JP6091332B2 - マイクロトロン - Google Patents

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本発明は、マイクロトロンに関する。
マイクロトロンは、線形加速器と円形加速器とを組み合わせた構造を有する加速器である。マイクロトロンは比較的コンパクトでありながら高いエネルギ分解能をもった出力ビームを提供するので、医学、物理学の分野のみならず他の分野でも広く利用されている。本出願人は例えば特許文献1において、レーストラック型のマイクロトロンを提案している。
特開2002−280200号公報
マイクロトロンでは、通常、100keV程度の比較的低いエネルギの粒子を入射し、周回毎に数MeV(例えば、6MeV)の加速が行われている。このとき、各周回での加速空洞での位相がそろうことが安定的に加速する条件である。各周回の軌道長が加速空洞の周期長の整数倍に一致していないと、加速空洞での加速位相がずれてきて、安定的な加速が困難となる。
最近、フォトカソードRFガン等を入射装置として、マイクロトロンと組み合わせることにより、短パルス、高電流密度の電子線パルスを得る試みがなされている。しかしながら、既述のように各ターン毎に位相が合う必要から、従来では入射エネルギを周回毎のエネルギゲインの整数倍にする必要がある。結果的に、初期のエネルギを高くする必要があるが、高エネルギの入射装置は比較的高価、複雑である。また、入射ビームのエネルギを高くするために追加の加速空洞を設けたとしてもやはり高額、複雑となる。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、安定的な加速を実現しつつ入射エネルギの選択の幅を広げることができるマイクロトロンの提供にある。
本発明のある態様はマイクロトロンに関する。このマイクロトロンは、一部が相互に共有された複数の周回電子軌道を画定するよう構成された一対の偏向電磁石と、周回電子軌道の共有部分に配置され、電子ビームのエネルギを増加させる加速管と、周回電子軌道に電子ビームを入射させる電子ビーム源と、を備える。マイクロトロンは、電子ビーム源から周回電子軌道に入射する際の電子ビームのエネルギをEint、電気素量をe、円周率をπ、一対の偏向電磁石の磁束密度の大きさをB、光速をc、一対の偏向電磁石間の自由空間距離をL、前記加速管の周期長をλ、任意の自然数をp、と表すとき、
Figure 0006091332
を満たすよう構成される。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を装置、方法、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、安定的な加速を実現しつつ入射エネルギの選択の幅を広げることができるマイクロトロンを提供できる。
実施の形態に係るマイクロトロンの構成を示す模式図である。 図1の電子ビーム加速管の断面図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
図1は、実施の形態に係るマイクロトロン1の構成を示す模式図である。マイクロトロン1は、一対の偏向電磁石10と、電子ビーム加速管11と、電子ビーム源13と、契機信号発生器14と、アクチュエータ20と、マイクロ波発生源32と、を備える。
一対の偏向電磁石10の各々は、図1の紙面に直交する方向に略一様な磁場(磁束密度の大きさB)を発生させる。アクチュエータ20は、一対の偏向電磁石10の一方を他方に向けて動かすことで一対の偏向電磁石10間の自由空間距離Lを可変とする。
マイクロトロン1においては、一対の偏向電磁石10の作用により、真空容器(不図示)内に、曲率半径の異なる複数のレーストラック型の周回電子軌道2が画定されている。各電子軌道2は、2つの直線部分2a、2bと2つの半円周部分2cにより構成される。一方の直線部分2aは、すべての周回電子軌道により共有される。他方の直線部分2bは、半円周部分2cの曲率半径により、その位置が定まる。半円周部分2cの曲率半径は、一対の偏向電磁石10の各々の磁極間に入射する電子の持つエネルギにより定まる。
周回電子軌道2の共有部分2aの一部に沿って、電子ビーム加速管11が配置されている。マイクロ波発生源32から出力される加速周波数f(例えば、約2.9GHz)のマイクロ波が、導波管(不図示)を経由して電子ビーム加速管11に導入される。電子ビーム加速管11は、マイクロ波が発生する高周波電界により、入射した電子ビームのエネルギを増加させる。電子のエネルギが増加すると、周回電子軌道2の半円周部分2cの曲率半径が大きくなる。従って、電子が電子ビーム加速管11を通過するごとに、その電子の描く軌道の半円周部分2cの曲率半径が大きくなる。電子ビーム加速管11は、電子ビームが電子ビーム加速管11を通過するごとに、電子ビームに加速エネルギδE(例えば、5MeV〜10MeV)を与える。
