JP6072073B2 - 隣接するチャネルにおける干渉制御のための最大電力低減 - Google Patents

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Description

関連出願
[0001]本出願は、その全体が参照により本明細書に明確に組み込まれる、2012年1月17日に出願された「MAXIMUM POWER REDUCTION FOR INTERFERENCE CONTROL IN ADJACENT CHANNELS」と題する米国仮特許出願第61/587,575号の利益を主張する。
[0002]本開示の態様は、一般にワイヤレス通信システムに関し、より詳細には、隣接するチャネルにおける干渉制御のための最大電力低減に関する。
[0003]ワイヤレス通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどの様々な通信サービスを提供するために広く展開されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザをサポートすることが可能な多元接続ネットワークであり得る。そのようなネットワークは、通常、多元接続ネットワークであり、利用可能なネットワークリソースを共有することによって複数のユーザのための通信をサポートする。そのようなネットワークの一例はユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(UTRAN:Universal Terrestrial Radio Access Network)である。UTRANは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:3rd Generation Partnership Project)によってサポートされる第3世代(3G)モバイルフォン技術である、ユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunications System)の一部として定義された無線アクセスネットワーク(RAN)である。多元接続ネットワークフォーマットの例としては、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークがある。
[0004]ワイヤレス通信ネットワークは、いくつかのユーザ機器(UE)のための通信をサポートすることができるいくつかの基地局またはノードBを含み得る。UEは、ダウンリンクおよびアップリンクを介して基地局と通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)は基地局からUEへの通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)はUEから基地局への通信リンクを指す。
[0005]基地局は、UEにダウンリンク上でデータおよび制御情報を送信し得、および/またはUEからアップリンク上でデータおよび制御情報を受信し得る。ダウンリンク上では、基地局からの送信は、近隣(neighbor)基地局からの送信、または他のワイヤレス無線周波数(RF)送信機からの送信による干渉に遭遇することがある。アップリンク上では、UEからの送信は、ネイバー基地局と通信する他のUEのアップリンク送信からの干渉、または他のワイヤレスRF送信機からの干渉に遭遇することがある。この干渉は、ダウンリンクとアップリンクの両方で性能を劣化させることがある。
[0006]モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増加し続けるにつれて、干渉および輻輳ネットワークの可能性は、より多くのUEが長距離ワイヤレス通信ネットワークにアクセスし、より多くの短距離ワイヤレスシステムがコミュニティにおいて展開されるようになるとともに増大する。モバイルブロードバンドアクセスに対する増大する需要を満たすためだけでなく、モバイル通信のユーザエクスペリエンスを進化および向上させるためにもUMTS技術を進化させる研究および開発が続けられている。
[0007]本開示の一態様では、ワイヤレス通信の方法が、モバイルデバイスにおいて、モバイルデバイスに割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量(power relaxation allowance)を特定することとを含む。
[0008]本開示の別の態様では、ワイヤレス通信のための方法が、eNBにおいて、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信することと、モバイルデバイスに現在割り振られている複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定することと、特定された電力緩和許容量と電力ヘッドルーム報告とに基づいて、モバイルデバイスの利用可能な電力を決定することと、決定された利用可能な電力に少なくとも部分的に基づいてアップリンク送信のためにモバイルデバイスをスケジュールすることと、を含む。
[0009]本開示のさらなる態様では、ワイヤレス通信のための方法が、モバイルデバイスにおいてサービスを提供するeNBから指示を受信すること、ここで、上記指示は、割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、と、割り振られた複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定すること、ここで、電力緩和許容量は、送信チャネル帯域幅と隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、特定された電力緩和許容量は、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに関連付けられた複数の領域のうちの1つ中に位置付けられる、と、上記指示に従ってモバイルデバイスにおいて送信電力を調整することと、を含む。
[0010]本開示の追加の態様では、ワイヤレス通信のために構成された装置が、モバイルデバイスにおいて、モバイルデバイスに割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定するための手段と、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量を特定するための手段とを含む。
[0011]本開示の追加の態様では、ワイヤレス通信のために構成された装置が、eNBにおいて、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信するための手段と、モバイルデバイスに現在割り振られている複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定するための手段と、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定するための手段と、特定された電力緩和許容量と電力ヘッドルーム報告とに基づいて、モバイルデバイスの利用可能な電力を決定するための手段と、決定された利用可能な電力に少なくとも部分的に基づいてアップリンク送信のためにモバイルデバイスをスケジュールするための手段と、を含む。
[0012]本開示の追加の態様では、ワイヤレス通信のために構成された装置が、モバイルデバイスにおいてサービスを提供するeNBから指示を受信するための手段、ここで、上記指示は、割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、と、割り振られた複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定するための手段と、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定するための手段、ここで、電力緩和許容量は、送信チャネル帯域幅と隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、特定された電力緩和許容量は、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに関連付けられた複数の領域のうちの1つ中に位置付けられる、と、上記指示に従ってモバイルデバイスにおいて送信電力を調整するための手段とを含む。
[0013]本開示の追加の態様では、ワイヤレスネットワークにおけるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品が、プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を含む。そのプログラムコードは、コンピュータに、図7〜図9において説明する方法を実行することを行わせるためのプログラムコードを含む。
[0014]本開示の追加の態様では、装置がワイヤレス通信のために構成される。本装置は、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、モバイルデバイスにおいて、モバイルデバイスに割り振られた複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量を特定することとを行うように構成される。
[0015]本開示の追加の態様では、装置がワイヤレス通信のために構成される。本装置は、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、eNBにおいて、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信することと、モバイルデバイスに現在割り振られている複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、複数の電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定することと、特定された電力緩和許容量と電力ヘッドルーム報告とに基づいて、モバイルデバイスの利用可能な電力を決定することと、決定された利用可能な電力に少なくとも部分的に基づいてアップリンク送信のためにモバイルデバイスをスケジュールすることと、を行うように構成される。
[0016]本開示の追加の態様では、装置がワイヤレス通信のために構成される。本装置は、少なくとも1つのプロセッサと、プロセッサに結合されたメモリとを含む。プロセッサは、モバイルデバイスにおいて、サービスを提供するeNBから指示を受信すること、ここで、上記指示は、割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、と、割り振られた複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定すること、ここで、電力緩和許容量は、送信チャネル帯域幅と隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、特定された電力緩和許容量は、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに関連付けられた複数の領域のうちの1つ中に位置付けられる、と、上記指示に従ってモバイルデバイスにおいて送信電力を調整することと、を行うように構成される。
