JP6105941B2 - 監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法及び監視カメラシステム - Google Patents

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Description

本発明は、監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法及び監視カメラシステムに関し、とくに監視カメラやその周辺機器が瞬時電圧低下(以下、瞬低とも称する。)等により動作を停止した場合でも、監視カメラシステムを正常な動作状態に自動的に復旧させることができるようにするための技術に関する。
特許文献1には、監視制御システムにおいて、運用中にコンピュータに障害が発生した場合に遠隔保守を行うことができなくなり、保守員が現地に赴き障害の原因を調査してコンピュータの再起動を行う必要があることに鑑み、保守側保守装置が通信回線を介して指示側保守装置から与えられた指示に従って保守対象コンピュータの電源の切断・投入、またはリセット信号のON・OFFを行うことにより、保守対象コンピュータの再起動を実行することが記載されている。
特許文献2には、保守対象となるコンピュータが正常に動作していない状態で通信機能が働かないような場合でも、遠隔操作により保守対象となるコンピュータの動作を回復することができるようにするため、遠隔保守装置が、外部通信回線を介して保守対象のコンピュータの表示手段の画面を遠隔モニターし、保守対象のコンピュータの入力手段が遠隔操作されることにより保守対象のコンピュータを遠隔的に動作させることが記載されている。
特開平10−11318号公報 特開2000−207241号公報
例えば電力会社においては、機器の状態監視や侵入者の有無の確認などの監視業務の効率化を図るべく、各地に存在する変電所等の電気所の現場に監視カメラ(ドームカメラ、PTZ(パン、チルト、ズーム)カメラ、ネットワークカメラ等)を設置し、中央制御所などの遠隔した場所から、機器や侵入者の監視を行えるようにしている。
しかし監視カメラやその周辺機器の機能の少なくとも一部は、これらに内蔵されている中央処理装置(CPU、MPU等)がプログラムを実行することにより、即ちソフトウエアにより実現されているため、例えば、瞬時電圧低下(以下、瞬低とも称する。)やサージ等の影響でその機能を停止してしまうことがある。
ここでこのようなソフトウエア障害の多くは、装置の電源をオフオンするだけで復旧させることができる場合が少なくないが、遠隔地に設けられている監視カメラや周辺機器が動作を停止してしまうと、作業員がいちいち現場に赴き手動で電源をオフオンする必要があり、運用が煩雑であるとともに、障害が発生してから復旧するまでに長時間を要していた。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたもので、監視カメラシステムを正常な動作状態に自動的に維持することが可能な、監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法及び監視カメラシステムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための本発明の一つは、監視カメラと、前記監視カメラの撮影範囲を制御する制御装置と、前記監視カメラ及び前記制御装置の夫々と通信可能に接続され、前記監視カメラから送られてくる撮影映像を受信する撮影映像受信部を有する中継装置と、を含んで構成される監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法であって、前記中継装置に、前記撮影映像受信部が受信する撮影映像について動体検知を行う動体検知部を設け、前記中継装置が、前記制御装置に対して前記監視カメラの撮影範囲を変化させる第1制御指示を送信し、前記第1制御指示を送信してから所定時間以内に前記監視カメラから送られてくる撮影映像について動体検知を行い、前記動体検知の結果、動体を検知することができない場合に、前記制御装置に対して、前記監視カメラを再起動させる第2制御指示を送信することとする。
