JP5899390B1 - 競技くじ予想システム、競技くじ予想方法、及びプログラム - Google Patents

競技くじ予想システム、競技くじ予想方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

競技くじにおいて当選しそうに見えるもっともらしい予想結果をユーザに提供する。競技くじ予想システム(1)は、競技における複数の試合の結果を予想する競技くじの予想システムである。試合数取得手段(52)は、ユーザの操作に基づいて、試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果になる試合と、試合結果データに基づいて定まる結果になる試合と、の少なくとも一方の数を取得する。予想手段(53)は、試合数取得手段(52)により取得された数に基づいて、複数の試合のうち、上記異なる結果になる試合数は上記異なる結果を予想し、他の試合は試合結果データに基づいて定まる結果を予想する。表示制御手段(54)は、予想手段(53)により予想された各試合の結果を示す予想結果情報を表示手段(25)に表示させる。

Description

本発明は、競技くじ予想システム、競技くじ予想方法、及びプログラムに関する。
従来、ユーザが抽選結果を予想して的中させると当選金が支払われるくじが知られている。例えば、特許文献1には、1から43までの数字のうちの6つをユーザが予想し、抽選された数字を的中させたユーザに当選金が支払われるくじが記載されており、各数字の出現率や出現繰り返し周期等をもとにコンピュータが6つの数字を予想して、ユーザに提供する技術が記載されている。
特開2005−122464号公報
サッカーなどの競技における複数の試合の結果を予想する競技くじでは、例えば、順位の低いチームが順位の高いチームに勝利するような波乱が発生し、各チームの力関係通りの順当な試合結果にならないことがある。このため、特許文献1の技術を競技くじに適用して、単純に過去の試合結果から各試合の結果をコンピュータが予想しても、実際にはその通りにはならないことが多く、例えば、順当な結果にならない試合の数は、当選しそうに見えるもっともらしい予想結果をユーザに提供するのに重要な要素となっている。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、競技くじにおいて当選しそうに見えるもっともらしい予想結果をユーザに提供することである。
上記課題を解決するために、本発明に係る競技くじ予想システムは、競技における複数の試合の結果を予想する競技くじの予想システムであって、過去の試合結果に関する試合結果データを記憶する手段に記憶された前記試合結果データを取得する手段と、ユーザの操作に基づいて、前記試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果になる試合と、前記試合結果データに基づいて定まる結果になる試合と、の少なくとも一方の数を取得する試合数取得手段と、前記試合数取得手段により取得された数に基づいて、前記複数の試合のうち、前記異なる結果になる数の試合は前記異なる結果を予想し、他の試合は前記試合結果データに基づいて定まる結果を予想する予想手段と、前記予想手段により予想された各試合の結果を示す予想結果情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に関わる競技くじ予想方法は、競技における複数の試合の結果を予想する競技くじの予想方法であって、過去の試合結果に関する試合結果データを記憶する手段に記憶された前記試合結果データを取得するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果になる試合と、前記試合結果データに基づいて定まる結果になる試合と、の少なくとも一方の数を取得する試合数取得ステップと、前記試合数取得ステップにより取得された数に基づいて、前記複数の試合のうち、前記異なる結果になる数の試合は前記異なる結果を予想し、他の試合は前記試合結果データに基づいて定まる結果を予想する予想ステップと、前記予想ステップにより予想された各試合の結果を示す予想結果情報を表示手段に表示させる表示制御ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に関わるプログラムは、競技における複数の試合の結果を予想する競技くじの予想を行うコンピュータを、過去の試合結果に関する試合結果データを記憶する手段に記憶された前記試合結果データを取得する手段、ユーザの操作に基づいて、前記試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果になる試合と、前記試合結果データに基づいて定まる結果になる試合と、の少なくとも一方の数を取得する試合数取得手段、前記試合数取得手段により取得された数に基づいて、前記複数の試合のうち、前記異なる結果になる数の試合は前記異なる結果を予想し、他の試合は前記試合結果データに基づいて定まる結果を予想する予想手段、前記予想手段により予想された各試合の結果を示す予想結果情報を表示手段に表示させる表示制御手段、として機能させる。
また、本発明に係る情報記憶媒体は、上記のプログラムが記憶されたコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体である。
また、本発明の一態様では、前記競技は、試合会場のホームチームとアウェイチームとが対戦するものであり、前記競技くじ予想システムは、前記複数の試合のうちホームチームが勝利する試合数の割合に関する割合データを記憶する手段に記憶された前記割合データを取得する手段を更に含み、前記予想手段は、前記割合データに基づいて、前記複数の試合の結果を予想する、ことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記競技くじ予想システムは、購入済みの前記競技くじが示す予想内容に関する予想内容データを記憶する手段に記憶された前記予想内容データを取得する手段を更に含み、前記予想手段は、前記予想内容データに基づいて、前記複数の試合の結果を予想する、ことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記競技くじ予想システムは、前記ユーザの操作に基づいて、一部の試合の結果を取得する手段を更に含み、前記予想手段は、前記複数の試合のうち、前記一部の試合以外の試合の結果を予想する、ことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記競技は、試合会場のホームチームとアウェイチームとが対戦するものであり、前記競技くじ予想システムは、前記複数の試合のうちホームチームが勝利する試合数の割合に関する割合データを記憶する手段に記憶された前記割合データを取得する手段と、前記予想手段の予想結果におけるホームチームが勝利する試合数に関する割合と、前記割合データが示す割合と、を比較する比較手段と、を更に含み、前記表示制御手段は、前記予想結果情報に関連付けて、前記比較手段の比較結果を前記表示手段に表示させる、ことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記競技くじ予想システムは、購入済みの前記競技くじが示す予想内容に関する予想内容データを記憶する手段に記憶された前記予想内容データを取得する手段と、前記予想内容データに基づいて、前記予想手段の予想結果が購入済みのものか否かを判定する判定手段と、を更に含み、前記表示制御手段は、前記表示制御手段は、前記予想結果情報に関連付けて、前記判定手段の判定結果を前記表示手段に表示させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、競技くじにおいて当選しそうに見えるもっともらしい予想結果をユーザに提供することが可能になる。
