JP6082332B2 - ソレノイドバルブ制御装置 - Google Patents

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本発明は、ソレノイドバルブを制御するソレノイドバルブ制御装置に関する。
近年、燃費向上や変速ショック等の快適性向上の目的で自動車のオートマチックトランスミッション(以下、AT)や無段階変速機(以下、CVT)の制御が複雑化・高精度化してきている。さらにこれらの制御を実装している電子制御装置(C/U)においても、電子回路に求められる電圧・電流制御の要求精度が年々厳しくなってきている。
ATやCVTの変速には油圧を用いており、C/Uはその油圧を制御するソレノイドバルブに流れる電流を制御している。このため、C/Uが制御する電流精度が向上することで、ATやCVTがさらに精度良く制御可能となり、しいては燃費向上や快適性が向上する。
ところで、ソレノイドバルブは、一般に機差ばらつきを有している。このような機差ばらつきを補正するため、ソレノイドバルブのパラメータ調整を行うことができるソレノイドモジュールが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−242806号公報
特許文献1に開示されるようなソレノイドモジュールでは、ソレノイドモジュール内で電流制御と補正値を用いた補正処理を実行することで電流精度の向上が期待できる。また変速機全体での補正が不要となる。
しかし、一般的に、このようなソレノイドモジュールでは、複数のソレノイドモジュールに供給する電源ライン(ハーネス)が共通である。そのため、一つのソレノイドモジュールの駆動電流によりハーネス抵抗成分による電圧降下が発生して、他のソレノイドモジュールの電源電圧を変化させてしまう。
このため、ソレノイドモジュール内部にある電圧補正値については、全ソレノイドモジュールに同じ補正値を適用すると、電流精度や電流応答性にばらつきが生じてしまう。
本発明の目的は、全ソレノイドモジュールに同じ補正値を適用した場合であっても、各ソレノイドモジュールに流れる電流のばらつきを抑制できるソレノイドバルブ制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、電源と、ソレノイドバルブを備えたn個のソレノイドモジュール2(i=1〜n,n:2以上の自然数)と、前記ソレノイドモジュール2を制御する電子制御装置と、前記電源の正極と前記ソレノイドモジュール2の電源側端子を接続する電源ハーネスと、隣接する前記ソレノイドモジュール2(k=1〜(n−1))の電源側端子と前記ソレノイドモジュール2k+1の電源側端子を接続する第1のハーネス11と、隣接する前記ソレノイドモジュール2のGND側端子と前記ソレノイドモジュール2k+1のGND側端子を接続する第2のハーネス11と、前記電源の負極と前記ソレノイドモジュール2のGND側端子を接続するGNDハーネスと、を備え、前記第1のハーネス11と前記第2のハーネス11のインピーダンスは同じであるようにしたものである。
本発明によれば、全ソレノイドモジュールに同じ補正値を適用した場合であっても、各ソレノイドモジュールに流れる電流のばらつきを抑制できる。上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の第1の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置の構成図である。 本発明の第1の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置に用いられるハーネスの結線方法を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置に用いられるソレノイドモジュールの構成図である。 本発明の第1の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置に用いられる補正係数の一例を説明するための図である。 比較例としてのソレノイドバルブ制御装置の構成図である。 比較例としてのソレノイドバルブ制御装置に用いられるハーネスの結線方法を説明するための図である。 比較例としてのソレノイドバルブ制御装置に用いられるソレノイドモジュールの補正係数の一例を説明するための図である。 比較例としてのソレノイドバルブ制御装置に用いられる別のソレノイドモジュールの補正係数の一例を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置に用いられるハーネスの結線方法を説明するための図である。
(第1の実施形態)
以下、図1〜図2を用いて、本発明の第1の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置100Aの構成及び動作を説明する。ソレノイドバルブ制御装置100Aは、例えば、自動車の変速機に用いられるソレノイドバルブを制御する。
最初に、図1を用いて、ソレノイドバルブ制御装置100Aの構成を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置100Aの構成図である。
