JP6085014B1 - 鞄用防水ラッピングシート - Google Patents
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Abstract
【課題】防水用鞄カバーはあるが、女性用で鞄のデザインを生かし、鞄の手持ちハンドル等の位置が鞄上部の中心辺り以外の防水カバーは無かった。以上の問題点を解決する鞄用防水ラッピングシートを提供する。【解決手段】鞄のデザインが生かされる防水ラッピングシート1の中心より折り重ねた各両端部側に、ファスナー2等を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐がどの位置にあっても防水ラッピングシートの外側に出すことができ、鞄のハンドル等がカバーによって被われず鞄を提げることができるように防水ラッピングシートの上部側の適宜の箇所にも、ファスナー等を設けることにより、どの位置からも開閉が可能になり、また、防水ラッピングシートの上部辺りに、鞄の形状に合わせ上部開口幅を調節できるようリボン4等を設け、鞄の荷物の出し入れを容易とし鞄のデザインが生かされることを特徴とする鞄用防水ラッピングシート。【選択図】図3
Description
本発明は、鞄を雨・雪及びその他の液状的な物から防ぐ事ができる鞄用防水ラッピングシートに関するものである。
従来は、色・柄付のカバーで、鞄の手持ちハンドル・紐が鞄上部の中心辺りにある鞄対応の防水カバーが知られている。
色・柄付の防水用鞄カバーはあるが、女性用等で鞄のデザインを生かし、防水も可能なカバーは無かった。その為、カバーをかけると鞄のデザイン・柄が外から見えずファッション性が生かされなかった。
また、鞄の手持ちハンドル・紐の位置が鞄上部の中心辺り以外のデザイン用の防水カバーがなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するものである。
また、鞄の手持ちハンドル・紐の位置が鞄上部の中心辺り以外のデザイン用の防水カバーがなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するものである。
鞄のデザイン・柄が生かされる防水ラッピングシートの中心より折り重ねた各両端部側に、どの位置からも開閉自在のファスナー等を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐がどの位置にあっても防水ラッピングシートの外側に出すことができる。
また、厚みのある鞄・リュックサック用に、側面部分を設けた場合、前面・底面・背面からとなる防水ラッピングシートの側面部分に縦に切り込みを入れた状態を、底面に接する部分にファスナー等を設ける幅分を重なる状態にして、側面の上面以外を接続している状態で、接続されていない側面の各縦両端部に開閉自在のファスナー等を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐が、どの位置にあっても防水ラッピングシートの外側に出すことができる。
そして、鞄のハンドル・紐がカバーによって被われてしまうことなく、鞄を提げたりするのに支障がないよう防水ラッピングシートの上部側の適宜の箇所に、開閉自在のファスナー等着脱式にすることにより、どの位置からも妨げることなく開閉が可能になる。
また、防水ラッピングシートの上部辺りに、鞄の形状に合わせ上部開口幅を調節できるようにリボン等を設けることにより、鞄の荷物の出し入れを容易とし、鞄のデザイン・柄が生かされる。
以上の構成よりなる鞄用防水ラッピングシート。
また、厚みのある鞄・リュックサック用に、側面部分を設けた場合、前面・底面・背面からとなる防水ラッピングシートの側面部分に縦に切り込みを入れた状態を、底面に接する部分にファスナー等を設ける幅分を重なる状態にして、側面の上面以外を接続している状態で、接続されていない側面の各縦両端部に開閉自在のファスナー等を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐が、どの位置にあっても防水ラッピングシートの外側に出すことができる。
そして、鞄のハンドル・紐がカバーによって被われてしまうことなく、鞄を提げたりするのに支障がないよう防水ラッピングシートの上部側の適宜の箇所に、開閉自在のファスナー等着脱式にすることにより、どの位置からも妨げることなく開閉が可能になる。
