JP6091609B2 - 負荷制御装置、負荷制御方法、及びプログラム - Google Patents

負荷制御装置、負荷制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、負荷制御装置、負荷制御方法、及びプログラムに関する。
住宅内の機器を外部電力ではなく内部電力(例えば、蓄電装置や発電装置等の住宅に設置された給電装置が供給する電力)で動作させる場合がある。この場合、給電装置の電力供給能力に限度があることから、給電装置が供給できる電力の上限を考慮して、機器の稼動を抑制する必要がある。
特許文献1には、蓄電池を活用して電力供給するときに、なるべく多くの電気製品が動作できるように電気製品への電力供給を制御するデマンドサイドマネージメントシステムが開示されている。また、特許文献2には、太陽電池の発電量や蓄電装置の充電レベルに合わせて、負荷装置の消費電力レベルを制御する給電管理装置が開示されている。
特開2000−023359号公報 特開2011−082277号公報
停電の発生により、電力源が外部電力から内部電力に切り替わることがある。停電が発生すると多くの負荷装置は動作を停止するが、内部電力の供給が開始されたとしても、起動しないか、もしくは、停電発生前の状態とは異なった状態で起動する。この場合、ユーザは著しい不便・不快を感じることになる。
また、内部電力で負荷装置を動作させる場合、負荷装置の使用電力が蓄電装置や発電装置の給電能力を超えないよう負荷装置の使用電力を抑制する必要がある。特許文献1や2の装置を使用すれば、負荷装置の使用電力を給電装置の給電能力以下に抑制できる。しかしながら、特許文献1や2の装置は、抑制する負荷が固定的であり、ユーザの利便性を考慮して負荷を抑制するものではない。そのため、例え特許文献1や2の装置に停電を検出する機能を追加し、特許文献1や2の装置を停電発生後に負荷装置の使用電力を抑制できるよう構成したとしても、ユーザの不便・不快は解消できない。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、停電が発生したとしても負荷装置の稼動状態を利便性が高いまま維持可能な負荷制御装置、負荷制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る負荷制御装置は、
住宅に設置された給電装置から電力を供給可能な電源系に接続された負荷装置を制御する負荷制御装置であって、
時の属性を示す属性情報と、その属性情報が示す時に前記負荷装置が採る頻度の高かった稼動状態を示す情報と、その稼動状態における前記住宅の消費電力の値と、を関連付けた稼動パターン情報を記憶する稼動パターン記憶手段と、
停電が発生した際に、現在の時の属性と一致し、かつ前記給電装置により前記住宅に供給可能な電力の上限値以下の消費電力の値を有する稼動パターン情報が示す稼動状態となるように前記負荷装置を制御する稼動制御手段と、を備える。
本発明によれば、停電が発生したとしても負荷装置の稼動状態を利便性が高いまま維持できる。
本発明の実施の形態に係る負荷制御装置の設置状態を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係る負荷制御装置の構成を説明するための図である。 図2に示す制御部が有する機能を説明するための機能ブロック図である。 図2に示す記憶部に記憶される稼動状態データを説明するための図である。 稼動状態データに格納される稼動状態情報を説明するための図である。 図2に示す記憶部に記憶される稼動パターン情報を説明するための図である。 稼動状態情報保存処理を説明するためのフローチャートである。 稼動パターン情報生成処理を説明するためのフローチャートである。 実施の形態1の負荷制御処理を説明するためのフローチャートである。 稼動状態選択処理を説明するためのフローチャートである。 実施の形態2の負荷制御処理を説明するためのフローチャートである。 実施の形態3の負荷制御処理を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態に係る負荷制御装置100は、電源系200に接続された負荷装置400を制御するための装置である。負荷装置400は、例えば、エアコン、冷蔵庫、照明等の電気機器である。負荷制御装置100は、これら負荷装置400の稼動状態を受信するとともに、制御情報を送信する等して負荷装置400を制御可能となっている。なお、負荷制御装置100が制御対象とする負荷装置400は、必ずしも住宅内の全ての負荷装置でなくてもよい。例えば、一定量の電力を消費する住宅内の主な負荷装置のみを制御対象とすることも可能である。
