JP6102130B2 - 二酸化炭素回収システムおよび二酸化炭素回収方法 - Google Patents
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Description
1.二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜を有する第1のガス分離膜ユニットと、
二酸化炭素を優先的に透過させる分離膜を有し、前記第1のガス分離膜ユニットに直列に接続された第2のガス分離膜ユニットと、
二酸化炭素の利用手段と、
を備え、二酸化炭素を含む混合ガスから二酸化炭素を分離回収する二酸化炭素回収システムであって、
前記第1および第2のガス分離膜ユニットは、第1のガス分離膜ユニットの非透過ガスが第2のガス分離膜ユニットに供給されるように接続され、かつ、
前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度が、第2のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度より高く、
少なくとも前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素が、前記利用手段に供給されるように構成されている、
ことを特徴とする二酸化炭素回収システム。
「直列に接続(する)」とは、2つのガス分離膜ユニット同士が直接接続されている形態に加え、他の何らかの装置等を介して2つのユニットが接続されている形態をも含む。
前記第2のガス分離膜ユニットにガスを供給する第2の供給ガスラインと、を備え、
さらに、
2つの前記供給ガスラインを接続するバイパスラインを有する、上記1に記載の二酸化炭素回収システム。
前記第2のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素を濃縮する二酸化炭素再濃縮手段を備え、
前記二酸化炭素再濃縮手段で濃縮された二酸化炭素が前記利用手段に供給される、上記に記載の二酸化炭素回収システム。
前記第1のガス分離膜ユニットと前記第2のガス分離膜ユニットとの間に配置された圧縮機を備え、
前記第2のガス分離膜ユニットの運転圧力が前記第1のガス分離膜ユニットの運転圧力より高い、上記に記載の二酸化炭素回収システム。
前記第2のガス分離膜ユニットで用いるガス分離膜の分離選択性よりも高い、
上記に記載の二酸化炭素回収システム。
第2のガス分離膜ユニットの透過側ラインが、
作動時に、大気圧以下の圧力とされる上記に記載の二酸化炭素回収システム。
前記第1のガス分離膜ユニットと前記利用手段の間に設けられた、圧縮機および第3のガス分離膜ユニットを備え、
当該第3のガス分離膜ユニットの透過ガスが前記利用手段に供給され、かつ、
前記第3のガス分離膜ユニットの非透過ガスが、
第1のガス分離膜ユニットへの供給ガス、
第2のガス分離膜ユニットの透過ガス、および、
第2のガス分離膜ユニットの非透過ガスの少なくとも1つと混合される、上記に記載の二酸化炭素回収システム。
前記第1のガス分離膜ユニットで二酸化炭素を分離回収するステップと、
前記第1のガス分離膜ユニットの非透過ガスを第2のガス分離膜ユニットに供給するステップと、
前記第2のガス分離膜ユニットで二酸化炭素を分離回収するステップと、
を備え、
前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度が、第2のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度より高く、
さらに、
少なくとも前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガスを利用手段に供給するステップを備える、
ことを特徴とする二酸化炭素回収方法。
図1の二酸化炭素回収システム1Aは、ガス分離膜を用い、(i)混合ガス中の二酸化炭素を所定濃度まで低減させたガス(非透過ガス)を利用するとともに、一方で、(ii)混合ガスから分離回収した二酸化炭素(透過ガス)をも利用するシステムである。なお、混合ガスとしては、特定のガスに限定されるものではなく、例えば燃焼排ガス、バイオガス、または天然ガス等が例示される。
これを実現するための構成として、例えば(i)両ユニットで同じ材質の分離膜を利用しつつ、各ユニットに設けるガス分離膜モジュールの本数(換言すれば膜面積)を調整してもよい。または、(ii)第1のガス分離膜ユニット11と第2のガス分離膜ユニット13とで異なる材質や形状の分離膜を用いることにより、上記を実現してもよい。または、それらを組み合わせることも可能である。
