオ(post house)がマスタテープを作成することと、テープをポストプロダクション施設に発送することと、テープをMPEG2ファイルに符号化することと、DVDマスタをオーサリングすることと、DVDに電子透かしを埋め込み、DVDを複製することと、DVDの品質チェックを実行することと、次にDVDを幹部に発送することとを含む可能性がある。これは、比較的時間がかかるプロセスであり、物理媒体、すなわちDVDの使用を伴う。
本発明の実施形態は、例えば、テレビ番組、動画、映画、販売およびマーケティングコンテンツ、広告、コマーシャル、ゲームなどの任意の種類のコンテンツの作成もしくは制作中に、または作成もしくは制作後にオーディオおよびビデオコンテンツを現像し、提供するための技術を実行するための方法および装置を提供する。すなわち、そのようなコンテンツは、例えば、映画、テレビプログラム、広告、動画、ビデオ、ゲームなどを含む可能性がある。一実施形態において、生のビデオデータおよび編集済みビデオデータの両方が、サーバにアップロードされ、監督、幹部などのユーザによるレビューのためにコンピュータネットワーク(例えば、FTP、http)を介して配布されることができる。例として、生のビデオは、デイリーズ、キャスティングビデオ(casting video)などを含む可能性があり、編集済みビデオは、ラフカット(rough cuts)、ファイナルカット(final cuts)などを含む可能性がある。そのような生のビデオデータおよび編集済みビデオデータは、本明細書においてはコンテンツと呼ばれることもある。一部の実施形態において、任意のWindows(登録商標) MediaまたはMPEGビデオファイルを含むがこれらに限定されない任意のビデオファイルコンテンツがアップロードされることができる。一部の実施形態において、システムは、Windows(登録商標) Mediaだけでなく、MPEG-4、MPEG2、MPEG-1、QuickTimeフォーマットおよびコーデックなどのその他のフォーマットもサポートすることができる。一部の実施形態において、映像編集スタジオ、ポストプロダクション施設、または同様の施設は、デジタルビデオデータまたはその他のコンテンツをサーバにアップロードすることができる。
次に、サーバは、ユーザによる視聴のために、サーバからコンピュータまたはケーブルネットワークなどのネットワークを介してクライアントデバイスにデジタルビデオデータを送信することができる。以下で検討されるように、一部の実施形態において、クライアントデバイスは、セットトップボックス(STB)および接続されたビデオまたはコンピュータディスプレイデバイスを含む可能性がある。例として、ビデオまたはコンピュータディスプレイデバイスは、テレビ、プラズマTV、LCD TV、高精細TV、PCモニタ、デジタルプロジェクタなどを含む可能性があるがこれらに限定されない。サーバは、本明細書においては、デイリーズサーバ、デジタルデイリーズサーバ、またはSTBサーバと呼ばれる可能性がある。一部の実施形態において、STBサーバは、デジタルビデオデータまたはその他のコンテンツがセットトップボックスに送信される前にそのデジタルビデオデータまたはその他のコンテンツを守るおよび/または保護することができる。1つのそのような保護は、STBからディスプレイデバイスに送信されているデータを暗号化する高帯域幅デジタルコンテンツ保護(High-Band width Digital-Content Protection)(HDCP)の使用を含む可能性がある。次に、監督、幹部などのユーザは、セットトップボックスを使用してデイリーズ、ラフカットなどを見る。
やはり以下で検討されるように、一部の実施形態において、クライアントデバイスは、パーソナルコンピュータ(PC)または任意のその他の種類のコンピュータなどのコンピュータを含む可能性がある。サーバは、デジタルビデオデータをストリーミングすることによってデジタルビデオデータをクライアントデバイスに送信することができる。一部の実施形態において、STBサーバは、デジタルビデオデータまたはその他のコンテンツがストリーミングされる前にそのデジタルビデオデータまたはその他のコンテンツを守るまたは保護することができる。次に、ユーザは、ストリーミングされたビデオを見ることによってPC上でデイリーズ、ラフカットなどを見る。
本発明の実施形態は、デイリーズまたは編集済みビデオを作成し、それらのビデオをレビューのために監督および幹部に送ることが要する時間を大きく削減することができる。例として、一部の実施形態において、ワークフローは、デイリーズの制作をおよそ2日から5日からおよそ4時間に削減することができる。ポストプロダクションまたは同様の施設からデジタルデイリーズサーバに直接アップロードし、コンテンツを例えばデジタル著作権管理(DRM)または(不可視もしくは可視の)電子透かしを用いて保護し、自動的にセットトップボックスに配布することによって、監督および/または幹部は、安全で時間に厳しいやり方でTVまたはその他のディスプレイ上でデイリーズ、ラフカット、ファイナルカットなどを見ることができる。
図1を参照すると、本発明の実施形態に従って動作する方法100が示される。方法100は、ユーザに対するビデオの提供に使用されることができる。方法100は、コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むデジタルビデオデータが構築されるステップ102において開始する。上述のように、作成されているコンテンツは、動画、テレビショー、番組、フィルム、映画、ビデオ、ウェブサイト、コマーシャル、広告、ドキュメンタリー、ビデオゲームなどを含む可能性があるがこれらに限定されない。一部の実施形態において、コンテンツの作成は、コンテンツのフィルム撮影、撮影、制作などを含む可能性がある。
一部の実施形態において、デジタルビデオデータを構築するステップは、映像編集スタジオ、ポストプロダクション施設、または同様の施設で実行されることができる。一部の実施形態において、デジタルビデオデータは、例えばテレシネプロセスなどによって動画フィルム画像をビデオ信号、電子信号、もしくはデジタルデータに変換することによってか、またはフィルム画像をMPEGフォーマットなどのデジタルフォーマットに符号化することによって構築されることができる。
一部の実施形態において、コンテンツの作成に関連して撮影された画像は、例えばデイリーズなどの、コンテンツの作成中に撮影された場面(映像)を含む可能性がある。一部の実施形態において、コンテンツの作成に関連して撮影された画像は、例えば、ラフカット、ファイナルカット、提案カットなどの、コンテンツの作成中に撮影された編集済みの場面(映像)を含む可能性がある。さらに、一部の実施形態において、コンテンツの作成に関連して撮影された画像は、キャスティングビデオを含む可能性がある。
ステップ104において、デジタルビデオデータが、例えば、上述のデイリーズまたはSTBサーバなどのサーバにアップロードされる。一部の実施形態において、このステップは、映像編集スタジオ、ポストプロダクション施設、または同様の施設で実行されることができる。
一部の実施形態において、次に、サーバは、デジタルビデオデータを守るまたは保護することができる。例えば、デジタルビデオデータまたはその他のコンテンツは、デジタル著作権管理(DRM)によって守られることができ、および/もしくは電子透かしを埋め込まれることができ、または何らかのその他のセキュリティスキームが使用されることができる。
ステップ106において、デジタルビデオデータが、ユーザによる視聴のためにサーバからネットワークを介してクライアントデバイスに送信される。ネットワークは、インターネット、ケーブルテレビネットワーク、または何らかのその他のネットワークなどのコンピュータネットワークを含む可能性がある。一部の実施形態において、デジタルビデオデータまたはその他のコンテンツは、仮想プライベートネットワーク(VPN)技術を使用して安全に配信されることができる。一部の実施形態は、サーバとクライアントデバイス(セットトップボックスなど)との間の通信を暗号化することができる。または、セキュアソケットレイヤ(SSL)が、サーバにおいて使用されることができる。上述のように、一部の実施形態において、クライアントデバイスは、接続されたディスプレイを備えるセットトップボックスを含む可能性がある。さらに、一部の実施形態において、クライアントデバイスはPCを含む可能性があり、デジタルビデオデータを送信するステップはデジタルビデオデータをストリーミングすることを含む可能性がある。
図2を参照すると、本発明の実施形態に従って上述の方法を実行するために使用されることができるシステム200が示される。システム200は、例えば、インターネット、何らかのその他のコンピュータネットワーク、ケーブルテレビネットワーク、または何らかのその他のネットワークを含む可能性があるネットワーク202を含む。一部の実施形態において、例えば、映像編集スタジオ、ポストプロダクション施設、または同様の施設などの施設204は、ネットワーク202にアクセスすることができる。施設204は、コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むデジタルビデオデータを構築し、次に、デジタルビデオデータを、ネットワーク202に結合されるサーバ206にアップロードすることができる。サーバ206は、例えば、上述のデイリーズまたはSTBサーバを含む可能性がある。次に、サーバ206は、ユーザによる視聴のために、ネットワーク202を介して任意の数のクライアントデバイス208、210、212にデジタルビデオデータを送信することができる。
この場合もやはり、クライアントデバイスまたはユーザマシンは、STB、またはラップトップコンピュータなどのPCを含む可能性がある。PCのバージョンは、ビデオデコーダまたは同様のデバイスを含む可能性がある。一部の実施形態において、STBは、非常に小型のデスクトップパッケージ内の組込みPCを含む可能性がある。PCおよびSTBの両方は、以下でさらに検討され、ソフトウェアで実装されることができる記憶機能および送信またはストリーミング機能の両方を実行することができる。
図3を参照すると、本発明の実施形態に従って上述の方法を実行するためにやはり使用されることができるシステム300が示される。システム300は、クライアントデバイスが、接続されたディスプレイを備えるセットトップボックスを含むシステムの例である。セットトップボックスのシナリオの一部の実施形態において、イントラネット記憶および送信ソリューションが利用されることができる。システム300は、制作システムの1つの実施形態または実装の例である。
具体的には、システム300に関するアーキテクチャは、ブロック304によって示されるようにデジタルビデオデータまたは任意のWindows(登録商標) Mediaファイルおよびフレックスファイル(flexfile)がアップロードされることができるポストプロダクション施設302を含むサンプルのデジタルシステムを含むことができる。そのとき、デジタルビデオデータは、ブロック308およびサンプルデジタルデイリーズシステム310によって示されるようにXMLファイルおよびWindows(登録商標) Media(例えば、WM9)クリップをプルすることによってセットトップボックス(STB)サーバ306に送信されることができる。
したがって、プロダクションコンテンツは、1つまたは複数のセットトップボックスへの自動的な配布のために中央サーバシステム306にアップロードされることができる。一部の実施形態において、STBサーバ306は、管理および転送グラフィカルユーザインターフェース(GUI)314と、デジタル著作権管理(DRM)ライセンス内部コード(licensed internal code)(LIC)サーバ316と、Windows(登録商標) MediaサーバDRM(10)318と、メディアクリップパッケージャ320と、ディスクマネージャ322と、デジタルデイリー(daily)クリップ取り出しマネージャ324と、STBメディアクリップ転送マネージャ326とを含むことができる。
セットトップボックス(STB)330、およびテレビまたはその他のディスプレイなどの接続されたディスプレイ331は、監督または幹部などのユーザがそれらにアクセスすることができる場所に置かれることができる。一部の実施形態において、STB 330は、ディスクスペースマネージャ332、Windows(登録商標) Media Player 334、メディアクリップパッケージャ336、FTPサーバ338、VPNクライアント340、および/またはリモートシステム管理ブロック342を含むことができる。
一部の実施形態において、ユーザ認証344が、デジタルビデオデータがサーバ306からSTB 330に送信される前に要求される可能性がある。ユーザ認証に成功すると、ライセンスの獲得346が、STB 330によって行われることができる。次に、デジタルビデオデータの保護されたクリップが、STB 330にプッシュされることができる348。
一部の実施形態において、STB 330は、コンテンツの自動的な追跡および失効のサポートを提供することができる。すなわち、一部の実施形態において、システムは、セットトップボックスに提供されるコンテンツを自動的に追跡し、失効させることができる。コンテンツは、優先順位および/または制作の要件に基づいて失効させられることができる。例えば、最も重要でないコンテンツが最初に削除されることができる。
一部の実施形態において、システムは、プロダクションの優先順位または何らかのその他の優先順位に基づいてセットトップボックスにコンテンツを配布することができる。例えば、最も重要なプロダクションに関するコンテンツが、最初にセットトップボックスに配布されることができる。このように、コンテンツの配布は、プロダクションの優先順位に基づくことができる。
一部の実施形態において、STB 330は、自動デジタルワークフロー、リモートシステム管理、コンテンツ配布優先順位付けポリシー、プレイリストおよびカスタムプレイリスト、ならびに/またはコンピュータネットワーク(LAN/WAN)コンテンツ配布および制御のサポートを提供することもできる。一部の実施形態において、STB 330は、その他のコンポーネントと統合されることができ、資産管理システムを含むことができる。例えば、STB 330は、ディスプレイデバイスまたは別のデバイス(例えば、コンピュータシステム)の一部に統合されるか、または一部として実装されることができる。一部の実施形態において、STB 330は、例えば、HDMI、DVI、S-ビデオ(YUV)、コンポジットビデオ(NTSC)、コンポーネントビデオ(Y、PB、PR)、アナログオーディオ、デジタルオーディオ(SPDIF)、100-Base-T、イーサネット(登録商標)などの種々のビデオ、オーディオ、およびコンピュータインターフェースのサポートを提供することができる。一部の実施形態において、STB 330(または任意のその他の種類のクライアントデバイス)は、デイリーズ、ラフカット、ファイナルカットなどを見るためのプロジェクタまたは同様のデバイスに接続されることができる。
