JP6084943B2 - 無線リードライタ装置、無線タグのリユース方法、及びプログラム - Google Patents

無線リードライタ装置、無線タグのリユース方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、無線タグ、無線リードライタ装置、商品管理システム、無線タグのリユース方法、及びプログラムに関する。
現在、商品の種類等の属性を管理する方法として、商品コードが埋め込まれたバーコードを商品に貼付する方法が一般に広く行われている。一方、個々の商品の個体を識別する方法として、商品に個体を識別する無線タグ(以下「RFIDタグ」)を貼付して、貼付されたRFIDタグにより商品の個体管理が行われている。
特許文献1には、シリアル番号が記録されたバーコードが付帯されたRFIDタグが開示されている。又、特許文献2には、部品管理ラベルからバーコード情報を読み取り、読み取ったバーコード情報をRFIDタグに書き込むことが提案されている。
特開2005−25412号公報 特開2009−187407号公報
しかし、バーコードには商品の個体を識別するためのユニークな識別番号(ID)は存在せず、バーコードのみでは個体管理はできない。一方、ユニークなIDをバーコード内に作成すると、バーコードの種類が増えてコスト増になるため、通常、バーコード内にユニークなIDを作成することはない。
又、RFIDタグは、バーコードに較べて単価が高いため、管理対象の商品単価が安価な場合、バーコードにRFIDタグを追加してリユースすることが行われる。RFIDタグには、個体を識別するユニークなIDが付けられているが、RFIDタグの商品個別番号には、会社コード・商品コード・サイズコード・シリアル番号等を判別できる情報を格納して利用することが一般的である。そのため、RFIDタグをリユースすると、商品と商品に貼付されているRFIDタグの商品個別番号の情報とが一致しなくなり、真の意味での商品の個体管理ができない。
そこで、本発明は、商品の個体管理とRFIDタグのリユースを可能にする無線タグ、その無線タグの無線リードライタ装置、商品管理システム、無線タグのリユース方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の側面の無線タグは、少なくとも、商品の個品管理をするシリアル番号と、商品の属性を管理する商品個別番号とを記憶した記憶素子と、前記シリアル番号が印刷されたバーコードと、を有し、前記記憶素子に記憶された商品個別番号は書き換え可能であることを特徴とする。
第2の側面の無線リードライタ装置は、商品の個品管理をするシリアル番号と商品の属性を管理する商品個別番号とを記憶し、前記シリアル番号がバーコードとして印刷された無線タグに内蔵されている記憶素子に対して、前記商品個別番号の書き込み及び読み出しが可能なことを特徴とする。
第3の側面の商品管理システムは、商品に、前記商品の属性及び前記商品の個品管理を行う無線タグを貼付して商品の個別管理を行う商品管理システムであって、前記無線タグは、少なくとも、商品の個品管理をするシリアル番号と、商品の属性を管理する商品個別番号とを記憶した記憶素子と、前記シリアル番号が印刷されたバーコードと、を有し、前記記憶素子に記憶された商品個別番号は書き換え可能であることを特徴とする。
第4の側面の無線タグのリユース方法は、商品の属性を管理する商品個別番号を含む第1バーコードが印刷された第1タグから前記第1バーコードを読み取り、読み取った第1商品個別番号を記憶する第1処理と、商品の個品管理をするシリアル番号を含む第2バーコードが印刷された無線タグの記憶素子から第2商品個別番号と前記シリアル番号を含む無線タグ情報を読み取り、読み取った無線タグ情報を記憶する第2処理と、前記第2処理により記憶された前記第2商品個別番号を前記第1処理により記憶された前記第1商品個別番号に書き換える第3処理と、を有することを特徴とする。
第5の側面のプログラムは、前記第1処理と、前記第2処理と、前記第3処理と、を無線リードライタ装置のコンピュータに実行させるものである。