[0017]モバイル通信システムの一例を示すブロック図。 [0018]本開示の一態様に従って構成された基地局/eNBおよびUEの設計を示すブロック図。 [0019]本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブルを示す図。 本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブルを示す図。 [0020]本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の領域のエンドポイントパラメータ(endpoint parameter)を特定するように選択されたデータ送信のグラフを示す図。 本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の領域のエンドポイントパラメータを特定するように選択されたデータ送信のグラフを示す図。 本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の領域のエンドポイントパラメータを特定するように選択されたデータ送信のグラフを示す図。 本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の領域のエンドポイントパラメータを特定するように選択されたデータ送信のグラフを示す図。 本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の領域のエンドポイントパラメータを特定するように選択されたデータ送信のグラフを示す図。 [0021]本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブルを示す図。 [0022]本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブルを示す図。 本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブルを示す図。 [0023]本開示の一態様を実装するために実行される例示的なブロックを示す機能ブロック図。 [0024]本開示の一態様を実装するために実行される例示的なブロックを示す機能ブロック図。 [0025]本開示の一態様を実装するために実行される例示的なブロックを示す機能ブロック図。
詳細な説明
[0026]添付の図面に関して以下に示す発明を実施するための形態は、様々な構成を説明するものであり、本開示の範囲を限定するものではない。そうではなく、発明を実施するための形態は、本発明の主題の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。これらの具体的な詳細は、あらゆる場合において必要とされるとは限らないことと、いくつかの事例では、よく知られている構造および構成要素は提示を明快にするためにブロック図の形式で示されることとが当業者には明らかであろう。
[0027]本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のネットワークなど、様々なワイヤレス通信ネットワークのために使用され得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA:Universal Terrestrial Radio Access)、米国電気通信工業会(TIA:Telecommunications Industry Association)のCDMA2000(登録商標)などの無線技術を実装し得る。UTRA技術は、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形態を含む。CDMA2000(登録商標)技術は、米国電子工業会(EIA:Electronics Industry Alliance)およびTIAからのIS−2000、IS−95およびIS−856規格を含む。TDMAネットワークは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標):Global System for Mobile Communications)などの無線技術を実装し得る。OFDMAネットワークは、発展型UTRA(E−UTRA:Evolved UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、Flash−OFDMAなどの無線技術を実装し得る。UTRA技術およびE−UTRA技術はユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS:Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)およびLTEアドバンスト(LTE−A:LTE-Advanced)は、E−UTRAを使用するUMTSのより新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−AおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と呼ばれる団体からの文書に記載されている。CDMA2000(登録商標)およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2:3rd Generation Partnership Project 2)と呼ばれる団体からの文書に記載されている。本明細書で説明する技法は、上記のワイヤレスネットワークおよび無線アクセス技術、ならびに他のワイヤレスネットワークおよび無線アクセス技術のために使用され得る。明快のために、本技法のいくつかの態様について以下では、LTEまたはLTE−A(代替として一緒に「LTE/−A」と呼ばれる)に関して説明し、以下の説明の大部分ではそのようなLTE/−A用語を使用する。
[0028]図1に、通信のためのワイヤレスネットワーク100を示し、これはLTE−Aネットワークであり得る。ワイヤレスネットワーク100は、いくつかの発展型ノードB(eNB)110と他のネットワークエンティティとを含む。eNBは、UEと通信する固定局であり得、基地局、ノードB、アクセスポイントなどと呼ばれることもある。各eNB110は、特定の地理的エリアに通信カバレージを与え得る。3GPPでは、「セル」という用語は、この用語が使用される状況に応じて、eNBのこの特定の地理的カバレージエリアおよび/またはこのカバレージエリアをサービスするeNBサブシステムを指すことがある。
[0029]eNBは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルに通信カバレージを与え得る。マクロセルは、概して、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーし、サービスに加入しているUEによるネットワークプロバイダとの無制限アクセスを可能にし得る。ピコセルは、概して、比較的小さい地理的エリアをカバーすることになり、サービスに加入しているUEによるネットワークプロバイダとの無制限アクセスを可能にし得る。また、フェムトセルは、概して、比較的小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーすることになり、無制限アクセスに加えて、フェムトセルとの関連を有するUE(たとえば、限定加入者グループ(CSG:closed subscriber group)中のUE、自宅内のユーザのためのUEなど)による限定アクセスをも可能にし得る。マクロセルのためのeNBはマクロeNBと呼ばれることがある。ピコセルのためのeNBはピコeNBと呼ばれることがある。また、フェムトセルのためのeNBはフェムトeNBまたはホームeNBと呼ばれることがある。図1に示す例では、eNB110a、110bおよび110cは、それぞれマクロセル102a、102bおよび102cのためのマクロeNBである。eNB110xは、ピコセル102xのためのピコeNBである。また、eNB110yおよび110zは、それぞれフェムトセル102yおよび102zのためのフェムトeNBである。eNBは、1つまたは複数の(たとえば、2つ、3つ、4つなどの)セルをサポートし得る。
[0030]ワイヤレスネットワーク100はまた中継局を含む。中継局は、上流局(たとえば、eNB、UEなど)からデータおよび/または他の情報の送信を受信し、そのデータおよび/または他の情報の送信を下流局(たとえば、別のUE、別のeNBなど)に送る局である。中継局はまた、他のUEに対する送信を中継するUEであり得る。図1に示す例では、中継局110rはeNB110aおよびUE120rと通信し得、ここで、中継局110rは、それらの2つのネットワーク要素(eNB110aおよびUE120r)間の通信を可能にするために、それらの間のリレーとして働く。中継局は、リレーeNB、リレーなどと呼ばれることもある。
[0031]ワイヤレスネットワーク100は、同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、eNBは同様のフレームタイミングを有し得、異なるeNBからの送信は時間的にほぼ整合され得る。非同期動作の場合、eNBは異なるフレームタイミングを有し得、異なるeNBからの送信は時間的に整合されないことがある。本明細書で説明する技法は、同期動作または非同期動作のいずれかのために使用され得る。
[0032]UE120はワイヤレスネットワーク100全体にわたって分散され、各UEは固定またはモバイルであり得る。UEは、端末、移動局、加入者ユニット、局などと呼ばれることもある。UEは、セルラーフォン、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局などであり得る。UEは、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、リレーなどと通信することが可能であり得る。図1において、両矢印付きの実線は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上での、UEと、そのUEをサービスするように指定されたeNBであるサービスを提供するeNBとの間の所望の送信を示す。両矢印付きの破線は、UEとeNBとの間の干渉する送信を示す。
