JP6072325B1 - 遊技機用可動式装置及び遊技機 - Google Patents
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Description
遊技機の筺体に直接的若しくは間接的に取り付けられ、又は遊技機の筐体を成す取付部材と、
取付部材に対して移動可能に設けられた可動部材と、
可動部材を駆動するための可動部材駆動手段と
を備え、
可動部材が基準位置から一側方向及び他側方向のいずれにも移動することができるようにした遊技機用可動式装置であって、
可動部材が基準位置を含む基準範囲内にあるときには一の出力信号を出力し(可動部材が基準範囲内にあるときには検知信号が切り替わることがなく)、可動部材が基準範囲に隣接する隣接範囲にあるときには前記一の出力信号とは異なる出力信号を出力して、可動部材が基準範囲にあることを検知する可動部材検知手段と、
可動部材に設けられ、第一係合部を有する第一係合体と、
可動部材が基準範囲にあるときに第一係合体と対向するように取付部材に設けられ、第二係合部を有する第二係合体と、
第一係合体又は第二係合体を、第一係合部と第二係合部とが係合する係合方向、及び、第一係合部と第二係合部との係合が解除される係合解除方向に駆動する係合体駆動装置と
を更に備え、
可動部材が駆動されるときには、係合体駆動装置によって第一係合体又は第二係合体を係合解除方向に移動させておくことにより、第一係合体と第二係合体とが互いに干渉しない状態とし、
可動部材が基準範囲内にあって駆動されないときには、係合体駆動装置によって第一係合体又は第二係合体を係合方向に向かって移動させて、第一係合部と第二係合部とを係合させることにより、可動部材が基準位置以外にあったとしても、可動部材を強制的に基準位置へ移動させることができるようにした
ことを特徴とする遊技機用可動式装置
を提供することによって解決される。
第一係合部及び第二係合部のうち一方を凸状係合部とし、他方を奥へ行くほど狭くなる凹状係合部として、
凹状係合部を、
凹状係合部の最奥部に位置して、可動部材が基準位置にあるときに凸状係合部と係合する基準係合部と、
基準係合部に隣接して設けられ、凸状係合部を基準係合部へと案内する案内部と
を備えたものとする
こともできる。かかる構成にあっては、可動部材を基準位置へと滑らかに移動させることが可能になる。
可動部材検知手段を、第一検知手段と第二検知手段とで構成し、
可動部材検知手段が出力する出力信号を、第一検知手段の検知信号と第二検知手段の検知信号とを組み合わせたものとするとともに、
第一検知手段を、基準範囲に可動部材があるときと隣接範囲のうち基準範囲の一側に隣接する一側隣接範囲に可動部材があるときとで同じ検知信号を出力し、かつ、基準範囲に可動部材があるときと隣接範囲のうち基準範囲の他側に隣接する他側隣接範囲に可動部材があるときとで異なる検知信号を出力するように設定し、
第二検知手段を、基準範囲に可動部材があるときと他側隣接範囲に可動部材があるときとで同じ検知信号を出力し、かつ、基準範囲に可動部材があるときと一側隣接範囲に可動部材があるときとで異なる検知信号を出力するように設定する
こともできる。ここで、「可動部材検知手段が出力する出力信号を、第一検知手段の検知信号と第二検知手段の検知信号とを組み合わせたものとする」とは、例えば、第一検知手段と第二検知手段とがいずれも0又は1を出力する二値出力式の検知手段である場合に、可動部材検知手段が出力する出力信号を、第一検知手段の出力値(X)と第二検知手段の出力値(Y)との組み合わせである(X,Y)=(0,0)、(0,1)、(1,0)又は(1,1)のいずれかとすることを言う。かかる構成にあっては、第一検知手段の検知信号は、可動部材が基準範囲の他側端を越えたときに切り替わり、第二検知手段の検知信号は、可動部材が基準範囲の一側端を越えたときに切り替わるようになる。したがって、もし第一検知手段と第二検知手段のうちいずれかに不具合が生じたとしても、可動部材が、隣接範囲から基準範囲の一側端又は他端側に入ったこと、又は、基準範囲の一側端又は他端側から隣接範囲に出たことを検知することができるため、この情報を、可動部材を駆動するステッピングモーターのステップ数等、他の情報と組み合わせることによって、可動部材を基準範囲内に位置させて基準位置へと復帰させることが可能になる。
まず、回胴式遊技機の概要について説明する。図1は、回胴式遊技機10の正面図である。図1に示す回胴式遊技機10は、その筺体における前扉10aの前面側に、メダルを投入するためのメダル投入口11と、メダルを払い出すためのメダル払出口12と、その外周面に図柄が描かれた3本のリール13,14,15と、演出画像を表示するためのメイン表示ユニット16及びサブ表示ユニット17と、照明演出を行うための発光ランプ(図示省略)と、音声演出を行うためのスピ−カー18等を備えたものとなっており、操作部として、1遊技当たりの最大枚数(通常3枚)のメダルをベットするためのマックスベットボタン19と、ベットするメダルを1枚ずつ増加するためのシングルベットボタン20と、リール13,14,15の回転を開始するためのスタートレバー21と、リール13,14,15の回転をそれぞれ停止するための3個のストップボタン22,23,24と、演出を切り替えるためのチャンスボタン25と、クレジットされたメダルを払い戻すための払戻しボタン26等を有するものとなっている。
