JP6109716B2 - フィンチューブ式熱交換器 - Google Patents

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Description

本発明は、排熱回収ボイラ(Heat Recovery Steam Generator:HRSG)等に備わるフィンチューブ式熱交換器に関するものである。
排熱回収ボイラ等に使用される熱交換器(過熱器、再熱器等も含む)は、従来のボイラに比べて排ガス温度が低く、排ガスからの熱回収は接触伝熱に期待せざるを得ないため、熱伝導効率の良いフィンチューブ型熱交換器が多く使用されている。
フィンチューブ型熱交換器は、伝熱管の外周面に複数の鍔状フィンを軸方向に連装して表面積を増大させたフィンチューブが複数本、それぞれ平行且つ水平となるように、U字管を介して直列に接続され、鉛直方向に多段に配列させることにより構成される。そして、伝熱管の内部を流通する水等の伝熱媒体と、鍔状フィンの間を流れる排ガスとの間で熱交換が行われ、排ガスの熱エネルギーが伝熱媒体に吸収されて他部署で有効利用される。
火力発電所等で用いられる大型の熱交換器では、その内部に配設されるフィンチューブの直線部の長さが約20メートルにもなるため、フィンチューブの中間部が下方に撓むことを防止するために、フィンチューブの中間部が所定の間隔で保持される。具体的には、特許文献1に記載されているように、フィンチューブの外径と略同じ内径の挿通孔が多数形成された多孔板状の中間保持部材にフィンチューブが挿通され、この中間保持部材が熱交換器の容器の上部から吊り下げられることによってフィンチューブの撓みが防止される。
図7に示すように、伝熱管5の外周面に鍔状フィン6が連装された複数のフィンチューブ3が中間保持部材11の挿通孔12に挿通されて纏められたものが熱交換モジュールA,Bとされ、これらの熱交換モジュールA,Bが連結金具16とボルト17により横並びに連結されたユニットが、熱交換器の内部において上下に複数段設置される。
多孔板状の中間保持部材11は、フィンチューブ3が挿通される挿通孔12が千鳥状(ハニカム状)に穿設されており、中間保持部材11に挿通されるフィンチューブ3の配置密度が高くなるようになっている。これにより、限られた容量の熱交換器の内部により多くのフィンチューブ3を配設して熱交換効率を高めることができる。
特開昭60−159594号公報
このような熱交換器の内部において、各フィンチューブ3は排ガスの流動を受けて振動するため、中間保持部材11の挿通孔12に対して細かく衝突する運動を繰り返す。中間保持部材11の挿通孔12が円形であれば、上記のようにフィンチューブ3が挿通孔12の内部で振動しても特に問題無いが、前述のように挿通孔12は千鳥状に配列されているため、中間保持部材11の端部においては挿通孔12の一部が切断され、C字状に開放された形状となる。
このようにC字状に開放された形状の挿通孔12にフィンチューブ3が挿通されると、挿通孔12の下顎状の先端部分12a(エッジ)がフィンチューブ3の鍔状フィン6の外周部に小さい面積で接触(角当たり)し、擦れて鍔状フィン6を異常摩耗させるという問題があった。このような異常摩耗は、ひいては伝熱管5の破損および伝熱媒体の漏洩を招くため、確実に防止しなければならない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、簡素な構成により、フィンチューブが中間保持部材の挿通孔の中で振動して異常摩耗を起こすことを防止することのできるフィンチューブ式熱交換器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明に係るフィンチューブ式熱交換器は、伝熱管の外周面に複数の鍔状フィンが軸方向に連装されて表面積を増大された複数のフィンチューブと、前記フィンチューブが挿通される複数の挿通孔が形成された中間保持部材とを備え、前記中間保持部材に複数の前記フィンチューブが挿通されて纏められた複数の熱交換モジュールが互いに連結されるフィンチューブ式熱交換器であって、複数の前記熱交換モジュールは、連結金具及びボルトのみによって連結され、前記熱交換モジュールの連結部において、前記中間保持部材の端部に位置する前記挿通孔は、一部が切断されてC字状に開放された形状とされ、前記フィンチューブの軸方向視で、前記熱交換モジュールの前記連結部を跨ぎ、且つ複数の前記フィンチューブの間を斜めに通る直線状のチューブ防振部材を設け、前記チューブ防振部材は、前記熱交換モジュールの前記連結部を覆う面積でX字状に交差するように複数本設けられるとともに、前記X字状に交差する範囲は、前記中間保持部材の合わせ目において、前記挿通孔がC字形状に開放されている範囲のみとすることを特徴とする。