[0033]LTE/−Aは、ダウンリンク上では直交周波数分割多重(OFDM)を利用し、アップリンク上ではシングルキャリア周波数分割多重(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を、一般にトーン、ビンなどとも呼ばれる複数(K個)の直交サブキャリアに区分する。各サブキャリアはデータで変調され得る。概して、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMでは時間領域で送られる。隣接するサブキャリア間の間隔は固定であり得、サブキャリアの総数(K)はシステム帯域幅に依存し得る。たとえば、Kは、1.25、2.5、5、10、または20メガヘルツ(MHz)の対応するシステム帯域幅に対してそれぞれ128、256、512、1024または2048に等しくなり得る。システム帯域幅はまた、サブバンドに区分され得る。たとえば、サブバンドは1.08MHzをカバーし得、1.25、2.5、5、10、または20MHzの対応するシステム帯域幅に対してそれぞれ1つ、2つ、4つ、8つ、または16個のサブバンドがあり得る。
[0034]ワイヤレスネットワーク100は、単位面積当たりのシステムのスペクトル効率を改善するために、eNB110の多様なセット(すなわち、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、およびリレー)を使用する。ワイヤレスネットワーク100は、それのスペクトルカバレージのためにそのような異なるeNBを使用するので、それは異種ネットワークと呼ばれることもある。マクロeNB110a〜cは、通常、ワイヤレスネットワーク100のプロバイダによって慎重に計画され、配置される。マクロeNB110a〜cは、概して、高電力レベル(たとえば、5W〜40W)で送信する。ピコeNB110xおよび中継局110rは、概して、かなり低い電力レベル(たとえば、100mW〜2W)で送信し、マクロeNB110a〜cによって与えられたカバレージエリア中のカバレージホールを除去し、ホットスポットにおける容量を改善するために比較的無計画に展開され得る。とはいえ、一般にワイヤレスネットワーク100とは無関係に展開されるフェムトeNB110y〜zは、それらの(1人または複数の)管理者によって許可された場合、ワイヤレスネットワーク100への潜在的なアクセスポイントとして、または少なくとも、リソース協調および干渉管理の協調を実行するためにワイヤレスネットワーク100の他のeNB110と通信し得る、アクティブでアウェアなeNBとして、ワイヤレスネットワーク100のカバレージエリアに組み込まれ得る。フェムトeNB110y〜zはまた、一般に、マクロeNB110a〜cよりもかなり低い電力レベル(たとえば、100mW〜2W)で送信する。
[0035]ワイヤレスネットワーク100など、異種ネットワークの動作中、各UEは、通常、信号品質に基づいてeNB110によってサービスされるが、他のeNB110から受信した不要な信号は干渉として扱われる。そのような動作原理は、著しく準最適な性能をもたらすことがあるが、eNB110の間のインテリジェントリソース協調と、より良いサーバ選択ストラテジと、効率的な干渉管理のためのより高度の技法とを使用することによって、ワイヤレスネットワーク100においてネットワーク性能の利得が実現される。
[0036]図2に、図1中の基地局/eNBのうちの1つであり得る基地局/eNB110および図1中のUEのうちの1つであり得るUE120の設計のブロック図を示す。制限付き関連付けシナリオの場合、eNB110は図1中のマクロeNB110cであり得、UE120はUE120yであり得る。eNB110はまた、何らかの他のタイプの基地局であり得る。eNB110はアンテナ234a〜234tを装備し得、UE120はアンテナ252a〜252rを装備し得る。
[0037]eNB110において、送信プロセッサ220は、データソース212からデータを受信し、コントローラ/プロセッサ240から制御情報を受信し得る。制御情報は、PBCH、PCFICH、PHICH、PDCCHなどのためのものであり得る。データは、PDSCHなどのためのものであり得る。送信プロセッサ220は、データと制御情報とを処理(たとえば、符号化およびシンボルマッピング)して、それぞれデータシンボルと制御シンボルとを取得し得る。送信プロセッサ220はまた、たとえば、PSS、SSS、およびセル固有基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ230は、適用可能な場合、データシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(たとえば、プリコーディング)を実行し得、出力シンボルストリームを変調器(MOD)232a〜232tに与え得る。各変調器232は、(たとえば、OFDMなどのために)それぞれの出力シンボルストリームを処理して、出力サンプルストリームを取得し得る。各変調器232はさらに、出力サンプルストリームを処理(たとえば、アナログへの変換、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)して、ダウンリンク信号を取得し得る。変調器232a〜232tからのダウンリンク信号は、それぞれアンテナ234a〜234tを介して送信され得る。
[0038]UE120において、アンテナ252a〜252rは、eNB110からダウンリンク信号を受信し得、受信信号をそれぞれ復調器(DEMOD)254a〜254rに与え得る。各復調器254は、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、入力サンプルを取得し得る。各復調器254は、(たとえば、OFDMなどのために)入力サンプルをさらに処理して、受信シンボルを取得し得る。MIMO検出器256は、すべての復調器254a〜254rから受信シンボルを取得し、適用可能な場合は受信シンボルに対してMIMO検出を実行し、検出シンボルを与え得る。受信プロセッサ258は、検出シンボルを処理(たとえば、復調、デインターリーブ、および復号)し、UE120の復号されたデータをデータシンク260に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ280に与え得る。
[0039]アップリンク上では、UE120において、送信プロセッサ264は、データソース262から(たとえば、PUSCHのための)データを受信し、処理し得、コントローラ/プロセッサ280から(たとえば、PUCCHのための)制御情報を受信し、処理し得る。送信プロセッサ264はまた、基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信プロセッサ264からのシンボルは、適用可能な場合はTX MIMOプロセッサ266によってプリコードされ、さらに(たとえば、SC−FDMなどのために)変調器254a〜254rによって処理され、eNB110に送信され得る。eNB110において、UE120からのアップリンク信号は、アンテナ234によって受信され、復調器232によって処理され、適用可能な場合はMIMO検出器236によって検出され、さらに受信プロセッサ238によって処理されて、UE120によって送られた復号されたデータおよび制御情報が取得され得る。プロセッサ238は、復号されたデータをデータシンク239に与え、復号された制御情報をコントローラ/プロセッサ240に与え得る。
[0040]コントローラ/プロセッサ240および280は、それぞれeNB110における動作およびUE120における動作を指示し得る。eNB110におけるコントローラ/プロセッサ240および/または他のプロセッサおよびモジュールは、本明細書で説明する技法のための様々なプロセスを実行するか、またはその実行を指示し得る。UE120におけるコントローラ/プロセッサ280および/または他のプロセッサとモジュールは、図7〜図9に示す機能ブロック、および/または本明細書で説明する技法のための他のプロセスを実行するか、またはその実行を指示し得る。メモリ242および282は、それぞれeNB110およびUE120のためのデータおよびプログラムコードを記憶し得る。スケジューラ244は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上でのデータ送信のためにUEをスケジュールし得る。
[0041]隣接するチャネルの近くで送信するとき、UEは、信号変調および増幅中に生じる非線形性またはイメージ信号により、隣接するチャネルへの干渉を引き起こし得る。LTE送信は、そのような隣接する帯域の干渉に対して十分な保護を与えながら、依然として妥当なネットワークカバレージを維持するべきである。隣接する帯域の干渉を制限することは、パブリックセーフティシステムに近接している通信帯域にとって特に重要である。パブリックセーフティ帯域は、たとえば、広帯域干渉と狭帯域干渉の両方を受けやすいことがある851〜859MHz間にある狭帯域システムである。LTEバンド26は、位置を特定されるパブリックセーフティ帯域に隣接しており、したがって、バンド26上での放出は、パブリックセーフティ通信との不要な干渉を回避するように制御されなければならない。
[0042]隣接する帯域の干渉からの保護を与えるために、LTE送信は、電力低減なしにUL制御チャネル保護(狭帯域送信)を与えるためにPUCCHオーバープロビジョニングを使用し得る。代替として、干渉を低減しながらデータカバレージを維持するためにPUSCHのための追加最大電力低減(A−MPR:additional maximum power reduction)が使用され得る。
[0043]最適A−MPRはE−UTRA絶対無線周波数チャネル番号(EARFCN:E-UTRA absolute radio frequency channel number)に依存する。ただし、すべての可能なEARFCNについて異なるA−MPRを有しないことによってテスト複雑さを管理可能に保つことが望ましい。本開示の様々な態様は、上側エッジにおける2つの固定チャネルオフセット、すなわち、≧2MHzおよび≧6MHzにおいて所与の帯域外放出(OOBE:out-of-band emission)のためのA−MPRを定義するために1つのネットワーク信号(NS:network signal)値を有することを提案する。それが有用である場合、異なるOOBEレベルのために追加のNS値が定義され得る。
[0044]本開示の様々な態様は、エンディング(ending:末端)リソースブロック(RB)インデックス(RB_end)と連続するRB割振りの長さとを使用して符号化されたテーブルにおいて与えられるべき最適A−MPRを提供する。送信チャネルの特定のチャネル帯域幅および特定のチャネルオフセットとともに使用するために別個のテーブルが生成され得る。図3Aは、本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル30を示す図である。図示のように、テーブル30のx軸は、割り振られたRBのエンディングRBインデックスを表す。y軸は、連続するRB割振りの長さを表す。テーブル30中の影つきブロックは、エンディングRBインデックスと連続するRB割振り長さとによって特定される関連する最大A−MPR値を表す。テーブル30は、10MHzの帯域幅、および2MHzのオフセット、および−50dBm/6.25KHzのOOBEの場合に決定された、最適A−MPR値を表す。
