JP6071705B2 - 色処理装置および色処理方法 - Google Patents
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Description
●装置構成
本実施形態は、入力画像信号の色空間における格子点を示す入力値と、出力デバイスに出力する画像信号の出力値との関係を示すカラープロファイルを作成する色処理装置を示すものである。図1は、本実施形態における色処理装置11の構成例を示すブロック図である。同図において、CPU101は、RAM103をワークメモリとして、ROM102、ハードディスクドライブ(HDD)15、各種記録メディアに格納されたOSや各種プログラムを実行し、システムバス108を介して各構成を制御する。なお、CPU101が実行するプログラムには、後述するカラープロファイル作成等のプログラムが含まれる。汎用インタフェイス(I/F)105は、例えばUSB等のシリアルバスインタフェイスであって、シリアルバス18を介して、マウスやキーボード等の入力デバイス13やプリンタ14等が接続される。なお、プリンタ14はインクジェットプリンタや電子写真プリンタ等、特に印刷方式等による制限は無い。シリアルATA(SATA) I/F106には、HDD15や各種記録メディアの読み書きを行う汎用ドライブ16が接続される。CPU101は、HDD15や汎用ドライブ16にマウントされた各種記録メディアをデータの格納場所として利用する。ネットワークインタフェイスカード(NIC)107はネットワークインタフェイスであって、例えばLAN等のネットワーク17に接続する。ビデオカード(VC)104はビデオインタフェイスであって、ディスプレイ12が接続される。CPU101は、プログラムが提供するユーザインタフェイス(UI)をディスプレイ12に表示し、入力デバイス13を介してユーザ指示を含むユーザ入力を受信する。
本実施形態の色処理装置11においては、複数の最適化手法を用いてカラープロファイルの作成を行う。ここで最適化手法とは、以下の2つに大別される。
本実施形態のカラープロファイル作成処理においては、最適化の目的関数とする画質項目について、独立変数に応じた予測を行うことによって評価する。ここで画質項目とは、例えば色再現範囲(色域)、色変化の滑らかさ(階調性)、観察光源による色の見えの違い(色恒常)、画像に粒状のノイズ(粒状感)、光沢のムラ(光沢ムラ)、ブロンズや薄膜干渉による光沢の色付き(光沢色付き)、等を指す。
φos :規定された入射角θに対する標準面からの反射光束
Gos :以下の式(2)で算出される使用した標準面の光沢度(%)
V(λ) :規定された入射角θに対する標準面からの反射光束
ρ0(θ,λ):屈折率が可視波長範囲全域にわたって一定値1.567であるガラス表面
において規定された入射角θでの鏡面反射率
ρ(θ,λ) :屈折率n(λ)を用い、以下に示すフレネルの式(3)によって求められた 規定された入射角θにおける一次標準面の分光鏡面反射率
nc(λ) :Cインクの屈折率
ρm(θ,λ) :入射角θにおけるMインクの分光鏡面反射率
nm(λ) :Mインクの屈折率
ρcm(θ,λ) :入射角θにおけるC,M混色時の分光鏡面反射率
rc :画像表面におけるCインクの面積率
rm :画像表面におけるMインクの面積率
以上の様に、各画質項目について、インク(トナー)量に基づく評価方法としては、周知の目的関数を用いた技術を適用する事が可能である。
以下、本実施形態におけるカラープロファイル作成処理について、図2のフローチャートを用いて詳細に説明する。
以下、S203における注目格子点の最適化処理について、図3のフローチャートを用いて詳細に説明する。
Wgam:画質項目色域の線形結合時の重み付け係数
EG(Ri,Gi,Bi):格子点の座標Ri,Gi,Biにおける色域評価値
Wbr:画質項目光沢色付きの線形結合時の重み付け係数
EB(Ri,Gi,Bi):格子点の座標Ri,Gi,Biにおける光沢色付き評価値
Wryu:画質項目粒状感の線形結合時の重み付け係数
ER(Ri,Gi,Bi):格子点の座標Ri,Gi,Biにおける階調性評価値
S306における単目的最適化の解は一意に求まる。S307では、S306で算出されたインク値すなわちインク(トナー)量の信号によって、RAM103に展開された初期LUTの格子点に対応する出力値が更新され、S203の操作を終える。
以下、本発明における第2実施形態について説明する。上述した第1実施形態でS203で行われる格子点最適化においては、S302でのランダム周辺サーチに基づき、画質項目間にトレードオフ関係があるか否か等の判定を行う例を示したが、本発明はこの例に限るものではない。第2実施形態では、格子点最適化処理において単目的最適化を先に行う例を示す。
また、本発明は、上述した実施形態の機能(例えば、上記の各部の処理を各工程に対応させたフローチャートにより示される処理)を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給することによっても実現できる。この場合、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が、コンピュータが読み取り可能に記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することにより、上述した実施形態の機能を実現する。
Claims (10)