一部の実施形態において、システム300は、様々なシステムコンポーネントで実装され、編成されることができる。例えば、一部の実施形態において、キー350は、どのコンポーネントが外部システム352の一部であることができるか、およびどのコンポーネントがセットトップボックスシステム354の一部であることができるかを示す。
一部の実施形態において、ユーザインターフェースは、使いやすいメニューを有する使いやすくナビゲートしやすいグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を含むことができる。そのようなGUIは、高級幹部である可能性がある幹部などの、技術的能力が高くないユーザがシステムを操作することを助けることができる。そのようなメニューは、Windows(登録商標) Explorerシステムよりも使いやすくナビゲーションしやすい可能性がある。
そのようなGUIの一部の実施形態は、コンテンツのプロダクションまたはその他のアイテムが選択されることができる画面を含むことができる。プロダクションが選択されると、次の画面が、例えば、デイリーズ、ラフカット、ファイナルカット、キャスティングビデオなどの、そのコンテンツの作成に関連するアイテムを示すことができる。一部の実施形態において、そのようなコンテンツアイテムは、最も新しいアイテムが最初に挙げられるように列挙されることができる。例えば、最も新しい日付または最も新しいコンテンツからのアイテムが最初に挙げられることができる。このことは、コンテンツを発見し、ナビゲートすることを容易にする。そのようなGUIの例示的な実装が以下で説明される。
そのようなGUIの一部の実施形態は、コンテンツのビデオアイテムが選択されることができる画面を含むことができる。ビデオアイテムが見られると、アイテムは、視聴済みとしてフラグを立てられることができる。選択されたアイテムは、レビューのためにフラグを立てられることもできる。最後に、選択されたアイテムは、削除のためにフラグを立てられることもできる。
したがって、セットトップボックスならびにイントラネット記憶および送信ソリューションの一部の実施形態において、コンテンツは、ポストプロダクションまたは同様の施設から1つまたは複数のデジタルデイリーズサーバに直接アップロードされることができる。サーバにおいて、コンテンツは、DRMを用いて保護され、1つまたは複数のセットトップボックスに自動的に配布されることができる。一部の実施形態において、プロダクション優先順位およびユーザ優先順位配布ポリシーが、そのような配布中に使用されることができる。
セットトップボックスならびにイントラネット記憶および送信ソリューションの利点は、システムがコンテンツの速やかな配信のために調整されることができることと、VPNがリモートでのプロダクションの視聴のためにサポートされることができることと、セットトップボックスが使用しやすい可能性があることと、Windows(登録商標) Media Player/DRMがサポートされることができることと、プロダクションおよびユーザの優先順位に基づくコンテンツの転送がサポートされることができることと、外部システムに対するXMLインターフェースが使用されることができることと、可視電子透かしが使用されることができることと、CineSHARE資産管理インテグレーション(CineSHARE asset management integration)がサポートされることができることとを含む可能性がある。
このソリューションの実施形態を用いて、デイリーズ、ラフカット、ファイナルカットなどのコンテンツおよびデジタル資産は、速やかに、効率的に配信され、テレビまたはその他のアクセス可能なモニタ/スクリーン上で見られることができる。セットトップボックスは、操作が容易でユーザフレンドリーであるように構成されることができる。一部の実施形態において、セットトップボックスは、そのセットトップボックスが、既存のデジタルデイリーズコンテンツ素材を使用することができ、コンテンツの配布のために特定のプロダクションおよびユーザに優先順位を付けることができる可能性があるように構成されることができる。さらに、セットトップボックスは、デジタル著作権管理(DRM)を用いて守られ、および/または電子透かしを埋め込まれるコンテンツを処理するように構成されることができる。一部の実施形態において、セットトップボックスは、そのセットトップボックスが資産管理システムと統合され、および/またはデジタルワークフローを可能にするように構成されることができる。
図4Aを参照すると、本発明の実施形態に従って上述の方法を実行するためにやはり使用されることができるシステム400が示される。システム400は、クライアントデバイスがPCなどのコンピュータを含み、デジタルビデオデータを送信するステップがデジタルビデオデータをクライアントデバイスにストリーミングすることを含むシステムの例である。一部の実施形態において、このシナリオは、インターネットストリーミングソリューションと呼ばれる可能性がある。
システム300(図3)と同様に、システム400は、ブロック404によって示されるようにデジタルビデオデータまたは任意のWindows(登録商標) Mediaファイルおよびフレックスファイルがアップロードされることができるポストプロダクション施設402を含むサンプルのデジタルシステムを含むことができる。そのとき、デジタルビデオデータは、ブロック408およびサンプルデジタルデイリーズシステム410によって示されるようにXMLファイルおよびWindow Media(例えば、WM9)クリップをプルすることによってサーバ406に送信されることができる。
したがって、プロダクションコンテンツは、1つまたは複数のクライアントデバイスへの自動的な配布のために中央サーバシステム406にアップロードされることができる。一部の実施形態において、サーバ406は、管理および転送グラフィカルユーザインターフェース(GUI)414、デジタル著作権管理(DRM)ライセンス内部コード(LIC)サーバ416、Windows(登録商標) MediaサーバDRM(10)418、メディアクリップパッケージャ420、ディスクマネージャ422、デジタルデイリークリップ取り出しマネージャ424、ならびに/またはSTBメディアクリップ転送マネージャ426を含むことができる。
示された実施形態において、クライアントデバイスは、パーソナルコンピュータ(PC)460および接続されたディスプレイ462を含み、それらのPC 460およびディスプレイ462は、監督または幹部などのユーザがそれらのPC 460およびディスプレイ462にアクセスすることができる場所に置かれることができる。しかし、その他の実施形態において、クライアントデバイスは、任意の種類のコンピュータ、ハンドヘルドデバイスまたは電話、ポータブルデバイス、娯楽システム、ゲーム機などの多くの異なる種類のデバイスを含むことができる。
一部の実施形態において、動作中、ユーザは、ウェブサイトを訪れることによってデジタルビデオデータを見ることができる。ウェブサイトは安全であることができ、アクセスするためにユーザがユーザ名およびパスワードを入力することを必要とする可能性がある。ユーザがウェブサイトにログインすると、デジタルビデオデータは、ユーザがディスプレイ462上でデジタルビデオデータを見ることができるようにPC 460にストリーミングされることができる。上述のように、一部の実施形態において、デジタルビデオデータは、デイリーズ、ラフカット、ファイナルカット、キャスティングビデオなどに対応することができる。
図4Bは、インターネットストリーミングソリューションの実施形態のためのシステム400と共に使用されることができる例示的なウェブサイトのスクリーンショット470、472を示す。このシナリオの利点は、システムが低帯域幅のネットワーク用に調整されることができること、VPNコンテンツアップロード機能がサポートされることができること、テレシネフレックスファイルおよびALEクリップ分割(clip chopping)がサポートされることができること、Windows(登録商標) Media Player/DRMがサポートされることができること、デジタルデイリーズコンテンツのストリーミングがサポートされることができること、デジタルデイリーズコンテンツのダウンロードがサポートされることができること、プロダクションおよびクリップのコラボレーションがサポートされることができること、簡単な資産管理がサポートされることができること、ならびに/またはシステムが下流システムに拡張可能であることができることを含む可能性がある。
上記の検討において、セットトップボックスイントラネット記憶および送信ソリューションと、インターネットストリーミングソリューションとの両方が示された。一部の実施形態および/または実装において、2つのソリューションのうちの一方だけが使用されることができる。その他の実施形態および/または実装において、必要性および利便性に応じて、2つのソリューションが一緒に使用されることができる。したがって、2つのソリューションは相補的なソリューションであることができ、一部の実施形態においては、相補的なデジタルデイリーズシステムを提供することができる。さらに、上の例で説明された様々な例示的特徴および目的は、例に基づいて一部の実装に適用されることができるが、その他の実装は、様々な例示的特徴および目的のすべてを含む訳ではない可能性がある。
図5を参照すると、本発明の実施形態に従って上述の方法を実行するためにやはり使用されることができる別のシステム500が示される。システムは、STBサーバ502と、セットトップボックス504と、TV 506と、STBサーバ管理者デスクトップ508とを含むことができる。メディアクリップは、矢印510によって示されるように、IPネットワークを介して転送され、再生のためにIP-STB 504に記憶されることができる。STBサーバ502は、ローカルで、および矢印512に示されるようにSTBサーバ管理者デスクトップ508などのリモート端末から管理されることができる。エンドユーザは、TVに似たGUIを通じて、IPセットトップボックス(STB)504上でホストされるメディアクリップにアクセスすることができる。
図6を参照すると、本発明の実施形態による例示的なクリップ配布ワークフロー600が示される。示されているのは、クリップの所有者604と、デジタルデイリーサーバ管理者606と、デジタルデイリーサーバ608と、メディアサーバ610とを含むデジタルデイリーシステム602である。同様に示されているのは、STBサーバ612、STB 614、テレビ616、およびレビューア618である。
一部の実施形態において、ワークフロー600は以下のように進むことができる。ステップ630において、TVコンテンツおよびフレックスファイルがデジタルデイリーサーバ608にアップロードされる。ステップ632において、メディアサーバ610内の保護されていないクリップが、フレックスファイルホスト(Flex File Host)を使用して「分割される(Chopped)」ことができる。ステップ634において、XMLファイルが、メディアサーバ610の共有ホットフォルダにアップロードされることができる。ステップ636において、XMLファイルが処理され、保護されていないクリップがSTBサーバ612に転送され、DRMが、クリップを保護するために使用される。ステップ638において、クリップがSTB 614にプッシュされる。ステップ640において、ユーザ/レビューア618がログインすることができる。ステップ642において、ユーザが認証され、次に、640によってやはり示されるように、ユーザが再生のためにクリップをナビゲートし、選択する。ステップ644において、ライセンスの獲得が実行される。ステップ646において、クリップがテレビ616上で再生される。さらに、ステップ648において、ユーザ/レビューア618が、そのユーザ/レビューア618のコメントを電子メールで送信する。ライセンスサーバは、STBサーバ612上で実行されてもよい。
STBへのアクセスは、以下のように守られることができる。各STBは、ユーザの家屋におけるSTBの設置の間、1人のユーザのみに対して構成されることができる。ユーザは、STBにログインするために個人識別番号(PIN)を提供する必要がある可能性がある。このPINは、ユーザがSTBへのログインを試みる度にデータベースエントリと照合されることができる。
一部の実施形態において、ユーザ(すなわち、STB)は、そのユーザがアクセス権を有するメディアクリップのみを取得する。アクセス権は、ユーザと、グループと、プロダクションとの間の適切な関連を作成することによって管理ウェブアプリケーションを介して設定されることができる。
一部の実施形態は、セットトップボックス上のコンテンツの幅広いリモート管理を行う機能を含む。例えば、セットトップボックス上のコンテンツはリモートで削除されることができ、および/またはコンテンツはリモートでセットトップボックスにプッシュされることができる。さらに、権限のあるユーザを識別することなどのセットトップボックス上の管理機能がリモートで処理されることができる。このように、セットトップボックス上の様々な機能がリモートで処理されることができる。
一部の実施形態は、セットトップボックスに提供されたコンテンツをより安全にする機能を含むことができる。例えば、一部の実施形態は、画像内にランダムに配置される電子透かしを付ける機能を含む。このようにして、デジタルビデオレコーダ(DVR)またはビデオカセットレコーダ(VCR)などの記録装置を用いてコンテンツを複製するか、またはそうでなければキャプチャする人は、画像内の電子透かしを見ることになる。一部の実施形態において、電子透かしは、極めてはっきりさせられることができる。乱数ジェネレータが、電子透かしの画像内の位置を生成するために使用されることができる。画面の多数の領域のうちの1つが、電子透かしのためにランダムに選択されることができる。上述のように、そのような電子透かしは不可視であるか、または可視であることができる。
一部の実施形態において、STBサーバソフトウェアは以下のコンポーネントを含むことができる。
サービス(これらのサービスは1回インストールされることができ、バックグラウンドで実行されることができる)。
クリップ取り出しマネージャ:このサービスは、新しいXMLファイルに関して共有フォルダを監視し、XMLファイルをパースして配布のために利用可能なメディアクリップのリストを構築する。
クリップパッケージャ:このサービスは、例えば、Microsoft DRM 9技術を使用してメディアクリップをパッケージ化する。