また、防水ラッピングシートの上部辺りに、鞄の形状に合わせ上部開口幅を調節できるようにリボン等を設けることにより、鞄の荷物の出し入れを容易とし、鞄のデザイン・柄が生かされる。
以上の構成よりなる鞄用防水ラッピングシート。
本発明により、女性用鞄で、防水ラッピングシートを使用することにより、鞄のデザイン・柄を生かせると共に、防水が可能になる。
また、鞄の種類を問うことなく、鞄の手持ちハンドル・紐がどの位置にあっても防水ラッピングシートの外側に出すことができる。
鞄のハンドル・紐がカバーによって被われないので、鞄を提げるのに支障が出ない。
そして、どの位置からも妨げることなく開閉が可能である。
また、鞄の種類を問うことなく、鞄の手持ちハンドル・紐がどの位置にあっても防水ラッピングシートの外側に出すことができる。
鞄のハンドル・紐がカバーによって被われないので、鞄を提げるのに支障が出ない。
そして、どの位置からも妨げることなく開閉が可能である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ) 鞄のデザイン・柄が生かされる透明及び乳白色等の防水ラッピングシート(1)の中心より折り重ねた各両端部側に、どの位置からも開閉自在のファスナー(2)を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐がどの位置にあっても防水ラッピングシート(1)の外側に出すことができる。
また、厚みのある鞄・リュックサック用に、側面(1A)部分を設けた場合、前面(1B)・底面(1C)・背面(1D)からとなる防水ラッピングシート(1)の側面(1A)部分に縦に切り込みを入れた状態を、底面(1C)に接する部分にファスナー(2)を設ける幅分を重なる状態にして、側面(1A)の上面以外を接続している状態で、接続されていない側面(1A)の各縦両端部に開閉自在のファスナー(2)等を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐が、どの位置にあっても防水ラッピングシート(1)の外側に出すことができる。
(ロ) そして、鞄のハンドル・紐がカバーによって被われてしまうことなく、鞄を提げたりするのに支障がないよう、防水ラッピングシート(1)の上部側の中心部内側に、開閉自在のファスナー(2)を設け、各々の鞄の手持ちハンドル・紐の位置にも対応できるよう設けたものである。
さらに、防水ラッピングシート(1)の上部側の両サイド辺りの内側部にも開閉自在のスナップ(3)を設けることによりどの位置からも妨げることなく開閉が可能になる。
(ハ) また、防水ラッピングシート(1)の上部辺りに、鞄の形状に合わせ上部開口幅を調節できるようにリボン(4)を設けることにより、鞄の荷物の出し入れを容易とし、鞄のデザイン・柄が生かされる。
(ニ) また、底部の厚みのある鞄用にも対応できるように、防水ラッピングシート(1)の中心より折り重ねた部分の辺りに底部を作れるように、適宜の箇所に開閉自在のスナップ(3)を設け、鞄の底部に合うような形状とする事ができる。
この場合、側面(1A)部分を設けた場合はこの限りではない。
(ホ) また、防水ラッピングシート(1)の上部側の適宜の箇所にループ(5)を設け、防水ラッピングシート(1)が鞄より落ちないようループ(5)に紐等を取り付ける事ができるようしたものとする。
さらに、ループ(5)を設けたことにより、手持ちハンドル・ななめ掛け紐をかけたり、チャジカード・手袋等をかけることもできる。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、防水ラッピングシート(1)の上部側より鞄を入れ、鞄の手持ちハンドル・紐が防水ラッピングシート(1)の外側に出るように、各上部側に設けた開閉自在のファスナー(2)及びスナップ(3)を開閉させて使用する。
また、リュックサックの場合、各全ての開閉自在のファスナー(2)及びスナップ(3)を開け、背負う為に支障のないようリュック紐を外部に出した状態にしたうえで、各ファスナー(2)及びスナップ(3)を閉じて使用する。
各々において、防水ラッピングシート(1)の上部辺りに設けたリボン(4)で、鞄の開口部に応じてサイドの幅を調節して使用する。
また、底部の厚みのある鞄の場合には、防水ラッピングシート(1)の中心より折り重ねた部分辺りに設けた開閉自在のスナップ(3)を、両サイド2箇所とめることにより鞄の底部に対応できる。
