JP6085086B2 - 太陽電池発電装置及びその運用装置 - Google Patents
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Description
かかる太陽光電池モジュールは、太陽電池発電装置および太陽電池発電装置の運用装置を含む。
無機材料の場合、太陽電池は基本的に半導体材料で作られるダイオード(pin接合またはpn接合)から構成される。
この材料は光エネルギーを吸収する特徴を有し、その大部分は電荷担体(電子および空孔)に伝えられる。
ダイオードの構造(pin接合またはpn接合)は、それぞれn型およびp型の2つの領域にドーピングを施すことにより、非ドープ領域(pin接合においては「真性」領域と呼ばれ、「i」で表される)により任意に分離される−によって、電荷担体を分離することができ、太陽電池に含まれる電極によって収集することができる。
太陽電池によって得られる電位差(開放電圧:Voc)および最大電流(短絡電流:Isc)は、太陽電池セルのアセンブリの構成材料とこの太陽電池セルを取り巻く条件(スペクトル強度を介した照度、温度等)によって異なる。
有機材料の場合は、励起子と呼ばれる電子−空孔の対が作られる、ドナーおよびアクセプタ材料という考え方で言及され、構成は根本的に異なるが、最終目的は同じであって、電荷担体を分離し、収集し電流を作り出す。
ほとんどの太陽電池発電装置は、直列および/または並列に接続された太陽電池セルからなる少なくとも1個のパネルから構成される。
幾つかの太陽電池セルのグループを直列に接続することによって、太陽電池セルのグループの総電圧を増やすことができる。
また、幾つかの太陽電池セルのグループを並列に接続することによって、発電装置の全体的なアンペア数を増やすことができる。
同様に、幾つかのパネルを直列および/または並列に接続し、用途に応じて発電装置の電圧および/またはアンペア数を増やすことができる。
太陽電池発電装置の電気的安全を保証するため、逆流防止ダイオード3およびバイパスダイオード4が推奨される。
応用対象物からまたは当該発電装置の他の枝線から負電流が太陽電池セルの中に流入するのを避けるために、逆流防止ダイオード3が発電装置の並列の各枝線に直列に接続される。
バイパスダイオード4は、セルのグループ2に逆並列に接続される。
バイパスダイオード4により、不良または遮光問題を有するセルのグループ2が短絡され、これによりホットスポットの問題を解決することができる。
非接続の太陽電池セルにおいて太陽電池セルの最大電圧Voc、すなわちゼロ出力電流(開回路)になり、端子が開回路すなわち太陽電池セルの両端子上でゼロ電圧のとき太陽電池セルの最大電流Iscが得られる。
VocおよびIscの最大値は、太陽電池を作るときに使われた技術と材料によって異なる。
また、電流Iscの最大値は、太陽電池セルの太陽光のレベルによって大きくことなる。
太陽電池セルは非線形の電流/電圧の特性と、電圧Vopおよび電流Iopの最適値に相当する最大電力点(MPP)を有する電力特性を持つ。
図2は、太陽電池の電流−電圧Ipvおよび電力Ppv特性を最大電力点(MPP)とともに示す。
また、太陽電池発電装置は、非線形の電流/電圧特性および最大電力点を有する電力特性をもつことになる。
太陽電池セルの一部に光が当らない、あるいはグループの1個以上の太陽電池セルが不良の場合は、このグループの最大電力点MPPはことなる位置になる。
かかるMPPT制御装置6は、用途に応じて、DC/ACコンバータまたはDC/DCコンバータの固定式のコンバータ(SC)と結合することができる。
図1は、発電装置の出力部に接続され、発電装置の太陽電池セル全体によって作られた電気エネルギーを収集し負荷に給電する固定式のDC/ACコンバータ8を示す。
負荷の必要に応じて、コンバータは、出力電圧を増大または削減するか、および/または出力電圧をリップリングすることができる。
また、図1は、コンバータ8と結合されたMPPT制御装置6を示す。
最大電力点は時間の経過とともに幾つかの変数パラメータ、特に存在する太陽光、セルの温度または動作状態にあるセルの数によって異なる。
発電装置電気効率は、各太陽電池の状態に直接依存する。
このように、かかるアルゴリズムは、発電装置によって供給される電力を測定して第1の電圧を求め、一定時間の後、第1の電圧よりも大きい第2の電圧を加え、相当する電力を測定または推定する。
第2の電圧に相当する電力が第1の電圧に相当する電力よりも大きい場合は、アルゴリズムの次のステップでさらに大きい第3の電圧を加える。
