JP6079265B2 - 制御プログラム、制御方法および制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、制御プログラム等に関する。
Web(World Wide Web)システム等のアプリケーションソフトウェアを開発する際に、テスト段階において、アプリケーションソフトウェアによる処理結果となる出力画面が、仕様通りの状態となっているか否かを確認する作業が行われる。例えば、アプリケーションソフトウェアにより出力される画面をキャプチャする従来技術を利用することで、確認対象となる画面の情報を記録することができる。以下の説明において、アプリケーションソフトウェアを単に、アプリと表記する。
特開2011−76152号公報
しかしながら、上述した従来技術では、アプリが正しくテストされ確認がなされたことの証拠資料を生成することが出来ないという問題がある。
例えば、証拠資料を納品先に提出する場合には、画面の見た目が仕様通りになっていることはもちろんのこと、その画面に対するユーザの操作入力によって実行された処理が正しく行われていること示すことができれば、証拠資料としてより有用である。
一つの側面では、アプリが正しくテストされ確認がなされたことの証拠資料を生成することができる制御プログラム、制御方法および制御装置を提供することを目的とする。
一つの案では、制御装置は、記録部と出力部とを有する。記録部は、アプリケーションソフトウェアにより出力される画面と、該画面に対する操作入力に基づいて実行された処理の結果であるデータとを順に記録する。出力部は、記録部が記録した画面のイメージデータと、前記データとを、記録した順に並べて出力する。
アプリが正しくテストされ確認がなされたことの証拠資料を生成することができるという効果を奏する。
図1は、本実施例1に係る制御装置の構成を示す図である。 図2は、本実施例2に係るシステムの構成を示す図である。 図3は、本実施例2に係る端末装置の構成を示す図である。 図4は、エビデンス情報のデータ構造の一例を示す図(1)である。 図5は、エビデンス情報のデータ構造の一例を示す図(2)である。 図6は、エビデンス情報のデータ構造の一例を示す図(3)である。 図7は、エビデンスメーカ画面の一例を示す図である。 図8は、HTML形式で生成データから生成されるCSV形式の生成データの一例を示す図である。 図9は、本実施例2に係る端末装置の処理手順を示すフローチャートである。 図10は、エビデンス取得処理の処理手順を示すフローチャートである。 図11は、制御プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本発明にかかる制御プログラム、制御方法および制御装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例1に係る制御装置の構成を示す図である。図1に示すように、この制御装置10は、記録部11と出力部12とを有する。
記録部11は、アプリケーションソフトウェアにより出力される画面と、該画面に対する操作入力に基づいて実行された処理の結果であるデータとを順に記録する。
出力部12は、記録部11に記録された画面のイメージデータと、データとを、記録された順に並べて出力する。
本実施例1に係る制御装置10の効果について説明する。制御装置10は、アプリケーションソフトウェアにより出力される画面と、該画面に対する操作入力に基づいて実行された処理の結果であるデータとを順に記録し、記録した画面のイメージデータと、データとを、記録した順に並べて出力する。制御装置10によれば、例えば、画面の見た目と各画面からの操作入力によって行われた処理の結果のデータとが、同一のレポート内に取得された順に出力される。従って、どの画面でどの操作入力を行った場合に、内部的なデータがどのように変化したのかを、もしくは変化しなかったのかを、レポートを受け取った人が一目で確認することができる。このため、制御装置10によれば、アプリが正しくテストされ確認がなされたことの証拠資料を生成することができる。
本実施例2に係るシステムの構成について説明する。図2は、本実施例2に係るシステムの構成を示す図である。図2に示すように、このシステムは、Web(World Wide Web)システム50と、端末装置100を有する。Webシステム50は、Webサーバ50aと、AP(Application)サーバ50bと、DB(Data Base)サーバ50cとを有する。Webサーバ50aと、APサーバ50bと、DBサーバ50cと、端末装置100とは、ネットワーク60を介して相互に接続される。
Webサーバ50aは、APサーバ50bおよびDBサーバ50cと協働して、端末装置100で動作するブラウザからの要求に応答し、各種のデータを端末装置100に送信する装置である。例えば、Webサーバ50aは、HTML(Hyper Text Markup Language)で記述されたコンテンツや画像データを、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)によって端末装置100に提供する。