電源系200は、単相三線電源等の宅内配電系統である。電源系200は、図1に示すように、配電盤210を備えている。配電盤210は、外部から供給される電力(以下、「外部電力」という。)を住宅内の負荷装置400に分配する。配電盤210には、蓄電装置300が接続されている。蓄電装置300は、リチウムイオン電池等の二次電池から構成される。配電盤210は、外部電力が停止すると、蓄電装置300から供給される電力を使って負荷装置400に電力を供給する。
給電線引込口付近の電力線には、外部電力を計測するための計測装置500が接続されている。計測装置500は、電流計や電圧計等から構成されている。計測装置500は、電力線に流れる電流や電圧、及び住宅全体で消費された電力を計測し、その計測結果を負荷制御装置100に送信する。
なお、以下の説明では、理解を容易にするため、外部電力の供給が停止されることを「停電」、蓄電装置や発電装置等の電力を供給する装置を「給電装置」、電源系に接続された給電装置から供給される電力を「内部電力」と表現する。
以下、負荷制御装置100の構成について詳細に説明する。
負荷制御装置100は、図2に示すように、負荷装置400等と通信する通信部110と、負荷制御装置100の各部を制御する制御部120と、制御部120が制御に使用する各種データを記憶する記憶部130とから構成される。
通信部110は、蓄電装置300、負荷装置400、計測装置500等と通信するための装置である。通信部110は、LAN(Local Area Network)ケーブル接続装置等の有線通信装置、無線LAN親機等の無線通信装置から構成される。通信部110は、負荷装置400等から稼動状態等の各種情報を受信するとともに、受信した情報を制御部120に送信する。また、通信部110は、制御部120が負荷装置400を制御するための「制御情報」を制御部120から受信するとともに、受信した制御情報を負荷装置400に送信する。
制御部120は、プロセッサ等の処理装置から構成される。制御部120は不図示のROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)に格納されているプログラムに従って動作することで、後述の「稼動状態情報保存処理」、「稼動パターン情報生成処理」、「負荷制御処理」を含む種々の動作を実行する。制御部120は、「稼動状態情報保存処理」、「稼動パターン情報生成処理」、「負荷制御処理」を実行することで、図3に示すように、稼動状態情報保存部121と、稼動パターン情報生成部122と、停電検出部123と、上限値情報取得部124と、過去情報取得部125と、稼動制御部126として機能する。なお、これらの機能については、後述の「稼動状態情報保存処理」、「稼動パターン情報生成処理」、「負荷制御処理」の説明の箇所で述べる。
図2に戻り、記憶部130は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、フラッシュメモリ、ハードディスク等の記憶装置から構成される。記憶部130には、稼動状態データ131、稼動パターン情報132等の各種データが格納されている。
稼動状態データ131は、負荷装置400の過去の稼動状態を一定時間毎(例えば1秒毎)に記録したデータである。稼動状態データ131は、図4に示すように、複数のデータから構成されている。データそれぞれには、負荷装置400の稼動状態を記録した「稼動状態情報」と、その稼動状態情報を取得した「日時」と、その稼動状態における家全体の「消費電力」の情報と、が格納されている。このデータは、後述の「稼動状態情報保存処理」で生成される。