クリップ転送マネージャ:このサービスは、パッケージ化されたメディアクリップを、ネットワークを介して(ユーザに関連する)STBに「プッシュする」役割を担う。ファイル転送プロトコル(FTP)が、メディアクリップをプッシュするために使用されることができる。
ディスクマネージャ:このサービスは、(削除対象である)メディアクリップを削除することによってSTBサーバのハードディスクを周期的にクリーンアップする。
プロダクションは、データベース内で一意的なプロダクション名によって表されることができる。一部の実施形態において、各プロダクションは、配布に関して4つのメディアの種類、すなわち、デイリーズ、ラフカット、シネシェア(Cine Share)、およびファイナル(Finals)を有する可能性がある。
各ユーザは、データベース内で一意的なユーザIDによって表されることができる。プロダクションの種類(デイリーズ/ラフカット/CineSHARE/ファイナル)が2人以上のユーザに関連付けられることができる。
ホームページの「管理」タブは、マスタ管理者が、管理権限を割り当てることと、管理権限を修正することとを可能にすることができる。2種類の管理者が存在することができる。マスタ管理者および代理管理者である。
マスタ管理者は、すべての管理タスクを実行することができる。マスタ管理者は、新しいユーザ/プロダクションを作成し、それらを修正し、それらを削除することなどができる。マスタ管理者は、ステータスをチェックし、STBシステム全体に関するレポートを作成することもできる。マスタ管理者は、(マスタまたは代理のいずれかの)管理権限を任意のユーザに割り当てることができる。マスタ管理者が代理管理者を作成する場合、代理管理者は、その代理管理者が管理権限を有することができるプロダクションを割り当てられることも必要とする。
代理管理者は、その代理管理者が権限を有するプロダクションに関する既存のユーザを修正/更新することができる。代理管理者は新しいユーザを作成することができるが、その場合、代理管理者は、そのユーザを、その代理管理者が管理することができるプロダクションのうちの1つに必ず関連付ける必要がある。代理管理者は、その代理管理者に割り当てられたプロダクション(およびこのプロダクションに関連付けられたユーザ)に関してステータスをチェックし、レポートを作成することもできる。
ホームページの「ユーザ」タブは、ユーザを管理するために使用されることができる。画面は、ユーザが新しいユーザプロファイルを追加し、既存のユーザのプロファイルを更新することを可能にすることができる。
ユーザがデータベースに追加されると、次のステップは、ユーザを1つまたは複数のプロダクションに関連付けることである。ユーザは、当該ユーザが関連付けられているプロダクション(すなわち、メディアクリップ)のみにアクセスすることになる。
上述のように、一部の実施形態において、クリップの配信優先順位が設定されることができる。メディアクリップの配布に利用可能なネットワーク帯域幅は制限されるので、プロダクション(デイリーズまたはラフカット)のメディアクリップは、優先順位に基づいてユーザのSTBにプッシュされることができる。より高い優先順位のメディアクリップは、より低い優先順位のメディアクリップよりも早く転送するようにスケジューリングされることができる。一部の実施形態において、4つのメディアクリップ配布優先レベル、すなわち、高い、中間、低い、および非常に低いが存在する。
一度に2つ以上のプロダクションが配布する準備ができているとき(すなわち、2つ以上のXMLファイルが同時にアップロードされるとき)、最も高い優先順位のプロダクションの高い配信優先順位を用いて設定されているすべてのユーザに対する転送が最初にスケジューリングされることができ、次に、最も高い優先順位のプロダクションの中間の優先順位のユーザがスケジューリングされることができ、以下同様である。したがって、プロダクションの優先順位は、ユーザの優先順位よりも重要であることができる。
プロダクションの詳細が以下のように設定されることができる。以下の機能、すなわち、データベースへの新しいプロダクションの追加、プロダクションの修正またはデータベースからのプロダクションの削除、および(1人または複数人)のユーザのプロダクションへの関連付けがプロダクションタブページを通じて利用可能である。この機能は、管理者が既存のプロダクションの詳細を修正または削除することを可能にする。
プロダクションを特定のユーザに対してアクセス可能にするために、プロダクションはそのユーザに関連付けられることができる。プロダクションタブの「(1人または複数の)ユーザをプロダクションに関連付ける」リンクが含まれることができる。この機能は、管理者が、古いプロダクションのメディアクリップ(デイリーズ、ラフカット、CineSHARE、またはファイナル)のユーザ(STB)への転送をスケジューリングすることを可能にする。これは、要求に応じて手動アップロードの機能を許可するための特別なワークフローである。通常のワークフロー中に(すなわち、XMLファイルのアップロードを通じて)前にアップロードされたプロダクションのメディアクリップがユーザにプッシュされることができる。
セットトップボックスは、STBデジタルデイリーズシステムの1つのコンポーネントであり、レビューア/ユーザがTV上でメディアクリップを再生することを可能にする。一部の実施形態は、STBが、ユーザを管理することと、システム固有のパラメータを設定することとによって設定されることを可能にする。一部の実施形態において、STB管理GUIは、ユーザが、STBの使用のためにユーザを設定し、STBに関連するいくつかのシステムパラメータを設定することを可能にする。例えば、管理GUIは、2つの部分、すなわち、ユーザがユーザを管理し、フォルダを管理し、設定メニューを起動し、システムを再起動することを可能にするメインメニューと、ユーザがシステムパラメータを設定することを可能にする設定メニューとを含むことができる。一部の実施形態において、STBは、USBキーボードおよびUSBマウスを接続することによってローカルで設定および管理されることができる。
図7〜13は、本発明の実施形態に従ってSTB管理GUIを実装するために使用されることができる例示的なインターフェースを示すスクリーンショットである。
PINアクセス画面が最初に表示されることができる。STBの管理者は、一意的な管理者PINを提供されることができる。正しい管理者PINを入力すると、ユーザは、管理者ユーザ名および管理者パスワードを入力するように促されることができる。所望の管理モードに応じて、管理者ユーザ名および対応する管理者パスワードが、適切な管理者画面コンソールを立ち上げるために入力されることができる。
一部の実施形態において、STBは、2つの管理モード、マスタ管理者モードおよび特殊管理者モード(Spe-Admin mode)を提供することができる。
特殊管理者管理モードは、例えば、以下の行為、すなわち、ユーザデータの追加/削除/修正、ユーザファイルおよびフォルダの管理、ネットワーク接続速度およびIPアドレスの設定、サーバおよびデータベース接続の設定、ディスプレイの管理、時間および電力設定、管理者パスワードの修正、「ロックアウトされた」ユーザのアンロックを実行するために使用されることができる。特殊管理者管理モードに入るためには、パスワードログオン画面においてユーザ名をspe_adminと入力する。
マスタ管理者管理モードは、Windows(登録商標) Explorerシェルを通じたSTBのオペレーティングシステムに対するフルアクセスを許可することができる。この管理モードは、ソフトウェアアップデートをインストールし、オペレーティングシステムに重要なセキュリティパッチおよびホットフィックスを適用するために使用されることができる。マスタ管理者管理モードに入るためには、パスワードログオン画面におけるユーザ名がmaster_adminと入力されることができる。
一部の実施形態において、マスタ管理者管理モードは、通常、システムコントロールパネルを通じてユーザを追加/削除/修正するために、またはWindows(登録商標)のレジストリを修正するために使用されない。何らかの設定パラメータを修正すること、またはディスク上のユーザに固有のファイル/フォルダを修正することはシステムの安定性に影響を与える可能性があるので、このモードは、通常、何らかの設定パラメータを修正するために、またはディスク上のユーザに固有のファイル/フォルダを修正するために使用されることもない。システムを設定し、ユーザを管理するためには、特殊管理者モードが使用されることができる。マスタ管理者または特殊管理者のパスワードを変更するために、ユーザは、特殊管理者管理モードを使用することができる。
一部の実施形態において、このボックスが初めて起動されている場合、メッセージが表れ、ユーザが先に進む前にシステムを設定する必要がある可能性があることを示すことができる。「OK」を押すことは、ユーザが、システムが十分に機能するために必要とされる特定の必須情報を入力するように促される可能性があるシステム設定メニューを起動することができる。
図7は、例示的なデータベース設定画面を示す。STBの設定を開始するために、最初に、ユーザは、ユーザプロファイルデータベースの位置を指定および入力する。システム設定画面においてOKを押すことは、このページを最前面に出すことができる。一部の実施形態において、データベース設定タブは以下のフィールドを有することができる。
IPアドレス:これは、ユーザプロファイルが記憶されるSQLデータベースのアドレスである。データベースが置かれるサーバの正しいIPアドレスが入力されなければならない。ユーザがシステムへのログインを試みる度に、そのユーザの証明情報がこのデータベースと照合されることができる。
データベース名:これは、ユーザプロファイルが記憶される、サーバ上で実行されるデータベースの名称である。
ユーザ名:ユーザ証明情報が記憶されるSQLデータベース用のユーザ名。
パスワード:データベースサーバにアクセスするための正しいパスワード。
確認パスワード:照合のためだけの再入力サーバパスワード。
すべての情報を入力した後、「設定保存」ボタンをクリックすることは、データベース設定がSTBに保存されるようにする。入力された設定が正しいかどうかをチェックするために「接続チェック」ボタンが使用されることができる。「接続チェック」は、システムに既に記憶された現在の設定に関して接続をチェックする。
STBサーバ設定タブは、クリップをボックスに転送できる転送元のSTBサーバのアドレスをユーザが入力することができる画面をもたらす。
FTPアカウントの詳細は、メディアクリップをSTBに転送するためにSTBにログインするためにFTPサーバによって使用されるFTPユーザ名およびFTPパスワードを指定する。STBは、デフォルトのFTPユーザ名およびFTPパスワードを用いて予め設定されることができる。FTPユーザ名およびパスワードは、さらなるセキュリティのために変更されることができる。
これらの必須設定を設定した後、ユーザは、終了を選択し、その他のシステムパラメータを設定するために後で戻ることができる。
次に、メインメニューが表示されることができる。ユーザは、メインメニューから設定画面を起動することによって、後の任意の段階でシステム設定パラメータを変更することができる。ユーザが初めてログインしているのではない場合、メインメニューは、表示される第1の画面である可能性がある。このメニューは、ユーザがユーザを管理し、フォルダを管理し、設定メニューを起動し、システムを再起動することを可能にする。
図8は、「新規ユーザの追加」のための例示的な画面を示す。「ユーザの追加」タブをクリックすることは、新規ユーザを設定するための画面をもたらす。このシステム用に設定されるべきユーザのユーザ名が入力されることができる。ユーザのIDは、そのIDが追加されることができる前にデータベースに存在することを要求される可能性がある。ユーザが、データベースに存在しないユーザIDを追加しようと試みる場合、エラーメッセージが表示されることができる。制限された数のユーザが、システムを使用するように構成されることができる。制限された数を超えるユーザが既にシステムを使用するように構成されている場合、システムは、ユーザがそれ以上ユーザを追加することを許可しない可能性がある。この場合、「許容可能な最大数のユーザが存在しています。新規ユーザを追加するためにはいずれかのユーザを削除して下さい。」とのメッセージが表示されることができる。ユーザの追加が成功すると、メッセージが「ユーザが正常に追加されました。」に変わることができる。
「ユーザの削除」タブが、既存のユーザを削除するために含まれることができる。このオプションは、1人または複数人のユーザがシステムに追加された場合に限り有効化されることができる。1人または複数人のユーザが設定された場合、すべての追加されたユーザのユーザ名がドロップダウンリストに表示される。任意のユーザを削除するために、ユーザ名がドロップダウンリストから選択されることができ、「削除」ボタンが押されることができる。ユーザを削除することは、当該ユーザに関連するすべてのメディアクリップを削除する可能性がある。STB上のユーザを削除することは、STBサーバのデータベースからユーザを削除しない可能性がある。
「ユーザPINの修正」タブが、ユーザのPINを変更/修正するための画面をもたらすために含まれることができる。このオプションは、1人または複数人のユーザがシステムに追加された場合に限り有効化されることができる。ユーザがPINを忘れ、そのPINをリセットすることを要求する場合、このリセットは、この画面を使用して遂行されることができる。
「ユーザのアンロック」タブが、ユーザのロック状態を元に戻すために含まれることができる。ユーザが、PINアクセス画面において5回連続して誤ったPINを入力する場合、STBはそのSTB自体をロックすることができ、画面は「ユーザアカウントがロックされました。」と表示することができる。ユーザアカウントがロックされた場合、管理者がシステムにログインし、ユーザをアンロックすることができる。
「管理者パスワードの変更」タブが含まれることができる。パスワードログオン画面において入力される管理者パスワードを変更するためには、管理者パスワード変更タブをクリックする。管理者のユーザ名を入力することによって、パスワードが変更されるべき管理者の種類を選択する(例えば、このボックスに対して、マスタ管理者に関するパスワードを変更するためにmaster_adminと入力する)。
図9は、「フォルダ管理」のための例示的な画面を示す。この画面は、ユーザが、現在設定されているユーザに関連するフォルダを削除することを可能にする。ユーザは、プロダクション全体、対応するデイリーズ/カット/CineSHARE、または特定の日付のプレイリストを削除することができる。
