JP6086695B2 - コンピュータプログラム及び買い目情報提供システム - Google Patents

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Description

本発明は、公営競技やスポーツ振興くじの対象試合などにおいて、複数の試合の結果候補の組み合わせである買い目情報を提供するコンピュータプログラム及び買い目情報提供システムに関する。
例えば、ある公営競技の各レースに関し、勝者や上位の着順などを事前に予測した買い目の的中確率を高めるためには、様々の影響因子を考慮する必要がある。しかしながら、ユーザ個人がこの影響因子を把握するには限界があるため、的中確率の向上が難しいだけでなく、新規ユーザの取り込みを困難にする可能性もある。そこで、ユーザによる買い目の決定を支援するシステムとして、特許文献1,2に記載されたものが提案されている。
特開2005−149150号公報 特開2004−199479号公報
これら特許文献1,2に記載されているシステムは、個々のレースについて、買い目の決定を支援する情報を提供するものである。従って、ユーザは、単体のレースに対して買い目を決めて投票する場合には、当該システムを利用することができる。一方、近年では公営競技において、予め決められた複数レースを対象とし、これらの各レースの勝者の組み合わせをユーザが予測し、この組み合わせに対して投票するシステムが提供されている(例えば、日本中央競馬会が提供する「WIN5」など)。この投票システムを利用する場合、ユーザは複数のレースに関して勝者の組み合わせを予測する必要があるが、単体レースの買い目決定を支援するだけの上記特許文献1,2のシステムは、この予測に役立たない。しかも、単体レースの買い目に比べると、複数レースの勝者の組み合わせに係る買い目は膨大なバリエーションを有し、特に、ユーザが所望する条件を満たす買い目がどのような集合になるのかをユーザ自身が把握するのは極めて困難である。
例えば、競馬において所定の5レースを対象とし、レースごとに勝ちそうな5頭の馬を選択して単勝で投票する場合は、各レースにつき最小限5口の投票で済み、レース間の関連性がないため、合計でも25口の投票で済む。これに対して上記WIN5では、この5レース全ての勝ち馬候補の組み合わせに対して投票する。従って、必要な投票数は、勝ち馬候補数(5頭)をレース数(5レース)分だけ累乗したものとなり、合計3,125口となる。このように、上記の例についていえば、WIN5では単勝で投票する場合の125倍のバリエーションが存在することが分かる。
そこで本発明は、複数の試合の結果候補の組み合わせを投票対象とする投票システムにおいて、ユーザが所望する買い目情報を、当該ユーザへ提供することができるコンピュータプログラム及び買い目情報提供システムを提供することを目的とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、二以上の所定の試合を対象とし、各試合の結果候補を全試合について組み合わせた買い目に投票するシステムを利用するに際して、当該買い目に関する情報を提供するコンピュータプログラムであって、コンピュータを、前記試合ごとに一以上の結果候補を設定する結果候補設定手段、前記結果候補を組み合わせて構成可能な前記買い目の数を算出する買い目数算出手段、前記買い目数を所定の条件によって絞り込む買い目数絞込み手段、及び、絞り込まれた前記買い目数を出力する買い目数出力手段、として機能させる。
これにより、複数の試合の結果候補の組み合わせを投票対象とする投票システムにおいて、ユーザが所望する買い目情報をこのユーザへ提供することができる。例えば、各試合の結果候補をユーザ又はコンピュータが設定し、その結果候補を組み合わせた全ての買い目数を算出し、この買い目数を例えばユーザが所望する条件に従って絞込み、絞り込まれた買い目数を出力することができる。このようなコンピュータプログラムはサーバ装置にインストールでき、該サーバ装置と通信可能なユーザ所有の端末にて買い目数を閲覧可能にすることが考えられる。そのようにすると、ユーザは、膨大な買い目のバリエーションの中から所望の条件を満たすものを絞り込むことができ、所望の買い目に対して効率的に投票することが可能となる。なお、上記「試合」は、勝敗が決められるものであれば特に競技種類などは限定されず、例えば、サッカーの「対戦」や、競馬、競輪、競艇、又はオートレースでの「レース」を含むこととしてもよい。
