JP6085385B1 - 梱包用容器及び緩衝部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】環境的・経済的に優れた梱包用容器及び緩衝部材を提供する。【解決手段】緩衝部材10は、折り畳み自在に連結した2枚の側面板111、112と、一方の側面板112に折り畳み自在に連結した底面板12とを備え、側面板111、112からなる2つの側面と、底面板12からなる底面とを有し、底面と側面により形成される角が鋭角である、レール材20に嵌合可能な多角筒15を形成することが可能であり、被梱包物品の被支持部分の形状と略一致する凹部154が前記多角筒15の頂部153に形成されるように、側面板111、112に切り欠き部が設けられ、多角筒15の底面の幅方向の長さは前記レール材20の溝巾と略同一であり、多角筒15を前記レール材20に嵌合させたときに、前記多角筒15の底面152が前記レール材20の溝底に接触し、レール材20の壁部又は該壁部の一部が多角筒15の側面に接触することを特徴とする、梱包用容器。【選択図】図6
Description
本発明は、自動車用ドア、トランクリッド、ルーフ、フロントまたはリヤーフェンダー、ボデイサイド、フード、サイドシル(ロッカー)、リヤパネル、エアボックス、フロアパネル、ダッシュパネル、ラジグリ等の自動車用外板パネル等の物品を梱包するための梱包用容器及び緩衝部材に関する。
例えば自動車等の部品や建材を輸送する場合には、特許文献1及び2に記載のような、緩衝部材を備える梱包用容器に部品を収納して輸送することが一般的であった。
緩衝部材の素材としては発泡ポリエチレンなどの緩衝作用のある樹脂が主に用いられており、被梱包物品の各部位の形状に応じた凹部が設けられ、被梱包物の移動、振動を吸収できる構成となっている。
緩衝部材の素材としては発泡ポリエチレンなどの緩衝作用のある樹脂が主に用いられており、被梱包物品の各部位の形状に応じた凹部が設けられ、被梱包物の移動、振動を吸収できる構成となっている。
このような梱包用容器の外枠は、輸送する被梱包物品の形状に合った緩衝部材をその都度取り付けることで、様々な物品の輸送に繰り返し利用することができる。つまり、特許文献1及び2に記載の梱包用容器は、経済的観点及び環境保護の観点から利点を有しているものであった。
昨今、環境保護を求める声がより強くなりつつある。また、近年の経済状況を背景に産業界にはさらなるコストダウンが求められている。
特許文献1及び2に記載の梱包用容器は経済的観点及び環境保護の観点から優れたものではあるが、より環境的・経済的に優れた梱包用容器の開発が求められていた。
特許文献1及び2に記載の梱包用容器は経済的観点及び環境保護の観点から優れたものではあるが、より環境的・経済的に優れた梱包用容器の開発が求められていた。
このような状況下、本発明が解決しようとする課題は、従来品よりも環境的・経済的に優れた梱包用容器及び緩衝部材を提供することにある。
上記課題を解決する本発明は、断面コ字状であるレール材に嵌合された緩衝部材により被梱包物品を支持する梱包用容器であって、
前記緩衝部材は、折り畳み自在に連結した2枚の側面板と、その両側面板のうち一方の側面板に折り畳み自在に連結した底面板とを備え、
前記緩衝部材を折り畳むことで、前記側面板からなる互いに相対する2つの側面と、前記底面板からなる底面とを有し、底面と側面により形成される角が鋭角である、前記レール材に嵌合可能な多角筒を形成することが可能であり、
被梱包物品の被支持部分の形状と略一致する凹部が前記多角筒の頂部に形成されるように、前記側面板に切り欠き部が設けられ、
前記多角筒の底面の幅方向の長さは前記レール材の溝巾と略同一であり、
前記多角筒を前記レール材に嵌合させたときに、前記多角筒の底面が前記レール材の溝底に接触し、かつ、前記レール材の壁部又は該壁部の一部が前記多角筒の側面に接触することを特徴とする、梱包用容器である。
前記緩衝部材は、折り畳み自在に連結した2枚の側面板と、その両側面板のうち一方の側面板に折り畳み自在に連結した底面板とを備え、
前記緩衝部材を折り畳むことで、前記側面板からなる互いに相対する2つの側面と、前記底面板からなる底面とを有し、底面と側面により形成される角が鋭角である、前記レール材に嵌合可能な多角筒を形成することが可能であり、
被梱包物品の被支持部分の形状と略一致する凹部が前記多角筒の頂部に形成されるように、前記側面板に切り欠き部が設けられ、
前記多角筒の底面の幅方向の長さは前記レール材の溝巾と略同一であり、