図2は、第1の実施形態に係るシステム(図1参照)の変形例を示している。なお、図1と同様の構造部には図1と同じ符号を付し、説明は省略するものとする。図2の二酸化炭素回収システム1Bでは、第1のガス分離膜ユニット11に接続されたガス供給ライン3と同ユニット11から引き出された非透過側ライン4bとを結ぶバイパスライン3aが設けられている。バイパスライン3aには、該ラインを開閉する弁19が配置されていてもよい。
第2の実施形態の二酸化炭素回収システム1C(図3参照)は、一例として、第2のガス分離膜ユニット13からの透過側ライン5aに再濃縮装置21が設けられている。この再濃縮装置21は、透過側ライン5a経由で供給されたガス中の二酸化炭素を濃縮する役割を果たす。再濃縮装置21としては、二酸化炭素を濃縮する機能を有するものであればどのようなものでも構わないが、例えば吸収法を利用可能である。再濃縮装置21によって濃縮された二酸化炭素は、供給ライン5cを通じて利用装置20に供給される。
上記システム1Cの一部を変更した、図4のような二酸化炭素回収システム1Dも利用可能である。すなわち、この二酸化炭素回収システム1Dにおいては、再濃縮装置21と第2のガス分離膜ユニット13の非透過側ライン5bとを接続する追加ライン5dがさらに設けられている。これにより、再濃縮装置21で発生したオフガスが、第2のガス分離膜ユニット13の非透過ガスと混合されることとなる。
第3の実施形態の二酸化炭素回収システム1E(図5参照)は、第1のガス分離膜ユニット11と利用装置20との間に配置された第3のガス分離膜ユニット15を備えている。第3のガス分離膜ユニット15には、透過側ライン4aを通じてガスが供給されるようになっており、該ライン4a上には必要に応じてガスを昇圧するための圧縮機23が配置されている。
第1のガス分離膜ユニット11への供給ガス(ライン3)、
第2のガス分離膜ユニット13の透過ガス(ライン5a)、および
第2のガス分離膜ユニット13の非透過ガス(ライン5b)、
の少なくとも1つと混合されるように構成されていてもよい。
表1は、実施例1と比較例1の条件および結果を示している。実施例1では、第1のガス分離膜ユニットのガス分離膜モジュールを30本、第2のガス分離膜ユニットのガス分離膜モジュールを70本、システム全体で計100本のガス分離膜モジュールを用いた。一方、比較例1は、100本のガス分離膜モジュールを有する1つのガス分離膜ユニットを利用するものである。
表2は、実施例2と比較例2の条件および結果を示している。実施例2では、第1のガス分離膜ユニットで30本、第2のガス分離膜ユニットで56本のガス分離膜モジュールを用いた。一方、比較例2では、86本のガス分離膜モジュールを有する1つのガス分離膜ユニットを利用した。天然ガスの供給圧は4MPaGとし、流量は10050NL/hとした。また、非透過ガス(L2)に含まれる二酸化炭素濃度を5.0mol%まで低減させ、このガスについても有効利用することを想定した。
3 ガス供給ライン
3a バイパスライン
4a、5a、7a 透過側ライン
4b、5b、7b 非透過側ライン
5c 供給ライン
11、13、15 ガス分離膜ユニット
19 弁
20 利用装置
21 再濃縮装置
23 圧縮機
L1〜L4 ライン
Claims (10)
- 第1および第2のガス分離膜ユニットを備えたシステムにおいて、前記第1および第2のガス分離膜ユニットを用いて混合ガスから二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収方法であって、
前記第1のガス分離膜ユニットで二酸化炭素を分離回収する第1のステップと、
前記第1のガス分離膜ユニットの非透過ガスを第2のガス分離膜ユニットに供給するステップと、
前記第2のガス分離膜ユニットで二酸化炭素を分離回収する第2のステップと、
を備え、
前記第1および第2のステップは、前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度が、第2のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度より高くなるように実施され、
さらに、
少なくとも前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガスを前記第2のガス分離膜ユニットの透過ガスと混合することなく利用手段に供給するステップを備える、
ことを特徴とする二酸化炭素回収方法。 - 前記システムは、
前記第1のガス分離膜ユニットにガスを供給する第1の供給ガスラインと、