次に、遊技機用可動式装置100について説明する。図2は、遊技機用可動式装置100(サブ表示ユニット17)における可動部材300の動作を説明する正面図である。本実施態様の遊技機用可動式装置100は、図2に示すように、取付部材200と、取付部材200の前面側に取り付けられた可動部材300と、可動部材300を駆動する可動部材駆動手段(図示省略)とを備えたものとなっており、可動部材300の前面側には表示装置17aが取り付けられている。取付部材200には、上述した支持アーム27(図1)の下端部が固定される。本実施態様における取付部材200は、遊技機の筐体とは別体で形成されているが、取付部材200は、筐体の一部又は全部を成すようにしてもよい。
次に、可動部材復帰機構について、図5及び図6を参照しながら詳しく説明する。本実施態様の遊技機用可動式装置100において、可動部材復帰機構は、上述したように、第一係合体330と、第二係合体230と、係合体駆動装置240と、係合体検知手段250とで構成されている。
次に、可動部材検知手段110の出力信号について詳しく説明する。図7〜10は、可動部材300が様々な位置にあるときの、第一検知手段110a及び第二検知手段110bと第一被検知部120a及び第二被検知部120bとの位置関係を示す背面拡大図である。図7は可動部材300が基準位置にあるときを、図8は可動部材300が基準位置以外の基準範囲にあるときを、図9は可動部材300が基準範囲の一側に隣接する一側隣接範囲にあるときを、図10は可動部材300が基準範囲の他側に隣接する他側隣接範囲にあるときを、それぞれ示している。図7〜10においては、可動部材300の位置を、可動部材300に伴って回動(移動)する参照線L2の回動角度θで示している。図7〜10における、第一係合体330や第二係合体230とは異なる種類の網掛けハッチングは、可動部材300が基準範囲にあるときに参照線L2が動く範囲を示しており、破線は、可動部材300が基準位置にあるときの参照線L2の位置を示している。角度θは、遊技機用可動式装置100の後面側から見て可動部材300が反時計回りに回動する方向(一側方向)を負方向、その逆(他側方向)を正方向としている。
{(0,1)、(0,0)、(1,0)}や、
{(0,0)、(0,1)、(1,1)}や、
{(1,1)、(1,0)、(0,0)}や、
{(1,0)、(1,1)、(0,1)}が挙げられる。
これにより、第一検知手段110aに不具合が生じた場合でも、第二検知手段110bによって、可動部材300が、基準範囲から一側隣接範囲に出たこと、又は、一側隣接範囲から基準範囲に入ったことを検知できる。同様に、第二検知手段110bに不具合が生じた場合でも、第一検知手段110aによって、可動部材300が、基準範囲から他側隣接範囲に出たこと、又は、他側隣接範囲から基準範囲に入ったことを検知できる。これらの情報と、可動部材300を駆動するステッピングモーターのステップ数等、他の情報とを組み合わせることによって、第一検知手段110a及び第二検知手段110bのうち一方に不具合が生じたときであっても、可動部材300を基準範囲内に位置させて基準位置へと復帰させることができる。
最後に、本発明の遊技機用可動式装置100において好適に実行することができる動作モードについて説明する。本発明の遊技機用可動式装置100は、遊技中の所定のタイミングにおいて、基準範囲から出ない範囲で可動部材300を繰り返し往復動させたのち、可動部材300を基準位置へと移動させる基準範囲往復モードを備えることができるものとなっている。本実施態様における基準位置往復モードは、基準範囲内において可動部材300を繰り返し往復回動させて、可動部材300を左右に揺動させる演出を行ったのち、可動部材300の駆動を停止してから第一係合体330と第二係合体230とを係合させて、可動部材300を基準位置へと復帰させるものとなっている。
10a 前扉
10a1 リール窓
10a2 上枠部
11 メダル投入口
12 メダル払出口
13 リール(左リール)
14 リール(中リール)
15 リール(右リール)
16 メイン表示ユニット
16a 表示装置
17 サブ表示ユニット(可動式装置)
17a 表示装置
18 スピーカー
19 マックスベットボタン
20 シングルベットボタン
21 スタートレバー
22 ストップボタン(左リール用ストップボタン)
23 ストップボタン(中リール用ストップボタン)
24 ストップボタン(右リール用ストップボタン)
25 チャンスボタン
26 払戻しボタン
27 支持アーム
100 遊技機用可動式装置
110 可動部材検知手段
110a 第一検知手段
110a1 発光部
110a2 受光部
110b 第二検知手段
110b1 発光部
110b2 受光部