[0045]テーブル30から観測され得るように、異なるA−MPR値を表す影つきエリアが、エンディングRBインデックスと連続するRB割振り長さとの値の範囲に従ってグループ化され得る。A−MPR値のこれらの関連付けは複数の領域にグループ化され得、それらの領域では、所与のA−MPRが、特定された領域の一部または全部にわたって割り当てられ得る。図3Bは、本開示の追加の態様に従って構成されたA−MPRテーブル31を示す図である。テーブル30(図3A)によって示されるように、同じく、10MHzの帯域幅、2MHzのオフセット、および−50dBm/6.25KHzのOOBEの場合に決定された、最適A−MPR値を表すテーブル31は、エンディングRBインデックスに基づいて4つの別個の領域に分割されている。第1の領域、領域Aは、0から13までのエンディングRBインデックスをカバーする。第2の領域、領域Bは、13から33までのエンディングRBインデックスをカバーする。第3の領域、領域Cは、33から37までのエンディングRBインデックスをカバーし、第4の領域、領域Dは、37から50までのエンディングRBインデックスをカバーする。
[0046]テーブル31に従って、領域AおよびB内に入る割振りをもつUEは、0の対応するA−MPRを有するであろう。領域CおよびDは、それぞれ、連続するRB割振りの長さに従って2つの下位領域に分割される。領域Cでは、UEが、26より小さい連続するRBを割り振られるときは、A−MPRのための第1の値が与えられ、26よりも大きい連続するRB割振りを用いた、広帯域送信の場合は、より高いA−MPRが与えられる。同様に、領域D中の14より小さい連続するRB割振りの場合は、UEが第1の値のA−MPRを特定することになり、14よりも大きい連続するRB割振りを用いた、領域D中の広帯域送信の場合は、より高いA−MPRが与えられる。
[0047]本開示の様々な態様によるA−MPRテーブル中の異なる領域のブレークポイント(break point)は、含まれるチャネルオフセット値を含めて、チャネル帯域幅と、隣接するチャネルからの距離とに基づいて決定され得る。異なるブレークポイントは、生じ得る異なる干渉源にも基づいて定義され得る。したがって、異なるA−MPRテーブルが、送信および割振りパラメータに応じて異なるブレークポイントを有することになる。
[0048]図4Aは、本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の第1の領域のエンドポイントを特定するように選択された狭帯域データ送信のグラフ40を示す図である。x軸は周波数を表す。送信チャネル400は、パブリックセーフティ帯域から2MHzだけオフセットされており、849MHzのチャネルエッジから0.5MHzのガードバンド(GB:guard band)を含む。パブリックセーフティ帯域は、851MHzから859MHzの間のスペクトルをカバーする。パブリックセーフティ帯域がスペクトルの上端にあるので、A−MPRは、2つのパラメータ、すなわち、エンディングRBインデックス(RB_end)と連続するRB割振りの長さ(L_CRB)とで定義される。
[0049]狭帯域データ送信は、送信チャネル400内のRB_end_Aにおいて示されている。局部発振器(LO)信号は、送信チャネル400の中心周波数において示されている。データ送信の増幅および相互変調における非線形性により、IQイメージ信号が、LO信号から、RB_end_Aにおける狭帯域データ送信と等しい距離に存在する。追加の3次相互変調CIM3も851MHzにおいて現れることになる。RB_end_Aは、CIM3がパブリックセーフティ帯域のエッジにおいて現れるように選択される。狭帯域データ送信がRB_end_Aを越えて移動しない限り、得られたCIM3信号は、パブリックセーフティ帯域において干渉を引き起こさないであろう。したがって、RB_end_Aは、本開示の一態様に従って生成されたA−MPRテーブル中の領域Aの境界として特定される。
[0050]RB_end_Aは以下の式に従って定義される。
Figure 0006072073
[0051]上式で、NRBはRBの数であり、foffsetはチャネルオフセットであり、GBはガードバンドである。
[0052]図4Bは、本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の第2の領域のエンドポイントを特定するように選択された広帯域データ送信401のグラフ41を示す図である。広帯域データ送信401は、RB_end_Aを越えてRB_end_Bまで延びる。広帯域データ送信401は、図4Aに示したのと同じ位置にある送信チャネル400内に入る。広帯域データ送信401がRB_end_Bにおいて終了する限り、隣接チャネル漏洩比(ACLR_1)はパブリックセーフティ帯域内に入らないことになる。しかしながら、万一、広帯域データ送信がRB_end_Bを越えて延びる場合、ACLR_1は、パブリックセーフティ帯域に侵入し、干渉を引き起こすであろう。したがって、UEのためのRB_endがRB_end_AからRB_end_Bの間に入る場合、UEは、0または低いA−MPRのいずれかを有し得る。したがって、RB_end_Bは、本開示の一態様に従って生成されたA−MPRテーブル中の領域Bの境界として特定される。
[0053]RB_end_Bは以下の式に従って定義される。
Figure 0006072073
[0054]図4Cは、本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の第2の領域のエンドポイントを特定するように選択された狭帯域データ送信のグラフ42を示す図である。狭帯域データ送信はRB_end_Cにおいて示されている。それはLO信号より上に示されており、IQイメージ信号が、LO信号の反対側で、狭帯域データ送信と等しい距離にある。3次相互変調信号IM3は、送信チャネル400の外部のパブリックセーフティ帯域のエッジにおいて生じる。狭帯域データ送信がRB_end_Cを越えて延びない限り、IM3は、パブリックセーフティ帯域内で干渉を引き起こさないことになる。したがって、RB_end_Cは、本開示の一態様に従って生成されたA−MPRテーブル中の領域Cの境界として特定される。
[0055]RB_end_Cは以下の式に従って定義される。
Figure 0006072073
[0056]図4Dは、本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の第2の領域のエンドポイントを特定するように選択された広帯域データ送信402のグラフ43を示す図である。領域Cは、送信チャネル400内の広帯域データ送信をも含み得る。広帯域データ送信402はRB_end_Cにおいて終了する。広帯域送信402がRB_end_Cを越えて延びない限り、ACLR_1は、パブリックセーフティ帯域への干渉を引き起こさないことになる。広帯域送信の場合、RB_end_Cは以下の式によって定義される。
Figure 0006072073
[0057]図4Eは、本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル中の第2の領域のエンドポイントを特定するように選択された広帯域データ送信403のグラフ44を示す図である。RB_end_Cを越えて終了する、広帯域送信403などの広帯域送信では、連続するRB割振りの長さ(L_CRB)が、以下の式によって定義される値を超える場合、ACLR_1によってパブリックセーフティ帯域内で著しく大きい干渉が引き起こされ得る。
Figure 0006072073
[0058]図4A〜図4Eにおいて領域のエンドポイントRB_end_A、RB_end_B、およびRB_end_Cを決定する際に、4つの領域、領域A〜Dは、本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル内で特定される。エンドポイントパラメータが、オフセットとE−UTRAチャネル帯域幅とに基づいて各構成について計算されると、一般的な表が生成され得る。一般的な表は、以下の表1に示すように見え得る。
Figure 0006072073
[0059]表1に示されているように、RB_endがRB_end_Cを越えて領域D内に入るとき、考えられる2つの異なるA−MPR値がある。連続するRB割振りの長さが、L_CRB_Dに満たず、狭帯域IM3よりも大きいとき、A−MPRは最高で中程度の値であり得る。そうではなく、連続するRB割振りの長さが、狭帯域IM3であるかまたはL_CRB_Dよりも大きいとき、A−MPRは最高で著しく大きい値であり得る。
[0060]上記の分析に基づいて、以下の表に、2MHzオフセットの場合の例示的なA−MPRパラメータを示した。
Figure 0006072073
[0061]これらの結果は、2MHzオフセットでは、潜在的に1.4MHzは著しく大きいA−MPRを必要としないが、他のチャネル帯域幅はより大きいA−MPRを必要とし得ることを示す。
[0062]A−MPRがOOBEに強く依存するので、多くの領域は、より高いOOBEレベルにおいて消え得ることに留意されたい。また、A−MPRテーブル中の異なる領域のブレークポイントはOOBEレベルの関数である。
[0063]図5は、本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル50を示す図である。図3A〜図3Bからのテーブル30および31と同様に、テーブル50は、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに従って符号化またはインデックス付けされたA−MPR値を示している。ただし、テーブル50は、10MHzの帯域幅、および2MHzのオフセット、および−53dBm/6.25KHzのOOBEの場合に決定された、A−MPR値を表す。異なるOOBE値により、テーブル50は、異なるA−MPR値を含むが、簡略化されたグルーピングと定義された領域とを維持する。
[0064]定義されたルックアップ値とともにA−MPRテーブルを与えることに加えて、A−MPR選択をさらに最適化するために論理がUEに埋め込まれ得る。図6A〜図6Bは、本開示の一態様に従って構成されたA−MPRテーブル60および61を示す図である。テーブル60は、10MHz帯域幅、2MHzオフセット、および−50dBm/6.25KHzのOOBEの場合に生成される。テーブル60は、10MHz帯域幅、2MHzオフセット、および−53dBm/6.25KHzのOOBEの場合に生成される。本開示の一態様に従って構成されたUEは、L_CRB+RB_endに等しい最適化値Xを計算する。最適化値Xは、近似的にACLR_1において、スペクトル再生(spectrum regrowth)を反映する。最適化値Xは、A−MPRの良好な予測子になる。テーブル60のOOBE −50dBm/6.25KHzの場合、最適化値Xが50より小さい場合は、A−MPRは0として選択され得る。これに対する例外は、領域D内に狭帯域送信があるときである。最適化値Xが50よりも大きい場合は、A−MPRは、狭帯域領域D送信を除いて、Xに対してほぼ直線的に増加することになる。テーブル61の場合、しきい値は45になるが、A−MPRと最適化値Xとの間の関係は、テーブル60の場合と同じままである。
