JP6091939B2 - プロット融合方法及びプロット融合装置 - Google Patents

プロット融合方法及びプロット融合装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6091939B2
JP6091939B2 JP2013046958A JP2013046958A JP6091939B2 JP 6091939 B2 JP6091939 B2 JP 6091939B2 JP 2013046958 A JP2013046958 A JP 2013046958A JP 2013046958 A JP2013046958 A JP 2013046958A JP 6091939 B2 JP6091939 B2 JP 6091939B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wake
plot
hypothesis
target
scan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013046958A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014174004A (ja
Inventor
潤一郎 鈴木
潤一郎 鈴木
充良 篠永
充良 篠永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2013046958A priority Critical patent/JP6091939B2/ja
Publication of JP2014174004A publication Critical patent/JP2014174004A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6091939B2 publication Critical patent/JP6091939B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

本発明の実施形態は、例えば異種センサで得られる複数のプロットデータから目標航跡を確立するプロット融合方法及びプロット融合装置に関する。
周知の異種間センサにおける目標のデータ融合処理は、それぞれのセンサから出力された目標航跡(トラックデータ)に対し、それぞれのセンサ誤差などから決定される相関ゲート内に存在する目標に重み付けをして単一目標とするデータ融合であり、精度改善を目的としていた。
あるいは、いずれかのセンサからのトラックデータに従って、他のセンサがスレーブ(トラックデータと同じ目標を捜索)した後、トラックデータを得ることで、上記と同様の精度改善を試みるものであった。
特開2012−251953号公報
ところで、上記データ融合処理では、いずれかのセンサで目標航跡が確立された状態、すなわち、トラックデータに対するデータ融合処理であるため、トラックデータが得られていない状態では実現できなかった。
本発明の目的は、目標の有無に関わらず、目標のデータ融合処理を確実に行い得るプロット融合方法及びプロット融合装置を提供することにある。
実施形態によれば、プロット融合装置は、複数のセンサによりn(nは整数)回のスキャンで得られる複数のプロットデータを用いて統合した目標航跡を確立するプロット融合装置を対象にし、航跡仮説作成手段と、目標航跡確立手段とを備える。航跡仮説作成手段は、各センサでプロットデータが存在するセルをマップ情報として保持し、次スキャンで得られたマップ情報と過去の前スキャンで保持したマップ情報とに基づいて、前スキャンのプロットデータに対して検出対象目標の移動範囲で決定されるゲート内で、移動の可能性がある次スキャンのプロットデータまでの移動ベクトルを入力情報とし、nスキャンまでの入力情報系列から航跡仮説を作成する。目標航跡確立手段は、各センサによる航跡仮説について所定時間内の移動経路が複数のセンサ間で合致する航跡仮説を統合して目標航跡とし、合致しない航跡仮説を棄却する。
一実施形態に係る仮説型プロット融合装置の概略ブロック構成図。 本実施形態における目標航跡確立回路の具体的構成を示すブロック図。 本実施形態において、前スキャンにおけるマップ情報のうち、あるゲート内のセル情報と入力情報系列の一例を示す図。 本実施形態において、次スキャンにおけるマップ情報のうち、あるゲート内のセル情報と出力情報系列の一例を示す図。 航跡仮説として設定されたものに対して、起こり得る全ての組み合わせを航跡仮説として保持した場合の分岐の一例を示す図。 本実施形態における移動する可能性のあるセルまでの情報で制限した場合を航跡仮説として保持した場合の分岐を示す図。 本実施形態における目標航跡確立回路の制御処理手順を示すフローチャート。
