JP6071111B2 - 排水ソケット - Google Patents

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Description

本発明は、排水ソケットに係わり、特に、便器と建物の床面に埋め込まれた外部排水管とを接続する排水ソケットに関する。
従来、洗い落とし式の便器であっても、外部排水管の状態によっては、外部排水管の管路が満水になることでサイホン作用が発生してしまい、ボウル内の溜水が引かれてしまうことがあった。
そこで、外部排水管路内に空気芯を形成させ、破封を防止する方法が知られている(特許文献1参照)。特許文献1には、外部排水管路内に螺旋状の凸部を設け、外部排水管路内を流れる排水を螺旋状の凸部に沿って旋回させながら流下させることによって、外部排水管路内に空気芯を形成させる技術が開示されている。
特開2003−113990号公報
しかしながら、例えば特許文献1に開示された技術では、外部排水管路に設けられた螺旋状の凸部の位置は予め決まっているため、外部排水管の状態によっては、排水を旋回させる効果が得られずサイホン作用が発生してしまい、ボウル内の溜水が引かれてしまうという問題があった。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであって、排水ソケットを床面に固定した後でも、外部排水管の屈曲部の向きに応じて、洗浄水の流れる方向を変えることができる排水ソケットを提供することを目的とする。
本発明に係る排水ソケットは、便器の排水口から排水される水を、建物の床面に埋め込まれた外部排水管へと排水するための排水ソケットであって、前記便器の排水口に接続される便器排水口接続部と、前記外部排水管に接続される排水管接続部と、前記便器の排水口から排水される水を前記便器排水口接続部から前記排水管接続部へと導く流路部と、を備えた排水ソケット本体と、前記排水ソケット本体に挿入され、前記外部排水管に排水される水を前記外部排水管の内周の所定方向に偏流させるガイド部材と、を備え、前記ガイド部材は、前記流路部の軸芯まわりに回動自在となるように前記排水ソケット本体に連結されている。これにより、排水ソケットを床面に固定した後でも、外部排水管の屈曲部の向きに応じて、ガイド部材を回動することができる。そのため、現場の外部排水管の屈曲部の向きに応じて、サイホン作用が起こりにくい状態で排水ソケットを施工することができる。よって、便器が洗い落とし式などリフィール機能をもっていない場合にサイホン作用が発生して便器のトラップ部が封水切れを起こすことを防止することができる。
また、本発明に係る排水ソケットにおいては、好ましくは、前記ガイド部材は、筒形状に形成され、前記ガイド部材の流入側である入口部は、前記ガイド部材の流出側へ向かうほど縮径するテーパ形状に形成され、前記ガイド部材の流出側である出口部は、円筒形状に形成され、前記出口部の軸芯は、前記排水管接続部における前記流路部の軸芯に対し偏心していることを特徴とする。これにより、ガイド部材をシンプルな構成にすることができる。そのため、汚物を排水する際に、汚物の流れを阻害しないように、便器から排水ソケットを介して外部排水管に排水される水を、意図した方向に偏流させることができる。
本発明によれば、排水ソケットを床面に固定した後でも、外部排水管の屈曲部の向きに応じて、洗浄水の流れる方向を変えることができる
本発明の一実施形態に係る排水ソケットを備えた便器本体および外部排水管を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る排水ソケットの断面図である。 本発明の一実施形態に係る排水ソケット本体の断面図である。 本発明の一実施形態に係るガイド部材の断面図である。 本発明の一実施形態に係るガイド部材の平面図である。 本発明の一実施形態に係る排水ソケットの底面図である。 本発明の一実施形態に係る排水ソケットを備えた便器本体および他の外部排水管を示す断面図である。
本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る排水ソケットを備えた便器を示す断面図である。
図1に示すように、この実施形態において、便器1は、汚物を受けるボウル部2を有しており、ボウル部2の下流には、ボウル部2から汚物を排水するための排水路3が形成されている。排水路3には、ボウル部2とは反対側の端部に、床面Fに向けて開口した排水口3aが形成されている。また、床面Fに外部排水管4が埋設されており、下流側が便器の前方方向(紙面右方向)に屈曲している。外部排水管4の上流側には、上方に向けて開口した排水管開口部4aが形成されている。排水路3と外部排水管4との間には、これらを接続するための排水ソケット5が設けられている。