また、前記買い目数絞込み手段は、予想配当額の範囲を条件とする絞込みと、買い目数の上限値を条件とする絞込みと、を実行することとしてもよい。これにより、一般的にユーザにとって重要度の高い配当額(即ち、払い戻し額)や買い目数(即ち、購入額)に基づき、買い目数を効率的に絞り込むことができる。
本発明に係る買い目情報提供システムは、上述した何れかに記載のコンピュータプログラムを記憶したプログラム記憶部と、該プログラム記憶部に記憶されたプログラムを実行するコンピュータと、を備える。
本発明によれば、複数の試合の結果候補の組み合わせを投票対象とする投票システムにおいて、ユーザが所望する買い目情報を提供することができるコンピュータプログラム及び買い目情報提供システムを提供することができる。
買い目情報提供システムの模式的な構成例を示すブロック図である。 買い目情報提供システムによる買い目情報の提供に係る動作を示すフローチャートである。 本システムが買い目情報を提供するにあたって、ユーザ端末のディスプレイに表示される一部の画面画像を例示する図面である。 ランク付けを説明するための図表である。 複数のゾーンに分類された予想配当額と、各予想配当額に属する買い目を特定するパラメータと、の関係を示す図表である。
以下、本発明の実施の形態に係るコンピュータプログラム及び買い目情報提供システムについて、図面を参照しつつ説明する。なお、本実施の形態では「試合」の一例として競馬レースを例にして説明するが、本発明は競馬に限らず、競輪、競艇、オートレース等、勝敗を決める試合が複数行われる競技全般に適用することができる。また、いわゆる「サッカーくじ」と称されるスポーツ振興くじにおいて買い目情報を提供する場合にも適用できる。更に、このスポーツ振興くじのように、試合の勝敗だけでなくスコアを含む試合結果を予想して買い目を作成する場合にも、本発明を適用することができる。
はじめに、本発明に係る買い目情報提供システム等を好適に適用することができる投票システムの一例を説明する。この投票システムは、予め決められた複数レース(例えば、5つ)を対象とする。そして、これら5つのレースの夫々について1着になると思われる馬(結果候補,勝者候補,勝ち馬候補)を選び、5レース全ての実際の勝ち馬を的中させることを目的とするものである。従って、ユーザにとっては、全5レースにわたる勝ち馬候補の組み合わせが投票対象となる。
例えば各レースの出走馬が18頭であれば、組み合わせの総数(馬券の種類)は1億8千万通り以上(18の5乗)になる。また、各レースについて5頭を選択した場合の組み合わせの総数は3,125通り(5の5乗)となる。本実施の形態に係る買い目情報提供システムは、このような膨大な数の組み合わせを、各ユーザの嗜好に合致する組み合わせ(買い目)に絞り込み、該ユーザに提供するものである。
なお、本出願時において実際に提供されている上記投票システムの一例としては、既に言及した日本中央競馬会が提供する「WIN5」がある。本発明に係るコンピュータプログラム及び買い目情報提供システムは、この「WIN5」での馬券購入(投票)にあたって、ユーザが買い目を決定する際に好適に利用することができる。
(システムの構成)
図1は、買い目情報提供システムの模式的な構成例を示すブロック図である。図1に示すように買い目情報提供システム100は、買い目情報提供サーバ10と、データベースサーバ30と、ユーザが所有する通信端末(ユーザ端末)50とを少なくとも備えている。
このうち買い目情報提供サーバ10は、例えばWebサーバとして構成され、プロセッサ11,記憶部12,及び通信インタフェース13等を備えている。また、後に詳述するように買い目情報提供サーバ10は、データベースサーバ30に格納された情報を適宜利用しつつ、ユーザ端末50に対して買い目情報を送信する。データベースサーバ30は、プロセッサ31,大容量の記憶部32,及び通信インタフェース33等を備え、各レースの勝ち馬を予測するに際して考慮することのできる様々のデータを記憶している。ユーザ端末50は、例えばパーソナルコンピュータ、タブレットコンピュータ、携帯電話など、所定のブラウジング機能を有する通信端末を採用することができる。このユーザ端末50は、少なくともプロセッサ51,記憶部52,買い目情報提供サーバ10との間でインターネット等の通信回線NWを介して通信するための通信インタフェース53,情報を表示する液晶パネル等のディスプレイ(表示部)54,及びユーザの入力操作を受け付けるタッチパッド等の操作入力部55を備えている。