本発明によれば、無線タグは、少なくとも、シリアル番号と、書き換え可能な商品個別番号とが記録された記憶素子と、シリアル番号が印刷されたバーコードと、を有している。この無線タグと商品管理用タグとを組み合わせたものを用いて、商品管理を行うと、無線タグが有する記憶素子に記録された商品個別番号が書換可能であるため、商品の個体管理と無線タグのリユースの両立が可能になる。
更に、バーコードリーダで、無線タグに印刷されたバーコード及び商品管理用タグに印刷されたバーコードを読み取ることにより、シリアル番号及び商品個別番号を知ることができるので、無線リードライタ装置のない店舗でも、商品の個体管理が可能になる。
本発明の実施形態の無線リードライタ装置の概略を示すブロック図である。 本発明の実施形態の無線タグと商品管理用タグの組合せを示す図である。 従来の商品管理用タグ及び従来の無線タグと商品管理用タグの組合せを示す図である。 本発明の実施形態の無線タグのリユース方法の処理を示すフローチャートである。
以下に本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施形態の構成)
図1は、本発明の実施形態の無線リードライタ装置の概略を示すブロック図である。
本実施形態で例示する商品管理システム1は、商品を販売する店舗内に構築されるシステムであって、販売(売上)管理や棚卸し等に用いられるシステムである。商品管理システム1は、無線リードライト装置10と、バーコードタグ等の商品管理用タグ21及びRFIDタグ22が貼付された管理アイテム20と、を有している。
図1には、説明の便宜上、商品等の管理アイテム20が1つしか描かれていないが、実際の商品管理システム1では、システムが構築される店舗内の管理対象の商品等の管理アイテムのそれぞれに商品管理用タグ21とRFIDタグ22とが貼付されている。
無線リードライト装置10本体は、パーソナルコンピュータ(Personal Computer、以下「PC」という。)等により構成されている。無線リードライト装置10は、装置全体を制御プログラムにより制御する中央演算装置(Central Processing Unit、以下「CPU」という。)11と、制御プログラム等を記憶しておく記憶部12と、商品管理用タグ情報を記憶するメモリ13と、RFIDタグ情報を記憶するメモリ14と、処理結果を記憶するメモリ15と、を有している。
更に、無線リードライト装置10には、入力装置16と、RFリーダライタ17と、表示装置19と、が接続されている。入力装置16は、例えば、バーコードリーダであり、商品管理用タグ21のバーコードから商品の種類等の属性を管理する商品個別番号を光学的に読み取ると共にRFIDタグ22のバーコードから商品の個品管理をするシリアル番号を光学的に読み取るものである。
RFリーダライタ17は、アンテナ18からRFIDタグ22内の図示しないメモリICに電波又は電磁エネルギーを供給して、メモリIC内に記憶された商品個別番号を書き換え又は読み出すものである。表示装置19は、例えば、モニタであり、無線リードライト装置10内の処理結果を表示するものである。
図2は、本発明の実施形態の無線タグと商品管理用タグの組合せを示す図である。
商品管理用タグとしてのバーコードタグ21には、商品個別番号のバーコード21aとして、例えば、“4598765432106”が印字されている。(尚、上位の2桁“45”は国コード、最後の1桁“6”はチェックデジットを示す)。チェックデジットとはバーコードの数字から算出されるものであり、誤読を防止するために利用される。無線タグとしてのRFIDタグ22は、無線タグ部22aとバーコード部22bとを有している。
無線タグ部22aは、例えば、メモリIC等により構成され、このメモリICには、バーコードタグ21に印字された商品個別番号と同一の商品個別番号、例えば、“9876543210”(国コードとチェックデジットは除く)と商品を個品管理するシリアル番号、例えば、“0000000014”(国コードとチェックデジットを除く)が記憶される。