以下、実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態に係る仮説型プロット融合装置の概略ブロック構成図を示している。図1において、11はN(Nは整数)個のセンサ#1〜#Nから成るセンサ部であり、それぞれのセンサ#1〜#Nからプロットデータが出力される。ここでは、センサ#1には例えば赤外線センサが使用され、センサ#2には例えばCCDセンサ、センサ#3には例えばミリ波用のセンサが使用され、センサ#4には例えばマイクロ波用のセンサが使用される。また、センサ#2には、例えば視野内の目標から発生される光、または図示しない送光器からの光が視野内の目標によって反射される光が入射されることになる。さらに、各センサ#1〜#Nは、所定の空間をスキャンすることが可能となる。
センサ部11の各出力は、それぞれデータ入出力部12で仮説データ蓄積回路121に送られる。仮説データ蓄積回路121は、一部または全部のセンサ#1〜#Nについて、センサ#1〜#Nごとにプロットデータから後述する航跡仮説を生成する。そして、仮説データ蓄積回路121は、航跡仮説及び必要によりプロットデータをデータ融合部13に出力する。
データ融合部13は、データ補正回路131において、入力される航跡仮説及びプロットデータについて、センサ#1〜#N間の時刻補正や航法データ(位置、ロール、ピッチ、ヨー等)による共通の座標系への変換を行い、次の目標航跡確立回路132において、複数のセンサ#1〜#Nからの航跡仮説(または、航跡仮説とプロットデータ)が一定の時間範囲内について同一経路上にあると判定したときに統合された航跡仮説とするとともに、この航跡仮説によってMHT(Moving Target Indication)処理などによって目標航跡を確定させる処理を行う。目標航跡を確定させる処理としては、統合すべきセンサ#1〜#Nの航跡仮説のうち例えば最高精度となるセンサ#1、次に精度が高いセンサ#6の航跡仮説を優先して選択するようにしている。なお、目標航跡を確定させる処理としては、統合すべきセンサ#1〜#Nの航跡仮説を重み付け平均して統合するようにしてもよい。
また、目標航跡確立回路132は、複数のセンサ#1〜#Nからの航跡仮説(または、航跡仮説とプロットデータ)が一定の時間範囲内について同一経路上にないと判定したときに、当該航跡仮説を棄却する。
なお、上記仮説データ蓄積回路121は、プロットデータが存在するセルをマップ情報として保持し、さらに、次スキャンで得られたマップ情報と前スキャンで保持したマップ情報との間で、このスキャン間での移動可能範囲内を示すゲート内にあるプロットデータの移動ベクトルを入力情報として保持する。さらに、仮説データ蓄積回路121は、n(nは整数)スキャン分の入力情報系列をもとにnスキャン間における連続した航跡仮説を生成している。
図2は、上記目標航跡確立回路132の具体的構成を示すブロック図である。図2において、21はCPU(演算処理装置)であり、このCPU21はバス22を通じてプログラム記憶用ROM23、データ入出力インターフェース(I/O)24、データ一時記憶用のRAM25に接続されている。ROM23には、本実施形態に係わる仮説型プロット融合プログラムが格納されており、処理開始が指示されると、CPU21はROM23からプログラムをロードし、データ入出力インターフェース24を介してデータを取り込んでRAM25に一時格納し、当該RAM25から適宜データを読み出して、仮説型プロット融合処理を実行し、得られた仮説型プロット融合処理結果をインターフェース24から出力する。
次に、上記構成における動作について説明する。
図3は、前スキャンにおけるマップ情報のうち、あるゲート内のセル情報と入力情報系列の一例を示している。なお、図3においては、ゲート内で距離方向へ最大移動した場合を仮定している。仮説データ蓄積回路121には、例えばセンサ#1の方位方向または仰角方向(図3中横方向)に3セル、センサ#1から距離方向(図3中縦方向)に9セルのゲートが設定される。仮説データ蓄積回路121は、ゲート内において、図3(a)に示すようにセンサ#1からプロットデータP1−1が得られると、図3(b)に示すように、プロットデータP1−1がゲート内で移動の可能性がある次スキャンのプロットデータP1−2を予測する。なお、ゲートについては、移動の少ない目標について、例えばセンサ#1の方位方向または仰角方向(図3中横方向)に3セル、センサ#1から距離方向(図3中縦方向)に6セルとしてもよい。さらに、移動が高速な目標については、例えばセンサ#1の方位方向または仰角方向(図3中横方向)に6セル、センサ#1から距離方向(図3中縦方向)に9セルとしてもよい。
