JP6071527B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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本発明の実施形態は、燃料電池システムに関する。
燃料電池発電装置は、燃料処理装置により生成された水素と酸素の結合エネルギーを直接電気エネルギーに変換するものであり、化学反応であるために発電効率が高く、汚染物質の排出が少ない環境性に優れた発電システムとして評価されている。
この燃料電池システムは、炭化水素を含む原燃料ガスから水素リッチな改質ガスを生成する改質器を備えている。燃料電池本体は、改質器が生成した改質ガスを燃料ガスとして用いて発電する。
戸建住宅や集合住宅に設置される燃料電池システムは、燃料電池発電ユニットと熱回収/貯留ユニットとを備えている。一般的に、両ユニットは屋外に設置され、燃料電池発電ユニットにおいて発電した際に生じる電気と熱が屋内に供給される。燃料電池発電ユニットにおいて生じる熱は、熱回収構造又は熱回収媒体により回収され、熱移送媒体により屋内に移送される。例えば、熱回収媒体/熱移送媒体が温水である場合、屋内に供給された温水は給湯や冷暖房に利用される。
従来の燃料電池システムでは、熱移送媒体を用いて、屋外から屋内の熱利用機器(給湯や冷暖房等)へ熱移送を行うため、熱移送に伴う放熱ロスが大きいという問題があった。
特開2005−347209号公報
本発明が解決しようとする課題は、熱利用機器への熱移送に伴う放熱ロスを低減することができる燃料電池システムを提供することである。
本実施形態によれば、燃料電池システムは、屋外に設けられ、燃料ガスを改質する燃料ガス処理部と、前記改質された燃料ガスを、屋内に設けられた燃料電池へ供給する配管と、前記燃料電池における発電に伴って生じる熱を回収する熱回収部と、を備える。
第1の実施形態による燃料電池システムの概略構成図である。 比較例による燃料電池システムの概略構成図である。 変形例による燃料電池システムの概略構成図である。 第2の実施形態による燃料電池システムの概略構成図である。 集中改質システムの一例を示す図である。 燃料電池ユニットと熱利用機器との連結例を示す図である。 燃料電池システムの戸建住宅への適用例を示す図である。 燃料電池システムの戸建住宅への適用例を示す図である。 燃料電池システムの戸建住宅への適用例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)図1に第1の実施形態による燃料電池システムの概略構成を示す。燃料電池システムは、燃料電池ユニット101と、燃料ガス処理部104と、酸化剤ガス処理部105とを備え、戸建住宅1に設置されている。燃料電池ユニット101は戸建住宅1の屋内に設けられ、燃料ガス処理部104及び酸化剤ガス処理部105は屋外に設けられる。屋内は、地下スペースであってもよい。
燃料ガス処理部104は、燃料(例えばLPG)を触媒に接触させて改質処理を行い、水素リッチな燃料ガスを生成する改質器(図示せず)を有する。生成された燃料ガスは、燃料ガス供給部107により、燃料ガス配管109を介して、燃料電池ユニット101に供給される。改質器にける燃料の改質反応は吸熱反応であるため、燃料ガス処理部104にはバーナ(図示せず)が設置され、高温のバーナ空気が改質器に供給される。
酸化剤ガスは例えば空気であり、酸化剤ガス処理部105は、空気中のコンタミ(システムにとって有害な粉塵、化学物質等)を除去するフィルタを有している。フィルタを通過した酸化剤ガス(空気)は、酸化剤ガス供給部108により、酸化剤ガス配管を介して、燃料電池ユニット101に供給される。酸化剤ガス処理部105は、空気の調湿機能を有していてもよい。酸化剤ガス供給部108は例えばブロワである。
燃料電池ユニット101には、図示しない電解質膜と、電解質膜を挟んで対向して設けられた燃料極(アノード極)及び酸化剤極(カソード極)とを有する燃料電池スタック102が設けられている。酸化剤極に酸化剤ガス供給部108からの酸化剤ガス(空気)が導入され、燃料極に燃料ガス配管109を介して燃料ガスが導入されると、両極における電気化学反応によって電気(直流電力)と熱エネルギーが発生する。