商品個別番号は、商品の属性を管理する番号であり、例えば、会社コード、商品コード、サイズコード等を含んでいる。例えば、会社コード、商品コード、サイズコード等が全て同一の商品の商品個別番号は、同一である。本発明の実施形態の無線タグ中の記憶素子22aには、商品個別番号が書換可能に記憶される。バーコード部22bには、商品を個品管理するシリアル番号、例えば、“4500000000148”が印刷されている。ここで、同一の店舗で管理する同一の商品個別番号を有する商品の最大数を超える数のシリアル番号、例えば、“4500000000018”〜“4500000001008”の100個分が存在するものとする。
無線リードライト装置10は、入力装置16によって、図2中のバーコードタグ21のバーコード21aから商品管理番号等の商品管理用タグ情報を光学的に読み取り、メモリ13へ記憶する。又、無線リードライト装置10は、RFリーダライタ17及びアンテナ18を介して無線により、入力装置16によって読み取ったシリアル番号に紐付けして商品個別番号を図2中のRFIDタグ22の無線タグ部22aに書き込む。更に、無線リードライト装置10は、アンテナ18を介してRFリーダライタ17により、図2中のRFIDタグ22の無線タグ部22aからRFIDタグ情報を読み出して、メモリ14へ記憶する。
無線リードライト装置10は、RFIDタグ22の無線タグ部22aに対する情報の書き込み及び読み出しの処理結果をメモリ15に記憶する。更に、無線リードライト装置10は、モニタ等の表示装置19にメモリ15に記憶されている処理結果を表示し、ユーザの確認を促す。表示装置19は、例えば、タッチパネルを兼ねた液晶表示モニタにより構成される。
(実施形態の動作)
実施形態の動作について、(I)従来の商品管理システムと、(II)本発明の商品管理システムと、(III) 本発明の実施形態の無線タグのリユース方法の処理と、に分けて説明する。
(I)従来の商品管理システム
図3(a)は、従来の商品管理用タグを示す図であり、図3(b)は、従来のRFIDタグと商品管理用タグの組合せを示す図である。
図3(a)には、例えば、商品個別番号が印刷されたバーコード21aを有する商品管理用タグとしてのバーコードタグ21が示されている。バーコードタグ21には、商品の属性を管理する商品個別番号が印字されている。この商品個別番号は、商品の種類等の属性を管理する番号であるので、同一の商品が複数存在する場合には、同一の商品数だけ同一の商品個別番号が印字されたバーコードタグ21が存在する。そのため、バーコードタグ21のみによる商品管理では、商品の個体管理を行うことができない。商品が、例えば、鉛筆、消しゴム等の文房具である場合、これらの文房具は工業製品であり、同じ種類の商品であれば同一の価値を持つと考えられ、通常、商品の個体管理は必要ない。
これに対して、商品が、例えば、春物のセーター等である場合、これらの衣料品は商品の種類は同一であっても、個々の商品毎で微妙な違いがあるので、きめ細かな商品管理のために個体管理を行うことが好ましい。しかしながら、図3(a)に示されたバーコードタグ21のみでは、商品の種類の管理はできても、商品の個体管理はすることができない。
図3(b)には、例えば、商品個別番号が印刷されたバーコード21aと、メモリIC23aに商品個別番号及びシリアル番号とが記憶されたRFIDタグ23と、の組み合わせが示されている。
図3(b)に示されたバーコードタグ21とRFIDタグ23との組み合わせによる商品管理について説明する。バーコードタグ21のバーコード21aに印字された商品個別番号を入力装置16で読み取ることにより、バーコードタグ21が貼付された商品の種類を特定することで商品を種類毎に管理することができる。更に、RFIDタグ23のメモリIC23aに書き込まれた会社コード・商品コード、サイズコード等の商品個別情報とユニークなシリアル番号とをアンテナ18を介して無線によりリーダライタ17で読み出して、ユニークなシリアル番号により個体管理を行うことができる。
この方法の場合、RFIDタグ23内のメモリIC23aに書き込まれた商品個別情報は固定であり、会社コード・商品コード、サイズコード等の情報を含んでいる。そのため、RFIDタグ23を他の商品にリユースすると、RFIDタグ23が貼付された商品と、RFIDタグ23に書き込まれている会社コード・商品コード、サイズコード等の商品個別情報が一致しなくなる。そのため、真の意味での商品の個体管理ができない。
