JP5457334B2 - 狩猟用及びアジアンナイフのための精密研ぎ器 - Google Patents

狩猟用及びアジアンナイフのための精密研ぎ器 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本出願は2007年4月18日に出願されたシリアル番号60/912438の仮出願に基づいており、その細部の全ては参照することによってここに含まれる。
背景
動いている研磨材に向ける時の刃先のファセットの角度の不正確な制御のために、狩猟用ナイフ及び特定のアジアンナイフをナイフ研ぎ器において精密に研ぐことは、歴史的に限られている。
一般に研ぎ器では刃付け角を制御するために、狩猟用ナイフの面が平面角度ガイド表面上に置かれ、手、磁石、又はバネによってそこに保持される。狩猟用ナイフ及び特定のアジアンナイフの刃面の複雑な幾何学的デザインのため、このような角度ガイドにおけるこれらの型の刃の位置決めは、不安定かつ曖昧であり、その結果、ナイフエッジにおける研がれるファセットの正確な角度制御が著しく損なわれる。
本発明の目的は、狩猟用ナイフ及び様々なアジアンナイフを精密に研ぐことを可能にする研ぎ器を提供することである。
近年、本発明者らは、狩猟用ナイフ及びアジアンナイフを同じように、それらが研ぎ器を通して手で引かれる時、平らなガイド面に対して再現性良くかつ正確に適切な位置に保持できる独自のバネデザインを見出した。このデザインの成功は、刃面の上の正確な幾何学的位置にこのバネによって刃に力が伝えられ、これらの位置が、ナイフエッジファセットに加わる力とともに、それが研がれるように作用することを必要とする。以前に不安定な性質を生み出した要素、及び修正する力は、ここに含まれる図面を用いて説明される。
一部断面で示す従来技術の研ぎ器の側面図である。 代表的な狩猟用ナイフの側面図である。 図2に示す狩猟用ナイフの2A−2A線に沿う断面図である。 代表的な狩猟用ナイフの側面図である。 図3に示す狩猟用ナイフの3A−3A線に沿う断面図である。 狩猟用ナイフの断面図である。 一部断面で示す狩猟用ナイフを研ぐための従来技術の研ぎ器の側面図である。 一部断面で示す狩猟用ナイフを研ぐための従来技術の研ぎ器の側面図である。 狩猟用ナイフの拡大した断面図である。 本発明による研ぎ器の一部の側断面図である。 本発明によるさらに他の研ぎ器の側面図である。 本発明の応用の他の変形例である。
図1は、研磨剤によって覆われた回転ディスク3とエッジファセットが接触するようにナイフの刃1の位置を制御する従来技術の手段を示す。シャフト4に取り付けられている研磨ディスクは、モータ駆動である。モータは示されていない。従来のナイフの刃1は、ナイフガイド5の内側表面に対して手で配置され、従来の逆U字形のバネ13によって、その表面に対して押し付けられる。従来の逆U字形のバネ13は、従来のナイフ1の右平面を押す大きなフラットアーム17を有する。このタイプのナイフ保持バネは、従来のナイフの刃の平面に良く合い、ナイフの背面を押してガイド5の接触平面に良好に合わせる。従って、面が平らで平行なナイフは、バネ13のアーム17とガイド5の接触平面との間にしっかりと配置される。
キッチンナイフ、ペンナイフ、スライサ、及びシェフのナイフの多くは、平らな面を有し、これらのナイフに対し、バネ13のような従来のタイプのバネは、有効に機能し、回転研磨ディスク3に対するナイフエッジファセットの正確な角度位置を保証する。研磨剤によって覆われた一対のディスクは、一般に、示されるように使用され、ナイフは、最初に、左側のスロット、そして右側のスロットに交互にそれを配置することによって研がれる。一般に、金属圧縮バネ29が研磨ディスク(研磨ディスクは、シャフト4に沿ってスライド可能であるが、バネ29によって拘束される)の間に配置され、刃がない場合、シャフト4上で位置止めピン11に対してディスクを押し付けて配置する。