また、買い目情報提供サーバ10の記憶部12には、本発明に係るコンピュータプログラム20が記憶されており、該プログラム20には、プロセッサ11を勝者候補設定手段(結果候補設定手段)21,買い目数算出手段22,買い目数絞込み手段23,及び買い目数出力手段24として機能させるプログラムが含まれている。概説すると、勝者候補設定手段21は、レースごとに一以上の勝者候補(勝ち馬候補)を設定する手段としてプロセッサ11を機能させる。買い目数算出手段22は、設定された勝者候補を組み合わせて構成可能な買い目の数を算出する手段としてプロセッサ11を機能させる。買い目数絞込み手段23は、買い目数を所定の条件によって絞り込む手段としてプロセッサ11を機能させる。そして買い目数出力手段24は、絞り込まれた買い目数を出力する手段としてプロセッサ11を機能させる。
なお、本実施の形態に係る買い目数絞込み手段23は、少なくとも、予想配当額の範囲を条件とする絞込みと、買い目数の上限値を条件とする絞込みと、を実行可能になっている。また、買い目数出力手段24によって出力された買い目数に関する情報は、通信回線NWを介してユーザ端末50が受信し、そのディスプレイ54に表示することができる。
(買い目情報提供手順)
図2は、買い目情報提供システム100による買い目情報の提供に係る動作を示すフローチャートである。この図2に示すように、買い目情報の提供に際して本システム100は、予め指定された複数のレースについてレースごとに一以上の勝ち馬候補(勝者候補)を設定する(ステップS1)。次に、ステップS1で設定された勝ち馬候補を組み合わせて構成可能な買い目数を算出し(ステップS2)、更に、所定の条件に基づいて買い目数を絞り込む(ステップS3)。そして、絞り込まれた買い目数を例えばユーザ端末50へ出力する(ステップS4)。
以下、このような買い目情報の提供に際する本システム100の動作について更に詳述する。図3は、本システム100が買い目情報を提供するにあたって、ユーザ端末50のディスプレイ54に表示される一部の画面画像を例示する図面である。
買い目情報提供システム100は、ユーザがユーザ端末50を操作して買い目情報提供サーバ30にログインし(図3の「画面画像1」参照)、そのトップメニュー(図3の「画面画像2」参照)から、買い目情報提供サービスの利用ページにアクセスすることによって、当該ユーザに対するサービスの提供を開始する。ログインしたユーザ端末50のディスプレイ54には、買い目情報提供サーバ10から受信したデータに基づき、複数の選択可能なタブが表示される。図3の「画面画像3」に示すように、この中の「買い目」タブには、「編集」,「消去」,「カンタンNAVI」といった機能が、ユーザによる選択操作が可能なアイコンとなって表示される。
このうち「編集」機能は、買い目情報提供システム100が提供する絞込み条件を無制限に活用して、ユーザが自分好みの買い目を詳細に決定できる機能である。「消去」機能は、既に決定した投票前の買い目情報を、ユーザが選択的に消去できる機能である。「カンタンNAVI」機能は、所定の絞込み条件のみを使って買い目を決定する機能である。この機能を使用すると、比較的少ない手順により、初心者でも簡単に買い目を決定できる。
ここでは、「カンタンNAVI」機能が選択された場合について説明する。この機能が選択されると、買い目情報提供システム100は、上述したステップS1の勝ち馬候補を設定する処理を実行する。具体的には、買い目情報提供サーバ10からのデータに基づき、ユーザ端末50のディスプレイ54に図3の「画面画像4」に示すような画像を表示させる。この画像では、全パターンの買い目をある程度絞り込んで買い目の母体を作成する方法として、各レースの勝ち馬候補の設定方法が選択可能になっている。例えば、買い目情報提供サーバ10において自動的に全てのレースの勝ち馬候補を決定する「ワンタッチでおまかせ」機能と、ユーザ自身が全てのレースの勝ち馬候補を決定する「自分で選ぶ」機能とがあり、更に「ワンタッチでおまかせ」機能には「人気馬セット」機能および「おすすめセット」機能が用意されている。
ここで「人気馬セット」機能とは、基本的には人気の高い出走馬(単勝オッズの低い馬)から順番に、所定の条件を満たすまでの出走馬を勝ち馬として自動的に設定するものである。このため、データベースサーバ30の記憶部32には、各レースの出走馬の単勝オッズを取得するのに必要な情報が格納されており、買い目情報提供サーバ10は、「人気馬セット」機能を実行する際はこの情報を適宜参照する。