又、ユニークなシリアル番号は、RFIDタグ23内のメモリIC23aから無線リードライト装置10で読み出す必要がある。そのため、無線リードライト装置10が設置されておらず、バーコードリーダしか設置されていない店舗では、商品の個体管理を行うことができなかった。
(II)本発明の商品管理システム
本発明の商品管理システムは、図2に示されたバーコードタグ21と、RFIDタグ22との組み合わせを管理アイテム20の商品に貼付することにより、商品の個体管理を行うものである。図2中のバーコードタグ21のバーコード21aに印字された商品個別番号を入力装置16で光学的に読み取ることにより、商品の種類等の属性を特定する。図2中のRFIDタグ22中の無線タグ部22aには、書換可能な商品個別番号とユニークなシリアル番号とが記憶されている。商品個別番号に、ユニークなシリアル番号に紐付けした会社コード・商品コード、サイズコード等を書き込んでおけば、バーコードタグ21とリユースのRFIDタグ22との組み合わせにより、商品の個体管理を行うことができる。
(III) 本発明の無線タグのリユース方法の処理
図4は、本発明の実施形態の無線タグのリユース方法の処理を示すフローチャートである。
図1及び図2を参照しつつ、図4のフローチャートに沿って、無線タグのリユース方法の処理について説明する。
図4において、処理が開始されると、ステップS1へ進む。ステップS1において、無線リードライト装置10のCPU11は、新商品の商品管理用タグ21の読み取りを指示し、ステップS2へ進む。
ステップS2において、CPU11は、入力装置16に、管理アイテム20に貼付されている商品管理用タグ21から商品管理用タグ情報を読み取る処理を実行し、ステップS3へ進む。
ステップS3において、CPU11は、入力装置16により光学的にバーコード等が読み取るまで、ステップS2及びS3の処理を繰り返し、ステップS3において、バーコード等が光学的に読み取られると(Yes)、ステップS4へ進む。
ステップS4において、CPU11は、入力装置16により読み取った第1商品個別番号等の商品管理用タグ情報をメモリ13に格納し、ステップS5へ進む。
ステップS5において、CPU11は、表示装置19に、古い商品に貼付されていたRFIDタグ22を読み取る旨の表示を行い、ステップS6へ進む。ステップS6において、古い商品に貼付されているRFIDタグ22のメモリIC22aに記憶された第2商品個別番号及びシリアル番号の読み取り処理が行われ、ステップS7へ進む。ステップS7において、CPU11は、RFIDタグ22が検知されるまで、ステップS6,S7の処理を繰り返し、ステップS7において、RFIDタグ22が検知されると(Yes)、ステップS8へ進む。
ステップS8において、CPU11は、ステップS6,S7の処理で読み取った第2商品個別番号及びシリアル番号を含むRFIDタグ情報をメモリ14に保存し、ステップS9へ進む。
ステップS9において、CPU11は、タグ検知個数に関する書替対象判断(1)を行い、ステップS7で検知したタグが1個の場合はステップS10へ進み、2個以上の場合はステップS16へ進む。
ステップS10において、CPU11は、メモリ14のRFIDタグ書換情報を参照して、RFIDタグ22が自社タグか否かを判定し、自社タグであって書換対象の場合はステップS11へ進み、自社タグでなく書替対象外の場合はステップS16へ進む。
ステップS11において、CPU11は、メモリ13から商品管理用タグ情報を読み出し、メモリ14からRFIDタグ情報を読み出し、読み出した商品管理用タグ情報及びRFIDタグ情報からRFIDタグ22の書換のためのタグID情報を生成し、ステップS12へ進む。ステップS12において、CPU11は、シリアル番号に紐付けられた第2商品個別番号を第1商品個別番号に更新するRFIDタグ書き込み処理を行い、ステップS13へ進む。
ステップS13において、CPU11は、ステップS11,S12の処理結果をメモリ14にRFIDタグ情報として保存すると共に、メモリ15に処理結果を保存し、ステップS14へ進む。