なお、一点鎖線Aは、排水管接続部62における流路部63の軸芯(排水管開口部4aの軸芯(図2参照))を示しており、点線Bは、後述するガイド部材7の出口部71の軸芯を示している。
次に、本発明の実施形態に係る排水ソケットについて図2〜図6を用いて説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る排水ソケットの断面図である。図3は、本発明の実施形態に係る排水ソケット本体の断面図である。また、図4は、本発明の実施形態に係るガイド部材の断面図であり、図5は、本発明の実施形態に係るガイド部材の平面図である。図6は、本発明の実施形態に係る排水ソケットの底面図である。
排水ソケット5は、図2に示すように、大きく分けると、排水ソケット本体6と、ガイド部材7との2部材で構成されている。ガイド部材7は、排水ソケット本体6に挿入される。
図3に示すように、排水ソケット本体6は、流入側に、便器1の排水口3aに接続される便器排水口接続部61が設けられており、流出側に、外部排水管4に接続される排水管接続部62が設けられている。さらに、便器1の排水口3aから排水される水を便器排水口接続部61から排水管接続部62へと導く流路部63が設けられている。なお、排水ソケット本体6の中間部において、流路部63には、流出側に向けて縮径するテーパ部64が設けられている。
図4および図5に示すように、ガイド部材7は、筒形状に形成されている。ガイド部材7の流出側である出口部71は、円筒形状に形成されている。また、ガイド部材7の流入側である入口部72は、ガイド部材7の流出側、すなわち出口部71側へ向かうほど縮径するテーパ形状に形成されている。
図5に示すように、ガイド部材7の出口部71の軸芯Bは、ガイド部材7の流入側の端部の中心に対し偏芯している。
図2に示すように、排水ソケット本体6の流入側から流路部63内にガイド部材7が挿入されると、ガイド部材7のテーパ形状に形成された入口部72と流路部63のテーパ部64が接触し、それ以上ガイド部材7は、排水ソケット本体6に挿入されない。このようにして、ガイド部材7は、流路部63の軸芯まわりに回動自在となるように排水ソケット本体6に連結されている。
また、図6に示すように、ガイド部材7の出口部71の軸芯Bは、排水管接続部62における流路部63の軸芯Aに対し偏芯している。よって、ガイド部材7に流れてきた水は、テーパ形状に形成された入口部72を通り、円筒形状に形成された出口部71へと流れていく際に、外部排水管4の内周の所定方向に偏流される。
なお、図6において、点線は、排水ソケット本体6を示し、実線は、ガイド部材7を示す。
また、本実施例においては、外部排水管4と排水ソケット5とが接続されると、排水管接続部62における流路部63の軸芯と外部排水管4の排水管開口部4aの軸芯とは等しくなるため、ガイド部材7の出口部71の軸芯Bは、外部排水管4の排水管開口部4aの軸芯Aに対しても偏芯している。
次に、便器1と外部排水管4とを排水ソケット5によって接続する手順を説明する。
まず、ガイド部材7を排水ソケット本体6に挿入する。次に、排水ソケット本体6の排水管接続部62に外部排水管4の排水管開口部4aを挿入させることで、排水ソケット5と外部排水管4とが接続される。その後、ガイド部材7を回動させ、外部排水管4に排水される水を偏流させる方向を決定する。そして、排水ソケット本体6の便器排水口接続部61に便器1の排水口3aを挿入させることで、便器1と排水ソケット5とが接続される。このようにして、排水ソケット5により、便器1と外部排水管4とが接続される。
ここで、本実施形態では、外部排水管4は、便器の前方方向(図1における紙面右方向)に屈曲している。そのため、外部排水管4に排水される水を偏流させる方向が外部排水管4の屈曲している方向とは反対の方向(図1における紙面左方向)となるように、ガイド部材7を回動させている。すなわち、ガイド部材7の出口部71の軸芯Bを、排水管接続部62における流路部63(外部排水管4の排水管開口部4a)の軸芯Aに対し、図1における紙面左方向に偏芯させている。
なお、排水ソケット本体6にガイド部材7を挿入させるタイミングは、排水ソケット本体6を床面Fに固定させたあとでもよい。また、外部排水管4に排水される水を偏流させる方向は、外部排水管4の屈曲している方向とは反対の方向とは限らず、ガイド部材7を回動させ調整してよい。
次に、図1のように、ガイド部材7を排水ソケット本体6に連結させた場合の水の流れを説明する。
便器洗浄時には、ボウル部2から排水される水は、排水路3を通って排水口3aへと排水される。そして、便器1の排水口3aから排水された水は、排水ソケット5の流路部63を流れていく際に、流路部63内に挿入されたガイド部材7内を流れる。ガイド部材7内に流れてきた水は、テーパ形状に形成された入口部72を通り、円筒形状に形成された出口部71へと流れていく。このとき、ガイド部材7内に流れてきた水は、このガイド部材7により、外部排水管4が屈曲している方向とは反対の方向の外部排水管4の内周に偏流される。