反対の場合は、第3の印加電圧は第1の電圧よりも低い。
このように、システムは太陽電池発電装置の端子に対する電圧を永続的に徐々に調節し、最大電力点に可能な限り接近する。
MPPT制御装置に対して他のアルゴリズムを適用できるものと理解する。
多数の太陽電池セル(12)を有する太陽電池発電装置の運用装置であって、
各太陽電池セル(12)に対して、各1つのDC/DCマイクロコンバータ(14)が接続されており、
前記各DC/DCマイクロコンバータ(14)は、DC/DCマイクロコンバータ(14)を短絡、直列接続及び並列接続することが可能な再構成モジュール(22)を介して出力インバータ(18)に接続されており、
各太陽電池セル(12)の状態を監視する中央制御装置(20)を備え、
前記再構成モジュール(22)は、前記中央制御装置(20)からの指令に応じて、所定のDC/DCマイクロコンバータ(14)を短絡し、複数の所定のDC/DCマイクロコンバータ(14)を直列接続し、または複数の所定のDC/DCマイクロコンバータ(14)を並列接続することによって、各DC/DCマイクロコンバータ(14)と出力インバータ(18)との相互接続構成を再構築するものであることを特徴とする。
一実施態様において、前記各DC/DCマイクロコンバータ(14)に、前記中央制御装置(20)との通信を行う個別制御装置(16)が接続されている。
一実施態様において、前記個別制御装置(16)が、対応する前記各DC/DCマイクロコンバータ(14)の最大電力動作点に追従するための制御装置(MPPT)を含む。
一実施態様において、前記個別制御装置(16)が、計時装置を含む。
一実施態様において、前記個別制御装置(16)が、温度センサーを含む。
一実施態様において、各太陽電池セル(12)が、多接合型太陽電池である。
一実施態様において、前記中央制御装置(20)が、負荷(100)と通信するものである。
一実施態様において、前記中央制御装置(20)が、外部のネットワークと通信するものである。
一実施態様において、前記再構成モジュール(22)が、複数のスイッチ(26)を含む。
また、本発明は、多数の太陽電池セル(12)と、請求項1〜9のいずれか1項に記載の太陽電池発電装置の運用装置とを含む太陽電池発電装置に関する。
エネルギーの流れの伝送の構成の変更は中央ユニットにより制御される。
これにより、必要に応じておよび/またはそれぞれの太陽電池セルの動作条件に応じて供給される電力を調節することにより発電装置の電気エネルギーの生産を最適化することが可能となる。
また、本発明の他の特徴と利点は、実施例としてあげる、本発明の実施態様に付随する説明を読み、付属の図面を参照すれば明らかとなろう。
本発明は、直列および/または並列に接続された複数の太陽電池を含む太陽電池発電装置の電子的運用装置を提案する。
本発明に係る電子回路システムは、複数のマイクロコンバータを含む。
「マイクロコンバータ」とは、発電装置の複数の太陽電池セル全体と結合された単体の出力コンバータに対する用語であり、1個の太陽電池または太陽電池の小さなグループと結合された1個のコンバータを意味する。
各マイクロコンバータは、少なくとも1個の太陽電池と電気的に接続され電池によって作られたエネルギーを集めて負荷に向けて伝送する。
太陽電池発電装置が対象とする電気的需要を、「負荷」と呼ぶ。
この再構成モジュールは、幾つかのマイクロコンバータの出力電力を負荷に向けて伝送するようにされている。
中央制御装置は、各再構成モジュールを制御し、負荷の要求および/または発電装置の各太陽電池セルの状態に応じて各コンバータからのエネルギーの流れの分配を制御する。
したがって、各太陽電池によって作られるエネルギーの管理は、太陽電池セルの不良および/または一部太陽電池セルの早期老化および/またはホットポイントの発生等と係わりなく、最適化することができる。
このシステムにより、各太陽電池の電気エネルギーの生産を最適化することが可能となる。
図3の実施例において、6個のマイクロコンバータ14が示され、6個の太陽電池セル12のグループに接続されている。
この概略構成は、単に例示としてのみあげるものであって、このシステムは、数十ないし数百のマイクロコンバータ14を管理でき、各マイクロコンバータは、百個ないし数百個の太陽電池セル12と関係することができる、と理解されるものとする。
この個別制御装置16は、特に、結合された各太陽電池12の最大電力点追従制御を行うためのMPPT制御装置を含むことができる。
MPPT制御装置は、例えば上に説明したアルゴリズム等の、各太陽電池12の最大電力点を探すためのアルゴリズムを適用するようにされている。
