JP6082432B2 - 地雷対応の分別処理機 - Google Patents

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本発明は、地雷処理の場面などで、散乱した金属片等の破片を処理するために使用する地雷対応の分別処理機に関するものである。
下記特許文献1は、植生の除去作業を簡単かつ迅速に行うことができるとともに、センサー部や別途探知機に反応して欲しくない不要な金属片、金属塊体を除くことで、適切な地雷探査ができ、効率のよい地雷処理が可能となることを目的に提案したものである。
特許第3678718号公報
図11に示すように、バックホウ等のシャベル等で使用する起伏かつ屈折自在なアーム2が設けられている重機車両(ベースマシン)1を使用する。3は運転席(キャビン)、4は走行のための履帯である。
起伏かつ屈折自在なアーム2はブーム2a、アーム2b、ブームシリンダ2c、アームシリンダ2d、バケットシリンダ2eで構成され、その先端にはリンク機構5aの先にピン6で着脱できるアタッチメントとしてのロータリーカッタ9を設けた。
ロータリーカッタ9は、回転ドラム10の周面にカッタホルダー13を溶接して設け、このカッタホルダー13を介して炭素鋼を材質とするカッタビット11を適宜間隔で植設し、油圧モータ直結型として左右に駆動モータを回転ドラム10の回転軸に結合し、フード29内から下側の一部が突出し、少なくとも深さ30cm程度以上、50cm位まで切削可能なものとする。
さらに、ロータリーカッタ9は、固定櫛刃26aに対してシリンダ等により可動する可動櫛刃26bを設けて挟み込み動作が可能なレーキグラップル26を横側に突設した。
また、ロータリーカッタ9の反対側の側方にはマグネット7を設けた。
次に、このような本発明の地雷処理装置の使用法を説明する。
各種情報の事前調査結果から、地雷等があると予想される場所に本発明の地雷処理装置(システム)を使用する場合、全体作業の効率性のため、事前の作業準備が必要である。
先ず、作業位置を確認と作業区画を設定したあとで、重機車両1は履帯4や車輪で前進・後退し、また旋回する。運転席3に作業者が乗り、起伏かつ屈折自在なアーム2によりロータリーカッタ9で地表を覆う樹木、灌木、葦、草が地雷等探知作業や処理作業を妨害するのでこれらを事前に除去する。
地上10cmの高さで、不発弾に触れないように植生をカットする。この後、地上の不発弾の有無を確認する。もし、不発弾が発見されたら、手作業もしくはロータリーカッタ9の横部のレーキグラップル26を使い、安全に掬い上げ、機械本体後方に排除し、事後、人力により運搬し、処理される。カットされた植生が、地上に10cm以下の高さに集積されたり、灌木が高く倒れた状況のとき、ロータリーカッタ9の横側のレーキグラップル26を使い、これを排除する。
次いで、マグネット7にバッテリからの直流(24v)を通電し、このマグネット7の部分に発生する強力な磁界で鉄、スクラップ、切屑等を吸着する。ロータリーカッタ9を傾け、マグネット7を地上に近づけることで行う。
これらマグネット7に吸着した鉄、スクラップ、切屑等は、所定の位置に運搬し、マグネット7を消磁すると、マグネット7から外れる。
次に、対人地雷の処理については、探知作業により明らかになった対人地雷の位置を重点に、全ての地域をロータリーカッタ9により隈なくクリアリングし、対人地雷を処理する。処理作業は、ロータリーカッタ9のガイド底面を地表に接触させながら、旋回し、ロータリーカッタ9の刃先が地下30cmまで達するようにする。土地の固さや地面に凹凸に応じ、旋回速度を変化させたり、2段階作業により十分な深さを確保する。
未処理部分の無いよう、探知作業と同様、5〜10cmをオーバーラップさせる。対人地雷は、ロータリーカッタ9の高速回転により、爆発することなく破壊され、破片が地上に放出される。種類によっては、信管のみが破裂することがあるが、装置に対する影響はない。
処理作業後の確認として、前記作業により、対人地雷は30cmまで、対戦車地雷及び不発弾は1mまで処理される。さらに、安全確認のため、処理した全域にわたり、残った地雷等が無いかを探知機によりチェックする。これにより、この地域の処理が確実に行われたことが確認される。
この探知機によりチェックの前にも前記マグネット7により鉄、スクラップ、切屑等を吸着するようにしてもよい。これにより、破壊した対人地雷のバネ等を回収でき、残った地雷等が無いかを探知機によりチェック作業に支障物を取り除くことができる。
このように地雷処理は、確実な処理作業により、残存地雷のないよう「除草−探知−処理−確認」の各作業を段階的に行う。
前記鉄、スクラップ、切屑等の散乱した金属片等の破片はマグネット7に吸着して集めることはできるものの、分別することはその場ではできなかった。その場での分別は未処理の地雷が混入するおそれがあり、ふるい等で分別するにも安全にそれを行え、かつ、混入する地雷が爆破することの対処がなかったからである。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、地雷処理作業に伴って発生する散乱した金属片等の破片を安全かつ確実に分別できる地雷対応の分別処理機を提供することにある。