ソレノイドバルブ制御装置100Aは、主として、バッテリ1、複数のソレノイドモジュール2、C/U12を備える。
バッテリ1から電源供給を受けて動作するC/U12は、制御ソフトを実装したマイコン15を備える。マイコン15は、制御ソフトを実行し、ソレノイドモジュール2を制御する。ソレノイドモジュール2はバッテリ1を電源として動作し、トランスミッションの変速制御を担うソレノイドバルブに流れる電流を制御する。
マイコン15と各ソレノイドモジュール2は信号線9で接続される。バッテリ1、C/U12及びソレノイドモジュール2は、ハーネスで接続される。ハーネス及び信号線9は、コネクタ13を介して変速機14の外部から内部へ導かれる。なお、ハーネスによる接続の詳細は、図2Aを用いて後述する。
次に、図2Aを用いて、ソレノイドバルブ制御装置100Aに用いられるハーネスの結線方法を説明する。図2Aは、本発明の第1の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置100Aに用いられるハーネスの結線方法を説明するための図である。
ソレノイドバルブ制御装置100Aは、電源としてのバッテリ1、ソレノイドモジュール2(2〜2)、C/U12を備える。なお、図2Aでは、図面を見やすくするため、C/U12を表示していない。
バッテリ1の正極とソレノイドモジュール2の電源側端子(正極側端子)は電源ハーネス3で接続されている。電源ハーネス3のインピーダンスは、ZPOWERである。
隣接するソレノイドモジュール2の電源側端子はハーネス11(111P〜114P)でそれぞれ接続されている。一方、隣接するソレノイドモジュール2のGND側端子(負極側端子)はハーネス11(111G〜114G)でそれぞれ接続されている。各ハーネス11のインピーダンスは、Zである。
バッテリ1の負極とソレノイドモジュール2のGND側端子はGNDハーネス4で接続されている。GNDハーネス4のインピーダンスは、ZGNDである。
電源ハーネス3とGNDハーネス4は複数のソレノイドモジュール2で共用するため、インピーダンスの制約は特にないが、ソレノイドモジュール2の電圧降下量を抑えるため、極力低インピーダンスとすることが好ましい。
なお、図2Aでは、一例として、ソレノイドモジュール2及び2に電流値Iの電流が流れている様子を表している。また、図2Aにおいて、Z(I)は、インピーダンスZ、電流値Iであることを示す。
次に、図2Bを用いて、ソレノイドモジュール2の構成を説明する。図2Bは、本発明の第1の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置100Aに用いられるソレノイドモジュール2の構成図である。
ソレノイドモジュール2は、制御部5、ソレノイドバルブ6、還流素子7を備える。ソレノイドバルブ6と還流素子7は並列に接続される。制御部5は、ソレノイドバルブ6及び還流素子7の前段に直列に接続される。
制御部5は、C/U12内のマイコン15の指示に基づき、スイッチングと電流検出に基づく電流制御を実施する。還流素子7は、ソレノイドバルブ6に流れる電流を還流させる。また、制御部5は、ソレノイドモジュール2に印加される電源電圧に対する補正値を記憶し、C/U12内のマイコン15の指示に基づいて、その補正値に応じた電流制御を行う。これにより、トランスミッションの変速制御を担うソレノイドバルブ6に流れる電流が制御される。
制御部5には、電源側端子8及び信号線9が接続される。ソレノイドバルブ6及び還流素子7には、GND側端子10が接続される。
次に、図2Cを用いて、ソレノイドバルブ制御装置100Aに用いられる補正係数の一例を説明する。図2Cは、本発明の第1の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置100Aに用いられる補正係数の一例を説明するための図である。図2Cにおいて、縦軸は補正係数αを示し、横軸は電源電圧Vを示す。
各ソレノイドモジュール2の制御部5には、ソレノイドモジュール2に印加する電圧のばらつきを吸収するための補正値が格納されている。図2Cに示す電源電圧の補正係数もその内の一種である。電源電圧Vの補正係数については、他の補正値と異なり、各ソレノイドモジュール2で同じ補正係数が用いられる。なお、図2Cに示した補正係数αのグラフは一例であり、これに限定されない。
次に、図2Aに示すようにハーネスを結線した場合のソレノイドモジュール2の電圧降下を説明する。以下では、一例として、ソレノイドモジュール2とソレノイドモジュール2にそれぞれI[A]の電流を流したとする。
ソレノイドモジュール2の電圧降下Vは、次の式(1)で表される。ここで、電圧降下Vは、電源ハーネス3による電圧降下(2I×ZPOWER)、ハーネス111G〜113Gによる電圧降下(I×3Z)、ハーネス114Gによる電圧降下(2I×Z)、GNDハーネス4による電圧降下(2I×ZGND)の和である。
Figure 0006082332
一方、ソレノイドモジュール2の電圧降下Vは、次の式(2)で表される。ここで、電圧降下Vは、電源ハーネス3による電圧降下(2I×ZPOWER)、ハーネス111P〜113Pによる電圧降下(I×3Z)、ハーネス114Gによる電圧降下(2I×Z)、GNDハーネス4による電圧降下(2I×ZGND)の和である。
Figure 0006082332
