JP6081213B2 - 業務文書処理装置、業務文書処理プログラム - Google Patents
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Description
ファイルの使用頻度について、既存の調査報告が存在している。しかし、上記非特許文献3では、紙の文書において、限られた職業・業務環境の下で実験的な観測が行われた結果を述べているのみであり、電子ファイルにおいても同じ条件が適しているとは限らない。また、上記非特許文献3・4では、電子ファイルの利用形態について調査する試みも行われている。
本発明の目的は、ファイルサーバにおいて、退避するファイルを決定するための閾値を効率的に決めることである。特に、大量のファイルが保存されたファイルサーバにおいて、同期遠隔バックアップの要否を指定したり、高速メディアまたは大容量メディアへの格納を指定したりするための閾値の決定を効率化することである。
(非特許文献6) 欲しい情報をすばやく正確に検索「日立高速全文検索シリーズ」
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/textsearch/index.html
(非特許文献7) コンテンツ運用支援ソリューションMEANS
http://www.hitachi-solutions.co.jp/means/sp/
上記の知見により、発明者は以下の対応策に想到した。以下に対応案の概要について説明する。
対応策1:ファイルサーバを定期的にクローリングするアプリケーションから、スナップショットを得ることで、対象期間内に一度もアクセスが行われなかったファイルについても計算対象とする。
対応策3−1:2つの異なる時点におけるスナップショットについて、各ファイルの両スナップショットにおける存在有無、最終参照日付の変化の有無、最終更新日付の変化の有無を調べることで、2つの時点の間にそのファイルが参照、更新、削除、または新規作成されたのかどうかを分析する(知見1の利用)。
対応策3−2:2つの異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセスが行われたファイルの情報に対し、個々のファイルに対し手動でアクセスが行われたのではなく、大量のファイルに一括してアクセスが行われた場合を検知する(知見2の利用)。
対応策3−3:2つの異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセスが行われたファイルの情報に対し、アクセスの頻度を集計する。
対応策3−3−1:2つの異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセスが行われたファイルの情報に対し、参照、更新、削除が行われたファイルについて、そのファイルが直前にアクセスされたのはいつだったのかをアクセス間隔として集計する(知見3の利用)。
対応策3−3−2:各時点におけるスナップショットに記載されているファイルについて、退避対象容量を集計する(知見4の利用)。
対応策3−3−3:複数の異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセス情報を集計してアクセスのパターンの頻度を集計する(知見5の利用)。
対応策6:対応策3−3の結果について、表示を行う。
対応策6−1:対応策3−3−1の結果について、表示を行う。
対応策6−2:対応策3−3−2の結果について、表示を行う。
対応策6−3:ファイルサーバ上のファイルの利用形態とアクセスパターンの頻度を入力として受け取り、対応策3−3−3の結果を用いて、アクセスパターンが類似する利用形態の表示を行う。
発明者は、前述した課題を解決することを目的として、ファイルサーバを定期的にクローリングするアプリケーションから、スナップショットを得て、ファイルのアクセスの頻度を集計する技術を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、一定期間内におけるファイルサーバに対するアクセスが記録されたアクセスログをスナップショット情報と照合し変換することで、その時点までのスナップショット情報とし、ファイルのアクセスの頻度を集計する技術を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、2つの異なる時点におけるスナップショットについて、各ファイルの両スナップショットにおける存在有無、最終参照日付の変化の有無、最終更新日付の変化の有無を調べることで、2つの時点の間にそのファイルが参照、更新、削除、または新規作成されたのかどうかを分析する技術を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、2つの異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセスが行われたファイルの情報に対し、個々のファイルに対し手動でアクセスが行われたのではなく、大量のファイルに一括してアクセスが行われた場合を検知する技術を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、2つの異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセスが行われたファイルの情報に対し、参照、更