本発明によれば、瞬低やサージ等によって監視カメラが動作を停止した場合でも、これを正常な動作状態に自動的に復旧させることができる。また中継装置は、監視カメラの撮影範囲を変化させる第1制御指示を送信してから所定時間以内に監視カメラから送られてくる撮影映像について動体を検知できるか否かにより、監視カメラが正常に動作しているか否かを判断するので、監視カメラの種類に依存することなく、また監視カメラに特別なハードウエアを追加することなく、監視カメラが正常に動作しているか否かを中継装置側で判断することができる。
本発明の他の一つは、上記方法であって、前記中継装置が、前記制御装置に対し、その制御が正常に行われた場合に当該制御装置からその制御結果を自動的に応答させる第3制御指示を送信し、前記第3制御指示を送信してから所定時間以内に前記制御結果を受信することができない場合に、前記監視カメラに対して、前記制御装置を再起動させる第4制御指示を送信する
こととする。
本発明によれば、瞬低やサージ等によって制御装置が動作を停止した場合でも、監視カメラシステムを正常な動作状態に自動的に復旧させることができる。また情報処理装置は、制御装置に対し、その制御が正常に行われた場合に当該制御装置からその制御結果を自動的に応答させる第3制御指示(例えば折り返しの接点情報)を送信し、制御指示を送信してから所定時間以内に制御結果を受信することができるか否かにより、制御装置が正常に動作しているか否かを判断するので、制御装置(例えばIO装置)が備える機能を利用して、制御装置が正常に動作しているか否かを容易かつ確実に判断することができる。
また監視カメラ又は制御装置のいずれか一方に異常が生じた場合でも、他方からの指示により異常が生じている装置を再起動させるので、監視カメラシステムを正常な動作状態に確実に復旧させることができる。
本発明の他の一つは、上記方法であって、前記制御装置は、自身において動作するソフトウエアから送出される所定の信号を予め設定された時間内に受信することができなかった場合に、自身において動作するソフトウエアを自動的に再起動するウォッチドッグタイマを備えることとする。
本発明によれば、制御装置は、自身の異常を検知すると自動的に自身を再起動するので、制御装置にソフトウエア障害が発生した場合でも、制御装置は自ら自動的に復旧することができる。また復旧した制御装置から監視カメラを再起動させることで監視カメラも自動的に復旧する。このため、本発明によれば、監視カメラ又は制御装置の双方が正しく動作していない場合でも、監視カメラシステムの全体を正常な動作状態に自動的に復旧させることができる。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明を実施するための形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、監視カメラシステムを正常な動作状態に自動的に維持することができる。
監視カメラシステム1の概略的な構成を示す図である。 監視端末5が備える主なハードウエアを示す図である。 監視端末5が備える主な機能を示す図である。 中継装置10が備える主なハードウエアを示す図である。 中継装置10が備える主な機能を示す図である。 監視カメラ20が備える主なハードウエアを示す図である。 監視カメラ20が備える主な機能を示す図である。 制御装置30が備える主なハードウエアを示す図である。 制御装置30が備える主な機能を示す図である。 電源供給装置40が備える主なハードウエアを示す図である。 復旧処理の概要を示す図である。 動作確認処理S1200を説明するフローチャートである。 制御装置動作確認処理S1212を説明するフローチャートである。 制御装置復旧処理S1214を説明するフローチャートである。 監視カメラ動作確認処理S1215を説明するフローチャートである。 監視カメラ復旧処理S1217を説明するフローチャートである。 制御装置自動復旧処理S1700を説明するフローチャートである。
以下、本実施形態として、電力会社が電力設備を構成している機器の監視や侵入者の検知等を目的として構築している監視カメラシステム1を例として説明する。
図1に監視カメラシステム1の概略的な構成を示している。同図に示すように、監視カメラシステム1は、1つ以上の監視端末5、1つ以上の中継装置10、1つ以上の監視カメラ20、1つ以上の制御装置30、及び1つ以上の電源供給装置40を含む。