燃料電池スタック102で発生した直流電力は、図示しないインバータにより交流電力に変換され、電気機器等の電力負荷に供給される。
また、燃料電池ユニット101には、燃料電池スタック102における発電の際に発する熱エネルギーを回収する熱回収部103が設けられている。熱回収部103で回収された熱エネルギーは、熱利用機器110で利用される。
熱回収部103から熱利用機器110への熱エネルギーの移送には熱移送媒体が用いられる。熱移送媒体には、水(温水)、油、不凍液、ゲル状樹脂等を用いることができる。熱移送媒体は、任意の熱伝導性を有し熱移送可能であれば、流動性の無いものや、流動性の低いものであってもよい。
例えば、燃料電池スタック102が発電の際に発する熱エネルギーが冷却水によって回収される。熱エネルギーを回収した冷却水は、熱交換器において排熱回収水と熱交換を行って冷却されるとタンクに貯留される。このタンクに貯留されている冷却水が、ポンプによって吸引され、燃料電池スタック102に供給されることで、冷却水が循環する。熱交換器における熱交換により昇温した排熱回収水は、お湯として熱利用機器110に供給される。
熱利用機器110は、燃料電池ユニット101(熱回収部103)の近傍に配置されており、熱回収部103から熱利用機器110への熱移送に伴う放熱ロスを抑えることができる。なお、ここで「近傍」とは、熱回収部103から熱利用機器110への熱移送距離が、放熱ロスを所定値以下に抑える距離であることをいう。
例えば、熱回収部103から熱利用機器110への熱移送に伴う熱移送媒体の温度低下が50%以下である場合、熱利用機器110は熱回収部103の近傍に配置されているものとする。例えば、熱回収部103における熱移送媒体の初期温度が75℃である場合、熱利用機器110に到達した熱移送媒体の温度が37.5℃以上であれば、熱利用機器110は熱回収部103の近傍に配置されていることになる。放熱ロスは、温度でなく、熱エネルギー(熱量)で計算してもよい。熱移送に伴う熱エネルギーの低下が50%以下であれば、熱利用機器110は熱回収部103の近傍に配置されているものとする。
また、熱回収部103における熱移送媒体を調温部により調温(減温)してから熱利用機器110へ供給する場合は、調温後の熱移送媒体の温度(エネルギー)を初期温度(初期エネルギー)として放熱ロスを算出することが好ましい。例えば、SOFC(Solid Oxide Fuel Cell:固体酸化物型燃料電池)等の中〜高温作動型の燃料電池では、熱回収部103における熱移送媒体に対して、調温を行ったり、一部を他のエネルギー(タービン発電等)へ変換したりしてから、熱利用機器110へ熱移送される。
(比較例)図2に比較例による燃料電池システムの概略構成を示す。燃料電池システムは、燃料電池ユニット201と、燃料ガス処理部204と、酸化剤ガス処理部205とを備え、戸建住宅2に設置されている。燃料電池ユニット201、燃料ガス処理部204、及び酸化剤ガス処理部205は屋外に設けられている。
燃料ガス処理部204は、燃料(例えばLPG)を触媒に接触させて改質処理を行い、水素リッチな燃料ガスを生成する改質器(図示せず)を有する。生成された燃料ガスは、燃料電池ユニット201に供給される。
酸化剤ガスは例えば空気であり、酸化剤ガス処理部205は、空気中のコンタミ(システムにとって有害な粉塵、化学物質等)を除去するフィルタを有している。フィルタを通過した酸化剤ガス(空気)は、燃料電池ユニット201に供給される。
燃料電池ユニット201には、燃料電池スタック202が設けられている。燃料電池スタック202に酸化剤ガス(空気)及び燃料ガスが導入されると、電気化学反応によって電気(直流電力)と熱エネルギーが発生する。燃料電池スタック202で発生した直流電力は、図示しないインバータにより交流電力に変換され、屋内の電気機器等の電力負荷に供給される。
また、燃料電池ユニット201には、燃料電池スタック202における発電の際に発する熱エネルギーを回収する熱回収部203が設けられている。熱回収部203で回収された熱エネルギーは、屋内の熱利用機器210で利用される。
屋外に設置された熱回収部203から、熱移送媒体を用いて屋内の熱利用機器210へ熱移送を行うため、熱移送に伴う放熱ロスが大きい。