新、削除が行われたファイルについて、そのファイルが直前にアクセスされたのはいつだったのかをアクセス間隔として集計する技術を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、各時点におけるスナップショットに記載されているファイルについて、退避対象容量を集計する技術を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、退避によるエンドユーザが行うファイルアクセスへの影響の限界値および重みづけ係数と、退避対象となるファイルの割合の限界値および重みづけ係数を入力として受け取り、閾値ごとに、参照、更新、削除が行われたファイルについて、そのファイルが直前にアクセスされたのはいつだったのかをアクセス間隔として集計した結果および、閾値ごとに、退避対象容量を集計した結果により、閾値の提案を行う技術を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、提案する閾値と現在の閾値の設定とを比較し、表示を行う技術を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、2つの異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセスが行われたファイルの情報に対し、参照、更新、削除が行われたファイルについて、そのファイルが直前にアクセスされたのはいつだったのかをアクセス間隔として集計した結果の表示を行う方法を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、各時点におけるスナップショットに記載されているファイルについて、退避対象容量を集計した結果の表示を行う技術を提案する。
また、発明者は、前述した課題を解決することを目的として、ファイルサーバ上のファイルの利用形態とアクセスパターンの頻度を入力として受け取り、複数の異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセス情報を集計してアクセスのパターンの頻度を集計した結果を用いて、アクセスパターンが類似する利用形態の表示を行う技術を提案する。
また、ある特定の時点における、ファイルサーバに保存されているファイルの最終更新日時の分布をグラフ表示画面により、特定の閾値を与えることで、退避対象になるファイルの割合をファイルサーバ管理者が把握できるものの、その閾値で運用を継続した場合の割合の変動や、エンドユーザの利便性がどの程度確保されるかなどの情報を得ることはできないということを解決できる。
(1−1)システム構成例
図1〜図24は、以下で説明する形態例を例示する図であり、これらの図において、同一の符号を付した部分は同一物を表し、基本的な構成及び動作は同様であるものとする。
尚、各処理部の一部又は全部を専用のハードウェア構成としても良いことは言うまでもない。
図2(a)−(c)は、データメモリ105に含まれるスナップショットデータ123、アクセスログデータ124、アクセス系列データ125のデータ構造例を示す図である。スナップショットデータ123は、ファイルパス200、サイズ201、最終更新日時202、最終参照日時203、所有者204を含んでいる。それぞれのファイルごとにこれらのメンバの値を持ち、スナップショットデータ123は配列の形で保持される。アクセスログデータ124は、ファイルパス205、日時206、操作内容207、サイズ216、ユーザ217を含んでいる。それぞれのアクセスごとにこれらのメンバの値を持ち、アクセスログデータ124は配列の形で保持される。
次に、上記のように構成された本実施形態の業務文書処理装置において行われる処理の流れについて例示的に説明する。図6は、業務文書処理装置において行われる処理の流れを概略的に示すフローチャートである。図6において、まず、辞書情報として入力されたファイルサーバの利用形態とアクセスパターンの頻度情報を保持するアクセス類型134および、退避の対象となるファイルを分類するための閾値を決定するための基準として入力された閾値基準135を読み込む(ステップ600)。次に、更新取得日データ127、アクセス間隔データ128、退避対象容量データ129、アクセス頻度データ130の配列要素を全て削除する。その後、アクセス類型データ131のアクセスパターン407で定義されている最大の長さ以下になるよう、"R"、"W"、"C"、"D"の並びを生成してアクセスパターン405に設定した配列要素をアクセス頻度データ130に追加する。カウント406には0を設定する(ステップ601)。その後、ファイル属性DB106に保持された、最も日付の古いスナップショットを読み込み、アクセス系列データに変換して保持する(ステップ602)。この変換においては、ファイルパス208、サイズ209、最終更新日時210、最終参照日時211、所有者214は、それぞれ、ファイルパス200、サイズ201、最終更新日時202、最終参照日時203、所有者204の値を転記し、突発大量以外の最終更新日時212、突発大量以外の最終参照日時213、アクセス系列215および、削除年月日は、NULL値を保持する。続いて、ファイルサーバ上のファイルに関する更新データそれぞれについて以下の処理を行うため、インデックスDump_idxを1で初期化する(ステップ603)。Dump_idx以上の更新データが存在するか調べ(ステップ604)、存在するのであれば、更新データを取得した日を更新取得日データ127の新しい配列要素として追加し(ステップ605)、更新データの分析処理を行う(ステップ606)。