稼動状態情報は、負荷装置400の過去の稼動状態を示す過去情報である。稼動状態情報は、例えば図5に示すように、エアコン、冷蔵庫、照明等の負荷装置400の稼動状態を示す情報から構成されている。負荷装置400の稼動状態としては、例えば、機器の識別番号、ON/OFF状態、機器毎の設定項目(例えば、モード、設定温度、調光)等があげられる。なお、エアコンの002番や照明の003番のように、OFF状態の機器については、設定項目の欄は「−(値なし)」となる。
稼動パターン情報132は、負荷装置400の稼動パターンを示す過去情報である。稼動パターン情報132は、図6に示すように、時の属性を示す「属性情報」と、その属性情報が示す時に負荷装置400が採る頻度の高かった稼動状態を記録した「稼動状態情報」と、その稼動状態における住宅全体の「消費電力」と、を関連付けた情報を複数記憶した情報である。ここで、「時の属性」とは、対象となる“時”を示す性質や特徴のことであり、例えば、季節、曜日、時間帯等があげられる。例えば、現在が2013年1月1日午前7時00分なのであれば、現在の“時の属性”は、“冬”、“火曜日”、“朝”等である。なお、時の属性には、“晴れ”、“雨”、“曇り”等、その時の天気も含まれる。
なお、稼動パターン情報132に記録される稼動状態情報は、図5に示す稼動状態情報と同じ項目から構成されていてもよい。また、図6では消費電力として1つの数値を記録しているが、750W〜1000Wといったように範囲で記録してもよい。これは、消費電力には、負荷制御装置100から制御できない機器の消費電力も含まれているため、制御できる負荷装置400の稼動状態が同じでも消費電力が異なる場合があるためである。
次に、このような構成を有する負荷制御装置100の動作について説明する。
負荷制御装置100の動作は、「稼動状態情報保存処理」、「稼動パターン情報保存処理」、「負荷制御処理」に分けられる。負荷制御装置100の制御部120は、例えば、マルチプロセス(マルチタスク)式のオペレーティングシステムに従って動作することで、「稼動状態情報保存処理」、「稼動パターン情報保存処理」、「負荷制御処理」を並行して実行する。
最初に、「稼動状態情報保存処理」について説明する。負荷制御装置100に電源が投入されると、制御部120は一定時間毎(例えば、1秒毎)に稼動状態情報保存処理を実行する。稼動状態情報保存処理は、電源系200に接続された負荷装置400の稼動状態を記憶部130に保存するための処理である。以下、図7のフローチャートを参照して「稼動状態情報保存処理」を説明する。
制御部120の稼動状態情報保存部121は、通信部110を介して、負荷装置400それぞれから、負荷装置400それぞれの現在の稼動状態を示す情報を取得する(ステップS101)。
稼動状態情報保存部121は、ステップS101で取得した情報を1つにまとめて図5に示すような稼動状態情報を生成する(ステップS102)。
図7のフローに戻り、稼動状態情報保存部121は、計測装置500から住宅全体の現在の消費電力の情報を取得する(ステップS103)。
稼動状態情報保存部121は、ステップS102で生成した稼動状態情報にステップS103で取得した消費電力の情報と現在日時の情報とを付して図4に示すようなデータを生成する(ステップS104)。
図7のフローに戻り、稼動状態情報保存部121は、ステップS104で生成したデータを稼動状態データ131の中に追加する(ステップS105)。追加が完了したら、制御部120は「稼動状態情報保存処理」を終了する。
次に、「稼動パターン情報生成処理」について説明する。負荷制御装置100に電源が投入されると、制御部120は一定期間毎(例えば、1週間毎)に稼動パターン情報生成処理を実行する。稼動パターン情報生成処理は、後述の稼動状態選択処理で使用する稼動パターン情報を生成するための処理である。以下、図8のフローチャートを参照して「稼動パターン情報生成処理」を説明する。
制御部120の稼動パターン情報生成部122は、稼動状態データ131から過去一定期間分(例えば、過去1年間分)のデータを取得する(ステップS201)。