[0065]図7は、本開示の一態様を実装するために実行される例示的なブロックを示す機能ブロック図である。ブロック700において、モバイルデバイスが、モバイルデバイスに割り振られた複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定する。モバイルデバイスは、次いで、ブロック701において、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量を特定する。
[0066]図8は、本開示の一態様を実装するために実行される例示的なブロックを示す機能ブロック図である。ブロック800において、モバイルデバイスが、サービスを提供する発展型ノードB(eNB)から指示を受信し、上記指示が、割り振られた帯域のための高められた放出限界(heightened emission limits)を特定する。モバイルデバイスは、ブロック801において、割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定する。エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、ブロック802において、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定し、電力緩和許容量が、送信チャネル帯域幅と、隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、特定された電力緩和許容量が、エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに関連する複数の領域のうちの1つ中にある。ブロック803において、モバイルデバイスは、上記指示に従ってモバイルデバイスにおいて送信電力を調整する。
[0067]UEは、UEのスケジュールされた構成においてUEの残りの送信電力をeNBに通知するために電力ヘッドルーム報告(PHR:power headroom report)を周期的に与え得る。複数のコンポーネントキャリアで構成されたUEでは、電力ヘッドルーム報告は各コンポーネントキャリア(CC)について定義され得る。電力ヘッドルーム報告は、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)および物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)のためのコンポーネントキャリア固有の報告を含み得る。
[0068]eNBは、概して、特定の一定の最大電力低減(MPR:maximum power reduction)を仮定する。たとえば、UEにおける特定の最大電力低減に対応する、最小性能要件が指定され得る。キャリアアグリゲーション(CA)を使用した複数のコンポーネントキャリアで構成されたUEでは、実際の電力低減は、割当てに応じて大きく変動することがある。したがって、UEは、実際に、MPRに関して異なる(電力バックオフ値とも呼ばれる)電力低減値(PR)を使用し得、そのPR値は、eNBによって仮定される値よりも小さいことがある。この不一致により、UEにおける送信のために利用可能な電力と、eNBが利用可能であると考える電力との間に差が生じ得る。
[0069]eNBは、各コンポーネントキャリアについての電力ヘッドルーム報告および最大電力(Pcmax,c)に基づいて、そのコンポーネントキャリア上での送信電力を推定することを試み得、ただし、「c」は、そのコンポーネントキャリアのインデックスを表す。そのような推定値は、eNBによって仮定される電力低減とUEによって仮定される電力低減との間に不一致がない場合、正確であり得る。しかしながら、eNBによって仮定される電力低減値とUEによって仮定される電力低減値との間に不一致がある場合、送信電力推定値と利用可能な電力ヘッドルームの推定値との誤差がおそらくあることになる。
[0070]本開示の一態様では、eNBは、開示するA−MPRテーブルを使用してA−MPRを推定することを試み得る。図9は、本開示の一態様を実装するために実行される例示的なブロックを示す機能ブロック図である。ブロック900において、eNBが、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信する。eNBは、次いで、ブロック901において、モバイルデバイスに現在割り振られている複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定する。エンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとに基づいて、eNBは、ブロック902において、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定する。eNBは、ブロック903において、特定された電力緩和許容量と電力ヘッドルーム報告とに基づいて、モバイルデバイスの利用可能な電力を決定する。ブロック904において、eNBは、決定された利用可能な電力に少なくとも部分的に基づいてアップリンク送信のためにモバイルデバイスをスケジュールする。
[0071]情報および信号は多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得ることを、当業者は理解されよう。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
[0072]図7〜図9の機能ブロックおよびモジュールは、プロセッサ、電子デバイス、ハードウェアデバイス、電子構成要素、論理回路、メモリ、ソフトウェアコード、ファームウェアコードなど、またはそれらの任意の組合せを備え得る。
[0073]さらに、本明細書の開示に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。ハードウェアとソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップについて、上記では概してそれらの機能に関して説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課された設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈されるべきではない。
[0074]本明細書の開示に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、あるいは本明細書で説明した機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成として実装され得る。
[0075]本明細書の開示に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで実施されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで実施されるか、またはその2つの組合せで実施され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROM(登録商標)メモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている任意の他の形態の記憶媒体中に常駐し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体はプロセッサに一体化され得る。プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に常駐し得る。ASICはユーザ端末中に常駐し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末中に個別構成要素として常駐し得る。
[0076]1つまたは複数の例示的な設計では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。コンピュータ可読記憶媒体は、汎用または専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読記憶媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得、汎用もしくは専用コンピュータ、または汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。また、非一時的接続は、コンピュータ可読媒体の定義内に適切に含まれ得る。たとえば、命令が、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、またはデジタル加入者線(DSL)を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、またはDSLは、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびblu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
[0077]本開示についての以上の説明は、いかなる当業者も本開示を作成または使用することができるように与えたものである。本開示への様々な修正は当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義した一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で説明した例および設計に限定されるものではなく、本明細書で開示した原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] モバイルデバイスにおいて、前記モバイルデバイスに割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、前記モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量(power relaxation allowance)を特定することと、を備える、ワイヤレス通信の方法。
[C2] 前記電力緩和許容量を特定することが、前記モバイルデバイスにおいて維持されるテーブルから値を取り出すことを備える、C1に記載の方法。
[C3] 前記モバイルデバイスが複数のテーブルを備え、各テーブルが、割り振られた帯域と「保護された」帯域との間の異なるオフセットに対応する電力緩和値を備える、C2に記載の方法。
[C4] サービスを提供する発展型ノードB(eNB)から指示を受信することをさらに備え、前記指示が、前記割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、C2に記載の方法。
[C5] 前記モバイルデバイスが複数のテーブルを備え、各テーブルが、前記割り振られた帯域と「保護された」帯域との間の異なるオフセットに対応する電力緩和値を備える、C4に記載の方法。