個別制御装置16は、電圧センサー、電流センサーおよび温度センサーを含むことができる。
これにより、接続されたマイクロコンバータ14の入力部および/または出力部で電気的データ(電流および/または電圧)を測定することができる。
また、パネルの温度を測ることもできる。
個別制御装置16は、中央制御装置20との通信状態を保ち、接続されたマイクロコンバータ14の動作変更を制御するようにされている。
個別制御装置16は、中央制御装置20に測定値を直接送るか、測定値を直接処理して中央制御装置20に動作不良のみを報告するようにしてもよい。
このために個別制御装置16は、マイクロコントローラまたはFPGAを含むことができる。
個別制御装置16がMPPT制御装置を内蔵する場合は、本発明に適用できるようにできるリアルタイムコンピュータを含む。
図3には、1個の出力インバータ18が示されるが、太陽電池発電装置のサイズおよび構成に応じて複数の出力コンバータ18が直列、並列またはカスケード状に置かれてもよいと理解されるものとする。
図の実施例において、出力インバータ18はDC/ACインバータであるがDC/DCコンバータでもよく、出力インバータ18は、対象の用途に応じて電圧ステップアップまたはステップダウンコンバータでもよい。
図3において、再構成モジュール22は3個のマイクロコンバータ14と結合されているが、この実施例は単に説明のためのものであって、これに限定されるものではない。
再構成モジュールは中央制御装置20に制御される。
中央制御装置20は、各個別制御装置16から情報を受取り、再構成モジュール22と各個別制御装置16を制御することができる。
中央制御装置20は、例えば、特定のエネルギー要求リクエスト等の情報を負荷100から受取り、負荷100に情報を伝送、例えば緊急電力カット等を通知してもよい。
また、中央制御装置20は、外部のネットワークと通信し、不良もしくはメンテナンスの要求について通知してもよい。
中央制御装置20と個別制御装置16間の通信、中央制御装置20と負荷100間、中央制御装置20と外部のネットワーク間の通信は、双方向で行われる。
一方、中央制御装置20と再構成モジュール22間の通信は一方向に行われ、再構成モジュール22は自分自身では情報通信を行うことなく中央制御装置20の制御を受ける。
これらの各通信は、異なる技術と異なるプロトコルを用いることもできる。
また、中央制御装置20は各個別制御装置16を制御し、各マイクロコンバータ14の最適な管理変更を行わせることもできる。
特に、太陽電池セル12のあるグループの故障もしくは不良の場合に、中央制御装置20は、これら各グループに結合された個別制御装置16により認知し、太陽電池セル12の各グループにより得られるエネルギーの流れを再構成制御することができる。
図4において、再構成モジュール22は、3個のマイクロコンバータ14と接続されているが、これに限定されるものではない。
再構成モジュール22は、2nの電力入力を有し、(ここで、nはモジュールと結合されたマイクロコンバータ14の数と等しい);2個の電力出力を有する。
再構成モジュール22は、各マイクロコンバータ14により得られた電力を入力として受取り、増幅した電力を出力部に提供する。
再構成モジュール22は、中央制御装置20に制御される複数のスイッチ26を含む。
スイッチ26は、再構成モジュール22内に用いられる電子回路に応じて、また中央制御装置20との選択された通信プロトコルに応じて、適切ないずれのタイプのものであってもよい。
例えば、トランジスタまたはプログラマブル論理回路(FPGA)を用いることができる。
適切なスイッチ26の開閉を制御する中央制御装置20によって、モジュールの直列、並列構成が制御される。
負荷100の要求は、負荷から直接送られるリクエストか、ネットワークからの指令により中央制御装置20に知らされる。
また、複数の再構成モジュール22を並列に配列し、太陽電池発電装置を広い電流範囲に構成することができる。
さらに、本発明に係る電子的運用装置により、当該発電装置の要素の一時的または致命的な機能不良状態を管理することが可能となる。
マイクロコンバータ14の短絡またはバイパス動作は、適切なスイッチ26の開閉を制御する中央制御装置20によって制御される。
機能不良の原因が複数あることは、太陽電池セル12の当該グループの動作条件を検出するうえで望ましく、検出が容易なものとなる。
太陽電池12のグループの機能不良は、マイクロコンバータ14の入力部の電流−電圧特性の変化により検出することができる。