ステップS14において、CPU11は、表示装置19に書換完了の結果を表示し、ステップ15へ進む。ステップS15において、表示装置19に表示された書換完了に対する確認が商品管理を行う店員により行われると、処理が終了する。
ステップS16において、RFIDタグの検知個数が2個以上又は自社タグでなく書換対象外である処理結果をメモリ15へ保存し、ステップS17へ進む。
ステップS17において、CPU11は、表示装置19に「RFIDタグ複数検知」又は「自社タグでない」の結果を表示し、ステップ18へ進む。ステップS18において、表示装置19に表示されたRFIDタグ複数検知に対する確認が商品管理を行う店員により行われると、処理が終了する。
(実施形態の効果)
本発明によれば、以下の(a)〜(d)のような効果がある。
(a)管理アイテム20としての商品の製造時にRFIDタグ22の装着をしなくても、店頭でRFIDタグ22を後付することで、一度使用したRFIDタグ22を再利用して商品の個品管理が可能になる。
(b)RFIDタグ22のシリアル番号を記録している部分を変更しないので、同一の商品管理システムでRFIDタグ22をリユースしても、RFIDタグ22のユニーク性を担保できる。
(c)物流センター等を経由せず、直接店舗等に納入される商品についても、店舗でのRFIDタグの貼付、書換で対応できる。
(d)無線リードライト装置10がない店舗等であっても、商品管理用タグ21とRFIDタグ22のシリアル番号をバーコードリーダで光学的に読み取ることで商品の個品管理が可能になる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の構成又は実施形態を取ることができる。
1 商品管理システム
10 無線リードライタ装置
11 CPU
12 記憶部
13,14,15 メモリ
16 入力装置
17 RFリーダライタ
18 アンテナ
19 表示装置
20 管理アイテム
21 商品管理用タグ
21a,22b バーコード
22,23 RFIDタグ
22a,23a メモリIC

Claims (3)

  1. 商品の属性を管理する商品個別番号を含む第1バーコードが印刷された第1タグから前記第1バーコードを読み取り、読み取った第1商品個別番号を記憶し、
    商品の個品管理をするシリアル番号を含む第2バーコードが印刷された無線タグの記憶素子から第2商品個別番号と前記シリアル番号を含む無線タグ情報を読み取り、読み取った無線タグ情報を記憶し、
    前記記憶された前記第2商品個別番号を前記記憶された前記第1商品個別番号に書き換える、
    ことを特徴とする無線リードライタ装置。
  2. 商品の属性を管理する商品個別番号を含む第1バーコードが印刷された第1タグから前記第1バーコードを読み取り、読み取った第1商品個別番号を記憶する第1処理と、
    商品の個品管理をするシリアル番号を含む第2バーコードが印刷された無線タグの記憶素子から第2商品個別番号と前記シリアル番号を含む無線タグ情報を読み取り、読み取った無線タグ情報を記憶する第2処理と、
    前記第2処理により記憶された前記第2商品個別番号を前記第1処理により記憶された前記第1商品個別番号に書き換える第3処理と、
    を有することを特徴とする無線タグのリユース方法。
  3. 商品の属性を管理する商品個別番号を含む第1バーコードが印刷された第1タグから前記第1バーコードを読み取り、読み取った前記商品個別番号を記憶する第1処理と、
    商品の個品管理をするシリアル番号を含む第2バーコードが印刷された無線タグの記憶素子から前記商品個別番号と前記シリアル番号を含む無線タグ情報を読み取り、読み取った無線タグ情報を記憶する第2処理と、
    前記第2処理により記憶された前記無線タグ情報中の商品個別番号を前記第1処理により記憶された商品個別番号に書き換える第3処理と、を、
    無線リードライタ装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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