[C6] 各テーブルが、前記割り振られた帯域上での前記モバイルデバイスの可能なアップリンク割当てのセットに対応する、C5に記載の方法。
[C7] 前記連続するRB割振りの前記長さをしきい値と比較することをさらに備え、
前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値より小さいとき、第1の電力緩和許容量を備え、前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値を超えるとき、第2の電力緩和許容量を備える、C1に記載の方法。
[C8] 前記しきい値が、前記割り振られた帯域上でのアップリンク通信からの保護された帯域に対する異なる干渉源に対応する、C7に記載の方法。
[C9] 前記しきい値が前記モバイルデバイスによって決定される、C8に記載の方法。
[C10] 前記しきい値が、前記割り振られた帯域を備えるリソースブロックの数、前記保護された帯域からのオフセット、および前記割り振られた帯域と前記保護された帯域とを分離するガードバンドの幅に基づく、C9に記載の方法。
[C11] 前記特定された電力緩和許容量だけ送信電力を低減すること、または
前記モバイルデバイスによって決定された別の量だけ前記送信電力を低減すること、の一方をさらに備える、C1に記載の方法。
[C12] 前記モバイルデバイスにおいて、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとの和に基づく最適化値を決定することと、
前記最適化値をしきい値と比較することと、
前記最適化値が前記しきい値より小さいとき、0によって前記送信電力を調整することと、
前記最適化値が前記しきい値を超えるとき、決定された緩和量によって前記送信電力を調整することと、をさらに備える、C1に記載の方法。
[C13] 前記決定された緩和量が前記最適化値との線形関係を有する、C12に記載の方法。
[C14] 発展型ノードB(eNB)において、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信することと、
前記モバイルデバイスに現在割り振られている複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、複数の電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定することと、
前記特定された電力緩和許容量と前記電力ヘッドルーム報告とに基づいて、前記モバイルデバイスの利用可能な電力を決定することと、
前記決定された利用可能な電力に少なくとも部分的に基づいてアップリンク送信のために前記モバイルデバイスをスケジュールすることと、を備える、ワイヤレス通信のための方法。
[C15] 前記スケジュールすることが、
送信帯域における新しい複数のRBを割り振ることと、
送信電力に少なくとも部分的に基づいて適切な変調およびコーディング方式(MCS)を選択することと、を備える、C14に記載の方法。
[C16] モバイルデバイスにおいてサービスを提供する発展型ノードB(eNB)から指示を受信すること、ここで、前記指示は、割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、と、
割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、複数の電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定すること、ここで、電力緩和許容量は、送信チャネル帯域幅と、隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、前記特定された電力緩和許容量は、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに関連付けられた前記複数の領域のうちの1つ中に位置付けられる、と、
前記指示に従って前記モバイルデバイスにおいて送信電力を調整することと、を備える、ワイヤレス通信のための方法。
[C17] 前記隣接する帯域が保護された通信帯域である、C16に記載の方法。
[C18] 前記保護された通信帯域が、パブリックセーフティ用途のために指定された狭帯域を備える、C17に記載の方法。
[C19] 前記領域が、前記割り振られた帯域上での送信からの異なる干渉源に対応する、C16に記載の方法。
[C20] モバイルデバイスにおいて、前記モバイルデバイスに割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定するための手段と、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、前記モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量を特定するための手段と、を備える、ワイヤレス通信のために構成された装置。
[C21] 前記電力緩和許容量を特定するための手段が、前記モバイルデバイスにおいて維持されるテーブルから値を取り出すための手段を備える、C20に記載の装置。
[C22] 前記モバイルデバイスが複数のテーブルを備え、各テーブルが、割り振られた帯域と「保護された」帯域との間の異なるオフセットに対応する電力緩和値を備える、C21に記載の装置。
[C23] サービスを提供する発展型ノードB(eNB)から指示を受信するための手段を備え、前記指示が、前記割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、C22に記載の装置。
[C24] 前記モバイルデバイスが複数のテーブルを備え、各テーブルが、前記割り振られた帯域と「保護された」帯域との間の異なるオフセットに対応する電力緩和値を備える、C23に記載の装置。
[C25] 各テーブルが、前記割り振られた帯域上での前記モバイルデバイスの可能なアップリンク割当てのセットに対応する、C24に記載の装置。
[C26] 前記連続するRB割振りの前記長さをしきい値と比較するための手段を備え、
前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値より小さいとき、第1の電力緩和許容量を備え、前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値を超えるとき、第2の電力緩和許容量を備える、C20に記載の装置。
[C27] 前記しきい値が、前記割り振られた帯域上でのアップリンク通信からの保護された帯域に対する異なる干渉源に対応する、C26に記載の装置。
[C28] 前記しきい値が前記モバイルデバイスによって決定される、C27に記載の装置。
[C29] 前記しきい値が、前記割り振られた帯域を備えるリソースブロックの数、前記保護された帯域からのオフセット、および前記割り振られた帯域と前記保護された帯域とを分離するガードバンドの幅に基づく、C28に記載の装置。
[C30] 前記特定された電力緩和許容量だけ送信電力を低減するための手段、または
前記モバイルデバイスによって決定された別の量だけ前記送信電力を低減するための手段、の一方をさらに備える、C20に記載の装置。
[C31] 前記モバイルデバイスにおいて、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとの和に基づく最適化値を決定するための手段と、
前記最適化値をしきい値と比較するための手段と、
前記最適化値が前記しきい値より小さいとき、0によって前記送信電力を調整するための手段と、
前記最適化値が前記しきい値を超えるとき、決定された緩和量によって前記送信電力を調整するための手段と、をさらに備える、C20に記載の装置。
[C32] 前記決定された緩和量が前記最適化値との線形関係を有する、C31に記載の装置。
[C33] 発展型ノードB(eNB)において、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信するための手段と、
前記モバイルデバイスに現在割り振られている複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定するための手段と、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、複数の電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定するための手段と、
前記特定された電力緩和許容量と前記電力ヘッドルーム報告とに基づいて、前記モバイルデバイスの利用可能な電力を決定するための手段と、
前記決定された利用可能な電力に少なくとも部分的に基づいてアップリンク送信のために前記モバイルデバイスをスケジュールするための手段と、を備える、ワイヤレス通信のために構成された装置。
[C34] スケジュールするための前記手段が、
送信帯域における新しい複数のRBを割り振るための手段と、
送信電力に少なくとも部分的に基づいて適切な変調およびコーディング方式(MCS)を選択するための手段と、を備える、C33に記載の装置。
[C35] モバイルデバイスにおいて、サービスを提供する発展型ノードB(eNB)から指示を受信するための手段、ここで、前記指示は、割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、と、
割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定するための手段と、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定するための手段、ここで、電力緩和許容量が、送信チャネル帯域幅と、隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、前記特定された電力緩和許容量が、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに関連付けられた前記複数の領域のうちの1つ中に位置付けられる、と、
前記指示に従って前記モバイルデバイスにおいて送信電力を調整するための手段と、を備える、ワイヤレス通信のために構成された装置。
[C36] 前記隣接する帯域が保護された通信帯域である、C35に記載の装置。
[C37] 前記保護された通信帯域が、パブリックセーフティ用途のために指定された狭帯域を備える、C36に記載の装置。
[C38] 前記領域が、前記割り振られた帯域上での送信からの異なる干渉源に対応する、C35に記載の装置。
[C39] ワイヤレスネットワークにおけるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記プログラムコードが、コンピュータに、
モバイルデバイスにおいて、前記モバイルデバイスに割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、前記モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量を特定することと、を行わせるためのプログラムコードを備える、コンピュータプログラム製品。