この「人気馬セット」機能の動作手順を具体的に説明する。まず、対象の5つのレースの夫々から1番人気の出走馬を選択して勝ち馬に設定する。更に、全5レースの残りの全ての出走馬の中から、レースの区別なく人気の高い出走馬から順に選択して勝ち馬に設定し、所定の条件を満たした時点で終了する。この条件としては、(1)買い目数が所定数(例えば、7,000)を超えた場合、(2)何れのレースについても所定数(例えば、6頭)以上の出走馬が勝ち馬として選択された場合、(3)何れか1つのレースで所定数(例えば、10頭)以上の出走馬が勝ち馬として選択された場合、などが採用でき、(1)〜(3)の何れか1つの条件が満たされた時点で、勝ち馬の設定処理を終了する。
「おすすめセット」機能とは、買い目情報提供システム100とは別の、例えばレースごとの単勝人気を予測するシステムが存在する場合に、当該システムが提供する情報に基づき、勝ち馬候補を自動的に設定するものである。
また、「自分で選ぶ」機能とは、対象5レースの全てについて、ユーザ自身が任意数の出走馬を勝ち馬として設定することのできる機能である。
上記のように、「人気馬セット」や「おすすめセット」といった「ワンタッチおまかせ」機能を使用すれば、買い目情報提供サーバ10側にて自動的に、5レース全ての勝ち馬候補が設定され、「自分で選ぶ」機能を使用すれば、1レースごとにユーザ自身の好み(予想)に基づいて自由に勝ち馬を設定することができる。なお、「ワンタッチおまかせ」機能を使用した場合であっても、自動的に設定された勝ち馬候補に対して、レースごとに他の出走馬を追加したり、設定された勝ち馬候補を候補から外したり、といった微調整をユーザが行えるようになっている。また、「自分で選ぶ」機能を使用した場合であっても、レースごとに、上記「人気馬セット」機能又は「おすすめセット」機能と同様の手順により買い目情報提供サーバ10が選択した勝ち馬候補を、ユーザ端末50のディスプレイ54に表示させることができる。従って、ユーザは、自分で勝ち馬候補を設定するに際して、買い目情報提供サーバ10が選択した勝ち馬候補を参考にすることができる。
このようにして勝ち馬候補の設定処理(ステップS1)を行うと、買い目情報提供サーバ10は、設定された勝ち馬候補を組み合わせて構成可能な買い目数(買い目の母体数)を算出し(ステップS2)、これをユーザ端末50のディスプレイ54にて表示させる(図3の「画面画像5」参照)。この際、ディスプレイ54には買い目の母体数の他に、レースごとに設定された勝ち馬候補を示す情報(例えば、各勝ち馬候補のゼッケン番号)も表示される。なお、ユーザは、ここに表示された買い目の母体数を参照しつつ、勝ち馬候補の設定内容(選択内容)を適宜修正することができる。
次に、買い目情報提供システム100は、ステップS2で算出された買い目の母体数に対して絞込みを行う(ステップS3)。「カンタンNAVI」機能においては、絞込み処理として「配当ゾーン選択」処理と「買い目数設定」処理とが利用可能になっている。
このうち「ゾーン選択」処理とは、予想配当額の範囲を条件として買い目を絞り込む処理である。例えば、図3の「画面画像6」に示すように、ユーザ端末50のディスプレイ54には、予想配当額に対応する買い目数の分布を示すゾーン選択表が表示される。そしてユーザは、このゾーン選択表を参照して、予想配当額の範囲を指定する。これにより、ステップS2で算出された買い目の母体数は、指定された予想配当額の範囲に含まれるもののみに絞り込まれることとなる。なお、この絞り込み処理のために買い目情報提供サーバ10は、データベースサーバ30に記憶されたデータを参照しつつ、ステップS1で設定された勝ち馬候補の単勝オッズを計算し、これから各買い目の予想配当金額を算出する。上記のゾーン選択表は、このようして算出した予想配当金額を使って作成される。
また、「買い目数設定」処理とは、ユーザが所望する買い目数の上限値を条件として買い目を絞り込む処理である。例えば、図3の「画面画像7」に示すように、ユーザ端末50のディスプレイ54には、ユーザが所望する買い目数の上限値を入力するための入力フォームが表示される。この入力フォームには、ユーザが入力した買い目数をどのような条件に従って選択するかを指定可能なアイコンも含まれている。即ち、「ゾーン選択」処理によって絞り込まれた買い目の集合(母体)のどこから、「買い目数設定」処理でユーザが上限値を指定した買い目を選択するかを指定できるようになっている。具体的には、(1)予想配当金額が安い買い目を優先、(2)予想配当金額が高い買い目を優先、(3)人気馬が多い買い目を優先、(4)ランダムに選択、などの条件の中から何れか1つを指定可能である。従って、買い目数の上限値を数値で入力し、上記(1)〜(4)のうち何れかの条件を指定することにより、この上限値以内に買い目数を絞り込むことができる。