APサーバ50bは、Webサーバ50aとDBサーバ50cとの中位に位置する装置である。例えば、APサーバ50bは、各種のアプリケーションソフトをサーバ側で実行することを主な役割とする。
DBサーバ50cは、アプリケーションソフトウェアが扱うデータを蓄積する装置である。DBサーバ50cは、DBMS(Data Base Management System)やDBツールの機能を有する。
端末装置100は、Webシステム50上で動作するアプリケーションソフトをテストする装置である。以下の説明では、アプリケーションソフトを単に、アプリと表記する。端末装置100は、ブラウザを起動してWebサーバ50aにアクセスし、ブラウザ上に表示される画面のイメージデータと、該画面に対する操作入力に基づいて生成されるデータとを取得して記録する。端末装置100は、記録した画面のイメージデータと、処理の結果であるデータとを記録された順に並べたエビデンス情報を生成する。このエビデンス情報は、アプリが正しくテストされ確認がなされたことの証拠資料となる。
本実施例2に係る端末装置100の構成について説明する。図3は、本実施例2に係る端末装置の構成を示す図である。図3に示すように、この端末装置100は、通信部110、入力部120、表示部130、記憶部140、制御部150を有する。
通信部110は、ネットワーク60を介して、Webシステム50とデータ通信を実行する処理部である。例えば、通信部110は、通信カードや通信装置に対応する。後述する制御部150は、通信部110を介して、Webシステム50とデータをやり取りする。
入力部120は、各種の情報を端末装置100に入力するための入力装置である。例えば、入力部120は、キーボード、マウス、タッチパネル等に対応する。
表示部130は、制御部150から出力される情報を表示する表示装置である。例えば、表示部130は、液晶ディスプレイやタッチパネル等に対応する。
記憶部140は、出力先設定情報141およびエビデンス情報142を記憶する。例えば、記憶部140は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子などの記憶装置に対応する。
出力先設定情報141は、制御部150によって生成されるエビデンス情報の格納先を指定する情報である。制御部150は、出力先設定情報141に指定された記憶部140上の位置に、エビデンス情報142を格納する。
エビデンス情報142は、テスト対象となるアプリから出力される画面のイメージデータと、該画面に対する操作入力に基づいて実行された処理の結果であるデータとを順に保持する。以下の説明において、画面に対する操作入力に基づいて実行された処理の結果であるデータを、生成データと適宜表記する。
図4〜図6は、エビデンス情報のデータ構造の一例を示す図である。図4には、画面のイメージデータ20a,20b、生成データ21a、SQL文22aが含まれる。このSQL(Structured Query Language)文22aは、生成データ21aをDBサーバ50cから取得するための命令文である。図5には、画面のイメージデータ20c,20dが含まれる。図6には、画面のイメージデータ20e,20f、生成データ21b、SQL文22bが含まれる。SQL文22bは、生成データ21bをDBサーバ50cから取得するための命令文である。
例えば、エビデンス情報142は、画面のイメージデータ20a、SQL文22a、生成データ21a、画面のイメージデータ20b,20c,20d,20e、SQL文22b、生成データ21b、画面のイメージデータ20fの順に情報を保持する。このエビデンス情報142から証明される内容は、例えば、ブラウザにイメージデータ20aが表示された時点の、SQL文22aにより指定された部分のデータは、生成データ21aとなっていることである。また、ブラウザにイメージデータ20b,20c,20d,20eが表示された後の、SQL文22bにより指定された部分のデータは、生成データ21bとなる。また、生成データ21bが生成された後にブラウザにより表示される画面は、イメージデータ20fとなる。
図3の説明に戻る。制御部150は、ブラウザ151およびエビデンス情報生成部152を有する。エビデンス情報生成部152は、記録部および出力部に対応する。制御部150は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)や、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積装置に対応する。また、制御部150は、例えば、CPUやMPU(Micro Processing Unit)等の電子回路に対応する。
ブラウザ151は、Webサーバ50aにアクセスして、HTMLファイルや画像データ、音声データ等をダウンロードし、レイアウトを解析してウインドウ画面を生成し、表示部130にウインドウ画面を表示させる。また、ブラウザ151は、入力フォームやボタン等をウインドウ画面上に表示させて、利用者からの操作入力を受け付け、受け付けた情報をWebサーバ50aに送信する。