前記目的を達成するため請求項1記載の本発明は、バックホウ等のショベル機で使用する重機車両の起伏かつ屈折自在なアームの先端にアタッチメントとして取り付けるバケットタイプの分別処理機であり、アタッチメント本体を枠体で構成し、該枠体内にロータリースクリーンドラムを横向き開口で設け、このロータリースクリーンドラムの開口側に刃口部に掘削爪を横並びで設けたバケットを設け、ロータリースクリーンドラムの前記開口と反対側を閉鎖する底板には、円錐形の底上げを形成したことを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、分別処理機はバケットタイプのものであり、散乱した破片等を掘削爪で土ごと掘り起こし、バケットですくい、ロータリースクリーンドラムに入れ、これを回転させ、スクリーンで分別することができる。そしてロータリースクリーンドラムは地雷の爆破等からアタッチメント本体としての枠体で防護される。
また、ロータリースクリーンドラムの底板は円錐形の底上げを形成することにより、不発の対人地雷が分別中にロータリースクリーンドラム内部で爆破しても耐えられるものとなる。
請求項2記載の本発明は、バケットに対応して開口の上側に土砂や破片をロータリースクリーンドラムに押し込むことができるグラップルを設けることを要旨とするものである。
請求項2記載の本発明によれば、バケットで掬い、ロータリースクリーンドラムに入れることができない大きなものはグラップルで掴み、運搬することができる。また、グラップルを横桟のあるものとすれば、これを閉じた時にロータリースクリーンドラムの開口側を塞ぐ面格子的なものとなる。
請求項3記載の本発明は、ロータリースクリーンドラムを間にしてグラップルと反側には電磁石を設けることを要旨とするものである。
請求項3記載の本発明によれば、ロータリースクリーンドラムを通過した細かい金属片は電磁石で吸着し、これを片付けることができる。
以上述べたように本発明の地雷対応の分別処理機は、地雷処理作業に伴って発生する散乱した金属片等の破片を安全かつ確実に分別できるものである。
以下、図面について本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の地雷対応の分別処理機をアタッチメントとして取り付けた重機車両(ベースマシン)1の側面図で、重機車両(ベースマシン)1を使用するが、この重機車両1には起伏かつ屈折自在なアーム2が設けられている。3は運転席(キャビン)、4は走行のための履帯である。
起伏かつ屈折自在なアーム2はブーム2a、アーム2b、ブームシリンダ2c、アームシリンダ2d、バケットシリンダ2eで構成され、その先端にはリンク機構5aの先にピン6で着脱できるアタッチメントとして図11に示すようにロータリーカッタ9も取り付けることができる。
本発明の地雷対応の分別処理機14はバケットタイプのもので前記ロータリーカッタ9と同じようにアタッチメントとして重機車両1の起伏かつ屈折自在なアーム2の先端にはリンク機構5aを介してピン6で着脱できるようにしたものであり、アタッチメント本体をパイプ製の枠体12で四角な箱状に組むように構成した。
該枠体12は地雷の爆破にも耐えられる堅牢なものであり、内部に設置するロータリースクリーンドラム15を保護し、その排出を阻害しない空間面を確保する。特に枠体12の下面はロータリースクリーンドラム15で分別して排出する細かな破片等を通過させるものであり、パイプ製の枠体に横桟を配列してロータリースクリーンドラム15で分別して排出する細かな破片等を通過させるものであり、格子12aとして形成する。
該枠体12に設置するロータリースクリーンドラム15は、図5〜図6に示すように円筒を4分割した湾曲板によるスクリーン17を円筒状に組み合わせて構成することでスクリーン17を交換可能なものである。
かかる組み合わせの一例として図中17bはスクリーン17に設けるスクリーン固定用ボルト穴で、補強を兼ねたアングル材を結合金具18として用い、これを止金具でボルト止めした。
前記スクリーン17は図示で矩形の孔17aを縦・横に配列(60×60)したものであり、この孔17aの径は最小の対人地雷が抜け出ることはできない大きさを選定する。
ロータリースクリーンドラム15を設置するのに開口15aを横向きにして設置し、その反対側は底板15bで閉鎖するが、底板15bには円錐形の底上げ19を形成した。
また、前記底板15bの底上げ19以外の周囲部分には、前記スクリーン17の矩形の孔17aと同じ矩形の孔17aを爆風抜け孔20として配列した。
ロータリースクリーンドラム15は枠体12に外側に向けて設ける油圧モーター21で回転駆動する。