「カンタンNAVI」機能を使用した場合、以上のようにして比較的容易に、膨大な買い目数の中からユーザが所望する買い目を抽出し、その情報をユーザに提供することができる(ステップS4)。なお、ステップS4でユーザへ提供する情報には、最終的な買い目数の他、当該買い目の何れかが的中した場合の配当金額の範囲も含めてもよいし、更に、絞り込み条件の内容も表示するようにしてもよい(図3の「画面画像8」参照)。また、上記のようにして絞り込んだ買い目を確定させるアイコンを設けておき、このアイコンを操作すると、インターネット経由で買い目を購入できるサイトにアクセスできるようにしておいてもよい。
(他の絞り込み条件)
ところで、図3の「画面画像3」に示した「編集」機能を使うと、ユーザは、更に多様な条件に従って買い目を絞り込むこと(追加などの微調整を含む)が可能である。このような絞り込み等の条件例について以下に概説する。
[1 条件名:ランク毎の勝ち数]
この機能は、対象の5レースの中で、ランク付けした出走馬が勝つレース数を指定するものである。図4は、ランク付けを説明するための図表である。買い目情報提供サーバ10は、レースごとに設定された勝ち馬候補を単勝人気の高い順に並べて、図4に示す表に従ってランク付けする。例えば、あるレースの勝ち馬候補が3頭であれば、その中での1番人気の出走馬はAランク、2番人気はBランク、3番人気はCランクに夫々ランク付けされる。また、あるレースの勝ち馬候補が2頭以下であれば、全て※ランクにランク付けされる。また、あるレースの勝ち馬候補が7頭であれば、その中での1〜2番人気の2頭はAランク、3〜5番人気の3頭はBランク、6〜7番人気の2頭はCランクに夫々ランク付けされる。
この条件1においてユーザは、ランクとレース数とを指定することができる。例えば、「Aランク:2〜5レース」と指定できる。この場合、Aランクに分類された勝ち馬候補が、2レース以上で勝つ買い目だけに絞り込むことができる。また、例えば
「Aランク:2〜5レース,Bランク:0〜3レース,Cランク:0〜2レース」
と指定することも可能である。この場合には、下記に示す組み合わせのみを含む買い目に絞り込むことができる。
・A馬が5レース勝利
・A馬が4レース勝利かつB馬が1レース勝利
・A馬が4レース勝利かつC馬が1レース勝利
・A馬が3レース勝利かつB馬が2レース勝利
・A馬が3レース勝利かつB馬が1レース勝利かつC馬が1レース勝利
・A馬が3レース勝利かつC馬が2レース勝利
・A馬が2レース勝利かつB馬が3レース勝利
・A馬が2レース勝利かつB馬が2レース勝利かつC馬が1レース勝利
・A馬が2レース勝利かつB馬が1レース勝利かつC馬が2レース勝利
なお、図4のランク付け表中に示した※ランクが付された勝ち馬候補は、A,B,Cの何れのランクの勝ち馬候補に対しても入れ替え可能なルールとすることができる。
[2 条件名:払い戻し予想額]
この機能は、買い目情報提供サーバ10が各勝ち馬候補の単勝オッズから計算した払い戻し予想金額に対し、ユーザが所望する金額範囲を指定するものである。ユーザが参考にできるのは払い戻し金額の予想値ではあるが、この機能を利用することにより、ユーザが所望する払い戻し金額から大きく外れる買い目を除外することができる。
[3 条件名:人気順(単勝)]
この機能は、単勝人気順の情報を使って、人気馬が勝つレースあるいは不人気馬が勝つレースの数を指定するものである。例えば、「1〜3番人気の勝ち馬候補の勝ち数は2〜4レース」と指定すれば、その時点での買い目の中でこの条件を満たす買い目だけに絞り込むことができる。また、不人気馬が勝つレースを指定する場合も同様である。
[4 条件名:オッズ(単勝)]
この機能は、単勝オッズの情報を使って、人気馬が勝つレースあるいは不人気馬が勝つレースの数を指定するものである。例えば、「オッズが1倍〜7.5倍の勝ち馬候補の勝ち数は2〜4レース」と指定すれば、その時点での買い目の中でこの条件を満たす買い目だけに絞り込むことができる。また、不人気馬が勝つレースを指定する場合も同様である。
[5 条件名:騎手]
この機能は、指定した騎手の勝利レース数を指定するものである。これにより、最近好調な騎手の勝利に賭ける、あるいは、最近不調な騎手が勝つ買い目は除外する、といった絞り込み方が可能である。
[6 条件名:調教師]
この機能は、対象5レースの出走馬の調教師の中で、指定した調教師の管理馬の勝利レース数を指定するものである。