エビデンス情報生成部152は、エビデンス情報142を生成する処理部である。エビデンス情報生成部152は、ブラウザ151によって表示される画面が切り替わるイベントを検知した場合に、ブラウザ151によって表示される画面のイメージデータをキャプチャする。また、エビデンス情報生成部152は、SQL文が入力された場合に、生成データをDBサーバ50cに要求し、生成データを得る。ここでSQL文として入力される処理の内容は、DBに対するデータの追加や更新、削除に限らず、単なる参照のようにデータの変更を伴わない処理を含んでよい。データの追加や更新、削除の処理が行われる場合には、DBサーバ50c内のデータに該処理によって何等かの変化が生じることになるし、単なる参照の処理の場合には、データには変化が生じないことになる。エビデンス情報生成部152は、画面のイメージデータと生成データとを混在させて、データが生成された時系列にしたがって、イメージデータ、生成データを並べることで、エビデンス情報142を生成する。
なお、エビデンス情報生成部152は、ブラウザ151が表示部130に表示させるウインドウ画面とは別に、エビデンスメーカ(Evidence Maker)画面を、表示させる。図7は、エビデンスメーカ画面の一例を示す図である。図7に示すように、このエビデンスメーカ画面30には、エビデンス情報の出力先を設定する入力フォーム30a、エビデンス情報の名称などを指定する入力フォーム30bを含む。また、エビデンスメーカ画面30には、担当者IDを指定する入力フォーム30c、コメントを入力する入力フォーム30dを含む。
また、エビデンスメーカ画面30は、SQL文を入力する入力フォーム30eを含む。エビデンス情報生成部152は、ボタン30fが押下されると、入力フォーム30eに入力されたSQL文の情報を、DBサーバ50cに送信する。エビデンス情報生成部152は、DBサーバ50cから受信した生成データの情報を領域30gに表示させる。
図3の説明に戻る。エビデンス情報生成部152は、検知部152a、画面キャプチャ部152b、生成データ要求部152c、生成データ受信部152dを有する。
検知部152aは、ブラウザ151によって表示される画面が切り替わるイベントを検知する処理部である。例えば、検知部152aは、Windows(登録商標)等に備わっているイベント機能を利用して、画面の切り替わりを検知する。検知部152aは、画面の切り替わりを検知した場合には、画面が切り替わった旨の情報を、画面キャプチャ部152bに出力する。
画面キャプチャ部152bは、画面が切り替わった旨の情報を取得したタイミングで、ブラウザ151によって表示される画面のイメージデータをキャプチャする処理部である。画面キャプチャ部152bは、画面のイメージデータを、時系列で、エビデンス情報142に記録する。
生成データ要求部152cは、入力フォーム30eに入力されたSQL文の情報を、DBサーバ50cに送信することで、現時点での生成データを要求する処理部である。生成データ要求部152cは、DBサーバ50cのDBツールに対して、SQL文の情報を送信しても良いし、DBサーバ50cのDBMSに対して、SQL文の情報を送信しても良い。生成データ要求部152cは、入力フォーム30eに入力されたSQL文の情報を、時系列で、エビデンス情報142に記録する。
生成データ受信部152dは、DBサーバ50cから、SQL文の応答となる生成データを受信する処理部である。生成データ受信部152dは、生成データを、時系列で、エビデンス情報142に記録する。
なお、上記の生成データ要求部152cが、DBツールに対して、SQL文の情報を送信した場合には、生成データ受信部152dは、HTML形式で生成データを受信する。生成データ受信部152dは、HTML形式で生成データを、図4の21aで示したようなCSV(Comma Separated Values)形式の生成データに変換した後に、生成データを、時系列で、エビデンス情報142に記録する。図8は、HTML形式で生成データから生成されるCSV形式の生成データの一例を示す図である。図8に示すように、生成データ受信部152dは、HTML形式で生成データ1aを、CSV形式の生成データ1bに変換した後に、CSV形式の生成データ1bを、時系列で、エビデンス情報142に記録する。
利用者は、アプリのテストを実行する場合には、入力部120を操作して、ブラウザを起動させると共に、エビデンス取得機能を起動させる。これにより、ブラウザ151は、上記のようにウインドウ画面を表示させる。また、エビデンス情報生成部152は、エビデンスメーカ画面を表示させる。利用者は、ウインドウ画面に各種の情報を入力していくことでアプリをテストする過程において、エビデンスメーカ画面30の入力フォーム30eにSQL文を入力する。そして、ボタン30fが押下されると、エビデンス情報生成部152は、SQL文の情報を、DBサーバ50cに送信し、DBサーバ50cから得られる生成データの内容を、領域30gに表示させる。
利用者が上記作業を実行している間に、エビデンス情報生成部152は、上記のようにエビデンス情報142を生成する。