稼動パターン情報生成部122は、ステップS201で取得したデータに基づいて、例えば図6に示すような稼動パターン情報を生成する(ステップS202)。具体的には、稼動パターン情報生成部122は、ステップS201で取得したデータに含まれる日時の情報に基づき、取得したデータを複数のデータ群に分類する。例えば、ステップS201で取得したデータが一年間分のデータなのであれば、稼動パターン情報生成部122は、取得したデータを同一季節及び同一時間帯の複数のデータ群に分類する。季節が春、夏、秋、冬の4通り、時間帯が朝、昼、夕、夜の4通りとすれば、データは16個のデータ群に分類される。そして、稼動パターン情報生成部122は、データ群毎に稼動状態情報を解析し、そのデータ群において出現頻度の高い稼動状態を抽出する。なお、抽出する稼動状態はデータ群1つにつき複数あってもよい。例えば、稼動パターン情報生成部122は、消費電力レベルが異なる複数の稼動状態を抽出する。稼動パターン情報生成部122は、抽出した稼動状態それぞれに季節及び時間帯の情報と消費電力の情報とを付し、例えば図6に示すような稼動パターン情報を生成する。
図8のフローに戻り、稼動パターン情報生成部122は、ステップS202で生成した稼動パターン情報を記憶部130に保存する(ステップS203)。保存が完了したら、制御部120は「稼動パターン情報生成処理」を終了する。
次に、「負荷制御処理」について説明する。負荷制御装置100に電源が投入されると、制御部120は負荷制御処理を実行する。負荷制御処理は、停電発生後に負荷装置400の稼動状態を制御するための処理である。以下、図9のフローチャートを参照して「負荷制御処理」を説明する。
制御部120の停電検出部123は、通信部110を介して計測装置500から外部電力の情報(例えば、電流や電圧の計測値)を取得する。そして、停電検出部123は、取得した外部電力の情報に基づいて外部電力の供給が停止したか、すなわち停電が発生したか判別する(ステップS310)。停電が発生していない場合(ステップS310:No)、停電の発生を検出するまでステップS310を繰り返す。停電が発生した場合(ステップS310:Yes)、ステップS320に進む。
制御部120の上限値情報取得部124は、蓄電装置300から仕様情報(例えば、放電出力最大値の情報)や現在の蓄電量の情報を取得し、取得した情報に基づいて負荷装置400が消費可能な消費電力の上限値を算出する(ステップS320)。なお、上限値は、蓄電装置300の放電出力最大値(仕様値)から一定量削減した値(例えば最大値の80%)であってもよい。また、停電期間を想定(またはユーザから入力)し、現在の蓄電量から1時間あたり使用電力量を計算し、その値に基づいて上限値を決定してもよい。例えば、蓄電量が5kWhで、5時間使用するとすれば、1時間当たり1kWhであり、この値から上限値を1kWに決定する。あるいは、1kWhを30分で使用し、残りの30分は使用しないと仮定し、上限値を2kWとしてもよい。なお、算出した上限値が、蓄電装置300の仕様上の放電出力最大値を超えた場合は、使用上の放電出力最大値を上限値とする。
制御部120の過去情報取得部125は、稼動状態データ131から停電発生の直前に記録されたデータを取得する(ステップS330)。
制御部120の稼動制御部126は、ステップS330で取得したデータに記録されている停電発生直前の住宅の消費電力が、ステップS320で取得した上限値以下か判別する(ステップS340)。
上限値以下の場合(ステップS340:Yes)、稼動制御部126は、負荷装置400の稼動状態がステップS330で取得したデータに記録されている停電発生直前の稼動状態となるよう、負荷装置400を制御する。より具体的には、稼動制御部126は、負荷装置400が停電発生直前の稼動状態となるよう、通信部110を介して負荷装置400それぞれに制御情報を送信する(ステップS350)。
上限値を超えている場合(ステップS340:No)、稼動制御部126は、負荷装置400の過去の稼動状態の情報(稼動パターン情報132)に基づいて負荷装置400が採るべき稼動状態を選択する「稼動状態選択処理」を実行する(ステップS360)。以下、図10のフローチャートを参照して「稼動状態選択処理」を説明する。
