JP6108838B2 - 布片折畳み装置 - Google Patents

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本発明は、布片折畳み装置に関する。ランドリー工場などにおいては、シーツ等の布片を、洗濯・乾燥・プレス後に小さく折畳み、この折畳み布片を所定枚数ずつ積層させた状態でホテルや病院などに出荷するようにしている。本発明は、このような、布片を折畳む布片折畳み装置に関する。
シーツ等の布片を折畳む布片折畳み装置として、特許文献1の装置が知られている。
特許文献1の布片折畳み装置は、布片を図12に示すように折畳む。(A)まず、展張状態の布片Y0を長手方向に平行な3つの折り線aでそれぞれ折畳んで4つ折り状にした後、(B)その4つ折り状の布片Y1を長手方向の中間bで2つ折りして8つ折り状にし、(C)8つ折り状の布片Y2を長手方向の中間cで2つ折りして16折り状にし、(D)さらに16折り状の布片Y3′を長手方向の中間dで2つ折りして、(E)32折り状の布片Y4′とする。
図13および図14に示すように、この布片折畳み装置は、展張状態の布片Y0を32折り状の折畳み布片Y4′まで折畳む折畳み部110と、折畳み部110で折畳まれた折畳み布片Y4′を所定枚数ずつ積層させる積層部140と、折畳み部110で折畳まれた折畳み布片Y4′を積層部140に受け渡す受渡部130とを備えている。
この布片折畳み装置では、布片展張機で展張され、プレス機でプレス処理された布片Y0がプレス機側の排出コンベア161から折畳み部110の第1コンベア111の始端部上に供給される。第1コンベア111の始端部上に供給された布片Y0は、折畳み部110の第1から第9の各コンベア111〜119で搬送される途中で、第1折装置121および第2折装置122により4つ折り状にされ、第3折装置123により8つ折り状にされ、第4折装置124により16折状にされ、第5折装置125により32折状にされて折畳み布片Y4′とされる。そして、折畳み布片Y4′の状態で受渡部130により積層部140まで搬送され、積層コンベア144上の定位置に落下する。同様に、後続の折畳み布片Y4′が積層コンベア144上に落下し、折畳み布片Y4′が所定枚数(例えば7〜10枚)だけ積層され積層布片Zが得られる。すると、積層コンベア144が排出動作をして、積層布片Zが更に排出コンベア145を経てテーブル146まで移送されるようになっている。
特開2007−105067号公報
従来の布片折畳み装置は、布片を元の1/32の大きさまで折畳む「32折り」か、第4折装置124による2つ折り工程を省いて元の1/16の大きさまで折畳む「16折り」を行うことができる。しかし、布片のサイズによっては、「32折り」だと小さすぎ、「16折り」だと大きすぎる場合がある。そのため、元の1/24の大きさまで折畳む「24折り」ができる布片折畳み装置が望まれている。
従来の布片折畳み装置において布片Y0を24折りするには、第1折装置121から第3折装置123で8折り状にした後、8折り状の布片Y2を3つ折りすればよい。それには、第4折装置124で長手方向の1/3の位置で2つ折りし、ついで第5折装置125で残りの2/3の部分の中間で2つ折りすればよいとも考えられる。
しかし、図15に示すように、第4折装置124で長手方向の1/3の位置で2つ折りした布片Y3は、折畳まれた1/3の部分Ydが残りの2/3の部分Yuの下面に重なった姿勢で第8コンベア118上を搬送される。そのため、第5折装置125で残りの2/3の部分Yuの中間を突き上げて2つ折りすると、第4折装置124で折畳まれた1/3の部分Ydが下に垂れてコンベア118に残ったままとなり、3つ折りできないという問題がある。
本発明は上記事情に鑑み、布片を3つ折りできる布片折畳み装置を提供することを目的とする。