このうち監視端末5は、例えば、電力設備の集中的な管理業務が行われる中央制御所等に設けられる。中継装置10は、例えば、各地に存在する制御所や中継所等に設けられる。監視カメラ20、制御装置30、及び電源供給装置40は、監視カメラ20の監視対象となる機器が存在する場所(電気所等)に設けられる。
監視端末5と中継装置10は通信手段(専用線、公衆通信網、インターネット等)を介して通信可能に接続している。また中継装置10は、監視カメラ20及び制御装置30と通信手段(専用線、公衆通信網、インターネット等)を介して通信可能に接続している。
電源供給装置40は、監視カメラ20並びに制御装置30に対する、電源(商用電源等)から供給される電力の供給(オフオン制御を含む)を制御する。
監視端末5は、中継装置10から送られてくる情報(例えば、監視カメラ20によって撮影された映像)をユーザに提供する。また監視端末5は、ユーザから受け付けた指示に応じて中継装置10に制御指示を送信する。
図2に監視端末5が備える主なハードウエアを示している。同図に示すように、監視端末5は、情報処理装置(パーソナルコンピュータ、オフィスコンピュータ等)であって、中央処理装置51(CPU、MPU等)、主記憶装置52(RAM、ROM、NVRAM(Non Volatile RAM)等)、補助記憶装置53(ハードディスク、半動体記憶装置等)、入力装置54(キーボード、マウス等)、出力装置55(液晶モニタ、有機ELパネル等)、及び通信装置56(NIC(Network Interface Card)等)を備える。
図3に監視端末5が備える主な機能を示している。同図に示すように、監視端末5は、情報提供部511、及び制御指示送信部512を備える。これらの機能は、監視端末5が備えるハードウエアによって、もしくは、監視端末5の中央処理装置51が、主記憶装置52に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。
このうち情報提供部511は、中継装置10から送られてくる情報を出力装置55を介してユーザに提供する。また制御指示送信部512は、ユーザから受け付けた操作入力に応じて、中継装置10に様々な制御指示を送信する。
図4に中継装置10が備える主なハードウエアを示している。同図に示すように、中継装置10は、中央処理装置11(CPU、MPU等)、主記憶装置12(RAM、ROM、NVRAM等)、補助記憶装置13(ハードディスク、半動体記憶装置、光学式記録装置等)、及び通信装置14(NIC等)を備える。
図5に中継装置10が備える主な機能を示している。同図に示すように、中継装置10は、映像信号受信部101、動体検知部102、制御指示送信部103、制御結果受信部104、監視カメラ動作確認処理部105、制御装置動作確認処理部106、情報提供部107、及び制御指示受信部108を備える。これらの機能は、中継装置10が備えるハードウエアによって、もしくは、中継装置10の中央処理装置11が、主記憶装置12に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。
このうち映像信号受信部101は、監視カメラ20から通信手段を介して送られてくる映像信号を受信する。撮影映像受信部101が受信した映像信号は、中継装置10の主記憶装置12や補助記憶装置13に蓄積される。また受信した映像信号は、監視端末5に随時提供される。
動体検知部102は、撮影信号受信部101が受信した映像信号について動体検知を行う。後述するように、この動体検知の結果は、監視カメラ20が現在、正常に動作しているか否かの判断に用いられる。
制御指示送信部103は、監視カメラ20もしくは制御装置30に対し、これらの動作を制御するための指示(後述する、第1制御指示、第2制御指示、第3制御指示、第4制御指示)を送信する。この制御指示は、例えば、監視カメラ20もしくは制御装置30が備える電気的接点(IOスイッチ)を制御するための接点情報(接点制御信号)として送信される。
制御結果受信部104は、監視カメラ20もしくは制御装置30が上記制御指示に応じて行った制御の結果を受信する。この制御結果は、例えば、監視カメラ20もしくは制御装置30が備える電気的な接点(IOスイッチ)の状態を示す信号(接点状態信号)として受信される。