前記多角筒を前記レール材に嵌合させたときに、前記多角筒の底面が前記レール材の溝底に接触し、かつ、前記レール材の壁部又は該壁部の一部が前記多角筒の側面に接触することを特徴とする、梱包用容器である。
本発明の梱包用容器に用いられている緩衝部材は簡略な構造であり、従来の樹脂製の緩衝部材と比べて重量、体積が大幅に少ない一方、被梱包物品の運送中の振動などを吸収しこれを保護するには十分な構造を有する。つまり本発明の梱包用容器は、従来の発泡ポリエチレンを緩衝部材として用いた梱包用容器と比較して環境的・経済的に優れている。
本発明の好ましい形態では、緩衝部材により形成される多角筒が、2つの側面と1つの底面からなる三角筒である。
かかる形態の梱包用容器における緩衝部材の構造は、より簡略であり、また、強度に特に優れている。
かかる形態の梱包用容器における緩衝部材の構造は、より簡略であり、また、強度に特に優れている。
本発明の好ましい形態では、緩衝部材により形成される多角筒をレール材に嵌合させたときに、底面板と連結していない側面板の端部が、レール材の溝底に接触する。
このような構造の緩衝部材はレール材から抜け落ちにくく、被梱包物品の保護作用に優れている。
このような構造の緩衝部材はレール材から抜け落ちにくく、被梱包物品の保護作用に優れている。
本発明の好ましい形態では、レール材がC型チャンネルであり、C型チャンネルに緩衝部材を嵌合させたときに、C型チャンネルの端部の折り返し部が前記多角筒の側面に接触する。
C型チャンネルに緩衝部材が嵌合した状態の梱包用容器においては、緩衝部材が極めて抜け落ちにくく、被梱包物品の保護作用に優れている。
C型チャンネルに緩衝部材が嵌合した状態の梱包用容器においては、緩衝部材が極めて抜け落ちにくく、被梱包物品の保護作用に優れている。
本発明の好ましい形態では、緩衝部材が、1枚の板材からなり、板材に設けられた折り目によって底面板及び側面板が区画されている。
この形態の緩衝部材は簡略な構造でありながら十分な緩衝作用を有している。
この形態の緩衝部材は簡略な構造でありながら十分な緩衝作用を有している。
本発明の好ましい形態では、板材がプラスチックダンボールである。
緩衝部材をプラスチックダンボールという安価な素材で構成することにより、より経済的に優れた梱包用容器を提供することができる。
緩衝部材をプラスチックダンボールという安価な素材で構成することにより、より経済的に優れた梱包用容器を提供することができる。
また、本発明は、断面コ字状であるレール材に嵌合して被梱包物品を支持するために用いられる緩衝部材であって、
折り畳み自在に連結した2枚の側面板と、その両側面板のうち一方の側面板に折り畳み自在に連結した底面板とを備え、
折り畳むことで、前記側面板からなる互いに相対する2つの側面と、前記底面板からなる底面を有し、底面と側面により形成される角が鋭角である、前記レール材に嵌合可能な多角筒を形成することが可能であり、
被梱包物品の被支持部分の形状と略一致する凹部が前記多角筒の頂部に形成されるように、前記側面板に切り欠き部が設けられ、
前記多角筒の底面の幅方向の長さは前記レール材の溝巾と略同一であり、
前記多角筒を前記レール材に嵌合させたときに、前記多角筒の底面が前記レール材の溝底に接触し、かつ、前記レール材の壁部又は該壁部の一部が前記多角筒の側面に接触することを特徴とする、緩衝部材にも関する。
折り畳み自在に連結した2枚の側面板と、その両側面板のうち一方の側面板に折り畳み自在に連結した底面板とを備え、
折り畳むことで、前記側面板からなる互いに相対する2つの側面と、前記底面板からなる底面を有し、底面と側面により形成される角が鋭角である、前記レール材に嵌合可能な多角筒を形成することが可能であり、
被梱包物品の被支持部分の形状と略一致する凹部が前記多角筒の頂部に形成されるように、前記側面板に切り欠き部が設けられ、
前記多角筒の底面の幅方向の長さは前記レール材の溝巾と略同一であり、
前記多角筒を前記レール材に嵌合させたときに、前記多角筒の底面が前記レール材の溝底に接触し、かつ、前記レール材の壁部又は該壁部の一部が前記多角筒の側面に接触することを特徴とする、緩衝部材にも関する。
本発明の緩衝部材は簡略な構造であり、従来の樹脂製の緩衝部材と比べて重量、体積が大幅に少ない一方、被梱包物品の運送中の振動などを吸収しこれを保護するには十分な構造を有する。
本発明は環境的・経済的に優れた簡略な構造ながらも、被梱包物品の保護には十分な構造を有する梱包用容器及び緩衝部材を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照しながら詳しく説明を加える。なお、本発明の技術的範囲は以下の実施の形態に限られない。
