JP6114932B2 - 充電コネクタの保持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、充電装置内での充電コネクタの保持構造に関するものである。
充電ケーブルの先端に設けた充電コネクタを充電装置で保持する構造として、例えば、特許文献1には、充電コネクタの先端部に形成された係止爪を、充電コネクタ保持部に形成した係止孔に引っかけて、回動自在に保持する構造が開示されている。
通常、車両への充電終了後には、車両から取り外した充電コネクタを充電装置の充電コネクタ保持部に保持させるとともに、充電ケーブルを巻き取る作業が行われるが、特許文献1のように、充電コネクタの係止爪を充電コネクタ保持の係止孔に引っかけただけの状態で充電ケーブルの巻き取り作業を行うと、巻き取り作業に伴う充電ケーブルの押引や捻れに伴って、前記係止爪と係止孔との係止角度が変化して係止状態を維持できなくなることがあり、充電コネクタ保持部から充電コネクタが落下する問題があった。
特に、特許文献1の図4〜図6に示すように、筐体内に充電コネクタ保持部を設けた場合、筐体内で充電コネクタ保持部から充電コネクタが落下していても、外部から視認できないため、筐体の底板上に放置される可能性があり、このような状態で、筐体内部に雨水が侵入すると、充電コネクタ先端の電極部分が腐食する恐れがある。
また、駐車スペースに設置される車両用充電設備は、コンパクトなものであることが好ましく、筐体の薄型化が求められる。しかし、筐体を薄型化した場合、筐体内の限られたスペースで、内部機器と干渉しないように注意を払いながら充電コネクタの収納作業を行う必要があり、手間がかかるという問題がある。
特開2012−223074号公報
本発明の目的は、充電コネクタを、筐体の扉の開閉に連動して回動可能な状態で充電コネクタ保持部に保持させつつ、前記の問題を解決し、充電ケーブルの巻き取り作業に伴う充電コネクタの落下を回避し、かつ充電コネクタを簡単に収納可能とする技術を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明の充電コネクタの保持構造は、開閉自在の扉を有する充電装置の筐体内に充電コネクタ保持部を備え、収納時に該充電コネクタ保持部に充電コネクタを保持させる充電コネクタの保持構造であって、該充電コネクタ保持部は、該充電コネクタの基端部を回転自在に保持し、該筐体の扉を閉じる際には、該扉の内面で、前記充電コネクタ保持部に保持された充電コネクタの先端部を押圧しながら充電コネクタを回転させて収納することを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の充電コネクタの保持構造において、充電コネクタ保持部は、充電コネクタの把持部を筐体の背面方向から抱えるように保持する腕部と、該腕部に保持された充電コネクタの基部に繋がる充電ケーブルを挿通可能な切欠を備えた底板部を有することを特徴とするものである。
本発明では、開閉自在の扉を有する筐体内に備えた充電コネクタ保持部を、該充電コネクタの基端部を回転自在に保持し、該筐体の扉を閉じる際には、該扉の内面で、前記充電コネクタ保持部に保持された充電コネクタの先端部を押圧しながら充電コネクタを回転させて収納することにより、充電コネクタを充電コネクタ保持部に保持させた状態で充電ケーブルの巻き取り作業を行う際に、充電ケーブルを押引したり、捻ったりした場合であっても、従来のように充電コネクタの係止爪と充電コネクタ保持部係止孔との係止角度が変化して係止状態を維持できなくなる、といった現象を生じることなく、充電ケーブルの引き回し角度に関わらず充電コネクタを安定して保持し、落下を回避することができる。
また、本発明では、筐体の扉を閉じる際には、該扉の内面で、前記充電コネクタ保持部に保持された充電コネクタの先端部を押圧しながら充電コネクタを回転させて収納する構成を採用しているため、ユーザーは、充電コネクタ保持部に充電コネクタを戻す際に、その角度を気にすることなく、充電コネクタを充電コネクタ保持部に戻せばよく、その後、扉を閉じると自動的に適切な収納位置へと移動させることができる。
なお、充電コネクタは、通常、充電ケーブルに連なる把持部を略く字状に折り曲げて形成され、その先端に備えた先端端子部を、筐体の背面に向けて収納するスタイルが一般的である。この場合、把持部が手前方向に突出するため、筐体の奥行長さを長く確保せざるを得ず、筐体が大型化して駐車スペースを圧迫する問題があったが、本発明では、前記の「適切な収納位置」において、充電コネクタが、充電コネクタの先端端子面を筐体の側面を向けて配置される構成とすることにより、筐体の薄型化を実現している。
充電コネクタ保持部を内部に備えた筐体の全体斜視図である。 図1から、充電ケーブルとCCIDを除いた図である。 充電コネクタ保持部に充電コネクタを保持させ扉を閉じた状態の筐体上部水平断面図である。 充電コネクタを保持した充電コネクタ保持部の斜視図である。 図4から、充電コネクタを除いた図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
本実施形態では、図1に示すように、充電装置24は開閉自在の扉1を有する筐体2内に充電コネクタ保持部3を備えている。
この充電コネクタ保持部3は、充電コネクタ4の先端端子部5を手前側(筐体の開口側)に向け、かつ、充電コネクタ4の基端部を回転自在に保持するものである。
なお本発明においては、充電コネクタ4と充電ケーブル7とが接続されている基部6と、作業者が握る把持部19を充電コネクタの基端部といい、先端端子部5を含む把持部19より先端側を充電コネクタの先端部という。