前記第2のガス分離膜ユニットにガスを供給する第2の供給ガスラインと、を備え、
さらに、
2つの前記供給ガスラインを接続するバイパスラインを有する、請求項1に記載の方法。 - 第1および第2のガス分離膜ユニットを備えたシステムにおいて、前記第1および第2のガス分離膜ユニットを用いて混合ガスから二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収方法であって、
前記第1のガス分離膜ユニットで二酸化炭素を分離回収する第1のステップと、
前記第1のガス分離膜ユニットの非透過ガスを第2のガス分離膜ユニットに供給するステップと、
前記第2のガス分離膜ユニットで二酸化炭素を分離回収する第2のステップと、
を備え、
前記第1および第2のステップは、前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度が、第2のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度より高くなるように実施され、
さらに、
少なくとも前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガスを前記第2のガス分離膜ユニットの透過ガスと混合することなく利用手段に供給するステップを備え、
前記システムは、さらに、
前記第2のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素を濃縮する二酸化炭素再濃縮手段を備え、
前記二酸化炭素再濃縮手段で濃縮された二酸化炭素が前記利用手段に供給される、
二酸化炭素回収方法。 - 前記二酸化炭素再濃縮手段で発生したオフガスが、前記第2のガス分離膜ユニットからの非透過ガスと混合される、請求項3に記載の方法。
- 前記第2のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度が45%以下であり、透過ガスがガスエンジンの燃料として利用できるように構成されている、請求項1または2に記載の方法。
- 前記利用手段が、液化二酸化炭素製造設備もしくはドライアイス製造設備である、請求
項1〜5のいずれか一項に記載の方法。 - 前記システムは、さらに、
前記第1のガス分離膜ユニットと前記第2のガス分離膜ユニットとの間に配置された圧縮機を備え、
前記第2のガス分離膜ユニットの運転圧力が前記第1のガス分離膜ユニットの運転圧力より高い、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。 - 前記第1のガス分離膜ユニットで用いるガス分離膜の分離選択性が、
前記第2のガス分離膜ユニットで用いるガス分離膜の分離選択性よりも高い、
請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。 - 第1のガス分離膜ユニットの透過側ライン、および/または、
第2のガス分離膜ユニットの透過側ラインが、
作動時に、大気圧以下とされる請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。 - 第1および第2のガス分離膜ユニットを備えたシステムにおいて、前記第1および第2のガス分離膜ユニットを用いて混合ガスから二酸化炭素を回収する二酸化炭素回収方法であって、
前記第1のガス分離膜ユニットで二酸化炭素を分離回収する第1のステップと、
前記第1のガス分離膜ユニットの非透過ガスを第2のガス分離膜ユニットに供給するステップと、
前記第2のガス分離膜ユニットで二酸化炭素を分離回収する第2のステップと、
を備え、
前記第1および第2のステップは、前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度が、第2のガス分離膜ユニットの透過ガス中の二酸化炭素濃度より高くなるように実施され、
さらに、
少なくとも前記第1のガス分離膜ユニットの透過ガスを前記第2のガス分離膜ユニットの透過ガスと混合することなく利用手段に供給するステップを備え、
前記システムは、さらに、
前記第1のガス分離膜ユニットと前記利用手段の間に設けられた、圧縮機および第3のガス分離膜ユニットを備え、
前記第3のガス分離膜ユニットの透過ガスが前記利用手段に供給され、かつ、
前記第3のガス分離膜ユニットの非透過ガスが、
第1のガス分離膜ユニットへの供給ガス、
第2のガス分離膜ユニットの透過ガス、および、
第2のガス分離膜ユニットの非透過ガスの少なくとも1つと混合される、
二酸化炭素回収方法。
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