監視カメラ動作確認処理部105は、監視カメラ20の動作を確認するための処理(後述する監視カメラ動作確認処理S1215)を実現する。
制御装置動作確認処理部106は、制御装置30の動作を確認するための処理(後述する制御装置動作確認処理S1212)を実現する。
情報提供部107は、監視カメラ20によって撮影された映像、電力設備に関する情報、中継装置10、監視カメラ20、制御装置30に関する情報などの様々な情報を監視端末5に提供(送信)する。
制御指示受信部108は、監視端末5から送られてくる制御指示を受信する。
図6に監視カメラ20が備える主なハードウエアを示している。同図に示すように、監視カメラ20は、中央処理装置21(CPU、MPU等)、主記憶装置22(RAM、ROM、NVRAM等)、通信装置23(NIC、USB(Universal Serial Bus)、RS−232C等)、光学撮影機構24(光学レンズ、撮像素子(CCD、CMOS等)、映像信号生成回路等)、撮影範囲制御機構25(サーボモータ、リニアモータ、アクチュエータ等によって光軸方向や倍率制御を行う機構(PTZ(パン、チルト、ズーム)制御機構))を備える。通信装置23は、中継装置10、制御装置30、及び電源供給装置40と通信する。
図7に監視カメラ20が備える主な機能を示している。同図に示すように、監視カメラ20は、映像信号取得部211、映像信号伝送処理部212、制御指示受信部213、及び制御装置電源供給制御部214を備える。これらの機能は、監視カメラ20が備えるハードウエアによって、もしくは、監視カメラ20の中央処理装置21が、主記憶装置22に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。尚、これらの機能は、ソフトウエアによって実現されている性質上、瞬低やサージ等によりその機能が停止してしまうことがある。
映像信号取得部211は、光学撮影機構24によって撮影された光学映像を電気信号(映像信号)に変換し、主記憶装置22に蓄積する。
映像信号伝送処理部212は、主記憶装置22に蓄積された映像信号を中継装置10に伝送(送信)する。尚、監視カメラ20は、正常に動作しているときは、撮影された映像信号を常時(リアルタイムに)中継装置10に伝送する。
制御指示受信部213は、中継装置10もしくは制御装置30から送られてくる制御指示を受信する。
制御結果送信部215は、中継装置10に送る制御結果を送信する。
制御装置電源供給制御部214は、制御指示受信部211が受信した制御指示に応じて電源供給装置40を制御し、制御装置30の電源をオフオンする。
図8に制御装置30が備える主なハードウエアを示している。同図に示すように、制御装置30は、中央処理装置31(CPU、MPU等)、主記憶装置32(RAM、ROM、NVRAM等)、通信装置33(NIC、USB、RS−232C等)、及びウォッチドッグタイマ34を備える。
このうち通信装置33は、中継装置10、制御装置30、並びに電源供給装置40と通信する。ウォッチドッグタイマ34は、ソフトウエアの動作を監視し、当該制御装置30のソフトウエアの動作異常を検知すると、中央処理装置31を再起動(例えば、電源オフオン、ソフトウエアリセット、リブート)する。
図9に制御装置30が備える主な機能を示している。同図に示すように、制御装置30は、制御指示受信部311、監視カメラ撮影範囲制御部312、及び監視カメラ電源供給制御部313を備える。これらの機能は、制御装置30が備えるハードウエアによって、もしくは、制御装置30の中央処理装置31が、主記憶装置32に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。尚、これらの機能は、ソフトウエアによって実現されている性質上、瞬低やサージ等によりその機能が停止してしまうことがある。
制御指示受信部311は、中継装置10もしくは監視カメラ20から送られてくる制御指示を受信する。
制御結果送信部314は、中継装置10に送る制御結果を送信する。
監視カメラ撮影範囲制御部312は、中継装置10から送られてくる制御指示に応じて、監視カメラ20にその撮影範囲の制御指示を送信する。
監視カメラ電源供給制御部313は、制御指示受信部311が受信した制御指示に応じて電源供給装置40を制御し、監視カメラ20の電源をオフオンする。