ユーザのフォルダを管理するために、フォルダ管理タブが選択されることができる。ユーザは、「ユーザ」と命名された単一のノードを見ることができる。「+」が、ノードを展開するためにクリックされることができる。システム上に存在するすべてのユーザのユーザ名が表示されることができる。ユーザのうちのいずれか1人に関するノードを展開することは、さらに、このユーザ用にクリップがディスク上に存在するプロダクションの集合を表示することができる。
プレイリストを削除するために、プロダクションの種類に関して、所望のプレイリストが表示されるまでノードが展開されることができる。ノードが選択されることができ、削除ボタンが押されることができる。プレイリストノードは、関連するプレイリストの表示名を使用して表示されることができる。
図10は、「システム設定」のための例示的な画面を示す。この画面は、特定のシステム固有の情報を表示し、ユーザが設定メニューを起動することによってシステム設定を変更することを可能にする。例えば以下のような様々なアイテムが表示されることができる。
ディスクサイズ:このSTBに存在するディスクの総記憶容量。
空き空間:バイト(GBまたはMB)で、および総ディスクサイズのうちのパーセンテージとして表されるディスク上に存在する空き空間の量。
サーバアドレス:設定されたようにメディアクリップが記憶されるSTBサーバのアドレス。この値が空である場合、STBサーバは設定されていない。
データベースアドレス:ユーザ証明情報が記憶されるSQLデータベースサーバのアドレス。ユーザは、このデータベースサーバに対して認証されることができる。
IPアドレス:このSTBのIPアドレス。STBがネットワークに接続されない場合、この値は「ネットワーク未接続」と表示される。
MACアドレス:このSTBの一意的なMACアドレス。
「設定」ボタンが、システム設定を変更するためにシステム設定メニューを起動するために選択されることができる。「リフレッシュ」ボタンをクリックすることは、すべての情報を取り出し、ディスプレイをリフレッシュする。
「ログオフ/再起動」タブが、ロック、ログオフ、および再起動のために含まれることができる。各ボタンは、STBをロック、ログオフ、または再起動するためにクリックされることができる。
システム設定メニューは、ユーザが特定のシステム固有のパラメータを設定することを可能にする。必須設定は、上述のセクションで既に説明された。以下のセクションにおいて、その他の設定の一部が説明される。
図11は、「電力設定」のための例示的な画面を示す。STBは、電力を節約するために特定の未作動期間後にハードディスクおよびモニタを自動的にオフにするように構成されることができる。この画面は、ユーザが、ユーザの未動作期間を設定することを可能にすることができ、その未動作期間の後、STBのハードディスクおよびモニタがオフにされることができる。ハードディスクおよびモニタは、メディアクリップが再生されている間はシャットダウンされない可能性がある。任意のリモコンキーを押すこと、またはマウスを動かすことは、STBを省電力モードから抜けさせる可能性がある。
「日時設定」タブが含まれることができる。この画面は、ユーザがシステムの日時を設定することを可能にする。
「ネットワーク設定」タブが含まれることができる。「ネットワーク設定」画面は、ユーザが、ネットワークの種類を例えばDHCPまたは固定IPアドレスのいずれかなどに設定することを可能にする。デフォルトによって、値はDHCPに設定されることができる。ユーザは、固定IPアドレスを指定することができる。
「ネットワーク速度」タブが含まれることができる。この画面は、ユーザが、このSTBに対するネットワーク速度を選択することを可能にする。高速を選択することは、このSTBに高解像度のクリップを転送することができる一方、低速を選択することは、低解像度のクリップを転送することなどができる。
「ディスク管理」タブが含まれることができる。ディスク管理画面は、ユーザが以下の2つのパラメータを設定することを可能にすることができる。
ディスク使用限界:ディスク使用限界は、メディアクリップを記憶するために使用されるべきディスク空間の量をパーセンテージとして表す。例えば、ディスク使用限界が70%に設定される場合、ディスクの70%がメディアクリップを記憶するために使用されることができる。クリップによって使用されるディスク空間の量がこの値を超える場合、古いクリップの一部が、ディスク使用限界をこの値に戻すためにディスクから自動的に削除されることができる。
メディアクリップ利用可能期間:これは、クリップがディスクから自動的に削除されることができない最低日数である。クリップがこの日数以上STBに存在した場合、そのクリップは削除候補となり、ディスク使用率が設定された限界を超えると自動的に削除されることができる。クリップが、メディアクリップ利用可能期間未満の日数STBに存在した場合、そのクリップは削除されることができない。
「ディスプレイ設定」タブおよびそれぞれの特徴が含まれることができる。この画面は、ユーザが、このSTBに関する出力の種類を設定することを可能にする。この画面は、2つのオプション、すなわち、S-ビデオまたはコンポジットおよびコンポーネントを可能にする。
「終了」タブが、システム設定メニューを終了し、メインメニューに戻るために含まれることができる。
一部の実施形態において、STBは、ユーザに、仮想プライベートネットワーク(VPN)接続を使用してSTBサーバに接続する機能を提供することができる。このVPN接続を使用して、ユーザは、快適なユーザの家にいながらボックスにログインし、メディアコンテンツを受信し、メディアコンテンツを再生することができる。
図12は、VPN設定のための例示的な画面を示す。VPN接続が確立されることができる前に、STBは、VPN接続用に設定される必要がある可能性がある。VPN接続を構成するために、VPNセットアップタブが、システム設定メニューから選択されることができる。「VPN接続名の入力」と題された第1のフィールドにおいて、ユーザがこのVPN接続を識別したい名称が入力されることができる。「VPNサーバアドレスの入力」と題された第2のフィールドにおいて、ユーザが接続したいVPNサーバのIPアドレスが入力されることができる。
VPN接続がセットアップされると、VPN接続が、必要とされるように、必要とされるときに有効化または無効化されることができる。VPN接続が有効化される場合、STBは、起動時にVPNサーバに自動的にダイヤル接続し、VPN接続を確立するように試みることができる。VPN接続が無効化される場合、STBは、起動時にいかなるVPN接続も確立しない可能性がある。
接続を有効化/無効化するために、VPNセットアップページの有効化/無効化ボタンが選択されることができる。VPN接続が有効化される場合、現在のVPNのステータスが、「VPN接続が現在有効化されています。」と画面の下部に表示されることができ、逆も同様である。
VPNの証明情報の入力に関して、STBを再起動すると、STBは、VPN接続が有効化されている場合はVPN接続を自動的に確立するように試みることができる。このとき、ユーザのVPNユーザ名およびパスワードが必要とされる可能性があり、ログイン画面において入力を促される可能性がある。
VPN接続設定の修正に関して、VPNのセットアップは、システム設定メニューからVPNセットアップタブを選択し、新しいVPNの詳細を入力することによっていつでも修正されることができる。しかし、一部の実施形態において、常に1つのVPN接続だけが構成されることができ、したがって、新しいVPN接続設定を入力することは使用中の任意の既存の設定を上書きする可能性がある。
「ログオフ/再起動」タブおよびそれぞれの特徴が、VPNのセットアップ後にSTBを再起動するために含まれることができる。STBは、VPN接続がセットアップされるか、またはVPN接続が有効化/無効化される度に再起動される必要がある可能性がある。
上述のように、一部の実施形態において、STBは、管理者に、任意のその他のマシンからリモートでそのSTBを設定する機能を提供する。STBにリモートでログインするとき、リモートデスクトップ接続ウィンドウが現れることができる。図13に示されるように、ユーザが接続したいSTBのIPアドレスを入力し、接続をクリックする。ユーザは、管理者ユーザ名およびパスワードを入力するように促される可能性がある。適切なユーザ名およびパスワードが、所望の管理モードに基づいて入力されることができる。
ユーザが特殊管理者としてログインした場合、STBが、前のセクションで説明されたように管理者画面を使用して設定されることができる。STBの設定が完了すると、終了タブが選択されることができる。ユーザがマスタ管理者としてログインした場合、システムアップデート/ホットフィックスが、要望に応じて適用されることができる。
STBユーザアプリケーションが、デスクトップ上の「STBユーザアプリケーション」アイコンをクリックしてユーザアプリケーションを起動することによって試験を目的として管理モードで実行されることができる。STBアプリケーションは、以下の3つの別個のモジュールを含むことができる。
STBユーザアプリケーション:これは、ユーザがシステムにログインするときに現れる基本的なアプリケーションである。このアプリケーションは、ユーザがSTB上に存在するプロダクションをブラウズし、メディアコンテンツを再生することを可能にする。
STB管理アプリケーション:これは、管理者が特殊管理者としてログインするときに現れるアプリケーションである。
STBログオンインターフェース/PINアクセスコンソール:これは、STBが起動するときに現れるアプリケーションである。このアプリケーションは、PINアクセス画面を表示し、ログインプロセスを処理する。
上述のように、一部の実施形態において、STBは、特にセットトップボックス(STB)の直感的な操作のために設計されたユーザフレンドリーなグラフィックユーザインターフェース(GUI)を含むことができる。STBに対するアクセスは、STBデジタルデイリーズ管理者によって設定された特定のユーザに制限されることができる。ユーザは、管理者によってそのユーザに対して指定されたメディアクリップ(デジタル化プロダクションデイリーズおよびラフカット)にのみアクセスすることができる。これらのメディアクリップは、ハードディスク上にローカルで記憶され、デジタル著作権管理(DRM)技術を使用して保護されることができる。
図14〜26は、セットトップボックスならびにイントラネット記憶および送信シナリオの実施形態のためのシステム300(図3)と共に使用されることができる例示的なインターフェースのスクリーンショットを示す。最初の例として、図17に示されるスクリーンショットにおいて、ユーザは、プロダクション番号2に関する「CineSHARE」、「デイリーズ」、「ファイナル」、または「ラフカット」を見ることを選択することができる。これは、システムが、デイリーズなどの生の場面(映像)と、ラフカット、ファイナルカットなどの編集済みの場面(映像)との両方を見るために使用されることができることを示す。図20に示されるスクリーンショットにおいて、ユーザは、プロダクション番号2に関するデイリーズに関する特定のシーン、テイク、またはカメラの視点を見ることを選択することができる。
より具体的には、一部の実施形態において、STBの機能は、リモコンのキーによって制御されることができる。リモコンは、異なる部分、すなわち、数字キー、ナビゲーションキー、機能キー、メディアプレイヤキー、および特殊キーに分けられることができる。
STBがオンにされるとき、PINアクセス画面が現れることができる。システムを使用するように構成されたユーザの数に基づいて、ログイン画面が変化することができる。図14は、2人のユーザがシステムを使用するように構成されたときのPINアクセス画面を示す。この場合、リモコンの(左矢印キーおよび右矢印キーに加えて)上矢印キーおよび下矢印キーが、ユーザ名を選択するために使用されることができる。リモコンの案内ボタンは、図15に示されるようにヘルプ画面を見るために押されることができる。
ログインされるとき、すべてのプロダクション名のリストが現れる。プロダクションがSTBに存在しない場合、画面はいかなるプロダクション名もなしに現れる。プロダクションがSTBに存在する場合、「プロダクション」画面が現れ、すべてのプロダクション名が画面上に示される。
図16は、STBに存在するプロダクションの一覧の例を示す。各「プロダクション」画面は、最大4つのプロダクションを示す。5つ以上の選択肢のプロダクションが存在する場合、スクロールの矢印がリストの下部に現れる。ナビゲーションボタンが、次のプロダクションのページに進むために使用されることができる。
ユーザは、上矢印および下矢印を押すことによる選択によって異なるプロダクションを選択し、上および下にスクロールすることができる。各プロダクションがハイライト表示される。
ハイライト表示されたプロダクション名の上で次矢印ボタンまたは選択ボタンを押すことは、選択されたプロダクションの「デイリーズ」、「ラフカット」、「ファイナル」、および「CineSHARE」のうちのどれがSTBに存在するかに応じて、ユーザをこれらの「デイリーズ」、「ラフカット」、「ファイナル」、および「CineSHARE」を示す画面に案内する。「プロダクション2」上で次矢印ボタンを押すことは、そのプロダクションに関して存在するプロダクションの種類を示す。
図17は、プロダクションの種類の一覧の例を示す。「プロダクション2」が、画面の上部に表示される。下に示されたデイリーズ、ラフカット、ファイナル、CineSHAREは、指定された「プロダクション2」に属する。戻る矢印ボタンを押すことは、ユーザをプロダクション画面に戻す。この「プロダクション2」画面上で、ユーザは、上矢印または下矢印を押すことによってデイリーズ、ラフカット、ファイナル、またはCineSHAREを選択することができる。
画面の右下の隅に、「スキップ」が表示される。ここで、ユーザは、次の画面に進むか、または前の画面に引き返すために左矢印および右矢印を使用することができる。
「ラフカット」または「ファイナル」上で次矢印ボタンを押すことは、「日付」画面に進む。この画面上で、各予想カット(prospective cut)の日付が表示される。「プロダクション2」に関する「ラフカット」を選択することは、図18に示される「日付」画面を表示する。これは、「プロダクション2」に関する「ラフカット」に関して存在する日付のリストを示す。日付の対応する曜日が、やはりリストに示され、その次にカットの短い説明が示される。様々な日付が、上矢印および下矢印を使用することによって選択されることができる。
所望の日付の上で次矢印ボタンを押すことは、その日付に関して存在するすべてのクリップを表示する。例えば、図19に示されるように、「2005年8月2日火曜日、複数転送」上で次矢印ボタンを押すことは、特に「2005年8月2日火曜日、複数転送」に関するクリップのリストを示す。撮影日付毎に2つ以上のカットが存在する場合、ユーザは、同じ日付に関して複数のエントリを見ることになる。そのような場合、説明が、これらのカットを区別するために使用されることができる。各クリップは、異なる「シーン」、「テイク」、および「カメラ」副題を表示する。メディアクリップが、選択されたプロダクションに関してSTBに存在しない場合、メッセージ「メディアクリップが存在しません。」が表示されることができる。