個別制御装置16は、例えばマイクロコンバータ14の入力部でこれらの電気的データを測定する。
この測定は連続して行ってもよく、定期的に行ってもよい。
個別制御装置16は、これらの電気的データをマイクロコンバータ14の出力部で測定する。
この測定は連続して行ってもよく、定期的に行ってもよい。
上記のように、個別制御装置16は、電流と電圧をマイクロコンバータ14の入力部と出力部で測定する。
一時的な遮光、長時間の遮光および致命的な不良を識別するために、個別制御装置16は計時装置を含むことができる。
積Ipv・Vpvが、第1の閾値よりも短い間ゼロにとどまる場合は、個別制御装置16は単純な一時的遮光と判断し、マイクロコンバータ14に自己を一時的に短絡回路にセットするように指令して、この状況を直接管理することができる。
積Ipv・Vpvが、第1の閾値よりも長く、第2の閾値よりも短い時間ゼロにとどまる場合は、個別制御装置16は長時間の遮光と判断し、中央制御装置20に警告する。
積Ipv・Vpvが、第2の閾値よりも長い時間ゼロにとどまる場合は、個別制御装置16は当該セルグループが致命的な不良であると判断し、中央制御装置20に警告する。
当然ながら、時間の閾値は用途によって異なる。
また単一の時間の閾値を使うか、または閾値を使わずに判断することも可能である。
例えば、中央制御装置20は特定の個別制御装置16に指令を与え、遮光されていないセルと関係するマイクロコンバータ14の動作を変更する。
中央制御装置20からの指令をうけて、個別制御装置16はマイクロコンバータ14を強制的に出力低下のモードに変える。
実際に各マイクロコンバータ14は関係する太陽電池セル12から供給される電圧を(最大電圧Vocの限度内で)ステップアップまたはステップダウンすることができる。
実際に各マイクロコンバータ14はバイパスダイオードと逆流防止ダイオードに変更することができる。
当然ながらマイクロコンバータ14は、図2で説明した従来の保護ダイオードの存在を排除しない。
中央制御装置20は、この致命的な不良の通知を受け、このことをオペレータに通知することができる。
個別制御装置16は中央制御装置20にこれを通知し、中央制御装置20は再構成モジュール22に指令を与え、対応する不良のマイクロコンバータの電力入力を短絡させる。
また、中央制御装置20は指令を与え他の不良でないマイクロコンバータから供給されるエネルギーの流れを再構成することができる。
また、中央制御装置20はこの不良をオペレータに通知することができる。
例えば、中央制御装置はマイクロコンバータ14および出力コンバータ18全体の停止を指令することができる。
中央制御装置20は、負荷100または外部のネットワークからの指令を受取り、あるいは例えば太陽電池セル12の特定のグループが加熱している等、個別制御装置16から受けた情報に基づいて緊急停止等の制御を行うことができる。
また、各個別制御装置16はローカル安全機能を含むことができ、特に太陽電池セル12のあるグループが加熱した場合、そのマイクロコンバータ14を短絡し、このことを中央制御装置20に通知することができる。
例えば、発電装置が移動されたことの通知を受けた場合、中央制御装置20は、例えば機械的スイッチにより再構成モジュール22に全てのスイッチ26を開放するよう指令することができる。
この場合は、再構成モジュール22のスイッチ26を再起動するには、オペレータの指令が必要となる。
しかる後、太陽電池から負荷100へのエネルギーの伝送が可能となる。
これにより、パネル24のメンテナンスを促進することができる。
特に、メンテナンスを担当するオペレータに太陽電池セル12の特定のグループまたは特定のマイクロコンバータ14の機能不良をより速やかに警告し、しかるべき対策を採ることができる。
発電装置は複数のパネル24を含み、各パネル24は直列および/または並列に接続された太陽電池の複数のグループを含むことができる。
図3において、それぞれ太陽電池セル12の3つのグループを含む2個のパネル24が示されているが、これにより数的な限定を示すものではないと理解すべきである。
この場合、異なる接合の電気的カップリングという問題を管理することが必要となる。
例えば、タンデム接合を有する多接合型太陽電池は、当該デバイスによる太陽スペクトラム吸収のための面積を増やすために、順に積み上げられた幾つかの単純接合からなる多接合型太陽電池を必要とする。
タンデム接合を有する多接合型太陽電池により、より効率的な電気変換を得る可能性が考えられる。
タンデム接合を有する多接合型太陽電池における電気的カプリングの主な問題点は、日射の条件に係わりなく太陽電池の性能における調和を必要とすることである。