式(1)、(2)に示すように、ソレノイドモジュール2の電圧降下Vとソレノイドモジュール2の電圧降下Vは同じである。
次に、ソレノイドモジュール2とソレノイドモジュール2にそれぞれI[A]、I[A]の電流を流したとする。
この場合、ソレノイドモジュール2の電圧降下Vとソレノイドモジュール2の電圧降下Vはそれぞれ次の式(3)、(4)で表される。
Figure 0006082332
Figure 0006082332
したがって、電圧降下Vと電圧降下Vの差|V−V|は、次の式(5)で表される。なお、|X|は、Xの絶対値を示す。
Figure 0006082332
この場合、電圧降下に差が発生するが、|V−V|は、IとIの電流差により相殺可能である。つまり、図2Aに示すようにハーネスを結線した場合には、ソレノイドモジュール2間の電圧降下量の差を小さくすることが可能となる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ソレノイドモジュール2間の電圧降下量の差が小さくなるため、ソレノイドモジュール2の制御部5に格納されている電源電圧に対する補正係数αについても各ソレノイドモジュール2で同一の補正係数とすることができ簡略化できるメリットが発生する。
すなわち、従来技術に対してより簡単な手法を用いてソレノイドモジュールの電圧降下量を均一にすることで、電源電圧に関する補正係数を同一化しハーネスを含めた変速機全体の電源電圧マッチングを不要とすることができる。
これにより、全ソレノイドモジュールに同じ補正値を適用した場合であっても、各ソレノイドモジュールに流れる電流のばらつきを抑制できる。
(比較例)
次に、図3を用いて、比較例としてのソレノイドバルブ制御装置100Pの構成を説明する。図3は、比較例としてのソレノイドバルブ制御装置100Pの構成図である。
図3では、図1と比較して、GNDハーネス4による結線が異なる。GNDハーネス4による結線の詳細は、図4Aを用いて後述する。
次に、図4Aを用いて、ソレノイドバルブ制御装置100Pに用いられるハーネスの結線方法を説明する。図4Aは、比較例としてのソレノイドバルブ制御装置100Pに用いられるハーネスの結線方法を説明するための図である。
図2Aと比較して、図4Aでは、バッテリ1の負極とソレノイドモジュール2のGND側端子がGNDハーネス4で接続されている。
次に、図4Aに示すようにハーネスを結線した場合のソレノイドモジュール2の電圧降下を説明する。以下では、一例として、ソレノイドモジュール2とソレノイドモジュール2にそれぞれI[A]、I[A]の電流を流したとする。
この場合、ソレノイドモジュール2の電圧降下Vとソレノイドモジュール2の電圧降下Vはそれぞれ次の式(6)、(7)で表される。
Figure 0006082332
Figure 0006082332

したがって、電圧降下Vと電圧降下Vの差|V−V|は、次の式(8)で表される。
Figure 0006082332
この場合、電圧降下の差|V−V|はIに比例するため、相殺することができない。つまり、図4Aに示すハーネス結線とした場合には、電源降下量が異なるためソレノイドモジュール2とソレノイドモジュール2にある電源電圧の補正係数αは異なる補正係数でなければならない。
ソレノイドモジュール2、2の電源電圧の補正係数αの一例をそれぞれ図4B、図4Cに示す。図4Bは、比較例としてのソレノイドバルブ制御装置100Pに用いられるソレノイドモジュール2の補正係数の一例を説明するための図である。図4Cは、比較例としてのソレノイドバルブ制御装置100Pに用いられる別のソレノイドモジュール2の補正係数の一例を説明するための図である。図4B及び図4Cに示されるように、ソレノイドモジュール2とソレノイドモジュール2にある電源電圧の補正係数αは異なっている。
本変形例では、ハーネスを含む変速機全体で各ソレノイドモジュール2の電源電圧に対する補正係数をマッチングする必要があり、大変困難な作業となる。
また、複数のソレノイドモジュールの動作に対する組み合わせを評価して補正係数を導く必要があるため、ソレノイドモジュール2の数が増えるほど組み合わせ数は指数的に増える。そのため、電源電圧の補正係数マッチングは困難となる。
(第2の実施形態)
次に、図5を用いて、本発明の第2の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置100Bに用いられるハーネスの結線方法を説明する。図5は、本発明の第2の実施形態であるソレノイドバルブ制御装置100Bに用いられるハーネスの結線方法を説明するための図である。
ソレノイドバルブ制御装置100Bは、電源としてのバッテリ1、ソレノイドモジュール2(2〜2)、C/U12を備える。なお、図5では、図面を見やすくするため、C/U12を表示していない。
電源ハーネス3の一端は、電源1に接続される。電源ハーネス3の他端は、点Pにおいて、ハーネス115P〜118Pの一端と接続される。ハーネス115P〜118Pの他端は、ソレノイドモジュール2の電源側端子に接続される。
GNDハーネス4の一端は、点Qにおいて、ハーネス115G〜118Gの一端と接続される。ハーネス115G〜118Gの他端は、ソレノイドモジュール2のGND側端子に接続される。