ハイライト表示されたクリップ上で再生ボタンを押すことは、そのクリップの再生を開始する。再生を押すと、ライセンスがそのクリップに関して存在しない場合、そのライセンスに関して要求がサーバに行く。ライセンスが獲得される場合、クリップが再生を開始する。ライセンスが獲得されることができない場合、「ライセンス獲得エラー」が表示されることができる。
「デイリーズ」の上で次矢印ボタンを押すことは、デイリーズがSTBに存在する「日付」のリストを示す。様々な日付が、上矢印ボタンおよび下矢印ボタンを使用することによって選択されることができる。所望の日付の上で次矢印ボタンを押すと、STBは、その日付に関して存在するすべてのクリップを表示する。「2005年8月2日火曜日、10008.flx」上で次矢印ボタンを押すことは、図20に示されるクリップのリストを示す。異なる「シーン」、「テイク」、および「カメラ」を有するクリップがリストに示される。小さな下ボタンがリストの下部に示されることに留意されたい。日付「2005年9月29日」に関するより多くのクリップが存在し、それらのクリップは、次を押すことによって、または矢印キーを用いて下にスクロールすることによって見られることができる。
上矢印ボタンおよび下矢印ボタンが、異なるクリップを選択するために使用される。ハイライト表示されたクリップ上で再生ボタンを押すことは、そのクリップの再生を開始する。
「CineSHARE」の上で次矢印ボタンを押すことは、CineSHAREクリップがSTBに存在する「日付」のリストを示す。同様の手順が、それらのクリップを選択し、再生するために使用されることができる。
一部の実施形態において、特定のプロダクションが、先に進むためにユーザPINの入力を促す可能性がある。「2005年8月4日木曜日、単一の転送」から次を押すことは、図21に示されるPINアクセス画面を表示する。継続するためにはこの画面においてPIN(ログインのために使用される同じPIN)を入力する。数回の連続する誤った試行は、ユーザをシステムからログオフする可能性がある。ユーザが再生のために特定のクリップを選択すると、クリップが再生を開始する。
早送り、巻き戻し、一時停止などのリモコン上の再生制御が、再生しているクリップを制御するために使用されることができる。
一部の実施形態において、ユーザインターフェースは、ユーザがコンテンツをそのコンテンツのネイティブ解像度で見ることを可能にするオプションを含むことができる。ネイティブ解像度は、最初にコンテンツが撮影された解像度である。例えば、コンテンツが720×480で撮影された場合、ネイティブ解像度は720×480である。
このオプションは、一部の実施形態において、システムが、ディスプレイの画面を埋めるために画像のアスペクト比を変更することができ、その変更がコンテンツの全画面視聴を可能にするので有用である。しかし、幹部または監督などのコンテンツを見るユーザは、最初にそのコンテンツが撮影された解像度、すなわち、そのコンテンツのネイティブ解像度でコンテンツを見たい可能性がある。ユーザは、アスペクト比が画面を埋めるために変更されるときに何らかの情報が失われるかどうか、または何かがシーンから外れるかどうかを確かめるためにコンテンツをそのコンテンツのネイティブ解像度で見たい可能性がある。したがって、一部の実施形態において、ユーザインターフェースは、ユーザがコンテンツをそのコンテンツのネイティブ解像度で見ることを可能にするオプションを含むことができる。幹部および監督はコンテンツをそのコンテンツのネイティブ解像度で見たがる場合があり、この特徴を用いて、それらの幹部および監督は単にボタンなどを押し、コンテンツをそのコンテンツのネイティブ解像度で見ることができる。一部の実施形態において、コンテンツをそのコンテンツのネイティブ解像度で見るオプションは、アンダースキャンオプションと同様である可能性がある。
したがって、通常モードにおいて、ビデオは、図22に示されるように全画面モードで表示されることができる。しかし、ユーザは、図23に示されるようにビデオをそのビデオの最初の/ネイティブ解像度で再生することができる。指定されたボタンを押すことは、実際のビデオサイズから全画面モードに、およびその逆に切り換えることができる。ビデオサイズの切換は再生位置に影響を与えない。
再生されているクリップについての情報を表示するために、情報ボタンが押されることができる。情報表示は、図24に示されるように、クリップの名称、日付、シーン、テイク、カメラ情報、およびビットレートを示す。
案内ボタンは、図25に示されるようにリモコンのキーマッピングの案内を表示するために押されることができる。この「案内画面」は、リモコンキーおよびそれらのリモコンキーの対応する機能のリストを表示する。この表示は、クリップが再生されていないときでさえも任意の時点から起動されることができる。押されたキーに応じて、停止、再生、一時停止、早送り、巻き戻し、コマ送り、およびコマ戻しに関する対応するアイコンが画面の左上に示されることができる。
一部の実施形態において、ユーザは、それぞれF1、F2、およびF3を押すことによって、またはその他のキーを押すことによっていつでもSTBをロックし、シャットダウンし、ログオフすることができる。
一部の実施形態において、STBは、ユーザが、簡便なVPN接続を通じて、快適なそれらのユーザの家にいながらSTBにログインし、メディアコンテンツを受信し、メディアコンテンツを再生することを可能にするメカニズムを提供する。VPN接続をセットアップすることによって、STBは、ユーザの家からリモートで使用されることができる。
VPN対応のSTBが起動されるとき、STBは、VPN接続を確立するように自動的に試みる。しかし、接続が初めて確立されている場合、STBは、「誤ったVPNの証明情報」画面を表示することができる。
ボックスは、キーボードが存在するかどうかを尋ねるメッセージを表示することができる。ユーザが接続されたキーボードを持たない場合、リモコンの選択キーを押すことが、「いいえ」オプションを選択し、画面上にキーボードのレイアウトを表示することができる。
一部の実施形態において、管理者は、リモートでSTBにログインすることができる。管理者がリモートでログインする場合、「管理者がリモートでログインしました。」と示すメッセージが現れることができる。管理者がリモートでログインされる間、ユーザは、それらのユーザのセットトップボックスを使用することができない可能性がある。そのとき、リモートの管理者は、PINアクセス画面を再び示すためにシステムを再起動する可能性がある。
上述のように、セットトップボックス(STB)に関するGUIの一部の実施形態は、コンテンツのビデオアイテムが選択されることができる画面を含むことができる。ビデオアイテムが見られると、アイテムは視聴済みとしてフラグを立てられることができる。選択されたアイテムは、レビューのためにフラグを立てられることもできる。最後に、選択されたアイテムは、削除のためにフラグを立てられることもできる。
図26を参照すると、本発明の実施形態によるこの特徴の例示的な実装を示すスクリーンショットが示される。画面は、クリップならびに各クリップに関する対応する「シーン」、「テイク」、および「カメラ」の一覧を表示する。この特徴は、エンドユーザがレビューまたは削除のためにビデオクリップにフラグを立てることを(クライアントデバイスを介して)ローカルで選択することができるレビューおよび削除機能に関する。
例えば、一実施形態において、色の付いた点2602が、見られたビデオクリップの隣に置かれることができる。一実施形態において、色の付いた点2602を青色とすることができ、この青色が見られたビデオクリップの基準とすることができるようになっている。別の色の付いた点2604が、レビューのためのビデオクリップの隣にユーザによって置かれることができる。一実施形態において、色の付いた点2604を緑色とすることができ、この緑色がレビューのためにビデオクリップに印を付けるユーザにより作動されるフラグを示すことができるようになっている。そして最後に、色の付いた点2606が、ローカルのSTBから削除されるべきビデオクリップの隣にユーザによって置かれることができる。一実施形態において、色の付いた点2606を赤色とすることができ、ローカルのSTBからの削除のためにビデオクリップに印を付けるユーザにより作動されるフラグを示すようにすることができる。したがって、一部の実施形態において、色の付いた点が、クリップに印を付けるために使用されることができるが、任意の種類もしくは形状の印、またはその他の可視の指示がクリップに印を付けるために使用されることができることを理解されたい。
したがって、一部の実施形態において、STBなどのクライアントデバイスは、クライアントデバイスのユーザがレビューまたは削除のために受信デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分に印を付けることを可能にすることができる。このことは、ユーザが、レビューまたは削除のために(1つまたは複数のクリップなどの)受信デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分にローカルでフラグを立てることを可能にする。さらに、上述のように、一部の実施形態において、クライアントデバイスは、プロダクションの優先順位に基づいて、クライアントデバイスに提供されるデジタルビデオデータの1つまたは複数の部分を自動的に追跡し、失効させることができる。
したがって、本発明の実施形態は、プロダクションのレビューのための物理媒体(例えば、DVD)をなくすか、または避ける(このことは、媒体の複製、配布、および関連する労務費を削減することによってスピードとコストとを向上することができる)利点を提供し、例えばデジタル著作権管理(DRM)、コンテンツの電子透かし、安全な仮想プライベートネットワーク(VPN)ネットワーク技術などを使用してコンテンツのセキュリティを向上し、デイリーズ、カット、およびファイナルをより速やかに配信し、発送および取り扱い手数料を削減し、コンテンツを自動的に追跡し、失効させることができる。
さらなる変更形態および実装もあり得る。例えば、上で検討された一部の例は映画およびテレビのプロダクションに言及するが、その他のコンテンツが同様に使用される可能性があり、例は、動画プロダクション、マーケティングおよび広告プロダクション、ラジオプロダクション、ウェブキャストプロダクション、キャスティングプロダクション、ならびにスポーツプロダクションを含むがこれらに限定されない。
レビューされているデジタルメディアのさらなる変更形態もあり得る。例えば、上で検討された一部の例はビデオコンテンツに言及するが、デジタルメディアのその他の形態が同様に使用される可能性があり、例は、デジタルオーディオ(例えば、MP3、WMA)、デジタル画像(例えば、jpg、tiff、png)、デジタルドキュメント(例えば、PDF、ワープロドキュメント)を含むがこれらに限定されない。
一部の実施形態において、1つの例示的な実装は、1つまたは複数のプログラム可能なプロセッサと、サーバ、セットトップボックス、ならびに/またはクライアントとサーバとの間のデジタルコンテンツの配布およびストリーミングを提供することなどのためのコンピュータ命令を記憶および実行するための対応するコンピュータシステムコンポーネントとを含むことができる。一部の実施形態において、セットトップボックスのハードウェアおよび/またはソフトウェアは、パーソナルコンピュータ(PC)ベースのシステムを含む可能性がある。一部の実施形態において、ストリーミングバージョンは、ウェブに基づくシステムを含む可能性がある。
図27を参照すると、一部の実施形態において、本明細書で説明された方法および/または技術のうちのいずれかを実装、動作、および/または実行するために使用されることができる例示的なシステム2700が示される。本明細書で説明された方法および技術は、多くの異なる種類のコンピュータ、サーバ、グラフィックスワークステーション、テレビ、娯楽システム、ビデオゲームシステム、DVDプレイヤ、DVR、メディアプレイヤ、ホームサーバ、ビデオゲーム機、ハンドヘルドデバイスおよび電話などで利用、実装、および/または動作されることができる。そのようなデバイスは、システム2700などのシステム、または同様のもしくは異なるシステムを使用することができる。一部の実施形態において、上述の施設、サーバ、セットトップボックス、およびクライアントデバイスは、システム2700などのシステム、または同様のもしくは異なるシステムを使用することができる。しかし、システム2700の使用は、もちろん必須ではない。
例として、システム2700は、中央演算処理装置(CPU)2702、グラフィックス処理ユニット(GPU)2704、デジタル差分解析(digital differential analysis)(DDA)ハードウェア2706、ランダムアクセスメモリ(RAM)2708、およびディスクドライブなどの大容量記憶ユニット2710を含む可能性があるが、含むように要求される訳ではない。したがって、一部の実施形態において、システム2700は、プロセッサベースのシステムを含む。システム2700は、例えば、任意の種類のディスプレイなどのディスプレイ2712に結合されるか、または一体化されることができる。
CPU 2702および/またはGPU 2704は、本明細書で説明された方法および技術のステップを実行するか、または実行を助けるために使用されることができ、種々のプログラムコンテンツ、画像、画面、シーン、デイリーズ、カットなどが、ディスプレイ2712に描画されることができる。リムーバブル記憶媒体2714が、大容量記憶ユニット2710と共に任意的に使用されることができ、そのリムーバブル記憶媒体2714は、本明細書で説明された方法、技術、および/または特徴を実行するコードを記憶するために使用されることができる。しかし、RAM 2708または大容量記憶ユニット2710などの記憶装置のうちのいずれかが、そのようなコードを記憶するために使用されることができる。システム2700のすべてまたは一部のいずれかは、例えば、テレビ、コンピュータ、サーバ、ビデオゲーム機もしくはシステム、または本明細書で説明された任意の種類のデバイスを含む任意のその他の種類のデバイスなどの任意の種類のデバイスで具現化されることができる。
本明細書で開示された発明は、その発明の特定の実施形態および応用によって説明されたが、多数の修正および変更が、特許請求の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱することなしに当業者によって本発明に対してなされる可能性がある。