[7 条件名:勝ち馬指定]
この機能は、レースごとに勝ち馬候補を指定すると共に、指定した馬の勝利レース数を指定することによって、買い目パターンの一部または全部を具体的にきめ細かく指定するものである。例えば、下記のように、レースごとに勝ち馬候補を馬番で指定し、更に指定した勝ち馬候補が勝利するレース数を指定する。
「中京10R:3,5
福島10R:11,12
函館11R:(指定なし)
中京11R:15
福島11R:7
指定馬の勝利レース数は1〜3」
上記のような指定により、その時点での買い目の中で、「上記で指定した馬番が1以上3以下入っている買い目」だけに絞り込むことができる。換言すれば、函館11R以外の4レースで有力馬を合計6頭指定し、この有力馬が勝利するという予想の的中が4レース全てで外れることはないが、4レース全てが的中することもない、という買い目だけに絞り込むことになる。なお、この機能を応用することにより、「有力馬以外」を指定しておいて、「この指定馬の中からの勝ち馬は1頭以下」というように、荒れ方を制限する指定方法を実現することも可能である。
[8 条件名:人気順3]
この機能は、単勝人気順によって、堅く決まるレース3つの傾向を指定するものである。具体的には、その時点の買い目に含まれる勝ち馬候補を対象とし、各レースにおいて最も人気の高い勝ち馬を抽出し、この中から人気順で上位3頭が出走する3つのレースを選択する。そして、ユーザは、この3つのレースでの勝ち馬の人気順の合計値を指定する。その結果、その時点の買い目のうち、ユーザが指定した人気順の合計値以下となる買い目だけに絞り込まれる。
例えば、レースの種類、勝ち馬の馬番、及び勝ち馬の人気順が下記のような組み合わせの買い目の場合、堅く決まる3レースとは、*印を付した中京10R,中京11R,福島10Rであり、勝ち馬の人気順の合計値は「4」となる。この場合、ユーザが指定した人気順の合計値が4以上であれば、下記の買い目は除外されずに残ることとなる。一方、ユーザが指定した人気順の合計値が3であれば、下記の買い目は除外される。
中京10R:4番(1番人気)*
福島10R:14番(2番人気)*
函館11R:3番(4番人気)
中京11R:4番(1番人気)*
福島11R:7番(9番人気)
[9 条件名:人気順4]
この機能は、単勝人気順によって、堅く決まるレース4つの傾向を指定するものである。上記「人気順3」に比べてレース数が1つ増えた点が異なっているが、その他のルールは「人気順3」と同様である。従って、上記の例の買い目の場合、勝ち馬の人気順の合計値は、函館11Rの人気順「4」を更に加算して、「8」(=1+1+2+4)となる。
[10 条件名:人気順計]
この機能は、単勝人気順によって、全レースを合わせた傾向を指定するものである。上記「人気順3」に比べてレース数が2つ増えた点(全レースが対象になった点)が異なっているが、その他のルールは「人気順3」と同様である。従って、上記の例の買い目の場合、勝ち馬の人気順の合計値は、福島11Rの人気順「9」を更に加算して、「17」(=1+1+2+4+9)となる。
[11 条件名:オッズ3]
この機能は、単勝オッズによって、堅く決まるレース3つの傾向を指定するものである。具体的には、上記「人気順3」と同様にして3つのレースを選択する。そしてユーザは、この3つのレースでの勝ち馬の単勝オッズの合計値を指定する。その結果、その時点の買い目のうち、ユーザが指定した単勝オッズの合計値以下となる買い目だけに絞り込まれる。
例えば、レースの種類、勝ち馬の馬番、及び勝ち馬の単勝オッズが下記のような組み合わせの買い目の場合、堅く決まるレースは、*印を付した中京10R,中京11R,福島10Rの3つであり、勝ち馬の単勝オッズの合計値は「7.9」となる。この場合、ユーザが指定した単勝オッズの合計値が7.9以上であれば、下記の買い目は除外されずに残ることとなる。一方、ユーザが指定した単勝オッズの合計値が7.9未満であれば、下記の買い目は除外される。
中京10R:4番(2.2倍)*
福島10R:14番(4.2倍)*
函館11R:3番(7.2倍)
中京11R:4番(1.5倍)*
福島11R:7番(29.2倍)
[12 条件名:オッズ4]
この機能は、単勝オッズによって、堅く決まるレース4つの傾向を指定するものである。上記「オッズ3」に比べてレース数が1つ増えた点が異なっているが、その他のルールは「オッズ3」と同様である。従って、上記の例の買い目の場合、勝ち馬の単勝オッズの合計値は、函館11Rの人気順「7.2」を更に加算して、「15.1」となる。
[13 条件名:オッズ計]