120a 第一被検知部
120a1 被検知片
120a2 被検知片
120b 第二被検知部
120b1 被検知片
120b2 被検知片
200 取付部材
210 軸穴
220 ガイド穴
221 第一係合体挿入穴
230 第二係合体
231 第二係合部
231a 基準係合部
231b 案内部
232 スリット
233 固定部材
234 係合体被検知部
240 係合体駆動装置
250 係合体検知手段
261 第一被検知部挿入穴
262 第二被検知部挿入穴
300 可動部材
310 軸部
320 ガイド凸部
330 第一係合体
331 第一係合部
L1 軸
L2 参照線
Rf 対向範囲
D1 一側方向
D2 他側方向
D3 係合方向
D4 係合解除方向
Claims (7)
- 遊技機の筺体に直接的若しくは間接的に取り付けられ、又は遊技機の筐体を成す取付部材と、
取付部材に対して移動可能に設けられた可動部材と、
可動部材を駆動するための可動部材駆動手段と
を備え、
可動部材が基準位置から一側方向及び他側方向のいずれにも移動することができるようにした遊技機用可動式装置であって、
可動部材が基準位置を含む基準範囲内にあるときには一の出力信号を出力し、可動部材が基準範囲に隣接する隣接範囲にあるときには前記一の出力信号とは異なる出力信号を出力して、可動部材が基準範囲にあることを検知する可動部材検知手段と、
可動部材に設けられ、第一係合部を有する第一係合体と、
可動部材が基準範囲にあるときに第一係合体と対向するように取付部材に設けられ、第二係合部を有する第二係合体と、
第一係合体又は第二係合体を、第一係合部と第二係合部とが係合する係合方向、及び、第一係合部と第二係合部との係合が解除される係合解除方向に駆動する係合体駆動装置と
を更に備え、
可動部材が駆動されるときには、係合体駆動装置によって第一係合体又は第二係合体を係合解除方向に移動させておくことにより、第一係合体と第二係合体とが互いに干渉しない状態とし、
可動部材が基準範囲内にあって駆動されないときには、係合体駆動装置によって第一係合体又は第二係合体を係合方向に向かって移動させて、第一係合部と第二係合部とを係合させることにより、可動部材が基準位置以外にあったとしても、可動部材を強制的に基準位置へ移動させることができるようにした
ことを特徴とする遊技機用可動式装置。 - 第一係合部及び第二係合部のうち一方が凸状係合部とされ、他方が奥へ行くほど狭くなる凹状係合部とされて、
凹状係合部が、
凹状係合部の最奥部に位置して、可動部材が基準位置にあるときに凸状係合部と係合する基準係合部と、
基準係合部に隣接して設けられ、凸状係合部を基準係合部へと案内する案内部と
を備えた請求項1に記載の遊技機用可動式装置。 - 可動部材検知手段が、第一検知手段と第二検知手段とで構成され、
可動部材検知手段が出力する出力信号が、第一検知手段の検知信号と第二検知手段の検知信号とを組み合わせたものとされるとともに、
第一検知手段は、基準範囲に可動部材があるときと隣接範囲のうち基準範囲の一側に隣接する一側隣接範囲に可動部材があるときとで同じ検知信号を出力し、かつ、基準範囲に可動部材があるときと隣接範囲のうち基準範囲の他側に隣接する他側隣接範囲に可動部材があるときとで異なる検知信号を出力するように設定され、
第二検知手段は、基準範囲に可動部材があるときと他側隣接範囲に可動部材があるときとで同じ検知信号を出力し、かつ、基準範囲に可動部材があるときと一側隣接範囲に可動部材があるときとで異なる検知信号を出力するように設定された
請求項1又は2に記載の遊技機用可動式装置。 - 第二係合体のみが係合体駆動装置によって駆動される請求項1〜3いずれか1つに記載の遊技機用可動式装置。
- 基準範囲から出ない範囲において可動部材を繰り返し往復動させたのち、基準範囲内におけるいずれかの位置に可動部材がある状態で可動部材駆動手段を停止して、第一係合部と第二係合部とを係合させることで可動部材を基準位置へと移動させる基準範囲往復モードを更に備えた請求項1〜4いずれか1つに記載の遊技機用可動式装置。
- 第一係合体と第二係合体とが対向する範囲と基準範囲とが一致するようにした請求項5に記載の遊技機用可動式装置。
- 請求項1〜6いずれか1つに記載の遊技機用可動式装置を用いた遊技機。
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JP2011212403A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-10-27 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
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JP2011212403A (ja) * | 2010-04-02 | 2011-10-27 | Fujishoji Co Ltd | 遊技機 |
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