このように、ガイド部材7の出口部71の軸芯Bを、排水管接続部62における流路部63(外部排水管4の排水管開口部4a)の軸芯Aに対し偏芯させることで、外部排水管4に排水させる水を、外部排水管4の内周において、外部排水管4が屈曲している方向とは反対の方向に偏流させることができる。これにより、外部排水管4内での排水の停滞を抑制することができ、サイホン作用の発生を抑制することができる。よって、便器が洗い落とし式などリフィール機能をもっていない場合に、サイホン作用が発生して便器1の排水路3が封水切れを起こすことを防止することができる。
さらに、ガイド部材7は、排水ソケット本体6に対し、流路部63の軸芯まわりに回動自在となるように連結されているため、排水ソケットを床面に固定した後でも、ガイド部材7を回動することができる。そのため、ガイド部材7を回動させることで外部排水管4に排水させる水を偏流させる方向を変えることができる。すなわち、現場の外部排水管4の屈曲している方向に応じて、サイホン作用が起こりにくい状態で排水ソケット5を施工することができる。よって、現場の状況に応じて、便器1が洗い落とし式などの場合にサイホン作用が発生して便器1の排水路3が封水切れを起こすことを防止することができる。
次に、図7を用いて、屈曲している方向が図1とは異なる外部排水管と便器とを排水ソケット5によって接続する場合について説明する。図7は、本発明の一実施形態に係る排水ソケットを備えた便器本体および他の外部排水管を示す断面図である。
図7に示すように、外部排水管8は、床面Fに埋設されており、下流側が便器の後方方向(紙面左方向)に屈曲している。外部排水管8の上流側には、上方に向けて開口した排水管開口部8aが形成されている。便器1や排水ソケット5などの他の構成については、図1と同様であるため説明を省略する。
まず、ガイド部材7を排水ソケット本体6に挿入する。次に、排水ソケット本体6の排水管接続部62に外部排水管8の排水管開口部8aを挿入させることで、排水ソケット5と外部排水管8とが接続される。その後、外部排水管8に排水される水を偏流させる方向が外部排水管8の屈曲している方向とは反対の方向(図7における紙面右方向)となるように、ガイド部材7を回動させる。すなわち、ガイド部材7の出口部71の軸芯Bを、排水管接続部62における流路部63(外部排水管8の排水管開口部8a)の軸芯Aに対し、図7における紙面右方向に偏芯させている。そして、排水ソケット本体6の便器排水口接続部61に便器1の排水口3aを挿入させることで、便器1と排水ソケット5とが接続される。このようにして、排水ソケット5により、便器1と外部排水管8とが接続される。
なお、排水ソケット本体6にガイド部材7を挿入させるタイミングは、排水ソケット本体6を床面Fに固定させたあとでもよい。また、外部排水管8に排水される水を偏流させる方向は、外部排水管8の屈曲している方向とは反対の方向とは限らず、サイホン作用が発生しないように、ガイド部材7を回動させて調整してよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したものであり、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1 便器本体
2 ボウル部
3 排水路
3a排水口
4、8 外部排水管
4a、8a 排水管開口部
5 排水ソケット
6 排水ソケット本体
61 便器排水口接続部
62 排水管接続部
63 流路部
64 テーパ部
7 ガイド部材
71 出口部
72 入口部

Claims (2)

  1. 便器の排水口から排水される水を、建物の床面に埋め込まれた外部排水管へと排水するための排水ソケットであって、
    前記便器の排水口に接続される便器排水口接続部と、前記外部排水管に接続される排水管接続部と、前記便器の排水口から排水される水を前記便器排水口接続部から前記排水管接続部へと導く流路部と、を備えた排水ソケット本体と、
    前記排水ソケット本体に挿入され、前記外部排水管に排水される水を前記外部排水管の内周の所定方向に偏流させるガイド部材と、を備え、
    前記ガイド部材は、前記流路部の軸芯まわりに回動自在となるように前記排水ソケット本体に連結されていることを特徴とする排水ソケット。
  2. 前記ガイド部材は、筒形状に形成され、
    前記ガイド部材の流入側である入口部は、前記ガイド部材の流出側へ向かうほど縮径するテーパ形状に形成され、
    前記ガイド部材の流出側である出口部は、円筒形状に形成され、
    前記出口部の軸芯は、前記排水管接続部における前記流路部の軸芯に対し偏心していることを特徴とする請求項1に記載の排水ソケット。
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