第1発明の布片折畳み装置は、布片を、その前縁から後縁にかけて1/3ずつをそれぞれ前部、中央部、後部として、該前部が該中央部に重なるように2つ折りする前段折装置と、該前段折装置で2つ折りされた前記布片を、前記後部が前記前部に重なるように2つ折りする後段折装置と、を備え、前記後段折装置は、前記前部が前記中央部の下面に重なった姿勢の前記布片の、前記中央部と前記後部の境を突き上げる折板と、該折板の突き上げに際して、前記前部前記中央部から離間しないように、該前部の下面を支持する支持部材と、を備えることを特徴とする。
第2発明の布片折畳み装置は、第1発明において、互いの搬送面が対向するように配置された一対の挟持コンベアを備え、前記折板は、前記布片を前記一対の挟持コンベアの挾持端部の間に向かって突き上げるように構成されており、前記支持部材は、一端が前記折板に固定され、他端が弾性部材で支持されたベルトであることを特徴とする。
第3発明の布片折畳み装置は、第2発明において、前記一対の挟持コンベアの少なくとも一方は、前記挾持端部に配置された回転軸と、該回転軸に所定間隔を空けて巻回された複数本のコンベアベルトと、前記回転軸の前記複数本のコンベアベルトの間に挿入され、該回転軸に対して回転するローラと、を備え、前記支持部材は、前記複数本のコンベアベルトの間隔よりも幅狭であり、前記ローラに対して接近離間するように配置されていることを特徴とする。
第1発明によれば、後段折装置が、折板の突き上げに際して布片の前部を中央部から離間しないように支持する支持部材を備えるので、後段折装置による2つ折りの際に布片の前部が下に垂れることがない。そのため、前段折装置と後段折装置により布片を3つ折りできる。
第2発明によれば、支持部材が弾性部材で支持されたベルトであるので、挟持コンベアの形状や布片の厚みに合わせて変形する。そのため、布片を挟持コンベアの挾持端部の間に進入しやすい形状にでき、布片を挟持コンベアへ確実に受け渡すことができる。
第3発明によれば、支持部材はローラに対して接近するので、支持部材が挟持コンベアのコンベアベルトに接触しない。また、支持部材がローラに接触してもローラは支持部材に対して回転しない。そのため、コンベアベルトや支持部材が擦れて磨耗することを防止できる。
本発明の一実施形態に係る布片折畳み装置の正面図である。 同布片折畳み装置の側面図である。 同布片折畳み装置の後段折装置部分の拡大図である。 図3におけるIV-IV線矢視図である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(1)、(2))である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(3)、(4))である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(5)、(6))である。 同布片折畳み装置の動作説明図(工程(7))である。 工程(4)における前段折装置部分の拡大図である。 工程(6)における後段折装置部分の拡大図である。 同布片折畳み装置による布片の折畳み方の説明図である。 従来の布片折畳み装置による布片の折畳み方の説明図である。 従来の布片折畳み装置の正面図である。 従来の布片折畳み装置の側面図である。 従来の布片折畳み装置の第5折装置部分の拡大図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
本発明の一実施形態に係る布片折畳み装置Aは、シーツ等の布片を図11に示すように折畳む。(A)まず、展張状態の布片Y0を長手方向に平行な3つの折り線aでそれぞれ折畳んで4つ折り状にした後、(B)その4つ折り状の布片Y1を長手方向の中間bで2つ折りして8つ折り状にする。(C)つぎに、8つ折り状の布片Y2を長手方向の前縁fから後縁rにかけて1/3ずつをそれぞれ前部Ya、中央部Yb、後部Ycとすると、前部Yaと中央部Ybの境cで2つ折りして、前部Yaが中央部Ybに重なるように折畳む。(D)つぎに、前部Yaが中央部Ybに重なった状態の布片Y3を、中央部Ybと後部Ycとの境dで2つ折りして、後部Ycが前部Yaに重なるように折畳んで、(E)24折り状の布片Y4とする。