図4は、次スキャンにおけるマップ情報のうち、あるゲート内のセル情報と出力情報系列の一例を示している。仮説データ蓄積回路121は、ゲート内において、図4(a)に示すように、センサ#1からプロットデータP2−1、P2−2、P2−3が得られると、図4(b)に示すように、プロットデータP2−1、P2−2、P2−3を符号「1」とする符号化データを生成し、この符号化データを保持している過去の前スキャンで得られる移動ベクトル(P1−1→P1−2)と比較し、図4(c)に示すように、ゲート内で符号が一致する場合には「1」、一致しない場合には「0」とする復号化データを航跡仮説とする。つまり、プロットデータP1−1とプロットデータP2−1は一致するので「1」となり、プロットデータP1−2とプロットデータP2−2は一致するので「1」となり、プロットデータP2−3は前スキャンに無いデータであるので「0」となる。
図5は、航跡仮説として設定されたものに対して、起こり得る全ての組み合わせを航跡仮説として保持した場合の分岐の一例を示している。図5から分かるように、仮説データ蓄積回路121に航跡仮説を全て保持すると、指数関数的に仮説数が増加することが分かる。この場合、メモリ容量を圧迫し、後段のデータ融合部13における処理量が増加することになる。
そこで、本実施形態では、図6に示すように、移動する可能性のあるセルまでの情報で制限した場合を航跡仮説として保持するようにしている。図6から分かるように、保持する仮説数が軽減されていることが分かる。
仮説データ蓄積回路121は、1回目のスキャンでセンサ#1からプロットデータD1が得られると、2回目のスキャンでプロットデータD1が予め設定されたゲート内で移動可能となるプロットデータD2−1,D2−2を予測して保持し、1回目のスキャンでセンサ#1からプロットデータD2−1,D2−2が得られると、3回目のスキャンでプロットデータD2−1が予め設定されたゲート内で移動可能となるプロットデータD3−1,D3−2を予測して保持する。並行して、プロットデータD2−2が予め設定されたゲート内で移動可能となるプロットデータD3−3を予測して保持する。
そして、仮説データ蓄積回路121は、3回目のスキャンでセンサ#1からプロットデータD3−1,D3−2,D3−3,D3−4が得られると、プロットデータD3−1,D3−2,D3−3について、4回目のスキャンで予め設定されたゲート内で移動可能となるプロットデータD4−1〜D4−4を予測して保持し、プロットデータD3−4について、航跡仮説から除外する。
なお、センサ#2〜#Nについても、センサ#1と並行して航跡仮説の作成処理が実行される。
図7は、上記目標航跡確立回路132の制御処理手順を示すフローチャートである。
上記目標航跡確立回路132は、全センサ#1〜#Nそれぞれの航跡仮説を受信すると(ステップST7a)、精度の良いセンサを選択するための基準値が予め設定されているか否かの判断を行う(ステップST7b)。ここで、設定されている場合(Yes)、目標航跡確立回路132は基準値より高い精度となる例えばセンサ#1及びセンサ#6を優先して選択し、センサ#1及びセンサ#6の間で航跡仮説の比較を行い(ステップST7c)、一定の時間範囲内について同一経路上に航跡仮説があるか否かの判断を行う(ステップST7d)。
ここで、同一経路上に航跡仮説があるならば(Yes)、目標航跡確立回路132は一致する航跡仮説の移動経路を目標航跡として確立し出力する(ステップST7e)。一方、同一経路上にない航跡仮説について(No)、目標航跡確立回路132は該当する航跡仮説を棄却する(ステップST7f)。
一方、上記ステップST7bにおいて設定されていない場合(No)、目標航跡確立回路132は全センサ#1〜#Nそれぞれの航跡仮説に対し重み付けを行って平均化し(ステップST7g)、平均化したセンサ#1〜#N間の航跡仮説の比較を行い(ステップST7h)、上記ステップST7dの処理に移行する。
以上のように上記実施形態では、複数のセンサ#1〜#Nから得られる複数のプロットデータを仮説データ蓄積回路121に保持し、仮説データ蓄積回路121において、前スキャンのプロットデータに対して検出対象目標の移動範囲で決定されるゲート内で、移動の可能性がある次スキャンのプロットデータまでの移動ベクトルから航跡仮説を作成し、目標航跡確立回路132にてセンサ#1〜#N間で一定時間内で合致する航跡仮説を目標航跡として選択し、合致しない航跡仮説を棄却するようにしている。
従って、目標の有無に関わらずデータ融合処理を確実に実行できるとともに、目標航跡を確立する際の効率を高めることができる。
また、上記実施形態では、目標航跡確立回路132において、統合すべきセンサ#1〜#Nのうち予め設定された基準値を満たすセンサ#1及びセンサ#6を優先して選択し、また、全センサ#1〜#Nで得られた航跡仮説を重み付け平均するようにしている。従って、予め設定された基準値を満たすセンサ#1及びセンサ#6を優先して選択する場合、目標航跡を確立する際の効率をさらに高めることができ、重み付け平均する場合には、データを漏れることなく使用して目標航跡を確立することができる。