上記構成のフィンチューブ式熱交換器によれば、熱交換モジュールの連結部付近に配置されたフィンチューブと、他の複数のフィンチューブとの間にチューブ防振部材が介在することにより、モジュール連結部付近のフィンチューブが径方向へ動くことが規制される。このため、モジュール連結部付近のフィンチューブが中間保持部材の挿通孔の中で振動することが防止され、フィンチューブの異常摩耗が抑制される。
特に、熱交換モジュールの連結部では、中間保持部材の端部に位置する挿通孔がC字状に開放された形状となっているが、この挿通孔の中に挿通されたフィンチューブの振動がチューブ防振部材によって規制される。このため、C字形状の挿通孔の下顎状の先端部分(エッジ)がフィンチューブの鍔状フィンの外周部に擦れて鍔状フィンを異常摩耗させることが回避される。チューブ防振部材は直線状であるため、簡素な構成によってフィンチューブの異常摩耗を防止できる。
また、上記構成のフィンチューブ式熱交換器によれば、熱交換モジュールの連結部に臨む全てのフィンチューブがチューブ防振部材によって径方向への動きを規制される。このため、中間保持部材の端部においてC字状に開放された形状となっている挿通孔の内部でフィンチューブが異常摩耗することを抑制することができる。
さらに、上記構成のフィンチューブ式熱交換器によれば、中間保持部材の挿通孔に挿通されたフィンチューブが、交差するチューブ防振部材によって径方向への動きをさらに確実に規制される。このため、フィンチューブの異常摩耗をより効果的に防止することができる。
また、本発明に係るフィンチューブ式熱交換器は、前記チューブ防振部材に、前記フィンチューブに係合することによって自重による落下を防止する落下防止部が形成されていることを特徴とする。
上記構成のフィンチューブ式熱交換器によれば、落下防止部によってチューブ防振部材が定位置に保持され、排ガスの流動に伴う熱交換モジュールの振動によってチューブ防振部材がずり落ちてしまうことが防止される。このため、チューブ防振部材によるフィンチューブの防振作用を永続させることができる。
以上のように、本発明に係るフィンチューブ式熱交換器によれば、熱交換モジュールの連結部を跨ぎ、且つ複数の前記フィンチューブの間を斜めに通る直線状のチューブ防振部材を設けるという簡素な構成により、フィンチューブが中間保持部材の挿通孔の中で振動することを防止し、フィンチューブが挿通孔に擦れることによって異常摩耗することを防止することができる。
本発明を適用可能フィンチューブ式熱交換器の概略構成を示す縦断面図である。 フィンチューブの構造例を示す斜視図である。 図1のIII-III線に沿う縦断面図である。 図3のIV-IV線に沿う縦断面図である。 図3のV部を拡大して本発明の一実施形態を示す図である。 チューブ防振部材に設けられた落下防止部を示す図である。 従来の技術を示すフィンチューブと中間保持部材の縦断面図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明を適用可能フィンチューブ式熱交換器の概略構成を示す縦断面図である。このフィンチューブ式熱交換器1は、排熱回収ボイラ(HRSG)等のボイラに設けられ、その熱交換容器2の内部に、水平な複数のフィンチューブ3がU字管4を介して接続されて、複数列、多数段に配列された構成となっている。
図2にも示すように、フィンチューブ3は、ステンレス鋼等で形成された伝熱管5の外周面に多数の鍔状フィン6が軸方向に短い間隔を開けて直立するように固定された構造である。伝熱管5の内部には、例えばボイラに供給される水が流される。なお、ここでの鍔状フィン6は、その外周縁部に歯車状の凹凸が形成されたセレートフィンとなっているが、凹凸が無い円板状のものとしてもよい。