なお、上記前縁f、後縁r、前部Ya、中央部Yb、後部Ycは、説明の便宜のために名付けたものであって、布片Y2の搬送方向等とは関係ない。
図1および図2に示すように、布片折畳み装置Aは、展張状態の布片Y0を24折り状の折畳み布片Y4まで折畳む折畳み部10と、折畳み部10で折畳まれた折畳み布片Y4を所定枚数ずつ積層させる積層部40と、折畳み部10で折畳まれた折畳み布片Y4を積層部40に受け渡す受渡部30とを備えている。
折畳み部10には、プレス機の排出コンベア61から展張状態の布片Y0を受け取って後送させる第1コンベア11、第1コンベア11の終端部に設けられた第2コンベア12、第1コンベア11の下面走行部に接触状態で設けられた第3コンベア13、第3コンベア13の下面走行部に接触状態で設けられた第4コンベア14、第4コンベア14に連続する第5コンベア15、第5コンベア15の下方において4つ折り状の布片Y1を挟持する第6コンベア16および第7コンベア17、それら第6、第7コンベア16、17の下方に設けられた第8コンベア18および第9コンベア19、第8コンベア18に接続し第9コンベア19の下方に設けられた第10コンベア20を有している。
また、第1コンベア11の終端部と第2コンベア12の始端部間に展張状態の布片Y0を2つ折りするための第1折装置21、第3コンベア13の終端部と第4コンベア14の始端部間に2つ折り状の布片を4つ折り状の布片Y1するための第2折装置22、第5コンベア15上に搬送される4つ折り状の布片Y1を8つ折り状の布片Y2するための第3折装置23、第8コンベア18と第9コンベア19との間に8つ折り状の布片Y2を前部Yaが中央部Ybに重なるように2つ折りするための前段折装置24、受渡部30の始端部に前段折装置24で2つ折りされた布片Y3を後部Ycが前部Yaに重なるように2つ折りするための後段折装置25を有している。
第8コンベア18の挾持端部18aと第9コンベア19の挾持端部19aとの間には隙間が開いており、その隙間に折板24aを進退操作させるように前段折装置24が設けられている。さらに、その隙間を開閉する乗継板26が設けられている。この乗継板26はエアシリンダによって進退され、挾持端部18a、19aの隙間を開閉できるようになっている。
第8コンベア18は挾持端部18aの先が第9コンベア19の下方に延び、その先端部18bには第10コンベア20が接続されている。第10コンベア20は受渡部30の始端部下方まで延びている。
受渡部30は、互いの搬送面が対向するように配置された一対の挟持コンベア31、32を有し、受渡部30の始端部において後段折装置25で24折りされた折畳み布片Y4を両挟持コンベア31、32間に挟んだ状態で積層部40に移送するようになっている。
図3に示すように、後段折装置25は、折板25aと、その折板25aを揺動させるエアシリンダ25bと、一端が折板25aの先端に固定されたベルト25cと、ベルト25cの他端を支持するバネ25dとからなる。
折板25aは、一対の挟持コンベア31、32の挾持端部31a、32aの間の下方に配置されており、エアシリンダ25bの駆動により上下に揺動して、挾持端部31a、32aの間に向かって進退するように構成されている。
ベルト25cは、折板25aの先端から第10コンベア20の下流側(図3における右側)に向かって延びている。ベルト25cは、その他端がバネ25dを介して布片折畳み装置Aのフレーム(図示せず)と接続されており、所定の力で引っ張られている。
なお、ベルト25cは、特許請求の範囲に記載の「支持部材」に相当する。ベルト25cとしては、例えばコンベアベルトが用いられる。また、バネ25dは、特許請求の範囲に記載の「弾性部材」に相当する。弾性部材としては、バネのほか、ゴムベルトなどを用いることができる。