実施形態に関わる競技くじ予想システムの全体構成を示す図である。 購入画面の一例を示す図である。 ユーザがボタンを選択した場合の購入画面の一例を示す図である。 ユーザが入力フォームに試合数を入力せずにボタンを選択した場合の購入画面の一例を示す図である。 ユーザが入力フォームに「3」を入力してボタンを選択した場合の購入画面の一例を示す図である。 競技くじ予想システムで実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。 試合結果データの一例を示す図である。 予想部による処理の一例を示す説明図である。 競技くじ予想システムにおいて実行される処理の一例を示すフロー図である。 変形例の機能ブロック図である。 割合データの一例を示す図である。 変形例(1)の予想部による処理の一例を示す説明図である。 予想内容データの一例を示す図である。 変形例(2)の予想部による処理の一例を示す説明図である。 ユーザが一部の試合の結果を指定した場合の購入画面の一例を示す図である。 変形例(3)の予想部による処理の一例を示す説明図である。 比較部の比較結果が表示される様子を示す図である。 判定部の判定結果が表示される様子を示す図である。
[1.競技くじ予想システムのハードウェア構成]
以下、本発明に関わる競技くじ予想システムの実施形態の例を説明する。図1は、実施形態に関わる競技くじ予想システムの全体構成を示す図である。図1に示すように、競技くじ予想システム1は、競技くじ予想サーバ10及びユーザ端末20を含む。競技くじ予想サーバ10及びユーザ端末20は、ネットワーク2を介してデータ送受信可能に接続される。
競技くじ予想サーバ10は、サーバコンピュータである。競技くじ予想サーバ10は、制御部11、記憶部12、及び通信部13を含む。制御部11は、例えば、一又は複数のマイクロプロセッサを含む。制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラムやデータに従って処理を実行する。記憶部12は、主記憶部及び補助記憶部を含む。例えば、主記憶部はRAMであり、補助記憶部は、ハードディスク又はソリッドステートドライブ等である。通信部13は、ネットワークカードを含む。通信部13は、ネットワーク2を介してデータ通信を行う。
ユーザ端末20は、ユーザが操作するコンピュータであり、例えば、携帯電話機(スマートフォンを含む)、携帯情報端末(タブレット型コンピュータを含む)、又はパーソナルコンピュータ等である。ユーザ端末20は、制御部21、記憶部22、通信部23、操作部24、及び表示部25を含む。制御部21、記憶部22、及び通信部23のハードウェア構成は、それぞれ制御部11、記憶部12、及び通信部13と同様であるので説明を省略する。
操作部24は、ユーザが操作を行うための入力デバイスであり、例えば、マウスやキーボード、タッチパネル等である。操作部24は、ユーザによる操作内容を制御部21に伝達する。表示部25は、例えば、液晶表示部又は有機EL表示部等である。表示部25は、制御部21の指示に従って画面を表示する。
なお、記憶部12又は記憶部22に記憶されるものとして説明するプログラム及びデータは、ネットワーク2を介して記憶部12又は記憶部22に供給されるようにしてもよい。また、競技くじ予想サーバ10及びユーザ端末20のハードウェア構成は、上記の例に限られず、種々のコンピュータのハードウェアを適用可能である。例えば、競技くじ予想サーバ10及びユーザ端末20の各々は、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体を読み取る読取部(例えば、光ディスクドライブやメモリカードスロット)を含んでもよい。この場合、情報記憶媒体に記憶されたプログラムやデータが読取部を介して記憶部12又は記憶部22に供給されるようにしてもよい。
[2.競技くじ予想システムが実行する処理の概要]
競技くじ予想システム1は、競技における複数の試合の結果を予想する競技くじの予想システムである。競技は、選手やチームが競うスポーツ(例えば、サッカーや野球等)であってもよいし、動物による競走(例えば、競馬やドッグレース等)であってもよい。競技くじの購入者は、所定の日付又は所定の期間内に開催される複数の試合の結果を予想する。競技くじで予想対象になるのは、勝敗が決まる対戦であれば、勝利・敗北・その他の結果(引き分けなど)の何れになるかであってもよいし、試合の得点数や得点を決めた選手であってもよい。着順が決まる競走であれば、予想対象は、所定以上の着順となる選手や動物であってもよいし、その着順になる選手や動物の組み合わせであってもよい。
本実施形態では、ある期間に開催される13試合の結果を予想するサッカーの競技くじを例に挙げて、競技くじ予想システム1の動作を説明する。サッカーの試合では、試合会場のホームチームとアウェイチームとが対戦する。試合会場は、試合が行われる競技場である。ホームチームは、試合を主催するチームであり、アウェイチームは、ホームチームの対戦相手である。
ユーザは、競技くじの対象となる試合ごとに、ホームチームの勝利・敗北・その他の結果(引き分けや延長など)を予想する。ユーザは、これら3種類の結果のうちの何れかのみを指定できるようにしてもよいし、2つ以上の結果を指定できるようにしてもよい。ユーザは、競技くじを購入して13試合のうち所定数以上の試合の結果を的中させると、当選金を獲得することができる。ユーザがユーザ端末20を操作して競技くじ予想サーバ10にアクセスすると、競技くじを購入するための購入画面が表示部25に表示される。
図2は、購入画面の一例を示す図である。図2に示すように、購入画面30には、競技くじの対象となる13試合の対戦組み合わせを示す試合一覧31が表示される。試合一覧31には、ホームチームの勝利を予想するためのボタン32と、その他の結果を予想するためのボタン33と、ホームチームの敗北を予想するためのボタン34と、各試合の対戦データを参照するためのボタン35と、が表示される。