しかし、刃がバネ13とガイド構造5との間に完全に挿入されると、ナイフエッジ19が回転研磨ディスクに接触し、ディスクが、エッジファセットによってバネ29の力に抗してシャフト4に沿ってスライドするように動かされる。刃面は、ガイド5のガイド表面を手動で滑り降ろされ、ナイフエッジは、ストップバー21に接触するまで下がり続けながら、回転ディスクに接触し、そして回転ディスクを横方向に移動させる。そして、エッジに隣接する刃は、ガイド面の長い部分に対しバネ29によってしっかりと押し付けられる。同時に、ナイフ保持バネ13が、図1の面が平らな刃を、ガイド5のガイド表面の上部に対して押し付け、エッジが研がれている時、刃が非常に安定する。
従来の型のナイフ保持バネ13は、図1の面が平らな刃に対しては有効に機能するが、図2及び3に示す典型的な狩猟用ナイフ2は、思いのほか不安定になる。一般に、狩猟用ナイフの面の大部分31はホロー型である。狩猟用ナイフは、より少ない金属が除去して研がれ、また簡単に研がれるように、エッジの後方の刃の厚さを減少するように構成されている。刃のエッジに沿う刃の背33及び隣接する部分34は、このデザインによって、1/8〜3/16インチのオーダーの厚さで、とても厚くでき、過酷な作業に対して非常に強いナイフを作り出せる。
これらの刃のA−A断面が、隣り合う図2A及び3Aに示される。これらは一般的にエッジに隣接する刃面の下部31にホロー型形状36を示すが、刃の背33に隣接する刃面の上部34は、略平面で、互いに平行である。
典型的な狩猟用ナイフの断面が図4に拡大して示される。刃2の背33(スプライン)が非常に厚いことが見て取れ、背に隣接する面の上部34は、平坦で平行である。エッジに隣接する下方ホロー型領域31は、凹形状である。面の上部は刃の厚さの中心線に平行であるが、下方凹形状部は、その中心線に対して角度Cをなすと想定できる面の内側にある。狩猟用ナイフでは、角度Cは、一般的に厚さの中心線に対して5−6°である。
研がれている間の狩猟用ナイフの位置合わせにおける不安定な性質は、ナイフガイドに配置された刃が知らず知らずのうちに刃面の上部34又は下部31(図4)と揃えられるという事実、及び刃のこれら2つの異なる部分によって規定される面の角度が、一般に、ほぼ5−6°程度の角度Cだけ異なるという事実に直接起因することを私達は示した。このことは、形成される各ファセットがこれを大いに変化させることができ、エッジにおける全体の(総計の)エッジ角Dは、この量の2倍、又は実際には10−12°変化できることを意味する。このような矛盾こそ、本発明者らが排除しようとするものである。
この不安定な性質は図5及び6で説明される。図5は、ガイド5の表面に対し面の上部34と揃えた(図2A及び4の)狩猟用ナイフ2の断面を示す。図6は、ガイド5の同じ内側平面に対して面の下部31が合わされた同じナイフ2を示す。
正確な形状、及び従来技術においてナイフ位置合わせバネ13によって刃面に加えられる力、並びにバネ29(図5及び6)によって刃のエッジに加えられる抵抗力(研ぐ力)に依存して、刃は、面の上部34、又はテーパの付いたホロー型領域によって構成される面の下部31に揃う。刃面34及び31(図5)は、Xとして特定される点又は線で交わり、線Xについてシーソーの旋回のように動作できる。図4−7参照。歯の高さ(幅)が刃の長さに沿って一定でない場合、この動作は助長される。図5及び6の配置の刃面のより高い(より幅広い)部分になるほど、より大きなバネの力を面34の上部に受けることができるが、刃の高さが小さくなると、そのような上部の力は減少し、刃の下部(ホロー型領域)への力が優勢になり、図6に示すように刃がガイドに合う。位置合わせの力のこの複雑な関係は、以前は理解されていなかった。