図4に示すように、一対の挟持コンベア31、32のうち、第10コンベア20の下流側に配置された挟持コンベア32は、挾持端部32aに配置され、布片折畳み装置AのフレームFに軸支された回転軸32bと、その回転軸32bに所定間隔を空けて巻回された複数本の幅狭のコンベアベルト32cとからなる。また、回転軸32bには複数本のコンベアベルト32cの間にローラ32dが挿入されている。このローラ32dは軸受が内蔵されており回転軸32bに対して自由に回転可能となっている。
一方、後段折装置25の折板25aは、コンベアベルト32cの間隔よりも幅狭であり、幅方向に複数本並べられている。各折板25aはローラ32dに対して接近離間する位置に配置されている。後段折装置25のベルト25cもコンベアベルト32cの間隔よりも幅狭であり、各折板25aにそれぞれ1本ずつ固定されている。そして、各ベルト25cもローラ32dに対して接近離間する位置に配置されている。
後段折装置25の全幅は、2つ折りの対象である布片Y3の幅寸法よりも大きく構成されている。そのため、複数本の折板25aのうちの何本かは布片Y3が載っていない状態で動作する。そうすると、その折板25aに固定されたベルト25cは、挟持コンベア32に直接接触することとなる(図3参照)。
本実施形態によれば、このような場合であっても、ベルト25cはローラ32dに対して接近するので、ベルト25cが挟持コンベア32のコンベアベルト32cに接触しない。また、ベルト25cがローラ32dに接触してもローラ32dはベルト25cに対して回転しない。そのため、コンベアベルト32cやベルト25cが擦れて磨耗することを防止できる。
図1および図2に戻り、積層部40は、一対のゲート板41、41と、両ゲート板41、41を開閉する開閉装置42と、両ゲート板41、41上に折畳み布片Y4を送込むための送込コンベア43とを有している。また、両ゲート板41、41の直下離間位置には、折畳み布片Y4を落下・積層させるための積層コンベア44を設けている。この積層コンベア44の終端部には、排出コンベア45が接続されており、さらに排出コンベア45の終端部には作業テーブル46が設置される。
つぎに、図5から図8に基づき、布片折畳み装置Aによる布片の折畳み方法について説明する。
(1)まず、展張状態の布片Y0は一枚ずつ第1コンベア11に供給される。そして、第1から第4コンベア11〜14で搬送される途中で第1、第2折装置21、22によって4つ折り状の布片Y1にされ、第5コンベア15に搬送される。
(2)第5コンベア15に搬送された布片Y1は、第3折装置23の折板が下方に駆動することにより、長手方向の中間で2つ折りされ8つ折り状の布片Y2となり、第6コンベア16と第7コンベア17に挾持されつつ下方の第8コンベア18に搬送される。
(3)つぎに、布片Y2は第8コンベア18および第9コンベア19上を図6における右方向に搬送される。このとき乗継板26は閉状態となっており、挾持端部18a、19aの隙間が閉じられているので、布片Y2は第8コンベア18から第9コンベア19へ乗り継ぐことができる。布片Y2が第8コンベア18から第9コンベア19へ乗り継いだ後に乗継板26は開状態となる。
(4)つぎに、布片Y2の長手方向の2/3が第9コンベア19上に載った時点で、前段折装置24の折板24aが下方に駆動する。そうすると布片Y2は前部Yaと中央部Ybの境cで2つ折りされ、前部Yaが中央部Ybに重なった状態の布片Y3となる。
(5)布片Y3は、第8コンベア18と第9コンベア19に挾持され下方に搬送された後、第8コンベア18から第10コンベア20に乗り移り、受渡部30の始端部まで搬送される。
(6)受渡部30の始端部では、後段折装置25の折板25aが上方に駆動することにより、布片Y3が長手方向の中間で2つ折りされ24折状の布片Y4となり、挟持コンベア31、32に挾持されつつ、積層部40に移送される。
(7)そして、24折り状の折畳み布片Y4は積層部40で所定枚数だけ積層される。
つぎに、上記工程(4)における前段折装置24、および工程(6)における後段折装置25の動作の詳細を説明する。