本発明の梱包用容器30はレール材20と緩衝部材10を備える。
緩衝部材10は、2枚の側面板111及び112を備え、これらは折り畳み自在に連結している。また、側面板112には底面板12が折り畳み自在に連結している(図1及び2)。
緩衝部材10は、2枚の側面板111及び112を備え、これらは折り畳み自在に連結している。また、側面板112には底面板12が折り畳み自在に連結している(図1及び2)。
図1及び図2に示すように、緩衝部材10は1枚の板材から構成することが好ましい。1枚の板材により緩衝部材10を構成する場合には、板材に折り目141及び142を設けることで、側面板111、112及び底面板12を区画することが好ましい。板材に設ける折り目は、折り目142のように板材に切り込みを入れることにより形成してもよい(図3)。
また、緩衝部材10は、折り畳み自在な連結手段によって、それぞれ独立した側面板111、112及び底面板12を連結することで構成してもよい。この場合、連結手段としては蝶番やシールなどを例示することができる。
緩衝部材10は緩衝作用を有するのであれば、どのような素材で構成してもよいが、ダンボールやプラスチックダンボールにより構成することが好ましく、特にプラスチックダンボールにより構成することが好ましい。このような素材により緩衝部材10を構成することで、簡便な構造でありながらも十分な保護作用を有する梱包用容器30を提供することができる。
緩衝部材10は、これを折り畳むことで、側面板111及び112からなる互いに相対する2つの側面151と、底面板12からなる底面152とを有する多角筒15を形成することができる(図5及び図6)。多角筒15の角数は限定されないが、図5に示すように三角筒とすることが好ましい。また、多角筒15は、図7及び図8に示すように凹多角筒であってもよい。
緩衝部材10より形成される多角筒15は、レール材20に嵌合することができる(図4〜6)。多角筒15の底面152の幅方向の長さは、レール材20の溝巾(溝底21の幅方向の長さ)と略同一である。図5に示した多角筒15において「多角筒15の底面152の幅方向の長さ」とは、底面板12の幅方向の長さと、側面板111及び112の厚み方向の長さの和にほぼ等しい長さである。
多角筒15をレール材20に嵌合したとき、レール材20の溝底21が多角筒15の底面152に接触する。また、レール材20の壁部22の端部に設けられた折り返し部23が、多角筒15の側面151に接触する(図5)。多角筒15において、側面151と底面152によって形成される角は鋭角であるため、レール材20に嵌合した状態の緩衝部材10を上方向に引き抜こうとしても、折り返し部23がストッパーの役割を果たし、容易に引き抜くことができない。
これを力ずくで引き抜こうとすると、折り返し部23と側面151の接触点がテコにおける支点として作用し、三角筒15の底面の幅方向を狭める力が働く結果、溝底に接触している側面板111と底面板12がより強い力で圧し合わされることになる。
つまり、レール材20に嵌合した状態の緩衝部材10を引き抜こうとする力が強くなるのに比例して、緩衝部材10がレール材20より引き抜かれることに抵抗する力が強くなる構造となっている。そのため、緩衝部材10がレール材20から抜け落ちにくい。
これを力ずくで引き抜こうとすると、折り返し部23と側面151の接触点がテコにおける支点として作用し、三角筒15の底面の幅方向を狭める力が働く結果、溝底に接触している側面板111と底面板12がより強い力で圧し合わされることになる。
つまり、レール材20に嵌合した状態の緩衝部材10を引き抜こうとする力が強くなるのに比例して、緩衝部材10がレール材20より引き抜かれることに抵抗する力が強くなる構造となっている。そのため、緩衝部材10がレール材20から抜け落ちにくい。
レール材20としては、図に示すようにC型チャンネルが好ましく例示できるが、断面コ字状であり、C型チャンネルにおける折り返し部23に相当する構成を有するものであるのならば特に限定されない。
具体的には、壁部22の内部に切り起こし部24が設けられたチャンネル材や(図9及び10)、壁部22が内側に傾斜したチャンネル材が例示できる(図11)。
具体的には、壁部22の内部に切り起こし部24が設けられたチャンネル材や(図9及び10)、壁部22が内側に傾斜したチャンネル材が例示できる(図11)。
側面板111及び112には、切り欠き部13が設けられている(図1)。緩衝部材10を折り畳むことで、多角筒15を形成すると、その頂部153には、この切り欠き部13により構成される凹部154が形成される(図6)。凹部154は被梱包物品4の被支持部分の形状と略一致するため(図12)、緩衝部材10は被梱包物品4の保護作用に優れる。