図10に電源供給装置40が備える主なハードウエアを示している。同図に示すように、電源供給装置40は、電源から供給される交流電流を直流電流に変換する整流回路41、監視カメラ20及び制御装置30の駆動電圧を生成する電圧変換回路42、監視カメラ20又は制御装置30から送られてくる制御信号を受信する通信回路43、及び受信した制御信号に応じて監視カメラ20又は制御装置30の電源をオフオンするオフオン制御回路44を備える。
<復旧処理>
続いて監視カメラシステム1において行われる、監視カメラシステム1を正常な動作状態に維持する処理(以下、復旧処理と称する。)について説明する。
図11に復旧処理の概要を示している。中継装置10は、制御装置30に対し、その制御が正常に行われた場合に当該制御装置30からその制御の結果を自動的に応答させる制御指示(以下、第3制御指示と称する。)を随時送信し、第3制御指示に対する応答を予め設定された所定時間以内に制御装置30から受信した場合、当該制御装置30は正常に動作していると判断する。一方、中継装置10は、第3制御指示に対する応答を上記所定時間以内に受信できなかった場合、その制御装置30は正常に動作していないと判断する(以上、図11の符号(1))。
このように中継装置10は、制御装置30にその制御が正常に行われた場合に当該制御装置30からその制御結果を自動的に応答させる第3制御指示を送信し、制御指示を送信してから所定時間以内に応答を受信することができるか否かにより、制御装置30が正常に動作しているか否かを判断するので、制御装置30が備える機能を利用して、制御装置30が正常に動作しているか否かを容易かつ確実に判断することができる。
中継装置10は、制御装置30に対し、監視カメラ20の撮影範囲を変化させる制御指示(以下、第1制御指示と称する。)を随時送信する。制御装置30は、この第1制御指示に応じて監視カメラ20の方向を制御する(以上、図11の符号(2))。
中継装置10は、第1制御指示を送信してから予め設定された所定時間の間、監視カメラ20から送られてくる映像信号について動体検知を行い、その結果、動体を検知することができた場合、監視カメラ20は正常に動作していると判断する。一方、中継装置10は、第1制御指示を送信してから上記所定時間以内に動体を検知することができなかった場合、監視カメラ20は正常に動作していないと判断する(以上、図11の符号(3))。
このように中継装置10は、監視カメラ20が正常に動作しているか否かを、監視カメラ20の撮影方向を変化させ、これにより動体検知があるか否かにより判断するので、特別な装置や機能を設けることなく、監視カメラ20の動作状態を確実に確認することができる。
中継装置10は、制御装置30が正常に動作していないと判断すると、監視カメラ20に制御装置30を再起動(例えば、電源オフオン、ソフトウエアリセット、リブート)させる制御指示(以下、第4制御指示と称する。)を送信する。監視カメラ20は、第4制御指示を受信すると、制御装置30を再起動する(以上、図11の符号(4))。尚、制御装置30の電源をオフオンすることにより制御装置30を再起動する場合、監視カメラ20は、第4制御指示に応じて電源供給装置40を制御することにより制御装置30の電源をオフオンする。
中継装置10は、監視カメラ20の動作が正常に動作していないと判断すると、制御装置30に監視カメラ20を再起動(例えば、電源オフオン、ソフトウエアリセット、リブート)させる制御指示(以下、第2制御指示と称する。)を送信する。制御装置30は、第2制御指示を受信すると、これに応じて電源供給装置40を制御し、監視カメラ20を再起動(電源オフオン)する(図11の符号(5))。尚、監視カメラ20の電源をオフオンすることにより制御装置30を再起動する場合、制御装置30は、第2制御指示に応じて電源供給装置40を制御することにより監視カメラ20の電源をオフオンする。
前述したように、制御装置30は、ウォッチドッグタイマ34を備えているので、予め設定された所定時間以上、自身において動作するソフトウエアからの信号を受信することができない場合(自身において動作するソフトウエアの異常を検知した場合)、自身(中央処理装置31)を自動的に再起動する(図11の符号(6))。このように制御装置30は、自身に異常が発生した場合でも自動的に自ら再起動するので、例えば、監視カメラ20及び制御装置30の双方が正常に動作していない場合でも、制御装置30がまず再起動し、その後、前述した手順(図11の符号(5))により制御装置30から監視カメラ20を再起動させるので、監視カメラシステム1全体を正常な動作状態に自動的に復旧させることができる。