枠体12の外側になるが、ロータリースクリーンドラム15の開口15a側にバケット22を設け、これに対応してバケット22の開口15aの上側に土砂や破片をロータリースクリーンドラムに押し込むことができるグラップル24を共に前記枠体12に設けた。
バケット22は側面三角形のチリトリタイプであり、刃口部22aに掘削爪23を間隔を存して横並びで設けた土砂掬い上げ用である。
グラップル24は油圧シリンダ27により駆動される作動用リンク25により回転するアーム24aを有するもので、左右のアーム24a間には縦桟・横桟を配設してグラップル24自体を格子体として形成する。
さらに、ロータリースクリーンドラム15を間にしてグラップル24と反側には円形盤状の電磁石28を設けた。
次に使用法について説明する。先に述べたように本発明の分別処理機14は重機車両3の起伏かつ屈折自在なアーム4の先端にアタッチメントとして取り付けるものであり、アーム4はブームとアームを有し、ブームは旋回体の前部中央に上下方向に回転可能に取り付けられ、アームはブームの先端に前後方向に回転可能に取り付けられ、それぞれブームシリンダ及びアームシリンダ8によって回転駆動される。
したがって、図1に示すように重機車両1に乗り込んだオペレータは分別処理機14の位置をアーム4により自由に設定できる。
図8に示すように散乱した破片等を掘削爪23で土ごと掘り起こし、バケット22ですくい、該バケット22を介して土砂をロータリースクリーンドラム15に入れる。
グラップル24を閉じ、ロータリースクリーンドラム15をほぼ水平状態としてこれを回転させ、破片等を分別する。
そして分別された破片等を分別処理機14を移動させることにより、集積場所まで運ぶ。
また、ロータリースクリーンドラム15から篩い出された細かい破片等は、図9、図10に示すように電磁石28を地面から少し持ち上げてセットし、吸着させ、吸着した金属破片等は集積場所まで運ぶ。
なお、ロータリースクリーンドラム15に入れることができない大きなものはグラップル25で掴み、運搬する。
以上の実施形態は、地雷処理の場面などで、地雷探査の障害となる金属片等の処理の場合について説明したが、本発明は、一般のスクラップの処理で、金属部品、金属球等を効果的に運搬もしくは排除する場合にも適用できるものである。
本発明の地雷対応の分別処理機をアタッチメントとして取り付けた重機車両の側面図である。 本発明の地雷対応の分別処理機の1実施形態を示す側面図である。 本発明の地雷対応の分別処理機の1実施形態を示す平面図である。 本発明の地雷対応の分別処理機の1実施形態を示す正面図である。 ロータリースクリーンドラムの側面図である。 ロータリースクリーンドラムの正面図である。 ロータリースクリーンドラムを構成するスクリーンの展開図である。 本発明の地雷対応の分別処理機の使い方を示す説明図である。 本発明の地雷対応の分別処理機の電磁石の使用状態を示す全体の側面図である。 本発明の地雷対応の分別処理機の電磁石の使用状態を示す要部の説明図である。 地雷処理装置の側面図である。
1…重機車両 2…起伏かつ屈折自在なアーム
2a…ブーム 2b…アーム
2c…ブームシリンダ 2d…アームシリンダ
2e…バケットシリンダ 3…運転席
4…履帯 5…アタッチメント着脱装置
5a…リンク機構 6…ピン
7…マグネット 9…ロータリーカッタ
10…回転ドラム 11…カッタビット
12…枠体 12a…格子
13…カッタホルダー 14…分別処理機
15…ロータリースクリーンドラム
15a…開口 15b…底板
16 バッテリ 17…スクリーン
17a…孔 17b…スクリーン固定用ボルト穴
18…結合金具 19…底上げ
20…爆風抜け孔 21…油圧モーター
22…バケット 22a…刃口部
23…掘削爪 24…グラップル
24a…アーム 25…作動用リンク
26…レーキグラップル 26a…固定櫛刃
26b…可動櫛刃 26c…シリンダ
27…油圧シリンダ 28…電磁石

Claims (3)

  1. バックホウ等のショベル機で使用する重機車両の起伏かつ屈折自在なアームの先端にアタッチメントとして取り付けるバケットタイプの分別処理機であり、アタッチメント本体を枠体で構成し、該枠体内にロータリースクリーンドラムを横向き開口で設け、このロータリースクリーンドラムの開口側に刃口部に掘削爪を横並びで設けたバケットを設け、ロータリースクリーンドラムの前記開口と反対側を閉鎖する底板には、円錐形の底上げを形成したことを特徴とする地雷対応の分別処理機。
  2. バケットに対応して開口の上側に土砂や破片をロータリースクリーンドラムに押し込むことができるグラップルを設ける請求項1記載の地雷対応の分別処理機。
  3. ロータリースクリーンドラムを間にしてグラップルと反側には電磁石を設ける請求項1または請求項2に記載の地雷対応の分別処理機。
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