ボタン32には、ホームチームの名称が示されており、ボタン34には、アウェイチームの名称が示されている。これにより、各試合の対戦組み合わせを識別できるようになっている。ユーザは、操作部24を操作して、試合ごとにボタン32,33,34の少なくとも1つを選択することによって13試合分の結果を予想し、ボタン41を選択すると、その予想内容で競技くじを購入するための画面に遷移する。なお、ユーザがボタン35を選択すると、各チームの戦績・直接対決の結果・予想者による予想結果等の対戦データを、表示部25に表示させることができる。
ユーザは、上記のようにして、各試合の結果を自分で予想してもよいが、競技くじ予想システム1では、自動的に予想結果を生成してボタン32,33,34を一括選択することが可能なようになっている。例えば、購入画面30には、購入済みの競技くじで投票数が多い予想結果を自動的に一括選択するためのボタン36と、ユーザ以外の予想者による予想結果を自動的に一括選択するためのボタン37と、全試合ホームチームの勝利を一括選択するためのボタン38と、全試合ホームチームの敗北を一括選択するためのボタン39と、順位が上のチームの勝利を一括選択するためのボタン40と、が表示されている。本実施形態では、特に、ユーザがボタン40を選択した場合の処理を説明する。
図3は、ユーザがボタン40を選択した場合の購入画面30の一例を示す図である。図3に示すように、ユーザがボタン40を選択するとウィンドウ42が表示される。ウィンドウ42の入力フォーム43には、順位が上のチームが勝利しない試合数(0〜13の何れかの数値)を入力できるようになっている。なお、入力フォーム43に試合数を入力せずにボタン44を選択することもできる。ユーザがボタン44を選択すると、各試合の予想結果が試合一覧31に反映される。
図4は、ユーザが入力フォーム43に試合数を入力せずにボタン44を選択した場合の購入画面30の一例を示す図である。この場合、13試合の全てについて、順位が上のチームが勝利するように、試合一覧31の各ボタン32,33,34が選択された状態(図4では斜線で示す)になる。順位が同じチーム同士の試合は、その他の結果となるようにしてよい(図4では、「Kチーム」と「Lチーム」が対戦する試合)。なお、ユーザが入力フォーム43に「0」を入力してボタン44を選択しても、図4と同様の表示となる。
図5は、ユーザが入力フォーム43に「3」を入力してボタン44を選択した場合の購入画面30の一例を示す図である。この場合、13試合のうち任意の3試合は、その他の結果又は順位が上のチームが敗北するようになり、残りの10試合は、順位が上のチームが勝利するように、試合一覧31の各ボタン32,33,34が選択された状態になる。図5に示す例では、「Cチーム」と「Dチーム」が対戦する試合、「Mチーム」と「Nチーム」が対戦する試合、及び「Oチーム」と「Pチーム」が対戦する試合の3つの試合の結果が、順位が上のチームが勝利しないように変更されている。
上記のように、競技くじ予想システム1では、順位が上のチームが勝利する順当な結果にならない試合数をユーザが入力フォーム43に入力すると、その試合数だけ順位が上のチームが勝利しない予想結果をユーザに提供することができるようになっている。以降、当該技術の詳細について説明する。
[3.競技くじ予想システムにおいて実現される機能]
図6は、競技くじ予想システム1で実現される機能の一例を示す機能ブロック図である。図6に示すように、競技くじ予想システム1では、データ記憶部50、試合結果データ取得部51、試合数取得部52、予想部53、及び表示制御部54が実現される。本実施形態では、これら各機能が競技くじ予想サーバ10で実現される場合を説明する。
[3−1.データ記憶部]
データ記憶部50は、記憶部12を主として実現される。データ記憶部50は、競技くじ予想システム1が競技くじの結果を予想するための各種データを記憶する。ここでは、データ記憶部50が記憶するデータの一例として、過去の試合結果に関する試合結果データについて説明する。
図7は、試合結果データの一例を示す図である。図7に示すように、試合結果データは、競技くじの対象となる試合に参加するチームごとに、過去の試合結果に関するデータが格納されている。試合結果は、チームの過去の戦績であり、各チームの強さ又は結果の良し悪しを示すものといえる。例えば、試合結果データには、チームの現在の所属リーグ、現在の順位、現在の勝ち点・試合数・勝利数・引き分け数・敗北数・得失点数等が含まれる。試合結果データに含まれるデータ項目は、図7の例に限られず、他のチームとの直接対決の結果(勝敗・得失点等)や過去の全試合又は直近数試合の試合内容(両チームの得点等)が試合結果データに含まれていてもよい。
なお、データ記憶部50が記憶するデータは、試合結果データに限られない。データ記憶部50は、競技くじ予想システム1が競技くじの結果を予想するために必要なデータを記憶するようにすればよい。例えば、データ記憶部50は、競技くじの対象となる各試合の基本情報を格納したデータを記憶していてもよい。このデータには、例えば、試合の開催日時・試合会場・対戦組み合わせ等が格納される。
また例えば、データ記憶部50は、サッカーに関する基本情報を格納したデータを記憶していてもよい。このデータには、例えば、サッカーリーグの各チームの所属選手や各試合会場のホームチーム等が格納される。また例えば、データ記憶部50は、購入済みの競技くじにおける予想結果を示すデータ、予想者による予想結果を示すデータ、及び購入画面30に含まれる各画像データが記憶されていてもよい。
[3−2.試合結果データ取得部]
試合結果データ取得部51は、制御部11を主として実現される。試合結果データ取得部51は、過去の試合結果に関する試合結果データを記憶するデータ記憶部50に記憶された試合結果データを取得する。試合結果データ取得部51は、データ記憶部50から試合結果データを読み出すことになる。
[3−3.試合数取得部]
試合数取得部52は、制御部11を主として実現される。試合数取得部52は、ユーザの操作に基づいて、試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果になる試合と、試合結果データに基づいて定まる結果になる試合と、の少なくとも一方の数を取得する。試合数取得部52は、ユーザによる操作部24からの入力に基づいて、試合数を取得する。本実施形態では、試合数取得部52が競技くじ予想サーバ10により実現される場合を説明するので、試合数取得部52は、操作部24からの入力内容を示すデータをユーザ端末20から受信することになる。