- 入力色空間における格子点を示す入力値と、出力デバイスに出力する画像信号の出力値との関係を示すカラープロファイルを作成する色処理装置であって、
カラープロファイルにおける注目格子点を選択する格子点選択手段と、
前記注目格子点について、複数の画質項目を評価するための目的関数を解くことで最適化した出力値を決定する最適化手段と、を有し、
前記最適化手段は、
前記複数の画質項目のそれぞれに対する複数の目的関数を線形結合した1つの目的関数を解く単目的最適化を行う単目的最適化手段と、
前記複数の目的関数を解く多目的最適化を行う多目的最適化手段と、
前記注目格子点について、前記複数の目的関数を解析した結果に基づき、該複数の画質項目間にトレードオフ関係があるか否かを判定する判定手段と、
前記注目格子点について、前記トレードオフ関係がない場合に前記単目的最適化手段による単目的最適化により出力値を決定し、前記トレードオフ関係がある場合に前記多目的最適化手段による多目的最適化により出力値を決定する最適化制御手段と、
を有することを特徴とする色処理装置。 - さらに、前記入力色空間における格子点を示す入力値に対応する出力値として初期値が設定されたカラープロファイルを取得する初期プロファイル取得手段を有し、
前記格子点選択手段は、前記初期プロファイル取得手段で取得された前記カラープロファイルから前記注目格子点を選択し、
前記最適化手段は、前記注目格子点に対応する初期値を用いて、前記最適化を行うことを特徴とする請求項1に記載の色処理装置。 - 前記判定手段は、
前記カラープロファイルから、前記注目格子点に対応する出力値の初期値を取得する初期値取得手段と、
前記初期値と該初期値の周辺の値について前記複数の画質項目の目的関数を解析して画質評価値を算出することで、前記周辺の値について予測される画質が、該初期値について予測される画質から悪化するか否かを画質項目ごとに検出する解析手段と、
前記複数の画質項目のうち、画質が悪化する画質項目と悪化しない画質項目が混在する場合に前記トレードオフ関係があると判定し、前記複数の画質項目の全てが悪化するまたは全てが悪化しない場合に前記トレードオフ関係がないと判定するトレードオフ判定手段と、
を有することを特徴とする請求項2に記載の色処理装置。 - 前記判定手段は、
前記カラープロファイルから、前記注目格子点に対応する出力値の初期値を取得する初期値取得手段と、
前記初期値を用いて前記単目的最適化手段による単目的最適化を行った結果を示す数式を画質項目ごとの項に分解して画質評価値を算出することで、単目的最適化の前後で画質が悪化するか否かを画質項目ごとに検出する解析手段と、
前記複数の画質項目の少なくとも1項目について画質が悪化する場合に前記トレードオフ関係があると判定し、前記複数の画質項目の全てについて画質が悪化しない場合に前記トレードオフ関係がないと判定するトレードオフ判定手段と、
を有することを特徴とする請求項2に記載の色処理装置。 - 前記判定手段はさらに、
前記複数の画質項目のそれぞれについて、前記解析手段で取得された前記画質評価値のうち、最悪の画質を示す最悪値を保持する保持手段と、
前記解析手段で画質が悪化すると判定された画質項目について、前記最悪値が所定の許容範囲内である場合に前記トレードオフ関係がないと判定し、前記最悪値が該許容範囲を超える場合に、前記トレードオフ関係があると判定する悪化判定手段と、を有し、
前記悪化判定手段は、前記トレードオフ判定手段において前記トレードオフ関係があると判定された場合に実行されることを特徴とする請求項3または4に記載の色処理装置。 - 前記最適化手段は、
前記多目的最適化によって出力されたパレート解群から、1つの解を選択することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の色処理装置。 - さらに、前記パレート解群を表示する表示手段と、
該表示されたパレート解群から1つの解を選択する選択手段と、
を有することを特徴とする請求項6に記載の色処理装置。 - 前記複数の画質項目は、色域、階調性、色恒常、粒状感、光沢ムラ、光沢色付きの少なくとも2つであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の色処理装置。
- 格子点選択手段、最適化手段を有し、入力色空間における格子点を示す入力値と、出力デバイスに出力する画像信号の出力値との関係を示すカラープロファイルを作成する色処理装置における色処理方法であって、
前記格子点選択手段が、カラープロファイルにおける注目格子点を選択し、
前記最適化手段が、前記注目格子点について、複数の画質項目を評価するための目的関数を解くことで最適化した出力値を決定し、
前記最適化手段は、前記注目格子点について、前記複数の画質項目についての目的関数を解析した結果に基づき、該複数の画質項目間にトレードオフ関係があるか否かを判定し、前記トレードオフ関係がない場合に、前記複数の画質項目のそれぞれに対する複数の目的関数を線形結合した1つの目的関数を解く単目的最適化により出力値を決定し、前記トレードオフ関係がある場合に、前記複数の目的関数を解く多目的最適化により出力値を決定することを特徴とする色処理方法。 - コンピュータ装置で実行されることにより、該コンピュータ装置を請求項1乃至8のいずれか1項に記載の色処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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