Claims (34)

  1. ユーザにビデオを提供することに使用するための方法であって、
    コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むデジタルビデオデータを構築することと、
    前記デジタルビデオデータをサーバにアップロードすることと、
    前記サーバが、プロダクションの優先順位に基づいて、前記デジタルビデオデータの送信をスケジューリングすることと、
    前記ユーザによる視聴のために前記サーバからネットワークを介してクライアントデバイスに前記デジタルビデオデータを送信することと、
    前記サーバが、前記クライアントデバイスに提供される前記デジタルビデオデータをリモートで管理する機能を提供することと、
    前記デジタルビデオデータによって使用されているディスク空間の量がクリップを記憶するために使用されるべき所定のディスク空間の量を超え、かつ、前記デジタルビデオデータが所定の日数以上前記クライアントデバイスに存在した場合、前記クライアントデバイスが、前記クライアントデバイスに提供される前記デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分を削除することと、
    を含み、
    コンテンツの前記作成に関連して撮影された前記画像は、前記コンテンツの前記作成中に撮影された映像と、前記コンテンツの前記作成中に撮影された編集済みの映像とを少なくとも含み、
    方法は、さらに、
    前記クライアントデバイスが、前記ユーザに関連付けされているプロダクションの一つについて、前記画像に関連する前記撮影された映像及び前記編集済みの映像のいずれか一つを選択するユーザインタフェースを前記ユーザに提供することを含む方法。
  2. 前記撮影された映像はデイリーズを含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記編集済みの映像は、ラフカットを含む請求項1に記載の方法。
    前記クライアントデバイスに提供された前記デジタルビデオデータをリモートで管理する前記機能は、前記デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分をリモートで削除する機能を含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記クライアントデバイスは、前記ユーザが前記デジタルビデオデータを前記デジタルビデオデータのネイティブ解像度で見ることを可能にするオプションを含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記デジタルビデオデータによって提供される画像にビデオ電子透かしを挿入するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記クライアントデバイスはセットトップボックスを含む請求項1に記載の方法。
  7. 前記デジタルビデオデータを送信する前記ステップは、前記デジタルビデオデータをストリーミングすることを含む請求項1に記載の方法。
  8. デジタルビデオデータを構築する前記ステップは、ポストプロダクション施設によって実行される請求項1に記載の方法。
  9. 前記デジタルビデオデータを守ること
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  10. ユーザにビデオを提供することに使用するためのシステムであって、
    コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むアップロードされたデジタルビデオデータを受信するように構成される、ネットワークに結合されたサーバと、
    前記サーバから前記デジタルビデオデータを受信し、前記ユーザによる視聴のために前記デジタルビデオデータを表示するように構成される、前記ネットワークに結合されたクライアントデバイスと
    を含み、前記サーバは、プロダクションの優先順位に基づいて、前記デジタルビデオデータの送信をスケジューリングし、前記サーバから前記ネットワークを介して前記クライアントデバイスに前記デジタルビデオデータを送信するように構成され、
    前記クライアントデバイスは、プロダクションの一覧、選択されたプロダクションに関するプロダクションの種類の一覧、選択されたプロダクションの種類に対して存在する日付の一覧、および選択された日付に対して存在するすべてのクリップの一覧を表示するように構成され、さらに、前記デジタルビデオデータによって使用されているディスク空間の量がクリップを記憶するために使用されるべき所定のディスク空間の量を超え、かつ、前記デジタルビデオデータが所定の日数以上前記クライアントデバイスに存在した場合、前記デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分削除ように構成されており
    コンテンツの前記作成に関連して撮影された前記画像は、前記コンテンツの前記作成中に撮影された映像と、前記コンテンツの前記作成中に撮影された編集済みの映像とを少なくとも含み、
    前記クライアントデバイスは、前記ユーザに関連付けされているプロダクションの一つについて、前記画像に関連する前記撮影された映像及び前記編集済みの映像のいずれか一つを選択するユーザインタフェースを前記ユーザに提供するように構成されている、システム。
  11. 前記撮影された映像はデイリーズを含む請求項10に記載のシステム。
  12. コンテンツの前記作成に関連して撮影された前記画像は、キャスティングビデオを含む請求項10に記載のシステム。
  13. 各一覧が別個の画面に表示される請求項10に記載のシステム。
  14. 前記クライアントデバイスは、前記ユーザが前記デジタルビデオデータを前記デジタルビデオデータのネイティブ解像度で見ることを可能にするオプションを含む請求項10に記載のシステム。
  15. ビデオ電子透かしが、前記デジタルビデオデータによって提供される画像に挿入される請求項10に記載のシステム。
  16. 前記クライアントデバイスはセットトップボックスを含む請求項10に記載のシステム。
  17. 前記サーバは、前記デジタルビデオデータをストリーミングすることによって前記サーバから前記ネットワークを介して前記クライアントデバイスに前記デジタルビデオデータを送信するようにさらに構成される請求項10に記載のシステム。
  18. 前記サーバは、前記デジタルビデオデータを守るようにさらに構成される請求項10に記載のシステム。
  19. プロセッサベースのシステムによって実行可能なコンピュータプログラムを記憶する記憶媒体であって、前記コンピュータプログラムは、前記プロセッサベースのシステムにおけるサーバに、
    コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むアップロードされたデジタルビデオデータを受信することと、
    プロダクションの優先順位に基づいて、前記デジタルビデオデータの送信をスケジューリングすることと、
    前記ユーザによる視聴のためにネットワークを介してクライアントデバイスに前記デジタルビデオデータを送信することと
    を含むステップを実行させ、
    前記コンピュータプログラムは、前記システムにおけるクライアントデバイスに、
    前記デジタルビデオデータによって使用されているディスク空間の量がクリップを記憶するために使用されるべき所定のディスク空間の量を超え、かつ、前記デジタルビデオデータが所定の日数以上前記クライアントデバイスに存在した場合、前記クライアントデバイスに提供される前記デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分削除するステップを実行させ、
    コンテンツの前記作成に関連して撮影された前記画像は、前記コンテンツの前記作成中に撮影された映像と、前記コンテンツの前記作成中に撮影された編集済みの映像とを少なくとも含み、
    前記コンピュータプログラムは、さらに、前記クライアントデバイスに、前記ユーザに関連付けされているプロダクションの一つについて、前記撮影された映像及び前記編集済みの映像のいずれか一つを選択するユーザインタフェースを前記ユーザに提供するステップを実行させる、記憶媒体。
  20. 前記撮影された映像はデイリーズを含む請求項19に記載の記憶媒体。
  21. 前記デジタルビデオデータを送信する前記ステップは、前記デジタルビデオデータをストリーミングすることを含む請求項19に記載の記憶媒体。
  22. 前記デジタルビデオデータを守ること
    をさらに含む請求項19に記載の記憶媒体。
  23. 前記デジタルビデオデータを送信する前記ステップは、プロダクションの優先順位に基づいて前記デジタルビデオデータを前記クライアントデバイスに送信することを含む請求項19に記載の記憶媒体。
  24. ユーザにビデオを提供することに使用するための方法であって、
    コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むデジタルビデオデータを構築することと、
    前記デジタルビデオデータをサーバにアップロードすることと、
    前記サーバが、プロダクションの優先順位に基づいて、前記デジタルビデオデータの送信をスケジューリングすることと、
    前記ユーザによる視聴のために前記サーバからネットワークを介してクライアントデバイスに前記デジタルビデオデータを送信することと、
    前記デジタルビデオデータによって使用されているディスク空間の量がクリップを記憶するために使用されるべき所定のディスク空間の量を超え、かつ、前記デジタルビデオデータが所定の日数以上前記クライアントデバイスに存在した場合、前記クライアントデバイスが前記クライアントデバイスに提供される前記デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分を削除することと、
    を含み、前記クライアントデバイスは、前記ユーザがレビューまたは削除のために前記デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分に印を付けることを可能にするように構成され
    コンテンツの前記作成に関連して撮影された前記画像は、前記コンテンツの前記作成中に撮影された映像と、前記コンテンツの前記作成中に撮影された編集済みの映像とを少なくとも含み、
    方法は、さらに、
    前記クライアントデバイスが、前記ユーザに関連付けされているプロダクションの一つについて、前記撮影された映像及び前記編集済みの映像のいずれか一つを選択するユーザインタフェースを前記ユーザに提供することを含む、方法。
  25. レビューまたは削除のための前記印は、表示されたクリップの一覧内のクリップの隣の可視の指示を含む請求項24に記載の方法。
  26. 前記可視の指示は色の付いた印を含む請求項25に記載の方法。
  27. ユーザにビデオを提供することに使用するためのシステムであって、
    コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むアップロードされたデジタルビデオデータを受信するように構成される、ネットワークに結合されたサーバと、
    前記サーバから前記デジタルビデオデータを受信し、前記ユーザによる視聴のために前記デジタルビデオデータを表示するように構成される、前記ネットワークに結合されたクライアントデバイスと
    を含み、前記サーバは、プロダクションの優先順位に基づいて、前記デジタルビデオデータの送信をスケジューリングし、前記サーバから前記ネットワークを介して前記クライアントデバイスに前記デジタルビデオデータを送信するように構成され、
    前記クライアントデバイスは、前記ユーザがレビューまたは削除のために前記デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分に印を付けることを可能にするように構成され、さらに、前記デジタルビデオデータによって使用されているディスク空間の量がクリップを記憶するために使用されるべき所定のディスク空間の量を超え、かつ、前記デジタルビデオデータが所定の日数以上前記クライアントデバイスに存在した場合、前記クライアントデバイスに提供される前記デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分削除するように構成されており、
    コンテンツの前記作成に関連して撮影された前記画像は、前記コンテンツの前記作成中に撮影された映像と、前記コンテンツの前記作成中に撮影された編集済みの映像とを少なくとも含み、
    前記クライアントデバイスは、前記ユーザに関連付けされているプロダクションの一つについて、前記撮影された映像及び前記編集済みの映像のいずれか一つを選択するユーザインタフェースを前記ユーザに提供するよう構成されている、システム。
  28. レビューまたは削除のための前記印は、表示されたクリップの一覧内のクリップの隣の可視の指示を含む請求項27に記載のシステム。
  29. 前記可視の指示は色の付いた印を含む請求項28に記載のシステム。
  30. ユーザにビデオを提供することに使用するためのシステムであって、
    コンテンツの作成に関連して撮影された画像を含むアップロードされたデジタルビデオデータを受信するように構成される、ネットワークに結合されたサーバと、
    前記サーバから前記デジタルビデオデータを受信し、前記ユーザによる視聴のために前記デジタルビデオデータを表示するように構成される、前記ネットワークに結合されたクライアントデバイスと
    を含み、前記サーバは、プロダクションの優先順位に基づいて、前記デジタルビデオデータの送信をスケジューリングし、前記サーバから前記ネットワークを介して前記クライアントデバイスに前記デジタルビデオデータを送信するように構成され、
    前記クライアントデバイスは、プロダクションの一覧、選択されたプロダクションに関するプロダクションの種類の一覧、選択されたプロダクションの種類に対して存在する日付の一覧、および選択された日付に対して存在するクリップの一覧を表示するように構成され、
    前記クライアントデバイスは、前記ユーザがレビューまたは削除のために1つまたは複数のクリップに印を付けることを可能にするようにさらに構成され、さらに、前記デジタルビデオデータによって使用されているディスク空間の量がクリップを記憶するために使用されるべき所定のディスク空間の量を超え、かつ、前記デジタルビデオデータが所定の日数以上前記クライアントデバイスに存在した場合、前記クライアントデバイスに提供される前記デジタルビデオデータの1つまたは複数の部分削除するように構成されており、
    コンテンツの前記作成に関連して撮影された前記画像は、前記コンテンツの前記作成中に撮影された映像と、前記コンテンツの前記作成中に撮影された編集済みの映像とを少なくとも含み、
    前記クライアントデバイスは、前記ユーザに関連付けされているプロダクションの一つについて、前記撮影された映像及び前記編集済みの映像のいずれか一つを選択するユーザインタフェースを前記ユーザに提供するよう構成されている、システム。
  31. 各一覧が別個の画面に表示される請求項30に記載のシステム。
  32. レビューまたは削除のための前記印は、前記表示されたクリップの一覧内の前記クリップの隣の可視の指示を含む請求項30に記載のシステム。
  33. 前記可視の指示は色の付いた印を含む請求項32に記載のシステム。
  34. 前記クライアントデバイスは、前記クライアントデバイスに提供された前記デジタルビデオデータがリモートで管理されることができるようにさらに構成される請求項30に記載のシステム。
JP2012010891A 2006-01-26 2012-01-23 ユーザにデイリーズ(dailies)および編集済みビデオを提供するための方法およびシステム Active JP6121096B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US76314906P 2006-01-26 2006-01-26
US60/763,149 2006-01-26
US11/627,185 US9196304B2 (en) 2006-01-26 2007-01-25 Method and system for providing dailies and edited video to users
US11/627,185 2007-01-25
US11/627,218 US8166501B2 (en) 2006-01-26 2007-01-25 Scheme for use with client device interface in system for providing dailies and edited video to users
US11/627,218 2007-01-25