「試合結果データに基づいて定まる結果」は、試合結果データを所与の結果予想アルゴリズムに入力することで得られる結果であり、例えば、過去の試合結果が良いチーム(強いチーム)が勝利する結果である。本実施形態では、順位が上のチームが勝利する予想結果を出力するように、結果予想アルゴリズムが定められている。別の言い方をすれば、試合結果データに基づいて定まる結果は、過去の試合結果が悪いチーム(弱いチーム)が敗北する結果であり、本実施形態では、順位が下のチームが敗北する予想結果を出力するように、結果予想アルゴリズムが定められている。以降、試合結果データに基づいて定まる結果になることを、「順当な結果になる」のように記載する。
「試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果」は、競技くじで予想可能な結果(本実施形態では、ホームチームの勝利・敗北・その他の結果の3種類)うち、試合結果データに基づいて定まる結果以外の結果であり、例えば、過去の試合結果が良いチーム(強いチーム)が勝利しない結果である。別の言い方をすれば、過去の試合結果が悪いチーム(弱いチーム)が勝利する結果、又は、引き分けや延長等のその他の結果になることである。以降、上記異なる結果になることを、「波乱が起きる」のように記載する。
本実施形態では、試合数取得部52は、波乱が起きる試合数を取得する場合を説明する。ユーザは、入力フォーム43に対して波乱が起きる試合数を入力するため、試合数取得部52は、入力フォーム43に対して入力された数値をそのまま取得することになる。例えば、入力フォーム43から波乱が起きる試合数として「3」が入力された場合、試合数取得部52は、入力された「3」を波乱が起きる試合数として取得する。
一方、ユーザが、入力フォーム43に対して順当な結果になる試合数を入力するようにしてもよい。この場合、試合数取得部52は、競技くじの対象となる試合数から、入力フォーム43に対して入力された数値を引いた数値を取得するようにしてもよい。例えば、入力フォーム43から順当な結果になる試合数として「10」が入力された場合、試合数取得部52は、競技くじの対象となる試合数である「13」から入力された「10」を引いた「3」を、波乱が起きる試合数として取得する。
なお、試合数取得部52は、波乱が起きる試合数だけでなく、順当な結果となる試合数も取得してもよい。更に、試合数取得部52は、順当な結果となる試合数だけを取得してもよい。この場合、波乱が起きる試合数は、予想部53等によって取得されるようにしてもよいし、特に波乱が起きる試合数は取得せずに、順当な結果となる試合数の試合以外は波乱が起きる試合とするようにしてもよい。
[3−4.予想部]
予想部53は、制御部11を主として実現される。予想部53は、試合数取得部52により取得された数に基づいて、複数の試合のうち、試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果(即ち、波乱が起きる結果)になる数の試合は当該異なる結果を予想し、他の試合は試合結果データに基づいて定まる結果(即ち、順当な結果)を予想する。本実施形態では、試合数取得部52は波乱が起きる試合数を取得するので、予想部53は、試合数取得部52が取得した試合数は波乱が起きる結果を予想し、残りの試合数は順当な結果を予想することになる。
図8は、予想部53による処理の一例を示す説明図である。ここでは、ユーザが、波乱が起きる試合数として「3」を入力フォーム43から入力した場合の処理を説明する。まず、予想部53は、試合結果データを参照することによって、各チームの現在の順位を取得する。図8に示す例では、全13試合の各チームの現在の順位は、「53−1」の符号で示す通りである。そして、予想部53は、試合結果データが示す各チームの順位を結果予想アルゴリズムに入力して、全試合について順当な結果となるように結果を予想する。結果予想アルゴリズムは、各試合で対戦するチームの順位を入力すると、上位のチームが勝利する予想結果を返すようになっている。このため、「53−2」の符号で示すように、予想部53は、順位が上のチームが勝利するように、各試合の予想結果を仮決定する。
予想部53は、13試合の中から、試合数取得部52が取得した試合数だけ試合を選択して、仮決定した予想結果を他の結果に変更する。本実施形態では、予想部53は、ランダムに試合を選択し、当該選択した試合の結果を波乱が起きる結果に変更する。図8に示す例では、予想部53は、「Cチーム」と「Dチーム」が対戦する試合、「Mチーム」と「Nチーム」が対戦する試合、及び「Oチーム」と「Pチーム」が対戦する試合を選択する。予想部53は、これら3試合の結果を、順位が上のチームの勝利から、順位が上のチームの敗北又はその他の結果になるようにする。
なお、波乱が起きる試合がランダムに選択される場合を説明したが、予想部53は、他の方法によって波乱が起きる試合を選択するようにしてもよい。例えば、予想部53は、試合結果データに基づいて波乱が起きる試合を選択するようにしてもよい。この場合、例えば、予想部53は、各試合で対戦するチームの順位の差を計算し、その差が小さい順番に波乱が起きる試合を選択する。また、予想部53は、各チームの過去の直接対決の結果に基づいて、波乱が起きる試合を選択してもよい。この場合、例えば、予想部53は、順位が下のチームが直接対決で順位が上のチームに勝ったことがある試合を特定し、その試合を波乱が起きる試合として選択する。また、予想部53は、各チームの直近の所定試合の結果に基づいて、波乱が起きる試合を選択してもよい。この場合、例えば、予想部53は、直近の数試合において、順位が下のチームが連勝していたり順位が上のチームが連敗していたりする試合を、波乱が起きる試合として選択する。また、予想部53は、順位や勝敗以外の項目(得点・失点等)に基づいて、波乱が起きる試合を選択してもよい。
更に、予想部53が実行する処理は、上記の例に限られない。例えば、予想部53は、最初に、試合数取得部52が取得した試合数だけランダムに試合を選択し、その試合で波乱が起きる結果を予想し、その後に、残りの試合で順当な結果となるように予想してもよい。他にも例えば、予想部53は、最初に、順当な結果となる試合数だけランダムに試合を選択し、その試合で順当な結果となるように予想し、その後に、残りの試合で波乱が起きる結果を予想してもよい。
[3−5.表示制御部]
表示制御部54は、制御部11を主として実現される。表示制御部54は、予想部53により予想された各試合の結果を示す予想結果情報を表示部25に表示させる。本実施形態では、表示制御部54は、各試合のボタン32,33,34を選択状態にすることによって、予想結果情報を表示させる。また、本実施形態では、表示制御部54が競技くじ予想サーバ10により実現される場合を説明するので、表示制御部54は、各試合のボタン32,33,34を選択状態にすることを指示するデータをユーザ端末20に送信することになる。
なお、ボタンの選択状態を変化させること以外の方法で、予想結果情報が表示されるようにしてもよい。予想結果情報は、予想部53の予想結果をユーザに通知するものであればよく、各試合の結果を示す文字列や画像データであってもよい。
[4.競技くじ予想システムにおいて実行される処理]