さらに、航跡仮説及びプロットデータについて、センサ#1〜#N間の時刻補正、航法データによる共通の座標系への変換処理を行うデータ補正回路131を備えることで、センサ#1〜#N間で共通の座標系を使用可能となり、これにより如何なるタイプのセンサを使用しても、目標航跡を精度よく確立することができる。
(変形例)
本実施形態の変形例として、仮説データ蓄積回路121において直交座標を極座標に変換するものであってもよい。このようにすれば、極座標に変換することで、前スキャンで設定する特定方向が放射線状だけになり、仮定する入力情報系列の数が軽減可能となる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、互いに異なる種類のセンサ#1〜#Nを使用する例について説明した。しかしこれに限ることなく、同じ種類のセンサ#1〜#Nを揃えるようにしてもよい。この場合、データ融合部13に目標航跡確立回路132のみを設けるものでもよい。このようにすれば、簡易な構成でデータ融合処理を実現できる。
また、上記実施形態で説明した個々の処理は、コンピュータプログラムによってソフトウェア処理することが可能である。
その他、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
11…センサ部、12…データ入出力部、13…データ融合部、121…仮説データ蓄積回路、131…データ補正回路、132…目標航跡確立回路、#1〜#N…センサ。

Claims (7)

  1. 複数のセンサによりn(nは整数)回のスキャンで得られる複数のプロットデータを用いて統合した目標航跡を確立するプロット融合方法において、
    各センサで前記プロットデータが存在するセルをマップ情報として保持し、
    過去の前スキャンのプロットデータに対して検出対象目標の移動範囲で決定されるゲート内で、移動の可能性がある次スキャンのプロットデータまでの移動ベクトルを入力情報として、次スキャンで得られたマップ情報と前スキャンで保持したマップ情報とに基づいて、前記nスキャンまでの入力情報系列から航跡仮説を作成し、
    前記各センサによる航跡仮説について所定時間内の移動経路が前記複数のセンサ間で合致する航跡仮説を統合して前記目標航跡とし、合致しない航跡仮説を棄却することを特徴とするプロット融合方法。
  2. 異種センサによりn(nは整数)回のスキャンで得られる複数のプロットデータを用いて統合した目標航跡を確立するプロット融合方法において、
    各センサで前記プロットデータが存在するセルをマップ情報として保持し、
    過去の前スキャンのプロットデータに対して検出対象目標の移動範囲で決定されるゲート内で、移動の可能性がある次スキャンのプロットデータまでの移動ベクトルを入力情報として、次スキャンで得られたマップ情報と前スキャンで保持したマップ情報とに基づいて、前記nスキャンまでの入力情報系列から航跡仮説を作成し、
    前記各センサによる航跡仮説について異種センサによるプロットデータが航跡仮説に対応する移動経路と所定時間内で合致する航跡仮説を統合して前記目標航跡とし、合致しない航跡仮説を棄却することを特徴とするプロット融合方法。
  3. 前記目標航跡を作成することは、統合すべきセンサの航跡仮説のうち予め設定された基準値より高い精度のセンサの航跡仮説を優先して選択する、または、重み付け平均することを特徴とする請求項2記載のプロット融合方法。
  4. 複数のセンサによりn(nは整数)回のスキャンで得られる複数のプロットデータを用いて統合した目標航跡を確立するプロット融合装置において、
    各センサで前記プロットデータが存在するセルをマップ情報として保持し、過去の前スキャンのプロットデータに対して検出対象目標の移動範囲で決定されるゲート内で、移動の可能性がある次スキャンのプロットデータまでの移動ベクトルを入力情報として、次スキャンで得られたマップ情報と前スキャンで保持したマップ情報とに基づいて、前記nスキャンまでの入力情報系列から航跡仮説を作成する航跡仮説作成手段と、
    前記各センサによる航跡仮説について所定時間内の移動経路が前記複数のセンサ間で合致する航跡仮説を統合して前記目標航跡とし、合致しない航跡仮説を棄却する目標航跡確立手段とを具備することを特徴とするプロット融合装置。
  5. 異種センサによりn(nは整数)回のスキャンで得られる複数のプロットデータを用いて統合した目標航跡を確立するプロット融合装置において、