これに対し、本実施形態によれば、屋外で改質処理された燃料ガスを屋内へ導き、屋内の燃料電池ユニット101において発電、熱回収を行い、燃料電池ユニット101の近傍に配置された熱利用機器110へ回収した熱エネルギーを供給する。熱利用機器110が燃料電池ユニット101の近傍に配置されているため、熱利用機器110への熱移送に伴う放熱ロスを低減し、効率の良い燃料電池システムを実現することができる。
また、本実施形態によれば、燃料ガス処理部104は屋外に設置される。そのため、動作温度や排出ガス等の仕様が屋内設置に向いていない燃料ガス処理部104を燃料電池システムに導入することができ、燃料ガス処理部104の設計自由度を拡大させることできる。
図1に示すように、燃料ガス処理部104における改質処理により発生する熱を回収する熱回収部106を設けてもよい。熱回収部106で回収された熱は、屋内の熱利用機器111で利用される。
また、図3に示すように、屋外に燃料電池ユニット101と同様の構成の燃料電池ユニット121をさらに設けてもよい。燃料電池ユニット121の燃料電池スタック122における発電の際に発する熱エネルギーは熱回収部123で回収される。熱回収部123で回収された熱エネルギーは、屋内の熱利用機器111で利用される。なお、この場合、燃料電池ユニット121から熱利用機器111への熱移送に伴う放熱ロスは、燃料電池ユニット101から熱利用機器110への熱移送に伴う放熱ロスよりも大きくなる。
(第2の実施形態)上記第1の実施形態では、屋内に燃料電池ユニット101を1つ設けた燃料電池システムについて説明したが、屋内に設けられる燃料電池ユニット101は複数でもよい。
図4に、複数の燃料電池ユニット101の配置例を示す。図4に示すように、燃料ガス処理部104及び酸化剤ガス処理部105は屋外の物置401に設けられ、燃料電池ユニット101は、屋内の浴室402、洗面所403、トイレ404、キッチン405、ダイニング406、リビング407、寝室408に設けられる。燃料ガス処理部104及び酸化剤ガス処理部105からの燃料ガス及び酸化剤ガス(空気)を供給する配管は、壁、床下、天井等に設けられる。
各燃料電池ユニット101の近傍には熱利用機器が設けられている。例えば、浴室402、洗面所403、トイレ404、キッチン405では、熱利用機器としての給湯器が設けられている。また、トイレ404には、熱利用機器としての温水暖房便座が設けられている。ダイニング406には、熱利用機器としての空調設備が設けられている。リビング407には、熱利用機器としての床暖房設備が設けられている。寝室408には、熱利用機器としての窓曇り防止装置が設けられている。
このように、熱利用機器の近傍に配置された燃料電池ユニット101へ、屋外の燃料ガス処理部104及び酸化剤ガス処理部105からの燃料ガス及び酸化剤ガス(空気)を供給するようにすることで、燃料電池ユニット101から熱利用機器への熱移送に伴う放熱ロスを抑えることができる。
このような燃料電池システムを集合住宅に導入する場合、図5に示すように、1箇所の燃料ガス処理部104から各世帯501へ燃料ガスを供給する集中改質システムとしてもよい。なお、この場合、燃料ガス処理部104は、集合住宅の建造物内に設置されることもあるが、集合住宅では、各世帯の区画内を屋内、各世帯の区画外を屋外とみなす。
各世帯501においては、図6(a)に示すように、燃料電池ユニット101に隣接して(又は一体的に)熱利用機器110を設けてもよいし、図6(b)に示すように、燃料電池ユニット101の近傍に熱利用機器110を設け、熱移送媒体を用いて熱移送を行ってもよい。また、図6(c)、(d)に示すように、1つの燃料電池ユニット101から複数の熱利用機器110へ熱移送を行ってもよい。図6(c)は、熱移送媒体が分岐して2つの熱利用機器110へ供給される例を示している。また、図6(d)は、燃料電池ユニット101が2つの熱移送媒体排出部を有する例を示している。