<処理詳細>
以下、以上に説明した復旧処理の具体的な内容についてフローチャートとともに詳述する。
図12は以上に説明した復旧処理に関して中継装置10が行う処理(以下、動作確認処理S1200と称する。)を説明するフローチャートである。以下、同図とともに説明する。
中継装置10は、監視カメラ20並びに制御装置30の動作を確認するタイミングが到来すると(S1211:YES)、まず制御装置30の動作を確認する処理(以下、制御装置動作確認処理S1212と称する。)を開始する。尚、上記タイミングは、例えば、予め設定されたスケジュールされた時刻が到来した場合や所定時間が経過した際などである。制御装置動作確認処理S1212の詳細については後述する。
制御装置動作確認処理S1212の結果、制御装置30が正常に動作していないことが確認された場合(S1213:NO)、中継装置10は、続いて制御装置30を復旧するための処理(以下、制御装置復旧処理S1214と称する。)を開始する。制御装置復旧処理S1214の詳細については後述する。
一方、制御装置動作確認処理S1212の結果、制御装置30が正常に動作していることが確認された場合(S1213:YES)、中継装置10は、続いて監視カメラ20の動作を確認する処理(以下、監視カメラ動作確認処理S1215と称する。)を開始する。監視カメラ動作確認処理S1215の詳細については後述する。
監視カメラ動作確認処理S1215の結果、監視カメラ20が正常に動作していないことが確認された場合(S1216:NO)、中継装置10は、続いて監視カメラ20を復旧するための処理(以下、監視カメラ復旧処理S1217と称する。)を開始する。監視カメラ復旧処理S1217の詳細については後述する。
一方、監視カメラ動作確認処理S1215の結果、監視カメラ20が正常に動作していることが確認された場合は(S1216:YES)、S1211の処理に戻る。
尚、1つの中継装置10に複数の監視カメラ20が接続している場合、以上に説明した動作確認処理S1200は、接続している監視カメラ20の夫々について行われる。
図13は、図12における制御装置動作確認処理S1212の詳細を説明するフローチャートである。以下、同図とともに制御装置動作確認処理S1212について説明する。
中継装置10は、制御装置30に対し、その制御が正常に行われた場合に当該制御装置30からその制御の結果を自動的に応答させる制御指示(第3制御指示)を送信し(S1311)、第3制御指示に対する制御装置30からの応答を所定時間待機する(S1312:NO,S1313:NO)。
そして中継装置10は、所定時間内に制御装置30から第3制御指示に対する応答を受信すると(S1312:YES)、制御装置30が正常に動作していると判断して戻り値に「正常」を設定し、その後は図12のS1213の処理に進む(S1314)。
また中継装置10は、所定時間内に制御装置30から第3制御指示に対する応答を受信できない場合(S1313:YES)、制御装置30が正常に動作していないと判断して戻り値に「異常」を設定し、その後は図12のS1213の処理に進む(S1315)。
図14は、図12における制御装置復旧処理S1214の詳細を説明するフローチャートである。以下、同図とともに制御装置復旧処理S1214について説明する。
中継装置10は、監視カメラ20に対し、制御装置30を再起動させる制御指示(第4制御指示)を送信する(S1411)。
監視カメラ20は、第4制御指示を受信すると(S1412)、電源供給装置40に制御装置30の電源をオフオンする信号を出力して制御装置30を再起動する(S1413)。その後は図12のS1211の処理に進む(S1414)。
図15は、図12における監視カメラ動作確認処理S1215の詳細を説明するフローチャートである。以下、同図とともに監視カメラ動作確認処理S1215について説明する。
中継装置10は、制御装置30に対し、監視カメラ20の撮影範囲を変化させる制御指示(第1制御指示)を送信し、制御装置30は、第1制御指示を受信するとこれに応じて監視カメラ20の方向を制御する(S1511)。