図9は、競技くじ予想システム1において実行される処理の一例を示すフロー図である。図9に示す処理は、制御部11が、記憶部12に記憶されたプログラムに従って動作し、制御部21が、記憶部22に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。本実施形態では、下記に説明する処理が実行されることにより、図9に示す機能ブロックが実現される。
図9に示すように、まず、ユーザ端末20において、ユーザが操作部24から所定の操作を行うと、制御部21は、購入画面30の表示要求を競技くじ予想サーバ10に送信する(S1)。表示要求は、所定の形式で行われるようにすればよく、例えば、購入画面30に対応するURLへのアクセス要求である。
競技くじ予想サーバ10においては、購入画面30の表示要求を受信すると、制御部11は、購入画面30の表示データを生成してユーザ端末20に送信する(S2)。S2においては、制御部11は、記憶部12を参照して、試合の基本情報が格納されたデータや画像データを取得し、これら取得したデータに基づいて、購入画面30の表示データを生成する。表示データは、所定形式のデータであればよく、例えば、HTMLデータである。なお、表示データは、所定の処理をユーザ端末20に実行させるためのスクリプトを含んでいてもよい。
ユーザ端末20においては、表示データを受信すると、制御部21は、購入画面30を表示部25に表示させ(S3)、操作部24から信号に基づいて、ユーザの操作を特定する(S4)。ユーザがボタン40を選択した場合(S4;ボタン40)、制御部21は、ウィンドウ42を表示部25に表示させ(S5)、操作部24から信号に基づいて、ユーザの操作を特定する(S6)。
ユーザが入力フォーム43に試合数を入力した場合(S6;入力フォーム43)、制御部21は、ユーザが入力した数値を記憶部22に保持する(S7)。一方、ユーザがボタン44を選択した場合(S6;ボタン44)、制御部21は、予想結果要求を競技くじ予想サーバ10に送信する(S8)。予想結果要求は、所定の形式で行われるようにすればよい。予想結果要求は、入力フォーム43に入力された数値を含む。
競技くじ予想サーバ10においては、予想結果要求を受信すると、制御部11は、試合結果データに基づいて、ユーザが入力した試合数は波乱が起きる結果を予想し、他の試合は順当な結果を予想する(S9)。S9においては、先述したように、制御部11は、記憶部12に記憶された試合結果データを参照し、各対戦組み合わせのチームの順位を取得する。そして、制御部11は、いったん全13試合の予想結果を、順位が上のチームが勝利するように決定する。その後に、制御部11は、ユーザが入力した試合数だけランダムに試合を選択し、当該選択した試合の結果を変更することになる。
制御部11は、S9における予想結果を示す予想結果データを、ユーザ端末20に送信する(S10)。予想結果データには、試合ごとにホームチームの勝利・敗北・その他の結果が示されている。例えば、予想結果データには、試合ごとに、ホームチームの勝利は「1」、ホームチームの敗北は「2」、その他の結果は「0」の数値で示されている。予想結果データは、S9における予想結果を表示部15に表示させるためのデータといえる。
ユーザ端末20においては、データを受信すると、制御部21は、購入画面30の試合一覧31の表示を更新し(S11)、S4の処理に戻る。S11においては、制御部21は、予想結果データに基づいて、各試合のボタン32,33,34の何れかを選択状態とする。
一方、S4において、ユーザがボタン41を選択した場合(S4;ボタン41)、制御部21は、支払方法を選択するための画面への遷移要求を競技くじ予想サーバ10に送信し(S12)、本処理は終了する。以降は、購入画面における入力内容に基づいて、競技くじの購入処理が実行されることになる。
一方、S4において、ユーザが他のボタンを選択した場合(S4;他のボタン)、制御部21は、ユーザが選択したボタンに応じた処理を実行する(S13)。S13においては、ユーザが選択状態ではないボタン32,33,34を選択した場合、制御部21は、当該ボタン32,33,34を選択状態にする。一方、ユーザが選択状態のボタン32,33,34を選択した場合、制御部21は、当該ボタン32,33,34の選択状態を解除する。なお、各ボタン32,33,34の選択状態を識別する情報は、記憶部22に記憶されているものとする。
また、ユーザがボタン35を選択した場合、制御部21は、競技くじ予想サーバ10に対して対戦データの取得を要求する。この要求には、ユーザがボタン35を選択した試合を識別する情報が含まれている。競技くじ予想サーバ10は、要求を受信すると、制御部11は、記憶部12に記憶された対戦データをユーザ端末20に送信することになる。
また、ユーザがボタン36,37の何れかを選択した場合、制御部21は、競技くじ予想サーバ10に対して予想結果を要求する。競技くじ予想サーバ10は、要求を受信すると、制御部11は、記憶部12に記憶されたデータに基づいて予想結果データを生成して、ユーザ端末20に送信することになる。また、ユーザがボタン38を選択した場合、制御部21は、ボタン32の全てを選択状態にし、ユーザがボタン39を選択した場合、制御部21は、ボタン34の全てを選択状態にする。
以上説明した競技くじ予想システム1によれば、ユーザが入力フォーム43から入力した数の試合は波乱が起きるような予想結果をユーザに提供することができるので、競技くじにおいて当選しそうに見えるもっともらしい予想結果をユーザに提供することができる。また、もっともらしい予想結果に見えるかどうかは、ユーザによって感じ方が異なることがあるが、例えば、入力フォーム43に順当な結果にならない試合数を入力することによって、ユーザの好みを反映した予想結果を提供することができる。
[5.変形例]
なお、本発明は、以上に説明した実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
図10は、変形例の機能ブロック図である。図10に示すように、変形例では、実施形態で説明した機能に加えて、割合データ取得部55、予想内容データ取得部56、結果取得部57、比較部58、及び判定部59が実現される。ここでは、これら各機能が競技くじ予想サーバ10において実現される場合を説明する。これら各機能は、制御部11を主として実現される。
(1)例えば、ホームチームがアウェイチームよりも順位が低かったとしても、ホームチームは、サポーターの応援等の地の利があるため勝利する蓋然性が高い。このため、過去の試合の統計に基づいて、ホームチームが勝利・その他の結果・ホームチームの敗北になる割合を定めておき、その割合に近づくような予想結果がユーザに提供されるようにしてもよい。
