JP6103484B2 - セラミック板用カッター - Google Patents

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本発明は、板状セラミック建材を容易に切断可能なカッターに関するものである。
例えば従来、大型の板状セラミック建材(以後、「セラミック板」と称する)の切断には電動工具のディスクグラインダを使用しているが、切削時に発生する騒音や粉塵の飛散により、作業環境は良くない。そこで、ディスクグラインダの代わりに市販のガラスカッターを利用することができる。ペン型のガラスカッターは操作が簡便で騒音や粉塵などの作業環境の影響が小さいという利点はある。ガラスカッターで研削線を罫書き、折ることで所望の大きさのセラミック板が得られる。しかしながら、研削線を罫書く際には、ガラスカッターに圧をかけながら線を引くため、ある程度の力を要するものとなっている。
そのため、ペン型のガラスカッターを改良し、非力な人でも軽快にガラス切りができるよう、把持部に凹部を設けて押し当てる力をかけやすいガラスカッターが開示されている。
本体フレーム2の長手方向略中間位置には、親指F1、人差し指F2、中指F3の指先をそれぞれ受け止め支持する支持部としての凹部4,5,6が形成されている。さらに、本体フレーム2の基端部には、人差し指F2の基部の掌側を受け止めて、切断時にガラス面側への押圧力を付与するための略U字形状の受止部7が一体形成されている。(特許文献1参照)
特開平09−136318号公報
しかしながら、特許文献1に記載のカッターは、押し当てる力はかけやすくなるが、刃の角度を一定に保つことなど、刃の当て方や力のかけ方にコツを要する。そのため、正確にまっすぐに切断できるようになるには習熟が必要になる。また、大型の建材は、小さなものと比べて1枚あたりの単価が高価になる。セラミック板のカットでは、研削線の罫書き方が悪いために破損させてしまうと損害費用が高く、習熟した人以外の作業は難しいものとなっていた。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、使用時に刃の角度および押圧力を一定に保持可能なセラミック板用カッターを提供することを目的とする。
この発明の第1の発明は、セラミック板用カッターであって、カッターとカッター本体とからなり、前記カッターは刃を備える切削部と、前記切削部を固定するフレームとを有し、前記カッター本体は前記フレームを一定の角度に保持しながら固定する固定部と、手で切断面への押圧力を付与するための押さえ部と、押圧しながら移動させるに際してセラミック板と接することによりカッター本体を支える支承部とを有する、ことを特徴とするセラミック板用カッターが提供できる。
これによれば、習熟不要で、初心者でも刃の角度を一定のままで押し圧しながら研削線を罫書くことが可能となる。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記支承部は切削部の後方に、前記切削部と一定の距離を開けて備えてなり、前記固定部と連設されていることを特徴するセラミック板用カッターが提供できる。
支承部を切削部の後方に一定の距離を開けて備えるので、押圧時にフレームが一定の角度に保持される。
また、第3の発明は、第1の発明または第2の発明において、前記支承部が車輪であることを特徴とするセラミック板用カッターが提供できる。
支承部を車輪とすることで、カッター本体に押し圧しながら罫書く際に、滑らかにカッター本体を移動させることができる。
また、第4の発明は、第1の発明から第3の発明において、前記固定部は、前記フレームを挟持する構成となっている。
これによれば、市販のガラスカッターを利用でき、かつ、取り付けが簡便である。
また、第5の発明は、第4の発明において、前記カッター本体が左右に分割可能に構成されているセラミック板用カッターが提供できる。
これによれば、市販のペン型ガラスカッターを、柄を外すことなく左右から取り付け可能となり、取り扱いが一層容易となる。
また、第6の発明は、第1から第5の発明に記載された前記カッター本体の側面に、切削方向と平行な面を備えたガイド部を有するセラミック板用カッターが提供できる。
これによれば、ガイド部の側面を定規に当てて、まっすぐに切削可能となる。
また、第7の発明は、第6の発明において、前記ガイド部は、前記切削部と前記支承部との間に備えてなるセラミック板用カッターが提供できる。
これよれば、正確に直線が引ける構成である。
また、第8の発明は、第3の発明に記載の前記車輪が左右一対の対向した位置で、互いに前方に向けて拡開するように配置したことを特徴とするセラミック板用カッターが提供できる。
これよれば、定規を用いずともまっすぐに研削線を罫書くことが可能となる。