上で明らかにされた問題を排除し、しかし従来の包丁、ペンナイフ、スライス用ナイフ等についても非常に有効に機能する精密刃位置調整バネを用いた、新しい歯位置調整の概念を、本発明者達は考え出した。
研ぐ角度を制御する同様の問題は、片側刺身包丁のような特別な日本式の刃を調整しようとする試みにも存在する。このデザインの刃4の断面を図7に示す。この日本式の刃の上部34は、刃面が互いに平行である点で、狩猟用ナイフに類似するが、刃の一の面におけるエッジに隣接する下方平面部35が、上方の平行な面に対して約10°で鋭く曲がっている。この特別な刃の反対の面37は、全体が平面である。その特有のデザインの結果として、左側の上方の刃面34又は下方の左側の刃35を平面のナイフガイドとスライド可能に接した状態で保持するために従来のナイフ保持バネ13を用いようとする場合、図7に示されるようなこの型の刃の左の面は、図5及び6に示されるように角度不安定になる。
上で示したように、説明した位置合わせの問題は、典型的な狩猟用の刃の両面とともに存在するが、典型的な刺身包丁の一の面だけとも存在する。従来のナイフ保持バネは、反対側だけ、刺身包丁型の刃物の全体の平らな面37をガイド5の平らな表面に確実に合わせてしっかり保持する。
狩猟用ナイフ及び刺身包丁は平面ナイフガイドに沿ってスライドして動かされるが、大幅に異なり、かつ特有のナイフ保持バネ41(図8)が、角度不安定性の問題を排除し、それらの正確な位置合わせを保証できることが見出された。そのナイフ保持バネによる圧力は、エッジの上の刃面の下部に、反対の刃面の下部を押して角度ガイド面と合わせるために、加えられなければならない。バネの力は、刃のエッジファセットに隣接する凹形状部31(図A、7及び8)に直接加えられることが好ましい。その位置に加えられる力は、エッジが研がれるように研磨剤によって表面を覆われたディスクをエッジに対して押し付けるバネ29によって研がれるファセットに加えられる研ぐ力とともに、エッジに隣接する刃の下方平面部又は凹形状部を、平面ナイフガイドの表面に対してしっかりと押し付けるように作用する。新規なナイフ保持バネ41によって加えられる力は、平面領域の最下部又は凹形状部のどこかに作用するように位置付けられなければならず、好ましくは図8に示される旋回ラインXに比較的近く、できれば図8に示される旋回ラインXの下に位置付けられなければならない。圧力は、一部、ラインXのわずか上に作用できるが、ラインXよりかなり上に作用できず、また、バネ29によってエッジに加わる反対の力を上回るような、刃を不安定にし、ラインXについて旋回させるのに十分な圧力とすることはできない。使用者が、刃をしっかりと保持し、角度ガイド面と接する刃面の下部の良好な接触を妨げる使用者の傾向を克服するのを助けるために、バネ41は、理想的には、ナイフの面の下方平面部又は凹形状部に、エッジに近接した部分を含むその領域内の様々な位置で、接するように設計されるべきである。下部内での接触はまた、下で述べるように、従来の平らな面の小さいナイフを研ぎたい場合に、このような刃を適切な位置で保持するのを助ける。
上述のような新規なナイフ保持バネのデザインを有する研ぎ器の汎用性を向上させるため、本発明者らは、バネのアームの下部及び上部の剛比を制御することによって、より多くの説明したような狩猟用及びアジアンナイフを安定させられるだけでなく、より小さなポケットナイフ及びキッチン果物ナイフを安定させられることも見出した。図8は、主として狩猟用及びアジアンナイフのためにデザインされたバネ41を示し、それにおいては、バネのアームの上部39は十分に柔軟で、その上部は十分に曲がって、バネのエルボ43とガイド5の表面との間に厚い刃が挿入されるのを可能にする。これは、エルボ43が、ラインXで、ラインXの近くで、又はラインXの下で、刃に接触した状態を維持し、また全てのバネの力を刃に加えることを可能にし、このようなより大きな刃の安定を保証する。