本変形例のデータ記憶部50は、複数の試合のうちホームチームが勝利する試合数の割合に関する割合データを記憶する。図11は、割合データの一例を示す図である。図11に示すように、割合データは、過去の全試合又は一定期間の試合の中で、ホームチームが勝利する試合数・その他の結果の試合数・ホームチームが敗北する試合数の理想比率が定められている。この理想比率は、過去の試合結果の統計に基づいて算出された値であってよい。図11に示す例では、13試合のうち、ホームチームが勝利する試合数が「6」であり、その他の結果になる試合数が「3」であり、ホームチームが敗北する試合数が「4」となる。
なお、割合データは、図11のデータ格納例に限られない。割合データは、複数の試合のうちホームチームが勝利する試合数の割合に関するデータであればよく、例えば、比率ではなく各結果になるパーセンテージが割合データに格納されていてもよい。他にも例えば、ホームチームが勝利する試合数のみが割合データに格納されていてもよい。
本変形例の競技くじ予想システム1は、割合データ取得部55を含む。割合データ取得部55は、複数の試合のうちホームチームが勝利する試合数の割合に関する割合データを記憶するデータ記憶部50に記憶された割合データを取得する。割合データ取得部55は、データ記憶部50から割合データを読み出すことになる。
予想部53は、割合データに基づいて、複数の試合の結果を予想する。予想部53は、13試合の予想結果が割合データが示す割合に近づくように、13試合の結果を予想する。
図12は、変形例(1)の予想部53による処理の一例を示す説明図である。図12に示すように、まず、予想部53は、いったん13試合の全てについて、順当な結果になるように結果を予想する(「53−2」の符号の状態)。この点は、実施形態と同様である。そして、予想部53は、順当な結果になるように予想した13試合の中で、ホームチームが勝利する試合数・その他の結果になる試合数・ホームチームが敗北する試合数の比率を算出する。図12に示す例では、「53−4」の符号で示すように、これらの比率は、「6:1:6」となる。
そして、予想部53は、算出した比率と、割合データが示す理想比率と、を比較する。予想部53は、割合データが示す比率に近づくように、試合数取得部52により取得された試合数だけ、試合結果を変更する。例えば、図12に示す例では、「53−2」の符号で示す予想結果から、その他の結果になる試合が2つ増加し、ホームチームが敗北する試合が2つ減少すれば、理想比率と一致することになる。このため、予想部53は、例えば、「Cチーム」と「Dチーム」の試合を「ホームチームの勝利」から「その他の結果」に変更し、「Eチーム」と「Fチーム」の試合を「ホームチームの敗北」から「その他の結果」に変更し、「Oチーム」と「Pチーム」の試合を「ホームチームの敗北」から「ホームチームの勝利」に変更する(「53−5」の符号の状態)。その結果、「53−6」の符号で示すように、比率が、「6:3:4」の理想比率となる。
なお、変形例(1)における予想部53の処理は、上記の例に限られない。予想部53は、割合データに基づいて予想結果を取得すればよい。例えば、図12に示す例の場合に、予想部53は、必ずしも理想比率に一致させる必要はなく、理想比率に近づくように予想結果を変更すればよい。例えば、「53−2」の符号で示す状態から、比率が「6:2:5」になるように予想結果を変更してもよい。
変形例(1)によれば、割合データが示す割合に近づけた予想結果をユーザに提供することができる。その結果、よりもっともらしい予想結果をユーザに提供することができる。
(2)また例えば、競技くじで当選するのはごく限られた本数のくじであり、その当選結果を予想したユーザは、例えば10人以下になることが多い。この点に着目すると、まだ購入されていない予想組み合わせを購入した方がより当選パターンに近づく可能性がある。このため、まだ購入されていない組み合わせや購入者が少ない組み合わせになるように予想した結果がユーザに提供されるようにしてもよい。
本変形例のデータ記憶部50は、購入済みの競技くじが示す予想内容に関する予想内容データを記憶する。図13は、予想内容データの一例を示す図である。図13に示すように、予想内容データは、購入済みの競技くじの予想組み合わせを示す。ここでは、既に購入された競技くじごとに、13試合の各々について、ホームチームの勝利を示す「1」の数値・その他の結果を示す「0」の数値・ホームチームの敗北を示す「2」の数値の少なくとも1つが予想内容データに示されている。
本変形例の競技くじ予想システム1は、予想内容データ取得部56を含む。予想内容データ取得部56は、購入済みの競技くじが示す予想内容に関する予想内容データを記憶するデータ記憶部50に記憶された予想内容データを取得する。予想内容データ取得部56は、データ記憶部50から予想内容データを読み出すことになる。
予想部53は、予想内容データに基づいて、複数の試合の結果を予想する。予想部53は、13試合の予想組み合わせが、まだ購入されていない組み合わせとなるように、又は、購入者数若しくは購入口数が所定数未満の組み合わせとなるように、13試合の結果を予想する。なお、ユーザが同じ予想結果で複数口の競技くじを購入した場合、購入者数を1人とカウントしてもよいし、口数だけのユーザが購入したものとしてもよい。
図14は、変形例(2)の予想部53による処理の一例を示す説明図である。図14に示すように、まず、予想部53は、いったん13試合の全てについて、順当な結果になるように結果を予想する(「53−2」の符号の状態)。この点は、実施形態と同様である。そして、予想部53は、試合数取得部52により取得された数の試合をランダムに選出し、その試合の結果を変更する処理を所定回数だけ繰り返す。図14に示す例では、予想部53は、4つの予想結果を生成する。
そして、予想部53は、予想内容データと4つの予想結果の各々を比較して、各予想結果で競技くじを購入した購入者がいるか否かを判定する。予想部53は、購入者がいると判定した場合は、その人数や購入口数も取得する。図14に示す例では、人数が取得される場合を説明するが、「53−7」〜「53−10」の各々の符号で示した予想結果で競技くじを購入した者は、それぞれ「32人」、「16人」、「4人」、「12人」となる。
予想部53は、各予想結果の購入者数と閾値とを比較して、閾値未満の購入者数の予想結果をユーザに提供するものとして決定する。例えば、予め定められた閾値を「10人」とすると、予想部53は、閾値未満の「53−9」の符号で示した予想結果をユーザに提供するものとして決定する。閾値未満の予想結果が得られなかった場合には、予想部53は、閾値未満の予想結果が得られるまで、予想結果の生成を繰り返すようにしてもよい。
なお、変形例(1)における予想部53の処理は、上記の例に限られない。予想部53は、予想内容データに基づいて予想結果を取得すればよい。予想部53は、まだ購入されていない組み合わせ、又は、購入者若しくは購入口数が所定数未満の組み合わせとなる予想組み合わせを先に特定して、ユーザが指定した試合数だけ波乱が起きているものがあるか否かを探索するようにしてもよい。