本発明の態様によれば、使用時に刃の角度および押圧力を一定に保持可能なセラミック板用カッターを提供される。
本発明の実施の形態にかかる例を表す模式図である。 本実施形態にかかる例を表す模式図である。 本実施形態にかかる例を表す模式図である。 本実施形態にかかる例を表す模式図である。 本実施形態にかかる第二の実施を表す模式図である。 本実施形態にかかる第三の実施を表す模式図である。
本発明において、セラミック板は、厚さ1mm以上10mm以下、好適には1mm以上6mm以下、長さ1辺が400mm以上3000mm以下、好適には、短辺が450mm以上1000mm以下、長辺が450mm以上2000mm以下の、セラミック板である。セラミック板はセラミック板単品や、それ以外にも、金属板や石膏等の無機質板やガラス繊維布や合板などでセラミック板を裏打した複合材も含むものとする。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。尚、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施の形態にかかるセラミック板用カッターの斜視図である。また、図2は図1を分割した模式図、図3は、図1の矢視X方向から見た側面模式図である。図4は図3を上方から見た模式図である。図5は第二の実施例を示す模式図である。
本実施形態にかかるセラミック板用カッターについて、図1、図2を用いて説明する。本発明のセラミック板用カッターは、カッター10とこのカッター10を所定の角度に保持するカッター本体20とからなる。
カッター10は、刃を備える切削部11と、切削部を固定するフレーム12とを備えてなる。好適には、フレームに接続された柄13をさらに備えてなる。
本実施例でのカッター10は、一般に市販されているものでよく、切削部11の刃はダイヤモンド粒または回転式金属ディスクなどが用いられ、回転式金属ディスクが多様なセラミック板材に適用可能なため、好適に利用できる。切削部11を固定するフレーム12は厚みが5mm程度、柄13の直径は9mm程度である。フレーム12と柄13はネジ固定されており、切削部11が摩耗するとフレーム12ごと柄13から外し、新しいフレーム12を柄13に取付けることができる。
カッター本体20は、カッター10を所定の角度に保つようにフレーム12を固定する固定部21と、本発明のカッターに押し付け圧力を掛ける際に指を置く押さえ部22と、カッター本体20後部下方に位置しカッター本体を支える支承部としての車輪23と、カッター本体下方に位置するガイド部とを備える。
カッター本体20の固定部21は、カッターのフレーム12の切削方向に面する部分(5mm部分12b)と側面部12aとを固定する。固定するに際しては、図2に示すように第一の固定面21aが側面部12aを固定し、第二の固定面21bが切削方向に面する部分12bを固定する面が設けられ、カッター10を水平面からの角度が例えば50°となるように保っている。カッター本体20で、カッター10の柄13の部分に対応する位置には、斜めに断面六角形状の空間25が形成されて、柄が本体を貫通するようになっている。尚、固定角度はこれに限るものではなく45°から60°、好ましくは50°から55°がよい。
ここでは、カッター10のフレーム12を固定する例を示したが、柄13の部分を覆って保持する保持部となる断面六角形の空間部分25と固定部21とでカッター10を固定するようにしてもよい。この場合、固定面21aおよび第二の固定面21bがフレーム12を、断面六角固定形状の空間部分(保持部固定面)25aが柄13をそれぞれ固定することで、使用時のズレをさらに防ぐことができる。
押さえ部22は、カッター本体20に手を掛け、下方向に圧力が掛けやすいように、カッター本体20の上方でガラスカッター10の前方に指を置ける、上向きの面として形成する。本例においては押さえ部22を略水平な平面としたが、水平に限らない。押圧しやすい形状として、多少前方に傾斜をさせた斜めの面とすることが好ましい。また、平面でも曲面でもよい。
支承部は、本発明のセラミック板用カッターにより研削線を罫書く際に、セラミック板面上に接しカッター10を一定の角度に保ち支える。そのため、切削部11と一定の距離を開け、固定部21と連設して設けるのが好ましい。支承部は、カッター本体と一体又は別体で設けられた突起や車輪などが挙げられる。支承部は単数でも複数でも良い。使用時の安定性を考慮すれば、支承部を複数設けるか、単数の場合は、特に車輪において、幅を広くすると直進性が増して好ましい。
支承部として車輪23を、カッター本体20の後側の左右に1個ずつ取り付けた例を、図3を用いて説明する。図3に示すように車輪23はカッター本体20の底面がセラミック板から微小な隙間が空く程度、例えば本実施例では0.5mm浮くようにしている。また、図4に示すように軸にはベアリングを介して取付けたので、回転がスムーズになり、カッターを移動させる際に負荷が小さいものとなる。また、左右の倒れに対しても倒れにくいものとなる。ここで、支承部は車輪に限定されるのもではなく、セラミック板と点接触となる突起などとしてもよい。