    各センサで前記プロットデータが存在するセルをマップ情報として保持し、過去の前スキャンのプロットデータに対して検出対象目標の移動範囲で決定されるゲート内で、移動の可能性がある次スキャンのプロットデータまでの移動ベクトルを入力情報として、次スキャンで得られたマップ情報と前スキャンで保持したマップ情報とに基づいて、前記nスキャンまでの入力情報系列から航跡仮説を作成する航跡仮説作成手段と、
    前記各センサによる航跡仮説について異種センサによるプロットデータが航跡仮説に対応する移動経路と所定時間内で合致する航跡仮説を統合して前記目標航跡とし、合致しない航跡仮説を棄却する目標航跡確立手段とを具備することを特徴とするプロット融合装置。
  6. 前記目標航跡確立手段は、統合すべきセンサの航跡仮説のうち予め設定された基準値より高い精度のセンサの航跡仮説を優先して選択する、または、重み付け平均することを特徴とする請求項5記載のプロット融合装置。
  7. さらに、前記航跡仮説作成手段で得られる航跡仮説及びプロットデータについて、センサ間の時刻補正、航法データによる共通の座標系への変換処理を行うデータ補正手段を備えることを特徴とする請求項5記載のプロット融合装置。
JP2013046958A 2013-03-08 2013-03-08 プロット融合方法及びプロット融合装置 Active JP6091939B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013046958A JP6091939B2 (ja) 2013-03-08 2013-03-08 プロット融合方法及びプロット融合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013046958A JP6091939B2 (ja) 2013-03-08 2013-03-08 プロット融合方法及びプロット融合装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014174004A JP2014174004A (ja) 2014-09-22
JP6091939B2 true JP6091939B2 (ja) 2017-03-08

Family

ID=51695348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013046958A Active JP6091939B2 (ja) 2013-03-08 2013-03-08 プロット融合方法及びプロット融合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6091939B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105676180B (zh) * 2016-01-05 2018-06-01 中国航空无线电电子研究所 一种基于多级拍卖算法的多平台点迹融合方法
CN106526586A (zh) * 2016-11-03 2017-03-22 成都能通科技有限公司 一种基于岸基情报雷达的数据处理方法
CN106680806A (zh) * 2016-11-24 2017-05-17 清华大学 一种多雷达点迹融合方法
KR101770742B1 (ko) 2016-12-28 2017-08-23 엘아이지넥스원 주식회사 클러터를 억제하는 표적 탐지 장치 및 그 방법
KR101975462B1 (ko) * 2018-06-14 2019-05-07 엘아이지넥스원 주식회사 다중 펄스 압축 기법 기반의 레이더 수신신호 처리 방법 및 그를 위한 장치
KR102136332B1 (ko) * 2018-07-26 2020-07-21 국방과학연구소 이동체 이동 궤적 식별 장치 및 방법
CN109991985A (zh) * 2019-04-23 2019-07-09 上海工程技术大学 一种ccd摇头循迹小车及循迹方法
CN113340308B (zh) * 2021-05-31 2023-04-07 西安电子科技大学 一种基于自报点的修正逻辑法航迹起始方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3179355B2 (ja) * 1996-11-07 2001-06-25 三菱電機株式会社 多目標追尾方法及び多目標追尾装置
JP3333143B2 (ja) * 1998-11-13 2002-10-07 三菱電機株式会社 追尾装置及びその追尾処理方法
JP2000199787A (ja) * 1999-01-05 2000-07-18 Mitsubishi Electric Corp 追尾装置
JP3784795B2 (ja) * 2003-10-10 2006-06-14 三菱電機株式会社 追跡システム及び移動体追跡装置及びプログラム