稼動制御部126は、稼動パターン情報132に記録されている情報の中で基準を満たす情報を抽出する。具体的には、稼動制御部126は、稼動パターン情報132に記録されている情報の中から、現在の“時の属性”と一致する属性情報を持ち、かつ、消費電力がステップS320で取得した上限値以下の消費電力情報を持つ情報を抽出する(ステップS361)。例えば、現在が2013年1月1日午前7時00分であり、ステップS320で取得した上限値が1300Wなのであれば、稼動制御部126は、図6に示す稼動パターン情報132の中から、現在の“時の属性”(すなわち、冬、朝)と一致する属性情報を持ち、消費電力が1300W以下となっている“情報1”と“情報2”を抽出する。
稼動制御部126は、抽出された情報は存在するか判別する(ステップS362)。抽出された情報が存在しない場合(ステップS362:No)、稼動制御部126は稼動状態選択処理を終了する。抽出された情報が存在する場合(ステップS362:Yes)、稼動制御部126は、さらに抽出された情報が複数あるか判別する(ステップS363)。
抽出された情報が1つしかない場合(ステップS363:No)、稼動制御部126は、その抽出された情報に記録されている稼動状態情報を、選択した稼動状態情報として、例えば不図示のRAMに保存する(ステップS364)。
抽出された情報が複数ある場合(ステップS363:Yes)、稼動制御部126は、抽出された情報の中で消費電力が最大の情報に記録されている稼動状態情報を、選択した稼動状態情報として、例えば不図示のRAMに保存する(ステップS365)。
RAMへの保存が完了したら、図9のフローに戻り、稼動制御部126は、負荷装置400の稼動状態がステップS330で選択した稼動状態情報に記録されている稼動状態となるよう、負荷装置400を制御する。より具体的には、稼動制御部126は、負荷装置400がステップS330で選択した稼動状態情報に記録されている稼動状態となるよう、通信部110を介して負荷装置400それぞれに制御情報を送信する(ステップS370)。
制御情報の送信が終わったら、制御部120は、ステップS310に戻り、停電の発生を待機する。
本実施の形態によれば、停電発生後に、負荷制御装置100が過去情報に基づいて負荷装置400を制御しているので、停電が発生しても負荷装置400の稼動状態を利便性が高いまま維持できる。特に、停電発生直前の消費電力が蓄電装置300の電力供給能力の上限値を超えない場合は、負荷装置400の稼動状態が停電発生直前の稼動状態と同じになるよう、負荷制御装置100が負荷装置400を制御しているので、ユーザの不便・不快を極めて少なくできる。
また、停電発生前の消費電力が上限値を超えている場合も、過去の同一季節、同一時間帯に通常使用されている稼動状態と同じ稼動状態になるよう負荷制御装置100が負荷装置400を制御しているので、ユーザの利便性の低下を最小限に抑えることができる。
また、稼動パターン情報132の中から候補となる稼動状態が複数抽出された場合、負荷制御装置100は、抽出された複数の稼動状態の中から上限値を超えない範囲で最大の消費電力となる稼動状態を選択している。そのため、負荷装置400の稼動状態をより普段の稼動状態に近づけることができるので、ユーザの利便性の低下を最小限に抑えることができる。
なお、上述の実施の形態では、負荷制御装置100は、停電発生直前の消費電力が上限値を超えている場合は、稼動状態選択処理の選択結果に基づき負荷装置400を制御した(図9に示すステップS360、ステップS370)。しかしながら、図9に示す負荷制御処理からステップS360とステップS370の処理を取り除き、停電発生直前の消費電力が上限値以下の場合のみ負荷制御装置100が負荷装置400を制御するようにしてもよい。このような構成であっても、ユーザの利便性の低下を十分に抑制できる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、停電発生直前の消費電力が蓄電装置300の電力供給能力の上限値を超えている場合に、稼動パターン情報132を使って負荷装置400を制御した。しかし、停電発生直前の消費電力が上限値を超えているか否かに関わらず、稼動パターン情報132を使って負荷装置400を制御することも可能である。以下、停電発生直前の消費電力が上限値を超えているか否かに関わらず、稼動パターン情報132を使って負荷装置400を制御する負荷制御装置100について説明する。