しかしながら、エルボ43の直下で僅かにすぼんだ断面45a及び45bを有するバネ41a(図9)を形作り、また、図9に示すように上部39a及び39bのより直線的な延長としてエルボの下にそのバネ部を形作ることによって、(エルボの下の)バネの下部は、より小さなナイフの面を押すことができ、そのようなより小さなナイフが研がれている間、ガイド5の表面に対して適切な位置にそれを保持できることを我々は示した。バネの上部及び下部の剛比を調整することによって、このような小さなナイフをしっかりと保持できる一方で、より大きな刃が挿入された場合、バネの力の大部分がエルボに加わるのを可能にする。
実際には、バネのエルボは、好ましくは、刃のエッジのおよそ5/8〜3/4インチ上に位置し、より大きな狩猟用ナイフが研がれる間、それを保持する。ストップバー21(図8及び9)は、一般に、研がれている時の刃のエッジの縦方向の位置を調整するために用いられる。エルボの上のバネの上部39a及び39bは、実際には、エルボの上で、ほぼ同様の距離、約5/8〜3/4インチ伸び、その部分は、より大きなナイフが挿入されるように隙間を提供し、また、エルボの上のバネのこの部分が、完全に挿入された刃の面にラインXより上で著しく接しないことを保証するように好ましくはデザインされる。研ぎディスク、そして刃のファセットに力を加える研ぎバネ29は、一般に、ナイフバネ41aとともに、下方刃部がガイド5の表面と良好に接触して保持されることを保証するのを助ける方向に作用する。もしエルボがラインXの上で刃に著しく接すると、研ぎバネ29とナイフ保持バネ41aとの間でシーソー型の力の競合が存在することとなる。バネの力の合力、及び引き起こされるてこの作用は、ラインXの下に正味のより大きなてこの力を与えて、より大きな刃の安定を確実にしなければならない。このような状況では、力のバランスが、平面ナイフガイドとよく合わさって刃の下部を保持するように作用しなければならず、ナイフガイドに対し背側の歯面の上部の位置合わせを生じさせる力のバランスを生じさせたい場合はない。
小さな刃物、並びに幅広い狩猟用及び特別な片側の日本の刃物の両者で有効であることを証明した保持バネ41aのデザインが図9に示される。その図は、バネのアームの弛緩した形状を説明するため、左のナイフガイド構造を切り取って、新規なバネの構造を示す。右のバネのアームは、小さいナイフ6が研ぎ位置にあり、ナイフガイドによって抑えられた場合の動作位置で示される。右のバネのアームの下部45bは、示すように刃面を押す。小さいナイフ6の面は平らであるため、下部45bは、その刃面のいずれかの部分を押し、反対の刃面をガイド5の表面と密着させて保持できる。
もし大きく厚い刃が右側の隙間に挿入されると、それはバネのエルボと接触し、そしてエルボを左に十分に動かし、エルボの下のバネの下部は、動いて厚い刃の下部と接しなくなるか、又は刃の下部との軽い接触だけを維持する。バネのエルボは、前に説明したように、ラインXの下で、ラインXで、又はラインXの僅かに上で、刃を押す。
図8−10に示すように、ナイフ保持バネ41及び41aは、下方に伸びるアームにつながる上湾曲部を有する略逆U字形である。各アームはエルボ43を有する。そして各アームは、エルボを越えて自由外端まで下方に続く。エルボの間の間隔は、湾曲部の幅より大きい。そして、ナイフガイド5にナイフを押すための位置に保持バネが配置されると、動作中、自由外端は各エルボから互いに向かって集まる。しかし図9は、右側の部分で示されるナイフの刃のような何らかの構造物に自由端が接しない状況にバネがある場合にエルボ43から外側にそれる自由端を、左側の部分において示している。
