JP6078387B2 - メタクリル酸の製造方法 - Google Patents
メタクリル酸の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6078387B2 JP6078387B2 JP2013056072A JP2013056072A JP6078387B2 JP 6078387 B2 JP6078387 B2 JP 6078387B2 JP 2013056072 A JP2013056072 A JP 2013056072A JP 2013056072 A JP2013056072 A JP 2013056072A JP 6078387 B2 JP6078387 B2 JP 6078387B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isobutylene
- methacrolein
- methacrylic acid
- catalyst
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/16—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation
- C07C51/21—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen
- C07C51/25—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen of unsaturated compounds containing no six-membered aromatic ring
- C07C51/252—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation with molecular oxygen of unsaturated compounds containing no six-membered aromatic ring of propene, butenes, acrolein or methacrolein
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J27/00—Catalysts comprising the elements or compounds of halogens, sulfur, selenium, tellurium, phosphorus or nitrogen; Catalysts comprising carbon compounds
- B01J27/14—Phosphorus; Compounds thereof
- B01J27/186—Phosphorus; Compounds thereof with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
- B01J27/188—Phosphorus; Compounds thereof with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium with chromium, molybdenum, tungsten or polonium
- B01J27/19—Molybdenum
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/42—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C51/50—Use of additives, e.g. for stabilisation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C57/00—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C57/02—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms with only carbon-to-carbon double bonds as unsaturation
- C07C57/03—Monocarboxylic acids
- C07C57/04—Acrylic acid; Methacrylic acid
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/08—Preparation of carboxylic acid esters by reacting carboxylic acids or symmetrical anhydrides with the hydroxy or O-metal group of organic compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
- C07C67/48—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C67/62—Use of additives, e.g. for stabilisation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C69/00—Esters of carboxylic acids; Esters of carbonic or haloformic acids
- C07C69/52—Esters of acyclic unsaturated carboxylic acids having the esterified carboxyl group bound to an acyclic carbon atom
- C07C69/533—Monocarboxylic acid esters having only one carbon-to-carbon double bond
- C07C69/54—Acrylic acid esters; Methacrylic acid esters
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
[1]メタクリル酸製造用触媒を含む触媒層を備えたメタクリル酸製造用反応器内に、メタクロレイン、イソブチレン及び酸素を供給し、連続式で前記メタクロレインを酸化してメタクリル酸を製造する方法であって、前記触媒層における最高温度が330℃以下であることを特徴とするメタクリル酸の製造方法。
[2]前記イソブチレンの供給量を調整することにより、前記触媒層における最高温度を330℃以下にする前記[1]に記載の製造方法。
[3]前記メタクロレインの少なくとも一部が、メタクロレイン製造用触媒の存在下に、イソブチレンを酸素で酸化して得られる反応混合物に含まれるものであり、かつ前記メタクリル酸製造用反応器内に供給されるイソブチレンの少なくとも一部が、前記反応混合物に含まれる未反応のイソブチレンとは異なるイソブチレンである前記[1]又は[2]に記載の製造方法。