負荷制御装置100は、実施の形態1と同様に、通信部110と、制御部120と、記憶部130とから構成される。通信部110と、制御部120と、記憶部130との構成は実施の形態1と同じであるので説明を省略する。
負荷制御装置100の動作は、「稼動状態情報保存処理」、「稼動パターン情報保存処理」、「負荷制御処理」に分けられる。「稼動状態情報保存処理」と「稼動パターン情報保存処理」は実施の形態1と同じであるので説明を省略する。
負荷制御装置100に電源が投入されると、制御部120は負荷制御処理を実行する。以下、図11のフローチャートを参照して「負荷制御処理」を説明する。
停電検出部123は、計測装置500から取得した外部電力の情報に基づいて停電が発生したか判別する(ステップS310)。停電が発生していない場合(ステップS310:No)、停電の発生を検出するまでステップS310を繰り返す。停電が発生した場合(ステップS310:Yes)、ステップS320に進む。
上限値情報取得部124は、蓄電装置300から取得した情報に基づいて負荷装置400が消費可能な消費電力の上限値を算出する(ステップS320)。
稼動制御部126は、稼動パターン情報132に基づいて負荷装置400が採るべき稼動状態を選択する「稼動状態選択処理」を実行する(ステップS360)。稼動状態選択処理は実施の形態1と同じであるので説明を省略する。
稼動制御部126は、負荷装置400の稼動状態がステップS330で選択した稼動状態情報に記録されている稼動状態となるよう、負荷装置400を制御する(ステップS370)。
ステップS370の実行が終わったら、制御部120は、ステップS310に戻り、再び、停電の発生を待機する。
本実施の形態によれば、停電発生直前と同じ稼動状態となるよう負荷制御装置100が負荷装置400を制御しない場合であっても、負荷装置400の稼動状態を利便性が高いまま維持できる。
(実施の形態3)
実施の形態1では、停電発生直前の消費電力が蓄電装置300の電力供給能力の上限値を超えている場合のみ、稼動パターン情報132を使用して負荷装置400を制御した。しかし、稼動パターン情報132は、停電発生直前の消費電力が上限値以下の場合も使用可能である。以下、停電発生直前の消費電力が上限値以下の場合も稼動パターン情報132を使用する負荷制御装置100について説明する。
負荷制御装置100は、実施の形態1と同様に、通信部110と、制御部120と、記憶部130とから構成される。通信部110と、制御部120と、記憶部130との構成は実施の形態1と同じであるので説明を省略する。
負荷制御装置100の動作は、「稼動状態情報保存処理」、「稼動パターン情報保存処理」、「負荷制御処理」に分けられる。「稼動状態情報保存処理」と「稼動パターン情報保存処理」は実施の形態1と同じであるので説明を省略する。
負荷制御装置100に電源が投入されると、制御部120は負荷制御処理を実行する。以下、図12のフローチャートを参照して「負荷制御処理」を説明する。
停電検出部123は、計測装置500から取得した外部電力の情報に基づいて停電が発生したか判別する(ステップS310)。停電が発生していない場合(ステップS310:No)、停電の発生を検出するまでステップS310を繰り返す。停電が発生した場合(ステップS310:Yes)、ステップS320に進む。
上限値情報取得部124は、蓄電装置300から取得した情報に基づいて負荷装置400が消費可能な消費電力の上限値を算出する(ステップS320)。
制御部120の過去情報取得部125は、稼動状態データ131から停電発生の直前に記録されたデータを取得する(ステップS330)。
制御部120の稼動制御部126は、停電発生直前の住宅の消費電力が、ステップS320で取得した上限値以下か判別する(ステップS340)。上限値より大きい場合、稼動制御部126はステップS360に進む。上限値以下の場合、稼動制御部126はステップS380に進む。