[C40] 前記電力緩和許容量を特定するための前記プログラムコードが、前記コンピュータに、前記モバイルデバイスにおいて維持されるテーブルから値を取り出すことを行わせるプログラムコードを備える、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C41] 前記モバイルデバイスが複数のテーブルを備え、各テーブルが、割り振られた帯域と「保護された」帯域との間の異なるオフセットに対応する電力緩和値を備える、C40に記載のコンピュータプログラム製品。
[C42] 前記コンピュータに、サービスを提供する発展型ノードB(eNB)から指示を受信することを行わせるプログラムコードをさらに備え、前記指示は、前記割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、C40に記載のコンピュータプログラム製品。
[C43] 前記モバイルデバイスが複数のテーブルを備え、各テーブルが、前記割り振られた帯域と「保護された」帯域との間の異なるオフセットに対応する電力緩和値を備える、C42に記載のコンピュータプログラム製品。
[C44] 各テーブルが、前記割り振られた帯域上での前記モバイルデバイスの可能なアップリンク割当てのセットに対応する、C43に記載のコンピュータプログラム製品。
[C45] 前記コンピュータに、
前記連続するRB割振りの前記長さをしきい値と比較することを行わせるプログラムコードをさらに備え、前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値より小さいとき、第1の電力緩和許容量を備え、前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値を超えるとき、第2の電力緩和許容量を備える、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C46] 前記しきい値が、前記割り振られた帯域上でのアップリンク通信からの保護された帯域に対する異なる干渉源に対応する、C45に記載のコンピュータプログラム製品。
[C47] 前記しきい値が、前記モバイルデバイスによって決定される、C46に記載のコンピュータプログラム製品。
[C48] 前記しきい値が、前記割り振られた帯域を備えるリソースブロックの数、前記保護された帯域からのオフセット、および前記割り振られた帯域と前記保護された帯域とを分離するガードバンドの幅に基づく、C47に記載のコンピュータプログラム製品。
[C49] 前記コンピュータに、
前記特定された電力緩和許容量だけ送信電力を低減すること、または
前記モバイルデバイスによって決定された別の量だけ前記送信電力を低減すること、の一方を行わせるプログラムコードをさらに備える、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C50] 前記コンピュータに、
前記モバイルデバイスにおいて、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとの和に基づく最適化値を決定することと、
前記最適化値をしきい値と比較することと、
前記最適化値が前記しきい値より小さいとき、0によって前記送信電力を調整することと、
前記最適化値が前記しきい値を超えるとき、決定された緩和量によって前記送信電力を調整することと、を行わせるプログラムコードをさらに備える、C39に記載のコンピュータプログラム製品。
[C51] 前記決定された緩和量が前記最適化値との線形関係を有する、C50に記載のコンピュータプログラム製品。
[C52] ワイヤレスネットワークにおけるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記プログラムコードが、コンピュータに、
発展型ノードB(eNB)において、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信することと、
前記モバイルデバイスへの割振りのための複数の候補リソースブロック(RB)における現在割り振られている複数のRBにおけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定することと、
前記特定された電力緩和許容量と前記電力ヘッドルーム報告とに基づいて、前記モバイルデバイスの利用可能な電力を決定することと、
前記決定された利用可能な電力に少なくとも部分的に基づいてアップリンク送信のために前記モバイルデバイスをスケジュールすることと、を行わせるためのプログラムコードを備える、コンピュータプログラム製品。
[C53] スケジュールするための前記プログラムコードが、前記コンピュータに、
送信帯域における新しい複数のRBを割り振ることと、
送信電力に少なくとも部分的に基づいて適切な変調およびコーディング方式(MCS)を選択することと、を行わせるプログラムコードを備える、C52に記載のコンピュータプログラム製品。
[C54] ワイヤレスネットワークにおけるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
プログラムコードを記録した非一時的コンピュータ可読媒体を備え、前記プログラムコードが、コンピュータに、
モバイルデバイスにおいて、サービスを提供する発展型ノードB(eNB)から指示を受信すること、ここで、前記指示は、割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、と、
割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定すること、ここで、電力緩和許容量は、送信チャネル帯域幅と、隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、前記特定された電力緩和許容量は、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに関連付けられた前記複数の領域のうちの1つ中に位置付けられる、と、
前記指示に従って前記モバイルデバイスにおいて送信電力を調整することと、を行わせるためのプログラムコードを備える、コンピュータプログラム製品。
[C55] 前記隣接する帯域が保護された通信帯域である、C54に記載のコンピュータプログラム製品。
[C56] 前記保護された通信帯域が、パブリックセーフティ用途のために指定された狭帯域を備える、C55に記載のコンピュータプログラム製品。
[C57] 前記領域が、前記割り振られた帯域上での送信からの異なる干渉源に対応する、C54に記載のコンピュータプログラム製品。
[C58] ワイヤレス通信のために構成された装置であって、前記装置は、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、
前記少なくとも1つのプロセッサが、
モバイルデバイスにおいて、前記モバイルデバイスに割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、前記モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量を特定することと、を行うように構成された、装置。
[C59] 前記電力緩和許容量を特定するための前記少なくとも1つのプロセッサの前記構成が、前記モバイルデバイスにおいて維持されるテーブルから値を取り出すための構成を備える、C58に記載の装置。
[C60] 前記モバイルデバイスが複数のテーブルを備え、各テーブルが、割り振られた帯域と「保護された」帯域との間の異なるオフセットに対応する電力緩和値を備える、C59に記載の装置。
[C61] 前記少なくとも1つのプロセッサは、サービスを提供する発展型ノードB(eNB)から指示を受信することを行うようにさらに構成され、前記指示は、前記割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、C59に記載の装置。
[C62] 前記モバイルデバイスが複数のテーブルを備え、各テーブルが、前記割り振られた帯域と「保護された」帯域との間の異なるオフセットに対応する電力緩和値を備える、C61に記載の装置。
[C63] 各テーブルが、前記割り振られた帯域上での前記モバイルデバイスの可能なアップリンク割当てのセットに対応する、C62に記載の装置。
[C64] 前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記連続するRB割振りの前記長さをしきい値と比較することを行うようにさらに構成され、
前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値より小さいとき、第1の電力緩和許容量を備え、前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値を超えるとき、第2の電力緩和許容量を備える、C58に記載の装置。
[C65] 前記しきい値が、前記割り振られた帯域上でのアップリンク通信からの保護された帯域に対する異なる干渉源に対応する、C64に記載の装置。
[C66] 前記しきい値が、前記モバイルデバイスによって決定される、C65に記載の装置。
[C67] 前記しきい値が、前記割り振られた帯域を備えるリソースブロックの数、前記保護された帯域からのオフセット、および前記割り振られた帯域と前記保護された帯域とを分離するガードバンドの幅に基づく、C66に記載の装置。
[C68] 前記少なくとも1つのプロセッサが、
前記特定された電力緩和許容量だけ送信電力を低減すること、または
前記モバイルデバイスによって決定された別の量だけ前記送信電力を低減すること、の一方を行うようにさらに構成された、C67に記載の装置。
[C69] 前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記モバイルデバイスにおいて、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとの和に基づく最適化値を決定することと、
前記最適化値をしきい値と比較することと、
前記最適化値が前記しきい値より小さいとき、0によって前記送信電力を調整することと、
前記最適化値が前記しきい値を超えるとき、決定された緩和量によって前記送信電力を調整することと、を行うようにさらに構成された、C58に記載の装置。
[C70] 前記決定された緩和量が前記最適化値との線形関係を有する、C69に記載の装置。
[C71] ワイヤレス通信のために構成された装置であって、前記装置は、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、
前記少なくとも1つのプロセッサが、
発展型ノードB(eNB)において、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信することと、