図9に示すように、第3折装置23で2つ折りされた布片Y2は、第8コンベア18および第9コンベア19上を、その前縁f(図11(C)参照)を上流側(図9における左側)に、後縁r(図11(C)参照)を下流側(図9における右側)に向けた姿勢で搬送される。布片Y2の長手方向の2/3が第9コンベア19上の載り、前部Yaと中央部Ybの境cが前段折装置24の折板24aと同位置に達した時点で、折板24aが下方に駆動する。そうすると布片Y2は前部Yaと中央部Ybの境cで2つ折りされ、前部Yaが中央部Ybに重なった状態の布片Y3となる。
図10に示すように、前段折装置24で2つ折りされた布片Y3は、前部Yaが中央部Ybの下面に重なった姿勢で第10コンベア20上を搬送される。ここで、前部Yaおよび中央部Ybが下流側(図10における右側)、後部Ycが上流側(図10における左側)に向いている。
布片Y3の長手方向の中間部分が後段折装置25の折板25aと同位置に達した時点で、折板25aが中央部Ybと後部Ycとの境dを突き上げる。そうすると、布片Y3は、一対の挟持コンベア31、32の挾持端部31a、32aの間に向かって突き上げられる。
折板25aの突き上げに際して、ベルト25cが前部Yaを中央部Ybから離間しないように支持する。そのため、後段折装置25による2つ折りの際に前部Yaが下に垂れることがない。
また、ベルト25cがバネ25dで支持されているので、挟持コンベア31、32の形状や布片Y3の厚みに合わせて変形する。そのため、布片Y3を挟持コンベア31、32の挾持端部31a、32aの間に進入しやすい形状にでき、布片Y3を挟持コンベア31、32へ確実に受け渡すことができる。
以上のようにして、8つ折り状の布片Y2を、前段折装置24と後段折装置25により3つ折りし、24折り状の布片Y4とすることができる。
A 布片折畳み装置
Y0〜Y4 布片
10 折畳み部
11〜20 第1〜第10コンベア
21〜23 第1〜第3折装置
24 前段折装置
25 後段折装置
25a 折板
25b エアシリンダ、
25c ベルト
25d バネ
30 受渡部
31、32 挟持コンベア
32a 挾持端部
32b 回転軸
32c コンベアベルト
32d ローラ
40 積層部

Claims (3)

  1. 布片を、その前縁から後縁にかけて1/3ずつをそれぞれ前部、中央部、後部として、該前部が該中央部に重なるように2つ折りする前段折装置と、
    該前段折装置で2つ折りされた前記布片を、前記後部が前記前部に重なるように2つ折りする後段折装置と、を備え、
    前記後段折装置は、
    前記前部が前記中央部の下面に重なった姿勢の前記布片の、前記中央部と前記後部の境を突き上げる折板と、
    該折板の突き上げに際して、前記前部前記中央部から離間しないように、該前部の下面を支持する支持部材と、を備える
    ことを特徴とする布片折畳み装置。
  2. 互いの搬送面が対向するように配置された一対の挟持コンベアを備え、
    前記折板は、前記布片を前記一対の挟持コンベアの挾持端部の間に向かって突き上げるように構成されており、
    前記支持部材は、一端が前記折板に固定され、他端が弾性部材で支持されたベルトである
    ことを特徴とする請求項1記載の布片折畳み装置。
  3. 前記一対の挟持コンベアの少なくとも一方は、
    前記挾持端部に配置された回転軸と、
    該回転軸に所定間隔を空けて巻回された複数本のコンベアベルトと、
    前記回転軸の前記複数本のコンベアベルトの間に挿入され、該回転軸に対して回転するローラと、を備え、
    前記支持部材は、前記複数本のコンベアベルトの間隔よりも幅狭であり、前記ローラに対して接近離間するように配置されている
    ことを特徴とする請求項2記載の布片折畳み装置。
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