この場合、側面(1A)部分を設けた場合はこの限りではない。
さらに、防水ラッピングシート(1)の上部側に設けた各開閉自在のファスナー(2)及びスナップ(3)等を閉め忘れた場合に、防水ラッピングシート(1)が鞄より落ちることのないように、防水ラッピングシート(1)の上部側の適宜の箇所に設けたループ(5)に紐等を取り付け、取り付けた紐等を、鞄のハンドル・紐に掛けておく事ができる。
この場合、防水ラッピングシート(1)の上部の適宜に手持ち紐を設けた場合には必ずしもこの限りではない。
各上記は、防水ラッピングシート(1)の中心より折り重ねた各両端部側を、開閉自在のファスナー(2)の代わりに、接合した場合も、リュッサック以外の鞄で利用できる。
この場合に、側面(1A)部分を設け、接合した場合も同様である。
その他、ランチ・ピクニックシート・防水・防寒シート・傘等ロング物の袋・防水エプロンとして利用可能である。
(イ) 鞄のデザイン・柄が生かされる透明及び乳白色等の防水ラッピングシート(1)の中心より折り重ねた各両端部側に、どの位置からも開閉自在のファスナー(2)を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐がどの位置にあっても防水ラッピングシート(1)の外側に出すことができる。
また、厚みのある鞄・リュックサック用に、側面(1A)部分を設けた場合、前面(1B)・底面(1C)・背面(1D)からとなる防水ラッピングシート(1)の側面(1A)部分に縦に切り込みを入れた状態を、底面(1C)に接する部分にファスナー(2)を設ける幅分を重なる状態にして、側面(1A)の上面以外を接続している状態で、接続されていない側面(1A)の各縦両端部に開閉自在のファスナー(2)等を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐が、どの位置にあっても防水ラッピングシート(1)の外側に出すことができる。
(ロ) そして、鞄のハンドル・紐がカバーによって被われてしまうことなく、鞄を提げたりするのに支障がないよう、防水ラッピングシート(1)の上部側の中心部内側に、開閉自在のファスナー(2)を設け、各々の鞄の手持ちハンドル・紐の位置にも対応できるよう設けたものである。
さらに、防水ラッピングシート(1)の上部側の両サイド辺りの内側部にも開閉自在のスナップ(3)を設けることによりどの位置からも妨げることなく開閉が可能になる。
(ハ) また、防水ラッピングシート(1)の上部辺りに、鞄の形状に合わせ上部開口幅を調節できるようにリボン(4)を設けることにより、鞄の荷物の出し入れを容易とし、鞄のデザイン・柄が生かされる。
(ニ) また、底部の厚みのある鞄用にも対応できるように、防水ラッピングシート(1)の中心より折り重ねた部分の辺りに底部を作れるように、適宜の箇所に開閉自在のスナップ(3)を設け、鞄の底部に合うような形状とする事ができる。
この場合、側面(1A)部分を設けた場合はこの限りではない。
(ホ) また、防水ラッピングシート(1)の上部側の適宜の箇所にループ(5)を設け、防水ラッピングシート(1)が鞄より落ちないようループ(5)に紐等を取り付ける事ができるようしたものとする。
さらに、ループ(5)を設けたことにより、手持ちハンドル・ななめ掛け紐をかけたり、チャジカード・手袋等をかけることもできる。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用するときは、防水ラッピングシート(1)の上部側より鞄を入れ、鞄の手持ちハンドル・紐が防水ラッピングシート(1)の外側に出るように、各上部側に設けた開閉自在のファスナー(2)及びスナップ(3)を開閉させて使用する。
また、リュックサックの場合、各全ての開閉自在のファスナー(2)及びスナップ(3)を開け、背負う為に支障のないようリュック紐を外部に出した状態にしたうえで、各ファスナー(2)及びスナップ(3)を閉じて使用する。
各々において、防水ラッピングシート(1)の上部辺りに設けたリボン(4)で、鞄の開口部に応じてサイドの幅を調節して使用する。
また、底部の厚みのある鞄の場合には、防水ラッピングシート(1)の中心より折り重ねた部分辺りに設けた開閉自在のスナップ(3)を、両サイド2箇所とめることにより鞄の底部に対応できる。
この場合、側面(1A)部分を設けた場合はこの限りではない。