カッター本体20は、その下方で固定部21と支承部との間の左右にカッター本体の側面から出っ張るように、ガイド部24を形成することが好ましい。このガイド部24の側面は、図4に示されているようにカッター本体の最も外側となり、本発明のセラミック板用カッター移動方向と平行になるようにした。こうすることで、定規(図示しない)に沿わせてセラミック板用カッターを移動させることで、真っすぐに移動できる。
ここで、固定部21および押さえ部22は、カッター本体20と、一体に形成するのが好ましい。
また、図2に示すように、カッター本体20は、左右に分解できるものとした。そうすることで、カッターを容易に固定することができる。
また、直線性を上げる第二の実施例として、車輪23の向きを、図5に示すように、切削部を前方側、車輪を後方側とすると前方に向けて拡開させるようにした。もしくはカッター本体に手を掛け、研削線を罫書く方向で、言い換えると、進行方向に対して、狭くするようにした。そうすることで、直進性を増すことができる。
また、図6に第三の実施例を示す。本実施例はカッター本体30をマウス形として固定部31、押さえ部32を一体的に形成された例である。上面の穴31aから市販のガラスカッターを指し込み固定する。穴31aは底面まで連通し、本体の底面に形成されている穴31bからカッターの刃とフレーム底部が露出する。この穴の側面はカッターのフレームがホールドされるように形成され、固定部31をなす。また、上面の穴31aは柄13をホールドするように形成されており、こちらも固定部31をなす。あるいは、カッターから柄13を取り外して、フレームをカッター本体の底面から穴31bに差し込み固定させても良い。この使用方法の場合は、カッター本体は穴31aを設けなくても良い。
なお、カッター本体の上面には上面視した場合に切削線と重なるように、ライン34が印刷されている。そして、底面には一対の車輪33が互いに前方に向けて拡開するように配置されている。前記ライン34は印刷の代わりに本体に溝を設けたり凸条を設けたりしてカッター本体と一体的に形成しても良い。また一対の車輪の代わりに2対の車輪にしてもよく、あるいは幅広のローラーを一つ設けても良い。
以上、本実施形態によれば、使用時に刃の角度および押圧力を一定に保持可能なセラミック板用カッターを提供できる。
10 ガラスカッター、11 切削部、12 フレーム、13 柄、
20 カッター本体、21 固定部、21a 傾斜部、22 押さえ部、
23 車輪、24 ガイド部、25 保持部、30 カッター本体、31 固定部、
32押さえ部、33 車輪、34 ライン

Claims (8)

  1. セラミック板用カッターであって、該セラミック板用カッターは、
    カッターとカッター本体とからなり、
    前記カッターは刃を備える切削部と、前記切削部を固定するフレームとを有し、
    前記カッター本体は前記フレームを一定の角度に保持しながら固定する固定部と、手で切断面への押圧力を付与するための押さえ部と、押圧しながら移動させるに際して本体を支える支承部とを有し、前記押さえ部は前記カッター本体の上方で、前記カッターの前方に指を置ける上向きの面として形成する、ことを特徴とするセラミック板用カッター。
  2. 前記支承部は切削部の後方に、前記切削部と一定の距離を開けて備えてなり、前記固定部と連設されていることを特徴する請求項1記載のセラミック板用カッター。
  3. 前記支承部が車輪であることを特徴とする請求項1または2に記載のセラミック板用カッター。
  4. 前記固定部は、前記フレームを挟持することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のセラミック板用カッター。
  5. 前記カッター本体が左右に分割可能に構成されていることを特徴とする請求項4に記載のセラミック板用カッター。
  6. 前記カッター本体は、その側面に、切削方向と平行な面を備えたガイド部を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のセラミック板用カッター。
  7. 前記ガイド部は、前記切削部と前記支承部との間に備えてなることを特徴とする請求項6に記載のセラミック板用カッター。
  8. 前記車輪が左右一対の対向した位置で、互いに前方に向けて拡開するように配置したことを特徴とする請求項3に記載のセラミック板用カッター。
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