熱交換容器2の底部と頂部には、それぞれ排ガス流入ダクト8と排ガス流出ダクト9とが設けられ、図示しない燃焼器で燃焼を終えた燃料の高温な排ガスが排ガス流入ダクト8から流入して熱交換容器2の内部を下方から上方に通過し、排ガス流出ダクト9から流出する。そして、鍔状フィン6により表面積を増大されたフィンチューブ3の周囲を高温な排ガスが流れることにより、伝熱管5の内部を流れる水が排ガスと熱交換して加熱される。こうして排気ガスの熱が効率良く回収されて有効に利用される。
フィンチューブ3の直線部の長さは20メートルにも達するため、重量のあるフィンチューブ3の中間部が下方に撓むことを防止するべく、所定の間隔で設置された複数の中間保持部材11によってフィンチューブ3の中間部が保持される。中間保持部材11は所定の厚みを備えた平板状の部材であり、フィンチューブ3が挿通される多数の挿通孔12が穿設され、熱交換容器2の天井構造材13等から吊持具14によって吊り下げられ、これによりフィンチューブ3中間部の撓みが防止される。
図3は図1のIII-III線に沿う縦断面図である。また、図4は図3のIV-IV線に沿う縦断面図である。さらに、図5は図3のV部拡大図である。
中間保持部材11に形成されている多数の挿通孔12は千鳥状(ハニカム状)に穿設されており、中間保持部材11に挿通されるフィンチューブ3の配置密度が高められて熱交換効率の向上が図られている。
図3に示すように、中間保持部材11に複数のフィンチューブ3が挿通されて纏められたものが熱交換モジュールA,Bとされ、これらの熱交換モジュールA,Bが連結金具16とボルト17により横並びに連結されたユニットUが、熱交換容器2の内部において上下多段に設置される。さらに、複数のユニットUが連結部材18を介して横並びにも連結される。
図5に示すように、各熱交換モジュールA,Bの連結部においては、中間保持部材11の端部に位置する挿通孔12の一部が切断されてC字状に開放された形状となっている。このようにC字状に開放された挿通孔12にもフィンチューブ3が挿通されており、熱交換モジュールA側のフィンチューブ3と、熱交換モジュールB側のフィンチューブ3とが千鳥状に交互に噛み合うように配置されている。
そして、熱交換モジュールA,Bの連結部には、各フィンチューブ3が挿通孔12の中で径方向に移動することを規制するためにチューブ防振部材20が設けられている。このチューブ防振部材20は、直線状に形成されており、フィンチューブ3の軸方向視で、熱交換モジュールA,Bの連結部、即ち中間保持部材11の合わせ部11aを跨ぎ、且つ複数のフィンチューブ3の間を斜めに通るように配設されている。
また、チューブ防振部材20は、熱交換モジュールA,Bの連結部(中間保持部材11の合わせ部11a)を広く覆う面積で複数本設けられ、X字状に交差するように設けられている。具体的な設置方法は、2つの熱交換モジュールA,Bが連結された後に、上方(または下方)からチューブ防振部材20を各フィンチューブ3の間に差し込む。各チューブ防振部材20は、図4に示すように、中間保持部材11に近接するように配置するのが好ましい。
このように、熱交換モジュールA,Bの連結部付近にチューブ防振部材20を設けることにより、モジュール連結部付近に配置されたフィンチューブ3と、他の複数のフィンチューブ3との間にチューブ防振部材20が介在し、モジュール連結部付近のフィンチューブ3がその直径方向へ動くことが規制される。このため、フィンチューブ3が中間保持部材11の挿通孔12の中で振動することが防止され、これによってフィンチューブ3の異常摩耗を抑制することができる。
特に、熱交換モジュールA,Bの連結部では、中間保持部材11の端部に位置する挿通孔12がC字状に開放された形状となっているが、この挿通孔12の中に挿通されたフィンチューブ3の振動がチューブ防振部材20によって規制される。このため、C字形状の挿通孔12の下顎状の先端部分(エッジ)12aがフィンチューブ3の鍔状フィン6の外周部に角当たりして鍔状フィン6が異常摩耗することを防止できる。チューブ防振部材20は直線状であるため、簡素な構成によってフィンチューブ3(鍔状フィン6)の異常摩耗を防止することができる。