タンデムの各太陽電池セルによる電流生産は、各太陽電池セルが活性化するスペクトラムの領域によって任意に異なり、また日射の条件によって変わるので、このような理想的なケースは現実には得ることができない。
結果、タンデム接合を有する多接合型太陽電池に固有の、最も弱い要素による限界が生じる。
かかる電流の限界によってタンデム接合を有する多接合型太陽電池の理論的効率が大きく引き下げられる。
解決策は、タンデム接合を有する多接合型太陽電池の接合を電気的に切り離すことである。
タンデムの太陽電池セルは常に光的には結合されが、電気的には分離される。
これにより各接合は2個の電極と結合され、これにより4個の電極を有する多接合型太陽電池(タンデムの場合)が得られる。
このシステムを持つタンデムの各太陽電池セルにマイクロコンバータ14を接続することにより、電気的に切り離された太陽電池セルで動作し、それぞれ再構成モジュール22によって最適に管理される多接合型太陽電池を得ることが可能となる。
特に、太陽電池セル12のグループ、マイクロコンバータ14、および再構成モジュール22の数と配置は、予想される用途および太陽電池発電装置の構成により異なる。
個別制御装置16内に含まれるMPPT制御装置で使われるアルゴリズムは、既存のアルゴリズムであってもよく、引き続いて開発されたものであってもよく、また各個別制御装置16は同じアルゴリズムを持たなくてもよい。
また、中央制御装置20とシステムの各要素または外部のネットワーク間で使われる通信プロトコルは、利用可能な技術に応じて調整されてもよい。
14 マイクロコンバータ
16 個別制御装置
18 出力インバータ
20 中央制御装置
22 再構成モジュール
100 負荷
Claims (10)
- 多数の太陽電池セル(12)を有する太陽電池発電装置の運用装置であって、
各太陽電池セル(12)に対して、各1つのDC/DCマイクロコンバータ(14)が接続されており、
前記各DC/DCマイクロコンバータ(14)は、DC/DCマイクロコンバータ(14)を短絡、直列接続及び並列接続することが可能な再構成モジュール(22)を介して出力インバータ(18)に接続されており、
各太陽電池セル(12)の状態を監視する中央制御装置(20)を備え、
前記再構成モジュール(22)は、前記中央制御装置(20)からの指令に応じて、所定のDC/DCマイクロコンバータ(14)を短絡し、複数の所定のDC/DCマイクロコンバータ(14)を直列接続し、または複数の所定のDC/DCマイクロコンバータ(14)を並列接続することによって、各DC/DCマイクロコンバータ(14)と出力インバータ(18)との相互接続構成を再構築するものであることを特徴とする太陽電池発電装置の運用装置。 - 前記各DC/DCマイクロコンバータ(14)に、前記中央制御装置(20)との通信を行う個別制御装置(16)が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池発電装置の運用装置。
- 前記個別制御装置(16)が、対応する前記各DC/DCマイクロコンバータ(14)の最大電力動作点に追従するための制御装置(MPPT)を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の太陽電池発電装置の運用装置。
- 前記個別制御装置(16)が、計時装置を含むことを特徴とする請求項2または3に記載の太陽電池発電装置の運用装置。
- 前記個別制御装置(16)が、温度センサーを含むことを特徴とする請求項2〜4に記載の太陽電池発電装置の運用装置。
- 各太陽電池セル(12)が、多接合型太陽電池であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の太陽電池発電装置の運用装置。
- 前記中央制御装置(20)が、負荷(100)と通信するものであることを特徴とする請求項1〜6に記載の太陽電池発電装置の運用装置。
- 前記中央制御装置(20)が、外部のネットワークと通信するものであることを特徴とする請求項1〜7に記載の太陽電池発電装置の運用装置。
- 前記再構成モジュール(22)が、複数のスイッチ(26)を含むことを特徴とする請求項1〜8に記載の太陽電池発電装置の運用装置。
- 多数の太陽電池セル(12)と、請求項1〜9のいずれか1項に記載の太陽電池発電装置の運用装置とを含むことを特徴とする太陽電池発電装置。
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