図12に本発明の梱包用容器30に被梱包物品4を収容した状態を表す。図12に示すように、緩衝部材10とレール材20のセットは、被梱包物品4の底面、側面及び上面を支持できるように複数設けることが好ましい。
梱包用容器30における緩衝部材10とレール材20以外の部分、つまり外枠の形態は特に限定されず、図12に示すようなかご台車5であってもよいし、コンテナーのような密閉型の箱状であってもよい。
本発明は、自動車用ドア、トランクリッド、ルーフ、フロントまたはリヤーフェンダー、ボデイサイド、フード、サイドシル(ロッカー)、リヤパネル、エアボックス、フロアパネル、ダッシュパネル、ラジグリ等の自動車用外板パネル等を運搬するための梱包用容器に応用することができる。
10 緩衝部材
111 側面板
112 側面板
12 底面板
13 切り欠き部
141 折り目
142 折り目(切り込み)
15 多角筒
151 側面
152底面
153 頂部
154 凹部
20 レール材
21 溝底
22 壁部
23 折り返し部
24 切り起こし部
30 梱包用容器
4 被梱包物品
5 かご台車
111 側面板
112 側面板
12 底面板
13 切り欠き部
141 折り目
142 折り目(切り込み)
15 多角筒
151 側面
152底面
153 頂部
154 凹部
20 レール材
21 溝底
22 壁部
23 折り返し部
24 切り起こし部
30 梱包用容器
4 被梱包物品
5 かご台車
Claims (7)
- 断面コ字状であるレール材に嵌合された緩衝部材により被梱包物品を支持する梱包用容器であって、
前記緩衝部材は、折り畳み自在に連結した2枚の側面板と、その両側面板のうち一方の側面板に折り畳み自在に連結した底面板とを備え、
前記緩衝部材を折り畳むことで、前記側面板からなる互いに相対する2つの側面と、前記底面板からなる底面とを有し、底面と側面により形成される角が鋭角である、前記レール材に嵌合可能な多角筒を形成することが可能であり、
被梱包物品の被支持部分の形状と略一致する凹部が前記多角筒の頂部に形成されるように、前記側面板に切り欠き部が設けられ、
前記多角筒の底面の幅方向の長さは前記レール材の溝巾と略同一であり、
前記多角筒を前記レール材に嵌合させたときに、前記多角筒の底面が前記レール材の溝底に接触し、かつ、前記レール材の壁部又は該壁部の一部が前記多角筒の側面に接触することを特徴とする、梱包用容器。 - 前記多角筒が2つの側面と1つの底面からなる三角筒であることを特徴とする、請求項1に記載の梱包用容器。
- 前記多角筒を前記レール材に嵌合させたときに、前記底面板と連結していない前記側面板の端部が、前記レール材の溝底に接触することを特徴とする、請求項1又は2に記載の梱包用容器。
- 前記レール材がC型チャンネルであり、前記C型チャンネルに前記緩衝部材を嵌合させたときに、前記C型チャンネルの端部の折り返し部が前記多角筒の側面に接触することを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載の梱包用容器。
- 前記緩衝部材が、1枚の板材からなり、前記板材に設けられた折り目によって前記底面板及び側面板が区画されていることを特徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載の梱包用容器。
- 前記板材がプラスチックダンボールであることを特徴とする、請求項5に記載の梱包用容器。
- 断面コ字状であるレール材に嵌合して被梱包物品を支持するために用いられる緩衝部材であって、
折り畳み自在に連結した2枚の側面板と、その両側面板のうち一方の側面板に折り畳み自在に連結した底面板とを備え、
折り畳むことで、前記側面板からなる互いに相対する2つの側面と、前記底面板からなる底面を有し、底面と側面により形成される角が鋭角である、前記レール材に嵌合可能な多角筒を形成することが可能であり、
被梱包物品の被支持部分の形状と略一致する凹部が前記多角筒の頂部に形成されるように、前記側面板に切り欠き部が設けられ、
前記多角筒の底面の幅方向の長さは前記レール材の溝巾と略同一であり、
前記多角筒を前記レール材に嵌合させたときに、前記多角筒の底面が前記レール材の溝底に接触し、かつ、前記レール材の壁部又は該壁部の一部が前記多角筒の側面に接触することを特徴とする、緩衝部材。
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