[4]前記メタクロレインの少なくとも一部が、メタクロレイン製造用触媒を入れたメタクロレイン製造用反応器内で、メタクロレイン製造用触媒の存在下に、イソブチレンを酸素で酸化して得られる反応混合物に含まれるものであり、該メタクロレイン製造用反応器の抜き出し口は、前記メタクリル酸製造用反応器の供給口に接続ラインによって接続され、該接続ラインには、イソブチレン供給ラインが接続され、該イソブチレン供給ラインにイソブチレンを供給しながら前記メタクリル酸製造用反応器内におけるメタクロレイン酸化を行う前記[1]又は[2]に記載の製造方法。
[5]前記メタクリル酸製造用反応器内におけるメタクロレイン酸化を、メタクロレイン、イソブチレン及び酸素を含み、かつイソブチレンの含有量が50〜3000体積ppmである混合ガスを前記メタクリル酸製造用反応器内に供給することにより行う前記[1]〜[4]のいずれかに記載の製造方法。
[6]前記反応器が、固定床反応器である前記[1]〜[5]のいずれかに記載の製造方法。
[7]前記メタクリル酸製造用触媒が、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなる前記[1]〜[6]のいずれかに記載の製造方法。
[8]前記ヘテロポリ酸化合物が、さらにバナジウムと、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素と、銅、ヒ素、アンチモン、ホウ素、銀、ビスマス、鉄、コバルト、ランタン及びセリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素とを含む前記[7]に記載の製造方法。
[9]前記メタクロレイン製造用触媒が、モリブデン、ビスマス及び鉄を含有する複合酸化物からなる前記[3]〜[8]のいずれかに記載の製造方法。
[10]前記[1]〜[9]のいずれかに記載の製造方法により製造されたメタクリル酸と、アルコールとを、エステル化触媒の存在下にエステル化反応させることを特徴とするメタクリル酸エステルの製造方法。
(式(i)中、P、Mo及びVはそれぞれリン、モリブデン及びバナジウムを表し、Xはカリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素Xを示し、Yは銅、ヒ素、アンチモン、ホウ素、銀、ビスマス、鉄、コバルト、ランタン及びセリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素Yを示し、Oは酸素を表し、b=12としたとき、0<a≦3、0≦c≦3、0≦d≦3、0≦e≦3であり、xは各元素の酸化状態により定まる値である。尚、X及びYのそれぞれが、2種以上の元素である場合には、2種以上の元素の合計比率が、b=12としたとき、0<d≦3、0<e≦3となればよい。)
落下強度:目開き2.36mmのJIS標準網篩の上に、内径30mm、長さ5000mmのパイプを垂直に立て、パイプの上部から約30gの触媒を落下させた際の、落下させた触媒に対する、篩の上に残った触媒の割合(重量%)。
このような落下強度を有する触媒とすることにより、触媒の輸送や反応器充填の際の粉化や崩壊を抑制することができる。
〔メタクロレイン製造用触媒の調製〕
モリブデン酸アンモニウム[(NH4)6Mo7O24・4H2O]13241gを温水15000gに溶解し、これをA液とした。硝酸鉄(III)[Fe(NO3)3・9H2O]6060g、硝酸コバルト[Co(NO3)2・6H2O]13096g及び硝酸セシウム(CsNO3)585gを温水6000gに溶解し、次いで硝酸ビスマス[Bi(NO3)3・5H2O]2910gを溶解し、これをB液とした。A液を攪拌しながらこれにB液を添加しスラリーを得、続いて噴霧乾燥し、乾燥物を得た。得られた乾燥物に、該乾燥物100質量部に対し三酸化アンチモン[Sb2O3]を2.54質量部添加し、6質量部のシリカアルミナファイバー((株)ITM製、RFC400−SL)とともに外径6.0mm、内径2.0mm、長さ6mmのリング状に成型し、空気雰囲気下543℃で6時間焼成し、メタクロレイン製造用触媒を得た。酸素を除く触媒組成は、Mo12Bi0.96Sb0.48Fe2.4Co7.2Cs0.48Si1.43Al1.55であった。
〔メタクリル酸製造用触媒の調製〕
40℃に加熱したイオン交換水224kgに、硝酸セシウム[CsNO3]38.2kg、85重量%オルトリン酸24.2kg、及び70重量%硝酸25.2kgを溶解し、これをC液とした。一方、40℃に加熱したイオン交換水330kgに、モリブデン酸アンモニウム4水和物[(NH4)6Mo7O24・4H2O]297kgを溶解した後、メタバナジン酸アンモニウム[NH4VO3]8.19kgを懸濁させ、これをD液とした。C液とD液を40℃に調整し、攪拌下、D液にC液を滴下した後、密閉容器中で120℃にて5.8時間攪拌し、次いで、三酸化アンチモン[Sb2O3]10.2kg及び硝酸銅3水和物[Cu(NO3)2・3H2O]10.2kgを、イオン交換水23kgに懸濁させて添加した後、密封容器中で120℃にて5時間攪拌した。こうして得られたスラリーをスプレードライヤーにて乾燥し、この乾燥粉末100重量部に対して、シリカアルミナファイバー[(株)ITM製、RFC400−SL]4重量部、硝酸アンモニウム13重量部、及びイオン交換水9.7重量部を加えて混練し、直径5mm、高さ6mmの円柱状に押出成形した。この成形体を、温度90℃、湿度30%RHにて3時間乾燥した後、空気気流中にて220℃にて22時間、続いて250℃で1時間保持することにより熱処理して、ケギン型ヘテロポリ酸塩からなる触媒前駆体を得た。
〔メタクリル酸の製造〕
熱媒浴を備えた内径25.4mmの鋼製のメタクロレイン製造用反応管に、参考例1で得られたメタクロレイン製造用触媒1300mlを充填し、イソブチレン、空気、スチーム及び窒素を混合して調製した原料ガス(A)をメタクロレイン製造用反応管に空間速度650h-1(標準状態基準)で供給し、反応温度350℃にてイソブチレンの酸化反応を開始した。
実施例1と同様の操作でイソブチレンの酸化反応を開始した。熱媒浴を備えた内径30mmの鋼製のメタクリル酸製造用反応管に、参考例2で得られたメタクリル酸製造用触媒2000mlを充填した。尚、メタクリル酸製造用反応管には保護管(外径4mm、内径3mm)を挿入し、保護管の中に多点式のシース熱電対(直径1.8mm)を入れ、メタクリル酸製造用触媒の触媒層の温度を測定した。メタクリル酸製造用触媒が充填されたメタクリル酸製造用反応管に、反応管を加熱する熱媒の温度を280℃として、550h−1(標準状態基準)の空間速度で、上記のイソブチレンの酸化反応によりメタクロレイン製造用反応管出口より抜き出された反応ガスと、空気と、窒素とを混合して調製した混合ガス(D)の供給を開始した。混合ガス(D)の供給開始から5時間かけて空間速度が910h−1(標準状態基準)となるまで混合ガス(D)の供給量を段階的に増加させた。混合ガス(D)の供給開始から5時間の時点における、混合ガス(D)の組成は、メタクロレイン含有量:2.5体積%、酸素含有量:7.8体積%、イソブチレン含有量:41体積ppm、水蒸気含有量:11.0体積%であり、メタクリル酸製造用触媒の触媒層の最高温度は333℃であり、メタクロレイン転化率を上式により求めたところ、98%であった。尚、混合ガス(D)の供給開始から5時間までの間、上記のイソブチレンの酸化反応に供給する原料ガス(A)の供給量も空間速度が1100h-1(標準状態基準)となるまで段階的に増加させた。混合ガス(D)の供給開始から5時間の時点における原料ガス(A)の組成は、イソブチレン含有量が4.2体積%、分子状酸素含有量が11体積%、水蒸気含有量が8.9体積%であり、イソブチレン転化率は99.9%であった。