次に、本実施例2に係る端末装置100の処理手順について説明する。図9は、本実施例2に係る端末装置の処理手順を示すフローチャートである。図9に示すように、この端末装置100は、出力先設定情報を受け付ける(ステップS101)。例えば、エビデンス情報生成部152は、受け付けた出力先設定情報を、記憶部140に登録する。
端末装置100は、エビデンス取得機能を起動し(ステップS102)、ブラウザ機能を起動する(ステップS103)。端末装置100は、ブラウザイベントが発生したか否かを検知し(ステップS104)、ブラウザイベントが発生していない場合には(ステップS105,No)、ステップS104に移行する。
一方、端末装置100は、ブラウザイベントが発生した場合には(ステップS105,Yes)、エビデンス取得処理を実行し(ステップS106)、ステップS104に移行する。
次に、図9のステップS106に示したエビデンス取得処理の処理手順について説明する。図10は、エビデンス取得処理の処理手順を示すフローチャートである。図10に示すように、端末装置100は、ブラウザのウインドウ画面をキャプチャする(ステップS201)。
端末装置100は、キャプチャした画面のイメージデータを、エビデンス情報142に追記する(ステップS202)。端末装置100は、利用者からSQL文を受け付けボタンが押下されたか否かを判定する(ステップS203)。端末装置100は、ボタンが押下されていない場合には(ステップS203,No)、再度ステップS203に移行する。
端末装置100は、SQL文を受け付けボタンが押下された場合には(ステップS203,Yes)、SWL文の情報を、DBサーバ50cのDBツールに送信する(ステップS204)。端末装置100は、DBツールから生成データを受信する(ステップS205)。
端末装置100は、SQL文をエビデンス情報142に追記する(ステップS206)。端末装置100は、DBツールから受信した生成データを、csv形式の生成データに変換し、エビデンス情報に追記する(ステップS207)。
なお、図10では、端末装置100が、SQL文の情報をDBサーバ50cのDBツールに送信する場合について説明した。端末装置100が、SQL文の情報をDBサーバ50cのDBMSに送信した場合には、ステップS207について、DBMSから取得した生成データを、そのまま、エビデンス情報142に追記する。SQL文を、DBツールに送信するのか、DBMSに送信するのかは、予め利用者が設定しておくものとする。
次に、本実施例2に係る端末装置100の効果について説明する。端末装置100は、アプリをテストする場合に、ブラウザ151に表示されるウインドウ画面のイメージデータと、SQL文によって取得される生成データとを時系列に並べて、エビデンス情報142に記録する。このため、どの画面でどの操作入力を行った場合に、内部的なデータがどのように変化したのか、もしくは変化しなかったのかを、エビデンス情報142を受け取った人が一目で確認することができる。このため、制御装置10によれば、アプリが正しくテストされ確認がなされたことの証拠資料を生成することができる。
また、端末装置100は、ウインドウ画面には表示されない生成データをDBサーバ50cから取得して、エビデンス情報142に記録するため、操作入力に対して内部的に生成データがどのように変化したのか、もしくは変化しなかったのかを、証拠資料として提示することができる。操作入力により変化する生成データは、次の画面に表示されないので、画面のイメージデータだけでは、テストの証拠資料として不足する。
次に、上記の実施例に示した端末装置100と同様の機能を実現する制御プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図11は、制御プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図11に示すように、コンピュータ300は、各種演算処理を実行するCPU301と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置302と、ディスプレイ303を有する。また、コンピュータ300は、記憶媒体からプログラム等を読取る読み取り装置304と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行うインターフェース装置305とを有する。また、コンピュータ300は、各種情報を一時記憶するRAM306と、ハードディスク装置307を有する。そして、各装置301〜307は、バス308に接続される。
ハードディスク装置307は、例えば、記録プログラム307a、出力プログラム307bを有する。CPU301は、各プログラム307a,307bを読み出してRAM306に展開する。
記録プログラム307aは、記録プロセス306aとして機能する。出力プログラム307bは、出力プロセス306bとして機能する。
例えば、記録プロセス306aは、記録部11、エビデンス情報生成部152に対応する。出力プロセス306bは、出力部12、エビデンス情報生成部152に対応する。