さらに、防水ラッピングシート(1)の上部側に設けた各開閉自在のファスナー(2)及びスナップ(3)等を閉め忘れた場合に、防水ラッピングシート(1)が鞄より落ちることのないように、防水ラッピングシート(1)の上部側の適宜の箇所に設けたループ(5)に紐等を取り付け、取り付けた紐等を、鞄のハンドル・紐に掛けておく事ができる。
この場合、防水ラッピングシート(1)の上部の適宜に手持ち紐を設けた場合には必ずしもこの限りではない。
各上記は、防水ラッピングシート(1)の中心より折り重ねた各両端部側を、開閉自在のファスナー(2)の代わりに、接合した場合も、リュッサック以外の鞄で利用できる。
この場合に、側面(1A)部分を設け、接合した場合も同様である。
その他、ランチ・ピクニックシート・防水・防寒シート・傘等ロング物の袋・防水エプロンとして利用可能である。
(1)防水ラッピングシート、 (1A)側面、 (1B)前面、 (1C)底面、 (1D)背面、 (2)ファスナー、 (3)スナップ、 (4)リボン、 (5)ループ、 (6)鞄
Claims (2)
- 鞄のデザイン・柄が生かされる防水ラッピングシートの中心より折り重ねた各両端部側に、どの位置からも開閉自在のファスナー等を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐がどの位置にあっても防水ラッピングシートの外側に出すことができ、鞄のハンドル・紐がカバーによって被われてしまうことなく、鞄を提げたりするのに支障がないよう防水ラッピングシートの上部側の適宜の箇所にも、開閉自在のファスナー等を設けることにより、どの位置からも妨げることなく開閉が可能であり、また、防水ラッピングシートの上部辺りに、鞄の形状に合わせ上部開口幅を調節できるようにリボン等を設け、鞄の荷物の出し入れを容易とし、鞄のデザイン・柄が生かされる鞄用防水ラッピングシート。
- 厚みのある鞄・リュックサック用に、側面部分を設けた場合、前面・底面・背面からとなる防水ラッピングシートの側面部分に縦に切り込みを入れた状態を、底面に接する部分にファスナー等を設ける幅分を重なる状態にして、接続されていない側面の各縦両端部に開閉自在のファスナー等を設けることにより、各種の鞄のハンドル・紐が、どの位置にあっても防水ラッピングシートの外側に出すことができる請求項1の鞄用防水ラッピングシート。
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JP2015181182A JP6085014B1 (ja) | 2015-08-27 | 2015-08-27 | 鞄用防水ラッピングシート |
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JP2015181182A JP6085014B1 (ja) | 2015-08-27 | 2015-08-27 | 鞄用防水ラッピングシート |
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Publication Number | Publication Date |
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JP6085014B1 true JP6085014B1 (ja) | 2017-02-22 |
JP2017042579A JP2017042579A (ja) | 2017-03-02 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015181182A Expired - Fee Related JP6085014B1 (ja) | 2015-08-27 | 2015-08-27 | 鞄用防水ラッピングシート |
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JP2002142829A (ja) * | 2000-11-15 | 2002-05-21 | Tamae Ebara | カバンやハンドバッグの携帯用防水保護カバー |
JP5118681B2 (ja) * | 2009-10-19 | 2013-01-16 | 幸代 吉村 | 提げ手付きバッグ用カバーシート |
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