その後、Curr_idxをインクリメントし(ステップ914)、ステップ902から処理をやり直す。ステップ912において先ではなかった場合、アクセス系列データのPrev_idx番目の配列要素におけるアクセス系列215の末尾に"D"を追記して削除年月日218に更新取得日データ127の末尾の配列要素の取得日308を設定し(ステップ915)、Prev_idxをインクリメントし(ステップ916)、ステップ902から処理をやり直す。ステップ903において、削除年月日218がNULLではなければ、既に削除が行われたファイルに関するデータなので、Prev_idxをインクリメントし(ステップ916)、ステップ902から処理をやり直す。ステップ902において、スナップショットデータにCurr_idx以上の配列要素が存在しないか、または、アクセス系列データにPrev_idx以上の配列要素が存在しない場合は、図10に示す続きの処理を行う。
図6のステップ609における、計算した閾値の提案表示を行う処理について、図20に示す画面例を参照して説明する。2000には、閾値データ132として保持している値を示し、2001には、閾値提案処理部117で提案するべき閾値として計算した値を示す。また、2002には、両方の閾値における、アクセス間隔データ128のうちアクセス種類309の値が"R"であり、アクセス間隔310の値がR閾値412とW閾値413のうち小さい方以内であるものにおけるカウント311の和と、アクセス種類309の値が"R"であるもの全体におけるカウント311の和との比と、アクセス間隔データ128のうちアクセス種類309の値が"W"であり、アクセス間隔310の値がR閾値412とW閾値413のうち小さい方以内であるものにおけるカウント311の和と、アクセス種類309の値が"W"であるもの全体におけるカウント311の和との比と、アクセス間隔データ128のうちアクセス種類309の値が"D"であり、アクセス間隔310の値がR閾値412とW閾値413のうち小さい方以内であるものにおけるカウント311の和と、アクセス種類309の値が"D"であるもの全体におけるカウント311の和との比と、R閾値412、W閾値413および、更新取得日データ127の末尾の配列要素の取得日が、R閾値400、W閾値401および、計算日402に合致する退避対象容量データ129の配列要素における対象容量403と全容量414の比とを示す。さらに、ボタン2003の押下操作を受付け、閾値データ132の変更を受付ける。
また、本実施の形態では、単一のファイルサーバ(または単一の組織)における例について述べたが、複数のファイルサーバ(または複数の共有ポイント、複数の組織)において本実施例で述べた処理を行い、相互に結果を比較することも可能である。
また、上記の実施の形態において、添付図面に図示されている構成等については、これらに限定されるものではなく、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。また、本発明の各構成要素は、任意に取捨選択することができ、取捨選択した構成を具備する発明も本発明に含まれるものである。
また、本実施の形態で説明した機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。尚、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
本発明は、以下の開示を含む。
(1)
ファイルサーバに存在するファイルを退避するための条件となる閾値の決定を支援する装置であって、ファイルサーバを定期的にクローリングするアプリケーションから、ファイルのメタデータ情報の特定時点の一覧であるスナップショット(以下、「スナップショット」と称する。)を得ることで、対象期間内に一度もアクセスが行われなかったファイルについても計算対象とするスナップショット読込み処理部と、
2つの異なる時点における第1及び第2のスナップショットについて、各ファイルの前記第1及び第2のスナップショットにおける存在有無、最終参照日付の変化の有無、最終更新日付の変化の有無を調べることで、2つの異なる時点の間にそのファイルが参照、更新、削除、または新規作成されたのかどうかを分析する差分分析処理部と、
退避によるエンドユーザが行うファイルアクセスへの影響の限界値及び重み付け係数と、退避対象となるファイルの割合の限界値及び重み付け係数に基づいて、閾値ごとに、参照、更新、削除が行われたファイルについて、アクセス間隔として集計した結果、および、閾値ごとに、退避対象容量を集計した結果により、閾値の望ましさを最大化する新しい閾値を提案する閾値提案処理部とを有することを特徴とする業務文書処理装置。
101…キーボード
102…ポインティングデバイス
103…中央処理装置
104…プログラムメモリ
105…データメモリ
106…ファイル属性DB
107…アクセスログ
134…アクセス類型
135…閾値基準
Claims (15)
- ファイルサーバに存在するファイルのうちから退避するファイルを決定する装置であって、ファイルサーバを定期的にクローリングするアプリケーションから、ファイルのメタデータ情報の特定時点の一覧であるスナップショット(以下、「スナップショット」と称する。)を得るスナップショット読込み処理部と、