中継装置10は、第1制御指示を送信してから予め設定された所定時間の間、監視カメラ20から送られてくる映像信号について動体検知を行う(S1512:NO,S1513:NO)。尚、上記所定時間は、制御指示を送信した時刻と、監視カメラ20から中継装置10に映像信号を送るのに要する時間(伝送時間)を考慮して適切な値に設定される。
そして中継装置10は、所定時間内に動体を検知すると(S1512:YES)、監視カメラ20が正常に動作していると判断して戻り値に「正常」を設定し、その後は図12のS1216の処理に進む(S1514)。
また中継装置10は、所定時間内に動体を検知できなかった場合(S1513:YES)、監視カメラ20は正常に動作していないと判断して戻り値に「異常」を設定し、その後は図12のS1216の処理に進む(S1515)。
図16は、図12における監視カメラ復旧処理S1217の詳細を説明するフローチャートである。以下、同図とともに監視カメラ復旧処理S1217について説明する。
中継装置10は、制御装置30に対し、監視カメラ20を再起動させる制御指示(第2制御指示)を送信する(S1611)。
制御装置30は、第2制御指示を受信すると(S1612)、電源供給装置40に監視カメラ20の電源をオフオンする信号を出力して監視カメラ20を再起動する(S1613)。その後は図12のS1211の処理に進む(S1614)。
図17は、制御装置30がウォッチドッグタイマ34により自動的に復旧する処理(以下、制御装置自動復旧処理S1700と称する。)を説明するフローチャートである。以下、同図とともに制御装置自動復旧処理S1700について説明する。
制御装置30は、自身において動作するソフトウエアから送出される所定の命令の受信有無をリアルタイムに監視している(S1711:YES)。制御装置30は、所定時間待機しても上記命令の受信を確認できなかった場合(S1712:YES)、自身の中央処理装置31を再起動する(S1713)。
以上に説明したように、本実施形態の監視カメラシステム1は、瞬低やサージ等により監視カメラ20や制御装置30にソフトウエア障害が発生した場合でも、監視カメラシステム1を正常な動作状態に自動的に復旧させることができる。
また中継装置10は、監視カメラ20の撮影範囲を変化させる第1制御指示を送信してから所定時間以内に監視カメラ20から送られてくる撮影映像について動体検知を行うことができるか否かにより、監視カメラ20が正常に動作しているか否かを判断するので、監視カメラ20の種類によらず、また監視カメラ20に特別なハードウエアを追加することなく、中継装置10にて監視カメラ20が正常に動作しているか否かを容易かつ正確に判断することができる。
また中継装置10は、制御装置30に対し、その制御が正常に行われた場合に当該制御装置30からその制御結果を自動的に応答させる指示(第3制御指示)を送信し、制御指示を送信してから所定時間以内に応答を受信することができるか否かにより、制御装置30が正常に動作しているか否かを判断するので、制御装置30が備える機能を利用して、制御装置30が正常に動作しているか否かを容易かつ確実に判断することができる。
また監視カメラ20又は制御装置30のいずれか一方が正常に動作していない場合には、正常に動作している側の装置が、正常に動作していない側の装置を再起動させるので、監視カメラシステム1を正常な動作状態に復旧させることができる。
また制御装置30は、ウォッチドッグタイマにより自身の異常を検知すると自動的に自身を再起動するので、制御装置30にソフトウエア障害が発生した場合でも、制御装置30がまず再起動し、その後、制御装置30が監視カメラ20を再起動させるので、監視カメラシステム1全体を正常な動作状態に自動的に復旧させることができる。
ところで、以上に説明した実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
例えば、中継装置10の機能の全部または一部を監視端末5が行うようにしてもよい。
1 監視カメラシステム
5 監視端末
10 中継装置
20 監視カメラ
30 制御装置
40 電源供給装置
101 映像信号受信部
102 動体検知部
103 制御指示送信部
104 制御結果受信部
105 監視カメラ動作確認処理部
106 制御装置動作確認処理部
S1200 動作確認処理