つまり、電源ハーネス3とハーネス115P〜118Pは、点Pで結線され、GNDハーネス4とハーネス115G〜118Gは、点Qで結線される。115P〜118Pとハーネス115G〜118GのインピーダンスはZである。
ここで、電源ハーネス3に接続されるハーネス115P〜118PのインピーダンスとGNDハーネス4に接続される115G〜118Gのインピーダンスは同じでなくとも良い。一方、図2Aの例では、各ソレノイドモジュール2の電源ハーネス3に接続されるハーネス111P〜114PのインピーダンスとGNDハーネス4に接続される111G〜114Gのインピーダンスは同じにする必要がある。
以上説明したように、本実施形態によれば、ソレノイドモジュール2間の電圧降下量の差が小さくなるため、ソレノイドモジュール2の制御部5に格納されている電源電圧に対する補正係数αについても各ソレノイドモジュール2で同一の補正係数とすることができ簡略化できるメリットが発生する。
すなわち、従来技術に対してより簡単な手法を用いてソレノイドモジュールの電圧降下量を均一にすることで、電源電圧に関する補正係数を同一化しハーネスを含めた変速機全体の電源電圧マッチングを不要とすることができる。
これにより、全ソレノイドモジュールに同じ補正値を適用した場合であっても、各ソレノイドモジュールに流れる電流のばらつきを抑制できる。
本発明は、上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明したすべての構成を備えるものに限定されるものではない。ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
例えば、上記実施形態では、ソレノイドバルブ制御装置(100A、100B)は、5個のソレノイドモジュール2を備えているが、2個以上であれば何個でもよい。
1…バッテリ
2…ソレノイドモジュール
3…電源ハーネス(電源ハーネスインピーダンス)
4…GNDハーネス(GNDハーネスインピーダンス)
5…制御部(スイッチング回路と電流制御回路)
6…ソレノイドバルブ
7…還流素子
8…電源側端子(ソレノイドモジュール電源)
9…ソレノイドモジュール信号線
10…GND側端子(ソレノイドモジュールGND)
11…ソレノイドモジュール間ハーネス
12…C/U
13…コネクタ
14…変速機
15…マイコン
100A、100B、100P…ソレノイドバルブ制御装置

Claims (5)

  1. 電源と、
    ソレノイドバルブを備えたn個のソレノイドモジュール2(i=1〜n,n:2以上の自然数)と、
    前記ソレノイドモジュール2を制御する電子制御装置と、
    前記電源の正極と前記ソレノイドモジュール2の電源側端子を接続する電源ハーネスと、
    隣接する前記ソレノイドモジュール2(k=1〜(n−1))の電源側端子と前記ソレノイドモジュール2k+1の電源側端子を接続する第1のハーネス11と、
    隣接する前記ソレノイドモジュール2のGND側端子と前記ソレノイドモジュール2k+1のGND側端子を接続する第2のハーネス11と、
    前記電源の負極と前記ソレノイドモジュール2のGND側端子を接続するGNDハーネスと、を備え、
    前記第1のハーネス11と前記第2のハーネス11のインピーダンスは同じであることを特徴とするソレノイドバルブ制御装置。
  2. 前記請求項1に記載のソレノイドバルブ制御装置であって、
    前記ソレノイドモジュール2は、前記ソレノイドモジュール2に印加される電源電圧に対する補正値を記憶し、前記電子制御装置の指示に基づいて、前記補正値に応じた電流制御を行う制御部を備え、
    それぞれの前記ソレノイドモジュール2の制御部に記憶される補正値は同じであることを特徴とするソレノイドバルブ制御装置。
  3. 電源と、
    ソレノイドバルブを備えたn個のソレノイドモジュール2(i=1〜n,n:2以上の自然数)と、
    前記ソレノイドモジュール2を制御する電子制御装置と、
    前記電源の正極に接続された電源ハーネスと、
    前記ソレノイドモジュール2の電源側端子に接続された第1のハーネス11と、
    前記ソレノイドモジュール2のGND側端子に接続された第2のハーネス11と、
    前記電源の負極に接続されたGNDハーネスと、を備え、
    前記電源ハーネスの他端とn本の前記第1のハーネス11の他端は、第1の点で結線され、前記GNDハーネスの他端とn本の前記第2のハーネス11の他端は第2の点で結線されることを特徴とするソレノイドバルブ制御装置。
  4. 請求項3に記載のソレノイドバルブ制御装置であって、
    前記第1のハーネス11と前記第2のハーネス11のインピーダンスは同じであることを特徴とするソレノイドバルブ制御装置。
  5. 請求項3に記載のソレノイドバルブ制御装置であって、
    前記ソレノイドモジュール2は、前記ソレノイドモジュール2に印加される電源電圧に対する補正値を記憶し、前記電子制御装置の指示に基づいて、前記補正値に応じた電流制御を行う制御部を備え、
    それぞれの前記ソレノイドモジュール2の制御部に記憶される前記補正値は同じであることを特徴とするソレノイドバルブ制御装置。
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