周回電子軌道2を所定回数周回した電子ビームは、周回電子軌道2の最外周軌道に対応する直線部分2d上に配置されている電磁石15によってその進行方向を変えられ、周回電子軌道2から離脱する。周回電子軌道2から離脱した電子ビーム(例えば、150MeV〜250MeV)は、取出管16内をその軸方向に進行し、外部に取り出される。外部に取り出された電子ビームは様々な用途に利用可能であるが、一例として、逆コンプトン散乱によるX線/γ線発生装置に利用されてもよい。そのような発生装置が発生するX線/γ線は例えば核分光装置や医療機器に使用されてもよい。
電子ビーム源13は、契機信号発生器14から与えられる契機信号に基づいて、パルス状の電子ビームを出射する。契機信号発生器14は、マイクロ波発生源32から出力されるマイクロ波の位相が電子ビームの位相と同期するように契機信号を発生する。
電子ビーム源13として、例えば、特開平11−45676号公報に開示されたフォトカソード付きRF電子銃を用いることができる。このようなフォトカソード付きRF電子銃をマイクロトロン1の電子ビーム源13として組み入れることにより、短パルス、高電流密度の電子線パルスを得ることができる。この場合、契機信号発生器14として、パルスレーザ発振器が用いられる。契機信号発生器14は、マイクロ波発生源32から出力される加速周波数fのマイクロ波に同期して、RF電子銃のフォトカソードに短パルスレーザビームを入射させる。
電子ビーム源13から出射したパルス状電子ビームは、電子ビーム加速管11の入射端11aから周回電子軌道2aに沿って加速管11内に入射エネルギEintで入射する。電子ビーム源13は、入射エネルギEintが可変となるよう、特に微調整可能なように構成されている。電子ビーム加速管11により加速された電子ビームは、電子ビーム加速管11の出射端11bから出射する。出射端11bから出射した電子ビームは、レーストラック型の周回電子軌道2を描いて電子ビーム加速管11の入射端11aに戻ってくる。この周回運動を繰り返すことにより、電子ビームは徐々に加速され、周回電子軌道2が徐々に大きくなる。
図2は、電子ビーム加速管11の断面図である。図2は電子ビーム加速管11の加速管軸40を含む断面を示す。電子ビーム加速管11は、電子ビーム加速管11の筐体となる円筒部42と、円筒部42の中に共軸に周期的に配置された複数の開口付円板44と、電子46が入射する入射口48と、電子ビーム加速管11によって加速された電子が円筒部42内から出射する出射口50と、電子を加速するためのマイクロ波の入口52と、マイクロ波の出口54と、を有する。複数の開口付円板44は、加速管軸40に沿って周期長λで等間隔に配置されている。周期長λはマイクロ波の加速周波数fに対応し、本実施の形態では、λ=c/fが成り立つ。cは光速である。例えば、加速周波数fが3GHzであれば、周期長λは約10cmとなる。
マイクロ波の入口52から入射したマイクロ波は円筒部42内にマイクロ波電界Eを作る。このマイクロ波は円筒部42内をマイクロ波位相速度で進行し、電子の加速と管内損失で電力を消費し、残りの電力はマイクロ波の出口54から取り出される。加速される電子46は、入射口48から入射し、出射口50に向かって粒子速度で進む。マイクロ波位相速度と電子の粒子速度とを実質的に等しくし、電子をマイクロ波の加速位相に同期させることにより、電子が加速される。
電子ビーム源13から周回電子軌道2に入射する際の電子ビームの入射エネルギEint、一対の偏向電磁石10の磁束密度の大きさB、一対の偏向電磁石10間の自由空間距離L、電子ビーム加速管11の周期長λ、について、本実施の形態に係るマイクロトロン1は以下の関係が成立するよう構成される。
Figure 0006091332
ここで、eは電気素量、πは円周率、cは光速、pは任意の自然数である。
加えて、電子ビームが電子ビーム加速管11を通過するごとに電子ビーム加速管11が電子ビームに与える加速エネルギδE、一対の偏向電磁石10の磁束密度の大きさB、電子ビーム加速管11の周期長λ、について、本実施の形態に係るマイクロトロン1は以下の関係が成立するよう構成される。
Figure 0006091332
ここで、nは任意の自然数である。
m周目(mは自然数)の周回電子軌道2の軌道長Dは以下の数式で表される。
Figure 0006091332
これに式1および式2を代入することにより、軌道長Dは以下のように表される。
Figure 0006091332
したがって、本実施の形態に係るマイクロトロン1では、m周目の周回電子軌道2の軌道長Dはmの値によらずに電子ビーム加速管11の周期長λの自然数倍となる。その結果、周回電子軌道2の各周回での電子ビーム加速管11における位相が揃うので、電子ビームを安定的に加速することができる。