図7は、本実施形態による燃料電池システムの戸建住宅への適用例を示す。燃料電池ユニット101で発生し、回収された熱は、各燃料電池ユニット101の近傍に設けられた、屋根の融雪システム701、床暖房システム702、台所給湯システム703、室内空調システム704、温室用温湿度制御システム705、窓の結露防止システム708、食器洗い乾燥機709、温水暖房便座710、熱帯魚用水槽711、ソファ712等で利用される。なお、図7に示す例では、屋外に設置した燃料電池ユニット101から熱を回収し、貯湯槽(熱媒体貯蔵部)720から浴室に対して温水を供給する構成となっている。また、貯湯槽720の温水が駐車スペースの融雪システム706に利用される。
図7に示す構成では、屋外から温水によって各熱利用機器へ熱を移送する構成と比較して、温水の引き回しによる放熱のロスを低減できる。また、浴室に次いで温水利用の頻度の高い台所給湯システム703への給湯を、浴室と別系統にすることで、温水利用の集中による温水の不足を回避することができる。
図8に示すように、改質された燃料ガスや、酸化剤ガス処理部105により処理された酸化剤ガス(空気)を貯蔵する貯蔵部721をさらに設けてもよい。貯蔵部721は、屋内、屋外、何れの場所にも設置することができる。このような構成では、燃料ガスや酸化剤ガスを一時的に貯蔵部721に貯蔵してから各燃料電池ユニット101へ供給するため、安定的にガスを供給することが可能となる。特に、ガスの需要が大きい時間帯等に生じ得る処理済ガスの不足等を回避することが可能となる。
また、図9に示すように、貯湯槽720を屋内、例えば浴室内の浴槽の下に配置するようにしてもよい。
また、各燃料電池ユニット101へガスを供給する配管に、バルブ等の開閉機構を設けることが好ましい。これにより、燃料電池ユニット101毎に、ガスの供給を止めることができる。なお、全ての配管に開閉機構を設置する必要は無く、用途・目的に応じて任意に設置するものとする。
燃料電池ユニット101と熱移送媒体貯蔵部とを1ユニットとして構成にしてもよい。また、処理済みガスの貯蔵部(貯蔵部721)と燃料電池ユニット101とを1ユニットとした構成にしてもよい。また、燃料電池ユニット101、熱移送媒体貯蔵部、及び処理済みガスの貯蔵部(貯蔵部721)を1ユニットとして構成にしてもよい。また、貯湯槽をさらに組み込んだユニットを設けてもよい。いずれの場合においても、燃料ガス処理部104及び酸化剤ガス処理部105は屋外に配置される。
上記第1、第2の実施形態において、燃料電池システムは、PEFC、SOFC、DMFC等、ガスを燃料とする方式、及び燃料をガス化して利用する方式の定置型燃料電池を使用することができる。
また、熱利用機器は、燃料電池ユニット101で発生する熱を一次利用又は二次利用する熱利用機器であればよい。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、燃料電池ユニットから熱利用機器への熱移送に伴う放熱ロスを低減することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
101 燃料電池ユニット
102 燃料電池スタック
103 熱回収部
104 燃料ガス処理部
105 酸化剤ガス処理部
106 熱回収部
107 燃料ガス供給部
108 酸化剤ガス供給部
109 燃料ガス配管
110、111 熱利用機器

Claims (3)

  1. 戸建て住宅の屋外に設けられ、燃料ガスを改質する燃料ガス処理部と、
    前記戸建て住宅の屋内に設けられた複数の燃料電池ユニットと、
    前記改質された燃料ガスを前記燃料電池ユニットへ供給する配管と、
    前記戸建て住宅の屋内に設けられ、前記燃料電池ユニットにおける発電に伴って生じる熱を回収する、前記燃料電池ユニットと同数の熱回収部と、
    を備える燃料電池システム。
  2. 前記複数の燃料電池ユニットおよび前記熱回収部は、前記戸建て住宅において熱を利用して機能する各々の機器の近傍に配置されていることを特徴とする請求項に記載の燃料電池システム。
  3. 前記熱回収部は熱移送媒体を用いて前記熱を利用して機能する機器へ熱を供給し、
    前記熱移送媒体は油、不凍液、又はゲル状樹脂であることを特徴とする請求項2に記載の燃料電池システム。
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