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008552591A Division JP5657208B2 (ja) 2006-01-26 2007-01-26 ユーザにデイリーズ(dailies)および編集済みビデオを提供するための方法およびシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012120221A JP2012120221A (ja) 2012-06-21
JP6121096B2 true JP6121096B2 (ja) 2017-04-26

Family

ID=38309959

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008552591A Expired - Fee Related JP5657208B2 (ja) 2006-01-26 2007-01-26 ユーザにデイリーズ(dailies)および編集済みビデオを提供するための方法およびシステム
JP2012010891A Active JP6121096B2 (ja) 2006-01-26 2012-01-23 ユーザにデイリーズ(dailies)および編集済みビデオを提供するための方法およびシステム

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008552591A Expired - Fee Related JP5657208B2 (ja) 2006-01-26 2007-01-26 ユーザにデイリーズ(dailies)および編集済みビデオを提供するための方法およびシステム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9196304B2 (ja)
EP (1) EP1999959A4 (ja)
JP (2) JP5657208B2 (ja)
CN (1) CN101411189B (ja)
WO (1) WO2007087627A2 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9196304B2 (en) 2006-01-26 2015-11-24 Sony Corporation Method and system for providing dailies and edited video to users
US20090070198A1 (en) * 2007-09-12 2009-03-12 Sony Corporation Studio farm
US8412729B2 (en) 2009-04-22 2013-04-02 Genarts, Inc. Sharing of presets for visual effects or other computer-implemented effects
KR101642933B1 (ko) * 2009-12-04 2016-07-27 삼성전자주식회사 디지털 리빙네트워크 얼라이언스 네트워크에서 전력소모를 줄이기 위한 방법 및 장치
US20120066059A1 (en) * 2010-09-08 2012-03-15 Sony Pictures Technologies Inc. System and method for providing video clips, and the creation thereof
JP5668397B2 (ja) * 2010-10-01 2015-02-12 ミツミ電機株式会社 通信機器設定装置、通信機器設定方法、及び通信機器設定プログラム
KR20120105688A (ko) * 2011-03-16 2012-09-26 정민재 이기종 서버/클라이언트간 가상화 서비스 시스템 및 방법
CN102723053A (zh) * 2011-03-30 2012-10-10 新奥特(北京)视频技术有限公司 一种远程播放系统中的素材管理方法及系统
EP2766816A4 (en) 2011-10-10 2016-01-27 Vivoom Inc RESTITUTION AND ORIENTATION BASED ON A NETWORK OF VISUAL EFFECTS
KR101945830B1 (ko) * 2012-05-24 2019-06-11 삼성전자 주식회사 다중 동영상 재생 방법 및 장치
US9654563B2 (en) 2012-12-14 2017-05-16 Biscotti Inc. Virtual remote functionality
WO2014093933A1 (en) 2012-12-14 2014-06-19 Biscotti Inc. Distributed infrastructure
US9485459B2 (en) 2012-12-14 2016-11-01 Biscotti Inc. Virtual window
US9300910B2 (en) * 2012-12-14 2016-03-29 Biscotti Inc. Video mail capture, processing and distribution
CN103458320B (zh) * 2013-08-29 2016-12-28 上海赛特斯信息科技股份有限公司 实现视频添加数字水印的方法
CN104753752B (zh) * 2013-12-30 2019-05-07 格尔软件股份有限公司 一种适用于vpn的按需连接方法
KR101977670B1 (ko) * 2014-01-21 2019-05-13 삼성전자주식회사 복합 ars 서비스 방법 및 장치
CN114788293B (zh) * 2019-06-11 2023-07-14 唯众挚美影视技术公司 用于制作包括电影的多媒体数字内容的系统、方法和介质
CN110493660B (zh) * 2019-07-04 2020-06-19 天脉聚源(杭州)传媒科技有限公司 一种剪辑视频数据处理方法、系统、装置和存储介质
WO2021022499A1 (en) 2019-08-07 2021-02-11 WeMovie Technologies Adaptive marketing in cloud-based content production
CN110557655B (zh) * 2019-09-06 2021-10-26 卓米私人有限公司 一种视频画面显示方法、装置、电子设备及存储介质
WO2021068105A1 (en) 2019-10-08 2021-04-15 WeMovie Technologies Pre-production systems for making movies, tv shows and multimedia contents
WO2021225608A1 (en) 2020-05-08 2021-11-11 WeMovie Technologies Fully automated post-production editing for movies, tv shows and multimedia contents
US11070888B1 (en) 2020-08-27 2021-07-20 WeMovie Technologies Content structure aware multimedia streaming service for movies, TV shows and multimedia contents
US11812121B2 (en) 2020-10-28 2023-11-07 WeMovie Technologies Automated post-production editing for user-generated multimedia contents
US11166086B1 (en) 2020-10-28 2021-11-02 WeMovie Technologies Automated post-production editing for user-generated multimedia contents
CN112565823A (zh) * 2020-12-09 2021-03-26 深圳市朗强科技有限公司 高清视频数据的发送、接收方法及设备
JP7118379B1 (ja) 2021-02-19 2022-08-16 株式会社Gravitas 映像編集装置、映像編集方法、及びコンピュータプログラム
US11330154B1 (en) 2021-07-23 2022-05-10 WeMovie Technologies Automated coordination in multimedia content production
US11321639B1 (en) 2021-12-13 2022-05-03 WeMovie Technologies Automated evaluation of acting performance using cloud services