また、本実施の形態に係るマイクロトロン1では、任意の入射エネルギEintに対して、アクチュエータ20によって自由空間距離Lを調節することにより式1を成立させることができる。したがって、任意の入射エネルギEintについてマイクロトロン1での安定的な加速が可能となる。特に、加速エネルギδEに対して入射エネルギEintが無視できない場合(例えば、加速エネルギδEと入射エネルギEintとが同等な場合)でも、本実施の形態に係るマイクロトロン1では安定的な電子ビームの加速が実現される。
また、本実施の形態に係るマイクロトロン1では、入射エネルギEintの微調整が可能となっているので、式1が成立するように入射エネルギEintを合わせ込むことが可能となる。
以上、実施の形態に係るマイクロトロン1について説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態では、入射エネルギEintや自由空間距離Lを可変とする場合について説明したが、これに限られず、代替的または追加的に、一対の偏向電磁石10の磁束密度の大きさBや周期長λを可変としてもよい。
実施の形態では、電子の静止質量(0.511MeV)が無視できる場合について説明したが、これに限られず、例えば入射エネルギEintに電子の静止質量を含めてもよい。
実施の形態では、電子ビーム加速管11として進行波型線形加速器を採用する場合について説明したが、これに限られず、例えば、誘導型線形加速器やRFQ型線形加速器などの他の形式の線形加速器を採用してもよい。
実施の形態では、電子ビーム源13から出射したパルス状電子ビームは、電子ビーム加速管11の入射端11aから周回電子軌道2aに沿って加速管11内に入射する場合について説明したが、これに限られない。例えば、電子ビーム源13から出射したパルス状電子ビームは、電子ビーム加速管11の出射端11bから周回電子軌道2aに沿って電子ビーム加速管11内に入射してもよい。この場合、電子ビーム加速管11により加速された電子ビームは、入射端11a側の偏向電磁石10により折り返され、周回電子軌道2の直線部分2aに沿って電子ビーム加速管11の入射端11aに戻る。電子ビーム加速管11の入射端11aに戻った電子ビームは、再び電子ビーム加速管11により加速され、出射端11bから出射する。
なお、実施の形態では、電子ビームの折り返しが発生しない分、電子ビームの質、例えばエミッタンスを向上させることができる。
1 マイクロトロン、 2 周回電子軌道、 10 一対の偏向電磁石、 11 電子ビーム加速管、 13 電子ビーム源、 20 アクチュエータ。

Claims (4)

  1. 一部が相互に共有された複数の周回電子軌道を画定するよう構成された一対の偏向電磁石と、
    周回電子軌道の共有部分に配置され、電子ビームのエネルギを増加させる加速管と、
    周回電子軌道に電子ビームを入射させる電子ビーム源と、を備え、
    前記電子ビーム源から周回電子軌道に入射する際の電子ビームのエネルギをEint、電気素量をe、円周率をπ、前記一対の偏向電磁石の磁束密度の大きさをB、光速をc、前記一対の偏向電磁石間の自由空間距離をL、前記加速管の周期長をλ、任意の自然数をp、と表すとき、
    前記電子ビーム源から周回電子軌道に入射する際の電子ビームのエネルギE int 、前記一対の偏向電磁石の磁束密度の大きさB、前記一対の偏向電磁石間の自由空間距離L、前記加速管の周期長λ、について、
    Figure 0006091332
    を満たすよう構成されることを特徴とするマイクロトロン。
  2. 前記一対の偏向電磁石の一方を他方に向けて動かすことで前記一対の偏向電磁石間の自由空間距離を可変とするアクチュエータをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のマイクロトロン。
  3. 前記電子ビーム源は、前記電子ビーム源から周回電子軌道に入射する際の電子ビームのエネルギが可変となるよう構成されることを特徴とする請求項1または2に記載のマイクロトロン。
  4. 電子ビームが前記加速管を通過するごとに前記加速管が電子ビームに与えるエネルギをδE、任意の自然数をn、と表すとき、
    電子ビームが前記加速管を通過するごとに前記加速管が電子ビームに与えるエネルギδE、前記一対の偏向電磁石の磁束密度の大きさB、前記加速管の周期長λ、について、
    Figure 0006091332
    を満たすよう構成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のマイクロトロン。
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