制御部120の稼動制御部126は、停電発生直前の住宅の消費電力が、上限値に近い値かどうかを判別する(ステップS380)。判定に際しては、予め閾値(例えば、上限の80%)を設定しておき、それを超えれば近い値と見なす。上限値に近い場合(ステップS380:Yes)、稼動制御部126は、負荷装置400の稼動状態が停電発生直前の稼動状態となるよう、負荷装置400を制御する(ステップS350)。
上限値を超えている場合(ステップS340:No)、もしくは上限値より一定以上小さい値の場合(ステップS380:No)、稼動制御部126は、稼動パターン情報132に基づいて負荷装置400が採るべき稼動状態を選択する「稼動状態選択処理」を実行する(ステップS360)。稼動状態選択処理は実施の形態1と同じであるので説明を省略する。
稼動制御部126は、負荷装置400の稼動状態がステップS330で選択した稼動状態情報に記録されている稼動状態となるよう、負荷装置400を制御する(ステップS370)。
ステップS370またはステップS350の実行が終わったら、制御部120は、ステップS310に戻り、再び、停電の発生を待機する。
本実施の形態によれば、上限値が停電直前の住宅全体の消費電力に近い場合には、負荷装置400の稼動状態が停電直前の稼動状態となるよう負荷装置400を制御し、そうでない場合には、過去の同季節、同時間帯に通常使用されている稼動状態となるよう負荷装置400を制御している。そのため、負荷装置400の停電直後の稼動状態を、より普段の稼動状態に近づけることができる。その結果、ユーザの不便・不快を最小限に抑えることができる。
また、停電直前の家全体の消費電力が、上限値と比べて一定量以上小さい場合には、過去の同季節、同時間帯に通常使用されている稼動状態の中で、上限値に近い消費電力の稼動状態を選択している。負荷装置400を追加的に稼動させることができるので、ユーザの不便・不快をさらに抑制できる。
なお、上述の各実施の形態は一例であり、種々の変更及び応用が可能である。
例えば、上述の実施の形態では電源系200を単相三線電源として説明したが、電源系200は単相三線電源に限定されず、例えば、単相二線電源であってもよい。
また、上述の実施の形態では電源系200を宅内配電系統として説明したが、電源系200は宅内配電系統に限定されず、例えば、オフィスビルや工場等の配電系統であってもよい。
また、上述の実施の形態では蓄電装置300をリチウムイオン電池として説明したが、蓄電装置300はリチウムイオン電池に限定されず、例えば、鉛電池、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池等の他の二次電池であってもよい。また、蓄電装置300は、住宅の敷地等に固定される定置型の蓄電池に限定されず、例えば、電気自動車やハイブリッド車のバッテリ等の移動型の蓄電池であってもよい。
また、停電時に負荷装置400に電力を供給する給電装置は蓄電装置に限定されず、例えば、太陽電池パネルや発電機等の発電装置であってもよい。
本実施の形態の負荷制御装置100は、専用のシステムにより実現してもよいし、通常のコンピュータシステムにより実現してもよい。例えば、上述の動作を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、該プログラムをコンピュータにインストールして、上述の処理を実行することによって負荷制御装置100を構成してもよい。また、インターネット等のネットワーク上のサーバ装置が備えるディスク装置に格納しておき、例えばコンピュータにダウンロード等できるようにしてもよい。また、上述の機能を、OSとアプリケーションソフトとの共同により実現してもよい。この場合には、OS以外の部分のみを媒体に格納して配布してもよく、また、コンピュータにダウンロード等してもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
100 負荷制御装置、110 通信部、120 制御部、121 稼動状態情報保存部、122 稼動パターン情報生成部、123 停電検出部、124 上限値情報取得部、125 過去情報取得部、126 稼動制御部、130 記憶部、131 稼動状態データ、132 稼動パターン情報、200 電源系、210 配電盤、300 蓄電装置、400 負荷装置、500 計測装置。