2つの異なる時点における第1及び第2のスナップショットを比較することで、2つの時点の間にファイルサーバに対して行われたアクセスの内容を分析する差分分析処理部と、を有し、
前記アクセスの内容の分析に基づいて、退避するファイルを決定することを特徴とする業務文書処理装置。 - 前記差分分析処理部は、
2つの異なる時点におけるスナップショットについて、各ファイルの両スナップショットにおける存在有無、最終参照日付の変化の有無、最終更新日付の変化の有無を調べることで、2つの時点の間にそのファイルが参照、更新、削除、または新規作成されたのかどうかを分析することを特徴とする請求項1に記載の業務文書処理装置。 - 一定期間内におけるファイルサーバに対するアクセスが記録されたアクセスログをスナップショット情報と照合し変換することで、その時点までのスナップショット情報とするアクセスログ・スナップショット変換処理部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の業務文書処理装置。
- 2つの異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセスが行われたファイルの情報に対し、個々のファイルに対し手動でアクセスが行われたのではなく、大量のファイルに一括してアクセスが行われた場合を検知する突発大量アクセス検知処理部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の業務文書処理装置。
- 2つの異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセスが行われたファイルの情報に対し、アクセスの頻度を集計する足しこみ処理部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の業務文書処理装置。
- 2つの異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセスが行われたファイルの情報に対し、参照、更新、削除が行われたファイルについて、そのファイルが最後にアクセスされたのはその直前のアクセスからどれほどの時間が経過していた後であったのかをアクセス間隔として集計するアクセス間隔集計処理部を有することを特徴とする請求項5に記載の業務文書処理装置。
- 各時点におけるスナップショットに記載されているファイルについて、退避対象容量を集計する退避対象容量集計処理部を有することを特徴とする請求項5に記載の業務文書処理装置。
- 複数の異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセス情報を集計してアクセスのパターンの頻度を集計するアクセスパターン頻度集計処理部を有することを特徴とする請求項6に記載の業務文書処理装置。
- 退避によるエンドユーザが行うファイルアクセスへの影響の限界値および重みづけ係数と、退避対象となるファイルの割合の限界値および重みづけ係数を入力として受け取り、参照、更新、削除が行われたファイルについて、そのファイルが直前にアクセスされたのはいつだったのかをアクセス間隔として集計した結果および、退避対象容量を集計した結果により、ファイルの退避を決定するための閾値の提案を行う閾値提案処理部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の業務文書処理装置。
- 前記退避対象容量を集計した結果により提案する閾値と、現在の閾値の設定とを比較し、表示を行う閾値表示処理部を有することを特徴とする請求項9に記載の業務文書処理装置。
- アクセスの頻度を集計した結果を表示する分析結果表示処理部を有することを特徴とする請求項5に記載の業務文書処理装置。
- 参照、更新、削除が行われたファイルについて、そのファイルが直前にアクセスされたのはいつだったのかをアクセス間隔として集計した結果をグラフ表示するアクセス間隔グラフ表示処理部を有することを特徴とする請求項6に記載の業務文書処理装置。
- 退避対象容量を集計した結果をグラフ表示する退避対象容量グラフ表示処理部を有することを特徴とする請求項7に記載の業務文書処理装置。
- ファイルサーバ上のファイルの利用形態とアクセスパターンの頻度を入力として受け取り、複数の異なる時点におけるスナップショットの分析から得られたアクセス情報を集計してアクセスのパターンの頻度を集計した結果を用いて、アクセスパターンが類似する利用形態の表示を行うアクセスパターン表示処理部を有することを特徴とする請求項11に記載の業務文書処理装置。
- コンピュータに、
ファイルサーバに存在するファイルのうちから退避するファイルを決定する処理であって、
ファイルサーバを定期的にクローリングするアプリケーションから、ファイルのメタデータ情報の特定時点の一覧であるスナップショット(以下、「スナップショット」と称する。)を得るスナップショット読込み処理と、
2つの異なる時点における第1及び第2のスナップショットを比較することで、2つの時点の間にファイルサーバに対して行われたアクセスの内容を分析する差分分析処理と、
前記アクセスの内容の分析に基づいて、退避するファイルを決定する処理と、を実行させるための業務文書処理プログラム。
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