このナイフをガイドする概念の他の形態は、図10に示されるものを含むことができる。バネのデザインは前述のものと全く同じにできるが、ここでは、ナイフ保持バネのプレスアームと反対の刃の向こう側に研磨研ぎ要素がある他の応用において示されている。バネが刃の一側に示され、研磨研ぎ要素が、示されるように刃の反対側でファセットに接触している。図10の2つのアームを有するこのU字形バネは、例えば示されるように支持されることができ、又は研ぎ台の上のカバー若しくは他のオーバーヘッド構造(不図示)から支持されることができる。バネは、2つのアーム又は1つのアームを有するデザインにできる。2つのアームを有するデザインは、バネアームの各々が、同じ研ぎ台における2つの研ぎ要素の1つに対してナイフガイドバネとして機能するような方法(図8)で支持されるか、又は研ぎ台の間で支持されることができ、アームの各々が、異なる研ぎ台における研ぎ要素のためのナイフガイドバネとして機能する。図9の配置は研ぎ台の間でより適切であることを示し、アームのトップ接続部の上又は下から支持されることができる。明らかに、バネアーム47が刃2の下部31を押し、刃の反対側の下部が押されてナイフガイド5の表面に接することが重要である。
上の説明は、研磨剤によって覆われた研ぎ部材を用いた研ぎ器に向けられていたが、実質的に研磨粒子を用いない鋼による研ぎ部材又は仕上部材でも本発明が実施できることが理解できるであろう。米国特許第7235004号及び米国特許第7287445号について言及し、それらを参照することによってそれらの細部の全てをここに含ませる。従って、研磨剤を用いる研ぎ部材、エッジを鋼で研ぐ研ぎ部材、又はエッジを仕上る研ぎ部材を有する研ぎ器に本発明を取り入れることができる。エッジファセットに対して何が行われるかにかかわらず、ナイフ保持バネは有効である。従って、特に断りがなければ、「ナイフ研ぎ器」という用語及び「研ぎ部材」という用語は、研磨剤を用いて研ぐことのほかに、鋼で研ぐこと又は仕上げを含むことを意図している。
研磨剤によって覆われたディスクをナイフエッジに向かわせる、力を加えるバネを一般的に有する動力研ぎ器において使用されるように、この改良されたデザインの必要性を説明したが、この新規なバネデザインは、固定された研磨面又は鋼による研ぎ面を有する手動の研ぎ器にも適用できる。全ての場合のこの新規なバネは、ガイドの平らな表面に沿って手で刃が挿入される時、刃面に力を加え、ナイフの面の部分が平面か凹形状かにかかわらず、ナイフにおいてエッジに最も近い面の部分の位置合わせを保証する。

Claims (25)

  1. 対応するファセットと交わってナイフエッジを形成するファセットで各々終わる第1及び第2の刃面を有し、少なくとも前記第1の刃面が、前記ファセットに隣接する下方平面部又は下方凹形状部を有し、前記刃面の下方平面部又は凹形状部が、刃の厚さの中心線に対し、刃の背に隣接して位置する同じ前記刃面の隣接する上部の角度と異なる角度で斜めに設けられる狩猟用及び類似のナイフを精密に研ぐことができ、
    研ぎ面を有する研ぎ部材と、
    前記第1の刃面のファセットを前記研ぎ面と正確な角度関係に位置させるために、前記第2の刃面と接したスライドを可能とし、かつ接触を維持できるようにデザインされた平面角度ナイフガイド表面を有するナイフガイドと、
    前記第1の刃面におけるファセットが研がれる間、前記第2の刃面における前記エッジに隣接する下部が押されて、前記ナイフガイドのガイド表面と合わされ、スライド可能に合わさった状態を維持するように、研がれる前記ファセットに隣接する前記第1の刃面の下方平面部又は下方凹形状部における1つ以上の位置で、主に前記第1の刃面に対して力を加える少なくとも一つのアームを有するナイフ保持バネと、を含み、
    前記ナイフ保持バネは、主要な保持力を与えるエルボ、当該エルボの上の支持部、前記エルボの下の自由端を有する、ナイフ研ぎ器。
  2. 前記研ぎ部材の研ぎ表面は、研磨剤によって覆われた表面である、請求項1に記載のナイフ研ぎ器。