S1212 制御装置動作確認処理
S1214 制御装置復旧処理
S1215 監視カメラ動作確認処理
S1217 監視カメラ復旧処理
S1700 制御装置自動復旧処理

Claims (6)

  1. 監視カメラと、
    前記監視カメラの撮影範囲を制御する制御装置と、
    前記監視カメラ及び前記制御装置の夫々と通信可能に接続され、前記監視カメラから送られてくる撮影映像を受信する撮影映像受信部を有する中継装置と、
    を含んで構成される監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法であって、
    前記中継装置に、前記撮影映像受信部が受信する撮影映像について動体検知を行う動体検知部を設け、
    前記中継装置が、
    前記制御装置に対して前記監視カメラの撮影範囲を変化させる第1制御指示を送信し、
    前記第1制御指示を送信してから所定時間以内に前記監視カメラから送られてくる撮影映像について動体検知を行い、
    前記動体検知の結果、動体を検知することができない場合に、前記制御装置に対して、前記監視カメラを再起動させる第2制御指示を送信する
    ことを特徴とする、監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法。
  2. 請求項1に記載の監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法であって、
    前記中継装置が、
    前記制御装置に対し、その制御が正常に行われた場合に当該制御装置からその制御結果を自動的に応答させる第3制御指示を送信し、
    前記第3制御指示を送信してから所定時間以内に前記制御結果を受信することができない場合に、前記監視カメラに対して、前記制御装置を再起動させる第4制御指示を送信する
    ことを特徴とする、監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法。
  3. 請求項2に記載の監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法であって、
    前記制御装置は、自身において動作するソフトウエアから送出される所定の信号を予め設定された時間内に受信することができなかった場合に、自身において動作するソフトウエアを自動的に再起動するウォッチドッグタイマを備える
    ことを特徴とする、監視カメラシステムを正常な動作状態に維持する方法。
  4. 監視カメラと、
    前記監視カメラの撮影範囲を制御する制御装置と、
    前記監視カメラ及び前記制御装置の夫々と通信可能に接続され、前記監視カメラから送られてくる撮影映像を受信する撮影映像受信部を有する中継装置と、
    を含んで構成される監視カメラシステムであって、
    前記中継装置が、
    前記制御装置に対して前記監視カメラの撮影範囲を変化させる第1制御指示を送信し、
    前記第1制御指示を送信してから所定時間以内に前記監視カメラから送られてくる撮影映像について動体検知を行い、
    前記動体検知の結果、動体を検知することができない場合に、前記制御装置に対して、前記監視カメラを再起動させる第2制御指示を送信する
    ことを特徴とする監視カメラシステム。
  5. 請求項4に記載の監視カメラシステムであって、
    前記中継装置が、
    前記制御装置に対し、その制御が正常に行われた場合に当該制御装置からその制御結果を自動的に応答させる第3制御指示を送信し、
    前記第3制御指示を送信してから所定時間以内に前記制御結果を受信することができない場合に、前記監視カメラに対して、前記制御装置を再起動させる第4制御指示を送信する
    ことを特徴とする監視カメラシステム。
  6. 請求項5に記載の監視カメラシステムであって、
    前記制御装置は、ウォッチドッグタイマを備え、自身において動作するソフトウエアから送出される所定の信号を予め設定された時間内に受信することができなかった場合に、自身において動作するソフトウエアを自動的に再起動する
    ことを特徴とする監視カメラシステム。
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