Family Cites Families (66)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5218672A (en) 1990-01-19 1993-06-08 Sony Corporation Of America Offline editing system with user interface for controlling edit list generation
US5151725A (en) 1991-01-08 1992-09-29 The Walt Disney Company Apparatus and method for editing film
US5506639A (en) 1993-05-07 1996-04-09 Frazen; Nancy E. Method and apparatus for editing motion picture film and synchronized sound
JPH08212114A (ja) 1995-02-08 1996-08-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ記録装置及びデータ記録再生装置
US6181867B1 (en) 1995-06-07 2001-01-30 Intervu, Inc. Video storage and retrieval system
US6957350B1 (en) * 1996-01-30 2005-10-18 Dolby Laboratories Licensing Corporation Encrypted and watermarked temporal and resolution layering in advanced television
US5841512A (en) 1996-02-27 1998-11-24 Goodhill; Dean Kenneth Methods of previewing and editing motion pictures
WO1998013761A1 (fr) 1996-09-27 1998-04-02 Aim Corporation Terminal permettant une mise en memoire automatique dans une memoire locale d'informations transmises sur un reseau de telecommunications
US5877842A (en) 1997-03-14 1999-03-02 Daily Disc Licensing, Inc. Digital Dailies
US20010011238A1 (en) 1998-03-04 2001-08-02 Martin Forest Eberhard Digital rights management system
US6489979B1 (en) 1998-10-30 2002-12-03 International Business Machines Corporation Non-computer interface to a database and digital library
US6735776B1 (en) 1999-02-01 2004-05-11 Kim R. Legate Motion picture editing and distribution
US6792411B1 (en) 1999-08-27 2004-09-14 Eugene Howard Massey, Jr. Method for the sale of movies prior to the production thereof
US6598074B1 (en) * 1999-09-23 2003-07-22 Rocket Network, Inc. System and method for enabling multimedia production collaboration over a network
US6317191B1 (en) 1999-09-30 2001-11-13 Eastman Kodak Company Process for viewing a positive motion picture film scene image with integral audio soundtrack
JP2001148155A (ja) 1999-11-22 2001-05-29 Sony Corp 放送番組記録・消去方法及び放送番組記録・消去装置
US6996720B1 (en) 1999-12-17 2006-02-07 Microsoft Corporation System and method for accessing protected content in a rights-management architecture
US6970849B1 (en) 1999-12-17 2005-11-29 Microsoft Corporation Inter-server communication using request with encrypted parameter
US6421067B1 (en) 2000-01-16 2002-07-16 Isurftv Electronic programming guide
AU2001243263A1 (en) 2000-02-25 2001-09-03 Applied Magic, Inc. Non-linear multimedia editing system integrated into a television, set-top box or the like
US7096210B1 (en) 2000-03-10 2006-08-22 Honeywell International Inc. Trainable, extensible, automated data-to-knowledge translator
JP2001290938A (ja) * 2000-03-24 2001-10-19 Trw Inc フルモーション・ビジュアル製品用の統合化デジタル・プロダクション・ライン
JP2002044555A (ja) 2000-07-28 2002-02-08 Sony Corp 情報表示制御装置および方法
US6856970B1 (en) * 2000-09-26 2005-02-15 Bottomline Technologies Electronic financial transaction system
US6985934B1 (en) 2000-10-23 2006-01-10 Binham Communications Corporation Method and system for providing rich media content over a computer network
US6995793B1 (en) 2000-11-14 2006-02-07 Eastman Kodak Company Video tap for a digital motion camera that simulates the look of post processing
GB0029893D0 (en) 2000-12-07 2001-01-24 Sony Uk Ltd Video information retrieval
WO2002048920A2 (en) * 2000-12-12 2002-06-20 Time Warner Entertainment Company, L.P. Digital asset data type definitions
US7248778B1 (en) 2001-03-16 2007-07-24 Gateway Inc. Automated video editing system and method
US6791519B2 (en) * 2001-04-04 2004-09-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. Sound and vision system
US20020199184A1 (en) * 2001-05-31 2002-12-26 Cezeaux Thomas Edward Real-time monitoring and blocking of content
JP4536963B2 (ja) 2001-07-13 2010-09-01 株式会社リコー 配信スケジューリング装置、配信スケジューリング方法、および、その方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP2003134446A (ja) 2001-10-19 2003-05-09 Sharp Corp 映像編集配信システム及びその課金方法
JP2003141069A (ja) 2001-11-01 2003-05-16 Kubota Corp アプリケーション連携サーバおよびアプリケーションサーバならびにこれらを用いた分散アプリケーションの動的連携システム
JP2003143574A (ja) 2001-11-02 2003-05-16 Sharp Corp コンテンツ編集システム
US6865555B2 (en) 2001-11-21 2005-03-08 Digeo, Inc. System and method for providing conditional access to digital content
US6775518B2 (en) * 2002-01-25 2004-08-10 Svi Systems, Inc. Interactive education system
CN1167024C (zh) 2002-05-09 2004-09-15 邓祖道 远程教育数字化声像信息资源系统及其实现方法
US20050022252A1 (en) 2002-06-04 2005-01-27 Tong Shen System for multimedia recognition, analysis, and indexing, using text, audio, and digital video
US20040003079A1 (en) * 2002-06-21 2004-01-01 Aiu Marcus Tai-Tong Systems and methods to regulate use of consumer devices and services
US7376183B2 (en) * 2002-09-09 2008-05-20 Warner Bros. Entertainment, Inc. Post-production processing
GB0221328D0 (en) 2002-09-13 2002-10-23 British Telecomm Media article composition
FR2845555A1 (fr) * 2002-10-07 2004-04-09 Thomson Licensing Sa Procedes de reception et de diffusion de television interactive et dispositifs associes
US7409457B2 (en) * 2002-12-11 2008-08-05 Broadcom Corporation Media exchange network supporting varying media guide based on viewing filters
JP3677779B2 (ja) 2003-04-04 2005-08-03 ソニー株式会社 情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
US7039655B2 (en) 2003-04-07 2006-05-02 Mesoft Partners, Llc System and method for providing a digital media supply chain operation system and suite of applications
JP4124149B2 (ja) 2003-05-14 2008-07-23 日本電信電話株式会社 コンテンツ編集装置、コンテンツ編集方法及びコンテンツ編集プログラム
US7676675B2 (en) * 2003-06-06 2010-03-09 Microsoft Corporation Architecture for connecting a remote client to a local client desktop
JP4254950B2 (ja) 2003-09-01 2009-04-15 ソニー株式会社 再生装置および再生装置における操作メニュー表示方法
JP4469588B2 (ja) 2003-09-30 2010-05-26 株式会社日本デジタル研究所 電子申告業務処理装置及びプログラム
US8683024B2 (en) * 2003-11-26 2014-03-25 Riip, Inc. System for video digitization and image correction for use with a computer management system
US20050163462A1 (en) 2004-01-28 2005-07-28 Pratt Buell A. Motion picture asset archive having reduced physical volume and method
US20050165840A1 (en) 2004-01-28 2005-07-28 Pratt Buell A. Method and apparatus for improved access to a compacted motion picture asset archive
KR20050082668A (ko) 2004-02-19 2005-08-24 주식회사 동산에스엔알 유·무선 통신망을 이용한 동영상 편집서비스 제공방법 및그 시스템
GB0406860D0 (en) 2004-03-26 2004-04-28 British Telecomm Computer apparatus
US9219729B2 (en) * 2004-05-19 2015-12-22 Philip Drope Multimedia network system with content importation, content exportation, and integrated content management
US20060047698A1 (en) 2004-06-03 2006-03-02 Casting Workbook Services Inc. Method and system for creating, tracking, casting and reporting on moving image projects
US7536355B2 (en) 2004-06-10 2009-05-19 Lsi Corporation Content security system for screening applications
US7660416B1 (en) * 2005-01-11 2010-02-09 Sample Digital Holdings Llc System and method for media content collaboration throughout a media production process
US7533182B2 (en) * 2005-01-24 2009-05-12 Starz Media, Llc Portable screening room
US8595323B2 (en) * 2005-04-14 2013-11-26 Accenture Global Services Limited Providing excess resources as a service
US8607287B2 (en) * 2005-12-29 2013-12-10 United Video Properties, Inc. Interactive media guidance system having multiple devices
US8166501B2 (en) 2006-01-26 2012-04-24 Sony Corporation Scheme for use with client device interface in system for providing dailies and edited video to users
US9196304B2 (en) 2006-01-26 2015-11-24 Sony Corporation Method and system for providing dailies and edited video to users
US9900557B2 (en) * 2007-12-28 2018-02-20 Verizon Patent And Licensing Inc. Method and apparatus for remote set-top box management
US8661487B2 (en) * 2009-10-12 2014-02-25 At&T Intellectual Property I, L.P. Accessing remote video devices

Also Published As

Publication number Publication date
EP1999959A4 (en) 2011-02-23
WO2007087627A2 (en) 2007-08-02
CN101411189B (zh) 2012-03-07
US20080028318A1 (en) 2008-01-31
WO2007087627A3 (en) 2008-08-28
EP1999959A2 (en) 2008-12-10
US9196304B2 (en) 2015-11-24
JP2009525003A (ja) 2009-07-02
JP5657208B2 (ja) 2015-01-21
JP2012120221A (ja) 2012-06-21
CN101411189A (zh) 2009-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6121096B2 (ja) ユーザにデイリーズ(dailies)および編集済みビデオを提供するための方法およびシステム
US8166501B2 (en) Scheme for use with client device interface in system for providing dailies and edited video to users
US8245124B1 (en) Content modification and metadata
JP5256371B2 (ja) コンテンツレンタルシステム
US9448683B2 (en) Network media device
EP2791847B1 (en) Improving startup times of streaming digital media playback
EP1662711B1 (en) Synchronizing contents of removable storage device in a multimedia network
US20090144157A1 (en) Dynamic digital signage, customer content control portal & management system
US20050080497A1 (en) Gradually degrading multimedia recordings
US20110093892A1 (en) Method of Sharing Personal Media Using a Digital Recorder
US8606084B2 (en) Method and system for providing a personal video recorder utilizing network-based digital media content
CN106257930A (zh) 生成内容的动态时间版本
JP2008522296A (ja) プライベートネットワークにおける非保護コンテンツ及び保護コンテンツの管理
US20050086356A1 (en) Systems and methods for scheduled recording of multimedia content streams
JP4592517B2 (ja) 情報処理システムおよび電子機器
JP2007034895A (ja) 情報管理装置、情報管理方法、及び情報管理システム
US20060218248A1 (en) Contents distribution system, contents distribution method, and computer-readable storage medium therefor
CN100589096C (zh) 在专用网络中管理未受保护和受保护的内容的设备和方法
JP2013021430A (ja) サムネイル画像提供装置、方法、およびシステム
US20080320511A1 (en) High-speed programs review
JP5455677B2 (ja) サービスサーバ、コンテンツ配信方法及びプログラム
CN107040796B (zh) 内容传送装置
JP2008009744A (ja) コンテンツ管理システム
US20070286578A1 (en) Recording/reproducing apparatus and content moving method

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130527

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130827

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140324

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140327

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140624

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20141201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150401

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150409

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20150619

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20161021

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170329

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6121096

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150