Claims (10)
- メタクリル酸製造用触媒を含む触媒層を備えたメタクリル酸製造用反応器内に、メタクロレイン、イソブチレン及び酸素を供給し、連続式で前記メタクロレインを酸化してメタクリル酸を製造する方法であって、前記反応器は固定床反応器であり、前記メタクロレインの酸化において温度調節手段の温度を250〜320℃の範囲で調整し、前記触媒層における最高温度が330℃以下であることを特徴とするメタクリル酸の製造方法。
- 前記イソブチレンの供給量を調整することにより、前記触媒層における最高温度を330℃以下にする請求項1に記載の製造方法。
- 前記メタクロレインの少なくとも一部が、メタクロレイン製造用触媒の存在下に、イソブチレンを酸素で酸化して得られる反応混合物に含まれるものであり、かつ前記メタクリル酸製造用反応器内に供給されるイソブチレンの少なくとも一部が、前記反応混合物に含まれる未反応のイソブチレンとは異なるイソブチレンである請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記メタクロレインの少なくとも一部が、メタクロレイン製造用触媒を入れたメタクロレイン製造用反応器内で、メタクロレイン製造用触媒の存在下に、イソブチレンを酸素で酸化して得られる反応混合物に含まれるものであり、該メタクロレイン製造用反応器の抜き出し口は、前記メタクリル酸製造用反応器の供給口に接続ラインによって接続され、該接続ラインには、イソブチレン供給ラインが接続され、該イソブチレン供給ラインにイソブチレンを供給しながら前記メタクリル酸製造用反応器内におけるメタクロレイン酸化を行う請求項1又は2に記載の製造方法。
- 前記メタクリル酸製造用反応器内におけるメタクロレイン酸化を、メタクロレイン、イソブチレン及び酸素を含み、かつイソブチレンの含有量が50〜3000体積ppmである混合ガスを前記メタクリル酸製造用反応器内に供給することにより行う請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- 前記混合ガスにおいて、イソブチレンの含有量は50〜1500体積ppmである請求項5に記載の製造方法。
- 前記メタクリル酸製造用触媒が、リン及びモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなる請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
- 前記ヘテロポリ酸化合物が、さらにバナジウムと、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素と、銅、ヒ素、アンチモン、ホウ素、銀、ビスマス、鉄、コバルト、ランタン及びセリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素とを含む請求項7に記載の製造方法。
- 前記メタクロレイン製造用触媒が、モリブデン、ビスマス及び鉄を含有する複合酸化物からなる請求項3又は4に記載の製造方法。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の製造方法により製造されたメタクリル酸と、アルコールとを、エステル化触媒の存在下にエステル化反応させることを特徴とするメタクリル酸エステルの製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013056072A JP6078387B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | メタクリル酸の製造方法 |
SG10201400382TA SG10201400382TA (en) | 2013-03-19 | 2014-03-05 | Process for producing methacrylic acid |
KR1020140030448A KR102102486B1 (ko) | 2013-03-19 | 2014-03-14 | 메타크릴산의 제조 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013056072A JP6078387B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | メタクリル酸の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014181203A JP2014181203A (ja) | 2014-09-29 |
JP6078387B2 true JP6078387B2 (ja) | 2017-02-08 |
Family
ID=51700247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013056072A Active JP6078387B2 (ja) | 2013-03-19 | 2013-03-19 | メタクリル酸の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6078387B2 (ja) |
KR (1) | KR102102486B1 (ja) |
SG (1) | SG10201400382TA (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6653871B2 (ja) * | 2015-03-11 | 2020-02-26 | 国立大学法人北海道大学 | メタクリル酸製造用触媒及びその製造方法、並びにメタクリル酸の製造方法 |
CN111757779A (zh) * | 2018-02-20 | 2020-10-09 | 日本化药株式会社 | 催化剂以及使用该催化剂的直接连接两段气相催化氧化方法 |
JP7264235B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2023-04-25 | 三菱ケミカル株式会社 | 触媒成形体並びにこれを用いた不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の製造方法 |
CN115368231B (zh) * | 2022-09-19 | 2024-04-09 | 万华化学集团股份有限公司 | 一种甲基丙烯酸连续生产工艺 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835492B2 (ja) * | 1977-10-26 | 1983-08-03 | 宇部興産株式会社 | メタクロレインの製造方法 |