  3. 前記バネは、下方に伸びるアームにつながる湾曲部を有する略逆U字形であり、各アームはエルボ部を有し、前記エルボ部の間の間隔は、前記湾曲部の幅より大きく、前記アー
    ムの各々は外自由端で終わり、前記外自由端がナイフ保持位置に配置された場合、前記外自由端は互いに向かって近づく、請求項1又は請求項2に記載のナイフ研ぎ器。
  4. 対応するファセットと交わってナイフエッジを形成するファセットで各々終わる第1及び第2の刃面を有し、少なくとも前記第1の刃面が、前記ファセットに隣接する下方平面部又は下方凹形状部を有し、前記刃面の下方平面部又は凹形状部が、刃の厚さの中心に対し、刃の背に隣接して位置する同じ前記刃面の隣接する上部の角度と異なる角度で斜めに設けられる狩猟用及び類似のナイフを精密に研ぐ方法であって、
    刃を、研ぎ器内において、研ぎ面を有する研ぎ部材及び平面角度ナイフガイドのナイフガイド表面に対して配置する工程と、
    前記第1の刃面におけるファセットが研がれる間、前記第2の刃面における前記エッジに隣接する下部が押されて、前記ナイフガイドのガイド表面と合わされ、スライド可能に合わさった状態を維持するように、主に、研がれる前記ファセットに隣接する前記第1の刃面の下方平面部又は下方凹形状部における1つ以上の位置で、前記第1の刃面に対して主要な保持力を加えるエルボと当該エルボの上の支持部と前記エルボの下の自由端とを有するナイフ保持バネを用いることによって前記ナイフガイドに対して刃を保持する工程と、を有する、方法。
  5. ナイフの前記第2の刃面の上部を前記ナイフガイド表面に合わせるのに不十分な力を、前記バネによって刃の前記上部に対して加えることを含む、請求項4に記載の方法
  6. 前記第2の刃面における前記下部と前記ナイフガイド表面とが離れる力より小さい力を、前記バネによって刃の前記上部に対して加えることを含む、請求項4又は請求項5に記載の方法。
  7. 隣接するファセットと交わってナイフエッジを形成するファセットで各々終わる2つの平面を有する5/8インチより低い高さの刃の一面に前記バネが保持力を加え、前記バネによって加えられる力は、前記刃の反対の面を、前記ナイフガイドのガイド表面とスライド可能に接した状態で保持するのに適した大きさである、請求項4〜請求項6のうちのいずれか1つに記載の方法。
  8. 前記研ぎ部材の研磨剤によって覆われた表面からの研磨作用によって前記刃が研がれる、請求項4〜請求項7のうちのいずれか1つに記載の方法。
  9. 対応するファセットと交わってナイフエッジを形成するファセットで各々終わる第1及び第2の刃面を有し、少なくとも前記第1の刃面が、前記ファセットに隣接する下方平面部又は下方凹形状部を有し、前記刃面の下方平面部又は凹形状部が、刃の厚さの中心線に対し、刃の背に隣接して位置する同じ前記刃面の隣接する上部の角度と異なる角度で斜めに設けられる狩猟用及び類似のナイフを精密に研ぐことができ、
    研ぎ面を有する回転可能な研ぎ部材と、
    前記第1の刃面のファセットを前記研ぎ面と正確な角度関係に位置させるために、前記第2の刃面と接したスライドを可能とし、かつ接触を維持できるようにデザインされた平面角度ナイフガイド表面を有するナイフガイドと、
    前記第1の刃面におけるファセットが研がれる間、前記第2の刃面における前記エッジに隣接する下部が押されて、前記ナイフガイドのガイド表面と合わされ、スライド可能に合わさった状態を維持するように、研がれる前記ファセットに隣接する前記第1の刃面の下方平面部又は下方凹形状部における1つ以上の位置で、主に前記第1の刃面に対して力を加える少なくとも一つのアームを有するナイフ保持バネと、を含み、
    前記ナイフ保持バネは、中間に配置された主要な保持力を与えるエルボ、当該エルボの上の上部、及び前記エルボの下の自由端を有する、電動ナイフ研ぎ器。
  10. 前記回転可能な研ぎ部材はスライド可能にシャフトに取り付けられ、研ぎ部材バネは、前記研ぎ部材をシャフト上でスライドさせ、前記刃のエッジファセットが前記研ぎ部材と接するとともに前記刃面の下部が前記バネのアームと接する間、前記研ぎ部材バネは、前記ナイフ保持バネと協働して、刃の下部が前記ガイド表面と良好に接した状態で保持されるのを確かなものにする、請求項9に記載の電動ナイフ研ぎ器
  11. 前記バネのアームの前記自由端は、前記バネのアームの前記上部の断面と比較してすぼんだ断面を有する、請求項9又は請求項10に記載の電動ナイフ研ぎ器
  12. 前記エルボは、前記自由端の先端から上方に5/8から3/4インチ離隔するとともに前記上部の上端から下方に5/8から3/4インチ離隔して位置する、請求項9〜請求項11のうちのいずれか1つに記載の電動ナイフ研ぎ器
  13. 刃が無いとき、前記バネのアームの前記自由端は前記ガイド表面に接している、請求項9〜請求項12のうちのいずれか1つに記載の電動ナイフ研ぎ器
  14. 刃が無いとき、前記バネのアームの前記自由端は、前記ガイド表面から距離をあけて離れている、請求項9〜請求項12のうちのいずれか1つに記載の電動ナイフ研ぎ器
  15. 前記ナイフ保持バネは、2つの前記アーム及び互いに離れる前記アームの自由端を有する逆U字状である、請求項9〜請求項14のうちのいずれか1つに記載の電動ナイフ研ぎ器
  16. 前記ナイフ保持バネは、2つの前記アーム及び先端で互いに向かって近づく前記アームの自由端を有する逆U字状である、請求項9〜請求項14のうちのいずれか1つに記載の電動ナイフ研ぎ器
  17. 複数の台を有し、当該台の各々は、動力駆動の回転可能な研ぎ部材を有し、前記ナイフ保持バネは2つの前記アームを有する逆U字状で、前記ナイフ保持バネは2つの前記台の間に設けられ、前記バネのアームの各々は前記台の各々に配置される、請求項9〜請求項16のうちのいずれか1つに記載の電動ナイフ研ぎ器
  18. 前記バネのアームの前記自由端は、前記バネのアームの前記上部の断面と比較してすぼんだ断面を有する、請求項1〜請求項3のうちのいずれか1つに記載のナイフ研ぎ器。
  19. 前記エルボは、前記自由端の先端から上方に5/8から3/4インチ離隔するとともに前記上部の上端から下方に5/8から3/4インチ離隔して位置する、請求項1〜請求項3、及び請求項18のうちのいずれか1つに記載のナイフ研ぎ器
  20. 刃が無いとき、前記バネのアームの前記自由端は前記ガイド表面に接している、請求項1〜請求項3、請求項18、及び請求項19のうちのいずれか1つに記載のナイフ研ぎ器。
  21. 刃が無いとき、前記バネのアームの前記自由端は、前記ガイド表面から距離をあけて離れている、請求項1〜請求項3、請求項18、及び請求項19のうちのいずれか1つに記載のナイフ研ぎ器。
  22. 前記ナイフ保持バネは、2つの前記アーム及び互いに離れる前記アームの自由端を有する逆U字状である、請求項1〜請求項3、及び請求項18〜請求項21のうちのいずれか1つに記載のナイフ研ぎ器。
  23. 前記ナイフ保持バネは、2つの前記アーム及び先端で互いに向かって近づく前記アームの自由端を有する逆U字状である、請求項1〜請求項3、及び請求項18〜請求項21のうちのいずれか1つに記載のナイフ研ぎ器。
  24. 前記バネのアームは、1つの曲げ部を有する、請求項1〜請求項3、及び請求項18〜請求項23のうちのいずれか1つに記載のナイフ研ぎ器。
  25. 前記バネのアームの前記自由端は、曲げ部から先端に向かって真直ぐである、請求項1〜請求項3、及び請求項18〜請求項24のうちのいずれか1つに記載のナイフ研ぎ器。
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