この機能は、単勝オッズによって、全レースを合わせた傾向を指定するものである。上記「オッズ3」に比べてレース数が2つ増えた点(全レースが対象になった点)が異なっているが、その他のルールは「オッズ3」と同様である。従って、上記の例の買い目の場合、勝ち馬の人気順の合計値は、福島11Rの人気順「29.2」を更に加算して、「44.3」となる。
[14 条件名:Z指数3]
この機能は、所定のZ指数によって、堅く決まるレース3つの傾向を指定するものである。具体的には、その時点の買い目に含まれる勝ち馬候補を対象とし、各レースにおいて最もZ指数の高い勝ち馬を抽出し、この中からZ指数で上位3頭が出走する3つのレースを選択する。そして、ユーザは、この3つのレースでの勝ち馬のZ指数の合計値を指定する。その結果、その時点の買い目のうち、ユーザが指定したZ指数の合計値以上となる買い目だけに絞り込まれる。なお、本実施の形態において、このZ指数とは、勝つ可能性が高いと評価された馬ほど大きな値が付与されるパラメータとなっており、買い目情報提供サーバ10が利用可能な任意のサーバにて管理される情報である。
[15 条件名:Z指数4]
この機能は、所定のZ指数によって、堅く決まるレース4つの傾向を指定するものである。上記「Z指数3」に比べて頭数が1つ増えた点が異なっているが、その他のルールは「Z指数3」と同様である。
[16 条件名:Z指数計]
この機能は、所定のZ指数によって、全レースを合わせた傾向を指定するものである。上記「Z指数3」に比べて頭数が2つ増えた点(全レースが対象になった点)が異なっているが、その他のルールは「Z指数3」と同様である。
[17 条件名:買い目を追加]
この機能は、任意の買い目を追加するものであり、ユーザはレースごとに勝ち馬を1頭ずつ指定して買い目を追加することができる。
[18 条件名:W3指数]
この機能は、レースごとの波乱度を示す所定の指数を用いて、堅く決まるレース3つの傾向を指定するものである。具体的には、勝ち馬候補と1番人気馬の各単勝オッズから、そのレースの波乱度を、設定された勝ち馬候補ごとに計算する。そして、1レースごとに最も小さい波乱度を、そのレースの波乱度とし、5レースの中から波乱度の小さい上位3レースを選択する。ユーザは、この3つのレースの波乱度の合計値を指定する。その結果、その時点の買い目のうち、ユーザが指定した波乱度の合計値以下の買い目だけに絞り込まれる。
ここで「波乱度」について補足すると、この波乱度は、買い目に含まれる勝ち馬候補の単勝オッズと、この勝ち馬候補と同レースに出走する1番人気馬の単勝オッズと、の比率で表される。例えば、あるレースに関して設定された勝ち馬候補の単勝オッズが10.0倍であり、同レースの1番人気馬の単勝オッズが5.0倍であれば、波乱度は2.0(=10.0÷5.0)となる。波乱度の最小値は、勝ち馬候補が1番人気馬である場合の1.0である。
[19 条件名:W4指数]
この機能は、レースごとの波乱度を示す所定の指数を用いて、堅く決まるレース4つの傾向を指定するものである。上記「W3指数」に比べてレース数が1つ増えた点が異なっているが、その他のルールは「W3指数」と同様である。
[20 条件名:W5指数]
この機能は、レースごとの波乱度を示す所定の指数を用いて、全レースを合わせた傾向を指定するものである。上記「W3指数」に比べてレース数が2つ増えた点が異なっているが、その他のルールは「W3指数」と同様である。
(ゾーンの設定方法)
ところで、「カンタンNAVI」機能による買い目情報提供手順の説明にて、「ゾーン選択」処理について言及した。ここでは、この処理内容を補足するために、買い目情報提供サーバ10が実行するゾーンの設定方法について一例を説明する。
図5は、複数のゾーンに分類された予想配当額と、各予想配当額に属する買い目を特定するパラメータと、の関係を示す図表であり、この図表データはデータベースサーバ30に記憶され管理される。この図5に示すように、予想配当額は10万円以下から7.5億円以上までの間で20項に区分けされており、更に、予想配当額が小さい項から順に4つずつで1つ組(ゾーン)とされ、合計5組に分類されている。各組は、予想配当額が小さいものから順に、「堅め」,「チョイ荒れ」,「波乱」,「大波乱」,「ありえない!」などと名付けられており、この名称が「ゾーン選択」処理の画面(図3の「画面画像6」参照)でも使用される。
各項に属することとなる買い目は、「ランク毎の勝ち数」,「人気順3」,「人気順4」,「W3指数」,「W4指数」,及び「W5指数」の6つの絞り込み条件(上記の条件1,8,9,18,19,20参照)により特定される。例えば、NO.5の項に属する買い目は、下記の全ての条件を満たす買い目に絞り込まれる。