本実施形態の充電コネクタ4は、給電用のコンセントに接続して使用される充電ケーブル7(所謂「車載式充電ケーブル」)の先端に備えられたものである。また、充電装置24の筐体2内には、充電ケーブル7と接続するコンセント8を備えている。図1では、紙面左側が200V用コンセント9、紙面右側が100V用コンセント10である。
車載式充電ケーブルでは、CCIDと呼ばれる漏電保護装置を設けることが求められる。本実施形態では、筐体2内に、このCCID11を保持して前面方向への転倒を防止するCCID保持部12を設けている。
本実施形態では、200V用コンセント9の下方に充電コネクタ保持部3を配置し、100V用コンセント10の下方にCCID保持部12を配置している。また、車載式充電ケーブルはCCID11の一端を200V用コンセント9と接続するコンセントプラグ25に接続し、他端を充電コネクタ4と接続している。
筐体2のサイズは、駐車スペースへの突出を抑えるため、できる限り薄型化することが求められる傾向にあるが、本発明では、充電コネクタ保持部3を、筐体2の扉1を閉じる際に、この扉1の内面で、筐体2内の充電コネクタ保持部3に保持された充電コネクタ4の先端部を押圧できる位置に配置するとともに、充電コネクタ4の先端部を押圧しながら、充電コネクタ4の基端部を軸として回転させられる構造とすることで、ユーザーが充電コネクタ4を充電コネクタ保持部3に戻した当初、図3に示す適切な収納位置からズレていた場合であっても、扉1を閉じる過程で、自動的に充電コネクタ4が、適切な収納位置に配置されるようにして、収納時の利便性の向上を図っている。また、筐体2を薄型化した場合であっても、予め専用の仕切板で区切る設計によらず、容易に、充電コネクタ4を、CCID11やコンセント8と干渉しないように収納することができる。
本実施形態では、図2に示すように、充電コネクタ保持部3を、筐体2内で配線カバー14の上に配置している。
配線カバー14と筐体背面との間には、コンセント8への電源ケーブルが配置され、電源ケーブルは、筐体底面側から入線されている。
充電コネクタ保持部3は、筐体2の中央よりもヒンジ15側に配置されているので、扉の回転と同方向に充電コネクタ4が回転する構造となっている。
さらに図4、図5に示すように、充電コネクタ4の把持部19を筐体の背面方向から抱えるように保持する腕部16と、該腕部に保持された充電コネクタ4の基部6に繋がる充電ケーブル5を挿通可能な切欠17を備えた底板部18を備えているので、把持部19が軸となって扉の回転と同調して充電コネクタ4を回転させている。なお切欠17の形状は特に限定されず、例えば、斜めに形成することもできる。
充電コネクタ4の下端部21は、底板部18により支えられている。
腕部16は、充電コネクタ4の把持部19を前面側で支える第1腕部20と、充電コネクタ4の下端部21を前面側で支える第2腕部22からなり、第2腕部22は、底板部18の切欠17周縁を延設して上方に折り曲げて形成されている。
充電装置24に収納された充電ケーブル7は、充電コネクタ4を充電コネクタ保持部3に保持させた後、扉1を閉じた状態で保持されている。
本発明では、充電コネクタ4の先端端子部5側を手前側に向けて充電コネクタ保持部3に保持させているため、充電コネクタを充電コネクタ保持部に保持させた状態で充電ケーブルの巻き取り作業を行う際に、充電ケーブルを押引したり、捻ったりした場合であっても、充電コネクタ4の把持部19が充電コネクタ4の腕部16内部で多少上下動するのみであり、従来のように充電コネクタの係止爪と充電コネクタ保持部係止孔との係止角度が変化して係止状態を維持できなくなる、といった現象生じることなく、充電ケーブルの引き回し角度に関わらず充電コネクタを安定して保持し、落下を回避することができる。
上記実施形態の充電装置では、車載式充電ケーブルの先端に備えた充電コネクタを保持する構造として説明したが、充電装置と一体に形成された充電ケーブルの先端に備えた充電コネクタの保持構造として用いることもできる。
1 扉
2 筐体
3 充電コネクタ保持部
4 充電コネクタ
5 先端端子部
6 基部
7 充電ケーブル
8 コンセント
9 200V用コンセント
10 100V用コンセント
11 CCID
12 CCID保持部
13 先端端子面
14 配線カバー
15 ヒンジ
16 腕部
17 切欠
18 底板部
19 把持部
20 第1腕部
21 充電コネクタの下端部
22 第2腕部
23 引掛部
24 充電装置
25 コンセントプラグ

Claims (2)

  1. 開閉自在の扉を有する充電装置の筐体内に充電コネクタ保持部を備え、
    収納時に該充電コネクタ保持部に充電コネクタを保持させる充電コネクタの保持構造であって、
    該充電コネクタ保持部は、該充電コネクタの基端部を回転自在に保持し、
    該筐体の扉を閉じる際には、該扉の内面で、前記充電コネクタ保持部に保持された充電コネクタの先端部を押圧しながら充電コネクタを回転させて収納することを特徴とする充電コネクタの保持構造。
  2. 充電コネクタ保持部は、充電コネクタの把持部を筐体の背面方向から抱えるように保持する腕部と、
    該腕部に保持された充電コネクタの基部に繋がる充電ケーブルを挿通可能な切欠を備えた底板部を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の充電コネクタの保持構造。
JP2013139431A 2013-07-03 2013-07-03 充電コネクタの保持構造 Active JP6114932B2 (ja)

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