JP4684591B2 (ja) * 2004-08-03 2011-05-18 三菱電機株式会社 追尾装置及び追尾処理方法
JP4558600B2 (ja) * 2005-07-20 2010-10-06 三菱電機株式会社 航跡相関統合装置
JP4989331B2 (ja) * 2007-06-21 2012-08-01 三菱電機株式会社 航跡統合装置及びプログラム及び航跡統合方法
JP4940062B2 (ja) * 2007-08-24 2012-05-30 株式会社東芝 追尾装置
JP5084598B2 (ja) * 2008-04-26 2012-11-28 三菱電機株式会社 追尾処理装置及びプログラム
JP5306389B2 (ja) * 2011-02-25 2013-10-02 株式会社東芝 目標追跡装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014174004A (ja) 2014-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6091939B2 (ja) プロット融合方法及びプロット融合装置
US9095977B2 (en) Object gripping apparatus, control method for object gripping apparatus, and storage medium
US10614322B2 (en) Object recognition device
CN111442722A (zh) 定位方法、装置、存储介质及电子设备
US9207678B2 (en) Method and apparatus for constructing map for mobile robot
US8942736B2 (en) Method and system for determining position of moving wireless communication
US20130310053A1 (en) Creating geofence assistance information
KR20180134735A (ko) Ble에 의한 위치 결정 방법 및 그 장치
US20150138017A1 (en) Method and apparatus for beamforming in wireless communication system
US20150350829A1 (en) Wireless positioning and wireless positioning method and apparatus
CN104754215A (zh) 一种拍摄方法及终端
Zhang et al. Iterative point-wise reinforcement learning for highly accurate indoor visible light positioning
JP5976027B2 (ja) センサ軸ずれ検出装置およびセンサ軸ずれ検出方法
CN113888769B (zh) 一种巡检方法、装置及电子设备
CN109242782B (zh) 噪点处理方法及装置
KR101770742B1 (ko) 클러터를 억제하는 표적 탐지 장치 및 그 방법
CN104573036A (zh) 一种基于距离的求解二维空间中代表性节点集的算法
KR20210066890A (ko) 차량 센서용 데이터 융합 방법 및 장치
JP6076113B2 (ja) 航跡相関装置
JP2016004014A (ja) 目標追尾装置、目標追尾方法、プログラム
US11976933B2 (en) Walking route determination device, walking route determination method, and walking route determination program
US20120198060A1 (en) network delay estimation apparatus and a network delay estimation method
JP5764867B2 (ja) 目標追尾装置、目標追尾方法、及びプログラム
CN113611112A (zh) 一种目标关联方法、装置、设备及存储介质
CN110554687B (zh) 一种面向未知环境的多机器人自适应探测方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170208

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6091939

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151