変形例(2)によれば、まだ購入されていない予想結果や購入者又は購入口数が少ない予想結果をユーザに提供することができる。その結果、よりもっともらしい予想結果をユーザに提供することができる。
(3)また例えば、ユーザは、13試合の中で自信のある試合の予想結果を自分で指定し、他の試合の結果を予想部53に予想させるようにしてもよい。
本変形例の競技くじ予想システム1は、結果取得部57を含む。結果取得部57は、ユーザの操作に基づいて、一部の試合の結果を取得する。一部の試合は、競技くじの対象となる全試合のうちの全試合数未満の試合であり、ここでは、13試合のうちの1以上13未満の試合である。ユーザは、一部の試合のボタン32,33,34を選択状態にすることによって、一部の試合の結果を指定したうえで、ボタン40を選択する。
図15は、ユーザが一部の試合の結果を指定した場合の購入画面30の一例を示す図である。図15に示す例では、ユーザが「Aチーム」と「Bチーム」の試合の結果に自信があり、「Aチーム」の勝利をボタン32で選択したうえで、ボタン40を選択した状態を示している。この場合、ウィンドウ42には、ユーザが「Aチーム」の勝利を予想したことを示すメッセージが表示される。入力フォーム43には、残りの12試合のうち、波乱が起きる試合の数を入力するようにしてもよいし、13試合のうち、波乱が起きる試合の数を入力するようにしてもよい。ユーザがボタン44を選択すると、結果取得部57は、ボタン32,33,34の選択状態を取得することによって、ユーザによる予想結果を取得することになる。
予想部53は、複数の試合のうち、一部の試合以外の試合の結果を予想する。図16は、変形例(3)の予想部53による処理の一例を示す説明図である。図16に示すように、まず、予想部53は、ユーザが指定した試合以外の試合について、順当な結果になるように結果を予想する。そして、予想部53は、試合数取得部52が取得した試合数だけ波乱がおきるように、ユーザが指定した試合以外の試合の結果を変更することになる。ユーザが指定した試合以外の予想方法については、実施形態や変形例(1)又は(2)で説明した方法と同様であってよい。
変形例(3)によれば、ユーザが自信のある試合は予想結果を自分で指定し、その他の試合について、もっともらしい予想結果をユーザに提供することができる。
(4)また例えば、購入画面30において、割合データが示す割合と現時点の予想結果とのずれ具合を表示させるようにしてもよい。
本変形例の競技くじ予想システム1は、割合データ取得部55と比較部58を含む。割合データ取得部55は、変形例(1)で説明したものと同じである。比較部58は、予想部53の予想結果におけるホームチームが勝利する試合数に関する割合と、割合データが示す割合と、を比較する。比較部58は、予想部53による予想結果に基づいて、ホームチームが勝利する試合の割合を計算する。ここでは、予想部53は、13試合分のホームチームの勝利・その他の結果・ホームチームの敗北を予想するので、これら3種類の結果ごとに、その結果になった試合数を計算することによって割合を計算する。
表示制御部54は、予想結果情報に関連付けて、比較部58の比較結果を表示部25に表示させる。予想結果情報に関連付けて比較結果を表示するとは、例えば、予想結果情報と同じ画面で比較結果を表示させること、予想結果情報の画面にウィンドウ等を重畳させて比較結果を表示させることである。
図17は、比較部58の比較結果が表示される様子を示す図である。図17に示すように比較結果画像45が表示される。比較結果画像45は、割合データが示す理想比率とのずれ具合を示す。図17に示すように、表示制御部54は、理想比率と現時点の予想結果の比率とを並べた比較結果画像45を表示させてもよいし、これらの差を示す比較結果画像45を表示させてもよい。ユーザは、比較結果画像45を確認した後に、理想比率に近づくように、ボタン32,33,34を選択することもできる。
変形例(4)によれば、例えば、現時点の予想内容が理想比率にどの程度近いかをユーザに把握させることができるので、もっともらしい内容になっているかどうかをユーザに把握させることができる。
(5)また例えば、購入画面30において、現時点の予想結果が購入済みのものか否かを表示させるようにしてもよい。
本変形例の競技くじ予想システム1は、予想内容データ取得部56と判定部59を含む。予想内容データ取得部56は、変形例(2)で説明したものと同じである。判定部59は、予想内容データに基づいて、予想部53の予想結果が購入済みのものか否かを判定する。判定部59は、予想内容データを参照して、予想部53の予想結果が予想内容データに存在するか否かを判定する。判定部59は、予想部53の予想結果が予想内容データに存在すると判定した場合、その購入者数又は購入口数を取得するようにしてもよい。
表示制御部54は、予想結果情報に関連付けて、判定部59の判定結果を表示部に表示させる。予想結果情報に関連付けて判定結果を表示するとは、例えば、予想結果情報と同じ画面で判定結果を表示させること、予想結果情報の画面にウィンドウ等を重畳させて判定結果を表示させることである。
図18は、判定部59の判定結果が表示される様子を示す図である。図18に示すように判定結果画像46が表示される。判定結果画像46としては、現時点の予想内容が既に購入済みか否かを示すものであってもよいし、購入済みのものであればその購入者数又は購入口数を示すものであってもよい。ユーザは、判定結果画像46を確認した後に、他の予想内容となるように、ボタン32,33,34を選択することもできる。その場合、判定部59は、変更後の予想内容に基づいて、購入者数又は購入口数を再度取得しなおすようにしてもよい。表示制御部54は、再度取得された購入者数又は購入口数に基づいて、判定結果画像46の表示を更新することになる。
変形例(5)によれば、例えば、現時点の予想内容でどの程度購入されているかをユーザに把握させることができるので、もっともらしい内容になっているかどうかをユーザに把握させることができる。
(6)また例えば、変形例(1)〜(5)の1つ以上を組み合わせるようにしてもよい。
また例えば、競技くじが繰り返し開催される場合、自動的に競技くじを購入する自動購入機能に、予想部53の処理を適用してもよい。この場合、ユーザは、操作部24を操作して、競技くじの自動購入を希望する旨と、波乱が起きる試合数及び順当な結果になる試合数との少なくとも一方と、を予め競技くじ予想サーバ10に登録しておく。競技くじ予想サーバ10は、自動購入を登録したユーザに対し、競技くじが開催されるたびに、ユーザが登録した試合数だけ波乱が起きるように予想部53に予想結果を決定させ、その予想結果の競技くじを自動購入するようにしてもよい。この場合、ユーザ端末20では、自動購入済みの予想結果が表示されるようにすればよい。