なお、各プログラム307a,307bについては、必ずしも最初からハードディスク装置307に記憶させておかなくてもよい。例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらから各プログラム307a,307bを読み出して実行するようにしてもよい。
以上の各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)コンピュータに、
アプリケーションソフトウェアにより出力される画面と、該画面に対する操作入力に基づいて実行された処理の結果であるデータとを順に記録し、
記録した画面のイメージデータと、前記データとを、記録した順に並べて出力する
各処理を実行させることを特徴とする制御プログラム。
(付記2)前記データは、前記画面に対する操作入力の結果として前記アプリケーションソフトウェアにより出力される画面の出力対象とならないデータであることを特徴とする付記1に記載の制御プログラム。
(付記3)コンピュータが実行する制御方法であって、
アプリケーションソフトウェアにより出力される画面と、該画面に対する操作入力に基づいて実行された処理の結果であるデータとを順に記録し、
記録した画面のイメージデータと、前記データとを、記録した順に並べて出力する
各処理を実行することを特徴とする制御方法。
(付記4)前記データは、前記画面に対する操作入力の結果として前記アプリケーションソフトウェアにより出力される画面の出力対象とならないデータであることを特徴とする付記3に記載の制御方法。
(付記5)アプリケーションソフトウェアにより出力される画面と、該画面に対する操作入力に基づいて実行された処理の結果であるデータとを順に記録する記録部と、
前記記録部が記録した画面のイメージデータと、前記データとを、記録した順に並べて出力する出力部と
を有することを特徴とする制御装置。
(付記6)前記データは、前記画面に対する操作入力の結果として前記アプリケーションソフトウェアにより出力される画面の出力対象とならないデータであることを特徴とする付記5に記載の制御装置。
10 制御装置
11 記録部
12 出力部
100 端末装置
151 ブラウザ
152 エビデンス情報生成部

Claims (6)

  1. コンピュータに、
    アプリケーションソフトウェアにより出力される画面のイメージデータと、前記画面に対する操作入力の結果として前記アプリケーションソフトウェアにより出力される画面の出力対象とされないSQL(Structured Query Language)文とを順に記録し、
    記録した前記画面のイメージデータと、前記SQL文とを、記録した順に並べて出力する
    各処理を実行させることを特徴とする制御プログラム。
  2. 前記記録する処理は、ブラウザイベントを受け付けた時点の前記画面のイメージデータをキャプチャし、前記画面のイメージデータをキャプチャした後に、前記SQL文を受け付けると、前記SQL文をサーバに送信することで、前記サーバから前記SQL文に対する処理結果を受信し、キャプチャした前記画面のイメージデータと、前記SQL文と、前記処理結果とを一続きにして記録することを特徴とする請求項1に記載の制御プログラム。
  3. コンピュータが実行する制御方法であって、
    アプリケーションソフトウェアにより出力される画面のイメージデータと、前記画面に対する操作入力の結果として前記アプリケーションソフトウェアにより出力される画面の出力対象とされないSQL(Structured Query Language)文とを順に記録し、
    記録した前記画面のイメージデータと、前記SQL文とを、記録した順に並べて出力する
    各処理を実行することを特徴とする制御方法。
  4. 前記記録する処理は、ブラウザイベントを受け付けた時点の前記画面のイメージデータをキャプチャし、前記画面のイメージデータをキャプチャした後に、前記SQL文を受け付けると、前記SQL文をサーバに送信することで、前記サーバから前記SQL文に対する処理結果を受信し、キャプチャした前記画面のイメージデータと、前記SQL文と、前記処理結果とを一続きにして記録することを特徴とする請求項3に記載の制御方法。
  5. アプリケーションソフトウェアにより出力される画面のイメージデータと、前記画面に対する操作入力の結果として前記アプリケーションソフトウェアにより出力される画面の出力対象とされないSQL(Structured Query Language)文とを順に記録する記録部と、
    前記記録部が記録した前記画面のイメージデータと、前記SQL文とを、記録した順に並べて出力する出力部と
    を有することを特徴とする制御装置。
  6. 前記記録部は、ブラウザイベントを受け付けた時点の前記画面のイメージデータをキャプチャし、前記画面のイメージデータをキャプチャした後に、前記SQL文を受け付けると、前記SQL文をサーバに送信することで、前記サーバから前記SQL文に対する処理結果を受信し、キャプチャした前記画面のイメージデータと、前記SQL文と、前記処理結果とを一続きにして記録することを特徴とする請求項5に記載の制御装置。
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