Claims (10)

  1. 住宅に設置された給電装置から電力を供給可能な電源系に接続された負荷装置を制御する負荷制御装置であって
    の属性を示す属性情報と、その属性情報が示す時に前記負荷装置が採る頻度の高かった稼動状態を示す情報と、その稼動状態における前記住宅の消費電力の値と、を関連付けた稼動パターン情報を記憶する稼動パターン記憶手段と、
    停電が発生した際に、現在の時の属性と一致し、かつ前記給電装置により前記住宅に供給可能な電力の上限値以下の消費電力の値を有する稼動パターン情報が示す稼動状態となるように前記負荷装置を制御する稼動制御手段と、を備える、
    負荷制御装置。
  2. 前記稼動制御手段は、停電が発生した際に、停電発生直前の前記住宅の消費電力が前記上限値以下である場合は前記停電発生直前の稼動状態となるように前記負荷装置を制御し、前記上限値以下でない場合は前記稼動パターン情報が示す稼動状態となるように前記負荷装置を制御する、
    請求項に記載の負荷制御装置。
  3. 前記稼動制御手段は、
    停電が発生した際に、停電発生直前の前記住宅の消費電力が前記上限値以下でありかつ前記上限値から一定の範囲に収まっている場合には、前記停電発生直前の稼動状態となるように前記負荷装置を制御し、
    収まっていない場合には、前記稼動パターン情報が示す稼動状態となるように前記負荷装置を制御する、
    請求項に記載の負荷制御装置。
  4. 前記負荷装置の過去の稼動状態の履歴情報に基づいて前記稼動パターン記憶手段に記憶する稼動パターン情報を生成する稼動パターン情報生成手段、を備える、
    請求項からのいずれか1項に記載の負荷制御装置。
  5. 前記稼動制御手段は、現在の時の属性と一致し、かつ前記上限値以下の消費電力の値を有する稼動パターン情報が前記稼動パターン記憶手段に複数記憶されている場合、最大の消費電力の値を有する稼動パターン情報が示す稼動状態となるように前記負荷装置を制御する、
    請求項からのいずれか1項に記載の負荷制御装置。
  6. 前記給電装置は、蓄電装置であり、
    前記上限値は、前記蓄電装置の蓄電量に基づいた値である、
    請求項1からのいずれか1項に記載の負荷制御装置。
  7. 前記上限値を取得する上限値取得手段を備える、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の負荷制御装置。
  8. 停電の発生を検出する停電検出手段を備える、
    請求項1から7のいずれか1項に記載の負荷制御装置。
  9. 住宅に設置された給電装置から電力を供給可能な電源系に接続された負荷装置を制御する負荷制御方法であって
    の属性を示す属性情報と、その属性情報が示す時に前記負荷装置が採る頻度の高かった稼動状態を示す情報と、その稼動状態における前記住宅の消費電力の値と、を関連付けた稼動パターン情報を記憶する稼動パターン記憶ステップと、
    停電が発生した際に、現在の時の属性と一致し、かつ前記給電装置により前記住宅に供給可能な電力の上限値以下の消費電力の値を有する稼動パターン情報が示す稼動状態となるように前記負荷装置を制御する稼動制御ステップと、を有する、
    負荷制御方法。
  10. 住宅に設置された給電装置から電力を供給可能な電源系に接続された負荷装置を制御するコンピュータに
    の属性を示す属性情報と、その属性情報が示す時に前記負荷装置が採る頻度の高かった稼動状態を示す情報と、その稼動状態における前記住宅の消費電力の値と、を関連付けた稼動パターン情報を記憶する稼動パターン記憶機能、
    停電が発生した際に、現在の時の属性と一致し、かつ前記給電装置により前記住宅に供給可能な電力の上限値以下の消費電力の値を有する稼動パターン情報が示す稼動状態となるように前記負荷装置を制御する稼動制御機能、
    を実現させるためのプログラム。
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