また例えば、各機能が競技くじ予想サーバ10で実現される場合を説明したが、競技くじ予想サーバ10とユーザ端末20とで機能が分担されているようにしてもよいし、各機能がユーザ端末20で実現されるようにしてもよい。ユーザ端末20で各機能が実現される場合には、データ記憶部50は記憶部22を主として実現され、他の各機能は、制御部21を主として実現される。この場合、ユーザ端末20の制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラムを実行することによって各機能を実現するようにしてもよいし、競技くじ予想サーバ10から受信したスクリプトを実行することによって各機能を実現するようにしてもよい。この場合、試合結果データ等の各データは、スクリプトとともにユーザ端末20に送られることになる。
また例えば、上記においては、サッカーの競技くじを例に挙げたが、本発明は、種々の競技くじに適用可能である。例えば、複数のレースの結果を予想する競馬や競輪に本発明を適用してもよい。ユーザは、順当な結果にならないレースの数又は順当な結果になるレースの数を指定し、競技くじ予想システム1は、当該指定内容によって定まる数のレースは波乱が起きる結果を予想し、それ以外のレースは順当な結果を予想すればよい。この場合、順当な結果とは、例えば、過去のレース結果から1番人気になる馬や選手が勝利することであり、波乱が起きる結果とは、例えば、それ以外の馬や選手が勝利することである。

Claims (8)

  1. 競技における複数の試合の結果を予想する競技くじの予想システムであって、
    過去の試合結果に関する試合結果データを記憶する手段に記憶された前記試合結果データを取得する手段と、
    ユーザの操作に基づいて、前記試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果になる試合と、前記試合結果データに基づいて定まる結果になる試合と、の少なくとも一方の数を取得する試合数取得手段と、
    前記試合数取得手段により取得された数に基づいて、前記複数の試合のうち、前記異なる結果になる数の試合は前記異なる結果を予想し、他の試合は前記試合結果データに基づいて定まる結果を予想する予想手段と、
    前記予想手段により予想された各試合の結果を示す予想結果情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を含むことを特徴とする競技くじ予想システム。
  2. 前記競技は、試合会場のホームチームとアウェイチームとが対戦するものであり、
    前記競技くじ予想システムは、前記複数の試合のうちホームチームが勝利する試合数の割合に関する割合データを記憶する手段に記憶された前記割合データを取得する手段を更に含み、
    前記予想手段は、前記割合データに基づいて、前記複数の試合の結果を予想する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の競技くじ予想システム。
  3. 前記競技くじ予想システムは、購入済みの前記競技くじが示す予想内容に関する予想内容データを記憶する手段に記憶された前記予想内容データを取得する手段を更に含み、
    前記予想手段は、前記予想内容データに基づいて、前記複数の試合の結果を予想する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の競技くじ予想システム。
  4. 前記競技くじ予想システムは、前記ユーザの操作に基づいて、一部の試合の結果を取得する手段を更に含み、
    前記予想手段は、前記複数の試合のうち、前記一部の試合以外の試合の結果を予想する、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の競技くじ予想システム。
  5. 前記競技は、試合会場のホームチームとアウェイチームとが対戦するものであり、
    前記競技くじ予想システムは、
    前記複数の試合のうちホームチームが勝利する試合数の割合に関する割合データを記憶する手段に記憶された前記割合データを取得する手段と、
    前記予想手段の予想結果におけるホームチームが勝利する試合数に関する割合と、前記割合データが示す割合と、を比較する比較手段と、
    を更に含み、
    前記表示制御手段は、前記予想結果情報に関連付けて、前記比較手段の比較結果を前記表示手段に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の競技くじ予想システム。
  6. 前記競技くじ予想システムは、
    購入済みの前記競技くじが示す予想内容に関する予想内容データを記憶する手段に記憶された前記予想内容データを取得する手段と、
    前記予想内容データに基づいて、前記予想手段の予想結果が購入済みのものか否かを判定する判定手段と、
    を更に含み、
    前記表示制御手段は、前記予想結果情報に関連付けて、前記判定手段の判定結果を前記表示手段に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の競技くじ予想システム。
  7. 競技における複数の試合の結果を予想する競技くじの予想方法であって、
    過去の試合結果に関する試合結果データを記憶する手段に記憶された前記試合結果データを取得するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果になる試合と、前記試合結果データに基づいて定まる結果になる試合と、の少なくとも一方の数を取得する試合数取得ステップと、
    前記試合数取得ステップにより取得された数に基づいて、前記複数の試合のうち、前記異なる結果になる数の試合は前記異なる結果を予想し、他の試合は前記試合結果データに基づいて定まる結果を予想する予想ステップと、
    前記予想ステップにより予想された各試合の結果を示す予想結果情報を表示手段に表示させる表示制御ステップと、
    コンピュータが実行することを特徴とする競技くじ予想方法。
  8. 競技における複数の試合の結果を予想する競技くじの予想を行うコンピュータを、
    過去の試合結果に関する試合結果データを記憶する手段に記憶された前記試合結果データを取得する手段、
    ユーザの操作に基づいて、前記試合結果データに基づいて定まる結果とは異なる結果になる試合と、前記試合結果データに基づいて定まる結果になる試合と、の少なくとも一方の数を取得する試合数取得手段、
    前記試合数取得手段により取得された数に基づいて、前記複数の試合のうち、前記異なる結果になる数の試合は前記異なる結果を予想し、他の試合は前記試合結果データに基づいて定まる結果を予想する予想手段、
    前記予想手段により予想された各試合の結果を示す予想結果情報を表示手段に表示させる表示制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
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