「ランク毎の勝ち数」条件
Aランク:2〜4レース
Bランク:0〜2レース
Cランク:0〜2レース
「人気順3」条件
堅く決まる3つのレースの勝ち馬の人気順の合計値:3〜7
「人気順4」条件
堅く決まる4つのレースの勝ち馬の人気順の合計値:5〜10
「W3指数」条件
堅く決まる3つのレースの波乱度の合計値:3.2〜5.0
「W4指数」条件
堅く決まる4つのレースの波乱度の合計値:4.2〜8.0
「W5指数」条件
全5レースの波乱度の合計値:7.0〜19.0
また、「人気順3」条件の内容から分かるように、予想配当額が高い買い目ほど、人気の低い(オッズの高い)出走馬が含まれるようになっている。なお、図5の図表中において空欄のセルは、直上のセルと同一値であることを意味している。また、「チョイ荒れ」に対応するセルと「人気順3」条件のセルとを除いた他のセルについては、具体的な数値の表示を省略している。
なお、上述した条件1〜20による絞り込み例は、これに限定されるものではなく、適宜内容を修正して更新するようにしてもよい。また、他の条件を追加したり一部の条件を削除してもよい。
また、上述した実施の形態では、コンピュータプログラム20が有する手段21〜24を買い目情報提供サーバ10が実行するものとして説明したが、これに限られない。例えば、一部又は全部の機能をユーザ端末50が実行することとしてもよい。この場合、買い目情報提供サーバ10は、データベースサーバ30とユーザ端末50との中継処理、買い目を作成するためのプログラム20の記憶とこれのユーザ端末50への提供、及び、作成された買い目をユーザが購入する際の中継処理を担当し、ユーザ端末50は、買い目を作成するためのプログラム20の取得と実行を担当する、というように分担することが考えられる。
本発明は、複数の試合の結果候補の組み合わせを投票対象とする投票システムにおいて、ユーザが所望する買い目情報を提供するコンピュータプログラム及びシステムに適用することができる。
10 買い目情報提供サーバ
30 データベースサーバ
50 ユーザ端末
100 買い目情報提供システム

Claims (4)

  1. 二以上の所定の試合を対象とし、各試合の結果候補を全試合について組み合わせた買い目に投票するサービスを利用するに際して、当該買い目に関する情報を提供するコンピュータプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記試合ごとに一以上の結果候補を設定する結果候補設定手段、
    前記結果候補を組み合わせて構成可能な前記買い目の数を算出する買い目数算出手段、
    前記買い目数を所定の条件によって絞り込む買い目数絞込み手段、及び、
    絞り込まれた前記買い目数を出力する買い目数出力手段、
    として機能させ
    前記買い目数算出手段は、各買い目の予想配当額を算出して、前記予想配当額に対する買い目数の分布を取得し、
    前記買い目数出力手段は、前記コンピュータに接続されたディスプレイに、前記予想配当額に対する買い目数の分布を表示し、ユーザによる予想配当額の範囲指定を受け付け、
    前記買い目数絞込み手段は、指定された予想配当額の範囲に含まれる買い目に対し、複数の試合結果の傾向に基づく絞り込みを行う、
    コンピュータプログラム。
  2. 前記試合は、競馬、競輪、競艇、及びオートレースのうち少なくとも1つで行われるレースを含む、請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. 前記買い目数絞込み手段は、
    1の試合における1番人気の結果候補の単勝オッズに対する当該試合における任意の1の結果候補の単勝オッズの比率を波乱度とした場合に、
    各試合において設定された前記結果候補の前記波乱度のうち最小の前記波乱度を、前記所定の複数の試合の分だけ合算した合計値が、所定値以下となる買い目に絞り込む、
    請求項1又は2に記載のコンピュータプログラム。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載のコンピュータプログラムを記憶したプログラム記憶部と、該プログラム記憶部に記憶されたプログラムを実行するコンピュータと、を備えた、買い目情報提供システム。
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