JPS55124734A (en) * | 1979-03-22 | 1980-09-26 | Nippon Kayaku Co Ltd | Preparation of methacrylic acid |
JPH02115141A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-27 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステルの製造方法 |
JP4093194B2 (ja) * | 2004-03-23 | 2008-06-04 | 住友化学株式会社 | メタクリル酸の製造方法 |
CN101754944A (zh) * | 2007-07-27 | 2010-06-23 | 株式会社日本触媒 | 通过两段催化气相氧化制备丙烯酸的方法 |
WO2010052909A1 (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-14 | 日本化薬株式会社 | メタクリル酸の製造方法及びメタクリル酸製造用触媒 |
-
2013
- 2013-03-19 JP JP2013056072A patent/JP6078387B2/ja active Active
-
2014
- 2014-03-05 SG SG10201400382TA patent/SG10201400382TA/en unknown
- 2014-03-14 KR KR1020140030448A patent/KR102102486B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014181203A (ja) | 2014-09-29 |
KR20140114773A (ko) | 2014-09-29 |
SG10201400382TA (en) | 2014-10-30 |
KR102102486B1 (ko) | 2020-04-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4957628B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の再生方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP4715712B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の再生方法及びメタクリル酸の製造方法。 | |
JP4900449B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP4957627B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の再生方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP6078387B2 (ja) | メタクリル酸の製造方法 | |
JP4715699B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の再生方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP2021120333A (ja) | ヘテロポリ酸化合物の製造方法、ヘテロポリ酸化合物及びメタクリル酸の製造方法 | |
WO2020203266A1 (ja) | 不飽和アルデヒドの製造方法 | |
JP5892826B2 (ja) | メタクリル酸の製造方法 | |
KR101925641B1 (ko) | 메타크릴산 제조용 촉매의 제조 방법 및 메타크릴산의 제조 방법 | |
JP5214500B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP4715707B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の再生方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP4595769B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP2012245433A (ja) | メタクリル酸製造用触媒およびその製造方法、並びにメタクリル酸の製造方法 | |
JP4200744B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法およびメタクリル酸の製造方法 | |
JP2013086008A (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP5024183B2 (ja) | ヘテロポリ酸化合物からなる成形触媒の製造方法 | |
JP2005131577A (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法、これにより得られるメタクリル酸製造用触媒、及びメタクリル酸の製造方法。 | |
JP2012196608A (ja) | メタクリル酸製造用触媒の再生方法およびメタクリル酸の製造方法 | |
JP2013000734A (ja) | メタクリル酸製造用触媒の再生方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP4900532B2 (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP2005021727A (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP2008284508A (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法及びメタクリル酸の製造方法 | |
JP6540422B2 (ja) | 複合酸化物触媒 | |
JP2013180251A (ja) | メタクリル酸製造用触媒の製造方法及びメタクリル酸の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160524 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160719 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161101 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170110 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170116 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6078387 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |