JP6069546B2 - 生体吸収性縫合糸 - Google Patents
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また、本発明によると、キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分及び前記成分の分解酵素を含む紡糸原液と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液を紡糸口金で混合し、同時に紡糸されたマルチフィラメントから製造される生体吸収性縫合糸であって、
前記縫合糸の表面および内部に前記分解酵素が混在していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸が提供される。
本発明によると、キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分及び前記成分の分解酵素を含む紡糸原液から紡糸されたフィラメントと、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液から紡糸されたフィラメントを撚りあわせたマルチフィラメントから製造される生体吸収性縫合糸であって、
前記縫合糸の表面および内部に前記分解酵素が混在していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸が提供される。
本発明によると、キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液を紡糸口金で混合し、同時に紡糸されたマルチフィラメントの表面に、前記成分の分解酵素を含む被覆剤を塗布してなる繊維から製造される生体吸収性縫合糸であって、
前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が塗布されていることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸が提供される。
本発明によると、キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液から紡糸されたフィラメントと、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液から紡糸されたフィラメントを撚りあわせたマルチフィラメントの表面に、前記成分の分解酵素を含む被覆剤を塗布してなる繊維から製造される生体吸収性縫合糸であって、
前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が塗布されていることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸が提供される。
本発明によると、キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液を紡糸口金で混合し、同時に紡糸されたマルチフィラメントの表面に、前記成分の分解酵素を付着してなる繊維から製造される生体吸収性縫合糸であって、
前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が付着していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸が提供される。
本発明によると、キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液から紡糸されたフィラメントと、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液から紡糸されたフィラメントを撚りあわせたマルチフィラメントの表面に、前記成分の分解酵素を付着してなる繊維から製造される生体吸収性縫合糸であって、
前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が付着していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸が提供される。
キトサンおよびその誘導体を構成材料とする縫合糸の場合には、前記酵素として、キトサナーゼを使用することができる。
(1)試験管内で、基質溶液1mlを、37℃で5〜10分間プレインキュベートする。
従って、上記担持方法によれば、縫合糸の分解速度を容易に制御することが可能になる。
一般的に、縫合糸に担持させる分解酵素の量、濃度、および活性が高いほど、縫合糸の分解速度は速くなる。また、被覆剤の基剤として疎水性基材を用いた場合、縫合糸の分解速度を遅くする効果がある。一方、親水性基剤を用いた場合は、その親水度が高いほど分解速度を速める効果がある。
例えば、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリpジオキサノン、Lラクチド/グリコール酸共重合体、Lラクチド/εカプロラクトン共重合体、グリコリド/εカプロラクトン共重合体、グリコリド/トリメチレンカーボネート共重合体等が挙げられる。前記天然高分子由来の生体吸収性繊維としては、例えば、ゼラチン、グリコサミノグリカン、カラギナン等の繊維が挙げられる。
8重量%の塩化リチウムを含むジメチルアセトアミド溶液にキチン粉末(甲陽ケミカル株式会社製)を8重量%溶解した溶液を調製した。この溶液を濾過、減圧脱泡して紡糸原液とした。上記紡糸原液をギアポンプで定量輸送し、紡糸口金(0.07mmφ、50孔数)から凝固浴中(60℃温水)に押出した。押出されたキチン繊維を5m/minの速度で巻き取った。巻き取られたキチン繊維を熱水で処理、洗浄した。得られたキチン繊維は単糸繊度が2.0dtex であった。得られたキチン繊維の単糸50本を一束として、3束を合わせて編み上げたものを縫合糸一本とした。
(縫合糸A)
比較例1のキチン粉末を比較例1と同一の溶液に8重量%溶解した溶液14gに、活性単位101U/mlの耐熱性キチナーゼ(株式会社耐熱性酵素研究所製)を0.25μL添加し混合した。この酵素入りキチン溶液を濾過、減圧脱泡したものを紡糸原液とした。
この紡糸原液を用いて比較例1と同様に紡糸し、単糸繊度が2.0dtexのキチン繊維を得た。得られたキチン繊維の単糸50本を一束として、3束を合わせて編み上げたものを縫合糸一本とした。
(縫合糸B)
耐熱性キチナーゼ(株式会社耐熱性酵素研究所製)の添加量が25μLであることを除き、縫合糸Aと同様に作製した。
(縫合糸C)
フィラメント収束油剤(竹本油脂株式会社製)とエタノールを重量比で1:2に混合した混合液4.5mlに、活性単位101U/mlの耐熱性キチナーゼ(株式会社耐熱性酵素研究所製)を0.25μL添加混合し、被覆溶液とした。この被覆溶液に、比較例1で得られた縫合糸1本(長さ200mm)を5分間浸漬し、エタノールを風乾した。
(縫合糸D)
耐熱性キチナーゼ(株式会社耐熱性酵素研究所製)の添加量が25μLであることを除き、縫合糸Cと同様に作製した。
(縫合糸E)
比較例1と同一組成の浸漬液4.5mlに、活性単位101U/mlの耐熱性キチナーゼ(株式会社耐熱性酵素研究所製)を0.25μL添加し混合した。得られた溶液に、比較例1で得られた縫合糸1本(長さ200mm)を5分間浸漬し、水を風乾した。
(縫合糸F)
耐熱性キチナーゼ(株式会社耐熱性酵素研究所製)の添加量が25μLであることを除き、縫合糸Eと同様に作製した。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] キチン、キトサンおよびこれらの誘導体から選択される1種または2種以上の成分と前記成分の分解酵素とを含む紡糸原液から紡糸されたモノフィラメントまたはマルチフィラメントから製造される生体吸収性縫合糸であって、前記縫合糸の表面および内部に前記分解酵素が混在していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸。