前記モバイルデバイスに現在割り振られている複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定することと、
前記特定された電力緩和許容量と前記電力ヘッドルーム報告とに基づいて、前記モバイルデバイスの利用可能な電力を決定することと、
前記決定された利用可能な電力に少なくとも部分的に基づいてアップリンク送信のために前記モバイルデバイスをスケジュールすることと、を行うように構成された、装置。
[C72] スケジュールするための前記少なくとも1つのプロセッサの前記構成が、
送信帯域における新しい複数のRBを割り振ることと、
送信電力に少なくとも部分的に基づいて適切な変調およびコーディング方式(MCS)を選択することと、を行うための構成を備える、C71に記載の装置。
[C73] ワイヤレス通信のために構成された装置であって、前記装置は、
少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリとを備え、
前記少なくとも1つのプロセッサが、
モバイルデバイスにおいてサービスを提供する発展型ノードB(eNB)から指示を受信すること、ここで、前記指示は、割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、と、
割り振られた複数のリソースブロック(RB)におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定すること、ここで、電力緩和許容量が、送信チャネル帯域幅と、隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、前記特定された電力緩和許容量が、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに関連付けられた前記複数の領域のうちの1つ中に位置付けられる、と、
前記指示に従って前記モバイルデバイスにおいて送信電力を調整することと、を行うように構成された、装置。
[C74] 前記隣接する帯域が保護された通信帯域である、C73に記載の装置。
[C75] 前記保護された通信帯域が、パブリックセーフティ用途のために指定された狭帯域を備える、C74に記載の装置。
[C76] 前記領域が、前記割り振られた帯域上での送信からの異なる干渉源に対応する、C73に記載の装置。

Claims (15)

  1. モバイルデバイスにおいて、前記モバイルデバイスに割り振られた複数のリソースブロック、すなわちRB、におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
    前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、前記モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量(power relaxation allowance)を特定することと、を備え、前記エンディングリソースブロックインデックスは、送信されたRBの最も高いRBインデックスを示す、ワイヤレス通信の方法。
  2. 前記電力緩和許容量を特定することが、前記モバイルデバイスにおいて維持されるテーブルから値を取り出すことを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記連続するRB割振りの前記長さをしきい値と比較することをさらに備え、
    前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値より小さいとき、第1の電力緩和許容量を備え、前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値を超えるとき、第2の電力緩和許容量を備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記特定された電力緩和許容量だけ送信電力を低減すること、または
    前記モバイルデバイスによって決定された別の量だけ前記送信電力を低減すること、の一方をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記モバイルデバイスにおいて、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとの和に基づく最適化値を決定することと、
    前記最適化値をしきい値と比較することと、
    前記最適化値が前記しきい値より小さいとき、0によって送信電力を調整することと、
    前記最適化値が前記しきい値を超えるとき、決定された緩和量によって前記送信電力を調整することと、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  6. モバイルデバイスにおいてサービスを提供する発展型ノードB、すなわちeNB、から指示を受信すること、ここで、前記指示は、割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、と、
    前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、複数の電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定すること、ここで、電力緩和許容量は、送信チャネル帯域幅と、隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、前記特定された電力緩和許容量は、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに関連付けられた前記複数の領域のうちの1つ中に位置付けられる、と、
    前記指示に従って前記モバイルデバイスにおいて送信電力を調整することと、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  7. 発展型ノードB、すなわちeNB、において、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信することと、
    前記モバイルデバイスに現在割り振られている複数のリソースブロック、すなわちRB、におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定することと、
    前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、複数の電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定することと、
    前記特定された電力緩和許容量と前記電力ヘッドルーム報告とに基づいて、前記モバイルデバイスの利用可能な電力を決定することと、
    前記決定された利用可能な電力に基づいてアップリンク送信のために前記モバイルデバイスをスケジュールすることと、を備え、前記エンディングリソースブロックインデックスは、送信されたRBの最も高いRBインデックスを示す、ワイヤレス通信のための方法。
  8. 前記スケジュールすることが、
    送信帯域における新しい複数のRBを割り振ることと、
    送信電力に基づいて適切な変調およびコーディング方式、すなわちMCS、を選択することと、を備える、請求項7に記載の方法。
  9. モバイルデバイスにおいて、前記モバイルデバイスに割り振られた複数のリソースブロック、すなわちRB、におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定するための手段と、
    前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、前記モバイルデバイスのアップリンク送信のための電力緩和許容量を特定するための手段と、を備え、前記エンディングリソースブロックインデックスは、送信されたRBの最も高いRBインデックスを示す、ワイヤレス通信のために構成された装置。
  10. 前記電力緩和許容量を特定するための手段が、前記モバイルデバイスにおいて維持されるテーブルから値を取り出すための手段を備える、請求項9に記載の装置。
  11. 前記連続するRB割振りの前記長さをしきい値と比較するための手段をさらに備え、
    前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値より小さいとき、第1の電力緩和許容量を備え、前記特定された電力緩和許容量は、前記長さが前記しきい値を超えるとき、第2の電力緩和許容量を備える、請求項9に記載の装置。
  12. モバイルデバイスにおいて、サービスを提供する発展型ノードB、すなわちeNB、から指示を受信するための手段、ここで、前記指示は、割り振られた帯域のための高められた放出限界を特定する、と、
    前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定するための手段、ここで、電力緩和許容量が、送信チャネル帯域幅と、隣接する帯域からの距離とに基づいて定義された複数の領域に対応し、前記特定された電力緩和許容量が、前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに関連付けられた前記複数の領域のうちの1つ中に位置付けられる、と、
    前記指示に従って前記モバイルデバイスにおいて送信電力を調整するための手段と、をさらに備える、請求項9に記載の装置。
  13. 発展型ノードB、すなわちeNB、において、モバイルデバイスから電力ヘッドルーム報告を受信するための手段と、
    前記モバイルデバイスに現在割り振られている複数のリソースブロック、すなわちRB、におけるエンディングRBインデックスと連続するRB割振りの長さとを決定するための手段と、
    前記エンディングRBインデックスと前記連続するRB割振りの前記長さとに基づいて、複数の電力緩和許容量のテーブル中の電力緩和許容量を特定するための手段と、
    前記特定された電力緩和許容量と前記電力ヘッドルーム報告とに基づいて、前記モバイルデバイスの利用可能な電力を決定するための手段と、
    前記決定された利用可能な電力に基づいてアップリンク送信のために前記モバイルデバイスをスケジュールするための手段と、を備え、前記エンディングリソースブロックインデックスは、送信されたRBの最も高いRBインデックスを示す、ワイヤレス通信のために構成された装置。
  14. スケジュールするための前記手段が、
    送信帯域における新しい複数のRBを割り振るための手段と、
    送信電力に基づいて適切な変調およびコーディング方式、すなわちMCS、を選択するための手段と、を備える、請求項13に記載の装置。
  15. 請求項1乃至6または請求項7乃至8のいずれか1項に記載の方法を実行するための命令を備える、コンピュータプログラム。
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