チューブ防振部材20は、熱交換モジュールA,Bの連結部を覆う面積で複数本設けられているため、熱交換モジュールA,Bの連結部に臨む全てのフィンチューブ3がチューブ防振部材20によって径方向への動きを規制される。このため、中間保持部材11の端部においてC字状に開放された形状となっている挿通孔12の内部でフィンチューブ3が異常摩耗することを確実に抑制することができる。
また、各チューブ防振部材20は、X字状に交差するように設けられている。このようにX字状に交差する範囲は、中間保持部材11の合わせ部11aの、挿通孔12がC字形状に切断されている範囲をカバーできればよい。これにより、中間保持部材11の挿通孔12に挿通されたフィンチューブが、交差するチューブ防振部材20によって径方向への動きをさらに規制され、フィンチューブ3の異常摩耗をより効果的に防止することができる。
ところで、各チューブ防振部材20は、複数のフィンチューブ3の間に挿し込まれることによって各フィンチューブ3の鍔状フィン6に適度な力で当接し、これによって下方に脱落しにくくなっている。しかし、排ガスの流動に伴う熱交換モジュールA,Bの振動により、チューブ防振部材20がその自重により下方にずり落ちてしまう懸念がある。
そこで、図6に示すように、各チューブ防振部材20の上端部に、フィンチューブ3に係合するフック形状20a(落下防止部)を設けるのが好ましい。これにより、チューブ防振部材20が定位置に保持され、伴う熱交換モジュールA,Bの振動によって下方にずり落ちてしまうことが防止される。このため、チューブ防振部材20によるフィンチューブ3の防振作用を永続させることができる。この落下防止部は必ずしもフック形状でなくてもよく、チューブ防振部材20が自重により脱落することを防止できる形状であればよい。
以上説明したように、前記各実施形態に係るフィンチューブ式熱交換器1によれば、フィンチューブ3の軸方向視で、熱交換モジュールA,Bの連結部、即ち中間保持部材11の合わせ部11aを跨ぎ、且つ複数のフィンチューブ3の間を斜めに通る直線状のチューブ防振部材20を設けるという簡素な構成により、フィンチューブ3が中間保持部材11の挿通孔12の中で振動して異常摩耗を起こすことを効果的に防止することができる。
なお、本発明は、上記の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更や改良を加えることができ、このように変更や改良を加えた実施形態も本発明の権利範囲に含まれるものとする。
1 フィンチューブ式熱交換器
3 フィンチューブ
5 伝熱管
6 鍔状フィン
11 中間保持部材
11a 中間保持部材の合わせ部(熱交換モジュールの連結部)
12 挿通孔
20 チューブ防振部材
20a フック形状(落下防止部)
A,B 熱交換モジュール

Claims (2)

  1. 伝熱管の外周面に複数の鍔状フィンが軸方向に連装されて表面積を増大された複数のフィンチューブと、前記フィンチューブが挿通される複数の挿通孔が形成された中間保持部材とを備え、
    前記中間保持部材に複数の前記フィンチューブが挿通されて纏められた複数の熱交換モジュールが互いに連結されるフィンチューブ式熱交換器であって、
    複数の前記熱交換モジュールは、連結金具及びボルトのみによって連結され、
    前記熱交換モジュールの連結部において、前記中間保持部材の端部に位置する前記挿通孔は、一部が切断されてC字状に開放された形状とされ、
    前記フィンチューブの軸方向視で、前記熱交換モジュールの前記連結部を跨ぎ、且つ複数の前記フィンチューブの間を斜めに通る直線状のチューブ防振部材を設け、
    前記チューブ防振部材は、前記熱交換モジュールの前記連結部を覆う面積でX字状に交差するように複数本設けられるとともに、前記X字状に交差する範囲は、前記中間保持部材の合わせ目において、前記挿通孔がC字形状に開放されている範囲のみとすることを特徴とするフィンチューブ式熱交換器。
  2. 前記チューブ防振部材に、前記フィンチューブに係合することによって自重による落下を防止する落下防止部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のフィンチューブ式熱交換器。
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