[2] キチン、キトサンおよびこれらの誘導体から選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液から紡糸されたモノフィラメントまたはマルチフィラメントの表面に、前記成分の分解酵素を含む被覆剤を塗布してなる繊維から製造される生体吸収性縫合糸であって、前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が塗布されていることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸。
[3] キチン、キトサンおよびこれらの誘導体から選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液から紡糸されたモノフィラメントまたはマルチフィラメントの表面に、前記成分の分解酵素を付着してなる繊維から製造される生体吸収性縫合糸であって、前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が付着していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸。
[4] 前記分解酵素が耐熱性酵素であることを特徴とする、[1]〜[3]のいずれかに記載の生体吸収性縫合糸。
[5] 前記生体吸収性縫合糸は、キチン、キトサンおよびこれらの誘導体から選択される1種または2種以上の成分を含む繊維と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(キチン、キトサンおよびこれらの誘導体から選択される1種または2種以上の成分を含む繊維を除く)とを複合したマルチフィラメント糸であることを特徴とする、[1]〜[4]のいずれかに記載の生体吸収性縫合糸。
1.キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分及び前記成分の分解酵素を含む紡糸原液と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液を紡糸口金で混合し、同時に紡糸してマルチフィラメントとする工程を含む、生体吸収性縫合糸の製造方法であって、
前記縫合糸の表面および内部に前記分解酵素が混在していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸の製造方法。
2. キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分及び前記成分の分解酵素を含む紡糸原液からフィラメントを紡糸する工程と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液からフィラメントを紡糸する工程と、前記工程で得られた両者のフィラメントを撚りあわせてマルチフィラメントとする工程を含む、生体吸収性縫合糸の製造方法であって、
前記縫合糸の表面および内部に前記分解酵素が混在していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸の製造方法。
3. キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液を紡糸口金で混合し、同時に紡糸してマルチフィラメントとする工程と、前記マルチフィラメントの表面に前記成分の分解酵素を含む被覆剤を塗布する工程とを含む、生体吸収性縫合糸の製造方法であって、
前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が塗布されていることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸の製造方法。
4. キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液からフィラメントを紡糸する工程と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液からフィラメントを紡糸する工程と、前記工程で得られた両者のフィラメントを撚りあわせてマルチフィラメントとする工程と、前記マルチフィラメントの表面に前記成分の分解酵素を含む被覆剤を塗布する工程を含む、生体吸収性縫合糸の製造方法であって、
前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が塗布されていることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸の製造方法。
5. キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液を紡糸口金で混合し、同時に紡糸してマルチフィラメントとする工程と、前記マルチフィラメントの表面に、前記成分の分解酵素を付着させる工程を含む、生体吸収性縫合糸の製造方法であって、
前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が付着していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸の製造方法。
6. キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分を含む紡糸原液からフィラメントを紡糸する工程と、生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(前記成分を含む繊維を除く)を含む紡糸原液からフィラメントを紡糸する工程と、前記工程で得られた両者のフィラメントを撚りあわせてマルチフィラメントとする工程と、前記マルチフィラメントの表面に、前記成分の分解酵素を付着させる工程を含む、生体吸収性縫合糸の製造方法であって、
前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が付着していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸の製造方法。
7. 前記分解酵素が耐熱性酵素であることを特徴とする、(1)〜(6)のいずれかに記載の生体吸収性縫合糸の製造方法。
Claims (5)
- キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分と前記成分の分解酵素とを含むモノフィラメントまたはマルチフィラメントからなる生体吸収性縫合糸であって、前記縫合糸の表面および内部に前記分解酵素が混在していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸。
- キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分と前記成分の分解酵素とを含むモノフィラメントまたはマルチフィラメントからなる生体吸収性縫合糸であって、前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が塗布されていることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸。
- キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分と前記成分の分解酵素とを含むモノフィラメントまたはマルチフィラメントからなる生体吸収性縫合糸であって、前記縫合糸の少なくとも表面に前記分解酵素が付着していることを特徴とする制御された分解速度を有する生体吸収性縫合糸。
- 前記分解酵素が耐熱性酵素であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の生体吸収性縫合糸。
- 生体吸収性合成高分子繊維および/または天然高分子由来の生体吸収性繊維(キチン、キトサン、アシル化キチン、カルボキシル化キチン、リン酸化キチン、アシル化キトサン、及び、カルボキシル化キトサンから選択される1種または2種以上の成分からなる繊維を除く)をさらに含むことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の生体吸収性縫合糸。
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